JP2018175313A - 医療器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】細胞を経血管的に標的組織に向けて局所的に投与可能な医療器具を提供する。【解決手段】脈管内に留置される医療器具であって、前記脈管内で前記脈管の周壁を刺通し、前記脈管の内外を連通する中空針部と、前記脈管内で前記中空針部よりも前記脈管の延在方向の下流側に配置され、前記脈管内で前記体液と触れることで前記脈管を塞栓する塞栓部と、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は医療器具に関する。
従来から、免疫を高めて癌を治療する癌免疫療法が知られている。癌免疫療法の中には、患者の免疫細胞の機能を高めて癌を治療する免疫細胞療法がある。この免疫細胞療法は、患者の免疫細胞を体外に取り出し、培養・活性化した上で患者の体内に戻すことで、癌細胞に対する免疫を高め、癌を治療するものである。特許文献1には、癌免疫療法の一例が記載されている。
特表2017−503472号公報
ところで、免疫細胞などの所定の細胞を、経血管的に標的組織に向けて局所的に投与する医療器具や細胞投与方法は確立されていない。
本開示は、細胞を経血管的に標的組織に向けて局所的に投与可能な医療器具を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様としての医療器具は、脈管内に留置される医療器具であって、前記脈管内で前記脈管の周壁を刺通し、前記脈管の内外を連通する中空針部と、前記脈管内で前記中空針部よりも前記脈管の延在方向の下流側に配置され、前記脈管内で体液と触れることで前記脈管を塞栓する塞栓部と、を備える。
本発明に1つの実施形態としての医療器具は、前記脈管内で、前記中空針部が前記周壁を刺通しない状態から刺通する状態へと移動又は変形させる付勢部を備える。
本発明に1つの実施形態として、前記付勢部は、前記脈管内で前記脈管の径方向外側に拡張可能な拡張部を備え、前記中空針部は、前記拡張部の拡張に追従して移動して前記周壁を刺通する。
本発明に1つの実施形態として、前記中空針部は、前記脈管内に留置された状態で、前記脈管の周方向において複数設けられている。
本発明に1つの実施形態として、前記中空針部は、前記脈管内に留置された状態で、前記脈管の延在方向において複数設けられている。
本発明に1つの実施形態として、前記塞栓部は、前記脈管内で体液と触れて膨潤する、又は、前記脈管内で体液を凝固させる作用を持つ、血栓生成物質を含む。
本発明に1つの実施形態として、前記塞栓部は、前記血栓生成物質を保持し、前記脈管内で前記脈管の径方向に拡張する拡張体を備える。
本発明に1つの実施形態として、前記拡張体は網状部材である。
本開示によれば、細胞を経血管的に標的組織に向けて局所的に投与可能な医療器具を提供することができる。
癌免疫療法の一例の概要を示す図である。 本発明の一実施形態としての医療器具の単体を示す図である。 図2に示す医療器具が血管内に留置された状態を示す図である。 図2に示す医療器具を血管内の所定位置まで運ぶ様子を示す図である。
以下、本発明に係る医療器具の実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。各図において共通する部材・部位には同一の符号を付している。
図1は、癌免疫療法の一例の概要を示す図である。図1に示す癌免疫療法では、患者Pの血液から免疫細胞Xを取り出し、活性化・培養し、再び患者Pの血液に戻す。これにより、患者Pの免疫力が高められ、癌細胞の排除と、癌細胞の発生の抑制と、を実現することができる。
図2及び図3は、図1に示す癌免疫療法に利用可能な、本実施形態としての医療器具1を示す図である。図2では、医療器具1の単体を示している。図3では、医療器具1が脈管としての血管BV内に留置された状態を示している。より具体的に、図3では、医療器具1が、癌治療の対象となる標的組織Tに対して、血管BVの上流側の近傍の位置に留置されている状態を示している。なお、図2の医療器具1は側面図であり、図3の医療器具1は断面図である。
図2、図3に示すように、医療器具1は、中空針部2と、塞栓部3と、付勢部4と、を備えている。
図3に示すように、中空針部2は、脈管としての血管BV内で、血管BVの周壁である血管壁を刺通し、血管BVの内外を連通可能である。図3では、中空針部2が、血管BVの周壁を刺通した状態を示しており、この状態で血管BV内外は、中空針部2の流路2aにより連通している。
また、本実施形態の中空針部2は、血管BV内に留置された状態で、血管BVの周方向において複数設けられている。更に、図3に示すように、本実施形態の中空針部2は、血管BV内に留置された状態で、血管BVの延在方向においても複数設けられている。このように、医療器具1を血管BV内に留置した状態で血管BVの周壁を貫く中空針部2を、血管BVの周方向や延在方向に複数配置することにより、周方向や延在方向に単数配置する構成と比較して、血管BVの下流側に位置する癌治療の対象となる標的組織Tに対して、免疫細胞X等の細胞を、血管BV内から血管BV外を通じて、より多く投与することができる。
中空針部2の形成材料は、生体適合性を有する材料であることが好ましく、生体適合性を有する樹脂、シリコン、金属、および、セラミックなどとすることができる。このうち、生体適合性を有する樹脂は、例えば、医療用シリコーン、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリカーボネート、および、PEEK材などであり、生体適合性を有する金属は、ステンレス鋼、チタン、および、マンガンなどである。また、生体適合性を有するセラミックは、アルミナ、ジルコニア、炭化ケイ素、および、窒化ケイ素などである。なお、中空針部2が薬剤を含み、かつ、外部から中空針部2に与えられた溶液によって溶解する構成の場合には、中空針部2の形成材料は水溶性高分子であればよい。
また、中空針部2の長さは、例えば、数百μmから数mm程度であることが好ましい。中空針部2の幅は、数十μmから数百μm程度であることが好ましい。なお、本実施形態の中空針部2の長さとは、後述する付勢部4の拡張部としての環状部材の外面からの突出長さL(図2参照)を意味する。また、本実施形態の中空針部2の幅とは、中空針部2の最大幅D(図2参照)を意味する。
図3に示すように、塞栓部3は、血管BV内で中空針部2よりも血管BVの延在方向の下流側に配置される。そして、塞栓部3は、血管BV内で体液としての血液と触れることで、例えば血栓などの栓子を形成し、血管BVを塞栓する。
具体的に、本実施形態の塞栓部3は、脈管としての血管BV内で体液としての血液と触れて膨潤する血栓生成物質を含む。このような血栓生成物質としては、例えば、ハイドロゲルが挙げられる。但し、血管BV内で血液を凝固させる作用を持つ血栓生成物質としてもよい。
より具体的に、本実施形態の塞栓部3は、血栓生成物質を保持し、血管BV内で血管BVの径方向外側に拡張可能な拡張体を備えている。本実施形態の拡張体は、自己拡張型の網状部材である。図2及び図3では、拡張状態の網状部材を示している。この網状部材は、線材で形成された塊体であり、線材間に多数の内部空間が形成されている。そして、この網状部材は、線材間の内部空間が少なくなるように収縮した状態とすることができ、収縮状態の網状部材は、後述するデリバリー用カテーテル5(図4参照)内に収容可能であり、収縮状態でデリバリー用カテーテル5(図4参照)内に収容された状態で、脈管内の所定位置まで運ばれる。なお、上述した血栓生成物質は、拡張体としての網状部材を構成する線材の表面上に保持されている。
塞栓部3の拡張体としての網状部材を構成する線材については、各種金属材料、高分子材料などが用いられる。例えば、ステンレス鋼、タンタル、ニッケル−チタン合金(ニチノールを含む)、生分解性マグネシュウム合金およびコバルト合金(コバルト−クロム−ニッケル合金を含む)などの金属材料が挙げられる。
また、高分子材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、架橋型エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリアミドエラストマー、ポリウレタン、ポリエステル、ポリアリレーンサルファイド等の熱可塑性樹脂が挙げられる。なかでも、生体内で分解され、かつ、分解物が毒性を示さない生分解性高分子材料が好ましい。生体内で分解する高分子材料としては、例えば、ポリ乳酸、ポリ(乳酸−グリコール酸)、ポリグリコール酸、ポリ(乳酸−ε−カプロラクトン)、ポリ(グリコール酸−ε−カプロラクトン)、ポリ−p−ジオキサノン、ポリ(グリコール酸−トリメチレンカーボネート)、ポリ−β−ヒドロキシ酪酸などが挙げられる。
なお、本実施形態の塞栓部3の拡張体としての網状部材は、所定形状に形状記憶させた自己拡張型としているが、バルーン等により拡張される非自己拡張型や、自己拡張型と非自己拡張型との組合せの構成としてもよい。網状部材を構成する線材の表面処理法としては、例えば、酸化剤やフッ素ガスなどによる薬品処理、表面グラフト重合、プラズマ放電処理、コロナ放電処理、UV/オゾン処理、電子線照射などが挙げられる。
付勢部4は、血管BV内で、中空針部2が血管BVの周壁を刺通しない状態から刺通する状態へと移動又は変形させる。より具体的に、付勢部4は、血管BV内で血管BVの径方向外側に拡張可能な拡張部を備えており、中空針部2は、拡張部の拡張に追従して移動して前記周壁を刺通する。なお、本実施形態の付勢部4の拡張部は、中空針部2を外面上に支持し、血管BVの径方向に拡張可能及び収縮可能な環状部材により構成されている。そのため、付勢部4の拡張部としての環状部材が、血管BV内で径方向外側に拡張変形することにより、中空針部2が血管BVの径方向外側に向かって移動する。その結果、中空針部2を、血管BVの周壁を刺通しない状態から刺通する状態へと移動させることができる。なお、本実施形態における付勢部4の拡張部としての環状部材は、自己拡張型のステントにより構成されており、上述した塞栓部3の拡張体としての網状部材と同様の材料から形成することができる。このように、付勢部4を自己拡張型の拡張部のみから構成してもよい。
以下、本実施形態の医療器具1を、図3に示す血管BV内に留置する方法について説明する。
図4は、医療器具1を血管BV内の所定位置まで運ぶ様子を示す図である。図4に示すように、医療器具1は、デリバリー用カテーテル5内に収容された状態で、血管BVの所定の位置まで運ばれる。そして、医療器具1は、血管BVの所定の位置で、デリバリー用カテーテル5から血管BV内に排出される。これにより、医療器具1の塞栓部3の自己拡張型の網状部材と、医療器具1の付勢部4の自己拡張型のステントと、が血管BVの径方向外側に向かって拡張する。その結果、医療器具1を図3に示す状態にすることができる。なお、医療器具1を送達して血管内に留置する際は、医療器具1の内腔の少なくとも一部に延びて配置される内側デリバリー用カテーテルを使用することができる。図4では内側デリバリー用カテーテルを省略して図示していない。医療器具1を所定の部位に送達した後、内側デリバリー用カテーテルは回収される。内側デリバリー用カテーテルとして、セルフエクスパンダブルステント用のデリバリカテーテルやバルーン拡張ステント用のバルーンカテーテルを用いることができる。
また、図4の状態から図3の状態になると、塞栓部3の拡張体としての網状部材に保持されている血栓生成物質が、血管BV内の血液に触れる。これにより、血栓生成物質は膨潤し、網状部材を構成する線材間に形成される多数の内部空間を埋める。そのため、網状部材と、膨潤した血栓生成物質と、により栓子が形成され、塞栓部3の位置で血管BVが塞栓され、血流を止める又は弱めることができる。
以下、図3に示すように、医療器具1を標的組織T近傍の血管BV内に留置し、血管BVを塞栓部3により塞栓した状態で実行される、免疫細胞Xなどの所定の細胞を経血管的に標的組織Tのために局所的に投与する細胞投与方法について説明する。
図3に示すように、医療器具1を留置した状態とすることで、血管BVの血流を止める又は弱めることができる。また、図3に示すように、中空針部2により、血管BV内外は連通した状態となっている。この状態で、血管BV内に管状部材6を挿通し、管状部材6の先端部に形成されている開口6aを、医療器具1の留置位置の近傍まで進行させる(図3参照)。そして、管状部材6を通じて、開口6aから、標的組織Tの癌治療のために用いられる免疫細胞X等の所定の細胞を排出する。このように、医療器具1の留置位置の近傍で排出された所定の細胞は、中空針部2の流路2aを通じて、血管BV内から血管BV外へと移動することができる。つまり、免疫細胞X等の所定の細胞を、血管BV外であって、かつ、標的組織T近傍の位置に投与することができる。このように、本実施形態の医療器具1を用いれば、免疫細胞X等の所定の細胞を、経血管的に標的組織Tに対して局所的に投与することが可能となる。
なお、上述した細胞投与を実行した後は、中空針部2の流路2aを通じた血管BV外への血液の流出を止めるため、例えば、医療器具1よりも血管BVの上流側を塞栓する処置を行う。但し、別の方法により、中空針部2の流路2aを通じた血管BV外への血液の流出を止めてもよい。
また、上述の細胞投与方法において局所的に投与する所定の細胞は、標的組織Tやその目的に応じて設定される。したがって、局所的に投与する所定の細胞としては、免疫細胞Xである血液細胞(例えば、リンパ球(T細胞、B細胞、NK細胞)、赤血球、顆粒球、単球、血小板)に限らず、例えば、造血幹細胞、筋芽細胞、心筋細胞、線維芽細胞、間葉系幹細胞、滑膜細胞、胚性幹細胞、上皮細胞、内皮細胞などであってもよい。また、上述の所定の細胞は、同種異系ドナー細胞、異種ドナー細胞、同系ドナー細胞、遺伝子操作された細胞、株化された細胞系、患者由来の細胞、などを含むものである。
本開示に係る医療器具は、上述した実施形態に記載した事項に限られるものではなく、特許請求の範囲の記載を逸脱しない限り、種々の変更・変形が可能である。
本開示は医療器具に関する。
1:医療器具
2:中空針部
2a:流路
3:塞栓部
4:付勢部
5:デリバリー用カテーテル
6:管状部材
6a:開口
BV:血管
D:中空針部の幅
L:中空針部の長さ
P:患者
T:標的組織
X:免疫細胞

Claims (8)

  1. 脈管内に留置される医療器具であって、
    前記脈管内で前記脈管の周壁を刺通し、前記脈管の内外を連通する中空針部と、
    前記脈管内で前記中空針部よりも前記脈管の延在方向の下流側に配置され、前記脈管内で体液と触れることで前記脈管を塞栓する塞栓部と、を備える医療器具。
  2. 前記脈管内で、前記中空針部が前記周壁を刺通しない状態から刺通する状態へと移動又は変形させる付勢部を備える、請求項1に記載の医療器具。
  3. 前記付勢部は、前記脈管内で前記脈管の径方向外側に拡張可能な拡張部を備え、
    前記中空針部は、前記拡張部の拡張に追従して移動して前記周壁を刺通する、請求項2に記載の医療器具。
  4. 前記中空針部は、前記脈管内に留置された状態で、前記脈管の周方向において複数設けられている、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の医療器具。
  5. 前記中空針部は、前記脈管内に留置された状態で、前記脈管の延在方向において複数設けられている、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の医療器具。
  6. 前記塞栓部は、前記脈管内で体液と触れて膨潤する、又は、前記脈管内で体液を凝固させる作用を持つ、血栓生成物質を含む、請求項1乃至5のいずれか1つに記載の医療器具。
  7. 前記塞栓部は、前記血栓生成物質を保持し、前記脈管内で前記脈管の径方向に拡張する拡張体を備える、請求項6に記載の医療器具。
  8. 前記拡張体は網状部材である、請求項7に記載の医療器具。
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