JP2018176510A - タイヤの製造方法及びタイヤの製造システム - Google Patents
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このようにして作製されるシート材の環状体には、シート材の両端同士を重ねて繋ぎ合わせた重なり部分(以降、成形スプライスともいう)が含まれる。成形スプライスの周辺では、ゴム量や、コードの打ち込み本数に過不足が生じやすく、このことに起因して、成形スプライスの周辺には、最終製品であるタイヤにおいて表面凹凸を成した欠陥が生じやすい。このため、成形スプライスが適切であることが好ましい。
コードがゴムで被覆されたシート材を所定の長さに切断してドラム上で巻き回して前記シート材のタイヤ周方向の両端のそれぞれを含む領域が互いに重なり合う重なり部分ができるように未加硫タイヤを成形するステップと、
前記未加硫タイヤからつくられる加硫タイヤを測定対象タイヤとして、前記測定対象タイヤにおける前記重なり部分における、タイヤ周方向の両端に位置する前記シート材の端部コード間のタイヤ周方向に沿った離間距離を測定するステップと、
前記離間距離の測定結果に基づいて、前記未加硫タイヤを成形する時に必要とする前記シート材の長さの補正量を求め、前記補正量を用いて前記シート長さを調整するステップと、を備える。
前記離間距離を測定するステップでは、前記複数の未加硫タイヤからつくられる複数の加硫タイヤの前記離間距離のデータを取得し、
前記シート材の長さを補正するステップでは、前記複数の加硫タイヤにおける前記離間距離のデータを標本データとして前記離間距離の統計量を求め、前記統計量を用いて前記補正量を求める、ことが好ましい。
前記補正量は、前記平均値に所定の定数を乗算した量である、ことが好ましい。
前記離間距離を測定するステップでは、前記位置情報に基づいて前記重なり部分を特定することにより、前記重なり部分における前記離間距離を測定する、ことが好ましい。
コードがゴムで被覆されたシート材を所定の長さに切断してドラム上で巻き回して前記シート材のタイヤ周方向の両端のそれぞれを含む領域が互いに重なり合う重なり部分ができるように未加硫タイヤを成形する成形装置と、
前記未加硫タイヤからつくられる加硫タイヤを測定対象タイヤとして、前記測定対象タイヤ中の前記コードを含む内部構造を測定する測定ユニットと、
前記測定ユニットによる測定から、前記重なり部分における、タイヤ周方向の両端に位置する前記シート材の端部コード間のタイヤ周方向に沿った離間距離を求め、さらに、前記シート材の長さを調整するために、求めた前記離間距離に基づいて、前記未加硫タイヤを成形する時に必要とする前記シート材の長さの補正量を求める処理装置と、を備える。
前記処理装置は、前記複数の未加硫タイヤからつくられる複数の加硫タイヤの前記離間距離のデータを求め、求めた複数の前記離間距離のデータを標本データとして前記離間距離の統計量を求め、前記統計量を用いて前記補正量を求める、ことが好ましい。
以下に説明する本実施形態のタイヤの製造方法及びタイヤの製造システムでは、成形時のコードがゴムで被覆されたシート材の長さが、加硫後のタイヤのシート材のスプライス量に基づいてフィードバックで調整される。図1は、本実施形態のタイヤの製造方法の概容を説明する図である。
このように、加硫後のタイヤのスプライス量に基づいてシート長さを調整するので、スプライス量の過不足に起因して発生するタイヤの表面凹凸の欠陥を低減することができる。加硫の工程では、生タイヤを拡張しつつ、熱によりゴムを流動させて、生タイヤを所定のタイヤ形状にするので、未加硫タイヤではスプライス量の過不足を判定することは難しく、タイヤの表面凹凸の欠陥を低減することが難しい。
図2は、本実施形態で用いる成形装置10の例を説明する模式図である。成形装置10は、成形ドラム(以下、単にドラムという)12、切断装置16、及び、成形コントローラ18、を備える。成形コントローラ18はサーバ50に接続されている。
シート材12を巻き回す前に、ドラム12は、図2に示されるように、予め設定されたドラム12の周上の基準位置P0(θ=0)から反時計回りに角度θ1度ずれた位置P1になるように、回転され位置調整される。シート材14の先端部は、ドラム12の位置P1に押圧されて固定され、この状態でドラム12が回転することにより、ドラム12の周上でシート材14は巻き回される。このようにして、環状体には、シート材14の重なり部分(成形スプライス)が形成される。なお、成形スプライスの周上の位置は、図示されないレーザ変位計等を用いて、環状体の周上の表面凹凸を測定することにより検出され、検出された周上位置は、基準位置P0からの反時計回りの方向に沿ったずれ角度2で表され、情報Infの一部として、サーバ50に記憶される。ずれ角度2は、ベルト材やカーカスプライ材等のシート材毎に取得され、サーバ50に記憶される。
測定ユニット40は、例えば、回転装置43によってタイヤTが回転すると同時に測定を開始する。なお、本明細書でいうタイヤ幅方向は、タイヤ回転軸線に沿った方向である。タイヤ径方向は、タイヤ回転軸線に対して直交する放射方向をいう。タイヤ周方向は、タイヤ回転軸線を中心としてタイヤTを回転させたときのタイヤTのトレッド部の回転する方向をいう。
情報取得部35は、タイヤTの成形時に既知である情報として、ずれ角度1,2の情報を、サーバ50から取得する部分である。
スプライス位置特定部36は、検査画像上で特定されたラベルコード表示体の位置を基準として、ずれ角度1,2を用いて、検査画像上での成形スプライスの位置を特定する部分である。
検査範囲表示部37は、検査画像上で特定された成形スプライスの位置を含む、タイヤ周方向の一部の領域を検査範囲として検査画像上に示すように制御する部分である。
検査部38は、位置特定装置20によって成形スプライスの位置が特定された検査画像を用いて、成形スプライスにおけるスプライス量を算出し、さらに成形スプライスに起因するタイヤの欠陥を検査する部分である。検査部38は、画像処理部38A、スプライス量算出部38B、及び補正量算出部38C、を備える。
スプライス量算出部38Bは、取得したカーカスプライのコードの画像、および、各ベルトのコードの画像のそれぞれから、成形スプライス位置におけるスプライス量を算出する部分である。
補正量算出部38Cは、未加硫タイヤを成形する時に加硫タイヤにおいて欠陥が発生しないために必要とするシート材14の長さを調整するために、算出したスプライス量に基づいて、シート材14の長さの補正量を求める部分である。
画像処理部38A、スプライス量算出部38B、及び補正量算出部38Cの処理内容については後述する。
成形装置10及び検査装置20を含むタイヤの製造システムを用いたタイヤの製造方法は以下のように行われる。
加硫によってつくられた加硫タイヤに対して、検査装置20は以下の検査を行う。
検査装置20は、加硫タイヤを測定対象タイヤとして、測定対象タイヤにおける成形スプライスにおけるスプライス量、すなわち、シート材14中のタイヤ周方向の両端に位置するシート材14の端部コード間のタイヤ周方向に沿った離間距離を測定する。
検査部38は、まず、図5に示す検査画像に画像処理を施すことにより、第1ベルトのコードの画像、第2ベルトのコードの画像、及びカーカスプライのコードの画像を抽出する。
画像処理部38Aは、抽出した第1ベルトのコードの画像及び第2ベルトのコードの画像の輪郭領域を囲った枠を作成し、この枠に含まれる画像を図5に示す対応する検査画像の領域から差し引くことにより、サイド部におけるカーカスプライのコードの画像を抽出する。
図8(a)に示すカーカスプライのコードの画像中にコードの延在方向と直交する方向に延びる複数の線SLを設定する。各検査用線SLは互いに画像の幅方向に間隔をおいて配置されるとともに、それぞれ直線状である。また、各線SLは0階調(黒色)である。なお、複数の線SLの代わりに1本の線SLを画像に設定することも可能である。
この後、各線SLの画像からコードの画像を除去することにより、図8(b)に示すように、各コードが線SLと交差する部分が除去された破線の画像が得られる。プライス量算出部28Bは、線SLのうち線分として残っている部分の周方向(Y方向)長さがコード間の離間距離に対応する。コードiとコードi+1とのコード間の周方向開き量(画素数)をdiとする。Y方向の1画素サイズの実際の距離をβとすると、実際のコード間の離間距離は、β・diとなる。スプライス量算出部28Bは、各コード間の離間距離をβ・diとして算出する。
シート材14のコード間の離間距離を算出する方法は、一例として、特許第4858711号公報、特許第5088005号公報、特許第6007552号公報に記載されている。
スプライス量算出部28Bは、以上算出したコード間の離間距離のうち、成形スプライス位置に該当する位置におけるコード間の離間距離を、スプライス量として算出する。
図9に示す例では、規格スプライス量は、殆ど0であるが、合格品であっても、規格スプライス量が−2(スプライス量が、コード間の離間距離の平均値の2倍開いている)であることを示している。図9に示す例では、合格のための規格スプライス量が−2〜+2を許容範囲としている。スプライス量が+とは、スプライス量が、コード間の離間距離の平均値に比べて小さいことをいい、スプライス量が−とは、スプライス量が、コード間の離間距離の平均値に比べて大きいことをいう。
この補正量ΔLは、サーバ50を経由して成形コントローラ18に送られる。成形コントローラ18は、次回新たに未加硫タイヤを成形する時のシート材14の必要とする長さを、補正量ΔLに基づいて調整する。
なお、図9に示す例では、規格スプライス量は小数以下を四捨五入した整数で表しているが、一実施形態によれば、規格スプライス量は実数で表すことも好ましい。
10 成形装置
12 成形ドラム
14 シート材
16 切断装置
18 成形コントローラ
20 検査装置
20 タイヤ検査装置
30 処理装置
31 CPU
32 記憶部
33 制御部
34 マーカ位置特定部
35 情報取得部
36 スプライス位置特定部
37 検査範囲表示部
38 検査部
38A 画像処理部
38B スプライス量算出部
38C 補正量算出部
40 測定ユニット
41 画像取得装置
42 マーカ検出センサ
43 回転装置
44 回転制御部
45 ディスプレイ
50 サーバ
Claims (7)
- タイヤの製造方法であって、
コードがゴムで被覆されたシート材を所定の長さに切断してドラム上で巻き回して前記シート材のタイヤ周方向の両端のそれぞれを含む領域が互いに重なり合う重なり部分ができるように未加硫タイヤを成形するステップと、
前記未加硫タイヤからつくられる加硫タイヤを測定対象タイヤとして、前記測定対象タイヤにおける前記重なり部分における、タイヤ周方向の両端に位置する前記シート材の端部コード間のタイヤ周方向に沿った離間距離を測定するステップと、
前記離間距離の測定結果に基づいて、前記未加硫タイヤを成形する時に必要とする前記シート材の長さの補正量を求め、前記補正量を用いて前記シート長さを調整するステップと、を備える、ことを特徴とするタイヤの製造方法。 - 前記タイヤを成形するステップでは、複数の未加硫タイヤを成形し、
前記離間距離を測定するステップでは、前記複数の未加硫タイヤからつくられる複数の加硫タイヤの前記離間距離のデータを取得し、
前記シート材の長さを補正するステップでは、前記複数の加硫タイヤにおける前記離間距離のデータを標本データとして前記離間距離の統計量を求め、前記統計量を用いて前記補正量を求める、請求項1に記載のタイヤの製造方法。 - 前記統計量は、前記標本データの平均値であり、
前記補正量は、前記平均値に所定の定数を乗算した量である、請求項2に記載のタイヤの製造方法。 - 前記成形するステップでは、前記重なり部分のタイヤ周上における位置を特定する位置情報を取得し、
前記離間距離を測定するステップでは、前記位置情報に基づいて前記重なり部分を特定することにより、前記重なり部分における前記離間距離を測定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のタイヤの製造方法。 - 前記シート材は、カーカスプライ材あるいはベルト材である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のタイヤの製造方法。
- タイヤの製造システムであって、
コードがゴムで被覆されたシート材を所定の長さに切断してドラム上で巻き回して前記シート材のタイヤ周方向の両端のそれぞれを含む領域が互いに重なり合う重なり部分ができるように未加硫タイヤを成形する成形装置と、
前記未加硫タイヤからつくられる加硫タイヤを測定対象タイヤとして、前記測定対象タイヤ中の前記コードを含む内部構造を測定する測定ユニットと、
前記測定ユニットによる測定から、前記重なり部分における、タイヤ周方向の両端に位置する前記シート材の端部コード間のタイヤ周方向に沿った離間距離を求め、さらに、前記シート材の長さを調整するために、求めた前記離間距離に基づいて、前記未加硫タイヤを成形する時に必要とする前記シート材の長さの補正量を求める処理装置と、を備える、ことを特徴とするタイヤの製造システム。 - 前記成形装置は、複数の未加硫タイヤを成形し、
前記処理装置は、前記複数の未加硫タイヤからつくられる複数の加硫タイヤの前記離間距離のデータを求め、求めた複数の前記離間距離のデータを標本データとして前記離間距離の統計量を求め、前記統計量を用いて前記補正量を求める、請求項6に記載のタイヤの製造システム。
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