JP2018186374A - 携帯端末機及び入力支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末機本体の背面や側面を入力手段として有効利用を図ることのできる携帯端末機及び入力支援システムを提供する。【解決手段】携帯端末機1は、少なくとも入出力機能、送受信機能、画面表示機能を表面に備えた携帯端末機本体2に新たな入力手段3が設けられており、新たな入力手段3の入力キー32A〜32Dは、携帯端末機本体の背面に、両手の親指を除く4本の指に対応して配置され、新たな入力手段3の入力キー32Eは、携帯端末機本体2の対向する2側面2Bに、それぞれ両手の親指に対応して配置されて構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末機及び入力支援システムに関する。
従来から、携帯端末機本体の前面に、操作キーなどのユーザインターフェイスを有する携帯端末機が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012-49872号公報
ところで、特許文献1に開示された携帯端末機において、携帯端末機本体の背面や側面は、携帯端末機本体がユーザに把持される際、ユーザの指先で携帯端末機を保持又は支持するだけの目的であり、携帯端末機本体の操作に関わりはなかった。
しかし、従来の携帯端末機には携帯端末機本体の背面や側面についてユーザの指先で携帯端末機を保持又は支持する以外に入力手段として有効利用を図るような発想は存在していない。
そこで、この発明の課題は、上記現状に鑑みてなされたもので、携帯端末機本体の背面や側面を入力手段として有効利用を図ることのできる携帯端末機及び入力支援システムを提供することを目的としている。
上記課題を達成するため、本発明に係る一の携帯端末機は、少なくとも入出力機能、送受信機能、画面表示機能を表面に備えた携帯端末機本体に新たな入力手段が設けられており、新たな入力手段の入力キーは、携帯端末機本体の背面に、両手の親指を除く4本の指に対応して配置され、携帯端末機本体の対向する2側面に、それぞれ両手の親指に対応して配置されて構成されている。
また、上記課題を達成するため、本発明に係る他の携帯端末機は、少なくとも入出力機能、送受信機能、画面表示機能を表面に備えた携帯端末機本体に新たな入力手段が設けられており、新たな入力手段の入力キーは、携帯端末機本体の対向する2側面のうち一方の側面に、片手の親指を除く4本の指に対応して配置され、2側面のうち他方の側面に、片手の親指に対応して配置されて構成されている。
本発明に係る携帯端末機によれば、携帯端末機本体の前面は勿論のこと、携帯端末機本体の背面や側面に新たな入力手段が設けられるので、携帯端末機本体の背面や側面でも入力をすることができる。これにより、ユーザの指先で携帯端末機を保持又は支持することを主目的とする携帯端末機本体の背面や側面でも、携帯端末機本体の前面に加えて文字等の入力をさせることができる。
第1実施例に係る携帯端末機の使用状態を示す正面図である。 図1の携帯端末機の背面図である。 携帯端末機の一例を示したブロック図である。 母音を各入力キーに割り当てた例を示す図である。 子音を各入力キーに割り当てた例を示す図である。 「。」及び「、」の入力操作を説明する図である。 第2実施例に係る入力支援システムの使用状態図である。 図7に示すスティック型入力装置の正面図である。 図7に示すスティック型入力装置の右側面図である。 図8及び図9に示すスティック型入力装置の筆記モードでの使用状態図である。 入力支援システムの一例を示したブロック図である。 第1実施例に係る携帯端末機の変形例を示す図である。
以下、この発明に係る携帯端末機及び入力支援システムの実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
<携帯端末機1の概略構造の説明>
図1及び図2に示す、第1実施例に係る携帯端末機1は、少なくとも入出力機能、送受信機能、画面表示機能を表面2Cに備えている。
このような携帯端末機1は、例えば、スマートフォン、携帯電話、iPod touch(登録商標)などのタブレット型パーソナルコンピュータ、ザウルス(登録商標)などの市販のPDA(Personal Digital Assistant)等がある。
この実施例での携帯端末機1は例えばスマートフォンである。
携帯端末機1は、携帯端末機本体2に新たな入力手段3が設けられている。
新たな入力手段3の入力キー32A〜32Eは、携帯端末機本体2の背面2Aに、両手の親指を除く4本の指に対応して配置され、携帯端末機本体2の対向する2側面2Bに、それぞれ両手の親指に対応して配置されて構成されている。
これらの入力キー32A〜32Eは、指感知センサである。ここで、指感知センサは公知のメンブレンスイッチや、抵抗膜式又は静電容量式タッチパネル等を用いて構成され、各指の接触を受けて入力を受ける。
なお以下、これらの入力キー32A〜32Eを特に区別しないときは、単に入力キー32ともいう。
携帯端末機本体2の背面2Aに配置された入力キー32A〜32Dは、親指を除く他の指(人差し指、中指、薬指、小指)の第1関節での指先の曲げが可能となる位置で入力操作を受け付ける。
携帯端末機本体2の対向する2側面2Bに配置された入力キー32Eは、親指の第1関節での指先の曲げが可能となる位置で入力操作を受け付ける。
この実施例の入力キー32A〜32Dは、携帯端末機本体2の背面2A全体に図示省略の多数の指感知センサが設けられたフィルムが貼り付けられていてもよい。これにより、入力キー32に、各種のユーザ操作を受け付ける機能を持たせることができる。ここで、ユーザ操作には、フリック操作、タップ操作、ピンチ操作等がある。
携帯端末機本体2には、タッチパネル24、受話用開口部Op、操作ボタンBt、入力端子(不図示)等が設けられている。この入力端子は、携帯端末機本体2に充電器又はイヤホンを接続する端子として設けられる。
<携帯端末機1のハードウェア構成の説明>
以下、図3を用いて、携帯端末機本体2と、新たな入力手段3とからなる携帯端末機1のハードウェア構成を、それぞれ分けて説明する。
(携帯端末機本体2のハードウェア構成の説明)
携帯端末機本体2は、制御部20と、送受信部21と、アンテナ22と、表示部23と、タッチパネル24と、記憶部25とを備えている。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)等からなる。
送受信部21は、アンテナ22を介して、基地局BSと無線方式でデータを送受信する。データとは、例えば、音声データ、電子メールデータ、ウェブデータ等である。以下では、説明を簡単にするため、音声データの送受信に限定する。
送受信部21は、送信部21aと、受信部21bと、マイクロフォン21cと、音声信号処理部21dと、スピーカ21eとを備えている。
音声信号処理部21dは、携帯端末機1が通話状態にあるとき、マイクロフォン21cが集音した音声に所定の信号処理を施して音声データとする。
音声信号処理部21dで処理された音声データは、送信部21aで変調されて基地局BSへと送信される。
受信部21bは、基地局BSを介して受信した音声データを復調し、その復調した音声データを音声信号処理部21dに出力する。
音声信号処理部21dは、その音声データに所定の信号処理を施す。音声信号処理部21dで処理された音声データは、スピーカ21eを介して外部に出力される。
表示部23は、例えば液晶パネル(不図示)及び液晶パネルの駆動用ドライバ回路(不図示)等であり、制御部20による制御に基づいて、各種情報を液晶パネルに表示する。
タッチパネル24は、例えば、指で押圧可能な透明のタッチパネルであり、液晶パネルの表面全体に貼り付けられている。ユーザの指がタッチパネル24に接触すると、その接触を検出したことを示す検出信号が制御部20に出力される。
記憶部25は、例えば、ROM(Read Only Memory)又はRAM(Random Access Memory)等からなる。記憶部25には、携帯端末機本体2を動作させるためのOS(Operating System)や、各種プログラムや、携帯端末機1で動作するアプリケーションが記憶されている。
ここで、アプリケーションの一例としては、携帯端末機1に搭載されたLED(Light Emitting Diode)ライトを懐中電灯の代わりに利用できるアプリケーション、携帯端末機1で世界中の利用者と無料メール・無料電話を楽しめる、LINE(登録商標)やSkype(登録商標)等のコミュニケーションアプリケーション、ユーザが手持ちした携帯端末機1に搭載されたカメラにて自分自身を被写体として撮影する、自分撮り又は自撮りとも呼ばれる撮影方法を実現可能なアプリケーションを挙げることができる。
(新たな入力手段3のハードウェア構成の説明)
新たな入力手段3は、上記入力キー32を備えている。
入力キー32は、メンブレンスイッチ、圧電素子又は抵抗線歪素子である。
入力キー32は、例えば、スペーサ(不図示)を挟んで貼り合わせた上部接点シート(不図示)及び下部接点シート(不図示)と呼ばれる一対のポリエステルフィルムを用いたメンブレンスイッチで構成される。
入力キー32では、スペーサによって上部接点シート及び下部接点シートが絶縁されており、上部接点シートが押下されると下部接点シートと電気的に導通するスイッチ形態を有する。
(携帯端末機1の動作モードの説明)
使用者は、手で携帯端末機1を把持しながら、通話やメールの送受信、ゲーム等の専用アプリケーションの使用のほか、写真や動画を見ることができる。
本実施例の携帯端末機1の動作モードには、他の携帯端末機との通話を可能とする通話モード以外に、入力モードと、一発起動操作モードとが設けられている。
以下、入力モードと、一発起動操作モードとが設けられた携帯端末機1の動作モードを、それぞれ分けて説明する。
(入力モードの説明)
入力モードとは、図2に示すように、人差し指、中指、薬指、小指により携帯端末機本体2の背面2Aが把持され、親指により携帯端末機本体2の対向する2側面2Bが把持されることにより、ユーザが入力キー32に対して文字等の入力操作を行うことができるモードである。
ユーザの指が入力キー32に接触した場合、その位置及び接触圧の強さにより、単に持っただけか、入力モードかを判別される。
例えば、図2に示すように、親指、人差し指、中指、薬指、小指により携帯端末機本体2の背面2Aが把持され、各指が入力キー32に接触した場合、各接触は入力キー32により検出される。具体的には、親指、人差し指、中指、薬指、小指の夫々が接触する入力キー32E、32A〜32Dに対応する接点シート間の電流値の変化が検出される。
制御部20(図3)は、電流値の変化を検出することで、指の接触によって与えられる圧力が所定閾値以上であるか否かを判断する。
制御部20は、当該圧力が所定閾値以上であるとき、指の接触を受けてデータ入力を許容する。この所定閾値は、入力キー32毎にそれぞれ定められるか、指全体について一定値に予め定められている。
入力モードでは、入力用の5個の入力キー32A〜32Eのうち、例えば、2個である人差し指と薬指とで同時に入力キーを押すといった組み合わせにより、日本語50音の入力を可能としている。5個の入力キー32による入力操作では2の5乗すなわち32通りの組み合わせで文字を入力することが可能となっている。
32通りの組み合わせには、5個の入力キー32を全部押さないという組み合わせも含まれるため、32から1つ引いた31通りの組み合わせで文字が入力される。ただし、31通りの組み合わせでは、日本語50音を入力するのに十分ではない。
そこで、本実施例では、日本語50音を入力するのに十分な組み合わせを確保するため、入力キー32に対する2回の入力操作で1文字が入力されるようにしている。なお以下では、2回の入力操作による1文字の入力モードをツーステップと呼ぶことがある。具体的には、1回目の入力操作により子音が入力され、2回目の入力操作により母音が入力される。これにより、31の2乗すなわち961通りの組み合わせによる文字の入力が可能となっている。
具体的に、本実施例の携帯端末機1では、5個の入力キー32A〜32Eを押す組み合わせのうち、1個の入力キー32のみを押す組み合わせがちょうど5通りあるので、5個の入力キー32に母音が割り当てられている。
図4は母音を各入力キーに割り当てた例を示す図である。図4では、親指が接触する入力キー32Eに「う段」が、人差し指が接触する入力キー32Aに「あ段」が、中指が接触する入力キー32Bに「え段」が、薬指が接触する入力キー32Cに「い段」が、小指が接触する入力キー32Dに「お段」が夫々割り当てられている。
入力キー32A〜32Eに対する入力は、例えば、携帯端末機本体2を把持している片手による操作である場合には、複数の入力キー32A〜32Eを配置すると、一方の入力キーを入力操作する指(例えば小指)の動きにつられて、他の指(例えば薬指)が動いて他方の入力キーに対しても入力操作されて、誤入力が生じることが想定される。
そこで、このような誤入力を防止するために、他の指(例えば薬指)の接触を検知するための閾値を上げる補正をかけることにより、指(例えば小指)の動きにつられた他の指(例えば薬指)の入力を受け付けないようにしてもよい。
このような誤入力を防止するための補正処理は、小指と薬指の組み合わせによるつられ押しを防止する場合のみならず、人差し指と中指の組み合わせによるつられ押しや、中指と薬指の組み合わせによるにつられ押しを防止する場合にも有効である。
なお、「あ段」については、1回の入力操作のみで入力できるようにすると、上述したような2回の入力操作で1文字を入力するという約束に反する。そこで、本実施例では、「あ段」にも子音があると考える。すると、子音は「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ、が、ざ、だ、ば、ぱ」の15個になる。
図5は子音を各入力キーに割り当てた例を示す図である。図5上段に示すように、「わ行」には、例えば、親指が接触する入力キー32Eが割り当てられている。また、図5中段に示すように、「た行」には、例えば、親指が接触する入力キー32Eと、人差し指が接触する入力キー32Aとからなる組み合わせが割り当てられている。更に、図5下段に示すように、「だ行」には、例えば、親指が接触する入力キー32Eと、中指が接触する入力キー32Bとからなる組み合わせが割り当てられている。
なお、日本語50音においては、わ行う段(ローマ字表記「wu」)、や行い段(ローマ字表記「yi」)が空位となっている。そこで、本実施例では、ローマ字表記「wu」に、「uu」を発音する際の口の形から連想できる「。」を割り当て、ローマ字表記「yi」に、「ii」を発音する際の口の形から連想できる「、」を割り当てている。
図6は「。」及び「、」の入力操作を説明する図である。図6の上段左側では、親指、人差し指、中指、薬指、小指が夫々接触する入力キー32A〜32Eを「○」で示している。図6の上段右側では、各指により入力キーが押された状態を「●」で示し、押されていない状態を「○」で示している。
図6の中段左側及び下段左側は、入力キーに対する2回の入力操作で「。」(「wu」)を入力する例を示している。この例では、図6の中段左側に示すように、入力キーに対する1回目の入力操作で親指により入力キー32Eが押されることにより、「w」が入力される。続いて、図6の下段左側に示すように、入力キーに対する2回目の入力操作で親指により入力キー32Eが押されることにより「u」が入力される。これにより、「。」の入力が完了する。
同様に、図6の中段右側及び下段右側は、2回の入力操作で「、」(「yi」)を入力する例を示している。この例では、図6の中段右側に示すように、1回目の入力操作で薬指により入力キー32Cが押されることにより、「y」が入力される。続いて、図6の下段右側に示すように、2回目の入力操作で薬指により入力キー32Cが押されることにより「u」が入力される。これにより、「、」の入力が完了する。
従来の携帯端末機本体の背面や側面は、携帯端末機本体がユーザに把持される際にユーザの指先を添えることを主目的とするものである。
しかし、第1実施例では、データ入力をする入力キー32A〜32Dが携帯端末機本体2の背面2Aに設けられ、データ入力をする入力キー32Eが携帯端末機本体2の対向する2側面2Bに設けられるので、文字等の入力を受ける入力装置としても携帯端末機本体2の背面2Aや側面2Bを機能させることができる。
このように、既存の携帯端末機本体2の背面2Aや側面2Bを入力装置として用いることができる。
(一発起動操作モードの説明)
一発起動操作モードとは、フリック操作を行うことにより、アプリケーション専用画面を携帯端末機本体2の表示部23(図3)に表示することができるモードである。
一発起動操作モードでは、第三者からのアクセスを制限するセキュリティロックを解除するロック解除操作と、各種のユーザ操作とが同時に行われることにより、ワンステップによるアプリケーション専用画面の表示を可能としている。
例えば、携帯端末機1は、ロック解除機能として、ユーザの顔画像を撮影することで認証する顔認証、ユーザの音声入力を受け付けて認証する音声認証、ユーザの指紋を認識することで認証する指紋認証、パスワードの入力を受け付けて認証するパスワード認証、画面に表示されるパターン画像をユーザがタッチ操作でなぞる軌跡に基づき認証するパターン認証など様々な機能に対応している。
例えば、携帯端末機1は、ロック解除機能として、ユーザの指紋を認識することで認証する指紋認証、携帯端末機本体2の背面2Aに設けた3個×3個の点を一筆書きでなぞってロックを解除する指リスト認証など様々な機能に対応している。
例えば、ユーザが携帯端末機本体2の背面2A上で3個×3個の点を一筆書きでなぞる指リスト認証操作を行うとともに、アプリケーション専用画面を表示部23(図3)に表示させる操作としてフリック操作(人差し指を携帯端末機本体2の背面2Aに接触させた状態でスライド移動させる操作)を行う。
指リスト認証操作及びフリック操作の各操作は、制御部20(図3)で同時に検出される。この検出を受け、制御部20は、ユーザの認証を試みる。認証に成功すると、制御部20は、液晶パネルの駆動用ドライバ回路を駆動して、液晶パネルにアプリケーション専用画面を表示する。
勿論、アプリケーション専用画面を表示部23に表示させる操作は、タップ操作(携帯端末機本体2の背面2Aを指先で一回叩く操作)や、ロングタップ操作(携帯端末機本体2の背面2Aを指先で長く押す操作)や、ピンチ操作(携帯端末機本体2の背面2Aを2本の指でつまむような操作)や、ピンチイン操作(携帯端末機本体2の背面2A上で2本の指の間隔を狭める操作)や、ピンチアウト操作(携帯端末機本体2の背面2A上で2本の指の間隔を広くする操作)等でもよい。
[第2実施例]
以下、第2実施例に係る入力支援システムついて、図面に基づいて説明する。なお、第1実施例と構成と作用が実質的に同一である場合は同一符号を付して説明を省略する。
(入力支援システムの概略構造の説明)
まず、図7を用いて、第2実施例に係る入力支援システムの概略構造について説明する。
第2実施例に係る入力支援システム100は、スティック型入力装置5と、第1実施例と同じ携帯端末機1とを備えている。
(スティック型入力装置5の概略構造の説明)
この実施例では、スティック型入力装置5として、所謂、3芯式のボールペン形式のスティック型入力装置を用いる場合を例に挙げて説明する。図8に示すように、スティック型入力装置5は、筒形を呈した軸部5fと、軸部5fに設けられた入力部51(データ入力部)と、軸部5fの一端5aに設けられた筆記用芯5eとを有している。
入力部51は、指の接触によりデータ入力を受ける。
ここで、筆記用芯5eは、スタイラスペン、ボールペン、シャープペンシル、万年筆、毛筆及びマーカー等である。この実施例での筆記用芯5eはボールペンであり、3本の異なる色のものを出没可能に内蔵している。
入力部51は、軸部5fの全体に多数の指感知センサ(図示省略)が配置されて構成されているか、図8他に示すように、軸部5fの一端近傍5c、軸部5fの中間5d及び他端5bに指を接触させる入力キー52が配置されて構成されている。
この実施例での入力部51は、軸部5fの外周部に指に対応した位置に、軸部5fの一端近傍5c及び中間5dの全体に図示省略の多数の指感知センサが設けられたフィルムが貼り付けられていてもよい。これにより、入力部51は、軸部5fの他端5bを除く位置が親指を除く4本の指で例えば図8に示すように握られたならば、一端5a側が小指で他端5bに向かって薬指、中指、人差し指として、データ入力を受けることが可能になる。
勿論、例えば、軸部5fの一端近傍5c及び中間5dが親指を含む5本の指で握られたならば、一端5a側が小指で他端5bに向かって薬指、中指、人差し指、親指として、データ入力を受けることも可能である。
一方、親指を除く4本の指に対応した位置に入力キー52を配しても良い。この考えを具体化したものが、図7以下図8及び図9に示すように、軸部5fの中間5dの入力キー52は、親指を除く4本の指に対応した位置にスイッチを有していてもよい。
これにより、例えば、軸部5fの他端5bに親指を接触させるとともに、親指を除く4本の指で軸部5fの中間5dが握られている状態では、入力キー52のスイッチにおいて一端5aから他端5bに向かって順に4本の指それぞれの入力位置として設けられる。
一端5aに最も近い入力位置では小指からのデータ入力がなされ、当該第1入力位置から他端5bに向かって順に設けられた入力位置のそれぞれでは、薬指、中指及び人差し指からのデータ入力がなされる。
軸部5fの他端5b側の周壁部には、各色に対応する3個の操作子7が、軸部5fの軸方向に沿って筆記用芯5eの先端を出没させるために摺動可能に取り付けられている。
図9に示すように、軸部5fの他端5b側には、クリップ部8が取り付けられ、図示しないポケットやノートに差し込み保持が容易にされている。
筆記用芯5eは例えば赤、青及び黒の3色に対応した3本からなり、使用時及び不使用時に対応して軸部5fに出没可能に設けられている。図8及び図9では、例えば使用時の黒に対応した1本の筆記用芯5eだけが軸部5fの一端5aから突出しており、不使用時の赤及び青に対応した他の筆記用芯5eは軸部5fの内部に収納されている。勿論、一種類の筆記用芯5eの場合は突出状態のままでよい。
3個の操作子7の各々と、3本の筆記用芯5eの各々とは、周知の機構によって連動可能とされている。すなわち、3個の操作子7のいずれかが軸方向に沿って操作されるときに、他の筆記用芯5eはそのままで、対応する筆記用芯5eが軸方向に沿って移動し、軸部5fの一端5aから突出するようになっている。
(スティック型入力装置5のハードウェア構成の説明)
スティック型入力装置5は、入力部51と、通信部53(発信部)と、電池54とを備えている。
入力部51は、入力キー52と、コントローラ部55とを備えている。
入力キー52は、メンブレンスイッチ、圧電素子又は抵抗線歪素子である。
入力キー52は、例えば、スペーサ(不図示)を挟んで貼り合わせた上部接点シート(不図示)及び下部接点シート(不図示)と呼ばれる一対のポリエステルフィルムを用いたメンブレンスイッチで構成される。
入力キー52では、スペーサによって上部接点シート及び下部接点シートが絶縁されており、上部接点シートが押下されると下部接点シートと電気的に導通するスイッチ形態を有する。
コントローラ部55は、CPU等の制御部、RAM、ROM等の記憶部、USB(Universal Serial Bus)又は無線LAN(Local Area Network)等のインターフェース部、バスコントローラ等及び各種I/O等を備えている。
コントローラ部55は、入力キーに接触する指の位置や強さを受けて、データ入力の許容を制御する。
通信部53は、携帯端末機1との間で近距離通信用電波の送受信を行う。近距離通信は特に限定はないが、具体的には、Bluetooth(登録商標)、無線LAN(Local Area Network)、赤外線通信、近接場型無線通信(Near Field Radio Communication)等による無線通信が想定される。
勿論、携帯端末機1とスティック型入力装置5との間の通信は、有線通信や、無線通信と有線通信とが混在した通信、すなわち、ある区間では無線通信が行われ、他の区間では有線通信が行われるようなものであってもよい。
電池54は、入力部51及び通信部53に電力を供給する電源となる。ここで、電池54は、充電可能なものであれば特に限定はないが、具体的には、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池、乾電池、ボタン電池等が想定される。
図10は、ユーザの右手により軸部5fの一端近傍5c位置が指で握られた筆記モードの状態を示す斜視図である。本実施例において、軸部5fの一端近傍5c位置とは、例えば、軸部5fのうち、軸部5fの一端5aから軸方向に沿って2〜3cmの位置近傍をいう。
ユーザが軸部5fを把持し、図10のように、ユーザの右手指が入力キー52A〜52Eに接触した場合、その位置及び接触圧の強さにより、単に持っただけか、筆記モードか、入力モードかを判別される。例えば、親指、人差し指、中指、薬指、小指により軸部5fが把持され、各指が入力キー52に接触した場合、各接触は入力キー52A〜52Eにより検出される。具体的には、親指、人差し指、中指、薬指、小指の夫々が接触する入力キー52A〜52Eに対応する接点シート間の電流値の変化が検出される。
なお以下、これらの入力キー52A〜52Eを特に区別しないときは、単に入力キー52ともいう。
コントローラ部55は、電流値の変化を検出することで、指の接触によって与えられる圧力が所定閾値以上であるか否かを判断する。コントローラ部55は、当該圧力が所定閾値以上であるとき、指の接触を受けてデータ入力を許容する。この所定閾値は、入力キー52A〜52E毎にそれぞれ定められるか、指全体について一定値に予め定められている。
通信部53は、入力部51からのデータを発信する。通信部53は、各入力キー52A〜52Eを通じて許容されたデータ入力信号を近距離通信用電波として携帯端末機本体2の受信部21bに発信する。
(スティック型入力装置5の動作モードの説明)
本実施例のコントローラ部55は、軸部5fが把持される位置に応じて、スティック型入力装置5の動作モードを筆記モード及び入力モードの何れかに設定する。
以下、筆記モードと、入力モードとを有するスティック型入力装置5の動作モードを、それぞれ分けて説明する。
(筆記モードの説明)
筆記モードとは、図10に示すように、親指、人差し指、中指により軸部5fの一端近傍5cが把持されることにより、予め突出されているか、突出させた筆記用芯5eでメモを取る等の筆記操作をすることのできるモードである。
コントローラ部55は、軸部5fの一端近傍5c位置で指の把持を入力部51(図11)が検知した場合には、動作モードを筆記モードに設定する。これにより、スティック型入力装置5は筆記モードとして機能する。
(入力モードの説明)
入力モードとは、図7に示すように、人差し指、中指、薬指、小指により軸部5fの中間5dの位置が把持されることにより、ユーザが入力部51に対して文字等の入力操作を行うことができるモードである。
コントローラ部55は、軸部5fの中間位置で指の把持を入力部51が検知した場合には、動作モードを入力モードに設定する。これにより、スティック型入力装置5は入力モードとして機能する。
入力モードでは、入力用の5個の入力キー52A〜52Eのうち、例えば、2個である人差し指と薬指とで同時に入力キー52を押すといった組み合わせにより、日本語50音の入力を可能としている。5個の入力キー52A〜52Eによる入力操作では2の5乗すなわち32通りの組み合わせで文字を入力することが可能となっている。
(携帯端末機1及びスティック型入力装置5の双方を用いた文字入力)
なお、上述した第1実施例では、携帯端末機1の入力キー32に対する2回の入力操作で1文字を入力する例について述べたが、携帯端末機1及びスティック型入力装置5の双方を用いて文字を入力することも可能である。
ここでは、携帯端末機1に対する入力操作と、スティック型入力装置5に対する入力操作が同時に行われるので、ワンステップによる文字入力が可能になる。なお、ワンステップとは、1回の入力操作による1文字の入力モードを意味する。
勿論、ワンステップによる文字入力は、スティック型入力装置5に対する入力操作と、当該スティック型入力装置5とは異なる別のスティック型入力装置に対する入力操作を同時に行うことによっても実現できる。
以上、第2実施例に係る入力支援システム100によれば、スティック型入力装置5において、軸部5fに入力部51を有し、軸部5fの一端5aには筆記用芯5eが設けられるので、キーボード等の入力装置としての機能と、筆記用芯5eとしての機能とを組み合わせることができる。
これにより、スティック型入力装置5のユーザはキーボード等の入力操作をしている間に、別の筆記具に持ち替えることなくタブレット操作やメモ等の操作することができる。すなわち、筆記モードと入力モードを瞬時に切換えることができる。
また、具体的に、スティック型入力装置5は、軸部5fが把持される位置に応じて、スティック型入力装置5の動作モードを筆記モード及び入力モードの何れかに設定することができる。すなわち、入力部51が入力を受け付けた位置が軸部5fの一端近傍5c位置の入力キー52に集中している場合、スティック型入力装置5は、ユーザが筆記用芯5eとして握っていると認識し筆記具モードで機能することができる。
一方、入力部51が入力を受け付けた位置が軸部5fの中間5dの位置の入力キー52に集中している場合には、スティック型入力装置5は、ユーザが入力操作のため握っていると認識し入力モードで機能することができる。
また、スティック型入力装置5では、入力部51が、指の接触によって与えられる圧力を検出する入力キー52と、当該圧力が所定閾値以上であるとき、単に持っているのではなく入力意思を示すものと指の接触を検知するコントローラ部55とを備えている。
したがって、このような構成を有する領域であれば、ユーザの手の大きさや操作のくせなどの使用状況に依らず、どこにでも入力部51を構成することができる。したがって、ユーザは使用状況によらず安定した入力操作を行うことができる。
また、スティック型入力装置5では、所定閾値が複数の指毎それぞれ別個に定められるので、親指、人差し指、中指、薬指、小指といった指の種類や位置、指の大きさや操作のくせに合わせて柔軟に所定閾値の大きさを調整することができる。勿論、複数の指全体について予め一定に定めることもできる。
また、スティック型入力装置5が軸部5fの他端5b側にクリップ部8を備えるので、スティック型入力装置5の携帯性を向上させることができる。
また、スティック型入力装置5の軸部5f及び携帯端末機本体2の対向する2側面2Bのいずれか一方を磁石、他方を金属などの磁性体とすることも可能である。これにより、不使用時のスティック型入力装置5を磁力によって携帯端末機1に吸着させておくことができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、実施例は本発明の例示にしか過ぎないものであるため、本発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、本発明に含まれることは勿論である。
なお、図12に示すように、新たな入力手段3の入力キー32は、携帯端末機本体2の対向する2側面2Bのうち一方の側面に、片手の親指を除く4本の指に対応して配置され、2側面2Bのうち他方の側面に、片手の親指に対応して配置されて構成されていても良い。
なお、上記第1実施例では、携帯端末機本体2の背面2Aでフリック操作を行うことにより、アプリケーション専用画面を表示部23(図3)に表示する例を示した。しかし、これに限られない。例えば、携帯端末機本体2の背面2Aで指を上下左右にスクロールさせるフリック操作を行うことにより、ブラウザを操作しても良い。
1 携帯端末機
2 携帯端末機本体
2A 背面
2B 対向する側面
2C 表面
3 新たな入力手段
5 スティック型入力装置
5a 一端
5e 筆記具
5f 軸部
21a 受信部
32、32A、32B、32C、32D、32E 入力キー
51 入力部(データ入力部)
52、52A、52B、52C、52D、52E 入力キー
53 通信部(発信部)
100 入力支援システム

Claims (5)

  1. 少なくとも入出力機能、送受信機能、画面表示機能を表面に備えた携帯端末機本体に新たな入力手段が設けられており、
    前記新たな入力手段の入力キーは、前記携帯端末機本体の背面に、両手の親指を除く4本の指に対応して配置され、前記携帯端末機本体の対向する2側面に、それぞれ両手の親指に対応して配置されて構成されていることを特徴とする携帯端末機。
  2. 少なくとも入出力機能、送受信機能、画面表示機能を表面に備えた携帯端末機本体に新たな入力手段が設けられており、
    前記新たな入力手段の入力キーは、前記携帯端末機本体の対向する2側面のうち一方の側面に、片手の親指を除く4本の指に対応して配置され、前記2側面のうち他方の側面に、前記片手の親指に対応して配置されて構成されていることを特徴とする携帯端末機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の携帯端末機において、
    前記入力キーは、指感知センサであることを特徴とする携帯端末機。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の携帯端末機と、指の接触によりデータ入力をするデータ入力部が設けられている軸部を有したスティック型入力装置とを備え、
    前記スティック型入力装置には、前記データ入力部からのデータを発信する発信部が設けられ、
    前記携帯端末には、前記発信部が発信するデータを受信する受信部が設けられていることを特徴とする入力支援システム。
  5. 請求項4に記載の入力支援システムにおいて、
    前記スティック型入力装置の前記軸部の一端には、筆記具が設けられていることを特徴とする入力支援システム。
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