JP2018197079A - 車載用電池パック - Google Patents

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静一 高崎
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

【課題】電動車両で側面衝突が生じた場合でも、電池セル等の破損を抑制することができる車載用電池パックを提供する。【解決手段】電池セル12が収容される収容部16が並設されたトレイ部材14と、トレイ部材14に固定されて収容部16を塞ぐカバー部材15とを備え、収容部16間には、隣接する収容部を仕切る壁部17が設けられてトレイ部材14とカバー部材15とが接触しており、トレイ部材14及びカバー部材15は、車体フレーム120を構成するサイドメンバ121には固定されることなく、壁部17にて車体フレーム120を構成するクロスメンバ122に固定されるようになっている。【選択図】図4

Description

本発明は、電気自動車、ハイブリッド自動車等の電動車両に搭載される車載用電池パックの構造に関する。
電気自動車やハイブリッド自動車等の電動車両には、走行用モータに電力を供給するための電池パックが搭載されている。電池パックは、複数の電池セルを備え、これら複数の電池セルは、トレー部材とカバー部材とで形成される空間である収容部内に収容されている。このような大容量の電池パックは、比較的重量もあるため、車体フレームに対して強固に取付けられている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の電池パックは、トレイ(トレイ部材)とカバー(カバー部材)とを備えて構成され、電池が収容されたトレイがカバーによって塞がれている。また電池パックは、トレイの下方域車幅方向にクロスメンバを備え、このクロスメンバが、ブラケットを介して電動車両に設けられたサイドメンバに固定されている。
このようにブラケットを介して電動車両のサイドメンバに電池パックを固定することで、電池パックを車体フレームであるサイドメンバに対して強固に取付けることができる。
特開2015−170452号公報
しかしながら、上述の構成では、電動車両で側面衝突(側突)が生じると、ブラケットやトレイ部材の下方域に設けられたクロスメンバによって、電池パックを構成するトレイ部材やカバー部材が破損する虞があり、さらには、トレイ部材及びカバー部材の内部に収容されている電池セルが破損してしまう虞もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、電動車両で側面衝突が生じた場合でも、電池セル等の破損を抑制することができる車載用電池パックを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の一つの態様は、電動車両の車体フレームの下側に取付けられる車載用電池パックであって、複数個の電池セルが収容される収容部が並設されたトレイ部材と、前記トレイ部材に固定されて前記収容部を塞ぐカバー部材とを備え、前記収容部間には、隣接する前記収容部を仕切る壁部が設けられて前記トレイ部材と前記カバー部材とが接触しており、前記トレイ部材及び前記カバー部材は、前記車体フレームを構成するサイドメンバには固定されることなく、前記壁部にて前記車体フレームを構成するクロスメンバに固定されるようになっていることを特徴とする車載用電池パックにある。
かかる本発明によれば、電池パックが車体フレームに強固に取付けられる一方で、サイドメンバに固定するためのブラケット等が必要がなくなる。したがって、電動車両で側面衝突が生じた場合でも、ブラケット等による電池パックの破損が抑制され、電池パック内に収容されている電池セルの破損も抑制される。
ここで、前記トレイ部材及び前記カバー部材の少なくとも何れか一方の部材が、他方の部材側に突出して前記壁部を構成する突出部を備えていることが好ましい。これにより、電池パックが車体フレーム(クロスメンバ)により強固に取付けられる。
さらに前記突出部が、少なくとも前記カバー部材に車幅方向に亘って設けられていると共に、当該カバー部材の前記突出部の外側には、前記トレイ部材側に窪んだ溝部が設けられ、前記トレイ部材及び前記カバー部材は、前記溝部に係合させた前記クロスメンバに対して固定されるようになっていることが好ましい。これにより、電池パックが車体フレーム(クロスメンバ)により強固に取付けられると共に、電池パックの取付けスペースが削減される。
また前記突出部が、前記トレイ部材及び前記カバー部材のそれぞれに設けられ、前記トレイ部材の前記突出部と前記カバー部材の前記突出部とが接触して前記壁部が構成されていることが好ましい。これにより、電池パック自体の剛性が向上し、電池パックが車体フレーム(クロスメンバ)にさらに強固に取付けられる。
また前記トレイ部材の前記突出部には、隣接する前記収容部を連通する連通部が設けられていることが好ましい。これにより、収容部内の電池セルを冷却するための冷却パイプや、隣接する収容部に収容されている電池セル同士を接続するためのケーブル等の配索が容易となる。
以上のように、かかる本発明の車載用電池パックによれば、電池パックを車体フレームを構成するクロスメンバに強固に取付けることができると共に、電動車両で側面衝突が生じた場合でも、電池パック(電池セル)の破損を抑制することができ、安全性が向上する。
本発明に係る電池パックが搭載される電動車両の構造の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る電池パックの概略構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る電池パックの車体フレームへの取付け構造を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る電池パックの車体フレームへの取付け構造を示す断面図であり、図3のA−A′断面図である。 本発明の一実施形態に係る電池パックが取付けられるクロスメンバのキックアップ部を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る電池パックの変形例を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る電池パックの変形例を模式的に示す部分斜視図である。
以下に本発明の一実施形態に係る電池パックの構造について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、例えば、電気自動車である電動車両100は、車体110の下部の骨格をなす車体フレーム120を備えフロア(車室)下に備え、この車体フレーム120には、例えば、走行用モータ(図示なし)等に電力を供給するための電池パック(バッテリユニット)10が取付けられている。
車体フレーム120は、電動車両100の前後方向に延設される一対のサイドメンバ121と、電動車両100の左右方向(車幅方向)に延設される複数本のクロスメンバ122とを備えている。各クロスメンバ122は、サイドメンバ121の所定位置に溶接によって固定されている。例えば、本実施形態では、車体フレーム120は、電池パック10に対応する部分に、4本のクロスメンバ122a〜122dを備え、電池パック10の前端部(車両前方側の端部)付近に位置するクロスメンバ122a及び電池パック10の後端部(車両後方側の端部)に位置するクロスメンバ122dは、サイドメンバ121の上部に固定され、電池パック10の中央部に位置するクロスメンバ122b,122cは、サイドメンバ121の側部に固定されている。勿論、車体フレーム120の構造は、特に限定されるものではなく、例えば、クロスメンバ122b,112cも、サイドメンバ121の上部に固定されていてもよい。
そして、以下に詳述するように、本発明に係る電池パック(車載用電池パック)10は、このような車体フレーム120を構成するクロスメンバ122に対してボルト等によって固定されるようになっている。
図2〜図4に示すように、電池パック10は、バッテリケース11を備えている。バッテリケース11内には電動車両100に搭載されている走行用モータ(図示なし)に電力を供給するための複数の電池セル12が収容されている。なお電池セル12は、複数個を一組とする電池モジュール13として構成され、この電池モジュール13がバッテリケース11内に複数収容されている。
バッテリケース11は、例えば、下側に位置して電池セルが載置されるバッテリトレイ(トレイ部材)14と、バッテリトレイ14の上側に位置してバッテリトレイ14を塞ぐバッテリカバー(カバー部材)15と、を備えている。これらバッテリトレイ14及びバッテリカバー15は、例えば、繊維によって強化された合成樹脂の一体成形品からなる。
バッテリトレイ14には、複数個の電池セル12(電池モジュール13)が収容される空間である複数(例えば、3つ)の収容部16が並設されている。各収容部16の間には、収容部16間を仕切る壁部17が設けられている。すなわち、各収容部16は、壁部17によってそれぞれ分離されている。これらの壁部17は、車体フレーム120のクロスメンバ122b,122cに対応する位置に設けられている。言い換えれば、車体フレーム120のクロスメンバ122b,122cは、電池パック10が備える各壁部17に対応する位置に配置されている。
これらの壁部17は、本実施形態では、バッテリトレイ14及びバッテリカバー15に形成された突出部18によって構成されている。詳しくは、バッテリトレイ14の収容部16間に対応する領域には、バッテリトレイ14の底面部14aをバッテリカバー15側に突出させた第1の突出部18Aが形成されている。一方、バッテリカバー15の収容部16間に対応する領域には、バッテリカバー15の上面部15aをバッテリトレイ14側に突出させた第2の突出部18Bが形成されている。
これら第1の突出部18Aと第2の突出部18Bとは、収容部16の深さの半分程度の高さを有し、収容部16の深さ方向の中央部付近で接触している。すなわち第1の突出部18A及び第2の突出部18Bの先端部は、両部材が面接触する接触部19となっている(図4参照)。つまり、バッテリトレイ14をバッテリカバー15で塞ぐ際、第1の突出部18Aと第2の突出部18Bとが接触部19で接触することで、収容部16の深さ方向に亘って連続し収容部16間を仕切る壁部17が形成される。
ところで、第1の突出部18Aは、バッテリトレイ14の底面部14aをバッテリケース11の内側に窪ませることによって形成されている。その結果、バッテリトレイ14の第1の突出部18Aの外側には溝部20Aが車幅方向に亘って形成されている。同様に、バッテリカバー15の第2の突出部18Bも、バッテリカバー15の上面部15aをバッテリケース11の内側に窪ませることによって形成されており、バッテリカバー15の第2の突出部18Bの外側には溝部20Bが車幅方向に亘って形成されている。
そしてバッテリケース11は、バッテリカバー15の溝部20Bに係合されたクロスメンバ122b,122cにボルト等によって固定されている。すなわち、バッテリトレイ14及びバッテリカバー15は、両者が面接触する接触部19においてクロスメンバ122b,122cに固定されている。
このように本実施形態では、電池パック10は、壁部17にて車体フレーム120のクロスメンバ122b,122cに固定され、車体フレーム120のサイドメンバ121には固定されていない。このため、電池パック10とサイドメンバ121とを繋ぐブラケット等の部材が存在していない。したがって、電動車両100で側面衝突が起きた場合でも、ブラケット等の部材による電池パック10の破損を抑制することができる。
また本実施形態では、バッテリカバー15に設けられた溝部20Bに係合された状態のクロスメンバ122b,122cに対してバッテリトレイ14及びバッテリカバー15が固定されているため、電動車両100で側面衝突が衝突した際、クロスメンバ122b,122c自体の変形が抑制され、クロスメンバ122b,122cの変形に伴う電池パック10の破損も抑制される。
詳しくは、図5に示すように、クロスメンバ122の両端部近傍には、クロスメンバ122の車幅方向中央部が両端部よりも上方に位置するように傾斜するキックアップ部123が設けられている。このようなキックアップ部123を設けることで、クロスメンバ122の下側に電池パック10を配置するスペースが形成されている。
そして、電動車両100で側面衝突が生じた際には、これらのキックアップ部は123はクロスメンバ122の他の部分(直線部分)に比べて変形が生じ易い。クロスメンバ122が変形すると、その変形に伴って車体フレーム120が電池パック10に接触して電池パック10が破損してしまう虞がある。
ただし本実施形態では、バッテリカバー15に溝部20Bが設けられ、溝部20Bに係合されたクロスメンバ122b,122cに電池パック10が固定されているため、クロスメンバ122のキックアップ部123の高さhを比較的低く設定することができる(図4、図5参照)。したがって、電動車両100で側面衝突が生じた際、キックアップ部123でのクロスメンバ122の変形を抑制することができ、この変形に伴う電池パック10の破損も抑制することができる。
なお本実施形態では、電池パック10の前端部(車両前方側の端部)も、クロスメンバ122aにボルト等によって固定されており、電池パック10の後端部(車両後方側の端部)もクロスメンバ122dにボルト等によって固定されている(図4参照)。これにより、電池パック10を車体フレーム120を構成するクロスメンバ122に強固に取付けることができる。勿論、電池パック10の壁部17にてクロスメンバ122b,122cに固定することで十分な強度が得られれば、電池パック10の前端部及び後端部は、必ずしもクロスメンバ122に固定されていなくてもよい。
また上述の実施形態では、バッテリトレイ14及びバッテリカバー15のそれぞれに突出部18(第1の突出部18A,第2の突出部18B)を設け、これらの突出部18で壁部17が構成されるようにしたが、突出部18はバッテリトレイ14及びバッテリカバー15の何れか一方に設けられていてもよい。例えば、図6に示すように、バッテリトレイ14のみが、バッテリカバー15に接触する高さの突出部18を備え、この突出部18によって壁部17が構成されるようにしてもよい。
このような構成としても、壁部17にてバッテリトレイ14とバッテリカバー15とをクロスメンバ122に固定することで、上述した実施形態と同様、側面衝突時の電池パック10の破損を抑制することができる。
また上述の実施形態では、各収容部16が壁部17によって完全に分離されている構成を例示したが、壁部17の一部に、隣接する収容部16を連通する連通部21が設けられていてもよい。例えば、図7に示すように、壁部17を構成するバッテリトレイ14の第1の突出部18Aに、隣接する収容部16を連通する連通部21を設けるようにしてもよい。この連通部21には、例えば、電池セル12を冷却するための冷却媒体が供給される冷却パイプ22や、隣接する収容部16に収容されている電池セル12同士を接続するためのケーブル23等が配置される。
このとき、連通部21内の冷却パイプ22やケーブル23以外の空間は、例えば、ゴム等の弾性部材や樹脂材料等で形成されるシール部材24で塞がれていることが好ましい。このような構成とする場合、シール部材24に冷却パイプ22やケーブル23を予め組付けておくことで、電池パック10を製造する際、バッテリケース11内での冷却パイプ22やケーブル23等の配索を容易に行うことができる。
また上述の実施形態では、壁部17がバッテリトレイ14やバッテリカバー15に一体的に形成された突出部18で構成された例を説明したが、壁部17は、バッテリトレイ14及びバッテリカバー15とは別部材で形成されていてもよい。例えば、バッテリトレイ14及びバッテリカバー15で構成されるバッテリケース11内に壁部17となる部材が別途設けられていてもよい。
その場合でも、バッテリトレイ14及びバッテリカバー15は、壁部17において上記別部材を介して接触しているため、バッテリトレイ14及びバッテリカバー15を壁部17にて車体フレーム120を構成するクロスメンバ122に固定することで、上述の実施形態と同様に、電池パック10をクロスメンバ122に強固に取付けることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能なものである。
10 電池パック
11 バッテリケース
12 電池セル
13 電池モジュール
14 バッテリトレイ
14a 底面部
15 バッテリカバー
15a 上面部
16 収容部
17 壁部
18 突出部
19 接触部
20 溝部
21 連通部
22 冷却パイプ
23 ケーブル
24 シール部材
100 電動車両
110 車体
120 車体フレーム
121 サイドメンバ
122 クロスメンバ
123 キックアップ部

Claims (5)

  1. 電動車両の車体フレームの下側に取付けられる車載用電池パックであって、
    複数個の電池セルが収容される収容部が並設されたトレイ部材と、前記トレイ部材に固定されて前記収容部を塞ぐカバー部材とを備え、
    前記収容部間には、隣接する前記収容部を仕切る壁部が設けられて前記トレイ部材と前記カバー部材とが接触しており、
    前記トレイ部材及び前記カバー部材は、前記車体フレームを構成するサイドメンバには固定されることなく、前記壁部にて前記車体フレームを構成するクロスメンバに固定されるようになっている
    ことを特徴とする車載用電池パック。
  2. 請求項1に記載の車載用電池パックであって、
    前記トレイ部材及び前記カバー部材の少なくとも何れか一方の部材が、他方の部材側に突出して前記壁部を構成する突出部を備えている
    ことを特徴とする車載用電池パック。
  3. 請求項2に記載の車載用電池パックであって、
    前記突出部が、少なくとも前記カバー部材に車幅方向に亘って設けられていると共に、当該カバー部材の前記突出部の外側には、前記トレイ部材側に窪んだ溝部が設けられ、
    前記トレイ部材及び前記カバー部材は、前記溝部に係合させた前記クロスメンバに対して固定されるようになっている
    ことを特徴とする車載用電池パック。
  4. 請求項2又は3に記載の車載用電池パックであって、
    前記突出部が、前記トレイ部材及び前記カバー部材のそれぞれに設けられ、
    前記トレイ部材の前記突出部と前記カバー部材の前記突出部とが接触して前記壁部が構成されている
    ことを特徴とする車載用電池パック。
  5. 請求項4に記載の車載用電池パックであって、
    前記トレイ部材の前記突出部には、隣接する前記収容部を連通する連通部が設けられている
    ことを特徴とする車載用電池パック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111688462A (zh) * 2019-03-11 2020-09-22 本特勒尔汽车技术有限公司 蓄电池托盘、蓄电池托盘系统和用于制造蓄电池托盘的方法

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