JP2018197947A - 商品販売システム - Google Patents

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創一 島田
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Abstract

【課題】企業などのオフィスなどに設置する小型の商品販売什器を用いた商品販売システムを提供することを目的とする。【解決手段】オフィスに設置する商品陳列什器での商品販売システムであって,商品販売システムは,商品陳列什器またはその近傍に設置した可搬型通信端末と,商品を識別する商品コードを読み取るためのコードリーダと,電子マネー決済を行うための決済センタシステムと無線通信が可能な通信装置と,電子マネー決済を行うためのR/W装置と,を備えており,可搬型通信端末は,コードリーダで読み取った商品コードに基づいて決済金額を算出し,算出した決済金額に基づく決済指示を通信装置に渡し,R/W装置を介して取得した情報を,無線通信により決済センタシステムに送ることで電子マネー決済を行わせる,商品販売システムである。【選択図】 図1

Description

本発明は,企業などのオフィスなどに設置する小型の商品販売什器を用いた商品販売システムに関する。
近年,企業などのオフィスなどでは,従業員に対する福利厚生の一環として,軽食や飲料などを購入することができる商品販売什器を設置することがある(非特許文献1)。これは従業員は商品陳列什器に陳列された商品を購入したい場合,購入する商品を手に取り,商品陳列什器またはその近傍に設置された現金投入箱に現金を投入することで商品が購入できる。そして運営会社の担当者は,週1回などあらかじめ定められたサイクルで各オフィスを巡回し,陳列する商品の補充と現金の回収を行っている。
また,非特許文献2には非特許文献1と類似のオフィス販売支援サービスがある。この場合,従業員が商品を商品陳列什器から購入する点は共通するが,決済手段としてクレジットカードを用いている。
江崎グリコ株式会社,"オフィスグリコ|グリコ",[online],インターネット<URL:https://www.glico.com/jp/enjoy/service/officeglico/> ヤマトホールディングス株式会社,"ヤマトシステム開発「オフィス販売支援サービス」を開始|ヤマトホールディングス",[online],インターネット<URL:http://www.yamato-hd.co.jp/news/h28/h28_66_01news.html>
非特許文献1,非特許文献2に示すように,オフィスに商品陳列什器を設置して商品販売を行うことは,従業員にとって店舗まで商品を購入する手間が省けるので,利便性が高い。また商品の販売側にとっても,店舗の賃貸料,店員の人件費等が発生することなく商品を販売することができるので,好ましい。
しかし非特許文献1のように商品の代金が現金投入箱に投入される場合には,おつりを払うことができないので,商品価格をたとえば100円,200円といった端数が生じない金額に設定する必要がある。そのため,その商品価格でも採算がとれるよう,販売する商品の内容量を調節するなど,独自商品の開発が必要な場合がある。また,従業員も小銭の持ち合わせがない場合には購入ができないといった不便さがある。
非特許文献2の場合にはクレジットカード決済を用いるので,非特許文献1のような問題は解消することができる。しかし,クレジットカード決済を行うためには,従業員が利用しているスマートフォンに,クレジットカード決済を行うためのアプリケーションソフトウェアをダウンロードし,商品購入時にはそれを用いて決済を行う必要がある。そのため,従業員は,商品購入前にアプリケーションソフトウェアをダウンロードしておき,商品購入時にはそのアプリケーションを起動した上で決済の処理を行うなどの負担が発生する。
そこで本発明者は上記課題に鑑み,上記問題点を解決する商品販売システムを発明した。
第1の発明は,オフィスに設置する商品陳列什器での商品販売システムであって,前記商品販売システムは,前記商品陳列什器またはその近傍に設置した可搬型通信端末と,商品を識別する商品コードを読み取るためのコードリーダと,電子マネー決済を行うための決済センタシステムと無線通信が可能な通信装置と,電子マネー決済を行うためのR/W装置と,を備えており,前記可搬型通信端末は,前記コードリーダで読み取った商品コードに基づいて決済金額を算出し,前記算出した決済金額に基づく決済指示を前記通信装置に渡し,前記R/W装置を介して取得した情報を,前記無線通信により前記決済センタシステムに送ることで電子マネー決済を行わせる,商品販売システムである。
本発明のように構成することで,オフィスに設置する商品陳列什器での商品の販売であっても,電子マネーによる決済を行うことができる。これによって,商品陳列什器を専用商品とすることなく,またクレジットカード決済のようにアプリケーションソフトウェアのダウンロードや決済のような手間をなくすことができる。
また,オフィス内に設置する場合には,電子マネー決済を行うための通信が必要となるが,通常,商品陳列什器およびそれに関する端末は,セキュリティ上,当該オフィスの企業のネットワークに接続することができない。そこで,本発明のように,通信装置を用いた無線通信を利用することで,電子マネーの決済を可能としている。これによって,オフィスのネットワークにネットワークに接続できない場合であっても,電子マネー決済が可能な商品陳列什器の設置が可能となる。
上述の発明において,前記通信装置は,前記決済金額に基づく決済指示を受け付けると前記R/W装置を起動させ,電子マネーの情報を記憶するICカードまたはICチップを内蔵した通信端末との間で行った非接触通信により電子マネー識別情報を前記R/W装置を介して取得し,決済金額と電子マネー識別情報を前記決済センタシステムに送ることで前記決済センタシステムにおいて前記電子マネー識別情報に対応する残高から前記決済金額を減算させることで残高を更新させ,前記決済センタシステムから決済が成功したことの情報を受け付けると,前記ICカードまたはICチップに記憶する電子マネーの残高から決済金額を引き去ることでその残高を更新させる引き去り処理を前記R/W装置に行わせる,商品販売システムのように構成することができる。
電子マネーの決済の際に,無線通信を利用する場合には,本発明のように構成するとよい。
上述の発明において,前記通信装置は,さらに,前記商品陳列什器に置く商品の在庫管理を行うPOS管理システムと無線通信が可能であり,前記可搬型通信端末は,決済を行った商品の購入データを前記決済装置を介して前記POS管理システムに送る,商品販売システムのように構成することができる。
上述の発明において,前記購入データには,少なくとも,前記商品コード,販売個数,前記商品陳列什器を識別するラックIDまたは設置先を識別する設置先IDの情報が含まれており,前記POS管理システムは,前記通信装置を介して前記可搬型通信端末から受け付けた前記購入データにおける前記商品コード,販売個数,ラックIDまたは設置先IDに基づいて,前記ラックIDまたは設置先IDに対応する商品陳列什器に置いている商品の在庫数を減算する,商品販売システムのように構成することができる。
オフィスに設置した商品陳列什器で商品を販売する場合には,無人で商品を販売することとなるので,商品の在庫切れなどが発生しないようにすることが求められる。そこで商品の在庫管理にはPOS管理システムと連動させることが好ましい。そしてPOS管理システムで在庫管理を行う場合には,これらの発明のように構成することができる。
上述の発明において,前記POS管理システムは,前記商品陳列什器に置いている商品の在庫数が所定値以下の商品を特定して発注商品一覧表を生成し,前記生成した発注商品一覧表に基づいて,前記特定した商品を前記商品陳列什器に補充させる,商品販売システムのように構成することができる。
本発明のように構成することで,不足した商品を適宜,商品陳列什器に補充させることが可能となる。これによって,無人での商品販売であっても,商品の在庫切れを防止することができる。
本発明の商品販売システムを用いることによって,商品の販売側は商品陳列什器に,通常の店舗と同様の商品を並べて販売することができ,また商品を購入する従業員も小銭等を気にすることなく商品の購入が行える。また,クレジットカード決済用のアプリケーションにかかる負担も発生することはなく,通常の店舗における商品購入と同様の手間で足りる。
本発明の商品販売システムの全体の構成の一例を模式的に示す図である。 本発明の商品販売システムを用いた全体の処理プロセスの一例を模式的に示すフローチャートである。 電子マネーの決済処理の処理プロセスの一例を模式的に示すフローチャートである。 発注商品一覧表の画面の一例を示す図である。
本発明の商品販売システム1の全体の構成の一例を図1に模式的に示す。商品販売システム1では,企業など(企業のほか,官公庁,団体,学校などの組織体も含む)のオフィスに商品陳列什器が設置されている。そして商品陳列什器またはその近傍には可搬型通信端末2とコードリーダ21と通信装置3とR/W装置31とが設置されている。
商品陳列什器とは,オフィスなどで無人で,菓子,軽食,飲料などの食料品や,文房具など,任意の商品を陳列する什器であり,冷蔵機能,冷凍機能を備えていてもよい。そして可搬型通信端末2は,スマートフォンやタブレット型コンピュータなどの持ち運びが可能な通信端末であり,可搬型通信端末2はコードリーダ21と有線または無線によって接続をしている。コードリーダ21は商品に表示されているコード,たとえばJANコードやバーコードなどを読み取る装置である。
可搬型通信端末2はコードリーダ21で読み取った商品のコードに基づいて,購入する商品の決済金額を算出する。可搬型通信端末2は,いわゆるPOSレジと同様の機能を備えている。また可搬型通信端末2では商品のコード,たとえばJANコードと,商品の金額とを対応付けて記憶している。
通信装置3は,後述するR/W装置31と有線によって接続しており,可搬型通信端末2で算出した決済金額を受け取り,R/W装置31を介して電子マネーによる決済を行う。決済の際には,電子マネーの決済センタシステム4に対して,決済金額,電子マネーを識別するための電子マネー識別情報(ICカードを識別するためのカード情報のほか,ICチップを識別するための識別情報であってもよい)を送信するとともに,電子マネーのICカードまたはICチップに記憶する残高から決済金額の引き去り処理を行う。また,可搬型通信端末2からの指示に基づいて,購入データをPOS管理システム5に送信をする。通信装置3と決済センタシステム4,通信装置3と可搬型通信端末2との間の通信はそれぞれ無線通信により行われ、この場合,LTE通信規格が用いられることが好ましい。この場合の無線通信の周波数帯として,たとえば,1.5/1.7GHz帯,700/900MHz帯,2GHz帯TDDバンド,3.5GHz帯TDDバンドなどがある。
R/W装置31は,電子マネーによる決済を行うR/W装置31であり,電子マネーの情報を記憶したICカードまたはICチップを内蔵したスマートフォンなど(スマートフォンに限定されず,ICチップを内蔵した通信端末であればよい)との間で,接触または非接触による近距離無線通信を行い,電子マネーによる決済処理を実行する。ICカードまたはICチップには電子マネー識別情報と,電子マネーの残高とが記憶されている。
決済センタシステム4は,電子マネーの決済に関する処理を管理するコンピュータシステムであり,通信装置3から決済金額,電子マネー識別情報を受け付ける。決済センタシステム4では,電子マネー識別情報とその残高の情報とを対応付けて記憶している。
POS管理システム5は,商品陳列什器で販売する商品の在庫などの情報を管理するコンピュータシステムであって,通信装置3から商品が販売されたことを示す情報を受け付けると,在庫数を減らし,それが所定値以下になった場合には,発注商品として自動的に発注処理が行われる。
つぎに本発明の商品販売システム1における処理プロセスの一例を図2および図3のフローチャートを用いて説明する。
利用者は,商品陳列什器から購入する商品を選ぶ。そして商品を購入する場合には,可搬型通信端末2に接続するコードリーダ21で,購入する商品に付されているコード,たとえばJANコードを読み取らせる(S100)。読み取ったコードは可搬型通信端末2で受け取り,可搬型通信端末2に記憶するコードと金額の情報との対応関係を示す情報から,商品の金額の情報を特定する。利用者が複数の商品を購入する場合には,順番にコードリーダ21で各商品のコードを読み取らせる。読み取ったコードは可搬型通信端末2で逐次,受け付け,各商品の金額の情報を特定し,それらを加算することで,商品の合計金額を算出する。なお,この際に,消費税や割引などがある場合には,適宜,合計金額に演算をし,最終的な金額(決済金額)を算出する(S110)。
可搬型通信端末2で最終的な金額(決済金額)を算出すると,可搬型通信端末2は,算出した決済金額を可搬型通信端末2の表示装置で表示する。そして,利用者による「精算」等の選択を受け付けると,電子マネーによる決済処理を実行する(S120)。すなわち,可搬型通信端末2は決済金額を確定すると,通信装置3に決済金額とその決済金額で決済するよう制御指示を渡す(S200)。
通信装置3は可搬型通信端末2から制御指示を受け付けると,R/W装置31を起動し,電子マネーの情報を記憶するICカードまたはICチップに記憶する情報の読み取りを待機する(S210)。そして,R/W装置31の通信圏内に,電子マネーの情報を記憶するICカードまたはICチップを内蔵したスマートフォンなどが近づくと,R/W装置31とICカードまたはICチップを内蔵したスマートフォンとの間で近距離無線通信を自動的に行い,ICカードまたはICチップの電子マネー識別情報を取得する。そして,通信装置3は,R/W装置31を介して受け付けたICカードまたはICチップの電子マネー識別情報と,決済金額の情報とを無線通信により決済センタシステム4に送る(S220)。そして決済センタシステム4において,通信装置3から受け付けた電子マネー識別情報と決済金額の情報とに基づいて,対応する電子マネー識別情報の残高から決済金額の情報を減算し,残高を更新する。そして正常に処理が完了したら,決済が成功したことの情報を決済センタシステム4から通信装置3に送る。
そして決済センタシステム4から決済が成功したことの情報を通信装置3が受け付けると,通信装置3は,R/W装置31を介して,ICカードまたはICチップに記憶する残高から決済金額の引き去り処理を実行し,ICカードまたはICチップに記憶する残高を更新する(S230)。そして,通信装置3は,可搬型通信端末2に対して,決済が成功したことを示す決済内容の情報を渡す(S240)。
可搬型通信端末2では,通信装置3から決済内容の情報を受け付けると,決済が完了したことをその表示装置で表示し(S250),利用者はそれを確認することで,決済が正常に完了したことを認識できる。そして利用者は商品を購入したとして,その商品を持って行く。
一方,上記各処理と並行して,または決済完了後,可搬型通信端末2は,通信装置3に対して当該利用者の商品の購入データとして,決済日時,可搬型通信端末2を識別する端末ID,商品陳列先什器を識別するラックIDまたは設置先を識別する設置先ID,電子マネー識別情報,JANコードなどの商品を識別するコード,販売した個数,販売した商品の単価,金額を決済装置を介してPOS管理システム5に対して無線通信により送信する(S130)。
POS管理システム5では,通信装置3を介して可搬型通信端末2から購入データを受け付けると,商品を識別するコード,販売した個数,ラックIDまたは設置先IDなどに基づいて,商品陳列什器に置いている当該商品の在庫数を減算する。そして,所定のタイミングごとに,商品陳列什器に置いている各商品の在庫数が所定値(発注をするために定められた所定値)以下となっているかを判定し,所定値以下となっている商品を特定して集計し,その商品を発注商品一覧表に追加する。発注商品一覧表は,ラックIDまたは設置先IDなどに基づいて,設置先ごとに一覧表を生成することが好ましい。図4に発注商品一覧表の画面の一例を示す。
そして発注商品が到着後,所定の担当者が現地に赴き,商品陳列什器に商品の補充を実施する。補充後,担当者は補充した商品を識別するコード,補充数などの情報を入力し,それをPOS管理システム5で受け付けることで,当該商品陳列什器の在庫数が更新される。
以上のような処理を実行することで,商品の販売および在庫管理を実行することができる。
本発明の商品販売システム1を用いることによって,商品の販売側は商品陳列什器に,通常の店舗と同様の商品を並べて販売することができ,また商品を購入する従業員も小銭等を気にすることなく商品の購入が行える。また,クレジットカード決済用のアプリケーションにかかる負担も発生することはなく,通常の店舗における商品購入と同様の手間で足りる。
1:商品販売システム
2:可搬型通信端末
3:通信装置
4:決済センタシステム
5:POS管理システム
21:コードリーダ
31:R/W装置

Claims (5)

  1. オフィスに設置する商品陳列什器での商品販売システムであって,
    前記商品販売システムは,
    前記商品陳列什器またはその近傍に設置した可搬型通信端末と,
    商品を識別する商品コードを読み取るためのコードリーダと,
    電子マネー決済を行うための決済センタシステムと無線通信が可能な通信装置と,
    電子マネー決済を行うためのR/W装置と,を備えており,
    前記可搬型通信端末は,
    前記コードリーダで読み取った商品コードに基づいて決済金額を算出し,
    前記算出した決済金額に基づく決済指示を前記通信装置に渡し,前記R/W装置を介して取得した情報を,前記無線通信により前記決済センタシステムに送ることで電子マネー決済を行わせる,
    ことを特徴とする商品販売システム。
  2. 前記通信装置は,
    前記決済金額に基づく決済指示を受け付けると前記R/W装置を起動させ,
    電子マネーの情報を記憶するICカードまたはICチップを内蔵した通信端末との間で行った非接触通信により電子マネー識別情報を前記R/W装置を介して取得し,
    決済金額と電子マネー識別情報を前記決済センタシステムに送ることで前記決済センタシステムにおいて前記電子マネー識別情報に対応する残高から前記決済金額を減算させることで残高を更新させ,
    前記決済センタシステムから決済が成功したことの情報を受け付けると,前記ICカードまたはICチップに記憶する電子マネーの残高から決済金額を引き去ることでその残高を更新させる引き去り処理を前記R/W装置に行わせる,
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品販売システム。
  3. 前記通信装置は,さらに,
    前記商品陳列什器に置く商品の在庫管理を行うPOS管理システムと無線通信が可能であり,
    前記可搬型通信端末は,
    決済を行った商品の購入データを前記決済装置を介して前記POS管理システムに送る,
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品販売システム。
  4. 前記購入データには,少なくとも,
    前記商品コード,販売個数,前記商品陳列什器を識別するラックIDまたは設置先を識別する設置先IDの情報が含まれており,
    前記POS管理システムは,
    前記通信装置を介して前記可搬型通信端末2から受け付けた前記購入データにおける前記商品コード,販売個数,ラックIDまたは設置先IDに基づいて,前記ラックIDまたは設置先IDに対応する商品陳列什器に置いている商品の在庫数を減算する,
    ことを特徴とする請求項3に記載の商品販売システム。
  5. 前記POS管理システムは,
    前記商品陳列什器に置いている商品の在庫数が所定値以下の商品を特定して発注商品一覧表を生成し,
    前記生成した発注商品一覧表に基づいて,前記特定した商品を前記商品陳列什器に補充させる,
    ことを特徴とする請求項4に記載の商品販売システム。
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