JP2018178675A - 蓋スピーカー - Google Patents

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ズー馨 丘
Zhixin Hyu
ズー馨 丘
小泉 秀樹
Hideki Koizumi
秀樹 小泉
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【課題】音質を向上させることができる蓋スピーカーを提供する。【解決手段】蓋スピーカー10Aは、天井50に設けられた開口51に取り付けられ、加振器15を有する蓋ユニット11と、天井50と蓋ユニット11との間の隙間をシールするシール部16と、開口51の周囲を囲うように天井50の裏面に互いに間隔を有して配置され、蓋ユニット11に当接することによって蓋ユニット11の荷重を支える複数の弾性部17と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、天井に設けられた開口に取り付けられる蓋スピーカーに関する。
近年、屋内構造物に開設した開口(点検口)に取り付けられるスピーカー付き点検蓋が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に開示されているスピーカー付き蓋では、振動板が室内空間を向くように平面スピーカーが蓋本体に組み込まれている。
特開2016−156239号公報
しかしながら、特許文献1のスピーカー付き点検蓋では、音質を向上させるという点で未だ改善の余地がある。
本発明は、前記課題を解決するもので、音質を向上させることができる蓋スピーカーを提供する。
本開示の一態様に係る蓋スピーカーは、
天井に設けられた開口に取り付けられる蓋スピーカーであって、
加振器を有する蓋ユニットと、
前記天井と前記蓋ユニットとの間の隙間をシールするシール部と、
前記天井の裏面側で前記開口の周囲を囲うように互いに間隔を有して配置され、前記蓋ユニットに当接することによって前記蓋ユニットの荷重を支える複数の弾性部と、
を備える。
以上のように、本発明の蓋スピーカーによれば、音質を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る蓋スピーカーの外観図である。 図2は、図1の蓋スピーカーをB−B線で切断した概略断面図である。 図3は、図2の蓋スピーカーのZ1部分の概略拡大図である。 図4は、本発明の実施の形態1に係る蓋スピーカーの上蓋を取り外した場合の平面視における構造を示す概略図である。 図5は、本発明の実施の形態1に係る蓋スピーカーの変形例の構造を示す概略図である。
(本発明に至った経緯)
浴室などの屋内構造物の天井に設けられた開口(点検口)に蓋を取り付ける場合、蓋と天井との間の隙間にシール部を配置している。この場合、シール部が蓋の荷重を支えることになるため、シール部が蓋の荷重により潰れてしまうことがある。
蓋をスピーカーとして機能させる場合、シール部が蓋の荷重により潰れてしまうと、加振器が取り付けられた蓋の振動がシール部を介して天井に伝播し、びびり音が発生する。
そこで、本発明者らは、シール部を介して蓋から天井へ加振器の振動が伝播するのを低減し、びびり音を低減するべく、以下の発明に至った。
以下、実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。また、各図においては、説明を容易なものとするため、各要素を誇張して示している。
(実施の形態1)
[全体構成]
実施の形態1に係る蓋スピーカーの全体構成について説明する。
図1は、実施の形態1に係る蓋スピーカー10Aの外観を示す。図2は、図1の蓋スピーカー10AをB−B線で切断した概略断面を示す。図3は、図2の蓋スピーカー10AのZ1部分の概略拡大図である。なお、図1、図2、及び図3中のX、Y、及びZ方向は、それぞれ蓋スピーカー10Aの縦方向、横方向、高さ方向を示している。また、本明細書において、X方向及びY方向は、天井50の面内方向と称し、Z方向を面外方向と称する場合もある。
図1に示すように、蓋スピーカー10Aは、屋内構造物の天井に設けられた開口に取り付けられる蓋をスピーカーとして機能させるものである。蓋スピーカー10Aは、例えば、浴室の天井に設けられた点検口に取り付けて使用される。
図1及び図2に示すように、蓋スピーカー10Aは、スピーカー機能を有する蓋ユニット11を備える。蓋ユニット11は、上蓋12と、下蓋13と、制振部材14と、加振器15とを有する。また、蓋スピーカー10Aは、天井50と蓋ユニット11との間の隙間をシールするシール部16と、天井50の裏面側で開口51の周囲を囲うように互いに間隔を有して配置され、蓋ユニット11の荷重を支える複数の弾性部17とを備える。なお、実施の形態1において、天井50に設けられる開口51は、Z方向から見て円形形状である。
次に、各構成要素について説明する。
<蓋ユニット>
蓋ユニット11は、天井50に設けられた開口51に取り付けられる蓋として機能すると共に、スピーカーとしても機能するものである。蓋ユニット11は、上蓋12と、下蓋13と、制振部材14と、加振器15とを有する。
上蓋12は、屋内構造物の天井50の外側で、即ち天井50の裏面側で開口51を覆うものである。図1に示すように、上蓋12は、天井50の面内方向に延びる円板状の部材で作られている。実施の形態1では、上蓋12は、上蓋12を上面側(Z方向)から見て、開口51の径方向外側に向かって延びる円形形状の部材で作られている。
図2に示すように、上蓋12は、下蓋13の周縁部と接続されている。また、上蓋12は、Y方向から見て、開口51部分において天井50の裏面から離れる方向(Z方向)に凸状に形成されており、上蓋12と下蓋13との間に空間S1を形成している。この空間S1には、制振部材14と加振器15とが配置されている。
図2及び図3に示すように、上蓋12は、周縁部において、天井50の裏面に向かって延設された外壁12aを有する。具体的には、外壁12aは、X方向及びY方向に延びる円板状の上蓋12において、下蓋13が取り付けられる側の周縁部から、天井50の裏面に向かってZ方向に延びている。なお、外壁12aは、必須の構成ではない。
実施の形態1では、上蓋12は、例えば、ABS等の樹脂材料で作られており、外径およそ500mm、厚さおよそ3mmで設計されている。
<下蓋>
下蓋13は、加振器15によって振動される板状の部材である。下蓋13は、天井50の開口51に配置されている。図2に示すように、下蓋13は、開口51の径方向外側に向かって延びる円板状の部材で作られている。即ち、下蓋13は、下蓋13を上面側(Z方向)から見て、天井50の面内方向に延びる円形の部材で作られている。また、下蓋13は、Y方向から見て凹状に形成されている。具体的には、下蓋13の周縁部が上蓋12に向かって屈曲し、上蓋12に接続されている。
下蓋13は、例えば、板金材で作られている。実施の形態1では、下蓋13は、例えば、鋼板の材料で作られており、外径およそ500mm、厚さおよそ0.5mmで設計されている。また、下蓋13の単位体積当たりの重量は、およそ7.85×10−3g/mmである。
<制振部材>
図2に示すように、制振部材14は、上蓋12と下蓋13との間の空間S1において、下蓋13の上面に配置される板状の部材である。具体的には、制振部材14は、下蓋13の上面中央部に当接されている。実施の形態1では、制振部材14は、例えば、接着剤又は粘着テープなどによって下蓋13の上面に貼り付けられている。
制振部材14は、下蓋13よりも厚い部材で作られている。
また、制振部材14は、下蓋13よりも重量が軽いことが好ましい。また、制振部材14のサイズは、加振器15より大きいことが好ましい。
また、制振部材14の曲げ破壊荷重(N)は、120以上450以下であることが好ましい。
制振部材14としては、例えば、樹脂−アルミ複合板が挙げられる。なお、本明細書において、「樹脂−アルミ複合板」とは、プラスチック等の樹脂をアルミニウムで挟んで構成される複合板を意味する。実施の形態1では、制振部材14は、縦300mm×横300mm×厚み10mmの正方形状の樹脂−アルミ複合板を用いている。
<加振器>
加振器15は、オーディオ機器等の音源装置(図示なし)からの出力信号を受けて、下蓋13を振動させるものである。加振器15は、下蓋13を振動させることによって、音源装置からの出力信号に応じた音を下蓋13から屋内構造物の内側に向けて発する。
図2に示すように、加振器15は、上蓋12と下蓋13との間の空間において、下蓋13の上面に配置された制振部材14の上面に配置されている。具体的には、加振器15は、制振部材14の上面中央部に当接されている。実施の形態1では、加振器15は、例えば、接着剤などによって制振部材14の上面に貼り付けられている。
加振器15は、音源装置からの出力信号を機械的な振動として出力可能なものであればよい。加振器15としては、例えば、磁歪素子を用いたアクチュエータ等を用いることができる。
<シール部>
シール部16は、天井50と蓋ユニット11との間の隙間をシールする部材である。シール部16は、例えば、リング状の部材で形成されている。実施の形態1では、シール部16は、ウレタン形パッキン(半独泡タイプ)で作られている。なお、シール部16は、例えば、ゴムなどで作られていてもよい。
実施の形態1では、シール部16は、開口51の全周に沿って配置されている。図2及び図3に示すように、開口51の全周には、天井50の裏面から上蓋12に向かって延びる突設部50aが設けられている。
シール部16は、天井50の突設部50aと蓋ユニット11の下蓋13の周縁部との間に配置されている。これにより、シール部16は、天井50と蓋ユニット11との間の隙間をシールしている。
<弾性部>
弾性部17は、天井50の裏面側で開口51の周囲を囲うように互いに間隔を有して配置され、蓋ユニット11に当接することによって蓋ユニット11の荷重を支えるものである。
図3に示すように、弾性部17は、上蓋12の外壁12aの内側に沿って配置されている。また、弾性部17は、天井50の裏面の面内方向(X及びY方向)に延設した支持部18を有する。具体的には、支持部18は、蓋ユニット11の径方向外側に向かって延びている。支持部18は、上蓋12の外壁12aの下端部に当接する当接面18aを有する。支持部18は、当接面18aにおいて、蓋ユニット11の荷重を支えている。
図4は、実施の形態1に係る蓋スピーカー10Aの上蓋12を取り外した場合の平面視における構造を示す概略図である。図4に示すように、複数の弾性部17は、天井50の裏面側で開口51の周囲を囲うように互いに間隔G1を有して配置されている。具体的には、複数の弾性部17は、円形形状の開口51に対して同心円上に等間隔で配置されている。
複数の弾性部17は、例えば、開口51に対して同心円上にリング状の弾性部17を配置した場合に比べて、弾性部17の存在する割合が1/3以下で配置されている。
弾性部17は、シール部16よりも弾性率の高い部材で作られている。弾性部17は、例えば、ゴム(EPDM、シリコーン)などで作られている。実施の形態1では、弾性部17の支持部18が蓋ユニット11の荷重を支える割合は、シール部16が蓋ユニット11の荷重を支える割合よりも大きい。具体的には、弾性部17は、シール部16よりも弾性率の高い部材で作られているため、弾性部17の支持部18の当接面18aでは、蓋ユニット11の荷重がかかりやすくなる。これにより、弾性部17の支持部18が蓋ユニット11の荷重を支える割合は、シール部16が蓋ユニット11の荷重を支える割合よりも大きくなる。
[効果]
実施の形態1に係る蓋スピーカー10Aによれば、以下の効果を奏することができる。
蓋スピーカー10Aは、天井50の裏面側で開口51の周囲を囲うように互いに間隔を有して配置され、蓋ユニット11に当接することによって蓋ユニット11の荷重を支える複数の弾性部17を備えている。このような構成により、複数の弾性部17によって蓋ユニット11の荷重を支えることができるため、シール部16で支える蓋ユニット11の荷重の割合を減らすことができる。これにより、蓋ユニット11の荷重によりシール部16が潰れないため、蓋ユニット11の下蓋13の振動が天井50に伝播することを低減することができる。即ち、蓋スピーカー10Aによれば、びびり音を低減し、音質を向上させることができる。
複数の弾性部17は、シール部16より弾性率が高いことが好ましい。このような構成により、複数の弾性部17によって蓋ユニット11を支える荷重の割合が、シール部16によって蓋ユニット11を支える荷重の割合よりも大きくなる。したがって、シール部16にかかる荷重をより容易に低減することができ、蓋ユニット11の振動が天井50に伝播することを低減することができる。
蓋ユニット11は、周縁部において、天井50の裏面に向かって延設された外壁12aを有することが好ましい。複数の弾性部17のそれぞれは、天井50の裏面の面内方向に延設された支持部18を有することが好ましい。支持部18は、外壁12aの下端部に当接する当接面18aにおいて蓋ユニット11の荷重を支えることが好ましい。このような構成により、蓋ユニット11の外壁12aの下端部が支持部18の当接面18aに当接した状態で、複数の弾性部17は、蓋ユニット11の荷重を支えることができる。これにより、蓋ユニット11の荷重が複数の弾性部17の支持部18のそれぞれにかかりやすくなる。このため、複数の弾性部17によって蓋ユニット11の荷重を支える割合を、シール部16で支える蓋ユニット11の荷重の割合よりも大きくすることができる。
複数の弾性部17のそれぞれは、蓋ユニット11の外壁12aに沿って配置されることが好ましい。このような構成により、開口51に対する蓋ユニット11の位置決めを行うことができる。このため、開口51に対して蓋ユニット11を容易に取り付けることができる。
なお、実施の形態1では、蓋スピーカー10Aが円形形状である例について説明したが、これに限定されない。例えば、蓋スピーカー10Aの形状は、天井50に設けられた開口51の形状に応じて、矩形状、楕円形状、菱形形状、三角形形状などの形状に変更してもよい。
実施の形態1では、上蓋12及び下蓋13は、円板状の部材で作られる例について説明したが、これに限定されない。上蓋12及び下蓋13は、例えば、矩形状、楕円形状、菱形形状、三角形形状などの部材で作られてもよい。
実施の形態1では、上蓋12は、周縁部において、外壁12aを有する例について説明したが、これに限定されない。外壁12aは、蓋ユニット11の周縁部に形成されていればよい。例えば、下蓋13を上蓋12よりも径方向外側に大きく形成し、下蓋13の周縁部に外壁12aを形成してもよい。
実施の形態1では、下蓋13は、天井50の開口51に配置される例について説明したが、これに限定されない。下蓋13は、例えば、天井50から屋内構造物の内側に露出するように配置されてもよいし、下蓋13の下面と天井面とが面一となるように配置されてもよい。
実施の形態1では、蓋スピーカー10Aは、制振部材14を備える例について説明したが、これに限定されない。蓋スピーカー10Aは、制振部材14を備えなくてもよい。
実施の形態1では、制振部材14は、正方形の形状である例について説明したが、これに限定されない。制振部材14の形状は、例えば、長方形、円形、又は楕円形等の形状であってもよい。
実施の形態1では、制振部材14として、樹脂−アルミ複合板を例に挙げたが、これに限定されない。例えば、制振部材14は、石膏ボードであってもよい。「石膏ボード」とは、石膏を芯として、その両面を石膏ボード用原紙で被覆成型したものをいう。
実施の形態1では、蓋ユニット11は、上蓋12を備える例について説明したが、これに限定されない。例えば、蓋ユニット11は、上蓋12を備えていなくてもよい。
実施の形態1では、シール部16は、天井50の突設部50aと下蓋13の周縁部との間の隙間に配置される例について説明したが、これに限定されない。シール部16は、天井50と蓋ユニット11との間の隙間をシールできればよい。例えば、シール部16は、天井50と上蓋12との間に配置されてもよい。
図5は、本発明の実施の形態1に係る蓋スピーカーの変形例の構造を示す概略図である。図5に示すように、変形例である蓋スピーカー10Bにおいて、シール部16aは、隣り合う複数の弾性部17の間に配置されている。このような構成により、弾性部17をシール部16の一部として機能させることができる。
実施の形態1では、弾性部17は、天井50の裏面の面内方向(X及びY方向)に向かって、即ち、蓋ユニット11の径方向外側に向かって延設された支持部18を有する例について説明したが、これに限定されない。弾性部17は、上蓋12に当接して蓋ユニット11の荷重を支えることができればよく、支持部18を有していなくてもよい。例えば、弾性部17の上面が、外壁12aの下端部に当接する当接面を形成していてもよい。
実施の形態1では、弾性部17は、上蓋12の外壁12aの内側に沿って配置される例について説明したが、これに限定されない。例えば、弾性部17は、上蓋12の外壁12aの外側に沿って配置されてもよい。
実施の形態1では、複数の弾性部17は、等間隔で配置される例について説明したが、これに限定されない。複数の弾性部17は、蓋ユニット11の荷重を支えることができる位置に配置されていればよく、ランダムに配置されていてもよい。
実施の形態1では、開口51の全周において、天井50の裏面から上蓋12に向かって延びる突設部50aが設けられている例について説明したが、これに限定されない。開口51の全周において、突設部50aは設けられていなくてもよい。
本発明をある程度の詳細さをもって各実施形態において説明したが、これらの実施形態の開示内容は構成の細部において変化してしかるべきものである。また、各実施形態における要素の組合せや順序の変化は、本開示の範囲及び思想を逸脱することなく実現し得るものである。
本発明は、屋内構造物の天井の開口に取り付けられる蓋スピーカーとして使用することができる。
10A、10B 蓋スピーカー
11 蓋ユニット
12 上蓋
13 下蓋
14 制振部材
15 加振器
16 シール部
17 弾性部
18 支持部
50 天井
50a 突設部
51 開口

Claims (5)

  1. 天井に設けられた開口に取り付けられる蓋スピーカーであって、
    加振器を有する蓋ユニットと、
    前記天井と前記蓋ユニットとの間の隙間をシールするシール部と、
    前記天井の裏面側で前記開口の周囲を囲うように互いに間隔を有して配置され、前記蓋ユニットに当接することによって前記蓋ユニットの荷重を支える複数の弾性部と、
    を備える、蓋スピーカー。
  2. 前記複数の弾性部は、前記シール部より弾性率が高い、請求項1に記載の蓋スピーカー。
  3. 前記蓋ユニットは、周縁部において、前記天井の裏面に向かって延設された外壁を有し、
    前記複数の弾性部のそれぞれは、前記天井の裏面の面内方向に延設された支持部を有し、
    前記支持部は、前記外壁の下端部に当接する当接面において前記蓋ユニットの荷重を支える、請求項1又は2に記載の蓋スピーカー。
  4. 前記複数の弾性部のそれぞれは、前記蓋ユニットの前記外壁に沿って配置される、請求項3に記載の蓋スピーカー。
  5. 前記シール部は、隣り合う前記複数の弾性部の間に配置される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の蓋スピーカー。
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