JP2018181097A - 操作入力装置、情報処理装置、操作入力方法 - Google Patents

操作入力装置、情報処理装置、操作入力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザーの利き手を考慮して表示部における誤操作の発生を抑制可能な操作入力装置、情報処理装置、及び操作入力方法を提供すること。【解決手段】操作入力装置は、表示部61への操作を検出可能なタッチパネルと、表示部61への操作態様に基づいて表示部61を操作するユーザーの利き手を判定する判定処理部と、表示部61における予め定められた左右一対の特定領域R1〜R2のうち判定処理部によって判定されるユーザーの利き手に対応するいずれか一方の特定領域を操作制限領域として設定する設定処理部と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、タッチパネルを備える操作入力装置、前記操作入力装置を備える情報処理装置、及び前記操作入力装置で実行される操作入力方法に関する。
表示部への操作を検出可能なタッチパネルを備える情報処理装置が知られている。この種の情報処理装置では、表示部への誤操作を抑制するために、表示部に操作無効領域が設定されることがある。例えば、表示部における操作対象画像の表示位置に応じて、表示部に操作無効領域を設定可能な情報処理装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2014−63222号公報
ところで、表示部における誤操作が発生しやすい領域は、表示部を操作するユーザーの利き手によって異なる。
本発明の目的は、ユーザーの利き手を考慮して表示部における誤操作の発生を抑制可能な操作入力装置、情報処理装置、及び操作入力方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る操作入力装置は、タッチパネルと、判定処理部と、設定処理部とを備える。前記タッチパネルは、表示部への操作を検出可能である。前記判定処理部は、前記表示部への操作態様に基づいて前記表示部を操作するユーザーの利き手を判定する。前記設定処理部は、前記表示部における予め定められた左右一対の特定領域のうち前記判定処理部によって判定される前記ユーザーの利き手に対応するいずれか一方の前記特定領域を操作制限領域として設定する。
本発明の他の局面に係る情報処理装置は、前記操作入力装置を備える。
本発明の他の局面に係る操作入力方法は、表示部への操作を検出可能なタッチパネルを備える操作入力装置で実行され、前記表示部への操作態様に基づいて前記表示部を操作するユーザーの利き手を判定することと、前記表示部における予め定められた左右一対の特定領域のうち前記ユーザーの利き手に対応するいずれか一方の前記特定領域を操作制限領域として設定することと、を含む。
本発明によれば、ユーザーの利き手に応じた操作制限領域を設定可能な操作入力装置、情報処理装置、及び操作入力方法が実現される。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の操作表示部の構成を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の操作表示部に対する第1特定操作の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の操作表示部に対する第1特定操作の一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の操作表示部に表示されるポップアップ画像の一例を示す図である。 図7は、第2表示制御部によって表示位置が変更されない場合におけるポップアップ画像の表示例を示す図である。 図8は、第2表示制御部によって表示位置が変更される場合におけるポップアップ画像の表示例を示す図である。 図9は、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行される領域設定処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行される利き手判定処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[画像形成装置10の概略構成]
まず、図1〜図3を参照しつつ、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置10の構成を示す断面模式図である。また、図3は操作表示部6の構成を示す平面図である。
なお、以下においては、図1に示される画像形成装置10の紙面左側の面が画像形成装置10の正面(前面)であるものとして説明を行う。また、図3に示される操作表示部6において、紙面の上下方向が表示部61の上下方向D1であり、紙面の左右方向が表示部61の左右方向D2であるものとして説明を行う。
画像形成装置10は、原稿から画像データを読み取るスキャン機能、及び画像データに基づいて画像を形成するプリント機能と共に、ファクシミリ機能、及びコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。ここに、画像形成装置10が、本発明における情報処理装置の一例である。なお、本発明は、スキャナー装置、プリンター装置、ファクシミリ装置、コピー機、パーソナルコンピューター、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などの情報処理装置に適用可能である。
図1及び図2に示されるように、画像形成装置10は、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、制御部5、操作表示部6、及び記憶部7を備える。
ADF1は、画像読取部2によって読み取られる原稿を搬送する。具体的に、ADF1は、原稿セット部、複数の搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部を備える。
画像読取部2は、原稿から画像データを読み取ることが可能である。具体的に、画像読取部2は、原稿台、光源、複数のミラー、光学レンズ、及びCCDを備える。
画像形成部3は、画像読取部2で読み取られた画像データに基づいて、電子写真方式でカラー又はモノクロの画像を形成することが可能である。また、画像形成部3は、外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて、画像を形成することも可能である。具体的に、画像形成部3は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、及びK(ブラック)に対応する複数の画像形成ユニット、光走査装置(LSU)、中間転写ベルト、二次転写ローラー、定着装置、及び排紙トレイを備える。なお、画像形成部3は、インクジェット方式などの他の画像形成方式により画像を形成するものであってもよい。
給紙部4は、画像形成部3にシートを供給する。具体的に、給紙部4は、給紙カセット、及び複数の搬送ローラーを備える。画像形成装置10では、給紙部4から供給されるシートにカラー又はモノクロの画像が形成されて、画像形成後の前記シートが前記排紙トレイに排出される。
制御部5は、不図示のCPU、ROM、RAM、及びEEPROM(登録商標)などの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶装置である。前記RAMは揮発性の記憶装置であり、前記EEPROMは不揮発性の記憶装置である。前記RAM及び前記EEPROMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。制御部5では、前記CPUにより前記ROMに予め記憶された各種の制御プログラムが実行される。これにより、画像形成装置10が制御部5により統括的に制御される。なお、制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよく、画像形成装置10を統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
操作表示部6は、画像形成装置10におけるユーザーインターフェイスである。操作表示部6は、画像形成装置10の前に立つユーザーが操作可能となるように、画像形成装置10の前面部に設けられる(図1参照)。図2及び図3に示すように、操作表示部6は、表示部61、タッチパネル62、及びハードキー63を備える。
表示部61は、制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する。例えば、表示部61は液晶ディスプレーである。例えば、表示部61には、画像形成装置10で実行される各種ジョブの設定操作に用いられる設定操作画面などが表示される。
タッチパネル62は、ユーザーによる表示部61への操作を検出することが可能である。例えば、タッチパネル62は、抵抗膜方式によりユーザーの指などの物体が表示部61に接触した場合に表示部61における前記物体との接触位置(タッチ位置)を検出する。なお、タッチパネル62は、静電容量方式など、他の検出方式を用いて前記物体と表示部61との接触を検出してもよい。
ハードキー63は、ユーザーの操作に応じて制御部5に各種の情報を入力する。例えば、ハードキー63は、画像形成装置10の各部への給電制御に用いられる電源キー、及び各種ジョブの実行指示に用いられるスタートキーなどを含む。
記憶部7は、不揮発性の記憶装置である。例えば、記憶部7は、フラッシュメモリー、SSD(ソリッドステートドライブ)、又はHDD(ハードディスクドライブ)などの記憶装置である。記憶部7には、画像読取部2で読み取られた画像データなどが記憶される。また、記憶部7には、ユーザーの認証情報が記憶される。例えば、前記認証情報は、ユーザー名及びパスワードである。なお、記憶部7は、制御部5の前記RAM又は前記EEPROMであってもよい。
ところで、表示部61への誤操作を抑制するために、表示部61における操作対象画像の表示位置に応じて、表示部61に操作無効領域を設定可能な情報処理装置が知られている。
一方、表示部61における誤操作が発生しやすい領域は、表示部61を操作するユーザーの利き手によって異なる。
これに対し、本発明の実施形態に係る画像形成装置10では、以下に説明するように、ユーザーの利き手を考慮して表示部61における誤操作の発生を抑制することが可能である。
具体的に、制御部5の前記ROMには、制御部5の前記CPUに後述の領域設定処理(図7のフローチャート参照)を実行させるための領域設定プログラムが予め記憶されている。なお、前記領域設定プログラムは、CD、DVD、フラッシュメモリーなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から記憶部7などの記憶装置にインストールされてもよい。
そして、制御部5は、図2に示されるように、認証処理部51、人検出部52、記憶処理部53、判定処理部54、設定処理部55、第1表示制御部56、及び第2表示制御部57を含む。具体的に、制御部5の前記CPUは、前記ROMに記憶された前記領域設定プログラムを実行する。これにより、制御部5は、認証処理部51、人検出部52、記憶処理部53、判定処理部54、設定処理部55、第1表示制御部56、及び第2表示制御部57として機能する。ここに、制御部5、操作表示部6、及び記憶部7を備える構成が、本発明における操作入力装置の一例である。
認証処理部51は、予め定められた認証操作に応じてユーザーを認証するログイン処理を実行する。
例えば、認証処理部51は、操作表示部6に前記認証操作に用いられる認証画面を必要に応じて表示させる。そして、認証処理部51は、前記認証画面においてユーザーによる前記認証操作を受け付ける。例えば、前記認証操作は、ユーザー名及びパスワードなどのログイン情報の入力操作である。その後、認証処理部51は、操作表示部6から入力された前記ログイン情報が記憶部7に記憶されている前記認証情報に含まれている場合に認証完了と判断し、ユーザーを画像形成装置10にログインさせる。なお、認証処理部51は、操作表示部6に対するログアウト操作が行われた場合、予め設定された時間が経過した場合、又は他のユーザーをログインさせる場合に、現在ログイン中のユーザーをログアウトさせるログアウト処理を実行する。
人検出部52は、表示部61の前方における予め定められた範囲内に存在する人を検出する。
例えば、画像形成装置10には、図2に示されるように、人感センサー8が設けられている。例えば、人感センサー8は、赤外線を用いて表示部61の前方における前記範囲内に存在する人を検出可能である。ここで、前記範囲は、操作表示部6を操作するユーザーを検出可能な距離の範囲であって、例えば50センチメートルの範囲である。人検出部52は、人感センサー8を用いて、表示部61の前方における前記範囲内に存在する人を検出する。
記憶処理部53は、タッチパネル62によって表示部61への操作が検出されるごとに、検出される操作態様を示す操作態様情報を記憶部7に記憶させる。
ここで、タッチパネル62によって検出される操作態様には、操作の種類、操作の時間、操作の位置、操作の方向などが含まれる。例えば、タッチパネル62によって検出される操作の種類には、タップ操作、スワイプ操作、及びフリック操作などが存在する。ここで、前記タップ操作とは、ユーザーが指を表示部61に接触させて、その指をその場で離す操作である。また、前記スワイプ操作とは、ユーザーが指を表示部61に接触させて、その指を表示部61上でスライド移動させる操作である。また、前記フリック操作は、ユーザーが指を表示部61に接触させて、その指をいずれかの方向へ向けてはじく操作である。
具体的に、記憶処理部53は、タッチパネル62によって表示部61への操作が検出された場合に、前記操作態様情報を認証処理部51によって認証されているユーザーに対応付けて記憶部7に記憶させる。
また、記憶処理部53は、タッチパネル62による表示部61への操作の検出時に人検出部52によって前記範囲内に存在する人が検出されている場合に、前記操作態様情報を記憶部7に記憶させる。一方、記憶処理部53は、タッチパネル62による表示部61への操作の検出時に人検出部52によって前記範囲内に存在する人が検出されていない場合には、前記操作態様情報を記憶部7に記憶させない。
なお、制御部5は、認証処理部51及び人検出部52のいずれか一方又は両方を含んでいなくてもよい。
判定処理部54は、表示部61への操作態様に基づいて、表示部61を操作するユーザーの利き手を判定する。
具体的に、判定処理部54は、記憶処理部53によって記憶部7に記憶される複数の前記操作態様情報に基づいて、ユーザーの利き手を判定する。
また、判定処理部54は、認証処理部51によって認証されるユーザーごとに、そのユーザーに対応する前記操作態様情報に基づいてそのユーザーの利き手を判定する。
例えば、判定処理部54は、認証処理部51によってユーザーが認証されている場合において、認証されているユーザーに対応する前記操作態様情報の数が予め定められた基準数に到達した場合に、そのユーザーの利き手を判定する。ここで、前記基準数は、任意に定められる値である。
なお、前記基準数は、多いほど利き手の判定精度が向上する反面、判定までの時間が長期化する。そのため、前記基準数は、このような判定精度と判定までの時間との間のトレードオフの関係性が考慮された上で定められることが望ましい。
具体的に、判定処理部54は、前記基準数の前記操作態様情報に基づいて、予め定められた第1特定操作及び第2特定操作各々の回数を集計する。
ここで、前記第1特定操作は、ユーザーの利き手が右手であるとの判定を行うために必要な判定資料として予め定められた操作である。また、前記第2特定操作は、ユーザーの利き手が左手であるとの判定を行うために必要な判定資料として予め定められた操作である。
例えば、画像形成装置10では、図4に示されるように、表示部61におけるタッチ位置を右上方向D31へ移動させる操作及び左下方向D32へ移動させる操作が、前記第1特定操作の一部として定められている。具体的に、前記第1特定操作には、右上方向D31及び左下方向D32の各々への前記スワイプ操作及び前記フリック操作が含まれる。
前記第1特定操作の一部が以上のように定められているのは、右利きであるユーザーにとって、表示部61に対する右上方向D31への前記スワイプ操作及び左下方向D32への前記スワイプ操作は、その他の方向への前記スワイプ操作よりも操作がし易いためである。
即ち、表示部61の前で操作を行うユーザーは、そのユーザーが右利きである場合には、右肘を中心に右前腕を回動させるだけで、右上方向D31又は左下方向D32への前記スワイプ操作を行うことが可能である。一方、表示部61の前で操作を行う右利きのユーザーが、右上方向D31及び左下方向D32以外の方向への前記スワイプ操作を行うためには、右肘だけでなく右肩も動かす必要がある。そのため、表示部61の前で操作を行う右利きのユーザーにとって、右上方向D31又は左下方向D32への前記スワイプ操作は、その他の方向への前記スワイプ操作よりも操作がし易いといえる。前記フリック操作についても同様である。
また、画像形成装置10では、図5に示されるように、表示部61に表示される操作対象画像G1における右側領域へのタッチ操作が、前記第1特定操作の一部として定められている。具体的に、前記第1特定操作には、表示部61に表示される操作対象画像G1における右側領域への前記タップ操作が含まれる。なぜなら、表示部61の前で操作を行う右利きのユーザーにとって、操作対象画像G1における右側領域は、右手との距離が近い分、左側領域よりも操作がし易いからである。
また、画像形成装置10では、表示部61におけるタッチ位置を左上方向D41(図4参照)へ移動させる操作及び右下方向D42(図4参照)へ移動させる操作が、前記第2特定操作の一部として定められている。具体的に、前記第2特定操作には、左上方向D41及び右下方向D42の各々への前記スワイプ操作及び前記フリック操作が含まれる。
また、画像形成装置10では、表示部61に表示される操作対象画像G1(図5参照)における左側領域へのタッチ操作が、前記第2特定操作の一部として定められている。具体的に、前記第2特定操作には、表示部61に表示される操作対象画像G1における左側領域への前記タップ操作が含まれる。
そして、判定処理部54は、前記基準数の前記操作態様情報に基づいて集計された前記第1特定操作及び前記第2特定操作のうち、操作回数が多い方に基づいて、ユーザーの利き手を判定する。即ち、判定処理部54は、前記第1特定操作の方が前記第2特定操作よりも多い場合には、ユーザーの利き手が右手であると判定する。また、判定処理部54は、前記第2特定操作の方が前記第1特定操作よりも多い場合には、ユーザーの利き手が左手であると判定する。
その後、判定処理部54は、ユーザーの利き手の判定結果を示す判定結果情報を前記認証情報に対応付けて記憶部7に記憶させる。
なお、制御部5は、記憶処理部53を含んでいなくてもよい。この場合、判定処理部54は、タッチパネル62によって前記第1特定操作及び前記第2特定操作のいずれかが検出された場合に、検出された操作に基づいてユーザーの利き手を判定してよい。
設定処理部55は、表示部61における予め定められた左右一対の特定領域のうち、判定処理部54によって判定されるユーザーの利き手に対応するいずれか一方の前記特定領域を操作制限領域として設定する。
ここで、左右一対の前記特定領域は、右利きのユーザー及び左利きのユーザーの各々において誤操作が発生しやすい領域として予め定められた領域である。例えば、左右一対の前記特定領域は、表示部61を操作するユーザーの手によって覆われている時間の長さに基づいて定められる。例えば、画像形成装置10では、図4に示される表示部61における右下の隅の領域R1が、右利きに対応する前記特定領域として定められている。また、画像形成装置10では、図4に示される表示部61における左下の隅の領域R2が、左利きに対応する前記特定領域として定められている。
また、前記操作制限領域は、その領域への操作の検出又はその領域への操作の検出に応じた処理の実行が制限される領域である。例えば、画像形成装置10では、前記操作制限領域への操作の検出に応じた処理の実行が禁止される。
なお、画像形成装置10において、前記特定領域の位置、サイズ、及び形状は任意に定められてよい。また、画像形成装置10において、前記操作制限領域は、タッチ操作の検出が無効とされる領域であってもよい。また、前記操作制限領域は、タッチ操作の検出感度が他の領域より低い領域であってもよい。また、前記操作制限領域は、タッチ操作の検出に応じた一部の処理の実行が禁止される領域であってもよい。
第1表示制御部56は、設定処理部55による前記操作制限領域の設定後に表示部61に表示される画像が前記操作制限領域と重なる場合に、表示部61における前記画像の表示位置を前記画像と前記操作制限領域とが重ならない位置に変更させる。
例えば、画像形成装置10では、表示部61に表示される操作対象画像のうち予め定められた特定操作対象画像に対する予め定められた基準時間を超えるタッチ操作が検出された場合に、タッチ操作が行われた前記特定操作対象画像に関連する情報を示すポップアップ画像が表示部61に表示される。例えば、前記ポップアップ画像は、表示部61における前記特定操作対象画像の表示位置及び前記特定操作対象画像に対するタッチ操作の位置に応じて特定される位置に表示される。
ここで、図6に表示部61に表示される前記ポップアップ画像の一例を示す。図6では、表示部61に表示される特定操作対象画像G2への前記基準時間を超えるタッチ操作に応じて、ポップアップ画像P1が表示された状態が示されている。図6では、ポップアップ画像P1が、特定操作対象画像G2の下側であって、特定操作対象画像G2へのタッチ操作の位置より左側に表示されている。
例えば、第1表示制御部56は、設定処理部55による前記操作制限領域の設定後に表示部61に表示される前記ポップアップ画像が前記操作制限領域と重なる場合に、前記ポップアップ画像の表示位置を前記操作制限領域と重ならない位置に変更させる。
例えば、図6に示されるように、ポップアップ画像P1が特定操作対象画像G2へのタッチ操作の位置より左側に表示されるとすると、左利きのユーザーが特定操作対象画像G2を操作する場合に、ポップアップ画像P1が前記操作制限領域として設定される領域R2に重なることがある(図7参照)。この場合、第1表示制御部56は、ポップアップ画像P1の表示位置を、例えば特定操作対象画像G2へのタッチ操作の位置より右側に変更させる(図8参照)。
なお、第1表示制御部56は、設定処理部55による前記操作制限領域の設定後に表示部61における表示画面が切り替わる場合において、切替後の表示画面に表示される操作対象画像が前記操作制限領域と重なる場合に、切替後の表示画面における操作対象画像の位置を前記操作制限領域と重ならない位置に変更させてもよい。
第2表示制御部57は、前記操作制限領域を識別可能に表示させる。
例えば、第2表示制御部57は、表示部61に表示される画面における前記操作制限領域と重なり合う領域の表示を半透明の表示に変更させる。
なお、第2表示制御部57は、表示部61に表示される画面における前記操作制限領域と重なり合う領域に対してぼかし処理又はモザイク処理を実行してもよい。また、第2表示制御部57は、表示部61に表示される画面における前記操作制限領域と重なり合う領域の表示色を変更させてもよい。また、第2表示制御部57は、表示部61における前記操作制限領域と重なり合う領域を消灯させてもよい。
[領域設定処理]
以下、図9を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される領域設定処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部5は、ユーザーが画像形成装置10にログインしたか否かを判断する。
具体的に、制御部5は、前記ログイン処理が実行された場合に、ユーザーが画像形成装置10にログインしたと判断する。ここで、ステップS11の処理は、制御部5の認証処理部51により実行される。
ここで、制御部5は、ユーザーが画像形成装置10にログインしたと判断すると(S11のYes側)、処理をステップS12に移行させる。また、ユーザーが画像形成装置10にログインしていなければ(S11のNo側)、制御部5は、ステップS11でユーザーが画像形成装置10にログインするのを待ち受ける。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部5は、ログインしたユーザーについて利き手の判定が行われているか否かを判断する。
具体的に、制御部5は、ログインしたユーザーに対応する前記認証情報に前記判定結果情報が対応付けられている場合に、ログインしたユーザーについて利き手の判定が行われていると判断する。
ここで、制御部5は、ログインしたユーザーについて利き手の判定が行われていると判断すると(S12のYes側)、処理をステップS14に移行させる。また、ログインしたユーザーについて利き手の判定が行われていなければ(S12のNo側)、制御部5は、処理をステップS13に移行させる。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部5は、以下に説明する利き手判定処理を実行する。
[利き手判定処理]
ここで、図10を参照しつつ、前記領域設定処理のステップS13で実行される利き手判定処理の手順の一例について説明する。なお、前記領域設定処理のステップS14以降の説明は、前記利き手判定処理の説明の終了後に行う。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部5は、タッチパネル62によって表示部61への操作が検出されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、タッチパネル62によって表示部61への操作が検出されたと判断すると(S21のYes側)、処理をステップS22に移行させる。また、タッチパネル62によって表示部61への操作が検出されていなければ(S21のNo側)、制御部5は、ステップS21でタッチパネル62によって表示部61への操作が検出されるのを待ち受ける。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部5は、表示部61の前に人が存在するか否かを判断する。
具体的に、制御部5は、人感センサー8によって表示部61の前方における前記範囲内に存在する人が検出された場合に、表示部61の前に人が存在すると判断する。ここで、ステップS22の処理は、制御部5の人検出部52により実行される。
ここで、制御部5は、表示部61の前に人が存在すると判断すると(S22のYes側)、処理をステップS23に移行させる。また、表示部61の前に人が存在していなければ(S22のNo側)、制御部5は、処理をステップS21に移行させる。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部5は、ステップS21で検出された操作の態様を示す前記操作態様情報を、ログインしているユーザーに対応付けて記憶部7に記憶させる。ここで、ステップS23の処理は、制御部5の記憶処理部53により実行される。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部5は、記憶部7に記憶されているログインしているユーザーに対応する前記操作態様情報の数が前記基準数に到達したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、ログインしているユーザーに対応する前記操作態様情報の数が前記基準数に到達したと判断すると(S24のYes側)、処理をステップS25に移行させる。また、ログインしているユーザーに対応する前記操作態様情報の数が前記基準数に到達していなければ(S24のNo側)、制御部5は、処理をステップS21に移行させる。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部5は、記憶部7に記憶されているログインしているユーザーに対応する前記操作態様情報に基づいて、ユーザーの利き手を判定する。ここで、ステップS25の処理は、制御部5の判定処理部54により実行される。
具体的に、制御部5は、前記基準数の前記操作態様情報に基づいて、前記第1特定操作、及び前記第2特定操作各々の回数を集計する。そして、制御部5は、集計された前記第1特定操作及び前記第2特定操作のうち、操作回数が多い方に基づいて、ユーザーの利き手を判定する。その後、制御部5は、判定結果を示す前記判定結果情報を前記認証情報に対応付けて記憶部7に記憶させる。
ここで、前記利き手判定処理では、複数の前記操作態様情報に基づいてユーザーの利き手が判定される。これにより、ユーザーの利き手の判定精度を高めることが可能である。
また、前記利き手判定処理では、表示部61への操作の検出時において、表示部61の前に人が存在している場合にのみ、前記操作態様情報が記憶部7に記憶される。これにより、表示部61の前方以外の方向から操作が行われた場合におけるその操作の態様を示す前記操作態様情報が記憶部7に記憶されることが回避される。従って、誤った判定結果をもたらすおそれのある前記操作態様情報を判定資料から除外することが可能である。
なお、前記利き手判定処理において、ステップS22、ステップS23、及びステップS24の処理は省略されてもよい。
以上で、前記利き手判定処理の説明を終了して、前記領域設定処理の説明を再開する。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部5は、表示部61における左右一対の前記特定領域のうち、前記利き手判定処理によって判定された利き手に対応するいずれか一方の前記特定領域を前記操作制限領域として設定する。ここで、ステップS14の処理は、制御部5の設定処理部55により実行される。
具体的に、制御部5は、ログインしているユーザーに対応する前記判定結果情報によって示される判定結果に基づいて、いずれか一方の前記特定領域を前記操作制限領域として設定する。これにより、ユーザー各々に応じた前記操作制限領域が設定される。
例えば、制御部5は、前記操作制限領域への操作の検出に応じた処理の実行を禁止する。これにより、表示部61を操作するユーザーの手のひら又は手首等が表示部61に触れて、画像形成装置10がユーザーの意図しない処理を実行することが回避される。なお、ステップS14によって設定された前記操作制限領域は、予め定められた操作に応じてその設定が解除されてよい。
なお、制御部5は、ステップS14において、タッチパネル62の前記操作制限領域における検出感度を他の領域より低く設定してもよい。この場合にも、ユーザーによる誤操作を回避することが可能である。加えて、前記操作制限領域に表示される操作対象画像を操作するユーザーにおける、前記操作制限領域の設定を解除する操作の手間を省くことが可能である。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部5は、ステップS14で設定された前記操作制限領域を識別可能に表示させる。ここで、ステップS15の処理は、制御部5の第2表示制御部57により実行される。
例えば、制御部5は、表示部61に表示される画面における前記操作制限領域と重なり合う領域の表示を半透明の表示に変更させる。これにより、前記操作制限領域が識別不能な構成と比較して、ユーザーによる前記操作制限領域への無駄な操作を避けることが可能である。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部5は、表示部61に前記ポップアップ画像が表示されるか否かを判断する。
例えば、制御部5は、表示部61に表示される前記特定操作対象画像への前記基準時間を超えるタッチ操作が検出された場合に、表示部61に前記ポップアップ画像が表示されると判断する。
ここで、制御部5は、表示部61に前記ポップアップ画像が表示されると判断すると(S16のYes側)、処理をステップS17に移行させる。また、表示部61に前記ポップアップ画像が表示されなければ(S16のNo側)、制御部5は、処理をステップS19に移行させる。
<ステップS17>
ステップS17において、制御部5は、表示部61に表示される前記ポップアップ画像がステップS14で設定された前記操作制限領域に重なるか否かを判断する。
ここで、制御部5は、表示部61に表示される前記ポップアップ画像が前記操作制限領域に重なると判断すると(S17のYes側)、処理をステップS18に移行させる。また、表示部61に表示される前記ポップアップ画像が前記操作制限領域に重ならなければ(S17のNo側)、制御部5は、処理をステップS19に移行させる。
<ステップS18>
ステップS18において、制御部5は、表示部61に表示される前記ポップアップ画像の表示位置を前記操作制限領域と重ならない位置に変更させる。ここで、ステップS18の処理は、制御部5の第1表示制御部56により実行される。
これにより、前記ポップアップ画像が、表示部61を操作する手によって覆われることが多い前記操作制限領域から離れた位置に表示される(図7及び図8参照)。そのため、ユーザーにおいて、表示部61に表示される前記ポップアップ画像の内容を確認しづらくなる事態の発生が回避される。
<ステップS19>
ステップS19において、制御部5は、ユーザーが画像形成装置10からログアウトしたか否かを判断する。
具体的に、制御部5は、前記ログアウト処理が実行された場合に、ユーザーが画像形成装置10からログアウトしたと判断する。
ここで、制御部5は、ユーザーが画像形成装置10からログアウトしたと判断すると(S19のYes側)、処理をステップS11に移行させる。また、ユーザーが画像形成装置10からログアウトしていなければ(S19のNo側)、制御部5は、処理をステップS16に移行させる。
このように、画像形成装置10では、ユーザーによる表示部61への操作態様に基づいて、そのユーザーの利き手が判定される。そして、表示部61における予め定められた左右一対の前記特定領域のうち、判定されたユーザーの利き手に対応するいずれか一方の前記特定領域が操作制限領域として設定される。そのため、ユーザーの利き手を考慮して表示部61における誤操作の発生を抑制することが可能である。
1 ADF
2 画像読取部
3 画像形成部
4 給紙部
5 制御部
6 操作表示部
7 記憶部
8 人感センサー
10 画像形成装置
51 認証処理部
52 人検出部
53 記憶処理部
54 判定処理部
55 設定処理部
56 第1表示制御部
57 第2表示制御部
61 表示部
62 タッチパネル
63 ハードキー

Claims (8)

  1. 表示部への操作を検出可能なタッチパネルと、
    前記表示部への操作態様に基づいて前記表示部を操作するユーザーの利き手を判定する判定処理部と、
    前記表示部における予め定められた左右一対の特定領域のうち前記判定処理部によって判定される前記ユーザーの利き手に対応するいずれか一方の前記特定領域を操作制限領域として設定する設定処理部と、
    を備える操作入力装置。
  2. 前記タッチパネルによって前記表示部への操作が検出されるごとに、検出される操作態様を示す操作態様情報を記憶部に記憶させる記憶処理部を備え、
    前記判定処理部は、複数の前記操作態様情報に基づいて前記ユーザーの利き手を判定する、
    請求項1に記載の操作入力装置。
  3. 予め定められた認証操作に応じて前記ユーザーを認証する認証処理部を備え、
    前記記憶処理部は、前記タッチパネルによって前記表示部への操作が検出された場合に、前記操作態様情報を前記認証処理部によって認証されている前記ユーザーに対応付けて前記記憶部に記憶させ、
    前記判定処理部は、前記認証処理部によって認証される前記ユーザーごとに前記ユーザーに対応する前記操作態様情報に基づいて利き手を判定する、
    請求項2に記載の操作入力装置。
  4. 前記表示部の前方における予め定められた範囲内に存在する人を検出する人検出部を備え、
    前記記憶処理部は、前記タッチパネルによる前記表示部への操作の検出時に前記人検出部によって前記人が検出されている場合に、前記操作態様情報を前記記憶部に記憶させる、
    請求項2又は3に記載の操作入力装置。
  5. 前記設定処理部による前記操作制限領域の設定後に前記表示部に表示される画像が前記操作制限領域と重なる場合に、前記表示部における前記画像の表示位置を前記画像と前記操作制限領域とが重ならない位置に変更させる第1表示制御部を備える、
    請求項1〜4のいずれかに記載の操作入力装置。
  6. 前記操作制限領域を識別可能に表示させる第2表示制御部を備える、
    請求項1〜5のいずれかに記載の操作入力装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の操作入力装置を備える情報処理装置。
  8. 表示部への操作を検出可能なタッチパネルを備える操作入力装置で実行される操作入力方法であって、
    前記表示部への操作態様に基づいて前記表示部を操作するユーザーの利き手を判定することと、
    前記表示部における予め定められた左右一対の特定領域のうち前記ユーザーの利き手に対応するいずれか一方の前記特定領域を操作制限領域として設定することと、
    を含む操作入力方法。
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