JP2018180402A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でトナー受け部材に堆積したトナーを回収することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置100は、現像ローラー31と、トナー供給ローラー30と、規制ブレード35と、現像容器20と、規制ブレード35上に配置される支持部材40と、支持部材40に固定されるシート状のトナー受け部材45と、を有し、支持部材40およびトナー受け部材45によって空気が通過する空気通路部49が形成された現像装置3a〜3dと、空気通路部49に連通する第1ダクト51と、ファン55と、を備える。トナー受け部材45は、画像形成時にトナー受け面45aが凹状になるように撓み、非画像形成時にファン55により空気通路部49に空気が供給されることによってトナー受け面45aが凸状になるように撓む。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、像担持体にトナーを供給する現像ローラーと現像ローラーにトナーを供給するトナー供給ローラーとを有する現像装置を備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、原稿画像から読み取られた画像情報、或いはコンピューター等の外部機器から伝送された画像情報に基づく光を像担持体(感光体ドラム)の周面に照射して静電潜像を形成し、この静電潜像に現像装置からトナーを供給してトナー像を形成させた後、当該トナー像を用紙に転写する。転写処理後の用紙は、トナー像の定着処理が施されたのち外部へ排出される。
ところで、近年、画像形成装置において、カラー印刷化や高速処理化の進行に伴い装置構成が複雑になると共に、高速処理化に対応するべく現像装置内でのトナー攪拌部材の高速回転が余儀なくされる。特に、磁性キャリアとトナーとを含む二成分現像剤を用い、現像剤を担持する磁気ローラー(トナー供給ローラー)と、トナーのみを担持する現像ローラーとを用いる現像方式では、現像ローラーと磁気ローラーとの対向部分においては、磁気ローラー上に形成された磁気ブラシによって、トナーのみが現像ローラーに担持され、更に現像ローラーから現像に使用されなかったトナーが引き剥がされる。そのため、現像ローラーと磁気ローラーとの対向部分の近傍においてトナーの飛散が発生し易くなり、現像装置内で浮遊するトナーが穂切りブレード(規制ブレード)周辺で堆積し、堆積したトナーが凝集して現像ローラーに付着すると、トナー落ちとなって画像不具合が発生するおそれがある。
そこで、例えば特許文献1には、磁性キャリアとトナーとを含む二成分現像剤を用い、現像剤を担持する磁気ローラーと、トナーのみを担持する現像ローラーとを用いる現像装置において、現像ローラー又は磁気ローラーと対向するトナー受け支持部材と、トナー受け支持部材の長手方向に沿って配置され現像ローラーから落下するトナーを受けるトナー受け部材と、トナー受け部材に貼り付けられる複数のシート部材と、トナー受け部材を支持する複数のバネ部材と、バネ部材を保持する複数のバネ台座と、トナー受け部材を振動させる振動発生手段と、振動発生手段を保持するモーター取付ホルダーと、を設けた現像装置が開示されている。
特開2012−208469号公報
しかしながら、上記特許文献1では、トナー受け支持部材、トナー受け部材、複数のシート部材、複数のバネ部材、複数のバネ台座、振動発生手段およびモーター取付ホルダーを設けるため、部品点数が多くなり構造が複雑になる。また、トナー受け支持部材の内部に振動発生手段を配置するため、振動発生手段の近傍に配置されるトナー受け部材および規制ブレードの温度が上昇する。このため、トナーの耐熱性が低い場合、堆積したトナーが固化してしまうおそれがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、簡単な構成でトナー受け部材に堆積したトナーを回収することが可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の構成の画像形成装置は、静電潜像が形成される像担持体と、像担持体に対向して配置され、像担持体との対向領域において像担持体にトナーを供給する現像ローラーと、現像ローラーと対向して配置され、現像ローラーとの対向領域において現像ローラーにトナーを供給するトナー供給ローラーと、トナー供給ローラーに所定の間隔を隔てて対向配置され、トナー供給ローラーに担持されるトナーの厚みを規制する規制ブレードと、現像ローラー、トナー供給ローラー、及び規制ブレードを収容するケーシングと、規制ブレードの長手方向に沿って規制ブレード上に配置される支持部材と、支持部材の長手方向に沿って配置されるとともに上端部および下端部が支持部材に固定され、現像ローラーから落下するトナーを受けるトナー受け面を有するとともに可撓性を有するシート状のトナー受け部材と、を有し、支持部材およびトナー受け部材によって空気が通過する空気通路部が形成された現像装置と、空気通路部に連通する第1ダクトと、第1ダクトを介して空気通路部に空気を供給するファンと、を備える。トナー受け部材は、画像形成時にトナー受け面が凹状になるように撓み、非画像形成時にファンにより空気通路部に空気が供給されることによってトナー受け面が凸状になるように撓む。
本発明の第1の構成の画像形成装置によれば、トナー受け部材は、画像形成時にトナー受け面が凹状になるように撓み、非画像形成時にファンにより空気通路部に空気が供給されることによってトナー受け面が凸状になるように撓む。これにより、画像形成時に現像ローラーから落下するトナーを凹状のトナー受け面で保持することができるので、トナー受け部材に堆積したトナーが落下して現像ローラーに付着するのを抑制することができる。また、非画像形成時にトナー受け面が凸状になるようにトナー受け部材が撓むことによって、トナー受け部材に堆積したトナーをトナー受け部材から離間(落下)させ回収することができる。このように、簡単な構成でトナー受け部材に堆積したトナーを回収することができる。また、トナー受け部材上でトナーが凝集するのを抑制することができるので、凝集したトナーが落下し現像ローラーに付着して画像不具合が発生するのを抑制することができる。
また、支持部材の内部に熱源(振動発生手段等)を配置する必要がないので、トナー受け部材や規制ブレードの温度が上昇するのを抑制することができ、トナーの凝集や固化を抑制することができる。また、ファンによって空気通路部に空気を供給することによって、トナー受け部材や規制ブレードの温度が上昇するのを効果的に抑制することができる。
本発明の一実施形態の画像形成装置の構造を示した概略断面図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の現像装置の構造を示した側面断面図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の現像装置のトナー受け部材周辺の構造を示した断面図であり、トナー受け面が凹状になるようにトナー受け部材が撓んだ状態を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の開閉部材周辺の構造を示した斜視図であり、トナー受け面が凹状になるようにトナー受け部材が撓んだ状態を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の空気通過経路およびファンの構造を示した斜視図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の開閉部材の構造を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の開閉部材および第2ダクトの構造を示した図であり、開閉部材が開放位置に配置された状態を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の開閉部材周辺の構造を示した斜視図であり、トナー受け面が凸状になるようにトナー受け部材が撓んだ状態を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の開閉部材および第2ダクトの構造を示した図であり、開閉部材が閉鎖位置に配置された状態を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の現像装置のトナー受け部材周辺の構造を示した断面図であり、トナー受け面が凸状になるようにトナー受け部材が撓んだ状態を示した図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の現像装置のトナー受け部材周辺の構造を示した断面図であり、トナー受け面が凸状になるようにトナー受け部材が撓んだ状態を示した図である。 本発明の変形例の現像装置の構造を示した側面断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態の画像形成装置の構造を示した概略断面図である。画像形成装置100(ここではカラープリンター)本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdが、搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの画像を順次形成する。
これらの画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム(像担持体)1a、1b、1c及び1dが配設されており、さらに図1において時計回りに回転する中間転写ベルト8が各画像形成部Pa〜Pdに隣接して設けられている。
パソコン等の上位装置から画像データが入力されると、先ず、帯電器2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させる。次いで露光装置5によって画像データに応じて光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像データに応じた静電潜像を形成する。現像装置3a〜3dには、トナーコンテナ4a〜4dによりそれぞれシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色のトナーを含む二成分現像剤(以下、単に現像剤ともいう)が所定量充填されており、現像装置3a〜3dによって感光体ドラム1a〜1d上に現像剤中のトナーが供給され、静電的に付着する。これにより、露光装置5からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、一次転写ローラー6a〜6dにより一次転写ローラー6a〜6dと感光体ドラム1a〜1dとの間に所定の転写電圧で電界が付与され、感光体ドラム1a〜1d上のシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。一次転写後に感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナー等はクリーニング部7a〜7dにより除去される。
トナー像が転写される転写紙Pは、画像形成装置100内の下部に配置された用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラー12aおよびレジストローラー対12bを介して所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた二次転写ローラー9と中間転写ベルト8とのニップ部(二次転写ニップ部)へ搬送される。トナー像が二次転写された転写紙Pは定着部13へと搬送される。
定着部13に搬送された転写紙Pは、定着ローラー対13aにより加熱及び加圧されてトナー像が転写紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写紙Pは、そのまま(或いは分岐部14によって反転搬送路18に振り分けられ、両面に画像が形成された後)排出ローラー対15によって排出トレイ17に排出される。
次に、図2を参照して、現像装置3aの詳細構造について説明する。なお、図2は図1の背面側から見た状態を示しており、現像装置3a内の各部材の配置は図1と左右が逆になっている。また、以下の説明では図1の画像形成部Paに配置される現像装置3aを例示するが、画像形成部Pb〜Pdに配置される現像装置3b〜3dの構成についても基本的に同様であるため説明を省略する。
図2に示すように、現像装置3aは、磁性キャリアとトナーとを含む二成分現像剤が収納される現像容器(ケーシング)20を備えており、現像容器20は仕切壁20aによって攪拌搬送室21、供給搬送室22に区画されている。攪拌搬送室21及び供給搬送室22には、トナーコンテナ4a(図1参照)から供給されるトナー(正帯電トナー)を磁性キャリアと混合して攪拌し、帯電させるための攪拌搬送スクリュー25a及び供給搬送スクリュー25bがそれぞれ回転可能に配設されている。
そして、攪拌搬送スクリュー25a及び供給搬送スクリュー25bによって現像剤が攪拌されつつ軸方向(図2の紙面と垂直な方向)に搬送され、仕切壁20aの両端部に形成された不図示の現像剤通過路を介して攪拌搬送室21、供給搬送室22間を循環する。即ち、攪拌搬送室21、供給搬送室22、現像剤通過路によって現像容器20内に現像剤の循環経路が形成されている。
現像容器20は図2の右斜め上方に延在しており、現像容器20内において供給搬送スクリュー25bの上方にはトナー供給ローラー30が配置され、トナー供給ローラー30の右斜め上方には現像ローラー31が対向配置されている。そして、現像ローラー31は現像容器20の開口側(図2の右側)において感光体ドラム1aに対向している。トナー供給ローラー30および現像ローラー31は、それぞれ図2において反時計回り方向に回転する。
トナー供給ローラー30は、図2において反時計回り方向に回転する非磁性の回転スリーブと、回転スリーブに内包される複数の磁極を有する固定マグネット体で構成されている。
現像ローラー31は、図2において反時計回り方向に回転する円筒状の現像スリーブと、現像スリーブ内に固定された現像ローラー側磁極で構成されており、トナー供給ローラー30と現像ローラー31とはその対向位置において所定のギャップをもって対向している。現像ローラー側磁極は、固定マグネット体の対向する磁極(主極)と異極性である。
また、現像容器20には規制ブレード35がトナー供給ローラー30の長手方向(図2の紙面と垂直方向)に沿って取り付けられており、規制ブレード35は、トナー供給ローラー30の回転方向(図2の反時計回り方向)に対し、現像ローラー31とトナー供給ローラー30との対向領域よりも上流側に位置付けられている。そして、規制ブレード35の先端部とトナー供給ローラー30表面との間には僅かな隙間(ギャップ)が形成されている。
現像ローラー31には、直流電圧(以下、Vslv(DC)ともいう)及び交流電圧(以下、Vslv(AC)ともいう)が印加され、トナー供給ローラー30には、直流電圧(以下、Vmag(DC)ともいう)及び交流電圧(以下、Vmag(AC)ともいう)が印加されている。これらの直流電圧及び交流電圧は、現像バイアス電源からバイアス制御回路(いずれも図示せず)を経由して現像ローラー31及びトナー供給ローラー30の各スリーブに印加される。
前述のように、攪拌搬送スクリュー25a及び供給搬送スクリュー25bによって、現像剤が攪拌されつつ現像容器20内の攪拌搬送室21及び供給搬送室22を循環してトナーが帯電し、供給搬送スクリュー25bによって現像剤がトナー供給ローラー30に搬送される。そして、トナー供給ローラー30上に磁気ブラシ(図示せず)を形成し、トナー供給ローラー30上の磁気ブラシは規制ブレード35によって層厚規制された後、トナー供給ローラー30と現像ローラー31との対向領域に搬送され、トナー供給ローラー30に印加されるVmag(DC)と現像ローラー31に印加されるVslv(DC)との電位差ΔV、及び磁界によって現像ローラー31上にトナー薄層を形成する。
トナー供給ローラー30上の磁気ブラシとの接触によって現像ローラー31上に形成されたトナー薄層は、現像ローラー31の回転によって感光体ドラム1aと現像ローラー31との対向領域に搬送される。現像ローラー31には所定のバイアスが印加されているため、感光体ドラム1aとの間の電位差によって現像ローラー31から感光体ドラム1aにトナーが飛翔し、感光体ドラム1a上の静電潜像が現像される。
現像に用いられずに現像ローラー31に残ったトナーは、現像ローラー31の回転により再度現像ローラー31とトナー供給ローラー30との対向領域に搬送され、トナー供給ローラー30上の磁気ブラシによって回収される。そして、磁気ブラシはトナー供給ローラー30の固定マグネット体の同極部分でトナー供給ローラー30から引き剥がされた後、供給搬送室22内に落下する。
規制ブレード35上には、規制ブレード35の長手方向(図2の紙面と垂直方向)に沿って金属製の支持部材40が配置されている。支持部材40は、規制ブレード35および現像容器20に固定されている。支持部材40は、断面略三角形状に形成されており、規制ブレード35の上面に密着して配置される底面部40aと、底面部40aの外側端から上方に延びて現像容器20の一部を構成する壁部40bと、によって構成されている。
支持部材40には、支持部材40の長手方向(図2の紙面と垂直方向)に沿って、現像ローラー31から落下するトナーを受けるトナー受け面45aを有するトナー受け部材45が配置されている。トナー受け部材45は、トナーが付着し難く、かつ、弱い力で変形する材質(例えばウレタンやフッ素樹脂等)からなるシートによって構成されており、可撓性を有する。なお、トナー受け部材45は、合成ゴム製のシート部材の表面にフッ素樹脂等のコーティングを施したものであってもよい。
トナー受け部材45の上端部は、支持部材40の壁部40bの上端に固定されており、トナー受け部材45の下端部は、支持部材40の底面部40aの内側端に固定されている。トナー受け部材45の上端部から下端部までの長さは、壁部40bの上端から底面部40aの内側端までの距離よりも大きいため、トナー受け部材45は、トナー受け面45aが凹状または凸状になるように撓むことが可能である。
また、支持部材40には図3および図4に示すように、トナー受け部材45の裏面(トナー受け面45aとは反対側の面)の上端部から下端部までを支持する複数の支持片40cが支持部材40の長手方向に所定間隔を隔てて設けられている。支持片40cは、トナー受け面45aが凹状になるようにトナー受け部材45が撓んだ状態で、トナー受け部材45の裏面を支持し、トナー受け部材45の撓み形状を規定する。
また、トナー受け部材45および支持部材40によって、空気が通過する空気通路部49が構成されている。図5に示すように、空気通路部49の上流端および下流端のそれぞれには、第1ダクト51および第2ダクト53が連通するように設けられている。第1ダクト51の上流端(図5の右端部)には、現像装置3a〜3dの外部の空気を第1ダクト51を介して空気通路部49に供給するファン55が設けられている。第2ダクト53は、下流端(図5の左端部)が現像装置3a〜3dの外部に配置されており、空気通路部49の内部の空気を現像装置3a〜3dの外部に案内(排出)する。なお、第1ダクト51、空気通路部49および第2ダクト53によって、空気が通過する空気通過経路60が構成されている。
空気通過経路60のうちのトナー受け部材45よりも空気通過方向下流側には、空気通過経路60を開閉可能な板状の開閉部材57が設けられている。本実施形態では、開閉部材57は、空気通路部49と第2ダクト53との接続部分に設けられている。
開閉部材57は図4および図6に示すように、上下方向に延びるように形成されているとともに、第2ダクト53に対して上下方向(空気通過経路60の空気通過方向と直交する方向)にスライド移動可能に構成されている。開閉部材57の下側半分の領域には、空気を通過させるための空気通過穴57aが形成されている。空気通過穴57aは、空気通路部49(図3参照)の断面形状と略同じ形状に形成されているとともに、空気通路部49と同じ又は少しだけ小さく形成されている。
開閉部材57は、例えばソレノイドからなる移動機構(図示せず)によって上下方向に移動される。開閉部材57は、上方向に移動した位置(開放位置)(図4および図7の位置)において空気通過経路60を開放し、下方向に移動した位置(閉鎖位置)(図8および図9の位置)において空気通過経路60を閉鎖する。すなわち、開閉部材57は、開放位置において空気流の通過を許容し、閉鎖位置において空気流を遮断する。なお、現像装置3a〜3d、ファン55および移動機構等の動作は、画像形成装置100全体を制御するCPU(制御部)90(図1参照)により制御される。
ここで、トナー受け部材45は、画像形成時には図3および図4に示すようにトナー受け面45aが凹状になるように撓み、非画像形成時にはファン55により空気通路部49に空気が供給されることによって図8および図10に示すようにトナー受け面45aが凸状になるように撓む。
具体的には、画像形成時において、開閉部材57は開放位置(図4の位置)に配置され、ファン55は駆動(オン)し第1ダクト51を介して空気通路部49に空気を供給する。このとき、空気通過経路60は開放されているため、空気通路部49に供給された空気は第2ダクト53を介して現像装置3a〜3dの外部に排出される。このため、空気通路部49内の空気圧は上昇しないため、トナー受け部材45は図3に示すようにトナー受け面45aが凹状になるように自重によって撓む。これにより、現像ローラー31から落下したトナーTは、トナー受け面45a上に堆積する。
なお、画像形成時において、ファン55は常時駆動しなくてもよい。例えば支持部材40又は規制ブレード35の温度を検知する温度検知センサー(図示せず)を設け、支持部材40又は規制ブレード35の温度が所定値以上になった場合だけファン55を駆動させてもよい。
一方、非画像形成時において、開閉部材57は閉鎖位置(図8の位置)に配置され、ファン55は駆動し第1ダクト51を介して空気通路部49に空気を供給する。このとき、空気通過経路60は閉鎖されているため、空気通路部49に供給された空気は行き場を失う。このため、空気通路部49内の空気圧は上昇し、トナー受け部材45は図10に示すようにトナー受け面45aが凸状になるように空気圧によって撓む。これにより、トナー受け面45aに堆積したトナーTは、トナー受け面45aから離間(落下)する。
ここで、非画像形成時において、トナー受け面45aが凹状または凸状になるようにトナー受け部材45を振動させることが好ましい。この場合、ファン55が駆動した状態で開閉部材57を上下に往復移動させ、空気通過経路60の開放および閉鎖を繰り返し行うことによって、トナー受け部材45を振動させてもよい。また、開閉部材57が空気通過経路60を閉鎖した状態でファン55の駆動(オン)および停止(オフ)を繰り返し行うことによって、トナー受け部材45を振動させてもよい。
また、非画像形成時において、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30は図10に示すように、画像形成時と同方向(図10の反時計回り方向)に回転する。これにより、トナー受け面45aから離間したトナーTは、トナー供給ローラー30および現像ローラー31の回転によって生じる空気流(図10の白抜き矢印)に乗ってトナー供給ローラー30の上方空間へ送られた後、供給搬送室22内に落下する(戻る)。
なお、非画像形成時において図11に示すように、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を、画像形成時と逆方向(図11の時計回り方向)に回転させてもよい。この場合、トナー受け面45aから、支持部材40の底面部40aとトナー供給ローラー30とで挟まれた領域Rに落下したトナーTは、トナー供給ローラー30の回転により、トナー供給ローラー30の磁気ブラシによって掻き取られる。そして、トナーTは、トナー供給ローラー30の表面に連れ回りしてトナー供給ローラー30と規制ブレード35との隙間を通過し、固定マグネット体の同極部分でトナー供給ローラー30から引き剥がされた後、供給搬送室22へ強制的に戻される。
現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を逆回転させる(図11の時計回り方向に回転させる)場合、トナー供給ローラー30に形成される磁気ブラシが長くなるように規制ブレード35と対向する固定マグネット体の磁極(規制極)の磁力や配置を調整することで、規制ブレード35の先端に堆積したトナーTの掻き取り効果が高くなる。また、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を逆回転させると、攪拌搬送スクリュー25aおよび供給搬送スクリュー25bも逆回転するため、現像容器20内の現像剤がトナー補給口から溢出したり、現像容器20内で現像剤の偏りが発生したりするおそれがある。そのため、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を逆回転させた後は、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を一定時間順回転させる(図10の反時計回り方向に回転させる)ことが好ましい。
本実施形態では、上記のように、トナー受け部材45は、画像形成時にトナー受け面45aが凹状になるように撓み、非画像形成時にファン55により空気通路部49に空気が供給されることによってトナー受け面45aが凸状になるように撓む。これにより、画像形成時に現像ローラー31から落下するトナーTを凹状のトナー受け面45aで保持することができるので、トナー受け部材45に堆積したトナーTが落下して現像ローラー31に付着するのを抑制することができる。また、非画像形成時にトナー受け面45aが凸状になるようにトナー受け部材45が撓むことによって、トナー受け部材45に堆積したトナーTをトナー受け部材45から離間(落下)させ回収することができる。このように、簡単な構成でトナー受け部材45に堆積したトナーTを回収することができる。また、トナー受け部材45上でトナーTが凝集するのを抑制することができるので、凝集したトナーTが落下し現像ローラー31に付着して画像不具合が発生するのを抑制することができる。
また、支持部材40の内部に熱源(振動発生手段等)を配置する必要がないので、トナー受け部材45や規制ブレード35の温度が上昇するのを抑制することができ、トナーTの凝集や固化を抑制することができる。また、ファン55によって空気通路部49に空気を供給することによって、トナー受け部材45や規制ブレード35の温度が上昇するのを効果的に抑制することができる。
また、上記のように、開閉部材57は、画像形成時に空気通過経路60を開放する(空気流の通過を許容する)とともに、非画像形成時に空気通過経路60を閉鎖する(空気流を遮断する)。これにより、画像形成時にはトナー受け部材45をトナー受け面45aが凹状になるように容易に撓ませることができるとともに、非画像形成時にはトナー受け部材45をトナー受け面45aが凸状になるように容易に撓ませることができる。
また、上記のように、開閉部材57は、非画像形成時にファン55が駆動した状態で、空気通過経路60の開放および閉鎖(空気流の通過許容および遮断)を繰り返し行ってもよい。この場合、トナー受け面45aが凹状または凸状になるようにトナー受け部材45を振動させることができるので、トナー受け部材45に堆積したトナーTをトナー受け部材45から確実に離間(落下)させることができる。
また、上記のように、ファン55は、非画像形成時に開閉部材57が空気通過経路60を閉鎖(空気流を遮断)した状態で、駆動(オン)および停止(オフ)を繰り返し行ってもよい。この場合も、トナー受け面45aが凹状または凸状になるようにトナー受け部材45を振動させることができるので、トナー受け部材45に堆積したトナーTをトナー受け部材45から確実に離間(落下)させることができる。
また、上記のように、開閉部材57は、空気通路部49と第2ダクト53との接続部分に設けられている。これにより、開閉部材57を空気通路部49に最も近い位置に配置することができるので、開閉部材57による空気通過経路60の開閉切り替えやファン55の駆動(オン)や停止(オフ)の切り替えに応じて、空気通路部49の内部の気圧を素早く切り替えることができる。また、開閉部材57を第2ダクト53の途中に設ける場合に比べて簡単な構造にすることができる。
また、上記のように、開閉部材57は、空気通過経路60の空気通過方向と直交する方向(上下方向)に移動可能に構成されている。これにより、空気通過経路60を容易に開閉することができる。
また、上記のように、開閉部材57には、空気を通過させるための空気通過穴57aが形成されている。これにより、空気通過経路60を開放する際に、開閉部材57を所定量ずらすだけでよい。すなわち、開閉部材57を空気通過経路60から完全に引き出す必要が無い。このため、空気通路部49と第2ダクト53との間から空気が漏れるのを抑制することができる。
また、上記のように、支持部材40は、金属製であり、ファン55は、画像形成時に空気通路部49に空気を供給する。これにより、画像形成時に支持部材40を介して規制ブレード35を効率良く冷却することができる。
また、上記のように、支持部材40には、トナー受け部材45のトナー受け面45aとは反対側の面を支持する支持片40cが設けられている。これにより、画像形成時におけるトナー受け面45aの形状(凹状)を安定化させることができる。
また、上記のように、非画像形成時にファン55により空気通路部49に空気を供給する際に、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を画像形成時と同方向に回転させる。これにより、非画像形成時にトナー受け部材45から離間(落下)したトナーTは、現像ローラー31とトナー供給ローラー30との間を通過して供給搬送室22に回収される。
また、上記のように、非画像形成時にファン55により空気通路部49に空気を供給する際に、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を画像形成時と逆方向に回転させてもよい。この場合、非画像形成時にトナー受け部材45から離間(落下)したトナーTは、トナー供給ローラー30と規制ブレード35との間を通過して供給搬送室22に回収される。また、規制ブレード35の先端に堆積したトナーTは、トナー供給ローラー30の磁気ブラシによって掻き落とされて供給搬送室22に回収される。
また、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を逆回転させる場合、非画像形成時にファン55の駆動を終了した後、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を一定時間継続して画像形成時と同方向に回転させてもよい。このように構成すれば、現像容器20内の現像剤がトナー補給口から溢出したり、現像容器20内で現像剤の偏りが発生したりするのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、カラープリンターに本発明を適用した例について示したが、本発明はこれに限らない。言うまでもなく、モノクロプリンター、モノクロ複写機、デジタル複合機、ファクシミリ等の、現像ローラーと磁気ローラーとを有する現像装置を備えた種々の画像形成装置に本発明を適用できる。
また、上記実施形態では、金属製の支持部材40を用いる例について示したが、樹脂製の支持部材40を用いてもよい。
また、上記実施形態では、開閉部材57を上下方向にスライド移動するように構成する例について示したが、本発明はこれに限らない。例えば、開閉部材57を空気通過方向と直交する方向に回転することにより空気通過経路を開閉するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、開閉部材57を4個設ける例について示したが、本発明はこれに限らない。例えば、第2ダクト53の下流端に1個だけ設けてもよい。
また、上記実施形態では、本発明を、二成分現像剤を用い、トナー供給ローラー30上に磁気ブラシを形成し、トナー供給ローラー30から現像ローラー31にトナーのみを移動させ、現像ローラー31から感光体ドラム1a〜1dにトナーを供給する現像装置3a〜3dに適用したが、本発明はこれに限らない。例えば、図12に示した本発明の変形例の現像装置のように、現像ローラー31とトナー供給ローラー30の配置を上記実施形態とは逆にして、現像ローラー31(本構成においては上記実施形態のトナー供給ローラー30と同様の構成の磁気ローラーとなる)表面に保持された二成分現像剤から成る磁気ブラシによって感光体ドラム1a〜1dにトナーを供給し、トナー供給ローラー30(本構成においては上記実施形態の現像ローラー31と同様の構成となる)の表面に保持されているトナーを現像ローラー31に供給するとともに、トナー供給ローラー30を用いて現像ローラー31表面の余剰トナーを回収する現像装置にも本発明を適用することができる。
1a〜1d 感光体ドラム(像担持体)
3a〜3d 現像装置
20 現像容器(ケーシング)
30 トナー供給ローラー
31 現像ローラー
35 規制ブレード
40 支持部材
40c 支持片
45 トナー受け部材
45a トナー受け面
49 空気通路部
51 第1ダクト
53 第2ダクト
55 ファン
57 開閉部材
57a 空気通過穴
60 空気通過経路
100 画像形成装置
T トナー

Claims (12)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と、
    前記像担持体に対向して配置され、前記像担持体との対向領域において前記像担持体にトナーを供給する現像ローラーと、前記現像ローラーと対向して配置され、前記現像ローラーとの対向領域において前記現像ローラーにトナーを供給するトナー供給ローラーと、前記トナー供給ローラーに所定の間隔を隔てて対向配置され、前記トナー供給ローラーに担持されるトナーの厚みを規制する規制ブレードと、前記現像ローラー、前記トナー供給ローラー、及び前記規制ブレードを収容するケーシングと、前記規制ブレードの長手方向に沿って前記規制ブレード上に配置される支持部材と、前記支持部材の長手方向に沿って配置されるとともに上端部および下端部が前記支持部材に固定され、前記現像ローラーから落下するトナーを受けるトナー受け面を有するとともに可撓性を有するシート状のトナー受け部材と、を有し、前記支持部材および前記トナー受け部材によって空気が通過する空気通路部が形成された現像装置と、
    前記空気通路部に連通する第1ダクトと、
    前記第1ダクトを介して前記空気通路部に空気を供給するファンと、
    を備え、
    前記トナー受け部材は、画像形成時に前記トナー受け面が凹状になるように撓み、非画像形成時に前記ファンにより前記空気通路部に空気が供給されることによって前記トナー受け面が凸状になるように撓むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記空気通路部の空気通過方向下流側に配置され、前記空気通路部の空気流を遮断可能な開閉部材をさらに備え、
    前記開閉部材は、画像形成時に前記空気流の通過を許容するとともに、非画像形成時に前記空気流を遮断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記開閉部材は、非画像形成時に前記ファンが駆動した状態で、前記空気流の通過許容および遮断を繰り返し行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ファンは、非画像形成時に前記開閉部材が前記空気流を遮断した状態で、駆動および停止を繰り返し行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記空気通路部に連通するように配置され前記空気通路部の内部の空気を前記現像装置の外部に案内するとともに、前記第1ダクトおよび前記空気通路部とによって空気通過経路を構成する第2ダクトをさらに備え、
    前記開閉部材は、前記空気通路部と前記第2ダクトとの接続部分に設けられていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記開閉部材は、空気通過方向と直交する方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記開閉部材には、空気を通過させるための空気通過穴が形成されていることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記支持部材は、金属製であり、
    前記ファンは、画像形成時に前記空気通路部に空気を供給することを特徴とする請求項2〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記支持部材には、前記トナー受け部材の前記トナー受け面とは反対側の面を支持する支持片が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 非画像形成時に前記ファンにより前記空気通路部に空気を供給する際に、前記現像ローラーおよび前記トナー供給ローラーを画像形成時と同方向に回転させることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 非画像形成時に前記ファンにより前記空気通路部に空気を供給する際に、前記現像ローラーおよび前記トナー供給ローラーを画像形成時と逆方向に回転させることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 非画像形成時に前記ファンの駆動を終了した後、前記現像ローラーおよび前記トナー供給ローラーを一定時間継続して画像形成時と同方向に回転させることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
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