JP2018192611A - 化学機械研磨パッドコンディショナーおよびその製造方法 - Google Patents

化学機械研磨パッドコンディショナーおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】CVDダイヤモンド薄膜を使用している従来のCMPパッドコンディショナーでは、切削屑など不要なものを効率的に除去できないため、CMPパッドコンディショナーの耐用年数が短縮するという欠点を解消すること。【解決手段】下部基板10と、前記下部基板に設置され、空洞部と、前記空洞部を取り囲んだ、且つ複数のバンプを備える環状部とを含む中間層と、前記中間層の前記バンプと対応して複数の研磨突起部301を形成するように、前記中間層に設置されるダイヤモンド薄膜とを含み、さらに、前記研磨突起部301の上面3011は、パターニング化された構造を備えることにより、中心線平均粗さ(Ra)=2〜20を有するCMPパッドコンディショナー1。【選択図】図4

Description

本発明は、化学機械研磨パッドコンディショナー(CMPパッドコンディショナー)に関し、特に、切削性能にも除去性能にも優れたCMPパッドコンディショナーおよびその製造方法に関する。
半導体ウェハーの製造プロセスにおいて、ウェハー表面の平坦化仕上げを実現するために、一般的に、回転定盤に固定された研磨パッドをウェハーと接触させながら研磨を行うCMP技術を利用しているが、研磨中に発生する屑やスラリーが研磨パッドの孔内に蓄積するため、使用時間が長くなるにつれて、研磨パッドが次第に損耗されて研磨の効果も低下するという問題点があった。このような実情に鑑みて、一般的に、コンディショナーを利用して研磨パッドに残った屑やスラリーを除去している。
従来のCMPパッドコンディショナーには、主に、ダイヤモンド粒子を研磨材とするものと、化学気相成長法(Chemical Vapor Deposition、CVD)により形成されたダイヤモンド薄膜を研磨材とするものという2種類がある。
うち、CVDダイヤモンド薄膜を研磨材とするCMPパッドコンディショナーにおいて、従来技術として、台湾特許文献200948533(公開番号)にて提案したCMPパッドの調整具があり、それは、セラミック材料と、好ましくは未反応の炭化物形成材料から形成された複合基材に施されたCVDダイヤモンド被覆を含み、且つ使用上の便宜を図るために、所定又は所定とは異なる同心円、切れた又は交差した同心円、らせん、切れたらせん、長方形、切れた長方形などの隆起した特徴的構造を備えるものである。
出願人は、本願の前に、台湾特許文献105124293(出願番号)にて、下部基板と、中間基板と、研磨層とを含むCMPパッドコンディショナーを提案し、うち、前記中間基板は前記下部基板に設置され、且つ空洞部と、前記空洞部を取り囲んだ環状部と、前記下部基板から離間した、前記環状部に対して隆起した少なくとも1つの隆起環とを含み、前記隆起環は、環状領域沿いに相隔たって配列し、且つ前記中間基板の径方向に延在する複数のバンプを含み、且つ、前記バンプ沿いに平坦な又は粗い上面を備える複数の研磨突出部を形成するように前記中間基板に設置されるダイヤモンド層を有する。
その他、台湾特許文献201249595(公開番号)にて化学機械平坦化研磨パッドコンディショナーを提案し、それは、第1の群の突出部と第2の群の突出部とを備える基板を含み、前記第1の群の突出部は第1の平均高さを有し、前記第2の群の突出部は第2の平均高さを有し、第2の平均高さは第1の平均高さと異なり、且つ前記第1の群の突出部の上部および前記第2の群の突出部の上部に、共に多結晶のダイヤモンド層を有するものである。明細書には、第1の群の突出部のうち1つ又は複数において、その遠位端の表面に不規則的な又は粗い表面を有してよく、且つ第2の群の突出部のうち各突出部において、その遠位端の表面に不規則的な又は粗い表面を有してよく、それに対し、別の実施例では、第1の群の突出部のうち1つ又は複数において、その上部に平坦な表面を有してよく、且つ第2の群の突出部のうち各突出部の上部に平坦な表面を有してよいと記載されている。
CVDダイヤモンド薄膜を研磨材とする上記のCMPパッドコンディショナーは、研磨粒子をさらに含んでもよい。例えば、出願人は本願の前に、台湾特許文献201630689(公開番号)にてCMPコンディショナーを提案し、それは、同心円状に形成された中心面と外周面を画成した表面を備える基台を含み、前記中心面が陥没して陥没部を形成し、前記外周面が中心面を取り囲み、且つ陥没して複数の装着孔を形成させ、複数のスライドブロックが外周面に設けられ、且つ装着孔の間に分配され、各スライドブロックが、スライドブロックドレッシング面を有するものである。前記CMPコンディショナーは、対応して前記装着孔内に設置される複数のドレッシングコラムを有し、前記ドレッシングコラムは、コラム部と、前記コラム部の上面に装着される研磨材とを含む。
これらの先行特許のうち、台湾特許文献200948533(公開番号)では、基材に対して隆起した前記特徴的構造を形成することしか記載されておらず、台湾特許文献105124293(出願番号)、台湾特許文献201249595(公開番号)、および台湾特許文献201630689(公開番号)では、研磨突起部が粗い上面を有してよいと記載しているが、それに関する定義や説明がなされず、台湾特許文献201249595(公開番号)の明細書において、その粗さ又は不規則的な表面が、炭化ケイ素に変わる多孔質グラファイト基板の粗さにも関係していると記載している程度で、しかも、前記上面が粗くても粗くなくても、いずれも具体的な実施形態に過ぎず、別の実施例では、平坦な上面としてもよいことから、前記研磨突起部の上面の形態は、先行特許の技術的要点ではないと言えるだろう。
以上から分かるように、上記の先行特許において、従来のCMPパッドコンディショナーの前記上面に改良を加えて、複数の非平面のバンプを付与し、さらに、これらのバンプを特定の形状に配列させることで、研磨、又は切削速度を一致させ、除去性能が向上するなどの効果は得られるが、実際の加工に際しては、研磨パッドの微小な孔内に残った屑を効率的に除去できないままであり、CMPパッドコンディショナーの耐用年数に影響が出ているのが現状である。
台湾特許文献200948533(公開番号) 台湾特許文献105124293(出願番号) 台湾特許文献201249595(公開番号) 台湾特許文献201630689(公開番号)
本発明は、CVDダイヤモンド薄膜を使用している従来のCMPパッドコンディショナーでは、切削屑など不要なものを効率的に除去できないため、前記CMPパッドコンディショナーの耐用年数が短縮されるという欠点を解消することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、鋭意検討を重ねたところ、CMPパッドコンディショナーの上面(工作面)を加工して、上面がパターニング化された構造および特定の中心線平均粗さ(Ra)を付与することで、前記CMPパッドコンディショナーは、より優れた一様性を有し、屑除去効果も向上するという知見にたどり着いた。
さらに、本発明によるCMPパッドコンディショナーは、下部基板と、前記下部基板に設置され、空洞部と、前記空洞部を取り囲んだ、且つ複数のバンプを備える環状部とを含む中間層と、前記中間層の前記バンプと対応して複数の研磨突起部を形成するように前記中間層に設置されるダイヤモンド薄膜とを含み、さらに、前記研磨突起部の上面は、パターニング化された構造を備えることによりRa=2〜20を有する。
さらに、前記パターニング化された構造は、規則的又は不規則的に配列した複数の立体的形状を含む。
さらに、前記立体的形状は、三角錐、四角錐、五角錐、六角錐、七角錐、八角錐、三角柱、四角柱、五角柱、六角柱、七角柱、八角柱、円錐、円柱、楕円錐、楕円柱およびそれらの組み合わせから選ばれる。
さらに、前記立体的形状の中心点と、隣接する立体的形状の中心点の間に、第1の距離を有し、前記第1の距離が前記立体的形状の幅よりも大きく、且つ前記第1の距離が前記立体的形状の前記幅の0.5〜8.3倍である。
さらに、前記第1の距離が50〜250μmである。
さらに、前記立体的形状が30〜100μmの幅を有する。
さらに、前記研磨突起部において、1mmあたり10〜250個の前記立体的形状を含む。
さらに、前記立体的形状が前記研磨突起部に配列して複数の立体的形状集合部を形成する。
さらに、前記立体的形状集合部と、隣接する立体的形状集合部の間に、前記研磨突起部を含まない少なくとも1つの平坦な領域を有する。
さらに、前記中間層は、導電性炭化ケイ素、又は非導電性炭化ケイ素である。
さらに、前記研磨突起部は、前記中間層の径方向に対して弧度をなす。
さらに、前記バンプが前記環状部に配列して複数の隆起環を形成し、且つ隣接する前記隆起環に位置する前記バンプが互い違いになる。
さらに、前記環状部の前記バンプは、放電加工法などの電気加工法、又はダイカスト法により形成される。
本発明は、CMPパッドコンディショナーの製造方法をさらに開示する。それは、下部基板を準備し、空洞部と、前記空洞部を取り囲んだ、且つ複数のバンプを備える環状部とを含む中間層を設置し、前記中間層の前記バンプ沿いに、上面にパターニング化された構造が形成され、且つRa=2〜20を有する複数の研磨突起部を形成するように、前記中間層にダイヤモンド薄膜を形成させ、前記中間層の一側を前記下部基板に固定するものである。
さらに、前記中間層を、接着層を介して前記下部基板に固定する。
さらに、前記環状部の前記バンプは、放電加工法などの電気加工法、又はダイカスト法により形成される。
本発明によるCMPパッドコンディショナーでは、その上面がパターニング化された構造を備えることにより、Raを有するため、従来技術と比べて、本発明のCMPパッドコンディショナーの一様性が向上する。それを用いて作業する場合は、微小な孔内に残った屑でも順調に除去することができ、除去性能が向上する。上記の利点により、本発明によるCMPパッドコンディショナーの耐用年数が延長することが予想される。
本発明の実施例1によるCMPパッドコンディショナーの上面図である。 図1のA−A’方向の断面概略図である。 図1のB−B’方向の断面概略図である。 図1の工作面(上面)のパターニング化された構造を示す概略図である。 図1の工作面(上面)を上方からみた上面図である。 本発明の実施例2によるCMPパッドコンディショナーの上面図である。 図5AのC−C’方向の断面概略図である。 本発明の実施例2の別の形態によるCMPパッドコンディショナーの上面図である。 パターニング化された構造の別の形態の走査型電子顕微鏡(SEM)写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。 パターニング化された構造の別の形態のSEM写真である。
以下、図面を参照して、本発明の詳細及び技術内容について説明する。
図1は、本発明の実施例1によるCMPパッドコンディショナーの上面図、図2Aは、図1のA−A’方向の断面概略図、図2Bは、図1のB−B’方向の断面概略図を示している。
本発明によるCMPパッドコンディショナー1は、主に、下部基板10と、前記下部基板10に設置された中間層20と、前記中間層20を被覆するダイヤモンド薄膜30とを含む。
本実施例では、前記CMPパッドコンディショナー1の製造方法が、以下のステップを含む。
ステップ1:下部基板10を準備する。
ステップ2:空洞部20aと、前記空洞部20aを取り囲んだ、且つ放電加工法、レーザー加工法などの電気加工法、又はダイカスト法により複数のバンプ201を形成させた環状部20bとを含む中間層20を設置する。例えば、前記中間層に導電性材料を使用する場合は、前記放電加工法を適用し、前記中間層に非導電性材料を使用する場合は、前記レーザー加工法を適用することで、前記環状部20bに前記バンプ201を形成することができる。その他、ダイカスト法により、成形時に直接、前記構造を得ることもできる。例えば、粉末に圧力を加えて所定の形状にした上で、焼結成形を行う。
ステップ3:前記中間層20の前記バンプ201沿いに、上面3011にパターニング化された構造が形成され、且つRa=2〜20を有する複数の研磨突起部301を形成するように、前記中間層20にダイヤモンド薄膜30を形成する。
ステップ4:前記中間層20の一側を前記下部基板10に固定する。
以下、前記CMPパッドコンディショナー1の構造について、さらに詳しく説明する。
前記下部基板10は、平面の基板でも、前記中間層20を収容可能な溝が設けられた非平面の基板でもよい。本発明では、前記下部基板10に適用した材料として、ステンレス鋼、金属材料、高分子材料、セラミック材料、又はそれらの組み合わせが挙げられる。
前記中間層20は、前記下部基板10に設置され、且つ前記中間層20を形成する材料は、導電性の炭化ケイ素でも、不導電性の炭化ケイ素でもよい。本実施例では、前記中間層20は、空洞部20aと、前記空洞部20aを取り囲んだ環状部20bとを含む。前記環状部20には、レーザー加工法により複数のバンプ201が形成され、前記バンプ201が前記環状部20b沿いに配列して隆起環を形成し、且つ、状況に応じて、前記バンプ201が前記空洞部20aを中心に配列して前記隆起環を少なくとも1周形成することもでき、例示的に、前記隆起環は1〜20周形成されるが、2〜20周形成されるのが好ましい。本実施例では、前記隆起環が2周形成されるのを例にとって説明し、この場合は、隣接する前記隆起環における前記バンプ201が互い違いになる。前記バンプ201の形状については特に限定せず、例えば、台形、扇形としてよいが、状況に応じて別の形状に設計してもよい。本実施例では、前記バンプ201は、前記レーザー加工法により形成され、且つその上面にも、前記レーザー加工法により、パターニング化された構造が形成されているが、別の実施例では、放電加工法、又はダイカスト法などにより、前記バンプ201及前記パターニング化された構造を形成させてもよく、本発明はこれについて特に限定しない。
本実施例では、前記ダイヤモンド薄膜30がCVDにより形成される。前記CVDとしては、熱フィラメント法(filament CVD)、プラズマ化学気相成長法(PECVD)、マイクロ波プラズマ化学気相成長法(MPCVD)、又は類似の別の方法により、前記中間層20の前記バンプ201沿いに前記中間層20の表面を被覆するように、複数の研磨突起部301を形成させることが挙げられる。図1に示すように、本実施例では、これらの研磨突起部301が、前記中間層20の径方向に対して弧度をなす。
前記ダイヤモンド薄膜30が前記中間層20の形状に沿って形成されるため、前記ダイヤモンド薄膜30に対して隆起した前記研磨突起部301も、前記バンプ201沿いに前記研磨突起部301の上面3011に、前記バンプ201と対応する前記パターニング化された構造を形成させ、前記パターニング化された構造は、規則的又は不規則的に配列した複数の三角錐、四角錐、五角錐、六角錐、七角錐、八角錐、三角柱、四角柱、五角柱、六角柱、七角柱、八角柱、円錐、円柱、楕円錐、楕円柱、又はこれらの組み合わせなどの立体的形状を含み、且つ、前記パターニング化された構造により、前記研磨突起部の前記上面3011にRa=2〜20を付与する。
本実施例では、接着層40を介して前記下部基板10と前記中間層20を接着させ、前記接着層40は、樹脂などの付着可能なあらゆる材料を使用することができる。別の実施例では、ろう付け、又は機械的結合により前記中間層20を前記下部基板10に固定することもできる。
図4に示すように、工作面の上方から、前記CMPパッドコンディショナー1を観察すると、複数の研磨突起部301と、2つの研磨突起部301の間に形成された屑排出通路302が見られる。
前記中間層20の形状に沿って、前記ダイヤモンド薄膜30の前記研磨突起部301の上面3011に、規則的又は不規則的に配列した複数の立体的形状3012から前記パターニング化された構造を形成している。上記から分かるように、前記立体的形状3012は、三角錐、四角錐、五角錐、六角錐、七角錐、八角錐、三角柱、四角柱、五角柱、六角柱、七角柱、八角柱、円錐、円柱、楕円錐、楕円柱、およびそれらの組み合わせから選ぶことができる。
さらに、図3に示すように、例示的に、本実施例における前記立体的形状3012が規則的な正六角柱である場合は、各前記立体的形状3012の中心点と、隣接する立体的形状3012の中心点との間に、第1の距離D1を有する。
本実施例では、前記第1の距離D1が前記立体的形状3012の幅D0よりも大きく、且つ前記第1の距離D1が前記立体的形状3012の前記幅D0の0.5〜8.3倍である。具体的には、前記第1の距離D1が50〜250μmで、前記立体的形状3012の前記幅D0が30〜100μmであるが、本発明はこれについて特に限定せず、当業者は、状況に応じて、前記第1の距離D1が前記立体的形状3012の幅D0よりも大きく、且つ前記第1の距離が前記立体的形状3012の前記幅D0の0.5〜8.3倍であることを前提に、前記第1の距離D1および前記立体的形状3012の前記幅D0を適宜決定することができる。例えば、非限定的な実施例として、前記第1の距離D1を200μm、前記幅D0を80μmとすると、前記第1の距離D1が前記幅D0の2.5倍となる。別の実施例として、前記第1の距離D1を65μm、前記幅D0を30μmとすると、前記第1の距離D1が前記幅D0の約2.17倍となる。
本実施例では、前記研磨突起部301において1mmあたり、10〜250個の前記立体的形状3012を含み、且つ前記上面3011における前記立体的形状3012の配列形態について特に限定しない。例えば、図4に示すように、前記研磨突起部301の前記上面3011に2つの前記立体的形状集合部303が配列形成され、且つ前記立体的形状集合部303同士間に、前記研磨突起部301を含まない少なくとも1つの平坦な領域304を有する。別の実施例では、前記上面3011に、2つ以上の前記立体的形状集合部303を有してよく、又は、別の実施例として、前記立体的形状3012が集合して前記立体的形状集合部303を形成する代わりに、前記上面3011に一様に形成している。
図5Aに示すように、本発明の実施例2によるCMPパッドコンディショナー1は、複数の研磨ユニット50をさらに含む点を除き、上記の実施例1とほぼ同一の構造を有する。
また、図5Bは、図5AのC−C’方向の断面概略図を示している。この図に示すように、本発明の実施例2によるCMPパッドコンディショナー1では、前記研磨ユニット50が支持コラム51と、前記支持コラム51に設置される研磨粒子52と、前記支持コラム51と前記研磨粒子52を接着するための研磨材接着層53とを含む。実施例2では、前記研磨ユニット50が前記下部基板10の、前記中間層20の前記空洞部20aと対応する位置に設置される。
別の実施例として、図6は、本発明の実施例2の別の形態によるCMPパッドコンディショナー1の上面図を示している。この形態によるCMPパッドコンディショナー1と図5Aに示したCMPパッドコンディショナー1との相違点は、前記研磨ユニット50が設置される位置のみにあり、図6に示した形態では、前記研磨ユニット50が前記下部基板10の外周部10aに設置される(同時に図2Bを参照されたい)。
図7Aと図7B、図8Aと図8B、図9Aと図9B、図10Aと図10B、図11Aと図11B、図12Aと図12B、図13Aと図13B、および図14Aと図14Bは、本発明における前記パターニング化された構造の別の形態のSEM写真であり、それらは、規則的又は不規則的な六角形、規則的又は不規則的な五角形、規則的又は不規則的な四角形などを含むが、前記パターニング化された構造を備えることにより、前記上面3011がRa=2〜20を有するものであればよく、本発明はこれについて特に限定しない。
例えば、図7Aと図7Bに示した形態では、上面が規則的に配列した複数の前記立体的形状からなる前記パターニング化された構造を含むことにより、その上面がRa=4を有し、且つこの形態では、前記立体的形状の前記幅が80μmで、隣接する2つの立体的形状の中心点の距離(前記第1の距離)が200μmであり、前記第1の距離が前記幅の約2.5倍である。
図8Aと図8Bに示した形態では、その上面が規則的に配列した複数の四角柱からなる前記パターニング化された構造を含むことにより、その上面がRa=20を有し、且つこの形態では、前記四角柱の前記幅が70μmで、隣接する2つの四角柱の中心点の距離(前記第1の距離)が120μmであり、前記第1の距離が前記幅の約1.71倍である。
図9Aと図9Bに示した形態では、その上面が規則的に配列した複数の五角柱からなる前記パターニング化された構造を含むことにより、その上面がRa=20を有し、且つこの形態では、前記五角柱の前記幅が70μmで、隣接する2つの五角柱の中心点の距離(前記第1の距離)が170μmであり、前記第1の距離が前記幅の約2.43倍である。
図10Aと図10Bに示した形態では、その上面が規則的に配列した複数の前記立体的形状からなる前記パターニング化された構造を含むことにより、その上面がRa=15を有し、且つこの形態では、前記立体的形状の前記幅が70μmで、隣接する2つの立体的形状の中心点の距離(前記第1の距離)が170μmであり、前記第1の距離が前記幅の約2.43倍である。
図11Aと図11Bに示した形態では、その上面が規則的に配列した複数の前記立体的形状からなる前記パターニング化された構造を含むことにより、その上面がRa=12を有し、且つこの形態では、前記立体的形状の前記幅が70μmで、隣接する2つの立体的形状の中心点の距離(前記第1の距離)が170μmであり、前記第1の距離が前記幅の約2.43倍である。
図12Aと図12Bに示した形態では、その上面が規則的に配列した複数の前記立体的形状からなる前記パターニング化された構造を含むことにより、その上面がRa=8を有し、且つこの形態では、前記立体的形状の前記幅が70μmで、隣接する2つの立体的形状の中心点の距離(前記第1の距離)が170μmであり、前記第1の距離が前記幅の約2.43倍である。
図13Aと図13Bに示した形態では、その上面が規則的に配列した複数の四角柱からなる前記パターニング化された構造を含むことにより、その上面がRa=9を有し、且つこの形態では、前記四角柱の前記幅が50μmで、隣接する2つの四角柱の中心点の距離(前記第1の距離)が100μmであり、前記第1の距離が前記幅の2倍である。
図14Aと図14Bに示した形態では、その上面が規則的に配列した複数の前記立体的形状からなる前記パターニング化された構造を含むことにより、その上面がRa=9を有し、且つこの形態では、前記立体的形状の前記幅が30μmで、隣接する2つの立体的形状の中心点の距離(前記第1の距離)が65μmであり、前記第1の距離が前記幅の約2.17倍である。
以上から分かるように、本発明によるCMPパッドコンディショナーでは、その上面3011がパターニング化された構造を備えることにより、Raを有するため、従来技術と比べて、本発明のCMPパッドコンディショナー1の一様性が向上する。それを用いて作業する場合は、微小な孔内に残った屑でも順調に除去することができ、除去性能が向上する。上記の利点により、本発明によるCMPパッドコンディショナーの耐用年数が延長することが予想される。
以上、本発明について詳しく説明したが、好ましい実施例を記載したに過ぎず、本発明の実施範囲を限定するものではない。本発明の請求範囲に基づく同等の変更と変形などは、いずれも本発明の範囲内に含まれるものとする。
1 CMPパッドコンディショナー
10 下部基板
10a 外周部
20 中間層
20a 空洞部
20b 環状部
201 バンプ
30 ダイヤモンド薄膜
301 研磨突起部
3011 上面
3012 立体的形状
302 屑排出通路
303 立体的形状集合部
304 平坦な領域
40 接着層
50 研磨ユニット
51 支持コラム
52 研磨粒子
53 研磨材接着層
D0 幅
D1 第1の距離

Claims (16)

  1. 下部基板と、
    前記下部基板に設置され、空洞部と、前記空洞部を取り囲んだ、且つ複数のバンプを備える環状部とを含む中間層と、
    前記中間層の前記バンプと対応して複数の研磨突起部を形成するように、前記中間層に設置されるダイヤモンド薄膜とを含み、
    さらに、前記研磨突起部の上面がパターニング化された構造を備えることにより、前記上面が中心線平均粗さ(Ra)=2〜20を有することを特徴とする、
    CMPパッドコンディショナー。
  2. 前記パターニング化された構造は、規則的又は不規則的に配列した複数の立体的形状を含むことを特徴とする、請求項1に記載のCMPパッドコンディショナー。
  3. 前記立体的形状は、三角錐、四角錐、五角錐、六角錐、七角錐、八角錐、三角柱、四角柱、五角柱、六角柱、七角柱、八角柱、円錐、円柱、楕円錐、楕円柱およびそれらの組み合わせから選ばれることを特徴とする、請求項2に記載のCMPパッドコンディショナー。
  4. 前記立体的形状の中心点と、隣接する立体的形状の中心点の間に第1の距離を有し、前記第1の距離が前記立体的形状の幅よりも大きく、且つ前記第1の距離が前記立体的形状の前記幅の0.5〜8.3倍であることを特徴とする、請求項2に記載のCMPパッドコンディショナー。
  5. 前記第1の距離が50〜250μmであることを特徴とする、請求項4に記載のCMPパッドコンディショナー。
  6. 前記立体的形状が30〜100μmの幅を有することを特徴とする、請求項2に記載のCMPパッドコンディショナー。
  7. 前記研磨突起部において、1mmあたり10〜250個の前記立体的形状を含むことを特徴とする、請求項2に記載のCMPパッドコンディショナー。
  8. 前記立体的形状が前記研磨突起部に配列して複数の立体的形状集合部を形成することを特徴とする、請求項2に記載のCMPパッドコンディショナー。
  9. 前記立体的形状集合部と、隣接する立体的形状集合部の間に、前記研磨突起部を含まない少なくとも1つの平坦な領域を有することを特徴とする、請求項8に記載のCMPパッドコンディショナー。
  10. 前記中間層が導電性炭化ケイ素、又は非導電性炭化ケイ素であることを特徴とする、請求項1に記載のCMPパッドコンディショナー。
  11. 前記研磨突起部が前記中間層の径方向に対して弧度をなすことを特徴とする、請求項1に記載のCMPパッドコンディショナー。
  12. 前記バンプが前記環状部に配列して複数の隆起環を形成し、且つ、隣接する前記隆起環に位置する前記バンプが互い違いになることを特徴とする、請求項1に記載のCMPパッドコンディショナー。
  13. 前記環状部の前記バンプは、電気加工法、又はダイカスト法により形成されることを特徴とする、請求項1に記載のCMPパッドコンディショナー。
  14. 下部基板を準備するステップと、
    空洞部と、前記空洞部を取り囲んだ、且つ複数のバンプが形成された環状部とを含む中間層を設置するステップと、
    前記中間層の前記バンプ沿いに、上面にパターニング化された構造が形成され、且つRa=2〜20を有する複数の研磨突起部を形成させるように、前記中間層にダイヤモンド薄膜を形成するステップと、
    前記中間層の一側を前記下部基板に固定するステップとを含むことを特徴とする、CMPパッドコンディショナーの製造方法。
  15. 前記中間層を、接着層を介して前記下部基板に固定することを特徴とする請求項14に記載のCMPパッドコンディショナーの製造方法。
  16. 前記環状部の前記バンプは電気加工法、又はダイカスト法により形成されることを特徴とする請求項14に記載のCMPパッドコンディショナーの製造方法。
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