JP2018193323A - 乳化化粧料 - Google Patents
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Abstract
Description
したがって、本発明の課題は、カミツレ抽出物を含有する、原料臭が改善され、使用感がさらに改善された化粧料を提供することにある。
(A)油溶性カミツレ抽出物、
(B)油剤 0.1質量%以上20質量%以下、
(C)炭素数4又は5のアルキル基を有するアルカノールアミン 0.005質量%以上3質量%以下、及び
(D)水
を含有する乳化化粧料を提供するものである。
親油性有機溶剤としては、溶解度パラメータ(SP値)が15〜21の範囲にある油剤が好ましく、例えば、ミリスチン酸イソプロピル(SP値17.0)、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール(SP値17.7)、流動パラフィン(SP値16.4)、スクワラン(SP値16.2)及びこれらの2種以上の混合溶剤が挙げられる。また、これらは、ヒマシ油、パーシック油、大豆油、ヒマワリ油等の植物由来の油等であってもよい。一般に、抽出に用いる親油性有機溶剤によって、抽出物に含まれる成分の種類と量が異なる。本発明において、親油性有機溶剤としてスクワランを用いた抽出物が、特に優れた生理効果を与えるので好ましい。なお、SP値とは物質間の相溶性の尺度をいい、特開平10−194920号公報に記載の方法に基づき、Hansenの3次元溶解度パラメーターを計算することにより求められる。
本発明において、油溶性カミツレ抽出物中のスピロエーテル化合物(1)の含有量は、10〜500ppmが好ましい。10ppm以上とすることで、確実に生理効果を得ることができ、500ppm以下とすることで、乳化化粧料中での保存安定性の確保という効果がある。油溶性カミツレ抽出物中のスピロエーテル化合物(1)の含有量は、100〜480ppmがより好ましく、200〜450ppmがさらに好ましく、300〜440ppmがさらに好ましく、360〜420ppmがさらに好ましい。
ここで乾燥固形分量とは、抽出物を乾燥して溶媒を除去した固形分量であり、溶媒量が判明している場合は溶媒量を除いた残量である。
エステル油としては、モノエステル油、ジエステル油、トリエステル油及びテトラエステル油が挙げられる。モノエステル油としては、炭素数2〜24の脂肪族又は芳香族のモノカルボン酸又はジカルボン酸のモノエステルが挙げられ、具体例としては、2−エチルヘキサン酸セチル、オクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、オレイン酸デシル、イソデシルベンゾエート、メトキシケイヒ酸オクチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、コハク酸2−エチルヘキシル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、安息香酸アルキル(C12〜C15)等が挙げられる。これらの中では、香り及び伸びを向上させる観点から、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸イソプロピル及びメトキシケイヒ酸オクチルから選ばれる少なくとも1種が好ましく、イソノナン酸イソノニル及びイソノナン酸イソトリデシルから選ばれる少なくとも1種がより好ましい。
(A)油溶性カミツレ抽出物の香りを向上させる観点からは、(B)油剤の含有量は、1.5質量%以上が好ましく、4質量%以上がより好ましく、また、18質量%以下が好ましく、16質量%以下がより好ましい。具体的には、1.5〜18質量%が好ましく、4〜16質量%がより好ましい。
乳化化粧料の皮膚上での伸びを向上させる観点からは、(B)油剤の含有量は、1.5質量%以上が好ましく、4質量%以上がより好ましく、また、18質量%以下が好ましく、16質量%以下がより好ましい。具体的には、1.5〜18質量%が好ましく、4〜16質量%がより好ましい。
乳化化粧料のべたつきを抑制する観点からは、(B)油剤の含有量は、0.2質量%以上が好ましく、0.4質量%以上がより好ましく、1.2質量%以上がさらに好ましく、また、16質量%以下が好ましく、13質量%以下がより好ましく、9質量%以下がさらに好ましい。具体的には、0.2〜16質量%が好ましく、0.4〜13質量%がより好ましく、1.2〜9質量%がさらに好ましい。
乳化化粧料のぺたつきを抑制する観点からは、(B)油剤の含有量は、0.2質量%以上が好ましく、0.4質量%以上がより好ましく、1.2質量%以上がさらに好ましく、また、18質量%以下が好ましく、16質量%以下がより好ましく、13質量%以下がさらに好ましい。具体的には、0.2〜18質量%が好ましく、0.4〜16質量%がより好ましく、1.2〜16質量%がさらに好ましい。
(B)油剤の含有量は、(A)油溶性カミツレ抽出物の香り及び伸びの向上、べたつき及びぺたつきの抑制を考慮すると、1.5質量%以上が好ましく、2質量%以上がより好ましく、4質量%以上がさらに好ましく、また、18質量%以下が好ましく、15質量%以下がより好ましく、9質量%以下がさらに好ましい。具体的には、1.5〜18質量%が好ましく、2〜15質量%がより好ましく、4〜9質量%がさらに好ましい。
成分(C)の炭素数4又は5のアルキル基を有するアルカノールアミンとしては、炭素数4又は5の直鎖又は分岐鎖アルキル基に1〜3個のヒドロキシ基と1〜2個のアミノ基が結合した化合物が挙げられる。ここで、炭素数4又は5のアルキル基としては、炭素数4又は5の分岐鎖アルキル基が好ましく、炭素数4の分岐鎖アルキル基がより好ましく、イソブチル基がさらに好ましい。また、ヒドロキシ基は1〜3個有するのが好ましい。アミノ基は1〜2個有するのが好ましく、1個有するのがより好ましい。成分(C)のアルカノールアミンの具体例としては、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール(トロメタミン)、アミノメチルプロパノール(AMP)、アミノメチルプロパンジオール(AMPD)、ジエタノールアミン(DEA)、アミノエチルプロパンジオール等が挙げられ、香り及びべたつきを向上させる観点から、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール(トロメタミン)、アミノメチルプロパノール(AMP)及びアミノメチルプロパンジオール(AMPD)から選ばれる少なくとも1種が好ましく、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール(トロメタミン)がより好ましい。これらの成分(C)は、1種又は2種以上を用いることもできる。
(A)油溶性カミツレ抽出物の香りを向上させる観点からは、成分(C)の含有量は、0.05質量%以上が好ましく、0.08質量%以上がより好ましく、0.4質量%以上がさらに好ましく、一方、成分(D)水又は成分(B)油剤中での、成分(A)、成分(B)(C)の分散性を向上させる観点からは、3質量%以下が好ましく、2.5質量%以下がより好ましく、2質量%以下がさらに好ましい。具体的には、0.05〜3質量%が好ましく、0.08〜2.5質量%がより好ましく、0.4〜2質量%がさらに好ましい。
乳化化粧料の皮膚上での伸びを向上させる観点からは、成分(C)の含有量は、0.01質量%以上が好ましく、0.05質量%以上がより好ましく、0.08質量%以上がさらに好ましく、また、3質量%以下が好ましく、2質量%以下がより好ましく、0.9質量%以下がさらに好ましい。具体的には、0.01〜3質量%が好ましく、0.05〜2質量%がより好ましく、0.08〜0.9質量%がさらに好ましい。
乳化化粧料のべたつきを抑制する観点からは、成分(C)の含有量は、0.01質量%以上が好ましく、0.05質量%以上がより好ましく、0.08質量%以上がさらに好ましく、また、3質量%以下が好ましく、2質量%以下がより好ましく、0.9質量%以下がさらに好ましい。具体的には、0.01〜3質量%が好ましく、0.05〜2質量%がより好ましく、0.08〜0.9質量%がさらに好ましい。
乳化化粧料のぺたつきを抑制する観点からは、成分(C)の含有量は、0.01質量%以上が好ましく、0.05質量%以上がより好ましく、0.08質量%以上がさらに好ましく、また、3質量%以下が好ましく、2質量%以下がより好ましく、0.9質量%以下がさらに好ましい。具体的には、0.01〜3質量%が好ましく、0.05〜2質量%がより好ましく、0.08〜0.9質量%がさらに好ましい。
成分(C)の含有量は、(A)油溶性カミツレ抽出物の香り及び伸びの向上、べたつき、ぺたつきの抑制を考慮すると、0.01質量%以上が好ましく、0.08質量%以上がより好ましく、また、2.5質量%以下が好ましく、2質量%以下がより好ましい。具体的には、0.01〜2.5質量%が好ましく、0.08〜2質量%がより好ましい。
(A)油溶性カミツレ抽出物の香りを向上させる観点からは、B/Cは10以上が好ましく、また、200以下が好ましい。皮膚上での伸びを向上させる観点からは、B/Cは10以上が好ましく、15以上がより好ましく、25以上がさらに好ましく、また、200以下が好ましく、150以下がより好ましく、120以下がさらに好ましい。べたつきを抑制する観点からは、B/Cは10以上が好ましく、15以上がより好ましく、25以上がさらに好ましく、また、200以下が好ましく、150以下がより好ましく、100以下がさらに好ましい。ぺたつきを抑制する観点からは、B/Cは10以上が好ましく、18以上がより好ましく、25以上がさらに好ましく、また、200以下が好ましく、150以下がより好ましく、120以下がさらに好ましい。
(E)界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオン界面活性剤、及び両性界面活性剤等公知のものが使用できるが、乳化安定性に優れるため、香りがより良好で、べたつき、ぺたつきがより少なく、皮膚上での伸びがより良好であり、使用感がより向上するために非イオン界面活性剤が好ましい。非イオン界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のポリオキシエチレングリコール型非イオン性界面活性剤、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、モノステアリン酸ソルビタン等のモノ脂肪酸ソルビタン、ショ糖脂肪酸エステル等が挙げられる。これらの中でも、同様の観点から、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、モノ脂肪酸ソルビタンから選ばれる1種がより好ましく、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油が好ましい。また、(E)界面活性剤は、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含むことがさらに好ましい。
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油のエチレンオキサイドの付加モル数は、使用感及び外観安定性を向上させる観点から、25〜70が好ましく、30〜60がより好ましく、40〜60がさらに好ましい。具体的には、ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油及びポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油から選ばれる1種が好ましい。
(E)界面活性剤の乳化化粧料中の含有量は、使用感及び乳化化粧料の外観安定性を向上させる観点から、0.01〜2質量%が好ましく、0.05〜1質量%がより好ましく、0.1〜0.8質量%がさらに好ましい。
(F)増粘剤としては、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体(アルキル変性カルボキシビニルポリマーともいう)、カルボキシルビニルポリマー等のアクリル酸系ポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、高重合ポリオキシエチレンが挙げられ、これらの中では、伸びやべたつき、ぺたつき等の使用感及び乳化化粧料の外観安定性を向上させる観点から、アクリル酸系ポリマーが好ましく、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体及びカルボキシルビニルポリマーから選ばれる1種が好ましく、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体がより好ましい。また、(F)増粘剤は、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体を含むことが好ましい。
アクリル酸系ポリマーとしては、メタアクリル酸、アクリル酸、メタアクリレート、アクリレート、メタアクリルアミド、及びアクリルアミドから選ばれるモノマーを構成単位とするホモポリマー又はこれらモノマーを2種以上含むコポリマーであればよく、例えば、アルキル変性カルボキシビニルポリマー(PEMULEN TR−1、TR−2;ルーブリゾール社)、カルボキシビニルポリマー(シンタレンK、L;和光純薬工業社)、SEPPIC社から販売されているポリアクリルアミド(SEPIGEL 305)、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(SIMULGEL EG)、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(SIMULGEL FL、SIMULGEL NS、SEPIPLUS S、SEPINOV EMT 10)、(アクリルアミド/アクリル酸アンモニウム)コポリマー(SEPIPLUS 265)、ポリアクリレート−13(SEPIPLUS 400)等が挙げられる。
(F)増粘剤の乳化化粧料中の含有量は、伸びやべたつき、ぺたつき等の使用感及び乳化化粧料の外観安定性を向上させる観点から、0.1〜0.6質量%が好ましく、0.2〜0.5質量%がより好ましく、0.3〜0.4質量%がさらに好ましい。
表1及び表2記載の成分を用いて乳化させ、乳化化粧料(O/W)を製造した。
すなわち、80℃に加熱した成分(D)に、成分(F)を加え、ホモディスパー攪拌機にて1500rpmの条件で撹拌し、均一に分散させた。その後、苛性カリフレークを加え撹拌し、さらに、成分(C)及びその他の水性成分を混合し、水相を得た。80℃の温度下で、成分(A)、(B)、(C)、(E)及びその他の油性成分をプロペラ攪拌機にて300rpmの撹拌条件で加熱混合し、油相を得た。そして、80℃で、水相に油相を加え、プロペラ攪拌機にて300rpmの撹拌条件で混合し、その後、1℃/1分の速さで25℃まで冷却し、乳化化粧料を得た。得られた乳化化粧料を用いて、香り及び使用感の評価を行った。結果を表1及び表2に示す。
(1)香り
専門パネラー1名により、手を市販の無香料洗顔料(キュレル泡洗顔料 花王社製)を用いて良く洗い、タオルでしっかり拭いた。その後、乳化化粧料を0.1mL片側の手の甲に乗せた。もう一方の手の親指・小指以外の指3本、第1〜3関節まで使って1秒間に1回転、直径6cmの円を描くように60秒間伸ばす。60秒後に最も原料臭を感じない場合を9、最も原料臭を感じる場合を1として、9段階で評価した。
専門パネラー1名により、手を市販の無香料洗顔料(キュレル泡洗顔料 花王社製)を用いて良く洗い、タオルでしっかり拭いた。その後、乳化化粧料を0.1mL片側の手の甲に乗せた。もう一方の手の親指・小指以外の指3本、第1〜3関節まで使って1秒間に1回転、直径6cmの円を描くようにして伸ばす。伸ばし始めの5秒間において抵抗感が最もない場合を9、抵抗感が最もある場合を1として、9段階で評価した。
専門パネラー1名により、手を市販の無香料洗顔料(キュレル泡洗顔料 花王社製)を用いて良く洗い、タオルでしっかり拭いた。その後、乳化化粧料を0.1mL片側の手の甲に乗せた。もう一方の手の親指・小指以外の指3本、第1〜3関節まで使って1秒間に1回転、直径6cmの円を描くように60秒間伸ばす。その後、乳化化粧料を塗布した手の甲にもう一方の手の平、指を押し付け、水平方向に動かした際に、最も水平方向にくっつきにくい場合を9、手に肌が最も水平方向にくっつく場合を1として、9段階で評価した。
専門パネラー1名により、手を市販の無香料洗顔料(キュレル泡洗顔料 花王社製)を用いて良く洗い、タオルでしっかり拭いた。その後、乳化化粧料を0.1mL片側の手の甲に乗せた。もう一方の手の親指・小指以外の指3本、第1〜3関節まで使って1秒間に1回転、直径6cmの円を描くように60秒間伸ばす。その後、乳化化粧料を塗布した手の甲にもう一方の手の平、指を押し付け、垂直方向に動かした際に、最も垂直方向にくっつきにくい場合を9、手に肌が最も垂直方向にくっつく場合を1として、9段階で評価した。
*2:油溶性カミツレ抽出物中の溶媒を含む
*3:エマノーン CH−60(K)(花王社製)
*4:PEMULEN TR−1 POLYMERIC EMULSIFIER(US)(ベルギー)(Lubrizol Advanced Materials,Inc.製)
*6:ファルコレックス アルテア(一丸ファルコス社製)
*1、*2及び*3は、前記と同じ。
*8:カーボポール981 POLYMER(Lubrizol Advanced Materials, Inc.製)
*1、*2、*3及び*6は、前記と同じ。
*1、*2、*3及び*6は、前記と同じ。
*1、*2、*3及び*6は、前記と同じ。
*12:シリコーン TSF405A(信越化学工業社製)
*13:SIMULGEL EG(SEPPIC S.A.製)
*14:微粒子酸化チタンMTY-110M3S(テイカ社製)
*15:微粒子酸化チタンMT-100TV(テイカ社製)
*1、*2及び*6は、前記と同じ。
*1、*2、*5、*6、*7及び*8は、前記と同じ
Claims (5)
- 下記成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)油溶性カミツレ抽出物、
(B)油剤 0.1質量%以上20質量%以下、
(C)炭素数4又は5のアルキル基を有するアルカノールアミン 0.005質量%以上3質量%以下、及び
(D)水
を含有する乳化化粧料。 - 成分(C)に対する成分(B)の質量比(B/C)が、6以上200以下である請求項1記載の乳化化粧料。
- 成分(C)に対する成分(B)の質量比(B/C)が、10以上150以下である請求項1又は2記載の乳化化粧料。
- 成分(B)が極性油及び非極性油を含み、非極性油に対する極性油の質量比(極性油/非極性油)が0.02以上30以下である請求項1〜3のいずれか1項記載の乳化化粧料。
- 成分(A)の含有量が、乾燥固形分量として、0.001質量%以上5質量%以下である請求項1〜4のいずれか1項記載の乳化化粧料。
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