JP2018186738A - スピナーベイト - Google Patents

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【課題】魚体を左右に振る魚の動きを再現し、魚体を左右に振る動きに合わせてスカートが揺らめくスピナーベイトを提供する。【解決手段】水流受け部材5を釣り針の軸部(アームともいう。)2の内角側に、ルアーの進行方向に向かって左右に揺れ動き可能に取り付けて、水中でスピナーベイト1を引くと、水流受け部材が水流を受けたり、水流を受けきれなくなって逃がしたりすることを繰り返し、水流受け部材が左右に揺れ動くようにする。【選択図】図2

Description

この発明は、バス釣りに使う擬餌鉤(ぎじばり)(以下、ルアーという。)の一つの種類であるスピナーベイトに関し、特に魚体を左右に振る魚の動きを再現したスピナーベイトに関する。
スピナーベイトとしては、釣り針の軸部の角部内方に略板状の潜行案内部材を設けることで、根掛かり等を起こすおそれがなく、しかも所望の水深に迅速かつ安定性よく潜行させられるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このスピナーベイトでは、潜行案内部材のずれを防げるように、潜行案内部材に形成した小孔を釣り針の軸部の屈曲させた挿通部に取り付け支持したり、潜行案内部材を釣り針の軸部に接着剤等で取り付けたりして、潜行案内部材が左右にふらつくことがないようになっている。
スピナーベイトではないものの、ルアーの先に小さな板を前後方向及びルアーの進行方向に対して任意の角度に遊動可能に取り付けることで、小魚の自然な動きにより近い動きをさせられるものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。このルアーでは、ルアーの先端部に金属線環状体を遊動状態でつなぎ、この金属線環状体に小さな板を遊動可能に取り付けるようにして、水中では小さな板が前後方向及びルアーの進行方向に対して任意の角度に遊動し、ルアーに不規則で変幻自在な動きを与えるようになっている。
特開平8−103193号公報(段落0008,0012,0015、図1) 特開2012−80826号公報(段落0009,0010、図1)
しかしながら、前記特許文献1に係るスピナーベイトでは、潜行案内部材を左右にふらつかないように取り付けているために、潜行案内部材がルアーに動きを与えるものではない。
前記特許文献2に係るルアーでは、小さな板を遊動状態でつながれた金属線環状体に取り付けているために、つまり小さな板をルアー本体(特許文献2ではボディという。)に金属線環状体を介して取り付けているために、小さな板の遊動が間接的にボディに動きを与えるもので、ルアーに強い動きを与えるものではない。また、前記特許文献2に係るルアーでは、小さな板を任意の角度に遊動させてルアーに不規則で変幻自在な動きを与えるもので、ルアーに特定の動きを与えるものでもない。
そこで、この発明では、前記した課題を解決し、魚体を左右に振る魚の動きを再現したスピナーベイトを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明では、水流受け部材を、くの字形の釣り針の軸部の内角側に、ルアーの進行方向に向かって左右に揺れ動き可能に取り付けた。
請求項2に係る発明では、前記水流受け部材を、水流受け部材に形成された一対の孔を、釣り針の軸部の上側の軸部と下側の軸部のそれぞれ直線的な部分に、隙間を有して挿着した。
請求項3に係る発明では、前記水流受け部材を、ルアーの進行方向に向かって凹(おう)状に湾曲させた。
請求項1に係る発明によれば、水流受け部材を釣り針の軸部の内角側に、ルアーの進行方向に向かって左右に揺れ動き可能に取り付けたので、水中でルアーを引くと、水流受け部材を左右に揺れ動かすことができる。より詳しく説明すると、請求項1に係る発明によれば、水流受け部材が水流を受けたり、水流を受けきれなくなって逃がしたりすることを繰り返すことによって、水流受け部材を左右に揺れ動かすことができる。
そして、請求項1に係る発明によれば、水流受け部材を釣り針の軸部に直接取り付けたので、水流受け部材が左右に揺れ動くと水流受け部材が釣り針の軸部をたたき、水流受け部材が左右に揺れ動くときの衝撃を釣り針の軸部に直接伝えることができる。そのため、請求項1に係る発明によれば、ルアー本体(スピナーベイトではヘッド部という。)を左右に振動させることができ、魚体を左右に振る魚の動きを再現することができる。そして、請求項1に係る発明によれば、ヘッド部を左右に振る動きに合わせて、スカートを揺らめかせることができる。
また、請求項1に係る発明によれば、水流受け部材が左右に揺れ動くときの衝撃を釣り針の軸部に直接伝えることができるので、ヘッド部を強く振動させることができる。そのため、請求項1に係る発明によれば、魚体を左右に振る魚の動きをより強く再現することができ、スカートもより強く揺らめかせることができる。
さらに、請求項1に係る発明によれば、水流受け部材を釣り針の軸部の内角側に取り付けたので、水中でルアーを引くと、水流受け部材が水流を受けて潜行方向に力を働かせることができる。そのため、請求項1に係る発明によれば、従来のスピナーベイトではブレードの抵抗が大きく、ヘッド部が上を向いて立ち泳ぎになるところ、ヘッド部が上を向く力を打ち消してヘッド部を水平に近づけることができ、水平に泳ぐ魚の動きを再現することができる。そして、請求項1に係る発明によれば、ヘッド部が水平に近づくことで、釣り針をスカートに隠すこともできる。
加えて、請求項1に係る発明によれば、水流受け部材をルアーの進行方向に向かって左右に揺れ動き可能に取り付けたので、水中でルアーを引くと、水流受け部材が左右に細かく揺れ動いて光の反射(フラッシングともいう。)を生じさせることができる。
合わせて、請求項1に係る発明によれば、水流受け部材を釣り針の軸部の内角側に取り付けたので、従来のスピナーベイトと同じく、根掛かりをしにくい。
請求項2に係る発明によれば、水流受け部材を、水流受け部材に形成された一対の孔を、釣り針の軸部の上側の軸部と下側の軸部のそれぞれ直線的な部分に、隙間を有して挿着したので、水流受け部材を水流によってスムーズに左右に揺れ動かすことができる。
また、請求項2に係る発明によれば、水流受け部材に形成された孔を釣り針の軸部に挿着するという簡単な構造、より具体的には水流受け部材のみに工夫を凝らすことによって、水流受け部材を釣り針の軸部に取り付けることができるので、従来のスピナーベイトの部品をそのまま使うことができる。
さらに、請求項2に係る発明によれば、水流受け部材を従来のスピナーベイトの内側、具体的には水流受け部材を釣り針の軸部の内角側に取り付けたので、従来のスピナーベイトと印象が大きく変わらない。そのため、請求項2に係る発明によれば、目新しい形のルアーに抵抗のある釣り人にも違和感を与えづらい。
請求項3に係る発明によれば、水流受け部材をルアーの進行方向に向かって凹状に湾曲させたので、水中でルアーを引いたときの水流を受けやすくできる。そのため、請求項3に係る発明によれば、ルアーの引き始めからヘッド部を左右に振動させたり、ルアーをゆっくり引いてもヘッド部を左右に振動させたりできる。
実施形態に係るスピナーベイトの説明図である。 実施形態に係るスピナーベイトを水中で引いたときの水流受け部材の動きを示す説明図である。 (a)はスピナーベイトを水中で引いたときのヘッド部の姿勢を示す説明図のうち、実施形態に係るスピナーベイトを示す説明図であり、(b)は従来のスピナーベイトを示す説明図である。 他の実施形態に係るスピナーベイトの説明図である。 他の実施形態に係るスピナーベイトの説明図である。 他の実施形態に係るスピナーベイトの説明図である。
まず、この発明の創作の基礎となる事項について簡単に説明する。出願人は、バス釣りの業界でプロの釣り師(プロアングラーともいう。)として活躍している川村光大郎が、本当に使いたいルアーを作るために独立し、2016年(平成28年)12月に創業した釣り具メーカーである。そして、出願人は、ブラックバスを対象にしたルアーや、バス釣り専用バッグなどのバス釣り関連商品の開発を行っている。
出願人は、「BOTTOMUP(登録商標第5935655号)の商品を通して、ブラックバスがもっと釣れるようになること。そして、一人でも多くの人にバス釣りの魅力を知っていただけたら」との思いから、とにかくよく釣れるルアーを生み出すことで、“釣れる楽しさ”を提供したいと考えている。
発明者は、川村光大郎を支える技術スタッフであり、プロアングラー川村光大郎が求める最高のルアーを作り出すことを目標にしている。発明者は、スピナーベイトなどのハードルアーの開発を得意としていて、河口湖や西湖などソフトルアー(ワームとも呼ばれる。)の使用が禁止されている湖もあることから、ソフトルアーのようにルアーに慣れた(いわゆるスレた)ブラックバスでもだませるスピナーベイトの開発に取り組んできた。
ここでバス釣りの近況を説明すると、バス釣りでは釣った魚を再放流する(キャッチアンドリリースという。)ため、バスがルアーを学習して賢くなり、ルアーにだまされにくくなる(フィッシングプレッシャーという。)ことで、釣ることが年々難しくなっている。
そこで、発明者は、日頃からブラックバスが本能的に反応してしまう要素について考えていたところ、川村光大郎の「ブラックバスがスピナーベイトに食い付いても、針掛かりしないことがある」との話から、魚と同じ目線でルアーの動きを追うと、スカートが揺らめかず魅力的に見えないことに気づいた。この発明は、まさに釣り人目線では得られない発見から創作されたものである。
そして、発明者は、プロアングラー川村光大郎が求める最高のルアー、具体的には、既存のスピナーベイトのシルエットを変えずに、「ブラックバスを本能的に反応させてしまうルアー」を作り出すには、どのようにしたらスカートが魅力的に見えるかを追求し、魚体を左右に振る魚の動きを再現することができれば、スカートを揺らめかすことができることを見いだし、この発明を創作するに至ったものである。
次に、この発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、実施形態に係るスピナーベイトの説明図である。図1に示すように、スピナーベイト1は、一般に、釣り針の軸部(以下、アームという。)2と、釣り針と錘(おもり)が一体化したヘッド部3と、魚を誘うための木の葉のような形をしたブレード4を有して構成されている。そして、実施形態に係るスピナーベイト1は、アーム2の内角側に、水流受け部材5を備えるように構成されている。
アーム2は、くの字形の針金であり、くの字の形のように曲がっている角部分(アイという。)に釣り糸を結ぶようになっている。
ヘッド部3は、釣り針31と錘が一体化したもので、錘の部分はヘッド32と呼ばれる。ヘッド32は、後ろの細長くなっている部分に、魚を誘うためのひも状のものを束ねたスカート33が取り付けられている。
ブレード4は、金属の板であり、ここでは、木の葉形のウィローリーフ41と、しずく形のインディアナ42がアーム2に取り付けられている。
水流受け部材5は、スピナーベイト1を水中で引いたときに、水流を受ける部材であり、水流を受けやすいように一つの面が凹状に湾曲している。ここでは、水流受け部材5は、砲弾の形を縦割りにしたような形であり、その両端近くに一対の孔(5a,5b)が形成されている。
そして、実施形態に係るスピナーベイト1では、水流受け部材5が、凹状に湾曲している凹状湾曲面5cをアーム2の内角側に向けて、アーム2の内角側に、具体的には、水流受け部材5に形成された一対の孔(5a,5b)を、アーム2の上側の軸部と下側の軸部のそれぞれ直線的な部分に、隙間を有して差し入れて付けられている。
図2は、実施形態に係るスピナーベイト1を水中で引いたときの水流受け部材5の動きを示す説明図である。図2に示すように、実施形態に係るスピナーベイト1では、スピナーベイト1を水中で引くと、矢印で示すように、スピナーベイト1の進行方向(ルアーの進行方向ともいう。)に向かって反対の方向から水流を受ける。
図2に示すように、実施形態に係るスピナーベイト1では、水流受け部材5が水流を受けたり、水流を受けきれなくなって逃がしたりすることを繰り返すことによって、破線の矢印で示すように、水流受け部材5が左右に揺れ動く。
実施形態に係るスピナーベイト1では、水流受け部材5がアーム2に直接取り付けられているために、水流受け部材5が左右に揺れ動くと水流受け部材5がアーム2をたたく。そこで、実施形態に係るスピナーベイト1では、水流受け部材5がアーム2をたたく衝撃によって、アーム2が左右に振動して、ヘッド部3も左右に振動する。そのため、実施形態に係るスピナーベイト1では、ヘッド32が魚体を左右に振る魚の動きと似た動きになり、スカート33も尾びれを左右に振る魚の動きと似た動きになる。
ここで、実施形態に係るスピナーベイト1では、ブレード4として、木の葉形のウィローリーフ41と、しずく形のインディアナ42がアーム2に取り付けられている。ウィローリーフ41は、スピナーベイト1を水中で引くと、破線の矢印で示すように、細かく回転して光の反射(フラッシングともいう。)を生じさせる。また、インディアナ42は、スピナーベイト1を水中で引くと、破線の矢印で示すように、アーム2を軸にして勢いよく回転して波動(バイブレーションともいう。)と光の反射(フラッシングともいう。)をバランスよく生じさせるともとともに、ヘッド部3を上下に振動させる。
実施形態に係るスピナーベイト1では、ウィローリーフ41とインディアナ42が前後に並ぶタンデムウィローと水流受け部材5を組み合わせたので、フラッシングとバイブレーションに加えて、ヘッド32が魚体を左右に振る魚の動きと、スカート33が尾びれを左右に振る魚の動きを再現できる。
図3は、スピナーベイトを水中で引いたときのヘッド部3,13の姿勢を示す説明図のうち、(a)は実施形態に係るスピナーベイト1を示す説明図であり、(b)は従来のスピナーベイト11を示す説明図である。
図3の(a)に示すように、実施形態に係るスピナーベイト1では、スピナーベイト1を水中で引くと、水流受け部材5が水流を受けて潜行方向に力が働くため、ブレード4の抵抗による浮上方向の力を打ち消して、ヘッド部3がほぼ水平になる。そして、実施形態に係るスピナーベイト1では、ヘッド部3がほぼ水平になるため、釣り針31がスカート33に隠れる。
一方、図3の(b)に示すように、従来のスピナーベイト11では、スピナーベイト11を水中で引くと、ブレード14が大きな抵抗を生じさせるため、ヘッド部3が上を向いて立ち泳ぎになる。そして、従来のスピナーベイト11では、ヘッド部13が上を向くため、釣り針131がスカート133からはみ出す。
図4は、他の実施形態に係るスピナーベイト1’の説明図である。図4に示すように、他の実施形態に係るスピナーベイト1’では、ブレード4’が2枚ともウィローリーフ41のダブルウィローである点で実施形態に係るスピナーベイト1と異なる。
他の実施形態に係るスピナーベイト1’では、ブレード4’を振動させる力の弱いウィローリーフ41のみにすることで、水流受け部材5の効果、具体的にはヘッド32が魚体を左右に振る魚の動きと、スカート33が尾びれを左右に振る魚の動きが際立つ。
図5も、他の実施形態に係るスピナーベイト1’の説明図である。図5に示すように、他の実施形態に係るスピナーベイト1’では、ブレードがない点で実施形態に係るスピナーベイト1と異なる。
他の実施形態に係るスピナーベイト1’では、ブレードを付けないことで、水流受け部材5の効果、具体的にはヘッド32が魚体を左右に振る魚の動きと、スカート33が尾びれを左右に振る魚の動きがより際立つ。
図6も、他の実施形態に係るスピナーベイト1’の説明図である。図6に示すように、他の実施形態に係るスピナーベイト1’では、水流受け部材5’が半球状である点で実施形態に係るスピナーベイト1と異なる。そして、水流受け部材5’は、水流を受けやすいように、例えば椀(わん)のように、半球状のものの内側が凹状に湾曲している。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は前記実施形態には限定されない。例えば、実施形態に係るスピナーベイト1では水流受け部材5を板状のものと、他の実施形態に係るスピナーベイト1’では水流受け部材5’を半球状のものと説明したが、水流を受けられればどのような形でもかまわない。
また、実施形態に係るスピナーベイト1や他の実施形態に係るスピナーベイト1’では、水流受け部材5,5’が凹状に湾曲していると説明したが、水流を受けられれば水流受け部材5,5’が凹状に湾曲していなくてもかまわない。具体的には、水流受け部材5,5’は、平らな面でもかまわないし、凸状に湾曲していても、例えば表面に細かい溝や小さな突起を付けるなどして水流を受けられるようになっていれば、凸状に湾曲していてもかまわない。
さらに、実施形態に係るスピナーベイト1と他の実施形態に係るスピナーベイト1’では、様々なブレードの組み合わせについて説明したが、水流受け部材が釣り針の軸部の内角側にルアーの進行方向に向かって左右に揺れ動き可能に取り付けられていれば、ブレードがどのような組み合わせでも、ブレードがなくてもかまわない。
この発明において釣り針の軸部の内角側とは、釣り針の軸部の二辺が作る内側に向いた角をいう。
1 スピナーベイト
2 アーム(釣り針の軸部)
3 ヘッド部
4 ブレード
5 水流受け部材

Claims (3)

  1. くの字の釣り針の軸部を有するスピナーベイトにおいて、
    前記釣り針の軸部の内角側に、水流受け部材が、ルアーの進行方向に向かって左右に揺れ動き可能に取り付けられていることを特徴とするスピナーベイト。
  2. 前記水流受け部材が、水流受け部材に形成された一対の孔を、前記釣り針の軸部の上側の軸部と下側の軸部のそれぞれ直線的な部分に、隙間を有して挿着されていることを特徴とする請求項1に記載のスピナーベイト。
  3. 前記水流受け部材が、ルアーの進行方向に向かって凹状に湾曲していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスピナーベイト。
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