JP2018180675A - 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】製品を構成する部品を変更することにより生じる変化を把握する。【解決手段】取得部112は、製品を構成する複数の部品の関係を示す情報(第2情報)を取得する。受付部111は、複数の部品のうち、第1部品に対する変更を示す情報(第1情報)を受付ける。生成部113は、第1部品に対する変更によって、この第1部品と第2情報に示される関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する。提示部114は、生成部113が生成した第3情報を、例えば通信部13を介して端末に送信し、端末の表示部を用いて提示する。【選択図】図9

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及びプログラムに関する。
特許文献1には、生産システムに発生しうる不具合現象を形態別に整理して得られる不具合モードの網羅的な集合を示す情報を記憶して、この不具合モードを対策支援に用いられる各種方式の要素と関連付けることで、これらの各種方式を利用して対策支援を行う不具合対策支援装置が開示されている。
特許文献2には、対策を実施する際に不具合の解消方法を実施状況と併せて蓄積して解消方法の見直しや改善を行うことによって、評価項目やチェックポイントの追加や改善を行う不良再発防止装置が開示されている。
特許文献3には、製品を構成する複数の部品について予め故障率をデータベースに格納しておき、この製品の設計情報から、製品を構成する部品間の部品配置関係を抽出し、組立不良率と部品故障率に基づいて部品の不良率を算出し、各組立工程について、部品配置関係と部品の不良率に基づき、各組立工程を行う時点で係わりのある部品に対し、部品の不良率を掛け合わせて工程の影響度を示す数値を算出することにより、各部品及び各工程の影響度を評価する不良影響度評価方法が開示されている。
特開2007−241861号公報 特開2006−11744号公報 特開2005−107773号公報
本発明は、製品を構成する部品を変更することにより生じる変化を把握することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の請求項1に係る情報処理装置は、製品を構成する複数の部品のうち、第1部品に対する変更を示す第1情報を受付ける受付部と、前記複数の部品の関係を示す第2情報を取得する取得部と、決められた規則に従って、前記第1部品に対する前記変更によって、該第1部品と前記第2情報に示される関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する生成部と、前記第3情報を提示する提示部と、を有する情報処理装置である。
本発明の請求項2に係る情報処理装置は、請求項1に記載の態様において、前記提示部は、前記生成部が生成した前記第3情報によりそれぞれ示される前記変化が互いに競合する場合に、その旨を提示することを特徴とする情報処理装置である。
本発明の請求項3に係る情報処理装置は、請求項1又は2に記載の態様において、前記受付部は、前記複数の部品のいずれかに生じている不具合を示す第4情報を受付け、前記提示部は、前記第4情報及び前記規則に基づいて選択された前記変更の候補を提示することを特徴とする情報処理装置である。
本発明の請求項4に係る情報処理装置は、請求項1から3のいずれか1項に記載の態様において、前記生成部は、前記変化ごとに該変化の重要度を特定し、前記提示部は、特定された前記重要度に応じて前記第3情報を提示することを特徴とする情報処理装置である。
本発明の請求項5に係る情報処理システムは、端末と、情報処理装置とを有し、前記情報処理装置は、製品を構成する複数の部品のうち、第1部品に対する変更を示す第1情報を受付ける受付部と、前記複数の部品の関係を示す第2情報を取得する取得部と、決められた規則に従って、前記第1部品に対する前記変更によって、該第1部品と前記第2情報に示される関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する生成部と、を有し、前記端末は、前記第3情報を提示する提示部、を有することを特徴とする情報処理システムである。
本発明の請求項6に係るプログラムは、コンピュータを、製品を構成する複数の部品のうち、第1部品に対する変更を示す第1情報を受付ける受付部と、前記複数の部品の関係を示す第2情報を取得する取得部と、決められた規則に従って、前記第1部品に対する前記変更によって、該第1部品と前記第2情報に示される関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する生成部と、前記第3情報を提示する提示部として機能させるためのプログラムである。
請求項1、5、6に係る発明によれば、製品を構成する第1部品を変更することにより生じる第2部品の変化が把握される。
請求項2に係る発明によれば、設計者は競合する変化に気付く。
請求項3に係る発明によれば、不具合を解消するための変更の候補が選択される。
請求項4に係る発明によれば、重要な変化が設計者に把握される。
本実施形態に係る情報処理システム9の構成を示す図。 端末2の構成の例を示す図。 情報処理装置1の構成の例を示す図。 複数の部品で構成される製品を説明するための概略図。 関係DB121の例を示す図。 変化RB122の例を示す図。 履歴DB123の例を示す図。 競合表124の例を示す図。 情報処理装置1の機能的構成を示す図。 情報処理装置1の動作の流れを示すフロー図。 重要度表125の例を示す図。 変化等と語句とを対応付けた語句表126の例を示す図。
1.実施形態
1−1.情報処理システムの全体構成
図1は、本実施形態に係る情報処理システム9の構成を示す図である。情報処理システム9は、例えば複数の部品で構成される製品を複数の設計者が協力して設計する際に、その設計に関する情報(設計情報)を設計者間で共有するためのシステムである。情報処理システム9は、LAN(Local Area Network)又はWAN(Wide Area Network)を形成する通信回線3と、この通信回線3に接続された情報処理装置1、及び複数の端末2を有する。
複数の端末2は、上述した製品の設計者がそれぞれ利用する端末装置である。なお、情報処理システム9において端末2は1つであってもよい。設計者は、自分が担当する1つ又は複数の部品に不具合がある場合に、その対策としてその部品に対する変更を決定し、その変更を示す情報を端末2により情報処理装置1へ送る。
情報処理装置1は、端末2から送られた情報を受付けて、各設計者が自分の担当する部品に対して施す変更を記憶し、設計者間で共有する装置である。情報処理システム9において情報処理装置1は複数であってもよい。
1−2.端末の構成
図2は、端末2の構成の例を示す図である。端末2は、制御部21、記憶部22、通信部23、表示部24、及び操作部25を有する。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を有し、CPUがROM及び記憶部22に記憶されているコンピュータプログラム(以下、単にプログラムという)を読み出して実行することにより端末2の各部を制御する。
記憶部22は、ソリッドステートドライブ、ハードディスクドライブ等の大容量の記憶手段であり、制御部21のCPUに読み込まれる各種のプログラムを記憶する。
通信部23は、無線又は有線により通信回線3に接続する通信回路である。端末2は、通信部23により通信回線3を介して情報処理装置1と情報を遣り取りする。
操作部25は、各種の指示をするための操作ボタン等の操作子を備えており、設計者による操作を受付けてその操作内容に応じた信号を制御部21に供給する。操作部25は、設計者の指又はスタイラスペン等の操作体を検知するタッチパネルを有してもよい。また、操作部25は、例えばカードリーダ等、設計者を識別する手段を有していてもよい。
表示部24は、液晶ディスプレイ等の表示画面を有しており、制御部21の制御の下、画像を表示する。表示画面の上には、操作部25の透明のタッチパネルが重ねて配置されてもよい。
1−3.情報処理装置の構成
図3は、情報処理装置1の構成の例を示す図である。情報処理装置1は、制御部11、記憶部12、及び通信部13を有する。なお、情報処理装置1は、画像を表示する表示部、及び操作を受付ける操作部を有してもよい。
制御部11は、CPU、ROM、RAMを有し、CPUがROM及び記憶部12に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより情報処理装置1の各部を制御する。
通信部13は、無線又は有線により通信回線3に接続する通信回路である。情報処理装置1は、通信部13により通信回線3を介して端末2と情報を遣り取りする。
記憶部12は、ハードディスクドライブ等の大容量の記憶手段であり、制御部11のCPUに読み込まれる各種のプログラムを記憶する。
また、記憶部12は、関係DB121、変化RB122、及び履歴DB123を記憶する。記憶部12は、競合表124を記憶してもよい。
関係DB121は、上述した製品を構成する複数の部品の関係を記憶するデータベースである。図4は、複数の部品で構成される製品を説明するための概略図である。例えば、図4に示す製品「J01」は、部品「P01」、部品「P02」、部品「P03」、部品「P04」、及び部品「P05」を含んで構成される部品「P10」を有し、更に部品「P06」を有する。
部品「P05」の上には上述した部品「P01」から部品「P04」までが取付けられており、これらが一体となって部品「P10」を構成している。例えば、部品「P01」はセンサであり、部品「P04」はケーブルであり、部品「P05」は基板である。
部品「P01」及び部品「P04」は、いずれも部品「P05」の上に取付けられているので、部品「P01」及び部品「P04」の荷重はそれぞれ部品「P05」にかかる。つまり、部品「P01」と部品「P05」との関係は、部品「P01」が部品「P05」に「支持される」という関係である。そして、部品「P04」と部品「P05」との関係も、部品「P04」が部品「P05」に「支持される」という関係である。
部品「P06」はフレームであり、この上には部品「P05」が取付けられている。したがって、部品「P05」の荷重は部品「P06」にかかる。つまり部品「P05」は部品「P06」に「支持される」関係である。
関係DB121は、この「支持される」という関係に識別情報を付与して部品間の関係を記憶する。
図5は、関係DB121の例を示す図である。関係DB121は、製品リスト1211と、関係リスト1212とを有する。製品リスト1211は、関係DB121で取扱う製品の識別情報を記憶するリストである。関係リスト1212は、製品リスト1211に記憶されている製品の識別情報ごとに、その製品を構成する複数の部品の関係を記憶するリストである。関係リスト1212には、「主部品」、「従部品」及び「関係」の3つの欄が設けられている。
図5に示す製品リスト1211は、製品の識別情報として「J01」、「J02」を記憶する。そして、製品「J01」に関連付けられた関係リスト1212には、その製品を構成する複数の部品間の関係が記憶されている。この関係リスト1212は、例えば、主部品「P01」と従部品「P05」との関係を「R02」と記憶する。この関係「R02」は上述した「支持される」という関係を示す識別情報である。すなわち、この場合、関係DB121には、製品「J01」において、主部品「P01」が従部品「P05」によって「支持される」ということが記憶される。
また、部品「P10」は、部品「P01」から部品「P05」までをそれぞれ構成要素として含んでいる。すなわち、部品「P01」から部品「P05」までのいずれの部品も部品「P10」に含まれる。この「含まれる」という関係は、図5に示す関係DB121において、関係「R04」という識別情報で示される。したがって、製品「J01」に関連付けられた関係リスト1212には、例えば主部品「P01」と従部品「P10」との組に対応付けて関係「R04」が記憶される。
なお、関係DB121で示される関係は、「支持する」「支持される」といった重力に関するもの、及び「含む」「含まれる」といった包含関係に関するもの、に限られず、その他の特性に関するものであってもよい。関係DB121で示される関係は、例えば、「電力を供給する」「絶縁する」「磁場を形成する」といった電磁気に関するものであってもよく、「紙を搬送する」「空気を送る」「吸引する」「加熱する」「冷却する」といった物体の移動又は伝熱に関するものであってもよい。
また、関係DB121で示される関係には、主部品と従部品とが同一の部品であることを示すものが予め定められていてもよい。例えば、図5において関係「R00」は、主部品と従部品とが同じ部品であることを示す識別情報である。また、関係DB121において従部品は複数であってもよい。
変化RB122は、部品間の関係ごとに、その関係にある主部品に対する変更によって、従部品に生じる変化の規則を記憶するルールベースである。つまり、変化RB122には、主部品と従部品との関係、主部品への変更、及び従部品に生じる変化について、予め決められた規則が記憶されている。
図6は、変化RB122の例を示す図である。図6に示す変化RB122には、主部品に対する変更を示す「変更」、主部品と従部品との関係を示す「関係」、及び上述した変更により従部品に生じる変化を示す「変化」の3つの欄が設けられている。
例えば、図6に示す変化RB122には、主部品と従部品との関係が「R02」という識別情報で示される場合に、主部品に対して「T01」という識別情報で示される変更をすると、従部品には「T03」という識別情報で示される変化が生じることが記憶されている。
例えば「T01」は「減肉加工する」という変更を意味し、「T03」は「軽くなる」という変化を意味する。「減肉加工する」とは、その部品の材質、長さ及び幅を変えずに厚みだけを減らす(薄くする)加工をすること、である。
したがってこの場合、図6に示す変化RB122には、主部品が従部品に「支持される」すなわち「R02」の関係にあるとき、主部品に対して「減肉加工する」すなわち「T01」の変更を加えると、従部品には「軽くなる」すなわち「T03」という変化が生じることが記憶されている。
また、例えば「T02」は「錘を取付ける」という変更を意味し、変化「T04」は、「重くなる」という変化を意味する。「錘を取付ける」とは、その部品に錘を取付けることでその部品の重量を増やすこと、である。
なお、変化RB122において「関係」が関係DB121において主部品と複数の従部品との関係を示すものである場合、「変化」の欄には、これら複数の従部品にそれぞれ対応する変化が記述されていてもよい。
図6に示す変化RB122には、主部品に対する変更「T02」と、主部品と従部品との関係「R02」との組に対して、従部品に生じる変化「T04」が記憶されている。したがって、これは、従部品に「支持される」主部品に「錘を取付ける」と、従部品が「重くなる」ことを意味する。
履歴DB123は、設計者の操作する端末2から受付けた、部品に対する変更を示す情報(第1情報)と、この変更により他の部品に生じる変化を示す情報(第3情報)とを記憶するデータベースである。図7は、履歴DB123の例を示す図である。履歴DB123は、変更リスト1231と、変化リスト1232とを有する。
変更リスト1231は、製品、その製品を構成する部品、その部品の設計を担当する設計者、その部品に生じている不具合、及び、その設計者がその不具合に対してその部品に対して施す変更、のそれぞれを識別する識別情報を、その設計者がその変更を登録した日時の情報に対応付けて記憶する。
例えば、図7に示す履歴DB123の変更リスト1231には、日時「D01」に、設計者「U01」が、製品「J01」の部品「P06」に生じている不具合「T11」に対して変更「T02」を施したことが記憶されている。不具合「T11」は、例えば振動の発生を意味する。
なお、上述した変更リスト1231には、部品に生じている不具合を識別する識別情報が含まれているが、部品に対する変更を示す情報が含まれていれば、不具合に関する情報は含まれていなくてもよい。
変化リスト1232は、変更リスト1231に記述された「日時」に対応付けて、その日時に行われた部品の変更によって生じる、いずれかの部品の変化を記憶する。例えば、上述した日時「D01」に行われた部品「P06」に対する変更「T02」は、フレームである部品「P06」に「振動が発生する」という不具合「T11」を解消するため、部品「P06」に「錘を取付ける」という変更「T02」を施したことを示している。
情報処理装置1は、設計者「U01」から上述した日時「D01」の変更についての情報を受付けると、図7に示す履歴DB123の変更リスト1231に、日時「D01」、設計者「U01」、製品「J01」、部品「P06」、不具合「T11」、及び変更「T02」のそれぞれを記憶する。
次に、情報処理装置1は、図5に示す関係DB121を参照して主部品「P06」と従部品「P06」との関係、すなわち、これらが同一の部品であるという関係を示す関係「R00」を読取る。そして、情報処理装置1は、図6に示す変化RB122を参照して主部品に対して変更「T02」をしたときに、主部品と関係「R00」を有する従部品に生じる変化が変化「T04」であることを読取る。
その後、情報処理装置1は、履歴DB123において、上述した日時「D01」に対応付ける変化リスト1232に、変更された主部品に対する従部品を示す部品「P06」と、これに生じる変化を示す変化「T04」を書き込む。これは、すなわち部品「P06」に「錘を取付ける」という変更「T02」を施すと、部品「P06」そのものには「重くなる」という変化「T04」が生じることを意味する。これにより、設計者「U01」の操作する端末2から受付けた情報に基づいて、部品の変更と、その変更に伴って生じる変化とが履歴DB123に記憶される。
図8は、競合表124の例を示す図である。競合表124には、共通の部品について2つの変化(第1変化及び第2変化)が競合する関係にあることを記憶する。「2つの変化が競合する」とは、それらが相反する変化であって、一方が成立するとき他方が成立しないことをいう。
例えば、図8に示す競合表124は、第1変化「T04」と第2変化「T03」とを対応付ける。これは「重くなる」ことを意味する第1変化「T04」は、「軽くなる」ことを意味する第2変化「T03」と競合する、ということを意味するものである。
1−4.情報処理装置の機能的構成
図9は、情報処理装置1の機能的構成を示す図である。図9に示す情報処理装置1の制御部11は、図3に示す記憶部12に記憶されたプログラムを実行することにより、受付部111、取得部112、生成部113、及び提示部114として機能する。
取得部112は、製品を構成する複数の部品の関係を示す情報(第2情報)を取得する。設計者は、例えば、自分が設計している製品の識別情報とともに、この製品の設計図又は組立図等、製品を構成する部品の情報を図1に示す端末2から情報処理装置1へ送信する。
この情報を情報処理装置1の通信部13が受信すると、情報処理装置1の制御部11は、例えば、この情報が示す製品を構成する部品の関係を示す関係リスト1212、すなわち第2情報を生成する。そして、制御部11は、生成した第2情報を上述した製品の識別情報に関連付けて、記憶部12の関係DB121に記憶する。
取得部112は、後述する生成部113が第3情報を生成する際に、関係DB121から上述した第2情報を取得する。なお、取得部112は、上述した第2情報の生成、及び記憶の機能を有していてもよい。
受付部111は、製品を構成する複数の部品のうち、第1部品に対する変更を示す情報(第1情報)を受付ける。設計者は、例えば端末2の操作部25を操作して上述した第1情報を情報処理装置1へ送信する。この第1情報を情報処理装置1の通信部13が受信すると、情報処理装置1の制御部11は、これを受付けて上述した受付部111として機能する。
受付部111が、上述した第1情報を受付けると、生成部113は、受付けた第1情報が示す「第1部品に対する変更」を特定する。次に、生成部113は、取得部112が取得した第2情報を参照して、特定した第1部品と関係を有する第2部品を特定する。
そして、生成部113は、決められた規則を示す変化RB122を参照して、第1部品に対する変更によって、第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する。生成された第3情報は、受付けた第1情報に関連付けられて履歴DB123に記憶される。
つまり、生成部113は、決められた規則に従って、第1部品に対する変更によって、この第1部品と第2情報に示される関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する。
なお、図7に例示した履歴DB123において、変更リスト1231に記憶されるそれぞれのレコードは、第1部品に対する変更を示す第1情報の例であり、変化リスト1232は、第1部品に対する変更によって、第1部品と関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報の例である。
提示部114は、生成部113が生成した第3情報を、例えば通信部13を介して端末2に送信し、端末2の表示部24を用いて提示する。
ここで、提示部114は、競合表124を参照し、生成部113が生成した第3情報によりそれぞれ示される変化が互いに競合する場合に、その旨を提示してもよい。また、提示部114は、製品を構成する部品に生じる複数の変化が互いに競合する場合に、これらの変化が競合しない場合と異なる態様で、上述した第3情報を提示してもよい。
なお、情報処理装置1の制御部11により実現する提示部114から第3情報を受信した端末2の制御部21は、第3情報を提示する提示部として機能してもよい。
1−5.情報処理装置の動作
図10は、情報処理装置1の動作の流れを示すフロー図である。情報処理装置1の制御部11は、関係DB121から第2情報を取得し(ステップS101)、端末2から、第1部品に対する変更を示す第1情報を受付ける(ステップS102)。
制御部11は、変化RB122を参照し(ステップS103)、第1部品に対する変更によって、第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する(ステップS104)。
制御部11は、生成した第3情報を、端末2から受付けた第1情報に関連付けて履歴DB123に記憶する(ステップS105)。そして、制御部11は、競合表124を参照して、生成した第3情報により示されるそれぞれの変化の中に、競合する組が有るか否かを判断する(ステップS106)。
第3情報により示される変化に競合する組はないと判断する場合(ステップS106;NO)、制御部11は、処理をステップS102に戻し、第1情報の受付けを継続する。
一方、第3情報により示される変化に競合する組があると判断する場合(ステップS106;YES)、制御部11は、例えば、その競合する組を抽出し(ステップS107)、抽出した組を端末2の表示部24によって提示する(ステップS108)。
例えば図7に示した履歴DB123において、上述した日時「D01」の変更と、これに対応付けられた変化リスト1232とが記憶された後に、受付部111が日時「D02」に、設計者「U02」が製品「J01」の部品「P01」に対し、不具合「T12」を解消するために変更「T01」を施したという第1情報を受付けると、制御部11は、この第1情報に対応する第3情報を生成する。
ここで、不具合「T12」とは、例えば、「他の部品の邪魔になる」ということを意味する。具体的に不具合「T12」は、センサである部品「P01」に厚みがあるため、ケーブルである部品「P04」の取付けを邪魔する、といった内容を意味する。この不具合に対し、設計者「U02」は、部品「P01」に対して「減肉加工」を意味する変更「T01」を施すことを決定し、この変更の内容を示す第1情報を端末2から情報処理装置1へ送る。
制御部11は、受付けた第1情報から変更「T01」と、この変更の対象である部品「P01」とを特定し、図5に示す関係DB121を参照して、第1部品である部品「P01」と関係を有する第2部品を抽出する。ここで制御部11は、例えば、部品「P01」関係「R02」を有する部品「P05」を第2部品として特定し、更にこの部品「P05」と関係「R02」を有する部品「P06」も第2部品として特定する。すなわち、制御部11は、変更の対象である部品と直接的に関係を有する部品に加えて、直接的に関係を有しない部品であっても間接的に関係を有する部品であれば特定する。なお、関係「R02」は、上述した通り、主部品が従部品によって「支持される」という関係を意味する。
そして、制御部11は、図6に示す変化RB122を参照して、抽出した第2部品である部品「P05」及び部品「P06」に生じる変化を特定して第3情報を生成する。変化RB122には、主部品に対して変更「T01」をすると、主部品と関係「R02」を有する従部品には、変化「T03」が生じることが記憶されている。これはすなわち、主部品に対して「減肉加工」をすると、主部品を「支持」している従部品は「軽くなる」、ということを意味している。
したがって、制御部11は、部品「P05」に生じる変化「T03」、及び部品「P06」に生じる変化「T03」を示した変化リスト1232を生成し、これを日時「D02」に対応付けて履歴DB123に記憶する。
そして、制御部11は、競合表124を参照して、履歴DB123に記憶した変化リスト1232のうちに競合するものが有るか否か判断する。履歴DB123には、既に日時「D01」に対応付けて、部品「P06」と、この部品「P06」に変化「T04」が生じることを示した変化リスト1232が記憶されている。ここで、上述した日時「D02」に対応する変化リスト1232が生成されると、この変化リスト1232には、部品「P06」に変化「T03」が生じることが示されている。
図8に示した競合表124には、上述した通り、「重くなる」ことを意味する第1変化「T04」が「軽くなる」ことを意味する第2変化「T03」と競合することが示されている。したがって、上述した履歴DB123において、共通する部品「P06」に対して記憶された変化「T04」と、変化「T03」とが競合するため、制御部11は、これらが競合する旨を端末2に伝えることで、これを提示する。
これらの動作により、情報処理システム9は、第1部品に対して施した変更により、第2部品に生じる変化を設計者に把握させる。また、自身の担当する第1部品に対して変更を施そうとするときに、設計者は、その変更により第2部品に生じる変化がそれまでに行われた変更により生じる変化と競合するか否かを知らされる。
複数の部品で構成される製品を設計する際に、設計者が担当する部品の不具合に何らかの対策を施すと、他の部品にも影響が生じることが多い。しかし、その影響の全てを設計者が記憶しておくことは困難である。そして、これらの影響を全て把握することは、一人の設計者が全ての部品を担当している場合であっても困難であり、更に複数の設計者が協力して設計を行う場合には、不可能な場合が多い。
特に部品が直接的に関係を有しなくても、間接的に関係を有する場合、一方の部品を変更することで関係する部品の変化が連鎖して、他方の部品に影響を及ぼすことがあり、これらの全てを設計者が把握することは難しい。
上述した実施形態における情報処理システム9では、情報処理装置1が、設計者に対して第1部品に対する変更により第2部品に生じる変化を提示するから、設計者は自身の行う変更により生じる部品の変化を把握する。
また、上述した実施形態における情報処理システム9では、第1部品に対する変更により第2部品に生じる変化が競合する場合に、情報処理装置1が、その変化を設計者に対して提示するから、設計者は、第2部品に生じる変化の競合に気付き易い。
2.変形例
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の変形例を組合せてもよい。
2−1.変形例1
上述した実施形態において、記憶部12は、競合表124を記憶していたが、競合表124を記憶しなくてもよい。この場合、提示部114は、生成部113が生成した第3情報を提示すればよい。また、制御部11は、図10に示したステップS106及びステップS107を行わなくてもよい。この場合であっても、設計者は、変更によって生じる変化を情報処理装置1による提示により把握する。
2−2.変形例2
上述した実施形態において、提示部114は、生成部113が生成した第3情報を端末2の表示部24を用いて提示していたが、第3情報以外の情報を提示してもよい。
例えば、提示部114は、いずれかの部品に生じている不具合の情報に基づいて、この不具合を解消するための変更の候補を提示してもよい。この場合、制御部11は、図9において破線で示した選択部115として機能してもよい。
選択部115は、部品に生じている不具合を示す情報(第4情報)を受付部111が受付けた場合に、この第4情報、及び決められた規則を示す変化RB122に基づいて、第4情報に示される不具合を解消するための、部品に対する変更の候補を選択する。
選択部115は、受付部111が第4情報を受付けると、第4情報に示される不具合を特定し、競合表124を参照してこの不具合と競合する変化を特定する。例えば、部品の不具合が「重くなる」ことであれば、選択部115は、「重くなる」という変化「T04」と競合するものとして競合表124に記憶されている、「軽くなる」という変化「T03」を特定する。
そして、選択部115は、変化RB122を参照して、特定した変化「T03」を上述した部品に生じさせるための変更を特定する。図6に示す変化RB122には、変更「T01」と、関係「R02」と、変化「R03」とが対応付けられている。したがって、上述した部品に変化「R03」を生じさせるためには、その部品を従部品とした場合にその部品と関係「R02」を有する主部品に対して変更「T01」を施すことが候補として挙げられる。
選択部115は、不具合が生じている部品と関係を有する部品を、関係DB121を参照して特定する。例えば、「重くなる」という不具合が生じている部品が部品「P06」であれば、この部品「P06」によって「支持されている」すなわち、関係「R02」を有するいずれかの部品について、「減肉加工する」すなわち、変更「T01」をすることが、この不具合を解消するための対策の候補となる。
選択部115は、部品「P06」によって「支持されている」部品として、例えば部品「P05」を特定する。したがって、部品「P05」を「減肉加工する」という変更「T01」が不具合の解消のための候補として選択される。この場合、提示部114は、選択部115により選択された候補を提示すればよい。
なお、選択部115は、不具合が生じている部品そのものに対する変更の候補のみを選択してもよい。この場合、不具合が生じている部品と、変更の対象となる部品は同一の部品であるため、選択部115は、関係DB121を参照しなくてもよい。すなわち、選択部115は、変化RB122に記憶されているデータのうち、関係「R00」を含むものを参照して上述した変更の候補を選択すればよい。
例えば図6に示す変化RB122には、変更「T01」と、関係「R00」と、変化「R03」とが対応付けられている。したがって、選択部115は、「重くなる」という不具合の生じている部品「P06」に対して「減肉加工する」という変更「T01」を候補として選択すればよい。
2−3.変形例3
上述した実施形態において、生成部113は、決められた規則が示されている変化RB122を参照して、第1部品に対する変更によって、第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成していたが、第2部品に生じる変化ごとにこの変化の重要度を特定してもよい。この場合、記憶部12は、図3に破線で示した重要度表125を記憶してもよい。
図11は、重要度表125の例を示す図である。図11(a)には、部品ごとに重要度を定めた重要度表125が示されている。図11(b)には、変化ごとに重要度を定めた重要度表125が示されている。図11(c)には、不具合ごとに重要度を定めた重要度表125が示されている。
生成部113は、第1部品に対する変更によって第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する際に、図11に示す重要度表125を参照して、上述した第1部品、第2部品、第1部品に対する変更、第2部品に生じる変化、又は第1部品に生じている不具合等に対応する重要度を特定してもよい。特定する重要度が複数ある場合、生成部113は、これらを合計する等、決められた演算をすることにより第3情報に対応する重要度を特定してもよい。
なお、この場合、提示部114は、生成部113により特定された重要度に応じて第3情報を提示すればよい。例えば、提示部114は、重要度の高い順に第3情報を並べ替えて提示してもよいし、それぞれの重要度を閾値と比較してこの閾値を超えるものについて第3情報を提示してもよい。
2−4.変形例4
上述した実施形態において、情報処理システム9は、複数の端末2と情報処理装置1とを通信回線3で接続したシステムであったが、設計者が情報処理装置1を直接、操作してもよい。この場合、通信回線3及び端末2はなくてもよい。
2−5.変形例5
上述した実施形態において、部品に対する変更、部品に生じる不具合、変化等は識別情報で記憶されていたが、識別情報に対応付けて、それらを表す語句が記憶されていてもよい。図12は、変化等と語句とを対応付けた語句表126の例を示す図である。
設計者が端末2の操作部25を操作してキーワード(語句)を指定すると、端末2は指定されたキーワードを情報処理装置1に送る。この場合、情報処理装置1の制御部11は、設計者の指定したキーワードに対応する変化等を、上述した語句表126を参照して特定すればよい。この構成によれば、設計者は、自然言語であるキーワードを指定することで、不具合、変化、変更等を指定する。なお、語句表126には、識別情報ごとに複数の語句が対応付けられていてもよいし、複数の言語で表現された語句がそれぞれ対応付けられていてもよい。
2−6.変形例6
情報処理装置1の制御部11によって実行されるプログラムは、磁気テープ及び磁気ディスク等の磁気記録媒体、光ディスク等の光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリ等の、コンピュータ装置が読取り可能な記録媒体に記憶された状態で提供し得る。また、このプログラムを、インターネット等の通信回線経由でダウンロードさせることも可能である。なお、上述した制御部11によって例示した制御手段としてはCPU以外にも種々の装置が適用される場合があり、例えば、専用のプロセッサ等が用いられる。
1…情報処理装置、11…制御部、111…受付部、112…取得部、113…生成部、114…提示部、115…選択部、12…記憶部、121…関係DB、1211…製品リスト、1212…関係リスト、123…履歴DB、1231…変更リスト、1232…変化リスト、124…競合表、125…重要度表、126…語句表、13…通信部、2…端末、21…制御部、22…記憶部、23…通信部、24…表示部、25…操作部、3…通信回線、9…情報処理システム。

Claims (6)

  1. 製品を構成する複数の部品のうち、第1部品に対する変更を示す第1情報を受付ける受付部と、
    前記複数の部品の関係を示す第2情報を取得する取得部と、
    決められた規則に従って、前記第1部品に対する前記変更によって、該第1部品と前記第2情報に示される関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する生成部と、
    前記第3情報を提示する提示部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記提示部は、前記生成部が生成した前記第3情報によりそれぞれ示される前記変化が互いに競合する場合に、その旨を提示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受付部は、前記複数の部品のいずれかに生じている不具合を示す第4情報を受付け、
    前記提示部は、前記第4情報及び前記規則に基づいて選択された前記変更の候補を提示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記生成部は、前記変化ごとに該変化の重要度を特定し、
    前記提示部は、特定された前記重要度に応じて前記第3情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 端末と、情報処理装置とを有し、
    前記情報処理装置は、
    製品を構成する複数の部品のうち、第1部品に対する変更を示す第1情報を受付ける受付部と、
    前記複数の部品の関係を示す第2情報を取得する取得部と、
    決められた規則に従って、前記第1部品に対する前記変更によって、該第1部品と前記第2情報に示される関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する生成部と、を有し、
    前記端末は、
    前記第3情報を提示する提示部、を有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  6. コンピュータを、
    製品を構成する複数の部品のうち、第1部品に対する変更を示す第1情報を受付ける受付部と、
    前記複数の部品の関係を示す第2情報を取得する取得部と、
    決められた規則に従って、前記第1部品に対する前記変更によって、該第1部品と前記第2情報に示される関係を有する第2部品に生じる変化を示す第3情報を生成する生成部と、
    前記第3情報を提示する提示部
    として機能させるためのプログラム。
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