JP2018175814A - サンドイッチ用ランチボックス - Google Patents

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佳子 岡本
Yoshiko Okamoto
佳子 岡本
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Abstract

【課題】中身の分厚いごちそうサンドイッチを型崩れなく、きれいにカットしたり、持ち運んだりするのに便利なサンドイッチ用ランチボックスを提供する。【解決手段】上方に開口した直方体の四方壁面における二組の対角の内のいずれかの一組の二つの角部の夫々に、上端から内底面までの切込み5を設けた外容器1と、外容器1の内側空間において、切込み5を結ぶ対角線を境に二分された空間の夫々に、外容器内底面7〜四方壁面に沿ってスッポリ嵌まり納まる二つの内容器片から成るボックス体であって、その内側空間にサンドイッチのパン・スライス片と具材を積層し、二つの内容器片の境界に沿って上から包丁を入れて三角形のサンドイッチを簡単にきれいに作れることを特徴とするサンドイッチ用ランチボックス。【選択図】図1

Description

本発明は、中身の分厚いごちそうサンドイッチも型崩れなく、きれいにカットする容器を備えたランチボックスに関するものである。
直方体の大きな食パンをスライスする為の食パン切り補助用具が知られている(特許文献1参照)。
実用新案登録第3183042号公報
(イ)中身の分厚いごちそうサンドイッチを作り、仕上げの段階でカットをする時に、中身の具材がはみ出てしまい、切り口がグチャグチャになって、“きれいな切り口もサンドイッチの味のうち”と捉える人にとっては残念な結果になってしまうことがあった。
(ロ)重ねた食パンと具材のずれを防ぐために、爪楊枝を差し込んだり、上から強く押さえるなど工夫が必要であり、それでも出来栄えが不具合な時は、その対処に苦慮するものであった。
(ハ)また、柔らかいパンを素材とするサンドイッチは、持ち運びする際にどうしてもその型崩れ等が心配されるものであった。
(ニ)特許文献1に示される先行技術は、あくまでも食パンそのもののスライス用器具であって、調理したサンドイッチを切る為には用を為し得ない。
ミルクカートンの様な、耐水性に富み、飲食物が触れても健康上安全なシート材を用いて形成された容器であって、上方に開口した直方体型の外容器と、外容器の内側にスッポリ嵌まり納まって上方に開口した内容器と、内容器を収めた外容器の外側の上下左右四方を囲い納める蓋式収納ケースから成る。
外容器は、四方壁面において対角線上にある二組の対角の内のいずれか一組の対角に在る二つの角部において、夫々上端から下端即ち外容器内底面まで切込みを入れてある。
内容器は、外容器内にスッポリ納まった状態において、外容器の切込み同士を結ぶ対角線を境にして、四方壁面〜内容器底面が完全に分離された二つの三角形の内容器片が、ピタッとくっ付いて置かれ、外容器と同じ四角い直方体の内側空間を形成している。
この空間に食パンの四角いスライス片と具材を重層させた上で、外容器の対角線上の切込み・従って二つの内容器片の境界線に沿って包丁を当て、最下端即ち外容器内底面に届くまでカットして三角形のサンドイッチを作るのであるが、その際に重層されたパン・スライス片と具材の最上層のパン・スライス片の上に載せて使用され、内容器片の夫々の開口上面域に合致した蓋・即ち押さえ蓋が備わり、押さえ蓋の外周縁から数センチ高さで壁面が立ち上がって冠壁を成している。
更に、中にサンドイッチが入っている・いないに関係なく、内容器をセットした外容器全体を持ち運んだり収納したりするための蓋式収納ケースが用意されている。
以上を特徴とするサンドイッチ用ランチボックスである。
(イ)外容器と同じ四角直方体の内側空間を形成している内容器の内側空間内で食パンと具材を重層した後に、そのまま外容器の対角線上の切込み・従って二つの内容器片の境界線に沿って最下端・即ち外容器内底面に届くまで、内容器のままカットすることができるため、切り口が安定してきれいに仕上がる。また、まな板に移動させる必要がない分、型崩れもないので切り口もきれいである。
(ロ)重層した食パンと具材をカットする際に、外容器と同じ四角い直方体の内側空間を形成している内容器の四方壁面が、パンと具材が外側へはみ出るのを防ぐ役目を為す。またその際には、ふんわりと重層されたパンと具材を上から安定させてカットすべく、内容器片の開口上面域に合わせた押さえ蓋を使用するので、手指先で押さえる場合の力が点で不均等に伝わって具材が飛び出したりする様なことがなく、面全体に均等な力が伝わって、サンドイッチの厚さも押さえ具合で程よく調整をすることができ、衛生的にも安心できる。
(ハ)外容器にセットされた内容器内でカットをして仕上げたサンドイッチを持ち運ぶ際は、そのまま全体を、蓋式収納ケースで覆うことで移動等による型崩れ等を防ぐことができる。
また、仮に、出来上がったサンドイッチの厚みが内容器の高さに対して不足した場合においても、押さえ蓋は冠壁を介して押し下げられ、サンドイッチ最上層面との間に隙間を作らないので、サンドイッチが揺れ動くのを押さえ、型崩れを起こす心配がない。
(二)また、ランチボックスの素材を防水性の紙等を用いることにより、使い捨てが可能なケータリング用ランチボックスとなる。
本発明の一部である外容器と内容器を重ねた状態を示す斜視図 本発明の一部である外容器の斜視図 本発明の一部である内容器を成す二つの内容器片を示す斜視図 本発明の一部である外容器と内容器を使い、最上部に押さえ蓋を載せて三角のサンドイッチをきれいに仕上げている状態を示す斜視図 図4でカットしたサンドイッチのカットしている様子が見えるように表わした断面斜視図 図4で出来上がったサンドイッチの片側半分を内容器ごと取り出した跡の状態を示した断面斜視図 本発明において、出来上がったサンドイッチを中に入れたまま、蓋式収納ケースに納めた状態を表わした外観斜視図 本発明の使用に際し、出来上がったサンドイッチの厚みが内容器の高さよりも低くなった場合において、蓋式収納ケースの中に押さえ蓋をはめ込んでいる状態を想定して表した外観斜視図
ミルクカートンの様な、耐水性に富み、飲食物が触れても健康上安全なシート材を用いて形成された容器であって、上方に開口した直方体型の外容器(1)と、外容器(1)の内側にスッポリ嵌まり納まって上方に開口した内容器(2)と、内容器(2)を納めた外容器(1)の外側・上下左右四方を囲い納める蓋式収納ケース(11)から成る。
外容器(1)は、四方壁面において対角線上にある二組の対角の内のいずれか一組の対角に在る二つの角部において、夫々上端から下端即ち外容器内底面(6)まで切込み(5)を入れてある。
内容器(2)は、外容器(1)内にスッポリ納まった状態において、外容器(1)の切込み(5)同士を結ぶ対角線を境にして、四方壁面〜内容器底面(7)が完全に分離された二つの三角形の内容器片(3a,3b)が、ピタッとくっ付いて置かれ、外容器(1)と同じ四角直方体の内側空間を形成している。この空間に食パンの四角いスライス片即ちパン・スライス片(8)と具材(9)を重層させた上で、外容器(1)の対角線上の切込み(5)・従って二つの内容器片(3a,3b)の境界線に沿って包丁(10)を当て、最下端即ち外容器内底面(6)に届くまでカットして三角形のサンドイッチを作るのであるが、その際に重層されたパン・スライス片(8)と具材(9)の最上層のパン・スライス片(8)の上に載せて使用される、内容器片(3)の夫々の開口上面域に合致した蓋・即ち押さえ蓋(4)が備わり、押さえ蓋(4)の外周縁から数センチ高さで壁面が立ち上がって冠壁(12)を成している。
更に、中にサンドイッチが入っている・いないに関係なく、内容器(2)をセットした外容器(1)全体を持ち運んだり収納したりするための蓋式収納ケース(11)が用意されている。
本発明は以上の様な構成であり、以下具体的な使用方法、実施の形態を説明する。
本発明を使用する時は、まず、外容器(1)の中に、二つの三角形の内容器片(3a,3b)をセットする。その中に、片面にバター等を塗ったパン・スライス片(8)を敷き、次に具材(9)としてハムやチーズ、野菜類等を重ねて、それらを挟むためのパン・スライス片(8)を最上層に載せ、後はカットするだけ。
カットをする時には、内容器片(3a,3b)の夫々の開口上面域に合致した蓋・即ち押さえ蓋(4)を最上層のパン・スライス片(8)の上に載せて使用するので、手指先で直接触れて押さえるのと違い、ふんわりと重層されたパンと具材(9)の面全体に均等な力が伝わり、その押さえ具合でサンドイッチの厚みが程よく調整でき、カットがし易くなり、切り口がきれいに仕上がる。また、手指先の跡がパンに食い込まないため、衛生的である。
カットの仕方は、最上層のパン・スライス片(8)の上に載せた押さえ蓋(4)を押さえながら、外容器(1)の対角線上の二つの切込み(5)の間を二つの内容器片(3a,3b)の境界線に沿って包丁(10)を当て、最下端即ち外容器内底面(6)に届くまでカットするのであるが、この時、外容器(1)内にセットされた内容器(2)の四方壁面がパン・スライス片(8)と具材(9)が外側へはみ出るのを防ぐ役割をするため、カットがし易くなり、切り口をきれいに仕上げることができる。
また、内容器(2)の四方壁面の役割があることで、パン・スライス片(8)や具材(9)を重層させ易くなり、厚みのあるサンドイッチを比較的簡単に作ることができる。
また、内容器(2)と外容器(1)とできれいにセット固定された状態で二つの内容器片(3a,3b)の境界線に包丁(10)を当てて外容器内底面(6)に届くまでカットするだけなので、まな板等に移動させる必要がなく、ワンストップの手軽で時間をかけない調理が出来ることになる。
また、仮に、出来上がったサンドイッチの厚みが内容器の高さに対して不足した場合においても、押さえ蓋は冠壁を介して押し下げられ、サンドイッチ最上層面との間に隙間を作らないので、サンドイッチが揺れ動くのを押さえ、型崩れを起こす心配がない。
この様にして、厚みのあるサンドイッチの完成後は、
すっぽりと蓋式収納ケース(11)をがぶせて持ち運びができるため、移動中等に型崩れする心配もない。
食する時には、蓋式収納ケース(11)を取り外し、サンドイッチが入ったままの内容器片(3a,3b)ごとを外容器(1)から取り出し、必要に応じてそのまま内容器片(3)を受け皿代わりに使うこともできる。例えば、一口かじったサンドイッチを、片手に持った受け皿代わりの内容器片(3)に戻して、開いた一方の手は飲み物をとる等、自由に使えるようになるので便利である。
1 外容器, 2 内容器, 3 内容器片, 3a 内容器片,
3b 内容器片, 4 押さえ蓋, 5 切込み, 6 外容器内底面,
7 内容器内底面, 8 パン・スライス片, 9 具材, 10 包丁,
11 蓋式収納ケース, 12 冠壁

Claims (3)

  1. 耐水性に富み、飲食物が触れても健康上安全なシート材を用いて形成された容器であって、上方に開口した直方体型の外容器と、外容器の内側にスッポリ嵌まり納まって上方に開口した内容器から成るが、
    外容器は、四方壁面において対角線上にある二組の対角の内のいずれか一組の対角に在る二つの角部において、夫々上端から下端即ち外容器内底面まで切込みを入れてあり、
    内容器は、外容器内にスッポリ納まった状態において、外容器の切込み同士を結ぶ対角線を境にして、四方壁面〜内容器底面が完全に分離された二つの三角形の内容器片が、ピタッとくっ付いて置かれ、外容器と同じ四角い直方体の内側空間を形成しており、
    この空間に食パンの四角いスライス片と具材を重層させた上で、外容器の対角線上の切込み・従って二つの内容器片の境界線に沿って包丁を当て、最下端即ち外容器内底面に届くまでカットして三角形のサンドイッチを作るのであるが、その際に重層されたパン・スライス片と具材の最上層のパン・スライス片の上に載せて使用され、内容器片の夫々の開口上面域に合致した蓋・即ち押さえ蓋が備わっていることを特徴とするサンドイッチ用ランチボックス。
  2. 押さえ蓋の外周縁から面壁が立ち上がって冠壁を成していることを特徴とする、請求項1に記載のサンドイッチ用ランチボックス。
  3. 中にサンドイッチが入っている・いないに関係なく、内容器をセットした外容器全体を持ち運んだり収納したりするための、外容器の外側・上下左右四方を囲い納める蓋式収納ケースが備わることを特徴とする、請求項1に記載のサンドイッチ用ランチボックス。
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