JP2018190689A - 灯具ユニットおよび車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子からの非制御光の出射を防止した車両用灯具を提供する【解決手段】車両用灯具10は、複数の発光素子34を備える光源ユニット20と、発光素子34から入射した光を反射する、入射部60、入射部60に入射した光を灯具前方に向けて導くレンズ導光部、レンズ導光部からの光を反射する全反射面64a・・・を有する反射部および反射部で反射した光を所定の方向へ出射する出射部を備えるインナレンズ24と、所定の方向に配置され、インナレンズ24から入射した光を反射して、灯具前方へと出射する第1のリフレクタ28と、インナレンズ24の前方に配置され、全反射面64a・・・に入射し、反射せずに透過する漏れ光を、遮蔽または拡散透過するシェード26とを備える。【選択図】図7

Description

本発明は、車両用灯具に係り、より詳しくは、複数の発光素子を備える光源ユニットを備える灯具ユニット、およびそれを用いた車両用灯具に関する。
従来、LED等の光源と、リフレクタと、光源からの光をリフレクタに導くためのインナレンズとを備える車両用灯具が知られている。例えば、特許文献1には、インナレンズに、レンズ内を進行する光を内面反射(全反射)する反射面を設け、この反射面で反射した光をリフレクタに入射して、灯具前方を照射するようにした車両用灯具が開示されている。
一方、近年、光量を増大させるために、車両用灯具の光源ユニットとして、特許文献2のような、複数の発光素子を備えるLEDソケットが用いられている。
このような状況において、複数の発光素子を備える光源ユニットを用い、インナレンズで光源からの光をリフレクタに導くという、新規な構造を有する車両用灯具の開発が求められていた。
特開2015−225832号公報 特開2015−216074号公報
しかしながら、特許文献1のインナレンズは、焦点位置に配置した発光素子から出射される光を、全反射面で内面反射(全反射)し、リフレクタへ向けて出射するように構成されている。このため、インナレンズを用いた車両用灯具の光源として、複数の発光素子を備える光源ユニットを適用しようとすると、以下の理由により、全反射面で全反射されずに透過した光が漏れ光となり、非制御光として車両用灯具から出射されることになるという問題があった。
特許文献1のインナレンズは、図10に示すように光を制御する。図10(a)は、特許文献1の図7に相当する図である。発光素子2(特許文献1におけるLED24)は、インナレンズ4(同レンズ26)の焦点位置に配置されている。発光素子2から出射する光のうち比較的出射角の小さい光は、第1の入射面6a(同第1入射面30a)に入射し、平行光となるように屈折する。一方、LED2からの出射する光のうち比較的出射角の大きい光は、第2の入射面6b(同第2入射面30b)に入射し、下部側面7(同下部側面36)で平行光となるように内面反射(全反射)される。平行光となった光は、全反射面8(同反射面32)で出射面9(同出射面34)にむけて全反射される。
しかし、図10(b)のように複数の発光素子を備える光源ユニットを用いる場合、1つの発光素子2aをインナレンズ4の焦点位置に配置すると、他の発光素子2bは、インナレンズ4の焦点位置からずれる。この結果、図10(b)に点線および一点鎖線の矢印で示すように、発光素子2bから出射する光は、第1の入射面6aまたは第2の入射面2bに入射するが、平行光となるように制御されないものも含まれることになる。具体的には、入射角が焦点距離に配置された発光素子2aが出射する光よりも小さくなる場合には、一点鎖線の矢印で示すように、軸線Axに近づくように、入射角が焦点距離に配置された発光素子2aが出射する光よりも大きくなる場合には、点線の矢印で示すように軸線Axから遠ざかるように制御される。そして、軸線Axに近づくように制御された光は、全反射面8への入射角が臨界角よりも小さくなるため、全反射面8で全反射せず、一部が全反射面8を透過して漏れ光になり、非制御光として車両用灯具から出射される。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、複数の発光素子を備える光源ユニットを備えてインナレンズで光源からの光をリフレクタに導くという新規な構造を有し、かつ、非制御光の出射を防止した車両用灯具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の1つの態様に係る灯具ユニットは、複数の発光素子を備える光源ユニットと、前記発光素子から入射した光を反射するインナレンズであって、入射部、入射部に入射した光を灯具前方へ向けて導くレンズ導光部、該レンズ導光部からの光を反射する全反射面を有する反射部、および該反射部で反射した光を所定の方向へ出射する出射部を備えるインナレンズと、前記所定の方向に配置され、前記インナレンズから入射した光を反射して、灯具前方へと出射する第1のリフレクタと、前記インナレンズの前方に配置され、前記全反射面に入射し、反射せずに透過する漏れ光を、遮蔽または拡散透過するシェードとを備えることを特徴とする。
上記の態様において、第2のリフレクタをさらに備え、該第2のリフレクタが前記第1のリフレクタから入射した光を反射して、灯具前方へと出射することも好ましい。
上記の態様において、前記第1のリフレクタが、導光用入射部と、リフレクタ導光部と、導光用出射部とを備え、前記インナレンズから入射する光の一部が、前記導光用入射部に入射して、前記リフレクタ導光部内を伝達し、前記導光用出射部から灯具前方へと出射することも好ましい。
上記の態様において、前記シェードが、透光部材で形成され、かつ、前記漏れ光を遮蔽する遮蔽部と、前記漏れ光を拡散透過する透過部とを備え、前記遮蔽部が、前記第2のリフレクタを備え、前記第2のリフレクタが、蒸着により形成されていることも好ましい。
上記の態様において、前記透過部の入射面に、複数の拡散ステップを備えることも好ましい。
また、本発明の1つの態様に係る車両用灯具は、上記態様にかかる灯具ユニットを備えることを特徴とする。
このように、本発明の好ましい態様に係る灯具ユニットおよび車両用灯具は、複数の発光素子からの光をインナレンズに入射して、インナレンズを用いてリフレクタに向けて全反射する構成において、インナレンズの全反射面で全反射されずに透過する漏れ光を遮蔽または拡散透過するシェードを設ける構成としたので、インナレンズの漏れ光が、非制御光として灯具前方に出射されない。この結果、複数の発光素子を備える光源ユニットを備えてインナレンズで光源からの光をリフレクタに導くという新規な構造を有し、かつ、非制御光の出射を防止した車両用灯具を提供することができる。
本発明の1つの実施例に係る車両用灯具の正面図である。 同実施例に係る灯具ユニットの分解斜視図である。 同実施例に係る灯具ユニットの組立てた状態の斜視図である。 同実施例に係る光源ユニットにおける発光素子の配置を示す図である。 同実施例に係るインナレンズの構造を示す図である。(a)はインナレンズの正面図、(b)は前方からみた斜視図、(c)は後方からみた斜視図である。 同実施例に係るインナレンズの構造を示す断面図である。(a)は、図5(a)のVIA−VIA線、(b)は、図5(a)のVIB−VIB線に沿う断面図である。 同実施例に係る車両用灯具の図1のVII−VII線に沿う断面図である。 本発明の別の実施例に係る車両用灯具の正面図である。 同実施例に係る車両用灯具の図8のIX−IX線に沿う断面図である。 (a)は従来のインナレンズの光の制御を示す図であり、(b)は複数の発光素子を用いた場合の、従来のインナレンズの光の制御を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る車両用灯具について、実施例に基づいて図面を参照しながら説明する。以下の説明において、「上」、「下」、「前」、「後」等の方向を示す用語は、特に指定しない限り、車両用灯具が車両に装着されたときの姿勢において、灯具の照射方向を前方とした方向を示すものとする。また、各実施例において同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[実施例1]
図1は、本発明の1つの実施例に係る車両用灯具10の正面図である。車両用灯具10は、車両の左右の後方に搭載されるテールアンドストップランプである。
図1に示すように、車両用灯具10は、前面に開口する容器状のランプボディ12と、ランプボディ12の前面の開口を覆う、透明な前面カバー14とを備える。ランプボディ12および前面カバー14は、灯室16を画成している。灯具ユニット18は、灯室16内に設けられている。灯具ユニット18は、図7に断面図で示すように、ランプボディ12背面のホルダ装着孔19に挿入保持されて固定されている。
図2は、灯具ユニット18の分解斜視図、図3は、灯具ユニット18を組立てた状態の斜視図である。灯具ユニット18は、光源ユニット20と、レンズホルダ22と、インナレンズ24と、シェード26と、第1のリフレクタ28とを備える。光源ユニット20と、レンズホルダ22と、インナレンズ24と、シェード26と、第1のリフレクタ28とは、前方に向かってこの順序で、それぞれの中心軸が図6に示すインナレンズ24の光軸と合致する軸線Axと一致するように配置されている。
光源ユニット20は、配線基板30と、ハウジング31と、放熱部32と、図7に断面図で示す電源コネクタ部33とを備える。配線基板30は、発光素子34を搭載する。図4は、配線基板30上の発光素子34の配置を模式的に示す図である。図4に示すように、発光素子34は、1つの発光素子34aを中心として、4つの発光素子34bが正方形の頂点となるように配置されている。発光素子34としては、例えば発光ダイオード(LED)が用いられる。また、配線基板30は、発光素子34の他に、発光素子34を制御するための制御回路素子、電力を受け取る受電装置等の電子部品35を搭載する。
図2に示すように、ハウジング31は、発光素子34が前方に、すなわちインナレンズ24に向かうように配線基板30を収容する。ハウジング31は、前端開口部の外周面に、レンズホルダ22に係止するための係止用突起36を備える。放熱部32は、複数の放熱フィン37で構成されている。放熱フィン37は、ハウジング31の背面上部から後方へ向かって突出している。
図7に示すように、電源コネクタ部33は、ハウジング31の背面下部から後方に向かって、後方に開口する筒状に突出している。ハウジング31の内部には、電源コネクタ部33に挿通する挿通孔38が設けられており、配線基板30に接続された受電端子39が挿通孔38から電源コネクタ部33内に突出している。
図2に示すように、レンズホルダ22は、樹脂製の円筒形部材である。レンズホルダ22は、図7に示すように、後端側の内部に光源取付部40を備える。光源取付部40は、円形の開口を有するドーナツ盤状をなしており、光源ユニット20の係止用突起36に対応する係止部44を備える。光源ユニット20は、係止用突起36を係止部44に係止することにより、レンズホルダ22に取り付けられる。
レンズホルダ22の前端側の外周には、図5(a),図5(b)に示すインナレンズ24の3つの出射面66a,66b,66cに整合する3つの矩形の窓46が、周方向等間隔に離隔して設けられている。各窓46の前方には、シェード26を取付けるための羽根48が、レンズホルダ22の外周から外側に向かって、垂直に突出している。各羽根48には、ネジ孔50が設けられている。
また、レンズホルダ22の内周には、インナレンズ24を係合するための3つの溝52が、3つの窓46の間に、窓46の後端部と同じ位置まで、周方向等間隔に離隔して設けられている。また、3つの溝52の前端には、シェード26を位置決めするための切り欠き54が設けられている。
図5は、インナレンズ24の構成を示す図であり、図5(a)は、インナレンズ24の前面からみた正面図、図5(b)は、前面からみた斜視図、図5(c)は、後面からみた斜視図である。また、図6(a)は、インナレンズ24の図5(a)のVIA−VIA線に沿う断面図、図6(b)は、図5(a)のVIB−VIB線に沿う断面図である。
インナレンズ24は、例えばアクリル等の透明樹脂材料により形成されている。インナレンズ24は、全体として、図5(a)に仮想線で示す正三角形68を底面とし、図5(b)に示す所定の側面長dを有する正三角柱を、該正三角柱の底面と合同な上面および所定の側面長dの高さを有する逆正三角錐でくり抜き、正三角柱の3つの角68A,68B,68Cを、対向する辺に対して平行な面68a,68b,68cで切り取った形状を有する。
図5および図6に示すように、インナレンズ24は、発光素子34からの光をレンズ内に入射する入射部60と、入射部60に入射した光を灯具の前方へ向けて導くレンズ導光部62と、レンズ導光部62を進行する光を、内面反射(全反射)する反射部64と、反射部64で反射した光を所定の方向へ出射する出射部66とを備える。
インナレンズ24は、正三角柱の底面側に入射部60を、側面に出射部66を、逆正三角錐でくり抜かれた側に反射部64を備える。図2に示すように、インナレンズ24は、入射部60を後方に向けて、反射部64を前方に向けて配置されている。
入射部60には、同心円状の3重のフレネルステップ70が形成されている。
図6(b)にも示すように、入射部60は、軸線Axと合致するインナレンズ24の光軸が、光源ユニット20に設けられた複数の発光素子34のうち、中心に配置した発光素子34aの光軸上の焦点位置に、発光素子34と対向して配置されている。したがって、他の発光素子34bは、インナレンズ24の焦点位置からずれるように配置されている。
反射部64は、第1の全反射面64a、第2の全反射面64bおよび第3の全反射面64cを備える。出射部66は、第1の出射面66a、第2の出射面66bおよび第3の出射面66cを備える。インナレンズ24の第1の部分24aは、第1の全反射面64aおよび第1の出射面66aを備える。また、第2の部分24bは、第1の全反射面64bおよび第1の出射面66bを備える。また、第3の部分24cは、第3の全反射面64cおよび第1の出射面66cを備える。インナレンズ24の第1の部分24a、第2の部分24bおよび第3の部分24cは、軸線Axを中心にして3回対称となるように三等分されている。
全反射面64a,64b,64cは、入射部60からレンズ導光部62内を平行光として進行してきた光を、それぞれ、出射面66a,66b,66cに向けて全反射するように構成されている。
インナレンズ24の側面に備えられた出射面66a,66b,66cの間には、それぞれ、ホルダ係合面69が形成されている。ホルダ係合面69は、レンズホルダ22の3つの溝52と整合する幅を有する。インナレンズ24は、ホルダ係合面69をレンズホルダ22の溝52と嵌合させることによりレンズホルダ22に取り付けられる。これにより、インナレンズ24の出射面66a,66b,66cが、レンズホルダ22の3つの窓46から外側へ露出することになる。
ホルダ係合面69は、例えば、図示しない係合ランスを備え、レンズホルダ22の溝52に設けた図示しない係合部と係合する等の適宜の手段により、前後方向に抜け止め保持されている。
以下、図6(b)を参照して、インナレンズ24内を進行する光について説明する。発光素子から出射される光は、全方向(ランバーシアン)に放射される。また、インナレンズ24の第1の部分24a、第2の部分24bおよび第3の部分24cは、軸線Axに対して3回対称の関係にあるため、第1の部分24aについてのみ説明し、重複する説明は省略する。
インナレンズ24の焦点位置に配置された発光素子64aから出射された光は、入射部60に入射すると、実線の矢印で示すように、屈折または全反射して、レンズ導光部62内を平行光として灯具前方に向かって進行するように制御される。
一方、インナレンズ24の焦点位置からずれるように配置された発光素子34bから出射された光は、一部は発光素子34aから出射された光と同様に、入射部60に入射すると、レンズ導光部62内を平行光として灯具前方に向かって進行するように制御される。しかし、他の一部は、点線の矢印で示すように、レンズ導光部62内を平行光にならずに灯具前方に向かって進行する。
レンズ導光部62内を平行光として灯具前方に向かって進行する光は、実線の矢印で示すように、全反射面64aに入射すると、全反射(内面反射)される。全反射面64aで反射された光は、平行光として出射面66aに向かって出射され、出射面66aより、後述する第1のリフレクタ28の第1の反射面86が配置された所定の方向に向けて出射される。
一方、レンズ導光部62内を平行光とならずに灯具前方に向かって進行する光は、点線の矢印で示すように、全反射面64aに入射し、一部は、内面反射されて、出射面66aに入射し、出射面66aより、第1のリフレクタ28の第1の反射面86が配置された所定の方向に向けて出射される。しかし、他の一部は、内面反射されずに全反射面64aを透過し、インナレンズ24の前方へと出射される漏れ光となる。
つぎに、図2に示すように、シェード26は、論理積ゲート記号状の形状を有する、3つの板状部分71を備える。板状部分71は軸線Axに向かって軸線Ax方向に湾曲している。3つの板状部分71は、板状部分71の外形湾曲部72が最も接近するように形成されている。板状部分71は、板状部分71の外形直線部から、湾曲面に垂直な壁74を有している。各板状部分71の壁74は、光軸に平行な面を有する矩形の壁接合部75によって、接合されている。
また、3つの板状部分71の外形湾曲部72の内周面には、図7に示すように、レンズホルダ22と同径の略半球面状のドーム部76が当接するように構成されており、前方の開口を閉じている。
シェード26の後方の開口付近の内周面には、レンズホルダ22の羽根48の外縁部と係合する段差78が形成されている。また、シェード26の後方の開口内側には、レンズホルダ22の羽根48に取付けるための、内側へ向かって突出する羽根(図示せず)が、各板状部分71に設けられている。板状部分71の羽根には、レンズホルダ22のネジ孔50と整合する位置に取付孔が設けられている。
図2、図3に示すように、シェード26のレンズホルダ22への取付けは、以下の通り行う。まず、レンズホルダ22にインナレンズ24を取り付けた状態で、隣接する板状部分71に設けられた壁接合部75の後端75aを、レンズホルダ22の切り欠き54と係合させるとともに、段差78をレンズホルダ22の羽根48に係合させて位置決めをする。次いで、シェード26の羽根の取付孔(図示せず)と、レンズホルダ22の羽根48のネジ孔50を位置合わせし、後方よりネジ止めする。
シェード26の側面には、後述する第2のリフレクタ88として機能する第2の反射面92が、アルミニウム蒸着等により形成されている。
第1のリフレクタ28は、シェード26を取り囲むフレーム80を備える。フレーム80は、正面視くの字形状を有する、3つのくの字状部材82を備える。くの字状部材82は、中央において軸線Ax方向に平行な面が、軸線Axに向かって突出するように屈曲する屈曲部82aと、屈曲部82aの両側に軸線Axに平行な面を有する端部82bとで構成されている。くの字状部材82は、軸線Ax方向前方の辺が軸線Ax方向後方に向かって湾曲するとともに、軸線Ax方向後方の辺が軸線Ax方向後方に屈曲している
フレーム80は、例えば樹脂等で形成されている。フレーム80は、周方向等間隔に配置された3つのくの字状部材82と、隣り合うくの字状部材82の端部82bを連結する3つの板状部材84とにより形成され、シェード26を取り囲む形状に構成されている。
図3および図7に示すように、第1のリフレクタ28は、板状部材84の、シェード26に向かう面に、アルミニウム蒸着等により形成された第1の反射面86を備える。第1の反射面86は、断面部分楕円形状に形成されている。シェードの板状部分71は、インナレンズ24の3つの出射面66a,66b,66cとそれぞれ周方向同じ向きを向いている、このため、第1のリフレクタ28の3つの第1の反射面86は、それぞれインナレンズ24の3つの出射面66a,66b,66cとも対向して配置されることになる。第1のリフレクタ28は、第1の反射面86で、インナレンズ24の出射面66a,66b,66cから出射された光を反射して、第2のリフレクタ88に向けて出射し、第2のリフレクタ88を介して灯具前方を照射する。
第1のリフレクタは、フレーム80のくの字状部材82それぞれの中央の屈曲部82a内面に設けられたリブ89を、シェード26の3つの壁接合部75の外側面に係合させてシェード26に取り付けられている。第1のリフレクタ28とシェード26とは、くの字状部材82のくの字形状と、壁74および壁接合部75で形成される形状が相似しているため、それぞれの面で密着して周方向に周り止め保持されている。また、フレーム80の前後方向の固定は、シェード26の壁接合部75の後端75a近傍に、別途リブを設け、くの字状部材82とネジ止めする等適宜の手段で行うことができる。
従って、車両用灯具10は、以下のように組立てられる。まず、インナレンズ24をレンズホルダ22に取付ける。次いで、シェード26を前方から位置決めし、レンズホルダ22にネジ止めする。さらに、第1のリフレクタ28を前方から、位置決めしてシェード26に固定する。また、光源ユニット20をレンズホルダ22の後方から挿入して取付ける。このようにして、図3に示すように組立てた灯具ユニット18を、ランプボディ12の背面のホルダ装着孔19に挿入し、適宜の手段で固定する。最後に、前面カバー14を取付けて、組立てを完了する。
第2のリフレクタ88は、第1のリフレクタ28の第1の反射面86からの光を、反射して、灯具前方を照射する。第2のリフレクタは必須ではなく、第1のリフレクタ28の第1の反射面86で、直接前方を照らすように構成してもよい。
しかし、第2のリフレクタ88を設け、第1のリフレクタ28から入射した光を反射して、前方を照射するように構成すると、第2のリフレクタ88の形状や面積を適宜設定することにより、より自由に、灯具ユニット18の発光部分を様々な形状にしたり、発光部の面積を増大したりすることができる。
この結果、意匠の自由度が高く、様々ニーズに対応した車両用灯具を提供することが可能となる。また、発光部分の面積を増大させれば、車両用灯具の被視認性が向上し、安全性が向上する。
なお、本実施例において、第2のリフレクタ88は、シェード26の前面に、一体的に形成されているが、第2のリフレクタ88は、シェード26と別体に構成することもできる。
第2のリフレクタ88の表面には、複数のY字形の反射ステップ90が設けられている。反射ステップ90は必須ではないが、反射ステップ90が設けられていると、灯具前方へ照射される光の量が増大するので有利である。この結果、車両用灯具10の被視認性が向上し、安全性が向上する。なお、本実施例においては、Y字形の反射ステップを設けたが、格子状、階段状、ドット状等、従来知られるいかなる形状の反射ステップを設けることができる。
次に、車両用灯具10から光を照射する様子について、図7を参照しながら説明する。図7は、車両用灯具10の図1のVII−VII線に沿う断面図である。また、上記の通り、インナレンズ24の第1の部分24a、第2の部分24bおよび第3の部分24cは、軸線Axに対して3回対称の関係にあるため、図示された第1の部分24aのついての説明は、他の部分についても適用されるものとする。
光源ユニット20の発光素子34から出射された光の大部分は、実線の矢印で示すように、インナレンズ24の入射部60に入射して、平行光としてレンズ導光部62を灯具前方へ向けて導かれる。レンズ導光部62内を平行光として灯具前方に向かって進行する光は、全反射面64a,64b,64cで、全反射(内面反射)する。全反射面64a,64b,64cで反射された光は、平行光として出射面66a,66b,66cに向かう。
出射面66a,66b,66cは、平行光として進行してきた光を、それぞれに対向する第1のリフレクタ28の第1の反射面86に向けて出射する。出射面66a,66b,66cからの光は、第1のリフレクタ28の第1の反射面86で、対向する第2のリフレクタ88に向けて反射される。第2のリフレクタ88は、第1のリフレクタ28からの光を反射して灯具前方へ照射する。
光源ユニット20の発光素子34から出射された光の一部は、点線の矢印で示すように、インナレンズ24の入射部60に入射するが、平行光とはならずにレンズ導光部62を灯具前方へ向かって導かれる。レンズ導光部62内を平行光とならずに灯具前方に向かって進行する光は、全反射面64a,64b,64cで、内面反射されるが、一部は、全反射面64a,64b,64cを透過して、漏れ光となる。漏れ光となった光は、全反射面64a,64b,64cの前面から車両前方に向かって出射されるが、シェード26によって遮蔽される。
このように、複数の発光素子34を備える光源ユニット20を備える車両用灯具10において、シェード26は、インナレンズ24の前方(光路上インナレンズ24の後方)に、インナレンズ24を覆うように取り付けられて、インナレンズ24の反射部64で、全反射されずに透過した漏れ光を遮蔽する。この結果、複数の発光素子34を備える光源ユニット20を備える車両用灯具10において、インナレンズ24の漏れ光が、非制御光として灯具前方に出射されるのを防止する。
[実施例2]
実施例2に係る車両用灯具100の灯具ユニット118は、実施例1の車両用灯具10の灯具ユニット18を後述の通り構成したものであり、その他の構成は実施例1の車両用灯具10と同一である。
図8は、実施例2に係る車両用灯具100の正面図、図9は、車両用灯具100の、図8のIX−IX線に沿う断面図である。実施例2において、第1のリフレクタ128の板状部材184は、導光部材で構成されている。板状部材184は、インナレンズ24の出射面66a,66b,66cからの光を入射する面の前端部側に第1の反射面186を備え、後端部側に導光用入射部194を備える。また、板状部材184は、内部にリフレクタ導光部197を備え、前端に導光用出射部198を備える。
一方、シェード126は、実施例1のシェード26と同様の形状であるが、全体が透光部材で構成されている。シェード126の側面には、第2のリフレクタ188として機能する第2の反射面192が、アルミニウム蒸着等により形成されている。第2の反射面192の表面には、複数のY字形の反射ステップ190が設けられている。また、シェード126のドーム部176は、アルミニウム蒸着されておらず、内側の入射面に拡散ステップ196が形成されている。したがって、実施例2において、ドーム部176は、透過部として機能する。
実施例2に係る車両用灯具100において、光を照射する様子を説明する。光源ユニット20の発光素子34から出射された光の大部分は、実線の矢印で示すようにインナレンズ24の入射部60に入射して、平行光としてレンズ導光部62を灯具前方へ向けて導かれる。レンズ導光部62内を平行光として灯具前方に向かって進行する光は、全反射面64aで、全反射(内面反射)する。全反射面64aで反射された光は、平行光として出射面66aに向けて出射され、出射面66aより、それぞれに対向する第1のリフレクタ128の第1の反射面186に向けて出射される。
出射面66aから出射された光の一部は、点線の矢印で示すように、第1のリフレクタ128の第1の反射面186で、対向する第2のリフレクタ188に向けて反射される。第2のリフレクタ188は、第1のリフレクタ127からの光を反射して、平行光として、灯具前方へ照射する。出射面66aから出射された光の他の一部は、一点鎖線の矢印で示すように、導光用入射部194から板状部材184内に入射する。板状部材184に入射した光は、リフレクタ導光部197を内面反射して前方に向かって進行し、導光用出射部198から灯具前方へ向かって照射される。
このように構成することにより、図8に示す、第2のリフレクタ188に加えて、第1のリフレクタ128の板状部材184の前端面198が光輝することになる。したがって、車両用灯具100における発光部の面積が増大する。この結果、車両用灯具100の被視認性が向上し、安全性が向上する。
一方、光源ユニット20の複数の発光素子34から出射された光のうち、インナレンズ24の全反射面64aで内面反射されず、全反射面64aを透過した漏れ光は、点線の矢印で示すように、全反射面64aの前面から車両前方に向かって出射される。次いで、全反射面64aの前面から透過された光は、ドーム部176の内側の拡散ステップにより拡散されながらドーム部176に入射し、ドーム部176を透過して、前面から灯具前方へ向かって照射される。
このように、シェード126のドーム部176が、インナレンズ24の反射部64で全反射されずに透過した漏れ光を拡散透過するように構成することにより、複数の発光素子34を備える光源ユニット20を備える車両用灯具100において、インナレンズ24の漏れ光が、非制御光として灯具前方に出射されるのを防止できる。
また、このように構成することにより、図8に示す、第2のリフレクタ192に加えて、ドーム部176が光輝するので、車両用灯具100における発光部の面積がさらに増大する。この結果、車両用灯具100の被視認性が更に向上し、安全性が向上する。
以上、本発明の好ましい実施の形態について述べたが、上記の実施例は本発明の一例であり、これらを当業者の知識に基づいて組み合わせることが可能であり、そのような形態も本発明の範囲に含まれる。
例えば、上記の実施例では、3方向に第1のリフレクタを配置した形状の車両用灯具を例示し、それに合わせてインナレンズの出射面が3つとなるように設計したが、第1のリフレクタの形状に合わせて、出射面の数を設計することができる。例えば、4方向,5方向など任意の方向に第1のリフレクタを配置して、インナレンズの出射面を第1のリフレクタに対向するように設計することができる。
10 車両用灯具
18 灯具ユニット
20 光源ユニット
24 インナレンズ
26 シェード
28 第1のリフレクタ
34 発光素子
60 (インナレンズの)入射部
62 (インナレンズの)レンズ導光部
64 (インナレンズの)反射部
64a,64b,64c 全反射面
66 (インナレンズの)出射部
88 第2のリフレクタ
118 灯具ユニット
128 第1のリフレクタ
176 透過部(ドーム部)
188 第2のリフレクタ
194 導光用入射部
196 拡散ステップ
197 リフレクタ導光部
198 導光用出射部

Claims (6)

  1. 複数の発光素子を備える光源ユニットと、
    前記発光素子から入射した光を反射するインナレンズであって、
    入射部、
    入射部に入射した光を灯具前方へ向けて導くレンズ導光部、
    該レンズ導光部からの光を反射する全反射面を有する反射部、および
    該反射部で反射した光を所定の方向へ出射する出射部を備えるインナレンズと、
    前記所定の方向に配置され、前記インナレンズから入射した光を反射して、灯具前方へと出射する第1のリフレクタと、
    前記インナレンズの前方に配置され、前記全反射面に入射し、反射せずに透過する漏れ光を、遮蔽または拡散透過するシェードとを備えることを特徴とする灯具ユニット。
  2. 第2のリフレクタをさらに備え、該第2のリフレクタが前記第1のリフレクタから入射した光を反射して、灯具前方へと出射することを特徴とする請求項1に記載の灯具ユニット。
  3. 前記第1のリフレクタが、導光用入射部と、リフレクタ導光部と、導光用出射部とを備え、前記インナレンズから入射する光の一部が、前記導光用入射部に入射して、前記リフレクタ導光部内を伝達し、前記導光用出射部から灯具前方へと出射することを特徴とする請求項1または2に記載の灯具ユニット。
  4. 前記シェードが、透光部材で形成され、かつ、前記漏れ光を遮蔽する遮蔽部と、前記漏れ光を拡散透過する透過部とを備え、前記遮蔽部が、前記第2のリフレクタを備え、前記第2のリフレクタが、蒸着により形成されていることを特徴とする請求項2、または請求項2に従属する請求項3に記載の灯具ユニット。
  5. 前記透過部の入射面に、複数の拡散ステップを備えることを特徴とする請求項4に記載の灯具ユニット。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の灯具ユニットを備える車両用灯具。
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