JP2018176364A - 組立装置及び組立方法 - Google Patents

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【課題】力検出部が検出値を取得するときに、組立対象物の撓みの影響を排除することを課題とする。【解決手段】組立装置は、フレーム部を備え、組立対象物を保持するハンド部と、前記フレーム部に搭載された力検出部と、前記フレーム部に、前記ハンド部が保持した前記組立対象物に接触可能に設けられた検出ピンと、前記力検出部の検出値に基づいて前記ハンド部に保持された前記組立対象物の状態を判定し、当該判定の結果に基づいて前記ハンド部を制御する制御部と、を備える。【選択図】図5

Description

本明細書開示の発明は、組立装置及び組立方法に関する。
昨今、組立ロボット(組立装置)を用いて組立作業の自動化が図られている。このような組立ロボットは、組立ロボットの状態や組立対象物の組み付け状態を把握すべく、力検出部(力検出手段、力覚センサ)を備え、この力検出部の検出値を組立動作に反映させている(例えば、特許文献1参照)。また、組立対象物によっては、穴にピンを挿入する工程を伴うことも想定されるが、このようなピンの挿入工程において、穴に対するピンの位置合わせを行い、ピンを穴に挿入係合させる提案もされている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−299672号公報 特開平5−308180号公報
ところで、組立対象物の形状は様々であり、その形状によっては、各種の組立工程において、撓みが生じることがある。組立対象物に撓みが生じると、力検出部が正確な検出値を取得することができず、組立作業に支障をきたすことが想定される。
1つの側面では、本明細書開示の組立装置及び組立方法は、力検出部が検出値を取得するときに、組立対象物の撓みの影響を排除することを課題とする。
本明細書開示の組立装置は、フレーム部を備え、組立対象物を保持するハンド部と、前記フレーム部に搭載された力検出部と、前記フレーム部に、前記ハンド部が保持した前記組立対象物に接触可能に設けられた検出ピンと、前記力検出部の検出値に基づいて前記ハンド部に保持された前記組立対象物の状態を判定し、当該判定の結果に基づいて前記ハンド部を制御する制御部と、を備える。
本明細書開示の組立方法は、ハンド部によって組立対象物を保持する工程と、前記ハンド部によって保持された前記組立対象物を前記組立対象物の組付部に移動させる工程と、フレーム部を介して力検出部と接続されている検出ピンを、前記ハンド部によって保持された前記組立対象物に接触させた状態で前記組立対象物の前記組付部に対する組み付けを実行すると共に、前記力検出部による検出値を取得する工程と、前記検出値に基づいて、前記組立対象物の前記組付部への組み付け状態を判定する工程と、前記判定の結果に基づいて前記ハンド部を制御する工程と、を含む。
本明細書開示の組立装置及び組立方法によれば、力検出部が検出値を取得するときに、組立対象物の撓みの影響を排除することができる。
図1は実施形態の組立装置の概略構成を模式的に示す説明図である。 図2は実施形態の組立装置により組み立てられる電子機器の分解斜視図である。 図3は実施形態において組立対象物となる基板ユニットと、その組付部を備えた電子機器の上カバーを模式的に示す説明図である。 図4(A)〜図4(C)は基板ユニットが電子機器の上カバーに取り付けられる様子を時系列的に示す説明図である。 図5は実施形態の組立装置が基板ユニットを保持した状態を模式的に示す説明図である。 図6は実施形態の組立装置による組立工程の一例を示すフローチャートである。 図7(A)〜図7(D)は組立装置により組立対象物を組付部へ組み付ける様子を時系列的に示す説明図である。 図8は実施形態の組立装置を用いた組立工程において力覚センサーによって検出されたY軸周りのモーメントの推移の一例を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては、説明の都合上、実際には存在する構成要素が省略されていたり、寸法が実際よりも誇張されて描かれていたりする場合がある。
(実施形態)
まず、図1を参照して、実施形態の組立装置1の概略構成について説明する。図1は実施形態の組立装置の概略構成を模式的に示す説明図である。組立装置1は、制御部2とアームロボット3を備える。また、組立装置1は、ハンド部10を備える。ハンド部10は、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に沿った移動及びこれらの軸周りの回転ができるようにアームロボット3に装着されている。アームロボット3は、制御部2と電気的に接続されており、制御部2の指令に基づいて動作する。
ハンド部10は、フレーム部11を備えている。フレーム部11は、組立装置1が各種動作を行っても、撓むことがない剛性を備えている。フレーム部11には、アクチュエータ13が設けられている。アクチュエータ13は、制御部と電気的に接続されており、制御部2の指令に基づいて動作し、保持部としての把持爪13a、13bを開閉させる。本実施形態のハンド部10は、把持爪13a、13bを閉じることによって組立対象物を挟持し、保持するが、例えば、減圧による吸着によって保持するようにしてもよい。
フレーム部11には検出ピンが設けられている。本実施形態では、第1検出ピン14aと第2検出ピン14bが設けられている。第1検出ピン14aと第2検出ピン14bは、それぞれ、フレーム部11から下方に向かって延設されている。すなわち、把持爪13a、13bが延びる方向と同一の方向に向かって延設されている。これにより、第1検出ピン14aと第2検出ピン14bは、ハンド部10が挟持し、保持した組立対象物に接触可能な状態とされている。
フレーム部11には、力検出部としての力覚センサー15が搭載されている。力覚センサー15は、図1に示すように、フレーム部11を通じて、X軸方向に沿って作用する力Fx、Y軸方向に沿って作用する力Fy及びZ軸方向に沿って作用する力Fzを検出することができる。また、力覚センサー15は、X軸周りのモーメントMx、Y軸周りのモーメントMy及びZ軸周りのモーメントMzを検出することができる。
力覚センサー15には、制御部2が電気的に接続されている。制御部2は、力覚センサー15の検出値に基づいてハンド部10に保持された組立対象物の状態を判定し、この判定の結果に基づいてハンド部10を制御する。
ここで、図2を参照して、組立装置1により組み立てられる電子機器20について説明する。図2は実施形態の組立装置により組み立てられる電子機器の分解斜視図である。本実施形態における電子機器20は、クレードルであるが、電子機器は、これに限定されるものではない。電子機器20は、上カバー21と下カバー22を備える。上カバー21と下カバー22は、いずれも樹脂製である。そして、上カバー21と下カバー22とが組み合わされることによって形成される筐体内に上側金属プレート23基板ユニット24及び下側金属板25が内蔵される。これらの構成部品のうち、本実施形態では、基板ユニット24を組立装置1による組立対象物としている。基板ユニット24は、長手方向の辺縁から突出したコネクタ設置部24aが設けられている。コネクタ設置部24aには、コネクタ24a1が設けられている。本実施形態のハンド部10は、このコネクタ設置部24aを挟持する。ここで、ハンド部10は、基板ユニット24の長手方向の両端部にそれぞれ把持爪13a、13bを当接させて把持することも考えられる。しかしながら、組立対象物の把持箇所の寸法が大きくなると、それだけ、撓みが生じやすくなる。組立対象物自体が撓むと、組み付け動作に影響を与えることが考えられる。そこで、本実施形態では、撓みが生じにくい寸法を有するコネクタ設置部24aを挟持するようにしている。なお、コネクタ設置部24aには、コネクタ24a1が設けられており、コネクタ24a1は、上カバー21が備える窓部21aに挿通される。コネクタ設置部24aを挟持することで、コネクタ24a1を窓部21aに挿通させる動作の精度を向上させることができる。
ここで、図3を参照すると、上カバー21は、第1位置決めピン21b1と第2位置決めピン21b2を備えている。一方、基板ユニット24には、長手方向の一端部に第1位置決め穴24b1が設けられ、他端部に第2位置決め穴24b2が設けられている。基板ユニット24は、第1位置決めピン21b1が第1位置決め穴24b1に挿入され、第2位置決めピン21b2が第2位置決め穴24b2に挿入されることで、上カバー21に組み付けられる。すなわち、本実施形態では、組立対象物としての基板ユニット24に対し、第1位置決めピン21b1や第2位置決めピン21b2が組付部となる。
つぎに、図4(A)〜図4(C)を参照して、基板ユニット24が上カバー21に組み付けられるときの動作について説明する。まず、図4(A)に示すように、上カバー21が備える後壁部21cに基板ユニット24を突き当て、矢示26で示すように、回転させる。このとき、図4(B)に示すように、第1位置決めピン21b1と第1位置決め穴24b1との位置合わせ、第2位置決めピン21b2と第2位置決め穴24b2との位置合わせを行う。そして、矢示27で示すように基板ユニット24を押し込むことで、第1位置決めピン21b1が第1位置決め穴24b1に奥まで挿し込まれ、第2位置決めピン21b2が第2位置決め穴24b2に奥まで挿し込まれる。これにより、上カバー21への基板ユニット24の組み付けが完了する。なお、基板ユニット24の組み付けに先立って、上カバー21には、上側金属プレート23が装着されている。
本実施形態の組立装置1は、このような基板ユニット24の上カバー21への組み付けを行う。図5を参照すると、ハンド部10において、保持部としての把持爪13a、13bは、フレーム部11の中央部に設けられ、第1検出ピン14a、第2検出ピン14bは、フレーム部11において、把持爪13a、13bの外側に設けられている。より具体的に、第1検出ピン14aは、第1位置決め穴24b1に近い位置に接触できるように設けられており、第2検出ピン14bは、第2位置決め穴24b2に近い位置に接触できるように設けられている。
力覚センサー15は、第1位置決め穴24b1に第1位置決めピン21b1の先端が挿入されたときのY軸周りのモーメントMyを検出する。また、第2位置決め穴24b2に第2位置決めピン21b2の先端が挿入されたときのY軸周りのモーメントMyを検出する。ここで、仮に、第1検出ピン14aや第2検出ピン14bを備えていない場合には、基板ユニット24に撓みが生じ、力覚センサー15が正確な値を検出することができないことが想定される。力覚センサー15が正確な値を検出することができないと、力覚センサー15の検出値に基づくアームロボット3の組立動作に支障をきたすと考えられる。
そこで、本実施形態では、第1検出ピン14aを第1位置決め穴24b1の近傍に接触することができるように設けている。これにより、第1位置決め穴24b1近傍における撓みの発生が抑制される。また、力覚センサー15は、第1検出ピン14aを通じて、第1位置決め穴24b1の周辺の状況を反映した適切な検出値を得ることができる。この結果、制御部2は、組み付け状態、具体的に、第1位置決めピン21b1が第1位置決め穴24b1に挿入されているか否か、換言すれば、両者が干渉しているか否かを正確に判定することができる。
また、本実施形態では、第2検出ピン14bを第2位置決め穴24b2の近傍に接触することができるように設けている。これにより、第2位置決め穴24b2近傍における撓みの発生が抑制される。また、力覚センサー15は、第2検出ピン14bを通じて、第2位置決め穴24b2の周辺の状況を反映した適切な検出値を得ることができる。この結果、制御部2は、組み付け状態、具体的に、第2位置決めピン21b2が第2位置決め穴24b2に挿入されているか否か、換言すれば、両者が干渉しているか否かを正確に判定することができる。
なお、本実施形態では、組み付け状態の検出を行うべき箇所が2か所であるので、2本の検出ピンを設けているが、検出ピンは、必要に応じて増減することができる。
つぎに、図6乃至図8を参照して、組立装置1を用いた組立方法の一例について説明する。図6は実施形態の組立装置による組立工程の一例を示すフローチャートである。図7(A)〜図7(D)は組立装置により組立対象物を組付部へ組み付ける様子を時系列的に示す説明図である。図8は実施形態の組立装置を用いた組立工程において力覚センサーによって検出されたY軸周りのモーメントの推移の一例を示すグラフである。
まずステップS1では、制御部2は、図7(A)に示すように、第1位置決めピン21b1を第1位置決め穴24b1に挿入するための挿入アプローチへハンド部10を移動させる。このとき、ハンド部10は、把持爪13a、13bによってコネクタ24a1を把持している。また、第1検出ピン14aは、第1位置決め穴24b1の近傍に接触し、第2検出ピン14bは、第2位置決め穴24b2の近傍に接触した状態となっている。
ステップS2では、図7(A)に示す矢示28のようにハンド部10を回転させ、図7(B)に示すように、第1位置決め穴24b1に第1位置決めピン21b1を挿入する。このとき、第1位置決め穴24b1と第1位置決めピン21b1との組み付け状態は、Y軸周りのモーメントMyによって判断することができる。モーメントMyは、矢示29のように、第1検出ピン14aを通じて力覚センサー15へ伝わるため、力覚センサー15は正確な値を検出することができる。
図8を参照すると、時刻t1は、基板ユニット24が第1位置決めピン21b1に接触したタイミングである。そして、ハンド部10が第1位置決めピン21b1を第1位置決め穴24b1に挿入するために予め定められた位置まで回転するに従って、モーメントMyの値は上昇する。そして、その値My1が、予め設定された閾値を超えると、制御部2は、ステップS3において、Yesと判断する。ここで、閾値は、第1位置決めピン21b1が第1位置決め穴24b1に挿入できなかったことと判断する値として、予め設定された値である。ステップS3でYesと判断したときは、制御部2は、ステップS4において、ハンド部10を一旦退避位置へ退避させる。そして、ステップS5において、制御部2は、第1位置決めピン21b1を第1位置決め穴24b1に挿入するための第1の挿入位置を補正する。そして、ステップS2からの制御を再度実行する。図8において、時刻t2は、ハンド部10が退避したタイミングを示している。
時刻t3において、再度、ステップS2の動作を行い、モーメントMyの値My2が閾値よりも低い場合には、ステップS3でNoと判断する。なお、第1位置決めピン21b1が第1位置決め穴24b1に適切に挿入できた場合は、モーメントMyの値は、上昇後、下降する。そこで、下降する前の値をMy2とし、この値My2が閾値よりも低ければ、ステップS3において、Noと判断する。
なお、ここでは、2回目のハンド部10の動作により、第1位置決めピン21b1を第1位置決め穴24b1に挿入できた場合について説明したが、1回目のハンド部10の動作によって挿入が成功した場合には、即座にステップS6へ移行することができる。
ステップS6では、ハンド部10の回転中心をR1からR2に変更する。回転中心R2は、第1検出ピン14aの先端部に設定されている。これは、一旦第1位置決め穴24b1に挿入された第1位置決めピン21b1を抜いてしまうことがないようにするためである。
ステップS7では、図7(C)に示す矢示30のようにハンド部10を回転させ、図7(D)に示すように、第2位置決め穴24b2に第2位置決めピン21b2を挿入する。このとき、第2位置決め穴24b2と第2位置決めピン21b2との組み付け状態は、Y軸周りのモーメントMyによって判断することができる。モーメントMyは、矢示31のように、第2検出ピン14bを通じて力覚センサー15へ伝わるため、力覚センサー15は正確な値を検出することができる。
第2位置決め穴24b2に第2位置決めピン21b2が適切に挿入されたか否かの判断は、第1位置決めピン21b1と第1位置決め穴24b1との場合と共通であるので、その詳細な説明は省略する。ステップS7に引き続いて行われるステップS8でYesと判断したときは、制御部2は、ステップS9において、ハンド部10を一旦退避位置へ退避させる。そして、ステップS10において、制御部2は、第2位置決めピン21b2を第2位置決め穴24b2に挿入するための第2の挿入位置を補正する。そして、ステップS7からの制御を再度実行する。
ステップS8において、Noと判断したときは、ステップS11へ進む。ステップS11では、ハンド部10をZ軸方向に下降させて、基板ユニット24を押込み、各位置決めピンの各位置決め穴の挿入工程が完了する。
このように本実施形態の組立装置1によれば、第1検出ピン14aや第2検出ピン14bを組立対象物に接触された状態で組立作業を行うので、組立対象物における撓みの発生を抑制することができる。また、力覚センサー15は、第1検出ピン14aや第2検出ピン14bを介して各種検出値を取得するので、正確な値を取得することができ、制御部2は、このような正確な値に基づいて、アームロボット3やハンド部10の制御を行うことができる。
なお、本実施形態では、力覚センサー15によって取得されるモーメントMyを用いている。これは、ハンド部10を回転させて、位置決め穴に位置決めピンを挿入する際に、組立対象物の状態を的確に把握するためである。このため、検出ピンもモーメントMyを適切に検出することができる位置に設けている。力覚センサー15によって検出することができる検出値は、組み立ての態様によって種々選択することができる。従って、検出ピンの配置や形状も組立状態の判定に用いられる力覚センサー15の検出値に応じて適宜変更することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1 組立装置
2 制御部
3 アームロボット
10 ハンド部
11 フレーム部
13 アクチュエータ
13a、13b 把持爪
14a 第1検出ピン
14b 第2検出ピン
15 力覚センサー
20 電子機器
21 上カバー
21b1 第1位置決めピン
21b2 第2位置決めピン
24 基板ユニット
24a コネクタ設置部
24a1 コネクタ
24b1 第1位置決め穴
24b2 第2位置決め穴

Claims (3)

  1. フレーム部を備え、組立対象物を保持するハンド部と、
    前記フレーム部に搭載された力検出部と、
    前記フレーム部に、前記ハンド部が保持した前記組立対象物に接触可能に設けられた検出ピンと、
    前記力検出部の検出値に基づいて前記ハンド部に保持された前記組立対象物の状態を判定し、当該判定の結果に基づいて前記ハンド部を制御する制御部と、
    を備えた組立装置。
  2. 前記ハンド部は、前記フレーム部の中央部に保持部を備え、前記検出ピンは、前記フレーム部において、前記保持部の外側に設けた請求項1に記載の組立装置。
  3. ハンド部によって組立対象物を保持する工程と、
    前記ハンド部によって保持された前記組立対象物を前記組立対象物の組付部に移動させる工程と、
    フレーム部を介して力検出部と接続されている検出ピンを、前記ハンド部によって保持された前記組立対象物に接触させた状態で前記組立対象物の前記組付部に対する組み付けを実行すると共に、前記力検出部による検出値を取得する工程と、
    前記検出値に基づいて、前記組立対象物の前記組付部への組み付け状態を判定する工程と、
    前記判定の結果に基づいて前記ハンド部を制御する工程と、
    を含む組立方法。
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