JP2018190380A - 仮想空間の立体視映像を提供するためのプログラム、システム、及び方法 - Google Patents

仮想空間の立体視映像を提供するためのプログラム、システム、及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 立体視映像を見るユーザの負担を軽減することを支援する。【解決手段】本発明の一実施形態に係るユーザ端末10は、仮想空間の立体視映像を用いたゲーム等のコンテンツをユーザに提供する。当該ユーザ端末10は、ユーザの注視点に位置する所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、当該所定のオブジェクトに近接した位置に配置するから、情報表示オブジェクトに表示される情報を見るユーザの、注視点の移動や焦点の切り替えに伴う負担が軽減され得る。【選択図】 図1

Description

本発明は、仮想空間の立体視映像をユーザに提供するためのプログラム、システム、及び方法に関するものである。
従来、VR(Virtual Reality)技術を適用したVRシステム等において、両眼視差等に基づく立体視映像が用いられている。こうしたVRシステムはユーザに没入感を与え得るものの、立体視映像による3D酔い、及び、VR酔いをもたらすことがある。例えば、ユーザは、現実には静止している状態で映像の視野が連続的に切り替わると、移動していると錯覚してVR酔いを生じ得る。そこで、例えば、以下の特許文献1は、ヘッドマウントディスプレイ(以下、「HMD」と言うことがある。)の動きと同期せずに視野画像を更新する場合(例えば、ユーザが現実には静止している状態で視野画像を更新する場合が含まれる。)に、更新の過渡期における画像の情報量を低減することにより、ユーザのVR酔いを抑制する技術を開示している。
特開2017−058493号公報
しかしながら、上述した従来の技術は、視野の切り替え時におけるVR酔いを抑制し得るものの、立体視映像に起因する3D酔い及びVR酔いは、視野が固定されている状態においても生じ得る。例えば、立体視映像における視点(注視点)の移動に伴う焦点の切り替えは、視野の固定状態にかかわらずユーザにとって負担となり得る。
本発明の実施形態は、立体視映像を見るユーザの負担を軽減することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係るプログラムは、仮想空間の立体視映像をユーザに提供するためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータ上での実行に応じて、前記1又は複数のコンピュータに、ユーザの視野に応じた前記仮想空間の立体視映像に対応する画像を生成及び表示する処理と、前記仮想空間内の所定のオブジェクトであってユーザの注視点に位置する前記所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、前記仮想空間における前記所定のオブジェクトに近接した位置に配置する処理と、を実行させる。
本発明の一実施形態に係るシステムは、1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、仮想空間の立体視映像をユーザに提供するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、ユーザの視野に応じた前記仮想空間の立体視映像に対応する画像を生成及び表示する処理と、前記仮想空間内の所定のオブジェクトであってユーザの注視点に位置する前記所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、前記仮想空間における前記所定のオブジェクトに近接した位置に配置する処理と、を実行する。
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、仮想空間の立体視映像をユーザに提供するための方法であって、ユーザの視野に応じた前記仮想空間の立体視映像に対応する画像を生成及び表示するステップと、前記仮想空間内の所定のオブジェクトであってユーザの注視点に位置する前記所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、前記仮想空間における前記所定のオブジェクトに近接した位置に配置するステップと、を備える。
本発明の様々な実施形態は、立体視映像を見るユーザの負担を軽減することを支援する。
本発明の一実施形態に係るユーザ端末10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図。 ユーザ端末10の機能を概略的に示すブロック図。 具体例の仮想空間における特定の部屋の立体視映像50を例示する図。 オブジェクト11がユーザの視野の中心に位置する状態の立体視映像50を例示する図。 オブジェクト11が立体視映像50の中心に位置する状態が所定時間継続した場合の立体視映像50を例示する図。 他の部屋の立体視映像50を例示する図。 オブジェクト21が立体視映像50の中心に位置する状態が所定時間継続した場合の立体視映像50を例示する図。 オブジェクト25が右側から左方向に移動する立体視映像50を例示する図。 オブジェクト25に対するマスク処理が実行された立体視映像50を例示する図。 仮想空間における更に他の部屋の立体視映像50を例示する図。 他の具体例における立体視映像50を例示する図。 他の具体例における立体視映像50を例示する図。 情報量が削減された立体視映像50を説明するための図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るユーザ端末10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図である。ユーザ端末10は、図示するように、インターネット等のネットワーク20を介して管理サーバ30と通信可能に接続されている。ユーザ端末10は、仮想空間の立体視映像を用いたゲーム等のコンテンツ(例えば、VRコンテンツ)をユーザに提供する。ユーザ端末10は、本発明のシステムの全部又は一部を実装する装置の一例である。
ユーザ端末10は、一般的なコンピュータとして構成されており、図1に示すように、CPU(コンピュータプロセッサ)11と、メインメモリ12と、ユーザI/F13と、通信I/F14と、ストレージ(記憶装置)15と、各種センサ16とを備え、これらの各構成要素が図示しないバス等を介して電気的に接続されている。
CPU11は、ストレージ15等に記憶されている様々なプログラムをメインメモリ12に読み込んで、当該プログラムに含まれる各種の命令を実行する。メインメモリ12は、例えば、DRAM等によって構成される。
ユーザI/F13は、ユーザとの間で情報をやり取りするための各種の入出力装置である。ユーザI/F13は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパネル等)、ゲームコントローラ等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置を含む。また、ユーザI/F13は、ディスプレイ等の画像出力装置(表示装置)、スピーカー等の音声出力装置を含む。画像出力装置(表示装置)は、HMDとして構成され得る。
通信I/F14は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、ネットワーク20等を介した有線又は無線の通信を実現できるように構成されている。
ストレージ15は、例えば磁気ディスク又はフラッシュメモリ等によって構成される。ストレージ15は、オペレーティングシステムを含む様々なプログラム及び各種データ等を記憶する。ストレージ15が記憶するプログラムは、アプリケーションマーケット等からダウンロードされてインストールされ得る。本実施形態において、ストレージ15が記憶するプログラムは、本発明の一実施形態に係るコンテンツ用プログラム40を含む。コンテンツ用プログラム40は、ユーザ端末10を、仮想空間の立体視映像を用いたコンテンツを提供する装置として機能させるためのプログラムである。
各種センサ16は、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ(角速度センサ)、地磁気センサ等を含む。各種センサ16は、ユーザ端末10本体、ユーザ端末10が備えるHMD、及び、情報入力装置(ゲームコントローラ等)等に設けられ、これらのセンサによって検知される情報に基づいて、ユーザ端末10は、ユーザ端末10本体、HMD、又は、情報入力装置等の姿勢、傾き、方位等を特定することが出来る。
本実施形態において、ユーザ端末10は、スマートフォン、ウェアラブルデバイス、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、及びゲーム専用端末等として構成され得る。ユーザ端末10は、ユーザが立体視映像を見るためのレンズ等の機構を有する装置(例えば、HMD等)を備え、又は、当該機構を有する装置(例えば、VRゴーグル等)に装着されて使用される。
管理サーバ30は、一般的なコンピュータとしての構成を有する。管理サーバ30は、ユーザ端末10が提供するコンテンツに関する情報を記憶及び管理する。例えば、管理サーバ30は、ユーザ毎のコンテンツの進行状況(例えば、ゲームの進行状況)、及び、コンテンツデータ(例えば、仮想空間のデータ等)等を管理する。管理サーバ30は、それぞれが一般的なコンピュータとしての構成を有する複数のサーバ装置を用いて構成され得る。
例えば、ユーザ端末10は、コンテンツ用プログラム40の起動に応じて、ユーザのコンテンツの進行状況及びコンテンツデータを管理サーバ30から取得する。また、例えば、ユーザ端末10は、コンテンツ用プログラム40の実行中において、コンテンツデータを管理サーバ30から取得し、及び、ユーザの最新のコンテンツの進行状況を管理サーバ30に対して送信する。本実施形態において、ユーザ端末10は、管理サーバ30との通信なしにコンテンツを提供するように構成することができ、この場合、管理サーバ30は不要となる。
次に、本実施形態のユーザ端末10が有する機能について説明する。図2は、ユーザ端末10が有する機能を概略的に示すブロック図である。ユーザ端末10は、図示するように、情報を記憶及び管理する情報記憶管理部41と、コンテンツの進行を制御する進行制御部42と、立体視映像に対応する画像を生成及び表示する画像生成表示部43とを有する。これらの機能は、CPU11及びメインメモリ12等のハードウェア、並びに、ストレージ15等に記憶されている各種プログラム(コンテンツ用プログラム40を含む。)やデータ等が協働して動作することによって実現され、例えば、メインメモリ12に読み込まれたプログラムに含まれる命令をCPU11が実行することによって実現される。また、図2に示す機能の一部又は全部は、ユーザ端末10と管理サーバ30とが協働することによって実現され、又は、管理サーバ30によって実現され得る。
進行制御部42は、立体視映像を用いたコンテンツの進行の制御に関する様々な処理を実行する。例えば、進行制御部42は、ユーザからの入力情報(ユーザ端末10本体等の姿勢、傾き、及び方位等に基づく入力情報を含む。)に基づいて、仮想空間におけるユーザの視野(仮想空間におけるユーザの位置及び視線の方向)を特定する。
画像生成表示部43は、進行制御部42によって特定されるユーザの視野に応じた仮想空間の立体視映像に対応する画像を生成及び表示する。立体視映像に対応する画像は、ユーザに対して立体視映像を提供するための画像であり、例えば、左目用の画像と右目用の画像との2つの画像によって構成される。
本実施形態において、進行制御部42は、仮想空間内の所定のオブジェクトであってユーザの注視点に位置する当該所定のオブジェクトに近接した位置に、情報表示オブジェクトを配置するように構成されている。情報表示オブジェクトは、所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示するオブジェクトである。例えば、進行制御部42は、情報表示オブジェクトを、仮想空間内における所定のオブジェクトと同じ位置、所定のオブジェクトに隣接する位置、又は、所定のオブジェクトから所定の方向に所定の距離だけ離れた位置に配置するように構成される。
このように、本実施形態におけるユーザ端末10は、ユーザの注視点に位置する所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、当該所定のオブジェクトに近接した位置に配置するから、情報表示オブジェクトに表示される情報を見るユーザの、注視点の移動や焦点の切り替えに伴う負担が軽減される。
本実施形態において、進行制御部42は、ユーザの注視点に位置する所定のオブジェクトに対応する情報表示オブジェクト(当該所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクト)を、様々な契機で配置するように構成され得る。例えば、進行制御部42は、ユーザによる所定のオブジェクトの選択に応じて、対応する情報表示オブジェクトを配置するように構成され得る。
本実施形態において、ユーザによる所定のオブジェクトの選択は、様々な方法で行われ得る。例えば、進行制御部42は、所定のオブジェクトがユーザの注視点に位置する状態が所定時間(例えば、2秒)継続したときに、当該所定のオブジェクトに対応する情報表示オブジェクトを配置するように構成され得る。この場合、進行制御部42は、例えば、所定のオブジェクトがユーザの視野の略中心に位置する状態を、当該所定のオブジェクトが注視点に位置する状態と認識し(つまり、視野の略中心を注視点として認識し)、当該状態が所定時間継続したことを検出したときに、当該所定のオブジェクトに対応する情報表示オブジェクトを配置するように構成される。こうした構成は、所定のオブジェクトを注視する状態が所定時間継続したときに、当該所定のオブジェクトに近接した位置に情報表示オブジェクトが配置されるから、ユーザの視覚負担がより一層軽減される。
また、進行制御部42は、ユーザによる入力操作によって所定のオブジェクトが選択されたときに、当該所定のオブジェクトがユーザの注視点に位置すると認識し、当該所定のオブジェクトに対応する情報表示オブジェクトを配置するように構成され得る。ユーザによる入力操作は、例えば、物理的な情報入力装置(例えば、ゲームコントローラ等)を介して行われる。
本実施形態において、情報表示オブジェクトは、ユーザの注視点に位置する所定のオブジェクトに関連付けられた様々な情報を表示するように構成され得る。例えば、所定のオブジェクトに関連付けられた情報は、当該所定のオブジェクトを補足又は説明する情報(文字)を含む。
また、情報表示オブジェクトは、仮想空間におけるユーザとの間の距離が大きいほど、表示する文字のサイズが大きくなるように構成され得る。例えば、進行制御部42は、仮想空間におけるユーザの位置と情報表示オブジェクトを配置する位置との間の距離に基づいて、当該情報表示オブジェクトに表示される文字のサイズを決定するように構成される。また、情報表示オブジェクトは、仮想空間におけるユーザとの間の距離が大きいほど、自身のサイズが大きくなるように構成され得る。例えば、進行制御部42は、仮想空間におけるユーザの位置と情報表示オブジェクトを配置する位置との間の距離に基づいて、当該情報表示オブジェクト自身のサイズを決定するように構成される。こうした構成は、情報表示オブジェクトに表示される情報/情報表示オブジェクト自身の視認性を向上させる。
また、画像生成表示部43は、ユーザの視野に応じた仮想空間の立体視映像において情報表示オブジェクトの少なくとも一部が他のオブジェクト(ユーザの注視点に位置する所定のオブジェクトを含む)によって隠れてしまう場合に、少なくとも情報表示オブジェクトが表示する情報が露出するように、当該他のオブジェクトの少なくとも一部が除去された画像を生成及び表示するように構成され得る。例えば、画像生成表示部43は、立体視映像において、情報表示オブジェクトの全部又は一部、或いは、情報表示オブジェクトが表示する情報が他のオブジェクトによって隠れることを検出すると、情報表示オブジェクトの全部又は一部、或いは、情報表示オブジェクトが表示する情報が露出するように、当該他のオブジェクトに対するマスク処理を実行するように構成される。こうした構成は、情報表示オブジェクト又は当該情報表示オブジェクトが表示する情報の視認性を向上させる。
次に、このような機能を有する本実施形態のユーザ端末10の具体例について説明する。この具体例において、ユーザ端末10は、立体視映像を用いたコンテンツとして、仮想空間を構成する複数の部屋を探検する探検ゲームを提供する。図3は、この探検ゲームにおける立体視映像50を例示する。立体視映像50は、ユーザから見た映像を模式的に示したものであり、実際には、ユーザ端末10において、両眼視差に基づく立体視映像50を視認するための左目用の画像と右目用の画像とが表示される。
図3の立体視映像50は、仮想空間内の特定の部屋の映像であり、図示するように、当該部屋の床面には箱状のオブジェクト11が配置されており、また、当該部屋の正面の壁面にはドア状のオブジェクト12が配置されている。この例では、ユーザ端末10本体、又は、ユーザ端末10が備えるHMDの姿勢、傾き、及び方位等の変化に応じて、仮想空間におけるユーザの視野が変化する。例えば、ユーザ端末10が装着されたVRゴーグル、又は、ユーザ端末10が備えるHMD等を頭部に身に着けたユーザは、当該頭部を動かすことにより仮想空間における視野を変更することができる。
また、仮想空間内に存在するオブジェクトの一部は、ユーザによる当該オブジェクトの選択に応じて、予め定められた動作が実行されるように設定されている。オブジェクトの選択は、この例では、視野の中心(重心)に当該オブジェクトが位置する状態を所定時間(例えば、3秒)継続することによって行われる。なお、当該所定時間は、ユーザの習熟度(例えば、ゲームの累積プレイ時間、及びレベル等)に応じて変化させても良く、例えば、ユーザの習熟度が上がるほど、所定時間が短くなるように構成しても良い。
図4は、図3の状態からユーザの視野が変更され、オブジェクト11がユーザの視野の中心に位置する状態の立体視映像50を例示する。ユーザ端末10は、ユーザによる選択が可能なオブジェクトが立体視映像50の中心に位置する状態を検出すると、当該状態の継続時間の計測を開始する。当該継続時間の計測の開始に伴って、図示するように、立体視映像50において、上記状態の継続時間を示すドーナツ形状の継続時間表示部(インジケータ)60が仮想空間に重ねて表示される。当該継続時間表示部60は、立体視映像50の中心から所定の距離だけ下方向にスライドした位置であって所定の奥行きを有する位置に固定表示される。継続時間表示部60は、継続時間の進行に伴って内側の進行表示部601が時計回りに延びるように構成され、当該進行表示部601は、継続時間が所定時間に到達すると1周する。
選択可能なオブジェクトが立体視映像50の中心に位置する状態が所定時間継続すると、当該オブジェクトの選択が検出され、継続時間表示部60が消去されると共に、当該オブジェクトに設定されている動作が実行される。図5は、オブジェクト11が立体視映像50の中心に位置する状態が所定時間継続し、当該オブジェクト11の選択が検出された場合の立体視映像50を例示する。図示するように、オブジェクト11の選択に応じて、仮想空間において、吹き出し形状のオブジェクト13がオブジェクト11の上側に隣接して配置される。当該オブジェクト13は、オブジェクト11に関連付けられている情報を表示する情報表示オブジェクトであり、例えば、当該オブジェクト11を補足又は説明する情報を表示する。なお、オブジェクト11及びオブジェクト13が配置される位置の奥行きは略同一である。このように、仮想空間内におけるオブジェクトの一部は、その選択に応じて、当該オブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、当該オブジェクトの上側に隣接する位置に配置する動作が設定されている。当該情報表示オブジェクトは、ユーザの注視点に位置するオブジェクトに近接して配置されるから、情報表示オブジェクトに表示される情報を見るユーザの視覚負担が軽減される。
また、例えば、図3の立体視映像50におけるドア状のオブジェクト12は、その選択に応じて、仮想空間内において隣接する他の部屋にユーザが移動する動作が設定されている。オブジェクト12が立体視映像50の中心に位置する状態が所定時間継続し、当該オブジェクト12の選択が検出されると、隣接する他の部屋にユーザが移動し、立体視映像50が更新される。
図6は、仮想空間における他の部屋の立体視映像50を例示する。図6の立体視映像50においては、部屋の床面には箱状のオブジェクト21が配置されており、また、当該部屋の正面の壁面にはドア状のオブジェクト22が配置されており、更に、オブジェクト21の手前に箱状のオブジェクト23が配置されている。
図7は、図6の状態からユーザの視野が変更され、オブジェクト21が立体視映像50の中心に位置する状態が所定時間継続し、当該オブジェクト21の選択が検出された場合の立体視映像50を例示する。図示するように、オブジェクト21の選択に応じて、仮想空間において、吹き出し形状のオブジェクト24がオブジェクト21の上側に隣接して配置される。当該オブジェクト24は、オブジェクト21に関連付けられている情報を表示する情報表示オブジェクトである。
ここで、図7に示すように、オブジェクト21の手前に位置するオブジェクト23は、情報表示オブジェクト24と重なる部分が除去されて表示されている。このように、この例では、立体視映像50において、配置された情報表示オブジェクトの少なくとも一部が他のオブジェクトによって隠れてしまう場合に、情報表示オブジェクト全体が露出する(ユーザから視認可能となる)ように、当該他のオブジェクトの一部(情報表示オブジェクトと重なる部分)が除去されて表示される。言い換えると、情報表示オブジェクト全体が表示されるように、当該情報表示オブジェクトの少なくとも一部を隠す他のオブジェクトに対するマスク処理が実行される。この結果、情報表示オブジェクトの視認性が向上する。
こうした情報表示オブジェクトを隠す他のオブジェクトに対するマスク処理は、ゲームの進行中においてリアルタイムに行われる。例えば、ユーザの視野の変化に応じて情報表示オブジェクトを隠す他のオブジェクトの部分、及び/又は、オブジェクト自体が変化すると、情報表示オブジェクト全体が露出するように、除去される部分及び/又はオブジェクト自体も変化する。また、例えば、露出していた情報表示オブジェクトが仮想空間内を移動する他のオブジェクトによって隠れてしまう場合、当該他のオブジェクトの移動に伴って、当該他のオブジェクトに対するマスク処理がリアルタイムに実行される。例えば、図8に例示するように、情報表示オブジェクト24よりも手前の奥行きを有する球状のオブジェクト25が右側から左方向に移動する場合、図9に示すように、情報表示オブジェクト24の少なくとも一部がオブジェクト25によって隠れてしまう期間において、情報表示オブジェクト24全体が露出するように、当該オブジェクト25に対するマスク処理が実行される。
また、この例では、情報表示オブジェクトは、仮想空間におけるユーザとの間の距離に基づいて、当該オブジェクト自体の大きさ、及び、当該オブジェクトに表示される文字の大きさが変化する。具体的には、情報表示オブジェクトは、ユーザとの間の距離が大きいほど、当該オブジェクト自体の大きさ、及び、当該オブジェクトに表示される文字の大きさが大きくなる。
図10は、仮想空間における更に他の部屋の立体視映像50を例示する。図10の立体視映像50に含まれる箱状のオブジェクト31は、例えば、図3−5の立体視映像におけるオブジェクト11と比較して、ユーザから遠い位置に配置されている。そして、当該オブジェクト31に関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクト32は、それ自体の大きさ、及び、表示する文字の大きさが、図3−5のオブジェクト11に対応する情報表示オブジェクト13よりも大きい。この結果、立体視映像50を介してユーザに視認される情報表示オブジェクト32自体の大きさ、及び、表示する文字の大きさは、情報表示オブジェクト13と同等となる。このように、ユーザから遠い位置に配置される情報表示オブジェクト自体、及び、当該情報表示オブジェクトが表示する文字の視認性が向上している。
また、この例では、配置された情報表示オブジェクトは、所定のルールに従って消去される。例えば、情報表示オブジェクトは、配置されてからの経過時間に基づいて消去され、対応するオブジェクトが注視点(視野の中心)から外れてからの経過時間に基づいて消去され、又は、ユーザの視野から外れたときに消去される。また、情報表示オブジェクトが表示する文字の量が多く、ユーザの視認しやすい文字の大きさを維持すると全ての文字が1回の表示に納まらない場合に、当該情報表示オブジェクトは、表示する文字を順に切り替える(例えば、文字をスクロール表示したり、複数回に分けて分割表示したりする)ことにより、全ての文字を表示する。このとき、ユーザが情報表示オブジェクトに表示される全体の文字量を把握しやすいように、例えば、前述の継続時間表示部60に相当するインジケータを追加して表示量の進行具合を進行表示部で表してもよい。この場合、文字の表示進行に伴って進行表示部が時計回りに延び、当該進行表示部は、表示する文字量を全て表示すると1周する。このように、表示する文字量が多くて1回で表示しきれない場合に文字の表示進行具合が把握できるので、ユーザはいつまで情報表示オブジェクトを見続ければよいかわかった上で文字を見ることになり、文字を読むことに対するストレスを軽減することができる。
上述した例では、配置された情報表示オブジェクトが他のオブジェクトによって隠れてしまう場合に、情報表示オブジェクト全体が露出するように、当該他のオブジェクトに対するマスク処理を実行するようにしたが、情報表示オブジェクト全体を露出させる処理はこれに限られない。例えば、図11に示すように、情報表示オブジェクト24A全体及びその周辺の一定の領域が露出するように、当該情報表示オブジェクト24Aの手前に配置されているオブジェクト23Aの一部を除去して表示するようにしても良い。また、例えば、図12に示すように、情報表示オブジェクト全体を露出させることに代えて、情報表示オブジェクト24Bが表示する情報が露出するように、当該情報表示オブジェクト24Bの手前に配置されているオブジェクト23Bに対するマスク処理を実行するようにしても良い。このように、情報表示オブジェクトに表示されている情報のみを露出させる場合において、当該情報の視認性を向上させるために、当該情報表示オブジェクトに表示されている情報のうち他のオブジェクトに重なる部分については、縁取り等の文字を強調する処理を行うようにしても良い。また、情報表示オブジェクトが、対応するオブジェクト(注視点に位置するオブジェクト)自体に隠れてしまう場合には、当該オブジェクトに対するマスク処理が実行され得る。
上述した例では、情報表示オブジェクトを、対応するオブジェクトの上側に隣接する位置に配置するようにしたが、当該情報表示オブジェクトを配置する位置はこれに限定されず、対応するオブジェクトに近接する様々な位置に配置され得る。例えば、情報表示オブジェクトは、対応するオブジェクトと同じ位置、又は、対応するオブジェクトから所定の方向に所定の距離だけ離れた位置に配置され得る。
上述した例において、ゲームを開始する前の初期設定処理として、ユーザの身長に基づいて視野の調整(仮想空間における視点の高さの調整)を行うようにしても良い。例えば、VRゴーグル又はHMDを装着して座っている状態から立ち上がる動作等の動作をユーザに対して指示し、当該動作におけるユーザ端末10又はHMDの移動距離に基づいてユーザの身長を推定し、当該推定した身長に基づいて仮想空間における視点の高さを自動的に設定するようにしても良い。
また、上述した例において、例えば、仮想空間内の別の部屋に移動する場合に、移動中の立体視映像が表示されるようにしても良い。この場合、VR酔い等を抑制するために、移動中の立体視映像の情報量を削減するようにしても良い。例えば、図13に例示するように、立体視映像50の全領域のうち、中央の楕円形の通常表示領域51においては通常の立体視映像とする一方、通常表示領域51の周辺の情報削減表示領域52においては情報量が削減された立体視映像とするようにしても良い。情報削減表示領域52における立体視映像は、例えば、線画として構成され、情報量は削減されているものの、ユーザは最低限の情報を得ることができる。また、通常表示領域51の大きさ(言い換えると、情報削減表示領域52の大きさ)をユーザの習熟度(例えば、ゲームの累積プレイ時間、レベル等)に応じて変化させても良く、例えば、習熟度が上がるほど、通常表示領域51を大きくする(言い換えると、情報削減表示領域52を小さくする)ようにしても良い。
上述した例では、仮想空間を構成する複数の部屋を探検する探検ゲームを提供するように構成したが、本実施形態の他の具体例においては、ゲーム以外の様々なコンテンツが提供され、例えば、住宅のモデルルームを体験するためのコンテンツが提供され得る。当該コンテンツでは、モデルルームに対応する仮想空間の立体視映像が用いられ、部屋内のオブジェクトの選択に応じて、当該オブジェクトに関連付けられた情報(例えば、冷蔵庫置き場の寸法等)を表示する情報表示オブジェクトが配置される。
以上説明した本実施形態に係るユーザ端末10は、ユーザの注視点に位置する所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、当該所定のオブジェクトに近接した位置に配置するから、情報表示オブジェクトに表示される情報を見るユーザの、注視点の移動や焦点の切り替えに伴う負担が軽減される。このように、本発明の実施形態は、立体視映像を見るユーザの負担を軽減することを支援する。
本明細書で説明された処理及び手順は、明示的に説明されたもの以外にも、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの任意の組み合わせによって実現される。例えば、本明細書で説明される処理及び手順は、集積回路、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、磁気ディスク等の媒体に、当該処理及び手順に相当するロジックを実装することによって実現される。また、本明細書で説明された処理及び手順は、当該処理・手順に相当するコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させることが可能である。
本明細書中で説明された処理及び手順が単一の装置、ソフトウェア、コンポーネント、モジュールによって実行される旨が説明されたとしても、そのような処理または手順は複数の装置、複数のソフトウェア、複数のコンポーネント、及び/又は複数のモジュールによって実行され得る。また、本明細書において説明されたソフトウェアおよびハードウェアの要素は、それらをより少ない構成要素に統合して、またはより多い構成要素に分解することによって実現することも可能である。
本明細書において、発明の構成要素が単数もしくは複数のいずれか一方として説明された場合、又は、単数もしくは複数のいずれとも限定せずに説明された場合であっても、文脈上別に解すべき場合を除き、当該構成要素は単数又は複数のいずれであってもよい。
10 ユーザ端末
20 ネットワーク
30 管理サーバ
40 コンテンツ用プログラム
41 情報記憶管理部
42 進行制御部
43 画像生成表示部
50 立体視映像
13、24、24A、24B、32 情報表示オブジェクト


Claims (9)

  1. 仮想空間の立体視映像をユーザに提供するためのプログラムであって、
    1又は複数のコンピュータ上での実行に応じて、前記1又は複数のコンピュータに、
    ユーザの視野に応じた前記仮想空間の立体視映像に対応する画像を生成及び表示する処理と、
    前記仮想空間内の所定のオブジェクトであってユーザの注視点に位置する前記所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、前記仮想空間における前記所定のオブジェクトに近接した位置に配置する処理と、を実行させる、
    プログラム。
  2. 前記情報表示オブジェクトを配置する処理は、ユーザによる前記所定のオブジェクトの選択に応じて、前記情報表示オブジェクトを配置することを含む、
    請求項1のプログラム。
  3. 前記情報表示オブジェクトを配置する処理は、前記所定のオブジェクトがユーザの注視点に位置する状態が所定時間継続したときに、前記情報表示オブジェクトを配置することを含む、
    請求項2のプログラム。
  4. 前記情報表示オブジェクトは、前記仮想空間におけるユーザとの間の距離が大きいほど、表示する文字のサイズが大きくなるように構成されている、
    請求項1ないし3何れかのプログラム。
  5. 前記情報表示オブジェクトは、前記仮想空間におけるユーザとの間の距離が大きいほど、自身のサイズが大きくなるように構成されている、
    請求項1ないし4何れかのプログラム。
  6. 前記画像を生成及び表示する処理は、ユーザの視野に応じた前記仮想空間の立体視映像において前記情報表示オブジェクトの少なくとも一部が他のオブジェクトによって隠れてしまう場合に、少なくとも前記情報表示オブジェクトが表示する情報が露出するように、前記他のオブジェクトの少なくとも一部が除去された画像を生成及び表示することを含む、
    請求項1ないし5何れかのプログラム。
  7. 前記他のオブジェクトは、前記所定のオブジェクトを含む、
    請求項6のプログラム。
  8. 1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、仮想空間の立体視映像をユーザに提供するためのシステムであって、
    前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、
    ユーザの視野に応じた前記仮想空間の立体視映像に対応する画像を生成及び表示する処理と、
    前記仮想空間内の所定のオブジェクトであってユーザの注視点に位置する前記所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、前記仮想空間における前記所定のオブジェクトに近接した位置に配置する処理と、を実行する、
    システム。
  9. 1又は複数のコンピュータによって実行され、仮想空間の立体視映像をユーザに提供するための方法であって、
    ユーザの視野に応じた前記仮想空間の立体視映像に対応する画像を生成及び表示するステップと、
    前記仮想空間内の所定のオブジェクトであってユーザの注視点に位置する前記所定のオブジェクトに関連付けられた情報を表示する情報表示オブジェクトを、前記仮想空間における前記所定のオブジェクトに近接した位置に配置するステップと、を備える、
    方法。


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