JP2018179794A - 状態監視ユニットおよび状態監視システム - Google Patents
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Abstract
【課題】状態監視ユニットの内部に保存された対象物の物理データを、当該物理データが関係者以外に漏洩するリスクを低減しながら、状態監視ユニットの外部から容易に取得する。【解決手段】本発明の一実施形態による状態監視ユニット20は、軌道に沿って移動する対象物に固定されて対象物の状態を監視する。状態監視ユニットは、測定センサと、記憶部と、制御部と、送信部とを備える。測定センサは、対象物の物理データを測定する。制御部は、測定センサによって測定された物理データを記憶部に保存する。送信部は、近接無線通信によって、記憶部に保存されている物理データを状態監視ユニットに近接する受信装置40にデータ信号として送信する。【選択図】図6
Description
この発明は、軌道に沿って移動する対象物に固定されて、当該対象物の状態を監視する状態監視ユニット、および当該状態監視ユニットを備える状態監視システムに関する。
軌道に沿って移動する対象物に固定されて、当該対象物の状態を監視する状態監視ユニットが知られている。たとえば、特開2014−215164号公報(特許文献1)には、鉄道車両に着脱可能に固定されて、車軸軸受の振動データを測定する振動測定ユニットが開示されている。
特開2014−215164号公報(特許文献1)に開示されている振動測定ユニットにおいては、振動測定ユニットから着脱可能なカード型記録媒体に振動データが保存される。各車軸軸受に固定された振動測定ユニットから振動データを収集する場合、ユーザは、各振動測定ユニットに近づいて各振動測定ユニットからカード型記録媒体を取り出す必要がある。
通常、鉄道車両は多数の車軸軸受を備えている。また、カード型記録媒体は、鉄道車両の走行中に振動測定ユニットから外れないように振動測定ユニットに固定される。そのように振動測定ユニットに固定されたカード型記録媒体を各振動測定ユニットから取り出す作業は、煩雑となって多くの時間を要する可能性がある。
このような問題の解決方法として、振動測定ユニットから、無線通信によって外部のデータ収集装置等に振動データを送信するという方法が考えられる。しかし、無線通信の通信可能な距離によっては、振動データがデータ収集装置以外の機器に受信され、振動データが関係者以外に漏洩するリスクが生じる。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、状態監視ユニットに保存された対象物の物理データを、当該物理データが関係者以外に漏洩するリスクを低減しながら、状態監視ユニットの外部から容易に取得することである。
本発明の一実施形態による状態監視ユニットは、軌道に沿って移動する対象物に固定されて対象物の状態を監視する。状態監視ユニットは、測定センサと、記憶部と、制御部と、送信部とを備える。測定センサは、対象物の物理データを測定する。制御部は、測定センサによって測定された物理データを記憶部に保存する。送信部は、近接無線通信によって、記憶部に保存されている物理データを状態監視ユニットに近接する受信装置にデータ信号として送信する。
「近接」とは、たとえば装置間の距離が1メートル以内である場合のように、或る装置が他の装置の付近に位置することを意味する。近接無線通信とは、装置同士が近接している場合に当該装置間で可能となる通信である。
本発明に係る状態監視ユニットにおいては、近接無線通信によって、記憶部に保存されている物理データを状態監視ユニットに近接する受信装置にデータ信号として送信する。近接無線通信によって通信可能な距離は、状態監視ユニット付近に限定されるため、状態監視ユニットに近づくことができるユーザ以外に振動データが漏洩するリスクを低減することができる。また、ユーザは、受信装置を状態監視ユニットに近接させるだけで状態監視ユニットによって測定された物理データを容易に取得することができる。その結果、状態監視ユニットから物理データを取得する作業を簡易化することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付している。
図1は、実施の形態に係る状態監視ユニット20が鉄道車両10に着脱可能に固定されている様子を示す図である。軸箱11は、車軸13に取り付けられる車軸軸受(不図示)を支持する。車軸軸受は、状態監視ユニット20によって状態が監視される対象物である。車軸13の軸方向の両端部に車輪12がそれぞれ取り付けられている。車輪12が車軸軸受により回転自在に支持されることにより、鉄道車両10は平行に敷設された2本のレール90(軌道)上を走行することができる。状態監視ユニット20は、軸箱11にボルト14によって締結されている。ボルト14としては、たとえば六角ボルトを用いることができる。
状態監視ユニット20は、車軸軸受の物理データを測定する。実施の形態において状態監視ユニット20は、軸箱11に固定されていることにより、軸箱11が支持する車軸軸受の振動データを測定する。状態監視ユニット20によって測定される車軸軸受の物理データは、振動データに限られるものではなく、たとえば温度データでもよい。状態監視ユニット20は、トリガ信号を受信することにより物理データの測定を開始する。
鉄道車両10は、1両につき8個の車輪12を備える。車軸軸受は車輪12毎に設けられるから、鉄道車両10の全ての車軸軸受の状態を監視する場合、鉄道車両10の車両数の8倍の状態監視ユニット20が鉄道車両10に取り付けられる。
状態監視ユニット20によって測定された振動データが着脱式のカード型記録媒体に記録される場合、振動データを収集するためには各状態監視ユニット20からカード型記録媒体を取り出す必要がある。着脱式のカード型記録媒体は、鉄道車両10の走行中に状態監視ユニット20から外れないように状態監視ユニット20に固定される。そのように状態監視ユニット20に固定されたカード型記録媒体を各状態監視ユニット20から取り出す作業は、煩雑となって多くの時間を要する可能性がある。また、振動データをカード型記録媒体に保存する場合、状態監視ユニット20は、カード型記録媒体を着脱可能とする構造が必要になる。当該構造としては、たとえばカード型記録媒体の挿入口、あるいはカード型記録媒体を埃等から保護するための蓋を挙げることができる。状態監視ユニット20がこのような構造を有する場合、状態監視ユニット20の剛性に脆弱な部分ができ、車軸軸受の振動が状態監視ユニット20の測定センサに正確に伝わらない可能性がある。
このような問題の解決方法として、状態監視ユニット20の内部から、たとえばWi‐Fi(Wireless-Fidelity,登録商標)あるいは無線PAN(Personal Area Network)のような無線通信によって外部のデータ収集装置等に振動データを送信するという方法が考えられる。しかし、無線通信の通信可能な距離によっては、物理データがデータ収集装置以外の機器に受信され、振動データが関係者以外に漏洩するリスクが生じる。
そこで、実施の形態においては、状態監視ユニット20によって測定された物理データを、近接無線通信を用いて状態監視ユニット20に近接する外部の受信装置に送信する。近接無線通信によって通信可能な距離は、状態監視ユニット20付近に限定されるため、状態監視ユニット20に近づくことができるユーザ以外に物理データが漏洩するリスクを低減することができる。また、ユーザは、受信装置を状態監視ユニット20に近接させるだけで状態監視ユニット20によって測定された物理データを容易に取得することができる。その結果、状態監視ユニット20から物理データを取得する作業を簡易化することができる。
図2は、実施の形態に係る状態監視ユニット20の外観を示す図である。状態監視ユニット20は、固定部21と収容部22とを備える。固定部21には、長手方向の両端にそれぞれボルト孔211および212が形成されている。ボルト孔211および212は、ボルトによって状態監視ユニット20を軸箱などの対象物に締結するための孔である。ボルトによって状態監視ユニット20を対象物に締結することにより、状態監視ユニット20と対象物との接触面において、車軸軸受の異常とは無関係に発生する接触共振を軽減することができる。
収容部22は、固定部21に固定されている。収容部22は、制御部、物理データが保存される記憶部、近接無線通信を用いてデータ信号を外部に送信する送信部、トリガ信号を受信する受信部、測定センサ、および電源部などを収容して保護する。
収容部22は、鉄製の遮蔽部221と、透過部222とを含む。遮蔽部221は、外部からの電気的ノイズを遮蔽して内部の制御部等を電気的ノイズから保護する。
透過部222は、受信部がトリガ信号を受信するための受信窓222Aと、送信部からのデータ信号を外部へ通過させるための送信窓222Bとを有する。受信窓222Aと送信窓222Bとは、遮蔽部221の同一側面に配置されている。受信窓222Aおよび送信窓222Bの各々には、樹脂製のレンズが固定されている。受信窓222Aは、受信部から見てトリガ信号の受信方向に配置されている。トリガ信号は、受信窓222Aを通過して受信部に受信される。送信窓222Bは、送信部から見てデータ信号の送信方向に配置されている。送信部からのデータ信号は、送信窓222Bを通過して外部の受信装置に送信される。
実施の形態においては、上記で説明した状態監視ユニット20に加えて、状態監視ユニット20にトリガ信号を出射する送信装置、および状態監視ユニット20によって測定された物理データを収集する受信装置を備える状態監視システムによって、車軸軸受の状態監視を行なう。図3は、実施の形態に係る状態監視システム1の機能構成を説明するための機能ブロック図である。図3に示されるように、状態監視システム1は、状態監視ユニット20と、送信装置30と、受信装置40とを備える。
状態監視ユニット20は、送信装置30からトリガ信号Trg1を受信する。送信装置30から状態監視ユニット20への通信は、赤外線あるいは電波を用いて行なうことができる。状態監視ユニット20は、近接無線通信を用いて、データ信号Dt1を、状態監視ユニット20に近接する受信装置40に送信する。近接無線通信としては、トランスファージェット(登録商標)、NFC(Near Field Communication)、RF−ID(Radio Frequency IDentification)、およびIrDA(Infrared Data Association)を挙げることができる。
状態監視ユニット20は、制御部210と、受信部220と、測定センサ230と、記憶部240と、電源部250と、送信部260とを備える。
制御部210は、受信部220がトリガ信号Trg1を受信した場合、測定センサ230からの物理データを記憶部240に保存する。制御部210は、送信部260を制御して、近接無線通信により、記憶部240に保存された物理データをデータ信号Dt1として状態監視ユニット20に近接する受信装置40に送信する。制御部210は、CPU(Central Processing Unit)のようなコンピュータ、および揮発性メモリを含む。
記憶部240は、制御部210に読み出されて実行されるOS(Operating System)、各種アプリケーションのプログラム(たとえば振動測定制御プログラム)、および当該プログラムによって使用される各種データを保存する。記憶部240は、たとえば、不揮発性の半導体メモリであるフラッシュメモリ、または記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)を含んでもよい。
電源部250は、不図示の電池の電力を制御部210、受信部220、測定センサ230、記憶部240、および送信部260に供給する。
受信装置40は、ユーザが携帯することが可能な携帯端末41と、近接通信用アダプタ42とを備える。近接通信用アダプタ42は、たとえばUSB(Universal Serial Bus)接続により、携帯端末41に着脱可能に装着される。携帯端末41は、近接無線通信の機能を有していない場合であっても、近接通信用アダプタ42が装着されることにより、状態監視ユニット20から近接無線通信を用いて送信されるデータ信号Dt1を受信することができる。
受信装置40によって取得された物理データは、携帯端末41、あるいは不図示のPC(Personal Computer)あるいはワークステーションにおいて解析が行なわれる。携帯端末としては、たとえばスマートフォン、あるいはタブレットPCを挙げることができる。
図4は、実施の形態に係る状態監視システム1において、送信装置30が状態監視ユニット20にトリガ信号Trg1を送信している様子を示す図である。図4に示されるように状態監視ユニット20は、送信装置30からのトリガ信号を受信した場合、振動データの測定を開始する。送信装置30は、車軸軸受の異常とは無関係の振動が発生し難い場所に設置される。たとえば、鉄道車両10がレールの継ぎ目あるいは分岐点を通過したときに発生する振動がほとんど減衰しているレール上の測定点付近の場所である。当該測定点は、レールの継ぎ目あるいは分岐点から所定の距離だけ離れている。当該所定の距離は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜算出することができる。
図5は、実施の形態に係る状態監視システム1において、レール90の継ぎ目を避けて振動測定が行なわれる様子を示す図である。図5において測定点P1はレール90の継ぎ目がある地点G1から所定の距離だけ離れている。送信装置30はレール上の測定点P1に向けてトリガ信号Trg1を送信する。図5(a)に示される各状態監視ユニット20は、鉄道車両10が矢印方向に進んでいくにつれて、順次地点G1を通過していく。その後、図5(b)に示されるように、各状態監視ユニット20は、測定点P1を通過するときに送信装置30からのトリガ信号を順次受信する。状態監視ユニット20は、受信部がトリガ信号を受信したことに応じて物理データを記憶部240に保存する。
図5(b)に示されるように、各状態監視ユニット20は測定点P1においてトリガ信号を受ける。実施の形態においては、状態監視ユニット20は、トリガ信号を受信したタイミングから一定時間の間に測定された物理データを保存する。各状態監視ユニット20に保存された物理データは、ほとんど同条件で測定されたものになる。そのため、各車軸軸受の物理データの比較を行なう場合に、測定条件をそろえるための補正を行なう必要がない。当該補正を要することなく車軸軸受の異常を示す物理データと正常な物理データとの差異が明確になるため、車軸軸受の異常の発見が容易になる。
図6は、ユーザUs1が受信装置40を状態監視ユニット20に近接させて状態監視ユニット20から振動データを取得している様子を示す図である。図6に示されるように、ユーザUs1は受信装置40を携帯し、近接通信用アダプタ42を送信窓222Bに近接させることにより、物理データを状態監視ユニット20から取得することができる。
以上、実施の形態に係る状態監視ユニットおよび状態監視システムによれば、状態監視ユニットから物理データを取得する作業を簡易化することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 状態監視システム、10 鉄道車両、11 軸箱、12 車輪、13 車軸、14 ボルト、20 状態監視ユニット、21 固定部、22 収容部、30 送信装置、40 受信装置、41 携帯端末、42 近接通信用アダプタ、90 レール、210 制御部、211,212 ボルト孔、220 受信部、221 遮蔽部、222 透過部、222A 受信窓、222B 送信窓、230 測定センサ、240 記憶部、250 電源部、260 送信部。
Claims (8)
- 軌道に沿って移動する対象物に固定されて前記対象物の状態を監視する状態監視ユニットであって、
前記対象物の物理データを測定するように構成された測定センサと、
記憶部と、
前記測定センサによって測定された前記物理データを前記記憶部に保存するように構成された制御部と、
近接無線通信によって、前記記憶部に保存されている前記物理データを前記状態監視ユニットに近接する受信装置にデータ信号として送信するように構成された送信部とを備える、状態監視ユニット。 - 送信装置から送信されたトリガ信号を受信するように構成された受信部をさらに備え、
前記制御部は、前記測定センサによって測定された前記物理データを、前記受信部が前記トリガ信号を受信したことに応じて前記記憶部に保存するように構成される、請求項1に記載の状態監視ユニット。 - 前記測定センサ、前記記憶部、前記制御部、前記送信部、前記受信部を収容する収容部をさらに備え、
前記収容部は、金属製の遮蔽部と、前記トリガ信号および前記データ信号が通過することが可能な透過部とを含み、
前記透過部は、前記受信部が前記トリガ信号を受信可能なように配置されるとともに、前記データ信号が通過可能なように配置されている、請求項2に記載の状態監視ユニット。 - 前記遮蔽部は、鉄を含み、
前記透過部は、前記第1および第2窓部を有し、
前記第1窓部は、前記受信部から見て前記トリガ信号の受信方向に配置され、
前記第2窓部は、前記送信部から見て前記データ信号の送信方向に配置されている、請求項3に記載の状態監視ユニット。 - 前記第1および第2窓部は、前記遮蔽部の同一の側面に配置されている、請求項4に記載の状態監視ユニット。
- 前記物理データは、振動データおよび温度データの少なくとも一方を含む請求項1〜5のいずれか1項に記載の状態監視ユニット。
- 前記近接無線通信は、トランスファージェット、NFC(Near Field Communication)、RF−ID(Radio Frequency IDentification)、およびIrDA(Infrared Data Association)の少なくとも1つを含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の状態監視ユニット。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の状態監視ユニットと、
前記受信装置とを備え、
前記受信装置は、携帯端末と、前記携帯端末に着脱可能に固定される通信アダプタを含み、
前記通信アダプタは、前記近接無線通信によって、前記データ信号を受信するように構成されている、状態監視システム。
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