JP2018180068A - 搬送部材、搬送装置、及び画像形成装置 - Google Patents

搬送部材、搬送装置、及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018180068A
JP2018180068A JP2017074846A JP2017074846A JP2018180068A JP 2018180068 A JP2018180068 A JP 2018180068A JP 2017074846 A JP2017074846 A JP 2017074846A JP 2017074846 A JP2017074846 A JP 2017074846A JP 2018180068 A JP2018180068 A JP 2018180068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curved
curved portion
small diameter
shaft
portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017074846A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6911473B2 (ja
Inventor
安藤 裕喜
Hiroyoshi Ando
裕喜 安藤
聡洋 野中
Akihiro Nonaka
聡洋 野中
市川 雄三
Yuzo Ichikawa
雄三 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2017074846A priority Critical patent/JP6911473B2/ja
Priority to US15/940,984 priority patent/US10379486B2/en
Publication of JP2018180068A publication Critical patent/JP2018180068A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6911473B2 publication Critical patent/JP6911473B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
    • G03G21/105Arrangements for conveying toner waste
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G33/00Screw or rotary spiral conveyors
    • B65G33/08Screw or rotary spiral conveyors for fluent solid materials
    • B65G33/14Screw or rotary spiral conveyors for fluent solid materials comprising a screw or screws enclosed in a tubular housing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G33/00Screw or rotary spiral conveyors
    • B65G33/24Details
    • B65G33/26Screws
    • B65G33/265Screws with a continuous helical surface

Abstract

【課題】搬送路の湾曲部分の内側において、粉体が凝集することを抑制する。
【解決手段】搬送部材は、搬送路の直線部分に沿って直線状に配置される直線部と、前記搬送路の湾曲部分に沿って湾曲状に配置される湾曲部と、を有する軸部と、前記直線部及び前記湾曲部の外周面に螺旋状に形成され、前記軸部の回転により前記軸部の軸方向の一方へ粉体を搬送し、前記直線部よりも前記湾曲部で外径が小さくされた小径部を有する羽根と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、搬送部材、搬送装置、及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、転写後の感光体から除去したトナーを、軸部の外周面に螺旋状の羽根が形成された搬送オーガーによって回収容器へ搬送する構成において、回収容器への搬送路の一部が湾曲された構成が開示されている。
特開2010−224004号公報
ここで、トナー等の粉体を搬送する搬送路が湾曲部分を有する構成では、当該湾曲部分に沿って搬送オーガーの軸部も湾曲される。このため、軸部の外周面に螺旋状に形成された羽根の径方向外側の端部における軸方向に沿った間隔が、搬送路の湾曲部分の内側において狭くなる。これにより、搬送路の湾曲部分の内側において、粉体が圧縮されて、粉体が凝集する場合がある。
本発明は、羽根の外径又は羽根の配置間隔が、軸部の湾曲部において直線部と同じである場合に比べ、搬送路の湾曲部分の内側において、粉体が凝集することを抑制することを目的とする。
請求項1の発明は、搬送路の直線部分に沿って直線状に配置される直線部と、前記搬送路の湾曲部分に沿って湾曲状に配置される湾曲部と、を有する軸部と、前記直線部及び前記湾曲部の外周面に螺旋状に形成され、前記軸部の回転により前記軸部の軸方向の一方へ粉体を搬送し、前記直線部よりも前記湾曲部で外径が小さくされた小径部を有する羽根と、を備える。
請求項2の発明では、前記羽根は、前記小径部が前記湾曲部の軸方向に複数形成され、外径が前記小径部よりも大きくされた大径部が、前記小径部間に形成されている。
請求項3の発明では、前記小径部は、前記湾曲部の周方向の360度以上に形成されている。
請求項4の発明では、前記軸部は、前記湾曲部における前記小径部が形成された部分でのみ、外径が前記直線部の外径よりも小さくされている。
請求項5の発明では、前記軸部は、前記湾曲部として、第一湾曲部と、該第一湾曲部よりも曲率が大きい第二湾曲部と、を有し、前記小径部は、前記第二湾曲部において、前記第一湾曲部よりも前記軸部に連続的に形成された範囲が広い、又は、外径が小さい。
請求項6の発明は、搬送路の直線部分に沿って直線状に配置される直線部と、前記搬送路の湾曲部分に沿って湾曲状に配置される湾曲部と、を有する軸部と、前記直線部及び前記湾曲部の外周面に螺旋状に形成され、前記軸部の回転により前記軸部の軸方向の一方へ粉体を搬送し、前記直線部よりも前記湾曲部で配置間隔が大きくされている羽根と、を備える。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の搬送部材と、前記搬送部材が配置された前記搬送路と、前記搬送部材の軸部を回転駆動する駆動部と、を備える。
請求項8の発明は、トナーを用いて記録媒体に画像を形成する画像形成部と、前記トナーを粉体として搬送する請求項7に記載の搬送装置と、を備える。
本発明の請求項1の構成によれば、羽根の外径が軸部の湾曲部において直線部と同じである場合に比べ、搬送路の湾曲部分の内側において、粉体が凝集することを抑制できる。
本発明の請求項2の構成によれば、湾曲部における全ての羽根が小径部とされている場合に比べ、粉体を搬送する搬送能力が高くなる。
本発明の請求項3の構成によれば、軸部が回転した際にどの回転角度においても、小径部が搬送路の湾曲部分の内側に配置される。
本発明の請求項4の構成によれば、軸部の外径が、湾曲部全体で直線部よりも小さくされる場合に比べ、軸部の剛性が高くなる。
本発明の請求項5の構成によれば、湾曲部の曲率に関わらず、羽根の軸部に形成される範囲及び羽根の外径が同じである場合に比べ、第一湾曲部において搬送能力が高く、且つ第二湾曲部において粉体の凝集が抑制できる。
本発明の請求項6の構成によれば、羽根の配置間隔が軸部の湾曲部において直線部と同じである場合に比べ、搬送路の湾曲部分の内側において、粉体が凝集することを抑制できる。
本発明の請求項7の構成によれば、羽根の外径又は羽根の配置間隔が、軸部の湾曲部において直線部と同じである場合に比べ、搬送路の湾曲部分の内側における粉体の凝集による搬送不良を抑制できる。
本発明の請求項8の構成によれば、羽根の外径又は羽根の配置間隔が、軸部の湾曲部において直線部と同じである場合に比べ、搬送路の湾曲部分の内側におけるトナーの凝集による搬送不良を抑制できる。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 図1に示す画像形成装置の一部の構成を示す概略図である。 本実施形態に係るプロセスカートリッジの構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る搬送装置における搬送路の曲率が相対的に小さい湾曲部分の構成を示す断面図である。 本実施形態に係る搬送装置における搬送路の曲率が相対的に大きい湾曲部分の構成を示す断面図である。 比較例に係る搬送装置における搬送路の湾曲部分の構成を示す断面図である。 本実施形態に係る搬送部材の軸部の変形例を示す断面図である。 本実施形態に係る搬送部材の羽根の変形例を示す断面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。なお、各図には、適宜、矢印Y方向、矢印X方向及び矢印Z方向が示されている。矢印Y方向は、装置上方を示す。矢印Z方向は、後述の感光体ドラム20の軸方向を示す。矢印Z方向は、矢印Y方向及び矢印Z方向に対して交差する方向である。
(画像形成装置10)
まず、本実施形態に係る画像形成装置10の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置10の構成を示す概略図である。
画像形成装置10は、図1に示されるように、用紙等の記録媒体Pが収容される収容部32と、記録媒体Pに画像を形成する画像形成部14と、画像形成部14によって記録媒体Pに形成された画像を当該記録媒体Pに定着する定着装置36と、収容部32から画像形成部14へ記録媒体Pを搬送する搬送部16と、を備えている。
画像形成部14は、粉体の一例としてのトナーを用いて記録媒体Pに画像を形成する機能を有している。具体的には、画像形成部14は、画像(潜像)を保持する保持体としての感光体ドラム20を有している。感光体ドラム20は、一方向(矢印A方向)へ回転するようになっている。感光体ドラム20の周囲には、感光体ドラム20の回転方向上流側から順に、帯電装置としての帯電ロール26と、露光装置22と、現像装置28と、転写部としての転写ロール24と、除去部30と、が設けられている。
帯電ロール26は、感光体ドラム20を帯電させる機能を有している。露光装置22は、帯電ロール26によって帯電した感光体ドラム20を露光して感光体ドラム20に静電潜像を形成する機能を有している。
現像装置28は、露光装置22によって感光体ドラム20に形成された静電潜像をトナーにより現像してトナー画像を形成する機能を有している。転写ロール24は、現像装置28によって感光体ドラム20に形成されたトナー画像を記録媒体Pに転写する機能を有している。
除去部30は、転写後の感光体ドラム20の表面に残留したトナーを除去する機能を有している。具体的には、除去部30は、感光体ドラム20の表面に接触して、トナーを除去する(掻き取る)除去部材としてのブレード30Aと、ブレード30Aで除去されたトナーを収容する収容部30Bと、を有している。
搬送部16は、収容部32に収容された記録媒体Pを送り出す送出ロール33と、送出ロール33によって送り出された記録媒体Pが搬送される搬送経路35と、搬送経路35に沿って設けられ送出ロール33によって送り出された記録媒体Pを、感光体ドラム20と転写ロール24との間へ搬送する複数の搬送ロール対34と、を備えている。
定着装置36では、記録媒体Pを加熱及び加圧することで、転写ロール24によって記録媒体Pに転写されたトナー画像を、当該記録媒体Pへ定着するようになっている。
また、画像形成装置10は、画像形成装置本体11に着脱可能に設けられた着脱体18を備えている。着脱体18には、前述の感光体ドラム20と、帯電ロール26と、現像装置28と、除去部30と、が設けられている。このように、着脱体18は、感光体ドラム20、帯電ロール26、現像装置28及び除去部30が設けられることで、画像形成装置本体11に対して交換可能なプロセスカートリッジとして構成される。
さらに、着脱体18には、現像装置28へ供給されるトナーを収容するトナーカートリッジ40が設けられている。また、着脱体18には、図2に示されるように、除去部30によって除去されたトナーを搬送する搬送装置50と、搬送装置50によって搬送されたトナーを貯留する貯留部としての廃トナーボックス42と、が設けられている。廃トナーボックス42は、除去部30に対するX方向側に配置されている。
廃トナーボックス42の内部には、図2及び図3に示されるように、トナーを搬送する搬送体46が設けられている。搬送体46は、軸部46Aと、軸部46Aの外周面に軸部46Aの軸周りに螺旋状に形成された羽根46Bと、を有している。搬送体46では、軸部46Aが回転することで、羽根46Bが、軸部46Aの軸方向及び放射方向(図2の矢印E参照)へトナーを搬送する。なお、図3には、廃トナーボックス42の内部が開放された状態の着脱体18が示しされている。
(搬送装置50)
次に、搬送装置50の具体的な構成について説明する。
搬送装置50は、粉体の一例としてのトナーを搬送する機能を有している。具体的には、搬送装置50は、図4に示されるように、搬送路60と、搬送部材56と、駆動部としての駆動モータ59と、を有している。
搬送路60は、図2に示されるように、除去部30の収容部30Bから廃トナーボックス42へトナーが搬送される通路であり、搬送管53(図3参照)の内部に形成されている。
搬送路60は、図3、図4及び図5に示されるように、直線状に延びる直線部分61、63、65と、湾曲された湾曲部分62、64、66と、を有している。
直線部分61は、図4に示されるように、水平方向(Z方向)へ沿って直線状に延びている。直線部分63は、図4及び図5に示されるように、下方へ沿って直線状に延びている。直線部分65は、図5に示されるように、斜め上方へ沿って直線状に延びている。
湾曲部分62は、図4に示されるように、直線部分61と直線部分63との間において、水平方向(Z方向)から下方へ搬送方向の向きが変化するように湾曲している(図3の矢印62A参照)。湾曲部分64は、図5に示されるように、直線部分63と直線部分65との間において、下方から斜め上方へ搬送方向の向きが変化するように湾曲している(図3の矢印64A参照)。湾曲部分66は、図3に示されるように、斜め上方から水平方向へ搬送方向の向きが変化するように湾曲している(図3の矢印66A参照)。
湾曲部分62と湾曲部分66とは、略同一の曲率を有している。湾曲部分64は、湾曲部分62及び湾曲部分66の曲率よりも大きい曲率を有している。なお、湾曲部分64の曲げ角度も、湾曲部分62及び湾曲部分66の曲げ角度よりも大きくされている。
搬送部材56は、トナーを搬送する機能を有しており、図4に示されるように、搬送路60に配置されている。具体的には、搬送部材56は、軸部70と、軸部70の外周面に軸部70の軸周りに螺旋状に形成された羽根80と、を有している。
軸部70は、軸方向において一定の外径とされた円柱状の棒体で形成されている。具体的には、軸部70は、図4及び図5に示されるように、搬送路60の直線部分61、63、65に沿って直線状に配置される直線部71、73、75と、搬送路60の湾曲部分62、64に沿って湾曲状に配置される湾曲部72、74と、を有している。
湾曲部74は、湾曲部分62の曲率よりも大きい曲率を有する湾曲部分64に配置されているため、湾曲部72の曲率よりも大きい曲率を有している。なお、湾曲部74の曲げ角度も、湾曲部72の曲げ角度よりも大きくされている。湾曲部72は第一湾曲部の一例であり、湾曲部74は、第二湾曲部の一例である。
なお、軸部70は、搬送路60の湾曲部分66に沿って湾曲状に配置される湾曲部も有しているが、当該湾曲部の図示は省略している。
軸部70の一端部は、図4に示されるように、除去部30の収容部30Bの側壁30Sに回転可能に支持されている。軸部70の一端部には、駆動モータ59からの回転力が伝達されるギヤ(図示省略)が固定されている。これにより、軸部70は、駆動モータ59によって回転駆動される。
羽根80は、軸部70の回転により、軸部70の軸方向の一方側(廃トナーボックス42側)を向く搬送面でトナーを押しながら、当該トナーを軸方向の一方へ搬送するようになっている。具体的には、図4及び図5に示されるように、羽根80は、軸部70の直線部71、73、75の外周面に形成された大径部81と、軸部70の湾曲部72、74の外周面に形成された小径部82、84と、軸部70の湾曲部72、74の外周面に形成された大径部87、89と、を有している。
本実施形態では、羽根80は、軸部70の外周面に連続的に形成されている。すなわち、羽根80は、一続きの螺旋状に形成されている。なお、羽根80は、例えば、各大径部81、87、89及び各小径部82、84において連続的に形成され、各大径部81、87、89及び各小径部82、84の境界の少なくとも1つにおいて分断された構成であってもよい。
なお、大径部81、小径部82、84及び、大径部87、89は、配置間隔が同一とされている。配置間隔は、羽根80の径方向内側部分(軸部70側部分)における軸部70の軸方向に沿った間隔であり(図4の間隔L参照)、螺旋ピッチと同義である。螺旋ピッチとは、羽根80における軸部70の周方向の360度(一周)当たりの軸方向長さをいう。
小径部82、84は、大径部81の外径よりも外径が小さくされている。すなわち、羽根80は、直線部71、73、75よりも湾曲部72、74で外径が小さくされた小径部82、84を有している。
小径部82は、図4に示されるように、湾曲部72の軸方向に複数(具体的には3つ)形成されている。大径部87は、小径部82間に形成されている。大径部87は、小径部82の外径よりも外径が大きくされている。具体的には、大径部87の外径は、大径部81と同一の外径とされている。大径部87の外径は、小径部82の外径より大きければ、大径部81の外径と異なっていてもよい。
各小径部82及び各大径部87は、湾曲部72の周方向の360度で湾曲部72の外周面に形成されている。したがって、湾曲部72には、搬送方向下流側(廃トナーボックス42側)へ向かって、周方向の360度ごとに、小径部82、大径部87、小径部82、大径部87、小径部82の順で、羽根80が形成されている。
小径部84は、図5に示されるように、湾曲部74の軸方向に複数(具体的には2つ)形成されている。小径部84の外径は、小径部82と同一の外径とされている。
大径部89は、小径部84間に形成されている。大径部89は、小径部84の外径よりも外径が大きくされている。具体的には、大径部89の外径は、大径部81と同一の外径とされている。なお、大径部89の外径は、小径部84の外径より大きければ、大径部81の外径と異なっていてもよい。
各小径部84は、湾曲部74の周方向の720度で湾曲部74の外周面に形成されている。大径部89は、湾曲部74の周方向の360度で湾曲部74の外周面に形成されている。したがって、湾曲部74には、搬送方向下流側(廃トナーボックス42側)へ向かって、周方向の360度ごとに、小径部84、小径部84、大径部89、小径部84、小径部84の順で、羽根80が形成されている。
このように、小径部84は、湾曲部72に形成された小径部82よりも軸部70に連続的に形成された範囲が広くなっている。すなわち、曲率が相対的に大きい湾曲部74において、曲率が相対的に小さい湾曲部72よりも、小径部82、84が軸部70に連続的に形成された範囲が広くなっている。
なお、搬送部材56は、一例として、弾性変形可能な樹脂(エラストマー)で形成されており、軸部70が湾曲部72、74において弾性変形された状態で搬送路60に配置されている。
(本実施形態の作用)
次に、本実施形態に係る作用を説明する。
本実施形態では、転写後の感光体ドラム20の表面に残留したトナーが、除去部30のブレード30Aで除去され、該トナーが収容部30Bに収容される(図2参照)。
収容部30Bに収容されたトナーは、搬送部材56の軸部70が、図4に示されるように、駆動モータ59によって回転駆動されることで、羽根80の搬送面で押されて、廃トナーボックス42へ搬送される。
ここで、羽根80の外径が軸部70の湾曲部72、74において、直線部71、73、75と同じである場合、具体的には、羽根80の全体の外径が大径部81の外径で一定とされている場合(第一比較例、図6参照)では、羽根80の径方向外側の端部における軸方向に沿った間隔が、搬送路60の湾曲部分62、64、66の内側において狭くなる。
これにより、湾曲部分62、64、66の内側において、トナーが圧縮されて、トナーが凝集する場合がある。これにより、トナーの搬送不良が生じる場合がある。
また、湾曲部分62、64、66の内側において、羽根80同士が接触する場合がある。これにより、トルクアップや羽根80の破損が生じる場合がある。
これに対して、本実施形態では、図4及び図5に示されるように、羽根80は、直線部71、73、75よりも湾曲部72、74で外径が小さくされた小径部82、84を有している。
このため、本実施形態では、第一比較例に比べ、羽根80の径方向外側の端部における軸方向に沿った間隔が、搬送路60の湾曲部分62、64の内側において狭くなりにくい。これにより、本実施形態では、湾曲部分62、64の内側において、第一比較例に比べ、トナーが圧縮されにくく、トナーの凝集が抑制される。したがって、本実施形態では、第一比較例に比べ、トナーの搬送不良が抑制される。
また、本実施形態では、湾曲部72では、大径部87が、小径部82間に形成されている。また、湾曲部74では、大径部89が、小径部84間に形成されている。このため、湾曲部72、74における全ての羽根80が小径部82、84とされている場合(第二比較例)に比べ、トナーを搬送する搬送能力が高くなる。
また、本実施形態では、小径部82は、湾曲部72の周方向の360度で湾曲部72の外周面に形成されている。小径部84は、湾曲部74の周方向の720度で湾曲部74の外周面に形成されている。すなわち、小径部82、84は、湾曲部72、74の周方向の360度以上に形成されている。
このため、軸部70が回転した際にどの回転角度においても、小径部82、84が搬送路60の湾曲部分62、64の内側に配置される。したがって、小径部82、84が、湾曲部72、74の周方向の360度未満に形成される場合(第三比較例)に比べ、軸部70の回転角度の関わらずトナーが圧縮されにくく、トナーの凝集が抑制される。
また、本実施形態では、湾曲部72よりも曲率が大きい湾曲部74に形成された小径部84(720度)は、湾曲部72に形成された小径部82(360度)よりも軸部70に連続的に形成された範囲が広くなっている。
このため、湾曲部72、74の曲率に関わらず、羽根80の軸部70に形成される範囲が同じである場合(第四比較例)に比べ、湾曲部72において搬送能力が高く、且つ湾曲部74において粉体の凝集が抑制される。
(軸部70の変形例)
本実施形態では、軸部70は、一定の外径とされていたが、これに限られない。例えば、図7に示されるように、軸部70は、湾曲部72、74における小径部82、84が形成された部分でのみ、外径が直線部71、73、75の外径よりも小さくされていてもよい。
この構成によれば、軸部70の外径が、湾曲部72、74において、直線部71、73、75と同じと場合に比べ、小径部82、84の搬送面積が大きくなり、搬送能力が高くなる。
また、本変形例の構成によれば、軸部70の外径が、湾曲部72、74全体で直線部71、73、75よりも小さくされる場合(第五比較例)に比べ、軸部70の剛性が高くなる。
なお、本変形例では、軸部70は、湾曲部72、74における小径部82、84が形成された部分でのみ、外径が直線部71、73、75の外径よりも小さくされていたが、これに限られない。例えば、軸部70の外径が、湾曲部72、74全体で直線部71、73、75よりも小さくされていてもよい。
(羽根80の変形例)
本実施形態では、羽根80は、大径部81、87、89と、小径部82、84を有していたが、これに限られない。例えば、図8に示されるように、羽根80の全体の外径が大径部81の外径で一定とされ、且つ、直線部71、73、75よりも湾曲部72、74で配置間隔(螺旋ピッチ)が大きくされている構成であってもよい。
この構成によれば、羽根80の配置間隔が軸部70の湾曲部72、74において、直線部71、73、75と同じである場合(第六比較例)に比べ、羽根80の径方向外側の端部における軸方向に沿った間隔が、搬送路60の湾曲部分62、64、66の内側において狭くなりにくい。これにより、本実施形態では、湾曲部分62、64、66の内側において、第六比較例に比べ、トナーが圧縮されにくく、トナーの凝集が抑制される。したがって、本実施形態では、第六比較例に比べ、トナーの搬送不良が抑制される。
(他の変形例)
本実施形態では、軸部70の湾曲部72、74の外周面には、小径部82、84だけでなく、大径部87、89も形成されていたが、これに限られない。例えば、湾曲部72、74における全ての羽根80が小径部82、84とされている構成であってもよい。
本実施形態では、小径部82、84は、湾曲部72、74の周方向の360度以上に形成されていたが、これに限られない。例えば、小径部82、84は、湾曲部72、74の周方向の360度未満に形成されていてもよい。
本実施形態では、湾曲部72よりも曲率が大きい湾曲部74に形成された小径部84は、湾曲部72に形成された小径部82よりも軸部70に連続的に形成された範囲が広くなっていたが、これに限られない。例えば、小径部82及び小径部84は、羽根80の軸部70に形成される範囲が同じである構成であってもよい。具体的には、湾曲部72において、湾曲部74と同様に、搬送方向下流側へ向かって、周方向の360度ごとに、小径部82、小径部82、大径部87、小径部82、小径部82の順で、羽根80が形成されていてもよい。これに替えて、湾曲部74において、湾曲部72と同様に、搬送方向下流側へ向かって、周方向の360度ごとに、小径部84、大径部89、小径部84、大径部89、小径部84の順で、羽根80が形成されていてもよい。
本実施形態では、曲率が相対的に大きい湾曲部74に形成された小径部84の外径は、湾曲部72に形成された小径部82と同一の外径とされていたが、これに限られない。例えば、小径部84の外径が、小径部82の外径よりも小さくされていてもよい。この構成によれば、湾曲部72、74の曲率に関わらず、小径部82、84の外径が同じである場合に比べ、湾曲部72において搬送能力が高くなり、湾曲部74において粉体の凝集が抑制される。なお、小径部84の外径が、小径部82の外径よりも小さくされている場合では、小径部84は、軸部70に連続的に形成された範囲が、小径部82と同じであってもよい。
本実施形態では、搬送装置50は、感光体ドラム20から除去されたトナーを除去部30から廃トナーボックス42へ搬送する装置であったが、これに限られない。搬送装置としては、例えば、トナーカートリッジ40から現像装置28へ搬送する搬送装置であってもよい。
また、本実施形態では、粉体として、現像剤Gを用いたがこれに限られない。粉体としては、粉状のものであればよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成してもよい。
10 画像形成装置
14 画像形成部
50 搬送装置
56 搬送部材
59 駆動モータ(駆動部の一例)
60 搬送路
61、63、65 直線部分
62、64 湾曲部分
70 軸部
71、73、75 直線部
72 湾曲部(第一湾曲部の一例)
74 湾曲部(第二湾曲部の一例)
80 羽根
82、84 小径部
87、89 大径部

Claims (8)

  1. 搬送路の直線部分に沿って直線状に配置される直線部と、前記搬送路の湾曲部分に沿って湾曲状に配置される湾曲部と、を有する軸部と、
    前記直線部及び前記湾曲部の外周面に螺旋状に形成され、前記軸部の回転により前記軸部の軸方向の一方へ粉体を搬送し、前記直線部よりも前記湾曲部で外径が小さくされた小径部を有する羽根と、
    を備える搬送部材。
  2. 前記羽根は、
    前記小径部が前記湾曲部の軸方向に複数形成され、
    外径が前記小径部よりも大きくされた大径部が、前記小径部間に形成されている
    請求項1に記載の搬送部材。
  3. 前記小径部は、前記湾曲部の周方向の360度以上に形成されている
    請求項1又は2に記載の搬送部材。
  4. 前記軸部は、
    前記湾曲部における前記小径部が形成された部分でのみ、外径が前記直線部の外径よりも小さくされている
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の搬送部材。
  5. 前記軸部は、前記湾曲部として、第一湾曲部と、該第一湾曲部よりも曲率が大きい第二湾曲部と、を有し、
    前記小径部は、前記第二湾曲部において、前記第一湾曲部よりも前記軸部に連続的に形成された範囲が広い、又は、外径が小さい
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の搬送部材。
  6. 搬送路の直線部分に沿って直線状に配置される直線部と、前記搬送路の湾曲部分に沿って湾曲状に配置される湾曲部と、を有する軸部と、
    前記直線部及び前記湾曲部の外周面に螺旋状に形成され、前記軸部の回転により前記軸部の軸方向の一方へ粉体を搬送し、前記直線部よりも前記湾曲部で配置間隔が大きくされている羽根と、
    を備える搬送部材。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の搬送部材と、
    前記搬送部材が配置された前記搬送路と、
    前記搬送部材の軸部を回転駆動する駆動部と、
    を備える搬送装置。
  8. トナーを用いて記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    前記トナーを粉体として搬送する請求項7に記載の搬送装置と、
    を備える画像形成装置。
JP2017074846A 2017-04-04 2017-04-04 搬送部材、搬送装置、及び画像形成装置 Active JP6911473B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017074846A JP6911473B2 (ja) 2017-04-04 2017-04-04 搬送部材、搬送装置、及び画像形成装置
US15/940,984 US10379486B2 (en) 2017-04-04 2018-03-30 Transport member, transport device, and image forming device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017074846A JP6911473B2 (ja) 2017-04-04 2017-04-04 搬送部材、搬送装置、及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018180068A true JP2018180068A (ja) 2018-11-15
JP6911473B2 JP6911473B2 (ja) 2021-07-28

Family

ID=63669331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017074846A Active JP6911473B2 (ja) 2017-04-04 2017-04-04 搬送部材、搬送装置、及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10379486B2 (ja)
JP (1) JP6911473B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10703092B1 (en) 2019-02-04 2020-07-07 Xerox Corporation Self-advancing cleaner
JP7395802B2 (ja) * 2019-03-22 2023-12-12 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 搬送装置および画像形成装置
JP2023042031A (ja) * 2021-09-14 2023-03-27 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 搬送部材、搬送装置および画像形成装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933048U (ja) * 1982-08-26 1984-02-29 三興線材工業株式会社 電子複写機の現像装置におけるトナ−等の搬送装置
JPS6461779A (en) * 1987-09-02 1989-03-08 Fuji Xerox Co Ltd Toner collecting device
US7043178B1 (en) * 2004-12-14 2006-05-09 Xerox Corporation Noise damper for wire auger
JP2007256740A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Kyocera Mita Corp バネスパイラルおよびトナー搬送装置
JP2008268445A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Fuji Xerox Co Ltd 粉体搬送部材及びこれを用いた粉体搬送装置、枠体、画像形成装置、並びに粉体搬送部材の製造装置
JP2009237043A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2010224004A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010230760A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置および画像形成装置
JP2012093453A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Fuji Xerox Co Ltd 現像器および画像形成装置
JP2014081495A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤搬送装置、現像装置、及び画像形成装置
JP2015004874A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 株式会社リコー プロセスユニット、画像形成装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4198802A (en) * 1977-08-18 1980-04-22 Deere & Company Axial flow rotary separator for a combine
JP2002311773A (ja) 2001-04-16 2002-10-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007286322A (ja) 2006-04-17 2007-11-01 Ricoh Co Ltd 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置
JP6318858B2 (ja) * 2014-05-27 2018-05-09 株式会社リコー 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933048U (ja) * 1982-08-26 1984-02-29 三興線材工業株式会社 電子複写機の現像装置におけるトナ−等の搬送装置
JPS6461779A (en) * 1987-09-02 1989-03-08 Fuji Xerox Co Ltd Toner collecting device
US7043178B1 (en) * 2004-12-14 2006-05-09 Xerox Corporation Noise damper for wire auger
JP2007256740A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Kyocera Mita Corp バネスパイラルおよびトナー搬送装置
JP2008268445A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Fuji Xerox Co Ltd 粉体搬送部材及びこれを用いた粉体搬送装置、枠体、画像形成装置、並びに粉体搬送部材の製造装置
JP2009237043A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2010224004A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010230760A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置および画像形成装置
JP2012093453A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Fuji Xerox Co Ltd 現像器および画像形成装置
JP2014081495A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤搬送装置、現像装置、及び画像形成装置
JP2015004874A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 株式会社リコー プロセスユニット、画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20180284687A1 (en) 2018-10-04
JP6911473B2 (ja) 2021-07-28
US10379486B2 (en) 2019-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8290406B2 (en) Powder conveying device and image forming apparatus
JP4858519B2 (ja) 画像形成装置および粉体搬送装置
JP2018180068A (ja) 搬送部材、搬送装置、及び画像形成装置
CN103257561B (zh) 调色剂运送装置以及配有该调色剂运送装置的图像形成装置
JP2008158170A (ja) クリーニング装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5678001B2 (ja) トナー搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5538284B2 (ja) 画像形成装置
JP4898336B2 (ja) トナー搬送装置、現像装置及びこれを備えた画像形成装置
JP5615034B2 (ja) トナー搬送装置及び画像形成装置
US9020411B2 (en) Toner recovery device and image forming apparatus having the toner recovery device
JP5515886B2 (ja) 現像剤回収装置及びこれを用いた画像形成装置
JP5736496B2 (ja) トナー搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2008134478A (ja) クリーニング装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5785899B2 (ja) トナー搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP6950235B2 (ja) 搬送装置、現像装置、及び画像形成装置
JPH07319351A (ja) 画像形成装置の廃トナー回収装置
JP6031572B2 (ja) トナー搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP6055886B2 (ja) トナー搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5820939B2 (ja) トナー搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP6524957B2 (ja) クリーニング装置、画像形成装置
JP2013225050A (ja) 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP4641409B2 (ja) トナー搬送装置
JP2015092290A (ja) トナー搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2009086224A (ja) 現像剤搬送部材及び現像剤搬送装置
JP6055887B2 (ja) トナー搬送装置及びそれを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210608

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210621

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6911473

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150