JP2018189912A - トナー容器及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成によって、容器本体内のトナーの凝集を抑制する。【解決手段】本発明のトナー容器15は、トナーを収容する容器本体21と、回転軸Xの周りを回転し、容器本体21内のトナーを撹拌する撹拌部材22と、を備え、容器本体21の内壁には、回転軸Xからの距離が撹拌部材22の外径Rよりも短い衝突壁部42が少なくとも1個設けられ、撹拌部材22が1回転する間に撹拌部材22と衝突壁部42の衝突が複数回発生し、複数回の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数と対応していることを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は、トナー容器と、このトナー容器を備えた画像形成装置と、に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置は、像担持体(例えば、感光体ドラム)の表面に形成された静電潜像に現像装置からトナーを供給することで、現像処理を行っている。このような現像処理に用いられるトナーは、トナー容器から現像装置に補給されている。
上記のトナー容器は、例えば、トナーを収容する容器本体と、容器本体内のトナーを撹拌する撹拌部材と、を備えている。このようなトナー容器において、容器本体内のトナーが凝集すると、現像不良につながる恐れがある。そこで、容器本体内のトナーの凝集を抑制する方法が検討されている。
例えば、特許文献1に記載されたトナーカートリッジでは、トナー搬送部とトナー収容部とを連通する連通口を圧力緩和弁によって開閉することで、トナーの凝集を防止しようとしている。
例えば、特許文献2に記載されたトナーカートリッジでは、現像剤収容空間の内壁面に接するフィルム材をフィルム回転体に設けることで、現像剤の凝集を防止しようとしている。
特開2011−053558号公報 特開2002−169363号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたトナーカートリッジでは、圧力緩和弁の追加に伴って、機構が複雑化し、製造コストが増大する恐れがある。
また、特許文献2に記載されたトナーカートリッジでは、フィルム回転体を回転させるために、フィルム回転体のうちのフィルム材を除く部分の外径よりも現像剤収容空間の内径が大きくなければならない。その関係で、現像剤収容空間の形状がほぼ円柱状に限られることになり、トナーカートリッジの設計自由度が低下する恐れがある。また、現像剤収容空間の内壁面に対するフィルム材の接触力が高すぎるとトナーの凝集が発生しやすくなる一方、上記の接触力が低すぎるとトナーの残留量が多くなってしまうことになり、上記の接触力を適切な大きさにするのは困難である。
そこで、本発明は、簡易な構成によって、容器本体内のトナーの凝集を抑制することを目的とする。
本発明に係るトナー容器は、トナーを収容する容器本体と、回転軸の周りを回転し、前記容器本体内のトナーを撹拌する撹拌部材と、を備え、前記容器本体の内壁には、前記回転軸からの距離が前記撹拌部材の外径よりも短い衝突壁部が少なくとも1個設けられ、前記撹拌部材が1回転する間に前記撹拌部材と前記衝突壁部の衝突が複数回発生し、前記複数回の衝突の周波数が前記容器本体の固有振動数と対応していることを特徴とする。
前記撹拌部材と前記衝突壁部の第1回目の衝突が発生した後に前記撹拌部材がバウンドすることで前記撹拌部材と前記衝突壁部の第2回目の衝突が発生し、前記第1回目の衝突と前記第2回目の衝突の周波数が前記容器本体の固有振動数と対応していても良い。
前記衝突壁部は、第1衝突壁部と第2衝突壁部を含むように複数個設けられ、前記第1衝突壁部と前記第2衝突壁部は、前記撹拌部材の回転方向の位置又は前記撹拌部材の径方向の位置の少なくともいずれか一方が異なるように段差を介して設けられ、前記撹拌部材と前記第1衝突壁部の衝突と前記撹拌部材と前記第2衝突壁部の衝突の周波数が前記容器本体の固有振動数と対応していても良い。
前記第1衝突壁部と前記第2衝突壁部は、前記回転軸方向の位置が異なり、前記撹拌部材は、前記第1衝突壁部に衝突する第1撹拌片と、前記段差と前記回転軸方向の位置が重なるスリットによって前記第1撹拌片とは区画され、前記第2衝突壁部に衝突する第2撹拌片と、を備えていても良い。
前記撹拌部材と前記第1衝突壁部の第1回目の衝突が発生した後に前記撹拌部材がバウンドすることで前記撹拌部材と前記第1衝突壁部の第2回目の衝突が発生し、前記撹拌部材と前記第1衝突壁部の前記第2回目の衝突が前記撹拌部材と前記第2衝突壁部の衝突と重なっても良い。
前記複数回の衝突の周波数が前記容器本体の固有振動数と一致していても良い。
前記容器本体は、上面が開放された収容部と、前記収容部の上面を閉止する蓋部と、を備え、前記蓋部には、前記撹拌部材側に向かって凹む凹部が設けられ、前記衝突壁部は、前記凹部の内壁に設けられていても良い。
前記撹拌部材は、前記回転軸方向に沿って延びている撹拌軸と、前記回転軸方向に沿って前記撹拌軸に固定される弾性変形可能な撹拌フィルムと、を備え、前記撹拌部材が1回転する間に前記撹拌フィルムと前記衝突壁部の衝突が複数回発生しても良い。
前記撹拌フィルムは、弾性変形状態から開放されて非弾性変形状態に復元しながら前記衝突壁部に衝突することでバウンドし、前記衝突壁部に再び衝突しても良い。
本発明に係る画像形成装置は、前記トナー容器と、前記トナー容器から補給されるトナーを用いて静電潜像を現像する現像装置と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成によって、容器本体内のトナーの凝集を抑制することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態に係るトナーコンテナを示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るトナーコンテナを示す斜視断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る容器本体の収容部と撹拌部材と搬送部材とを示す斜視断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る撹拌部材を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る容器本体において、左右方向中央部が潰れるような振動モードを示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る容器本体において、左右方向中央部が膨らむような振動モードを示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るトナーコンテナを示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るトナーコンテナにおいて、撹拌フィルムの軌跡を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るトナーコンテナにおいて、各撹拌片と衝突壁部の衝突力と経過時間の関係を示すグラフである。 本発明の第2の実施形態に係るトナーコンテナを示す断面図である。 図10のXI−XI断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るトナーコンテナの時刻t1における状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るトナーコンテナの時刻t2における状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るトナーコンテナにおいて、各撹拌片と各衝突壁部の衝突力と経過時間の関係を示すグラフである。 本発明の他の異なる実施形態に係るトナーコンテナを示す断面図である。 本発明の更に他の異なる実施形態に係るトナーコンテナを示す断面図である。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置1について、図1〜図9を参照しつつ説明する。
まず、画像形成装置1の全体の構成について説明する。画像形成装置1は、例えば、プリンターである。以下、説明の便宜上、図1における左側を画像形成装置1の前側と定義する。なお、各図に適宜付される矢印Fr、Rr、L、R、U、Loは、それぞれ画像形成装置1の前側、後側、左側、右側、上側、下側を示している。
図1を参照して、画像形成装置1は、箱型の装置本体2を備えている。装置本体2の下部には、用紙S(記録媒体の一例)を収納する給紙カセット3が収容されている。装置本体2の上面には排紙トレイ4が設けられている。装置本体2の上部には、排紙トレイ4の下側に露光器5が収容されている。
装置本体2の内部には、用紙Sの搬送経路Pが設けられている。搬送経路Pの上流端部には、給紙部6が設けられている。搬送経路Pの中流部には、画像形成部7が設けられている。画像形成部7は、感光体ドラム8と現像装置10を有する。搬送経路Pの下流部には、定着装置12が設けられている。装置本体2の前上部には、トナーコンテナ15(トナー容器の一例)が着脱可能に装着されている。
次に、このような構成を備えた画像形成装置1の動作について説明する。
まず、露光器5からのレーザー光(図1の二点鎖線参照)により感光体ドラム8上に静電潜像が形成される。次に、トナーコンテナ15から補給されるトナーを用いて現像装置10が感光体ドラム8上の静電潜像を現像し、トナー像を形成する。これにより、画像形成動作が完了する。
一方、給紙部6によって給紙カセット3から取り出された用紙Sは、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて画像形成部7へと搬送され、この画像形成部7において上記のトナー像が感光体ドラム8から用紙Sに転写される。トナー像を転写された用紙Sは、搬送経路Pを下流側へと搬送されて定着装置12に進入し、この定着装置12において用紙Sにトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙Sは、搬送経路Pの下流端部から排紙トレイ4に排出される。
次に、トナーコンテナ15について更に説明する。
図2以降の各図に適宜付される矢印Oはトナーコンテナ15の左右方向外側を示し、図2以降の各図に適宜付される矢印Iはトナーコンテナ15の左右方向内側を示している。
図2、図3を参照して、トナーコンテナ15は、容器本体21と、容器本体21の中央部に収容される撹拌部材22と、容器本体21の後下部に収容される搬送部材23と、容器本体21の右側(左右方向外側)に配置される伝達部材24及び操作部材25と、容器本体21の右端部の後下側に配置されるシャッター26と、を備えている。
トナーコンテナ15の容器本体21は、左右方向に長い形状を成している。容器本体21は、トナー(現像剤)を収容している。容器本体21は、収容部31と、収容部31の上側に設けられる蓋部32と、収容部31の右端部の後下側に設けられるダクト部33と、を備えている。
容器本体21の収容部31は、上面が開放された箱型を成している。収容部31の下壁31Loの前端部から後部にわたる部分には、第1突部35が設けられている。収容部31の下壁31Loの後端部には、第1突部35と連続して、第2突部36が設けられている。第1、第2突部35、36は、下側に向かって突出しており、左右方向に沿って延びている。収容部31の上端外周には、収容部側フランジ37が設けられている。
容器本体21の蓋部32は、下面が開放された箱型を成している。蓋部32の下端外周には、蓋部側フランジ39が設けられている。蓋部側フランジ39は、収容部31の収容部側フランジ37に固定されている。これにより、収容部31と蓋部32が一体化されており、蓋部32が収容部31の上面を閉止している。蓋部32の左右方向中央部は、蓋部32の左側部及び右側部に対して下側(撹拌部材22側)に窪んでいる。蓋部32の左右方向中央部の前端部から前後方向中央部にわたる部分には、平板状のベース部40が設けられている。蓋部32の左右方向中央部の後部から後端部にわたる部分には、凹部41が設けられている。凹部41は、ベース部40に対して下側(撹拌部材22側)に向かって凹んでいる。凹部41の内壁には、衝突壁部42が1個設けられている。衝突壁部42は、段差を有しておらず、平面状を成している。
容器本体21のダクト部33は、円筒状を成しており、左右方向に沿って延びている。ダクト部33は、収容部31と一体に成型されている。ダクト部33の下面には、トナーを排出するための排出口44が設けられている。
図3、図4を参照して、トナーコンテナ15の撹拌部材22は、容器本体21に収容されている。撹拌部材22は、左右方向に沿って延びている回転軸Xの周りを回転可能に設けられている。つまり、本実施形態では、左右方向が撹拌部材22の回転軸方向である。
図3〜図5を参照して、撹拌部材22は、撹拌軸46と、撹拌軸46に固定される撹拌フィルム47と、を備えている。
撹拌部材22の撹拌軸46は、例えば、樹脂製のフレームによって形成されている。撹拌軸46は、左右方向に沿って延びている。撹拌軸46は、容器本体21の収容部31に回転可能に支持されている。撹拌軸46は、収容部31の第1突部35の直上に配置されている。
撹拌部材22の撹拌フィルム47は、例えば、樹脂製のフィルムによって形成されており、可撓性を有している。撹拌フィルム47は、弾性変形可能に設けられている。撹拌フィルム47は、左右方向に沿って延びている連結片49と、連結片49よりも外径側(回転軸Xから離間する側)に設けられ、左右方向に並んでいる複数の撹拌片50と、を備えている。連結片49は、左右方向に沿って撹拌軸46に固定されている。複数の撹拌片50は、撹拌部材22の径方向に沿って延びている複数のスリット51によって互いに区画されている。複数の撹拌片50の基端部(回転軸X側の端部)は、連結片49によって互いに連結されている。複数の撹拌片50の先端部(回転軸Xから離間する側の端部)は、互いに連結されておらず、自由端部になっている。
図3、図4を参照して、トナーコンテナ15の搬送部材23は、容器本体21の収容部31に収容されている。搬送部材23の下部は、収容部31の第2突部36の上側に形成される溝部に挿入されている。搬送部材23は、回転可能に設けられている。搬送部材23は、左右方向に沿って延びている搬送軸53と、搬送軸53の外周に設けられる螺旋状の搬送フィン54と、を備えている。
図2を参照して、トナーコンテナ15の伝達部材24は、容器本体21の外部に配置されている。伝達部材24は、回転可能に設けられている。伝達部材24は、撹拌部材22及び搬送部材23(いずれも図3等参照)に接続されている。
図2を参照して、トナーコンテナ15の操作部材25は、容器本体21の外部に配置されている。操作部材25は、容器本体21の収容部31に回転可能に支持されている。
トナーコンテナ15のシャッター26は、容器本体21のダクト部33の外周に回転可能に取り付けられている。シャッター26は、操作部材25に接続されている。シャッター26は、ダクト部33の排出口44を開放する位置と、ダクト部33の排出口44を閉止する位置と、の間で操作部材25の回転に伴って回転するように構成されている。
次に、上記のように構成されたトナーコンテナ15からトナーを排出する動作について説明する。
図2、図3を参照して、トナーコンテナ15からトナーを排出する際には、モーター等の駆動源(図示せず)によって伝達部材24を回転させる。このように伝達部材24が回転すると、この回転が撹拌部材22に伝達され、撹拌部材22が回転軸Xの周りを回転方向RDに回転する。これにより、容器本体21の収容部31内のトナーが撹拌部材22によって撹拌される。なお、撹拌部材22の回転速度は、例えば、69rpmである。
また、上記のように伝達部材24が回転すると、この回転が搬送部材23に伝達され、搬送部材23が回転する。これにより、容器本体21の収容部31内のトナーが容器本体21のダクト部33に向かって搬送され、ダクト部33の排出口44を介してトナーコンテナ15の外部に排出される。
次に、上記のように構成されたトナーコンテナ15において、容器本体21の共振について説明する。
容器本体21に固有振動数の振動が外部から付与された場合に、容器本体21は共振する。例えば、本実施形態の容器本体21の固有振動数は、282Hzである。そのため、容器本体21に282Hzの振動が外部から付与された場合に、容器本体21は共振する。このように容器本体21が共振すると、容器本体21は、左右方向中央部が潰れるような振動モード(図6A参照)と、左右方向中央部が膨らむような振動モード(図6B参照)と、を繰り返しながら大きく変形する。
次に、上記のように構成されたトナーコンテナ15において、各部材の位置関係について、図7を参照しつつ説明する。
以下、「径方向距離」と記載する場合には、回転軸Xと直交する方向の距離を示す。また、「撹拌部材22の外径R」と記載する場合には、撹拌部材22の撹拌フィルム47の各撹拌片50が容器本体21及び搬送部材23に接触していない状態(撹拌フィルム47が弾性変形していない状態)における回転軸Xから各撹拌片50の先端部までの径方向距離を示す。
回転軸Xから容器本体21の収容部31の第1突部35の内壁までの径方向距離L1は、撹拌部材22の外径Rよりも短い。回転軸Xから搬送部材23の搬送フィン54までの径方向距離L2は、撹拌部材22の外径Rよりも短い。回転軸Xから収容部31の後側壁31Rrの上部の内壁までの径方向距離L3は、撹拌部材22の外径Rよりも長い。回転軸Xから容器本体21の蓋部32の衝突壁部42までの径方向距離L4は、撹拌部材22の外径Rよりも短く、上記径方向距離L1及び上記径方向距離L2よりも長い。回転軸Xから容器本体21の蓋部32のベース部40の内壁までの径方向距離L5は、撹拌部材22の外径Rよりも長い。
次に、上記のように構成されたトナーコンテナ15において、撹拌部材22の撹拌フィルム47の軌跡について、図8を参照しつつ説明する。図8に括弧書きで付される符号T1〜T7は、撹拌フィルム47の軌跡と対応する時刻を示している。
撹拌部材22が回転方向RDに回転していくと、撹拌フィルム47の各撹拌片50の先端部が収容部31の第1突部35の内壁に接触する。この状態では、撹拌フィルム47は大きく弾性変形しており、回転方向RDにおける下流側に向かって凸となるように湾曲している。この時刻を「時刻T1」と称する。
撹拌部材22が回転方向RDに更に回転すると、撹拌フィルム47の各撹拌片50の先端部が収容部31の第1突部35の内壁から離間し、搬送部材23の搬送フィン54に接触する。この状態では、撹拌フィルム47は依然として大きく弾性変形しており、回転方向RDにおける下流側に向かって凸となるように湾曲している。この時刻を「時刻T2」と称する。
撹拌部材22が回転方向RDに更に回転すると、撹拌フィルム47の各撹拌片50の先端部が搬送部材23の搬送フィン54から離間する。これに伴って、撹拌フィルム47が弾性変形状態から開放され、撹拌フィルム47の弾性復元力(弾性変形状態から非弾性変形状態に復元しようとする力)が支配的となり、撹拌フィルム47の形状は不安定になる。この時刻を「時刻T3」と称する。
撹拌部材22が回転方向RDに更に回転すると、撹拌フィルム47の各撹拌片50の先端部が容器本体21の蓋部32の衝突壁部42に衝突する。この衝突を「第1回目の衝突」と称し、この時刻を「時刻T4」と称する。
このように第1回目の衝突が発生すると、撹拌フィルム47の各撹拌片50がバウンドし、回転方向RDにおける上流側にわずかに戻される。この時刻を「時刻T5」と称する。なお、撹拌フィルム47の各撹拌片50がバウンドするか否かは、撹拌フィルム47の回転速度、撹拌フィルム47の自由長、及び撹拌フィルム47の剛性等に依存する。
撹拌部材22が回転方向RDに更に回転すると、撹拌フィルム47の各撹拌片50の先端部が容器本体21の蓋部32の衝突壁部42に再び衝突する。この衝突を「第2回目の衝突」と称し、この時刻を「時刻T6」と称する。
撹拌部材22が回転方向RDに更に回転すると、撹拌フィルム47の各撹拌片50の先端部が容器本体21の蓋部32の衝突壁部42から離間する。この時刻を「時刻T7」と称する。
次に、上記のように構成されたトナーコンテナ15において、第1回目の衝突と第2回目の衝突の衝突力及び周波数について、図9を参照しつつ説明する。
第1回目の衝突の時には、撹拌フィルム47の弾性復元力が第2回目の衝突の時よりも大きい。そのため、第1回目の衝突の衝突力は、第2回目の衝突の衝突力よりも大きい。
第1回目の衝突が発生する時刻T4と第2回目の衝突が発生する時刻T6の時間差TLは、0.003545秒である。ここで、第1回目の衝突と第2回目の衝突の周波数は、第1回目の衝突と第2回目の衝突の時間差TLの逆数として算出される。即ち、第1回目の衝突と第2回目の衝突の周波数は、
1/0.003545=282.1Hz
である。
本実施形態ではこのように、撹拌部材22が1回転する間に撹拌フィルム47と衝突壁部42の衝突が複数回発生し、この複数回の衝突の周波数(282.1Hz)が容器本体21の固有振動数(282Hz)と対応している。このような構成を採用することで、容器本体21を共振させることが可能となり、これに伴って、容器本体21を大きく変形させることが可能となる(図6A、図6B参照)。そのため、容器本体21の内壁に対する撹拌フィルム47の接触力の大きさに依存することなく、簡易な構成によって、容器本体21内のトナーの凝集を抑制することができる。これに伴って、使用済みのトナーコンテナ15の容器本体21内に残留するトナーを減少させることが可能となる。
なお、複数回の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数と対応している場合とは、例えば、複数回の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数に対して±10%の範囲内にある場合である。
本実施形態では特に、複数回の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数と一致している。そのため、容器本体21の共振に伴って、容器本体21を一層大きく変形させることが可能となり、容器本体21内のトナーの凝集を一層効果的に抑制することができる。
なお、複数回の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数と一致している場合とは、例えば、複数回の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数に対して±1%の範囲内にある場合である。
また、第1回目の衝突が発生した後に撹拌フィルム47がバウンドすることで第2回目の衝突が発生し、第1回目の衝突と第2回目の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数と対応している。このような構成を採用することで、段差を有しない平面状の衝突壁部42を用いた簡易な構成によって、容器本体21を共振させることが可能となる。
また、蓋部32には、下側(撹拌部材22側)に向かって凹む凹部41が設けられ、衝突壁部42は、凹部41の内壁に設けられている。このような構成を採用することで、収容部31の容積を減少させることなく、衝突壁部42を形成することが可能となる。
また、撹拌部材22が1回転する間に、弾性変形可能な撹拌フィルム47と衝突壁部42の衝突が複数回発生する。このような構成を採用することで、撹拌フィルム47の弾性復元力を利用して、撹拌部材22と衝突壁部42の衝突力を大きくすることが可能となり、容器本体21内のトナーの凝集を一層効果的に抑制することができる。
また、撹拌フィルム47は、弾性変形状態から開放されて非弾性変形状態に復元しながら衝突壁部42に衝突することでバウンドし、衝突壁部42に再び衝突する。このような構成を採用することで、撹拌フィルム47が弾性変形状態から非弾性変形状態に復元しようとする勢いを利用して、撹拌フィルム47と衝突壁部42の衝突力を大きくすることが可能となり、撹拌フィルム47を確実にバウンドさせることが可能となる。
また、現像装置10は、容器本体21内のトナーの凝集を抑制可能なトナーコンテナ15から補給されるトナーを用いて、静電潜像を現像している。このような構成を採用することで、凝集したトナーを用いて現像処理が行われることに伴う現像不良を抑制することが可能となる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態に係るトナーコンテナ60(トナー容器の一例)について、図10〜図14を参照しつつ説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分については、説明を省略する。
図10、図11を参照して、トナーコンテナ60の容器本体21の蓋部32に設けられた凹部41の内壁には、第1衝突壁部61と第2衝突壁部62が設けられている。第1衝突壁部61と第2衝突壁部62は、撹拌部材22の径方向の位置が異なるように段差65を介して設けられている。即ち、第2衝突壁部62は、第1衝突壁部61よりも径方向外側(回転軸Xから離間する側)に設けられている。第1衝突壁部61と第2衝突壁部62は、左右方向(撹拌部材22の回転軸方向)の位置が異なっている。
トナーコンテナ60の撹拌部材22の撹拌フィルム47には、第1撹拌片71と第2撹拌片72が設けられている。第1撹拌片71は、容器本体21の蓋部32の第1衝突壁部61と左右方向の位置が重なっており、第2撹拌片72は、容器本体21の蓋部32の第2衝突壁部62と左右方向の位置が重なっている。第1撹拌片71と第2撹拌片72は、撹拌部材22の径方向に沿って延びているスリット73によって互いに区画されている。スリット73は、容器本体21の蓋部32の段差65と左右方向の位置が重なっている。
次に、上記のように構成されたトナーコンテナ60において、撹拌部材22の撹拌フィルム47の軌跡について、図12、図13を参照しつつ説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分については、説明を省略する。
図12に示されるように、撹拌部材22が回転方向RDに回転していくと、撹拌フィルム47の第1撹拌片71の先端部が容器本体21の蓋部32の第1衝突壁部61に衝突する。この衝突を「第1撹拌片71による第1回目の衝突」と称し、この時刻を時刻t1と称する。なお、上記の通り、容器本体21の蓋部32の第2衝突壁部62は第1衝突壁部61よりも径方向外側(回転軸Xから離間する側)に設けられている。そのため、上記の時刻t1では、撹拌フィルム47の第2撹拌片72の先端部は第2衝突壁部62に衝突していない。
このように第1撹拌片71による第1回目の衝突が発生すると、第1撹拌片71がバウンドし、回転方向RDにおける上流側にわずかに戻される。その後、図13に示されるように、第1撹拌片71の先端部が第1衝突壁部61に再び衝突する。この衝突を「第1撹拌片71による第2回目の衝突」と称し、この時刻を時刻t2と称する。
また、上記の時刻t2において、撹拌フィルム47の第2撹拌片72の先端部が容器本体21の蓋部32の第2衝突壁部62に衝突する。この衝突のことを「第2撹拌片72による第1回目の衝突」と称する。
このように第2撹拌片72による第1回目の衝突が発生すると、第2撹拌片72がバウンドし、回転方向RDにおける上流側にわずかに戻される。その後、第2撹拌片72の先端部が第2衝突壁部62に再び衝突する。この衝突を「第2撹拌片72による第2回目の衝突」と称し、この時刻を時刻t3と称する。
次に、上記のように構成されたトナーコンテナ60において、上記各衝突の衝突力及び周波数について、図14を参照しつつ説明する。
第1撹拌片71による第1回目の衝突の衝突力は、第1撹拌片71による第2回目の衝突の衝突力よりも大きい。同様に、第2撹拌片72による第1回目の衝突の衝突力は、第2撹拌片72による第2回目の衝突の衝突力よりも大きい。
また、第1撹拌片71による第1回目の衝突が発生する時刻t1と第2撹拌片72による第1回目の衝突が発生する時刻t2の時間差TL1は、0.003545秒である。そのため、第1撹拌片71による第1回目の衝突と第2撹拌片72による第1回目の衝突の周波数は、
1/0.003545=282.1Hz
である。
同様に、第1撹拌片71による第2回目の衝突が発生する時刻t2と第2撹拌片72による第2回目の衝突が発生する時刻t3の時間差TL2は、0.003545秒である。そのため、第1撹拌片71による第2回目の衝突と第2撹拌片72による第2回目の衝突の周波数は、
1/0.003545=282.1Hz
である。
本実施形態ではこのように、撹拌部材22が1回転する間に撹拌フィルム47と第1、第2衝突壁部61、62の衝突が複数回発生し、この複数回の衝突の周波数(282.1Hz)が容器本体21の固有振動数(282Hz)と対応している。このような構成を採用することで、容器本体21を共振させることが可能となり、これに伴って、容器本体21を大きく変形させることが可能となる。そのため、容器本体21の内壁に対する撹拌フィルム47の接触力の大きさに依存することなく、簡易な構成によって、容器本体21内のトナーの凝集を抑制することができる。
また、第1撹拌片71による第1回目の衝突と第2撹拌片72による第1回目の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数と対応し、第1撹拌片71による第2回目の衝突と第2撹拌片72による第2回目の衝突の周波数が容器本体21の固有振動数と対応している。このような構成を採用することで、第1、第2撹拌片71、72のバウンドの状況に依存せず、複数回の衝突の周波数を容器本体21の固有振動数と確実に対応させることが可能となる。
また、第1衝突壁部61と第2衝突壁部62は、左右方向の位置が異なり、撹拌部材22は、第1衝突壁部61に衝突する第1撹拌片71と、段差65と左右方向の位置が重なるスリット73によって第1撹拌片71とは区画され、第2衝突壁部62に衝突する第2撹拌片72と、を備えている。このような構成を採用することで、簡易な構成を用いて、第1撹拌片71と第1衝突壁部61、第2撹拌片72と第2衝突壁部62をそれぞれ確実に衝突させることが可能となる。
また、時刻t2において、第1撹拌片71による第2回目の衝突が第2撹拌片72による第1回目の衝突と重なっている。このような構成を採用することで、容器本体21の共振に伴って容器本体21を一層大きく変形させることが可能となり、容器本体21内のトナーの凝集を一層効果的に抑制することができる。
本実施形態では、第1、第2衝突壁部61、62が1段の段差65を介して設けられている。一方で、他の異なる実施形態では、衝突壁部や段差の数を本実施形態よりも増加させても良い。例えば、図15に示されるように、4個の衝突壁部81〜84が3段の段差(図示せず)を介して設けられていても良い。なお、衝突壁部や段差の数は、いくら増加させても構わない。
本実施形態では、第1衝突壁部61と第2衝突壁部62は、撹拌部材22の径方向の位置が異なるように設けられている。一方で、他の異なる実施形態では、図16に示されるように、第1衝突壁部91と第2衝突壁部92は、撹拌部材22の回転方向RDの位置が異なるように設けられていても良い。
本実施形態では、容器本体21の内壁に設けられた1個の凹部41に複数個の衝突壁部(第1、第2衝突壁部61、62)が設けられている。一方で、他の異なる実施形態では、容器本体21の内壁に設けられた複数個の凹部41にそれぞれ衝突壁部が設けられていても良い。このような構成を採用することで、撹拌部材22が衝突壁部に衝突してもバウンドしない場合や、撹拌部材22が衝突壁部に衝突した時のバウンドが微小である場合であっても、複数回の衝突の周波数を容器本体21の固有振動数に対応させることが可能となる。
本実施形態では、径方向の位置が異なる複数個の衝突壁部(第1、第2衝突壁部61、62)を設けることで、第1撹拌片71による衝突のタイミングと第2撹拌片72による衝突のタイミングをずらしている。一方で、他の異なる実施形態では、第1、第2撹拌片71、72による衝突が発生する前に第1、第2撹拌片71、72が容器本体21の内壁から離間するタイミングをずらすことで、第1撹拌片71による衝突のタイミングと第2撹拌片72による衝突のタイミングをずらしても良い。
第1、第2の実施形態では、画像形成装置1がプリンターである。一方で、他の異なる実施形態では、画像形成装置1がコピー機、ファクシミリ、複合機(プリント機能、コピー機能及びファックス機能等を複合的に備えた画像形成装置)等であっても良い。
1 画像形成装置
10 現像装置
15 トナーコンテナ(トナー容器の一例)
21 容器本体
22 撹拌部材
31 収容部
32 蓋部
41 凹部
42 衝突壁部
46 撹拌軸
47 撹拌フィルム
60 トナーコンテナ(トナー容器の一例)
61 第1衝突壁部
62 第2衝突壁部
65 段差
71 第1撹拌片
72 第2撹拌片
73 スリット
R (撹拌部材の)外径
X 回転軸

Claims (10)

  1. トナーを収容する容器本体と、
    回転軸の周りを回転し、前記容器本体内のトナーを撹拌する撹拌部材と、を備え、
    前記容器本体の内壁には、前記回転軸からの距離が前記撹拌部材の外径よりも短い衝突壁部が少なくとも1個設けられ、
    前記撹拌部材が1回転する間に前記撹拌部材と前記衝突壁部の衝突が複数回発生し、
    前記複数回の衝突の周波数が前記容器本体の固有振動数と対応していることを特徴とするトナー容器。
  2. 前記撹拌部材と前記衝突壁部の第1回目の衝突が発生した後に前記撹拌部材がバウンドすることで前記撹拌部材と前記衝突壁部の第2回目の衝突が発生し、
    前記第1回目の衝突と前記第2回目の衝突の周波数が前記容器本体の固有振動数と対応していることを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
  3. 前記衝突壁部は、第1衝突壁部と第2衝突壁部を含むように複数個設けられ、
    前記第1衝突壁部と前記第2衝突壁部は、前記撹拌部材の回転方向の位置又は前記撹拌部材の径方向の位置の少なくともいずれか一方が異なるように段差を介して設けられ、
    前記撹拌部材と前記第1衝突壁部の衝突と前記撹拌部材と前記第2衝突壁部の衝突の周波数が前記容器本体の固有振動数と対応していることを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
  4. 前記第1衝突壁部と前記第2衝突壁部は、前記回転軸方向の位置が異なり、
    前記撹拌部材は、
    前記第1衝突壁部に衝突する第1撹拌片と、
    前記段差と前記回転軸方向の位置が重なるスリットによって前記第1撹拌片とは区画され、前記第2衝突壁部に衝突する第2撹拌片と、を備えていることを特徴とする請求項3に記載のトナー容器。
  5. 前記撹拌部材と前記第1衝突壁部の第1回目の衝突が発生した後に前記撹拌部材がバウンドすることで前記撹拌部材と前記第1衝突壁部の第2回目の衝突が発生し、
    前記撹拌部材と前記第1衝突壁部の前記第2回目の衝突が前記撹拌部材と前記第2衝突壁部の衝突と重なることを特徴とする請求項3又は4に記載のトナー容器。
  6. 前記複数回の衝突の周波数が前記容器本体の固有振動数と一致していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のトナー容器。
  7. 前記容器本体は、
    上面が開放された収容部と、
    前記収容部の上面を閉止する蓋部と、を備え、
    前記蓋部には、前記撹拌部材側に向かって凹む凹部が設けられ、
    前記衝突壁部は、前記凹部の内壁に設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のトナー容器。
  8. 前記撹拌部材は、
    前記回転軸方向に沿って延びている撹拌軸と、
    前記回転軸方向に沿って前記撹拌軸に固定される弾性変形可能な撹拌フィルムと、を備え、
    前記撹拌部材が1回転する間に前記撹拌フィルムと前記衝突壁部の衝突が複数回発生することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のトナー容器。
  9. 前記撹拌フィルムは、弾性変形状態から開放されて非弾性変形状態に復元しながら前記衝突壁部に衝突することでバウンドし、前記衝突壁部に再び衝突することを特徴とする請求項8に記載のトナー容器。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のトナー容器と、
    前記トナー容器から補給されるトナーを用いて静電潜像を現像する現像装置と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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