JP2018181270A - 表示方法、プログラム、及び、表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが機器の制御を行うための操作の回数を低減することができる表示方法を提供する。【解決手段】表示方法は、表示部を備える制御装置によって取得された第一情報及び制御装置以外の機器によって取得された第二情報の少なくとも一方に基づいて、第一情報及び第二情報が取得される前から制御可能な制御装置以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを表示部に表示する(S14)。【選択図】図8
Description
本発明は、機器の制御をユーザが指示するためのオブジェクトの表示方法、プログラム、及び、表示システムに関する。
従来、機器を遠隔操作する技術が知られている。特許文献1には、電子機器と通信端末装置とを、物理的な操作によってペアリングする技術が開示されている。
ところで、ユーザが、機器を制御するために操作する情報端末においては、操作性の向上が課題となる。
本発明は、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数を低減することができる表示方法、プログラム、及び、表示システムを提供する。
本発明の一態様に係る表示方法は、表示部を備える情報端末によって取得された第一情報及び前記情報端末以外の機器によって取得された第二情報の少なくとも一方に基づいて、前記第一情報及び前記第二情報が取得される前から制御可能な前記情報端末以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するためのオブジェクトを前記表示部に表示する。
本発明の一態様に係るプログラムは、上記表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明の一態様に係る表示システムは、表示部を備える情報端末と、前記情報端末によって取得された第一情報及び前記情報端末以外の機器によって取得された第二情報の少なくとも一方に基づいて、前記第一情報及び前記第二情報が取得される前から制御可能な前記情報端末以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するためのオブジェクトを前記表示部に表示する表示制御部とを備える。
本発明によれば、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数を低減することができる表示方法、プログラム、及び、表示システムが実現される。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態1)
[機器制御システムの構成]
まず、実施の形態1に係る機器制御システムの構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る機器制御システムの概要を示す図である。
[機器制御システムの構成]
まず、実施の形態1に係る機器制御システムの構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る機器制御システムの概要を示す図である。
図1に示されるように、機器制御システム100は、施設101に設けられ、施設101内に配置された機器を制御するためのシステムである。施設101は、例えば、戸建住宅である。施設101内には、壁及び扉などで仕切られた複数の部屋が含まれる。複数の部屋は、具体的には、部屋102、部屋102a、及び、部屋102bである。
機器制御システム100が備える制御装置10は、ユーザが部屋102内に配置された照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40を制御するためのコントローラである。制御装置10は、いわゆる壁スイッチ(壁スイッチ装置)としても機能する。図2は、制御装置10の斜視図である。図3は、制御装置10の正面図である。
図2に示されるように、制御装置10は、部屋102の壁103に配置される。壁103は、施設101が備える構造物の一例である。制御装置10は、壁103に埋め込まれたスイッチボックス104に筐体18の少なくとも一部が収容された状態で、壁103に配置される。制御装置10の取り付け方法は、汎用の壁スイッチとほぼ同様であり、スイッチボックス104も壁スイッチ用のものが使用できる。
図3に示されるように、制御装置10は、いわゆるGUI(Graphical User Interface)として機能し、制御装置10の表示部15bには、例えば、アイコン(ボタン)を含む画像が表示される。以下では、図3に示される画像は、スイッチモードの画像とも記載される。ユーザは、表示部15b(タッチパネル)のアイコンの部分をタップ操作することにより、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40の各機器への電力供給をオン及びオフすることができる。
なお、制御装置10の表示部15bには、上記各機器の詳細な制御を行うための画像も表示される。図4は、空調装置30を制御するための画像の一例を示す図である。図4に示される画像によれば、ユーザは、空調装置30の運転モードの切り替え及び設定温度の変更を行うことができる。空調装置30の運転モードの切り替え及び設定温度の変更は、それぞれ別の画像を通じて行われてもよい。なお、図示されないが、表示部15bには、照明装置20の調光制御及び調色制御などを行うための専用の画像、または、電動カーテン40を開閉するための専用の画像が表示されてもよい。
このような、空調装置30を制御するための画像、照明装置20を制御するための画像、及び、電動カーテン40を制御するための画像は、例えば、表示部15bに選択的に1つだけ表示される。例えば、ユーザが表示部15b(タッチパネル)へスワイプ操作を行うごとに、現在表示されている画像が別の画像に切り替わる。
また、制御装置10の表示部15bには、シーン制御用の画像も表示される。図5及び図6は、シーン制御用の画像の一例を示す図である。
シーン制御は、施設101内を所定の室内環境に近づけるために、施設101内に配置された複数の機器の少なくとも一部を動作させる制御である。シーン制御では、例えば、機能が異なる複数の機器が一括して制御される。例えば、図5に示されるように、「おかえり」の文字を含むアイコン(以下、おかえりアイコンとも記載される)を含む画像は、主としてユーザの帰宅時に実行されるシーン制御用の画像である。おかえりアイコンがタップ操作されると、制御装置10が制御信号を送信することにより、照明装置20がオンされ、電動カーテン40が開かれ、空調装置30がオンされる。つまり、ユーザの帰宅時に適した制御がワンタッチで行われる。
また、図6に示されるように「おでかけ」の文字を含むアイコン(以下、おでかけアイコンとも記載される)を含む画像は、主としてユーザの外出時に実行されるシーン制御用の画像である。おでかけアイコンがタップ操作されると、制御装置10が制御信号を送信することにより、照明装置20がオフされ、電動カーテン40が閉じられ、空調装置30がオフされる。つまり、ユーザの外出時に適した制御がワンタッチで行われる。
その他のシーン制御としては、「おやすみ」の文字を含むアイコン(以下、おやすみアイコンとも記載される)がタップ操作されることにより実行される、主としてユーザの就寝時に実行されるシーン制御がある。また、「おはよう」の文字を含むアイコンがタップ操作されることにより実行される、主としてユーザの起床時に実行されるシーン制御もある。これらのシーン制御は、アイコンがタップ操作された直後に実行されてもよいし、アイコンがタップ操作されてから所定期間の経過後に実行されてもよい。
なお、図5及び図6では、表示部15bにシーン制御用のアイコンを1つ含む画像が表示されているが、表示部15bには、シーン制御用のアイコンを複数含む画像が表示されてもよい。機器制御用のアイコンについても同様である。
制御装置10の表示部15bには、上記スイッチモードの画像、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40を制御するための画像、並びに、シーン制御用の画像などから選択された1つの画像が表示される。例えば、ユーザが表示部15b(タッチパネル15a)へスワイプ操作を行うごとに、現在表示されている画像が別の画像に切り替わる。
なお、このような画面遷移はスワイプ操作以外の操作に応じて行われてもよい。例えば、画像内に画面遷移用のアイコンが含まれ、画面遷移用のアイコンへのタップ操作によって画面遷移が行われてもよい。また、制御装置10が画面遷移用のハードウェアキー(ボタン)を備え、当該ハードウェアキーへの操作によって画面遷移が行われてもよい。つまり、画面遷移は、制御装置10への操作に基づいて行われればよい。
以下、機器制御システム100の詳細構成について説明する。図7は、実施の形態1に係る機器制御システムの構成を示すブロック図である。
機器制御システム100は、表示システムの一例である。図7に示されるように、機器制御システム100は、具体的には、制御装置10と、照明装置20と、空調装置30と、電動カーテン40と、分電盤60と、サーバ装置80と、携帯端末90とを備える。また、図7では、外部電源である電力系統70も図示されている。以下、機器制御システム100を構成する各構成要素について主として図1及び図7を参照しながら説明する。
[制御装置]
上述のように、制御装置10は、例えば、部屋102に配置され、ユーザが当該部屋102内に配置された機器を制御するためのコントローラである。制御装置10は、情報端末の一例である。制御装置10は、具体的には、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40を制御する。言い換えれば、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40は、制御装置10の制御対象機器(第一機器または第二機器)の一例である。
上述のように、制御装置10は、例えば、部屋102に配置され、ユーザが当該部屋102内に配置された機器を制御するためのコントローラである。制御装置10は、情報端末の一例である。制御装置10は、具体的には、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40を制御する。言い換えれば、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40は、制御装置10の制御対象機器(第一機器または第二機器)の一例である。
制御装置10は、具体的には、通信部11と、信号処理部12と、記憶部13と、電源部14と、タッチパネル15aと、表示部15bと、識別情報取得部15cと、計時部15dと、スイッチ部17とを備える。また、図2に示されるように、制御装置10は、筐体18を備える。
通信部11は、施設101に配置された機器と無線通信を行う。通信部11は、具体的には、信号処理部12(制御部12a)の制御に基づいて、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40に制御信号を無線送信する。また、通信部11は、サーバ装置80または携帯端末90(図1では施設101内に図示)など、施設101外に位置する機器とインターネットなどの広域ネットワークを介して通信を行うことも可能である。通信部11は、例えば、サーバ装置80、または、携帯端末90から各種情報を受信する。
通信部11は、具体的には、通信モジュール(通信回路)によって実現される。通信部11は、例えば、施設101内に配置された機器と無線通信を行うための通信モジュール、及び、施設101外に位置する機器と広域ネットワークを介して通信を行うための通信モジュールなど複数の通信モジュールによって実現される。
信号処理部12は、機器の制御に関連する信号処理を行う。信号処理部12は、制御部12aと、表示制御部12bとを備える。信号処理部12は、具体的には、プロセッサ、マイクロコンピュータ、または専用回路によって実現される。信号処理部12の具体的な動作については後述される。
制御部12aは、通信部11に制御信号を無線送信させることにより、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40の制御を行う。つまり、「制御する」及び「制御を行う」という表現には、制御信号等を出力することが含まれる。また、制御部12aは、表示部15b(タッチパネル15a)への操作に基づいて、スイッチ部17を制御する。つまり、制御部12aは、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40への電力供給のオン及びオフを制御する。
表示制御部12bは、上述したシーン制御用の画像などを表示部15bに表示させる。表示制御部12bは、具体的には、映像信号を生成し、生成した映像信号を表示部15bに出力することにより、表示部15bに画像を表示する。
また、表示制御部12bは、推奨される制御をユーザが指示するためのオブジェクト(以下、推奨オブジェクトとも記載される)を表示部15bに表示する。推奨オブジェクトは、具体的には、画像またはアイコンである。画像は、表示部15bの表示領域の全体に表示され、アイコンは、表示部15bの表示領域の一部に表示される。推奨される制御は、ユーザが指示するであろうと予測される制御であり、表示制御部12bは、このような制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを先取りして表示部15bに表示する。なお、このような推奨オブジェクトの表示動作の詳細については後述される。
記憶部13には、表示部15bに表示される画像の元となる情報(映像信号の元となる情報)、及び、信号処理部12が実行する制御プログラムなどが記憶される。記憶部13は、具体的には、半導体メモリなどによって実現される。
電源部14は、電力系統70から供給される交流電力を受電する受電部(例えば、受電用の端子)を有し、受電部によって受電された電力を制御装置10の動作に適した直流電力に変換して制御装置10が備える各構成要素に供給する。電源部14によって受電される交流電力は、例えば、既存の壁スイッチ(施設101に配置された機器の電源スイッチ)用の交流電力である。電源部14は、具体的には、AC/DCコンバータまたはDC/DCコンバータなどを含む電源回路である。
タッチパネル15aは、表示部15b(タッチパネル15a)へのユーザの操作を検知する検知デバイスである。タッチパネル15aは、静電容量方式のタッチパネルであってもよいし、抵抗膜方式などその他の方式のタッチパネルであってもよい。
表示部15bは、タッチパネル15aが重ねて配置されたタッチパネル式の表示部である。表示部15bは、表示制御部12bの制御に基づいて、シーン制御用の画像などを表示する。表示部15bが表示する画像は、上記図3〜図6に例示される。表示部15bは、具体的には、液晶パネル、または、有機ELパネルなどによって実現される。
識別情報取得部15cは、制御装置10を操作しているユーザの識別情報を取得する。識別情報取得部15cは、具体的には、指紋センサであり、ユーザの指紋情報をユーザの識別情報として取得する。識別情報取得部15cは、静脈パターンを検出するセンサなどその他の生体認証情報を取得する、生体認証センサであってもよい。また、識別情報取得部15cは、ユーザの顔の画像を識別情報として取得する撮像装置であってもよい。この場合、顔認識処理を含む画像処理によってユーザが識別される。
計時部15dは、現在の日時(年月日を含む)を計測する計時装置である。計時部15dは、具体的には、リアルタイムクロック(RTC:Real Time Clock)などであるが、どのような態様であってもよい。
スイッチ部17は、表示部15b(タッチパネル15a)への操作に基づいて、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40のそれぞれに対する電力系統70からの電力供給をオン及びオフする。つまり、スイッチ部17は、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40の主電源をオン及びオフする。スイッチ部17は、具体的には、表示部15b(タッチパネル15a)への操作に基づいて制御部12aによって制御される。スイッチ部17は、制御部12aが無線通信を行うことなく直接制御するスイッチ素子を、照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40に対応して3つ有する。
スイッチ素子は、電力系統70から照明装置20、空調装置30、及び、電動カーテン40の各機器までの分岐回路72上(電力線上)に位置し、電力系統70と各機器との電気的な接続をオン及びオフする。スイッチ素子は、言い換えれば、施設101に配置された機器への電源供給の有無を切り替える。スイッチ素子は、リレー素子などの電気接点を構造的に開閉する素子であってもよいし、パワートランジスタなどの半導体スイッチング素子であってもよい。なお、スイッチ部17は、少なくとも1つスイッチ素子を備えればよい。つまり、スイッチ部17は、少なくとも1つの機器への電力供給を直接的にオン及びオフできればよい。
筐体18(図2に図示)は、通信部11、信号処理部12(制御部12a及び表示制御部12b)、タッチパネル15a、表示部15b、識別情報取得部15c、計時部15d、及び、スイッチ部17を収容する。筐体18は、例えば、樹脂によって形成されるが、一部または全部が金属によって形成されてもよい。上述のように、筐体18は、少なくとも一部が施設101の壁103に埋め込まれる。筐体18は、施設101の壁に直接取り付けられてもよいし、取付部材等を介して間接的に取り付けられてもよい。筐体18は、施設101の壁103などの構造物に取り付け可能であればよい。
以上、制御装置10の構成について説明した。なお、説明された制御装置10の構成は、一例である。例えば、制御装置10は、壁スイッチとして機能するための構成要素(スイッチ部17など)を備えないコントローラであってもよい。
[照明装置]
照明装置20は、施設101に配置された機器の一例であり、具体的には、部屋102に配置される。照明装置20は、室内を照明するいわゆるシーリングライトである。照明装置20の具体的態様は、特に限定されず、ダウンライト、ペンダントライト、スポットライト、または、ブラケットライトなどであってもよい。
照明装置20は、施設101に配置された機器の一例であり、具体的には、部屋102に配置される。照明装置20は、室内を照明するいわゆるシーリングライトである。照明装置20の具体的態様は、特に限定されず、ダウンライト、ペンダントライト、スポットライト、または、ブラケットライトなどであってもよい。
照明装置20は、具体的には、LED(Light Emitting Diode)を光源として備える。照明装置20は、蛍光管、半導体レーザなどの半導体発光素子、または、有機EL(Electro Luminescence)もしくは無機ELなどの固体発光素子を光源として備えてもよい。
また、図示されないが、照明装置20は、制御装置10と無線通信を行うための通信モジュール(通信回路)を備え、制御装置10が備える通信部11によって送信される制御信号を受信する。つまり、照明装置20は、制御装置10から受信した制御信号に基づいて発光または消灯することができる。例えば、制御信号において調光率(調光比)が指定されている場合、照明装置20は、指定された調光率で発光する。また、制御信号において色温度が指定されている場合、照明装置20は、指定された色温度で発光する。また、電力系統70から照明装置20への電力供給のオン及びオフ(点灯及び消灯)は、スイッチ部17によって制御される。
[空調装置]
空調装置30は、施設101に配置された機器の一例であり、具体的には、部屋102に配置される。空調装置30は、一般家庭用の空調装置である。空調装置30は、熱交換器(図示せず)などを有することにより、空調装置30から送出される風の温度の調整が可能な空調装置である。つまり、空調装置30は、送風機能及び冷暖房機能を有する。空調装置30は、一般家庭用の空調装置に限定されず、産業用の空調装置であってもよい。
空調装置30は、施設101に配置された機器の一例であり、具体的には、部屋102に配置される。空調装置30は、一般家庭用の空調装置である。空調装置30は、熱交換器(図示せず)などを有することにより、空調装置30から送出される風の温度の調整が可能な空調装置である。つまり、空調装置30は、送風機能及び冷暖房機能を有する。空調装置30は、一般家庭用の空調装置に限定されず、産業用の空調装置であってもよい。
空調装置30は、温湿度計測部31を備える。温湿度計測部31は、部屋102の温度及び湿度を計測し、計測した温度(室温)を示す温度情報、及び、計測した湿度を示す湿度情報を出力する。温湿度計測部31は、温度を計測するための素子として、サーミスタまたは熱電対などを有し、湿度を計測するための素子として、高分子抵抗式の湿度センサ、または、高分子容量式の湿度センサなどを有する。なお、施設101内の温度及び湿度の計測には、空調装置30とは別体の温湿度計測部31が用いられてもよい。また、施設101内の温度及び湿度の計測には、空調装置30とは別体の温度計測部及び空調装置30とは別体の湿度計測部が用いられてもよい。
また、図示されないが、空調装置30は、制御装置10と無線通信を行うための通信モジュール(通信回路)を有し、制御装置10が備える通信部11によって送信される制御信号を受信する。つまり、空調装置30は、制御装置10から受信した制御信号に基づいて、運転モードの切り替え、及び、設定温度の変更を行うことができる。また、空調装置30は、温湿度計測部31によって出力される温度情報及び湿度情報を制御装置10が備える通信部11に送信する。電力系統70から空調装置30への電力供給のオン及びオフは、スイッチ部17によって制御される。
[電動カーテン]
電動カーテン40は、施設101に配置された機器の一例であり、部屋102に配置され、カーテンの開閉を行う。図示されないが、電動カーテン40は、制御装置10と無線通信を行うための通信モジュール(通信回路)を有し、制御装置10が備える通信部11によって送信される制御信号を受信する。つまり、電動カーテン40は、制御装置10から受信した制御信号に基づいてカーテンを開閉する。電力系統70から電動カーテン40への電力供給のオン及びオフは、スイッチ部17によって制御される。
電動カーテン40は、施設101に配置された機器の一例であり、部屋102に配置され、カーテンの開閉を行う。図示されないが、電動カーテン40は、制御装置10と無線通信を行うための通信モジュール(通信回路)を有し、制御装置10が備える通信部11によって送信される制御信号を受信する。つまり、電動カーテン40は、制御装置10から受信した制御信号に基づいてカーテンを開閉する。電力系統70から電動カーテン40への電力供給のオン及びオフは、スイッチ部17によって制御される。
[分電盤]
分電盤60は、電力系統70からの幹線71を通じた電力供給をオンまたはオフするため主幹ブレーカ61を有する。主幹ブレーカ61は、所定の電流(電力会社との契約で定められる電力に基づく電流)を超える電流が電力系統70から流れたときに、電力系統70からの電力の供給を停止するブレーカである。
分電盤60は、電力系統70からの幹線71を通じた電力供給をオンまたはオフするため主幹ブレーカ61を有する。主幹ブレーカ61は、所定の電流(電力会社との契約で定められる電力に基づく電流)を超える電流が電力系統70から流れたときに、電力系統70からの電力の供給を停止するブレーカである。
また、分電盤60は、幹線71から分岐した複数の分岐回路72のそれぞれに対応して、複数の分岐ブレーカ62を有する。つまり、分電盤60は、分岐回路72ごとに、分岐ブレーカ62を有する。分岐ブレーカ62は、当該分岐ブレーカ62に接続された分岐回路72に過電流が流れた場合に、当該分岐回路72への電力の供給を停止するブレーカである。
なお、分電盤60は、消費電力計測機能、及び、計測した消費電力を送信する無線通信機能を有してもよい。この場合の消費電力計測機能は、幹線71における消費電力のみを計測する機能であってもよいし、幹線71における消費電力及び分岐回路72ごとの消費電力の両方を計測する機能であってもよい。また、機器制御システム100は、分電盤60とは別体の消費電力計測装置を備えてもよい。別体の消費電力計測装置は、幹線71における消費電力のみを計測してもよいし、幹線71における消費電力及び分岐回路72ごとの消費電力の両方を計測してもよい。
[サーバ装置]
サーバ装置80は、情報を取得及び管理する装置である。サーバ装置80は、例えば、天気予報情報、スケジュール情報、渋滞情報、または、公共交通機関の遅延情報などを取得し、取得した情報を管理する。サーバ装置80は、このような情報を管理(記憶)するための記憶部81を備える。記憶部81は、HDD(Hard Disk Drive)、または、半導体メモリなどによって実現される。
サーバ装置80は、情報を取得及び管理する装置である。サーバ装置80は、例えば、天気予報情報、スケジュール情報、渋滞情報、または、公共交通機関の遅延情報などを取得し、取得した情報を管理する。サーバ装置80は、このような情報を管理(記憶)するための記憶部81を備える。記憶部81は、HDD(Hard Disk Drive)、または、半導体メモリなどによって実現される。
また、図示されないが、サーバ装置80は、制御装置10と通信を行うための通信モジュール(通信回路)を有し、記憶部81に記憶された情報を、制御装置10が備える通信部11に送信する。
なお、サーバ装置80は、制御装置10とともにクライアントサーバシステムを構成するサーバ装置であってもよい。
[携帯端末]
携帯端末90は、ユーザによって携帯される情報通信端末であり、具体的には、スマートフォン、タブレット端末、またはウェアラブル端末である。ウェアラブル端末には、眼鏡型の端末、腕輪型の端末、及び、腕時計型の端末などが含まれる。携帯端末90は、携帯端末90の現在の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部91を備える。位置情報取得部91は、具体的には、GPS(Global Positioning System)モジュールである。機器制御システム100において、携帯端末90は、ユーザの現在位置を推定するために使用される。
携帯端末90は、ユーザによって携帯される情報通信端末であり、具体的には、スマートフォン、タブレット端末、またはウェアラブル端末である。ウェアラブル端末には、眼鏡型の端末、腕輪型の端末、及び、腕時計型の端末などが含まれる。携帯端末90は、携帯端末90の現在の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部91を備える。位置情報取得部91は、具体的には、GPS(Global Positioning System)モジュールである。機器制御システム100において、携帯端末90は、ユーザの現在位置を推定するために使用される。
また、図示されないが、携帯端末90は、制御装置10及びサーバ装置80と通信を行うための通信モジュール(通信回路)を有し、位置情報取得部91によって取得された位置情報を、制御装置10が備える通信部11に送信する。
[推奨オブジェクト表示例1]
次に、制御装置10によって行われる推奨オブジェクトの表示例1について説明する。図8は、推奨オブジェクトの表示例1のフローチャートである。
次に、制御装置10によって行われる推奨オブジェクトの表示例1について説明する。図8は、推奨オブジェクトの表示例1のフローチャートである。
まず、表示制御部12bは、表示部15b(タッチパネル15a)へのユーザの操作を操作履歴情報として取得する(S11)。操作履歴情報は、制御装置10によって取得された第一情報の一例であり、記憶部13に記憶される。操作履歴情報には、時刻、日、曜日、及び季節の少なくとも1以上を含む、操作のタイミングに関する情報が含まれる。表示制御部12bは、例えば、表示部15b(タッチパネル15a)へのユーザの操作が行われたときに計時部15dによって計測された時刻情報を当該操作のタイミングに関する情報として記憶部13に記憶する。これにより、操作履歴情報に操作のタイミングに関する情報を含めることができる。
次に、表示制御部12bは、操作履歴情報に基づいて、頻繁に行われる制御と、当該制御の実行タイミングを特定する(S12)。
例えば、表示制御部12bは、記憶部13に記憶された3日分の操作履歴情報を1時間ごとに分析し、同一の時間帯に所定日数連続で行われている制御(制御内容)を特定する。所定日数は、例えば、3日間である。表示制御部12bは、例えば、3日連続で0:00〜1:00の間に、空調装置30を自動運転モードで運転し、かつ、照明装置20を常夜灯モードで点灯させる制御が行われていることを特定すると、当該制御を頻繁に行われる制御とし、0:00〜1:00に属する時刻(例えば、0:30)を頻繁に行われる制御の実行タイミングとする。
その後、表示制御部12bは、計時部15dによって計測される現在時刻が特定された実行タイミングであるか否かを判定する(S13)。この判定は、実行タイミングになるまで継続される(S13でNo)。
表示制御部12bは、現在時刻が特定された実行タイミングになると(S13でYes)、ユーザが上記頻繁に行われる制御の実行を指示するためのオブジェクト(画像またはアイコン)を、推奨オブジェクトとして表示部15bに表示する(S14)。つまり、表示制御部12bは、上記頻繁に行われる制御を推奨される制御とする。
ここで、頻繁に行われる制御は、空調装置30を自動運転モードで運転し、かつ、照明装置20を常夜灯モードで点灯させる制御である。したがって、推奨オブジェクトとしては、例えば、上記図4に示される空調装置30を制御するための画像、または、照明装置20を制御するための画像が用いられる。この場合の推奨オブジェクトは、空調装置30及び照明装置20の両方を制御するための画像であってもよい。
例えば、特定された実行タイミングにおいて、上記図3に示されるスイッチモードの画像が表示されているときには、表示制御部12bは、当該画像に代えて、上記図4に示される空調装置30を制御するための画像を表示部15bに表示する。表示制御部12bは、図9に示されるように、表示部15bに表示されているスイッチモードの画像に重ねて、空調装置30を制御するための縮小画像を表示部15bに表示する。図9は、画像の重畳表示の一例を示す図である。これにより、ユーザは、スイッチモードの画像を、空調装置30を制御するための画像に変更する画面遷移操作を行うことなく空調装置30を自動運転モードで運転させることができる。
また、このとき、ユーザが空調装置30を制御するための画像が表示された表示部15bを操作することにより空調装置30の自動運転モードでの運転が開始された後に、表示制御部12bは、空調装置30を制御するための画像に代えて、照明装置20を制御するための画像を自動的に表示してもよい。これにより、ユーザは、空調装置30を制御するための画像を、照明装置20を制御するための画像に変更する画面遷移操作を行うことなく照明装置20を常夜灯モードで点灯させることができる。
なお、このような画像の表示順序は一例である。例えば、空調装置30を制御するための画像が照明装置20を制御するための画像よりも先に表示されることは必須ではなく、照明装置20を制御するための画像が空調装置30を制御するための画像よりも先に表示されてもよい。
また、上記ステップS14においては、推奨される制御(空調装置30を自動運転モードで運転し、かつ、照明装置20を常夜灯モードで点灯させる制御)をユーザがワンタッチで実行できるようなアイコンが推奨オブジェクトとして表示されてもよい。図10は、推奨される制御をワンタッチで実行するためのアイコンの一例を示す図である。図10の例では、アイコンがスイッチモードの画像に重畳表示されているが、スイッチモードの画像に代えてアイコンを含む専用画像が表示されてもよい。
これにより、推奨される制御は、ユーザによって上記アイコンが表示された表示部15bが操作されることにより即座に実行される。
以上説明したように、表示制御部12bは、操作履歴情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。表示制御部12bは、具体的には、操作履歴情報に基づくタイミングで、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。推奨オブジェクトは、言い換えれば、実行される可能性の高いと予測(推定)される制御をユーザが指示するためのオブジェクトである。
これにより、ユーザは、当該ユーザが意図する制御を行うための画像を表示するための画面遷移操作(スワイプ操作など)を行う必要がなくなる。言い換えれば、制御装置10は、ユーザの操作の回数を減らすことができる。操作の回数が減ることにより、制御装置10が行う画面遷移処理などの情報処理量が低減される。
なお、推奨される制御は、ステップS11で操作履歴情報が取得される前から制御可能な制御装置10以外の機器を制御対象とする。つまり、推奨される制御は、ステップS11の後、機器制御システム100に新たに参入した機器を制御対象とするものではない。また、推奨される制御は、ステップS11で操作履歴情報が取得される前から実行できる制御に限定されない。推奨される制御には、ステップS11で操作履歴情報が取得された後に新たにアルゴリズムが生成された制御が含まれてもよい。
[推奨オブジェクト表示の表示例2]
次に、制御装置10によって行われる推奨オブジェクトの表示例2について説明する。図11は、推奨オブジェクトの表示例2のフローチャートである。
次に、制御装置10によって行われる推奨オブジェクトの表示例2について説明する。図11は、推奨オブジェクトの表示例2のフローチャートである。
まず、表示制御部12bは、表示部15b(タッチパネル15a)へのユーザの操作を操作履歴情報として取得する(S21)。操作履歴情報は、制御装置10によって取得された第一情報の一例であり、記憶部13に記憶される。なお、表示例2では、操作履歴情報にタイミングに関する情報が含まれなくてもよい。
次に、表示制御部12bは、操作履歴情報に基づいて、頻繁に行われる制御を特定する(S22)。例えば、表示制御部12bは、5分間の間に、照明装置20が点灯される第一制御が行われた後、空調装置30が自動運転モードで運転される第二制御が行われたことを操作履歴情報に基づいて特定する。その後、5分間の間に第一制御及び第二制御がこの順序で行われる回数を操作履歴情報に基づいて逐次カウントする。カウント数が一定数(例えば、5回)を超えると、表示制御部12bは、第二制御を推奨される制御とする。
次に、表示制御部12bは、第一制御が実行されたか否かを判定する(S23)。この判定は、第一制御が行われるまで継続される(S23でNo)。
第一制御は、例えば、ユーザが照明装置20を制御するための画像が表示されている表示部15bを操作することにより実行される。表示制御部12bは、ユーザの操作によって第一制御が実行されたと判定すると(S23でYes)、第二制御の実行をユーザが指示するためのオブジェクト(画像またはアイコン)を、推奨オブジェクトとして表示部15bに表示する(S24)。このように、表示制御部12bは、第二制御を推奨される制御とする。
ここで、第二制御は、空調装置30が自動運転モードで運転される制御であるため、推奨オブジェクトとしては、例えば、上記図4に示される空調装置30を制御するための画像が用いられる。
表示制御部12bは、例えば、照明装置20を制御するための画像に代えて、空調装置30を制御するための画像を表示部15bに表示するが、表示部15bに表示されている照明装置20を制御するための画像に重ねて、空調装置30を制御するための縮小画像(アイコン)を表示部15bに表示してもよい。
また、上記ステップS24においては、上記図10のように、ユーザが第二制御をワンタッチで実行できるようなアイコンが推奨オブジェクトとして表示されてもよい。アイコンは、照明装置20を制御するための画像に重畳表示されてもよいし、照明装置20を制御するための画像に代えてアイコンを含む専用画像が表示されてもよい。これにより、推奨される制御(第二制御)は、ユーザによって上記アイコンが表示された表示部15bが操作されることにより実行される。
なお、図10の例では、「〜しますか?」というメッセージが表示されているが、「〜してはいかがですか?」、「〜することを推奨しますが、いかがですか?」、及び、「〜することをお勧めします。実行しますか?」のように、第二制御が推奨される制御であることを明示するメッセージが表示されてもよい。
以上説明したように、表示制御部12bは、操作履歴情報に基づいて、ユーザの表示部15bへの操作に基づいて推奨される制御(第二制御)と異なる第一制御が行われた後に、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。推奨される制御と異なる第一制御は、制御装置10及び空調装置30のいずれとも異なる照明装置20を制御対象とする。推奨オブジェクトは、言い換えれば、実行される可能性の高いと予測(推定)される制御をユーザが指示するためのオブジェクトである。
これにより、ユーザは、当該ユーザが意図する制御を行うための画像を表示するための画面遷移操作(スワイプ操作など)を行う必要がなくなる。言い換えれば、制御装置10は、ユーザの操作の回数を減らすことができる。操作の回数が減ることにより、制御装置10が行う画面遷移処理などの情報処理量が低減される。
(実施の形態2)
[実施の形態2の表示例1]
実施の形態1では、制御装置10によって取得された操作履歴情報に基づいて、推奨オブジェクトが表示される例について説明された。実施の形態2では、操作履歴情報とは異なる情報に基づいて推奨オブジェクトが表示される例について説明する。
[実施の形態2の表示例1]
実施の形態1では、制御装置10によって取得された操作履歴情報に基づいて、推奨オブジェクトが表示される例について説明された。実施の形態2では、操作履歴情報とは異なる情報に基づいて推奨オブジェクトが表示される例について説明する。
なお、以下の実施の形態2では、既出事項の説明については適宜省略され、実施の形態1との相違点を中心に説明が行われる。図12は、実施の形態2の推奨オブジェクトの表示例1のフローチャートである。
表示例1は、空調装置30が備える温湿度計測部31によって取得された温度情報に基づいて、推奨オブジェクトが表示される例である。温湿度計測部31によって取得された温度情報は、制御装置10以外の機器によって取得された第二情報の一例である。
まず、通信部11は、空調装置30が備える温湿度計測部31によって取得された温度情報を受信する(S31)。温度情報は、空調装置30が備える温湿度計測部31以外の温度計測装置から取得されてもよい。温度情報は、例えば、室温を計測する専用装置から取得されてもよい。
次に、表示制御部12bは、通信部11によって受信された温度情報が示す温度が所定の温度範囲外であるか否かを判定する(S32)。表示制御部12bは、具体的には、通信部11によって受信された温度情報が示す温度が所定温度以上(例えば、28℃以上)であるか否かを判定する。なお、表示制御部12bは、通信部11によって受信された温度情報が示す温度が所定温度未満(例えば、15℃未満)であるか否かを判定してもよい。
通信部11によって受信された温度情報が示す温度が所定の温度範囲外(28℃以上または15℃未満)である場合(S32でYes)、表示制御部12bは、推奨オブジェクトとして、空調装置30を制御するための画像を表示部15bに表示する(S33)。空調装置30を制御するための画像は、現在表示されている画像に重畳されてもよいし、現在表示されている画像に代えて表示されてもよい。
一方、通信部11によって受信された温度情報が示す温度が所定の温度範囲内である場合(S32でNo)、動作は終了となる。
このように、表示制御部12bは、取得された温度情報に基づくタイミングで、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。例えば、空調装置30を制御する必要があると推定される場合に、空調装置30を制御するための画像が表示されれば、制御装置10は、ユーザが空調装置30を制御するための画像を表示するために行う操作の回数を減らすことができる。操作の回数が減ることにより、制御装置10が行う情報処理量が低減される。
なお、詳細な説明については省略されるが、温度情報に代えて湿度情報が用いられてもよい。つまり、表示制御部12bは、通信部11によって受信される湿度情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示してもよい。温度情報及び湿度情報のそれぞれは、制御装置10の周囲の環境状態を示す情報の一例であり、かつ、第二情報の一例である。
また、サーバ装置80が天気予報情報を取得及び管理するサーバ装置である場合、温度情報に代えて、天気予報情報に含まれる温度予測情報が上記第二情報として用いられてもよい。天気予報情報または温度予測情報は、制御装置10の周囲の環境状態の予測情報の一例であり、かつ、制御装置10以外の機器によって取得された第二情報の一例である。
この場合、通信部11はサーバ装置80から温度予測情報を受信し、表示制御部12bは、通信部11によって受信される温度予測情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
また、表示制御部12bは、ユーザの体温を計測する体温計(図示せず)であって、通信部11と無線通信が可能な体温計によって取得された温度情報(体温情報)に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示してもよい。体温計によって取得された温度情報は、第二情報の一例である。
表示制御部12bは、例えば、取得された温度情報が38℃以上の温度を示す場合に、推奨オブジェクトとして、おやすみアイコンを含むシーン制御用の画像を表示部15bに表示する。このように、ユーザの体調が悪いと推定される場合に、主としてユーザの就寝時に使用されるシーン制御用の画像に変更されれば、制御装置10は、ユーザが当該画像を表示するために行う操作の回数を減らすことができる。操作の回数が減ることにより、制御装置10が行う情報処理量が低減される。
[実施の形態2の表示例2]
次に、実施の形態2の表示例2として、携帯端末90の位置情報取得部91によって取得された位置情報に基づいて、推奨オブジェクトが表示される例について説明する。図13は、実施の形態2の推奨オブジェクトの表示例2のフローチャートである。位置情報は、制御装置10以外の機器によって取得された第二情報の一例である。
次に、実施の形態2の表示例2として、携帯端末90の位置情報取得部91によって取得された位置情報に基づいて、推奨オブジェクトが表示される例について説明する。図13は、実施の形態2の推奨オブジェクトの表示例2のフローチャートである。位置情報は、制御装置10以外の機器によって取得された第二情報の一例である。
まず、通信部11は、携帯端末90の位置情報取得部91によって取得された位置情報を携帯端末90から受信する(S41)。次に、表示制御部12bは、通信部11によって受信された位置情報が示す位置が、施設101の位置情報が示す位置を中心とした所定範囲内(例えば、20mの範囲内)であるか否かを判定する(S42)。施設101の位置情報は、例えば、あらかじめ記憶部13に記憶されている。
通信部11によって受信された位置情報が示す位置が施設101の上記所定範囲内である場合(S42でYes)、表示制御部12bは、推奨オブジェクトとして、上記図5に示されるようなおかえりアイコンを含むシーン制御用の画像を表示部15bに表示する(S43)。
一方、通信部11によって受信された位置情報が示す位置が上記所定範囲外である場合(S42でNo)、動作は終了となる。
このように、表示制御部12bは、取得された位置情報に基づくタイミングで、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。例えば、ユーザが間もなく帰宅すると推定される場合に、推奨オブジェクトとして、帰宅時に用いられるシーン制御用の画像が表示されれば、制御装置10は、ユーザが当該画像を表示するために行う操作の回数を減らすことができる。操作の回数が減ることにより、制御装置10が行う情報処理量が低減される。
[実施の形態2の表示例3]
次に、実施の形態2の表示例3として、サーバ装置80によって取得及び管理されるスケジュール情報に基づいて推奨オブジェクトが表示される例について説明する。図14は、実施の形態2の推奨オブジェクトの表示例3のフローチャートである。なお、表示例2と異なり、表示例3では、サーバ装置80はスケジュール情報を取得及び管理するサーバ装置であるとして説明が行われる。スケジュール情報は、第二情報の一例である。
次に、実施の形態2の表示例3として、サーバ装置80によって取得及び管理されるスケジュール情報に基づいて推奨オブジェクトが表示される例について説明する。図14は、実施の形態2の推奨オブジェクトの表示例3のフローチャートである。なお、表示例2と異なり、表示例3では、サーバ装置80はスケジュール情報を取得及び管理するサーバ装置であるとして説明が行われる。スケジュール情報は、第二情報の一例である。
表示例3において、ユーザは、携帯端末90を操作することにより、SNS(Social Networking Service)またはメールを通じてサーバ装置80に当該ユーザのスケジュール情報を事前登録しておく。つまり、スケジュール情報は、サーバ装置80によって事前に取得される。
通信部11は、このように事前に登録されたユーザのスケジュール情報をサーバ装置80から受信する(S51)。なお、スケジュール情報は、携帯端末90から受信されてもよいし、タッチパネル15aを通じて制御装置10に直接入力されてもよい。
次に、表示制御部12bは、通信部11によって受信されたスケジュール情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する(S52)。
例えば、通信部11によって受信されたスケジュール情報において帰宅予定時刻が定められている場合、表示制御部12bは、計時部15dを用いて、現在時刻が帰宅予定時刻になったか否かを判定する。現在時刻が帰宅予定時刻になると、表示制御部12bは、推奨オブジェクトとして、上記図5に示されるようなおかえりアイコンを含む画像を表示部15bに表示する。
また、例えば、受信されたスケジュール情報においてパーティの開催予定時刻が定められている場合、表示制御部12bは、計時部15dを用いて、現在時刻が開催予定時刻になったか否かを判定する。現在時刻が開催予定時刻になると、表示制御部12bは、推奨オブジェクトとして、パーティ用のシーン制御を実行するためのアイコンを含む画像を表示部15bに表示する。なお、この場合、制御装置10は、スピーカ(図示せず)から音声を出力することにより、ユーザにアイコンへの操作を促してもよい。
このように、表示制御部12bは、取得されたスケジュール情報に基づくタイミングで、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。推奨オブジェクトがスケジュール情報に基づいて表示されれば、制御装置10は、ユーザが目的の画像を表示するために行う操作の回数を減らすことができる。操作の回数が減ることにより、制御装置10が行う情報処理量が低減される。
また、スケジュール情報に加えて、表示例2で説明された天気予報情報が用いられてもよい。この場合、通信部11は、例えば、スケジュール情報を管理するサーバ装置80とは別の、天気予報情報を管理するサーバ装置から天気予報情報を受信する。
例えば、受信されたスケジュール情報において外出予定時刻が定められている場合、表示制御部12bは、通常、計時部15dを用いて、現在時刻が外出予定時刻になったか否かを判定し、現在時刻が外出予定時刻になると、推奨オブジェクトとして、上記図6に示されるようなおでかけアイコンを含む画像を表示部15bに表示する。
ここで、受信された天気予報情報において、外出予定時刻における降水確率が所定確率以上(例えば、60%以上)である場合には、外出予定時刻が早まる可能性がある。そこで、このような場合は、表示制御部12bは、計時部15dを用いて、現在時刻が外出予定時刻よりも前の第一時刻になったか否かを判定し、現在時刻が第一時刻になると、推奨オブジェクトとして、おでかけアイコンを含む画像を表示部15bに表示する。第一時刻は、例えば、外出予定時刻の10分前の時刻である。
このように、表示制御部12bは、天気予報情報に基づいて、推奨オブジェクトが表示されるタイミングを早めてもよい。なお、表示制御部12bは、天気予報情報に基づいて、推奨オブジェクトが表示されるタイミングを遅くしてもよい。
これにより、より適切なタイミングで推奨オブジェクトの表示が行われ得る。
なお、スケジュール情報に加えて、渋滞情報または公共交通機関の遅延情報が用いられてもよい。この場合、通信部11は、例えば、スケジュール情報を管理するサーバ装置80とは別の、渋滞情報または公共交通機関の遅延情報を管理及び取得するサーバ装置から渋滞情報または公共交通機関の遅延情報を受信する。渋滞情報及び公共交通機関の遅延情報は、第二情報の一例である。
例えば、受信されたスケジュール情報において外出予定時刻が定められている場合、表示制御部12bは、通常、計時部15dを用いて、現在時刻が外出予定時刻になったか否かを判定し、現在時刻が外出予定時刻になると、推奨オブジェクトとして、上記図6に示されるようなおでかけアイコンを含む画像を表示部15bに表示する。
受信された渋滞情報または公共交通機関の遅延情報によって、ユーザが早めに出発すると推定される場合に、表示制御部12bは、計時部15dを用いて、現在時刻が帰宅予定時刻よりも前の第一時刻になったか否かを判定し、現在時刻が第一時刻になると、推奨オブジェクトとして、おでかけアイコンを含む画像を表示部15bに表示する。第一時刻は、例えば、渋滞情報によって示される渋滞の程度、または、公共交通機関の遅延情報によって示される遅延の程度に応じて適宜定められればよい。
このように、表示制御部12bは、渋滞情報または公共交通機関の遅延情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示するタイミングを早めてもよい。
[実施の形態2の表示例4]
次に、実施の形態2の表示例4として、識別情報取得部15cによって取得されたユーザの指紋情報に基づいて推奨オブジェクトが表示される例について説明する。図15は、実施の形態2の推奨オブジェクトの表示例4のフローチャートである。なお、指紋情報は、識別情報の一例であり、かつ、第一情報の一例である。
次に、実施の形態2の表示例4として、識別情報取得部15cによって取得されたユーザの指紋情報に基づいて推奨オブジェクトが表示される例について説明する。図15は、実施の形態2の推奨オブジェクトの表示例4のフローチャートである。なお、指紋情報は、識別情報の一例であり、かつ、第一情報の一例である。
表示例4において、複数のユーザは、表示部15b(タッチパネル15a)へ操作を行うことにより、当該ユーザが制御装置10を操作する際に表示したい推奨オブジェクト(画像またはアイコン)を事前に設定し、かつ、当該ユーザの指紋情報を、識別情報取得部15cを通じて事前に登録しておく。つまり、複数のユーザのそれぞれについて、指紋情報と推奨オブジェクトとが対応付けられた対応情報が記憶部13に事前に記憶される。
識別情報取得部15cは、ユーザの指紋情報を取得する(S61)。次に、表示制御部12bは、取得されたユーザの指紋情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する(S62)。表示制御部12bは、具体的には、記憶部13に記憶された対応情報を参照することにより、取得された指紋情報を有するユーザに対応付けられた推奨オブジェクトを特定する。そして、表示制御部12bは、特定された推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
このように、ユーザの指紋情報に基づいて推奨オブジェクトが表示されれば、制御装置10は、ユーザが推奨オブジェクトを表示するために行う操作の回数を減らすことができる。操作の回数が減ることにより、制御装置10が行う情報処理量が低減される。
なお、指紋情報は、識別情報の一例である。上述のように、指紋情報以外の生体認証情報、または、ユーザの顔の画像が識別情報として用いられてもよい。
(まとめ)
以上説明したように、上記実施の形態に係る表示方法は、表示部15bを備える制御装置10によって取得された第一情報及び制御装置10以外の機器によって取得された第二情報の少なくとも一方に基づいて、第一情報及び第二情報が取得される前から制御可能な制御装置10以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。制御装置10は、情報端末の一例である。制御対象機器は、例えば、照明装置20、空調装置30、または、電動カーテン40であるが、特に限定されない。
以上説明したように、上記実施の形態に係る表示方法は、表示部15bを備える制御装置10によって取得された第一情報及び制御装置10以外の機器によって取得された第二情報の少なくとも一方に基づいて、第一情報及び第二情報が取得される前から制御可能な制御装置10以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。制御装置10は、情報端末の一例である。制御対象機器は、例えば、照明装置20、空調装置30、または、電動カーテン40であるが、特に限定されない。
このように、推奨される制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトが表示されることによって、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、例えば、上記表示方法は、ユーザの表示部15bへの操作に基づいて推奨される第二制御と異なる第一制御が行われた後に、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
これにより、第二制御用の画像が表示されている状態から、ユーザの指示(操作)なしで第一機器の制御を実行するための推奨オブジェクト(画像またはアイコン)が表示される。つまり、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、例えば、推奨される制御と異なる第一制御は、制御装置及び第一機器のいずれとも異なる第二機器を制御対象とする。
これにより、第二機器を制御するための画像が表示されている状態から、ユーザの指示(操作)なしで第一機器の制御の実行を指示するための推奨オブジェクト(画像またはアイコン)が表示される。つまり、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、例えば、推奨される制御は、ユーザによって推奨オブジェクトが表示された表示部15bが操作されることにより実行されてもよい。
これにより、ユーザは、推奨オブジェクトが表示された表示部15bを操作することにより、推奨される制御を直ちに実行することができる。
また、例えば、上記表示方法は、第一情報及び第二情報の少なくとも一方に基づくタイミングで、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
これにより、推奨オブジェクトが適切なタイミングで表示されれば、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、例えば、上記表示方法は、表示部15bに表示されている他のオブジェクトに代えて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
これにより、現在表示されている他のオブジェクトを推奨オブジェクトに変更するための操作が省略されるため、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、例えば、上記表示方法は、表示部15bに表示されている他のオブジェクトに重ねて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
これにより、推奨オブジェクトを表示するための操作が省略されるため、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、例えば、第一情報は、表示部15bへのユーザの操作履歴情報であり、上記表示方法は、操作履歴情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
これにより、操作履歴に基づき使用される可能性の高い制御の推奨オブジェクトが表示されれば、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、例えば、操作履歴情報は、時刻、日、曜日、及び季節の少なくとも1以上を含む操作のタイミングに関する情報を含む。
これにより、タイミングに関する情報に基づき使用される可能性の高い制御の推奨オブジェクトが表示されれば、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、例えば、第一情報は、ユーザの識別情報を含み、上記表示方法は、前記ユーザの識別情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。ユーザの識別情報は、例えば、ユーザの指紋情報である。
これにより、上記表示方法は、ユーザごとに推奨オブジェクトを表示することができる。
また、例えば、第二情報は、制御装置10の周囲の環境状態を示す情報及び制御装置10の周囲の環境状態の予測情報の少なくとも一方を含み、上記表示方法は、制御装置10の周囲の環境状態を示す情報及び制御装置10の周囲の環境状態の予測情報の少なくとも一方に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。制御装置10の周囲の環境状態を示す情報は、例えば、温度情報または湿度情報である。制御装置10の周囲の環境状態の予測情報は、例えば、天気予報情報である。
これにより、上記表示方法は、制御装置10の周囲の環境状態を示す情報または制御装置10の周囲の環境状態の予測情報に基づいて使用される可能性が高いと考えられる制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを表示することができる。
また、例えば、第二情報は、制御装置10以外の機器の位置情報を含み、上記表示方法は、制御装置10以外の機器の位置情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。制御装置10以外の機器は、例えば、携帯端末90である。
これにより、上記表示方法は、位置情報に基づいて使用される可能性が高いと考えられる制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを表示することができる。
また、例えば、第二情報は、ユーザのスケジュール情報を含み、上記表示方法は、ユーザのスケジュール情報に基づいて、推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
これにより、上記表示方法は、スケジュール情報に基づいて使用される可能性が高いと考えられる制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを表示することができる。
また、例えば、第一機器は、施設101に配置され、制御装置10は、施設101が備える壁103に配置され、さらに、施設101に配置された機器の電源スイッチ用に供給される電力を受電する受電部を備える。壁103は、構造物の一例である。
これにより、上記表示方法は、電源スイッチ用に供給される電力を用いて動作する制御装置10の表示部15bに推奨オブジェクトを表示することができる。
また、例えば、制御装置10は、制御装置10は、さらに、施設101に配置された機器への電源供給の有無を切り替えるスイッチ素子を備える。
これにより、上記表示方法は、電源スイッチとして機能する制御装置10の表示部15bに推奨オブジェクトを表示することができる。
また、本発明は、上記いずれかの表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよい。
このように、推奨される制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトが表示されることによって、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
また、機器制御システム100は、表示部15bを備える制御装置10と、制御装置10によって取得された第一情報及び制御装置10以外の機器によって取得された第二情報の少なくとも一方に基づいて、第一情報及び第二情報が取得される前から制御可能な制御装置10以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを表示部15bに表示する表示制御部12bとを備える。機器制御システム100は、表示システムの一例である。
このように、推奨される制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトが表示されることによって、ユーザが機器の制御を行うための操作の回数が低減される。
なお、機器制御システム100は、単一の装置として実現されてもよいし、複数の装置として実現されてもよい。機器制御システム100が複数の装置として実現される場合、上記実施の形態で説明された機器制御システム100が備える構成要素は、複数の装置にどのように振り分けられてもよい。
例えば、機器制御システム100は、クライアントサーバシステムとして実現されてもよい。例えば、サーバ装置80が表示制御部12bの機能を有し、制御装置10は、サーバ装置80から送信される信号に基づいて受動的に動作する装置(表示装置及びユーザインターフェース装置)として機能してもよい。この場合、制御装置10が備える表示部15bは、サーバ装置80から送信される信号に基づいて推奨オブジェクトを表示する。表示部15bは、第一情報及び第二情報が取得される前から制御可能な制御装置10以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するための推奨オブジェクトを表示部15bに表示する。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態で説明した装置間の通信方法は、一例である。装置間の通信方法については特に限定されるものではない。装置間では、例えば、特定小電力無線、ZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、または、Wi−Fi(登録商標)などの通信規格を用いた無線通信が行われる。なお、無線通信は、具体的には、電波通信、または、赤外線通信などである。
また、装置間においては、無線通信に代えて、電力線搬送通信(PLC:Power Line Communication)または有線LANを用いた通信など、有線通信が行われてもよい。
また、例えば、上記実施の形態において、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。また、複数の処理の順序が変更されてもよいし、複数の処理が並行して実行されてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、各構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。例えば、本発明は、上記実施の形態に係る制御装置(情報端末)として実現されてもよい。
また、上記実施の形態において説明された機器制御システムの動作における複数の処理の順序は一例である。複数の処理の順序は、変更されてもよいし、複数の処理は、並行して実行されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 制御装置(情報端末)
12b 表示制御部
15b 表示部
100 機器制御システム(表示システム)
12b 表示制御部
15b 表示部
100 機器制御システム(表示システム)
Claims (17)
- 表示部を備える情報端末によって取得された第一情報及び前記情報端末以外の機器によって取得された第二情報の少なくとも一方に基づいて、前記第一情報及び前記第二情報が取得される前から制御可能な前記情報端末以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するためのオブジェクトを前記表示部に表示する
表示方法。 - 前記表示方法は、前記ユーザの前記表示部への操作に基づいて前記推奨される制御と異なる制御が行われた後に、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1に記載の表示方法。 - 前記推奨される制御と異なる制御は、前記情報端末及び前記第一機器のいずれとも異なる第二機器を制御対象とする
請求項2に記載の表示方法。 - 前記推奨される制御は、前記ユーザによって前記オブジェクトが表示された表示部が操作されることにより実行される
請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記表示方法は、前記第一情報及び前記第二情報の少なくとも一方に基づくタイミングで、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記表示方法は、前記表示部に表示されている他のオブジェクトに代えて、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記表示方法は、前記表示部に表示されている他のオブジェクトに重ねて、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記第一情報は、前記表示部への前記ユーザの操作履歴情報であり、
前記表示方法は、前記操作履歴情報に基づいて、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記操作履歴情報は、時刻、日、曜日、及び季節の少なくとも1以上を含む操作のタイミングに関する情報を含む
請求項8に記載の表示方法。 - 前記第一情報は、前記ユーザの識別情報を含み、
前記表示方法は、前記ユーザの識別情報に基づいて、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記第二情報は、前記情報端末の周囲の環境状態を示す情報及び前記情報端末の周囲の環境状態の予測情報の少なくとも一方を含み、
前記表示方法は、前記情報端末の周囲の環境状態を示す情報及び前記情報端末の周囲の環境状態の予測情報の少なくとも一方に基づいて、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記第二情報は、前記情報端末以外の機器の位置情報を含み、
前記表示方法は、前記情報端末以外の機器の位置情報に基づいて、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記第二情報は、前記ユーザのスケジュール情報を含み、
前記表示方法は、前記ユーザのスケジュール情報に基づいて、前記オブジェクトを前記表示部に表示する
請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記第一機器は、施設に配置され、
前記情報端末は、
前記施設が備える構造物に配置され、
さらに、前記施設に配置された機器の電源スイッチ用に供給される電力を受電する受電部を備える
請求項1〜13のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記情報端末は、さらに、前記施設に配置された機器への電源供給の有無を切り替えるスイッチ素子を備える
請求項14に記載の表示方法。 - 請求項1〜15のいずれか1項に記載の表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 表示部を備える情報端末と、
前記情報端末によって取得された第一情報及び前記情報端末以外の機器によって取得された第二情報の少なくとも一方に基づいて、前記第一情報及び前記第二情報が取得される前から制御可能な前記情報端末以外の第一機器を制御対象とする推奨される制御をユーザが指示するためのオブジェクトを前記表示部に表示する表示制御部とを備える
表示システム。
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