JP2018174866A - 米飯投入装置および米飯処理装置 - Google Patents

米飯投入装置および米飯処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】容器に形成された米飯投入領域に米飯を落下投入する際の衝撃を緩和する。【解決手段】米飯Rを容器Tに形成された米飯投入領域T1に落下投入する装置であり、開閉可能に設けられて投入される米飯Rが載置されるシャッタ板40と、シャッタ板40の下方において昇降可能に設けられ、米飯Rが投入される容器Tが設置される容器設置部42と、容器設置部42を下降させながらシャッタ板40を閉鎖位置から開放位置に移動させてシャッタ板40に載置された米飯Rを容器Tの米飯投入領域T1に落下投入させる制御を実行する制御部Sとを有する。【選択図】図7

Description

本発明は、米飯投入装置および米飯処理装置に関し、特に、容器に米飯を投入する技術に関するものである。
食品工場や店舗などにおいてトレイ状の弁当の容器などに米飯を投入する装置として、例えば特許文献1(特開平7−203881号公報)に記載のような装置が知られている。この装置では、手作業ではなく、自動的に容器に落下投入することができるようになっている。
特開平7−203881号公報
しかしながら、米飯を容器に落下投入する装置においては、米飯の落下距離(つまり、米飯の落下開始位置から米飯の着地点である容器の設置位置までの距離)が長いと、落下衝撃が大きくなって着地時に米飯がバウンドしてしまう。すると、米飯が容器に形成された米飯投入領域からずれてしまい、一部が当該米飯投入領域に隣接した領域(おかずを入れる領域など)に入り込んだり、容器から外に出てしまうことがある。特に、深さが浅い容器の場合にこういった傾向が顕著に発生する。
本発明は、上述の技術的背景からなされたものであって、容器に形成された米飯投入領域に米飯を落下投入する際の衝撃を緩和することができる米飯投入装置および米飯処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の米飯投入装置は、米飯を容器に形成された米飯投入領域に落下投入する米飯投入装置であって、開閉可能に設けられて投入される米飯が載置される開閉部材と、前記開閉部材の下方において昇降可能に設けられ、米飯が投入される前記容器が設置される容器設置部と、前記容器設置部を下降させながら前記開閉部材を閉鎖位置から開放位置に移動させて当該開閉部材に載置された米飯を前記容器の前記米飯投入領域に落下投入させる制御を実行する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、請求項2に記載の本発明の米飯投入装置は、米飯を容器に形成された米飯投入領域に落下投入する米飯投入装置であって、開閉可能に設けられて投入される米飯が載置される開閉部材と、前記開閉部材の下方において昇降可能に設けられ、米飯が投入される前記容器が設置される容器設置部と、前記容器設置部を上昇させておいて前記開閉部材を閉鎖位置から開放位置に移動させて当該開閉部材に載置された米飯を前記容器の前記米飯投入領域に落下投入させる制御を実行する制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項3に記載の本発明の米飯投入装置は、上記請求項1または2記載の発明において、前記開閉部材は、水平方向で相互に同一面となって隙間のない閉鎖位置となり、当該閉鎖位置から両端を支点に下方へ回動して開放位置となる一対の板状体であり、前記制御手段は、設置された前記容器の上端が開放位置になった前記開閉部材と干渉しない上限位置まで前記容器設置部を上昇させる、ことを特徴とする。
請求項4に記載の本発明の米飯投入装置は、上記請求項1または2記載の発明において、前記開閉部材は、水平方向で相互に同一面となって隙間のない閉鎖位置となり、当該閉鎖位置から水平方向に移動して開放位置となる一対の板状部材である、ことを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項5に記載の本発明の米飯処理装置は、設定重量値を目標とした米飯を生成する米飯生成手段と、前記米飯生成手段で生成された米飯が投入される容器を供給する容器供給手段と、前記米飯生成手段で生成された米飯を所定の形状に成形する米飯成形手段と、前記容器供給手段から供給された前記容器に形成された米飯投入領域に前記米飯成形手段から搬送された前記米飯を落下投入する請求項1〜4の何れか一項に記載の米飯投入装置と、を有することを特徴とする。
請求項6に記載の本発明の米飯処理装置は、上記請求項5記載の発明において、前記米飯投入装置には、前記容器に形成された前記米飯投入領域の直上に前記米飯を位置決めする位置決め部材が設けられている、ことを特徴とする。
請求項7に記載の本発明の米飯処理装置は、上記請求項5または6記載の発明において、前記米飯投入装置の米飯搬送方向下流に設けられ、米飯の投入された前記容器の重量である総重量を計測する総重量計測手段と、前記総重量計測手段での計測結果に基づいて前記容器を2方向に振り分ける振分手段と、前記振分手段の一方の米飯搬送方向下流に設けられ、当該振分手段に振り分けられた総重量が所定範囲内の前記容器に投入された米飯を均す均し手段と、前記振分手段の他方の米飯搬送方向下流に設けられ、当該振分手段に振り分けられた総重量が所定範囲外の前記容器を装置の外に排出する排出手段と、をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、米飯が容器に形成された米飯投入領域に落下投入される際の衝撃が緩和される。これにより、米飯が米飯投入領域に着地するときのバウンドが抑制されて、容器に形成された米飯投入領域に米飯を確実に投入することが可能になる。
本発明の一実施の形態に係る米飯処理装置を示す斜視図である。 図1の米飯処理装置を概念的に示す側面図である。 図1の米飯処理装置を概念的に示す平面図である。 図1の米飯処理装置の制御系を示すブロック図である。 図1の米飯処理装置を構成する米飯投入部を示す斜視図である。 図1の米飯処理装置を構成する米飯投入部を示す側面図である。 図1の米飯処理装置を構成する成形部から送られた米飯が米飯投入部で容器に落下投入される様子を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 図1の米飯処理装置を構成する米飯投入部における米飯投入の様子を示す説明図である。 図1の米飯処理装置を構成する変形例である米飯投入部における米飯投入の様子を示す説明図である。 図1の米飯処理装置を構成する成形部から送られた米飯が変形例である米飯投入部で容器に落下投入される様子を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は本発明の一実施の形態である米飯処理装置を示す斜視図、図2は図1の米飯処理装置を概念的に示す側面図、図3は図1の米飯処理装置を概念的に示す平面図、図4は図1の米飯処理装置の制御系を示すブロック図である。
図1、図2および図3に示すように、本実施の形態の米飯処理装置は、設定重量値を目標とした米飯Rを生成する米飯生成部(米飯生成手段)M1と、米飯生成部M1で生成された米飯Rが投入される容器Tを供給する容器供給部(容器供給手段)M2と、米飯生成部M1で生成された米飯Rを所定の形状に成形する成形部(米飯成形手段)M3と、容器供給部M2から供給された容器Tの米飯投入領域T1に米飯Rを投入する米飯投入部(米飯投入装置)M4と、米飯投入部M4で米飯Rの投入された容器Tの重量(総重量)を計測する総重量計測部(総重量計測手段)M5と、総重量計測部M5での計測結果に基づいて容器Tを2方向に振り分ける容器振分部(振分手段)M6と、容器振分部M6で振り分けられた総重量が所定範囲内の容器Tに投入された米飯Rを均す米飯均し部(均し手段)M7と、容器振分部M6で振り分けられた総重量が所定範囲外の容器Tを機外に排出する容器排出部(排出手段)M8とを備えている。
そして、米飯Rの搬送方向(米飯搬送方向)の上流から下流に向かって、米飯生成部M1、成形部M3、米飯投入部M4、総重量計測部M5および容器振分部M6が順次配置されており、さらに容器振分部M6から米飯搬送方向の下流側に分岐して、米飯均し部M7および容器排出部M8が配置されている。また、容器供給部M2は米飯投入部M4で米飯Rが投入される容器Tを収容しておくもので、容器供給部M2から米飯投入部M4に容器Tを搬送するための容器搬送コンベア20を介して米飯投入部M4と接続されている。
また、図4に示すように、本実施の形態の米飯処理装置は、装置の動作全体を司る制御部(制御手段)Sを有している。この制御部Sには、作業者が所定の設定を行う入力部94からの信号が入力されるようになっている。そして、入力部94からの信号に基づいて、米飯生成部M1、容器供給部M2、成形部M3、米飯投入部M4、総重量計測部M5、容器振分部M6および米飯均し部M7の動作を制御する。
さて、米飯生成部M1には、第1のコンベアC1、第2のコンベアC2および第3のコンベアC3の3台のコンベアが米飯搬送方向の上流側から下流側に向けて配置されている。また、第1のコンベアC1の上方には、米飯を所定重量に計量分割して第1のコンベアC1上に送り出す主計量部10が配置されている。さらに、第3のコンベアC3の直上には、第2のコンベアC2から送られてきた米飯Rに、設定重量値に対して不足した重量分の米飯Rを供給するための補助計量部14が配置されている。
ここで、主計量部10の下部には、側面型枠11aおよび底面を構成する量目調整板11cとで構成されて上方から供給された米飯を容積計量するための計量枡11が設けられている。また、計量枡11の直上にはシャッタ11bが配置されている。そして、計量枡11に米飯が投入された後にシャッタ11bを動作させて上方の米飯と分割することで、側面型枠11a、量目調整板11cおよびシャッタ11bで形成される計量枡11の容積分の米飯Rが抽出される。計量後の計量枡11内の米飯Rは、側面型枠11aを量目調整板11cから退避させることで落下し、第1のコンベアC1上に載せられる。
米飯生成部M1の側方(図1において右側)には、上下方向に延びる一対の縦レール91に沿って米飯コンテナ92を昇降させるリフタ90が設けられている。このリフタ90により、米飯コンテナ92は主計量部10の上方に設置されたホッパ93の位置まで持ち上げられ、リフタ90の上端でホッパ93に向けて回動される。これにより、米飯コンテナ92内の米飯がホッパ93に投入される。
ホッパ93内には投入された米飯を解すための図示しない解しローラが設けられており、ホッパ93に投入された米飯は解しローラに解されて下方の主計量部10および側方の補助計量部14に導入される。
主計量部10内には、左右で一対となったローラ対13が上下方向に複数段配置されており、当該ローラ対13によって、ホッパ93からの米飯が前述の計量枡11へと送り込まれるようになっている。
第2のコンベアC2には、主計量部10で生成されて第1のコンベアC1から送られた米飯Rの重量を計量するための図示しないロードセルが設けられている。また、第2のコンベアC2の米飯搬送方向下流に配置された第3のコンベアC3の直上には、前述の補助計量部14が配置されている。
この補助計量部14には、補助コンベア15を介して前述したホッパ93内の米飯の一部が供給されるようになっており、さらに、第2のコンベアC2のロードセルで計測された米飯Rの重量データが送信されるようになっている。そして、補助計量部14では、作業者の設定した重量値(設定重量値)とロードセルでの計測値とから設定重量値に対する実際の米飯Rの過不足重量が算出され、不足重量分の米飯Rが生成されて第3のコンベアC3を搬送されている米飯Rに供給される。
これにより、米飯生成部M1から成形部M3に対して、設定重量値を目標とした米飯Rが送られる。
本実施の形態では、このように補助計量を行って米飯Rの量目精度を高くしているが、補助計量は必ずしも行われなくてもよい。また、米飯Rの計量については、本実施の形態のような容積計量である必要はなく、様々な計量手法が適用可能である。
ホッパ93の側方(図1において左側)には、計量される米飯Rの設定重量、容器Tの種類、生産数量などの設定を行う操作パネル94a、米飯処理装置の駆動、停止、再起動などを行う操作スイッチ94bなどから構成される入力部94が設けられている。そして、作業者は、操作パネル94aを操作して所望する米飯Rの設定重量(例えば、150g〜300gの範囲内での任意の重量)などを入力する。
米飯Rが投入される容器Tを供給する容器供給部M2は、容器Tを積層して収容するタワー型のストック部21を備えている。また、容器供給部M2には、ストック部21の直下から米飯投入部M4まで延びる前述の容器搬送コンベア20が設けられている。ストック部21の下部には、収容されている最下部の容器Tを吸着して取り出し、容器搬送コンベア20上に落下させる容器取出部22が設置されている。さらに、容器搬送コンベア20を搬送される容器Tを押して米飯投入部M4の所定位置に押し込む押込部23が設けられている。
このような容器供給部M2により、ストック部21に収容されている容器Tは、容器取出部22によって最下部から順に1枚ずつ吸着されて容器搬送コンベア20に載せられ、当該容器搬送コンベア20に搬送された後に押込部23によって米飯投入部M4にセットされる。
なお、米飯Rの投入される容器Tは、例えば熱可塑性樹脂シートを真空成形して作成されたトレイ状のもので、図3に示すように、米飯Rが投入される略四角形をした米飯投入領域T1が形成されている。
米飯計量部M1の米飯搬送方向下流に位置する成形部M3では、米飯計量部M1で取得された米飯Rを容器Tに形成された米飯投入領域T1に対応した形状(例えば、四角形など)に成形する。さらに、成形された米飯Rの搬送経路上が米飯投入部M4に供給された容器Tの米飯投入領域T1の直上位置となるように、米飯Rの位置(成形位置)を調整する。
この成形部M3には、第3のコンベアC3の米飯搬送方向下流に設けられて米飯Rを搬送する第4のコンベアC4と、第4のコンベアC4上に設けられた成形型30とが備えられている。
図示するように、成形型30は、米飯搬送方向に沿った位置に対向配置されて、米飯Rを搬送方向に沿った方向に押圧する一対の第1の型部材30aと、米飯搬送方向と直交する位置に対向配置されて、米飯Rを搬送方向と直交する方向に押圧する一対の第2の型部材30bと、米飯Rを上方から押圧して上面を均す第3の型部材30cとで構成されている。
第1の型部材30aおよび第2の型部材30bは第4のコンベアC4と接触する位置を下降端として昇降可能になっており、さらに米飯搬送方向後方に位置する第1の型部材30aは下降端で米飯搬送方向の前後方向およびこれと直交する方向に移動可能、第2の型部材30bは下降端で米飯搬送方向と直交する方向に移動可能になっている。また、第3の型部材30cは第4のコンベアC4と所定の距離を開けた位置を下降端として昇降可能になっている。なお、米飯搬送方向前方に位置する第1の型部材30aは、下降端で米飯搬送方向と直交する方向にのみ移動可能で米飯搬送方向への移動は不能となっている。
なお、本願において「米飯を搬送方向(米飯搬送方向)に沿った方向に押圧する」とは、米飯Rを搬送ラインに沿って押圧することを意味するものである。よって、米飯搬送方向に米飯Rを押圧することのみならず、米飯搬送方向前方に位置する第1の型部材30aを米飯搬送方向の前後方向にも移動できるようにして、米飯搬送方向とは逆方向に米飯Rを押圧したり、さらには米飯搬送方向および米飯搬送方向とは逆方向の2方向から米飯Rを押圧するようにしてもよい。
このような成形部M3において、第4のコンベアC4を一時的に停止させておき、第1の型部材30a,30a、第2の型部材30b,30bおよび第3の型部材30cを適宜の位置に動かして、当該第4のコンベアC4上の米飯Rを、容器Tに形成された米飯投入領域T1の形状に対応した形状に成形する。
また、成形時においては、成形される米飯Rの第4のコンベアC4上での位置を第1の型部材30a,30a、第2の型部材30b,30bおよび第3の型部材30cで調整して、成形された米飯Rの搬送経路上に、次工程で米飯Rが投入される米飯投入部M4に位置決めされた容器Tの米飯投入領域T1の直上位置がくるように成形位置を調整する。
このように米飯Rを容器Tに形成された米飯投入領域T1の形状に対応した形状に成形し、しかも米飯Rの成形位置を前述のように調整しておけば、米飯投入部M4において米飯Rの搬送停止位置を調整するだけで当該米飯Rが米飯投入領域T1の直上に位置決めされる。よって、そこから米飯Rを落下させれば、米飯Rが容器Tの米飯投入領域T1内にきれいに収まることになる。
なお、本発明において、成形型30は米飯Rを第4のコンベアC4上で水平方向に押圧できれば足りる。よって、成形型30を構成する型部材およびその動きは本実施の形態に限定されるものではなく、米飯Rを上方から押圧する第3の型部材30cは設けられていなくてもよい。
また、第1の型部材30a,30aや第2の型部材30b,30bの成形面の形状は自由に設定することができる。たとえば、成形面を水平方向に湾曲した形状にすれば、米飯Rを丸形や楕円形に成形することができる。また、成形面を水平方向に傾斜したものにすれば、米飯Rを三角形などに成形することができる。
さらに、米飯Rを容器Tの米飯投入領域T1の形状に対応した形状に成形するとは、米飯Rを米飯投入領域T1の形状と同じ大きさの形状に成形することには限定されない。つまり、米飯Rを米飯投入領域T1に投入したときに、米飯Rが当該米飯投入領域T1からはみ出さない形状となっていればよい。
成形部M3の米飯搬送方向下流に設けられた米飯投入部M4では、容器供給部M2から供給された容器Tの米飯投入領域T1に、成形部M3から搬送された米飯R(つまり、成形部M3において、容器Tに形成された米飯投入領域T1の形状に対応した形状に成形され、且つ、米飯Rの搬送経路上が米飯投入部M4に設置された容器Tの米飯投入領域T1の直上位置となるように位置が調整された米飯R)が投入される。
ここで、米飯投入部M4の構成について説明する。図5は図1の米飯処理装置における米飯投入部M4を示す斜視図、図6は図1の米飯処理装置における米飯投入部M4を示す側面図である。
図5および図6に示すように、米飯投入部M4には、容器供給部M2から供給された容器Tが設置される容器設置部42が設けられている。また、容器設置部42の上方には、成形部M3において前述のように成形された米飯Rが載置されるシャッタ板(開閉部材)40が設けられている。
ここで、容器載置部42は図示しないモータやエアシリンダなどに駆動されて昇降可能になっている。また、シャッタ板40は一対の板状部材で構成されており、水平方向で相互に同一面となって隙間のない状態が閉鎖位置であり、当該閉鎖位置から両端を支点に観音開きのように下方へ回動して開放位置となる。
また、米飯投入部M4には、米飯Rを閉鎖位置にあるシャッタ板40上に位置決めする位置決め部材41aが設けられている。この位置決め部材41aは、米飯搬送方向前方に位置して米飯Rの先端位置を規制している。さらに、位置決め部材41aの米飯搬送方向後方には、成形部M3で成形された米飯Rを成形部M3から米飯搬送方向に沿って移動させて位置決め部材41aに当接させる移載部材41bが設けられている。また、シャッタ板40には、移載部材41bによる米飯の移動がスムーズに行われるように、米飯搬送方向に沿った多数の溝が形成されている。
よって、移載部材41bで移動された米飯Rが位置決め部材41aに当接することにより、米飯Rは米飯投入領域T1の直上に位置決めされることになる。
これにより、米飯投入部M4では、位置決め部41で米飯Rを米飯投入領域T1の直上に位置決めした後に、シャッタ板40を閉鎖位置から開放位置に移動させることにより、シャッタ板40上の米飯Rが容器Tに形成された米飯投入領域T1に落下投入される。
なお、制御部Sによる米飯投入部M4の動作については後述する。
米飯投入部M4の米飯搬送方向下流に設けられた総重量計測部M5には、図示しないロードセルの設けられた第5のコンベアC5が配置されている。したがって、米飯投入部M4から送られた容器Tが第5のコンベアC5で搬送されることにより、米飯Rの投入された容器Tの重量、すなわち総重量が計測される。そして、計測結果は、次の容器振分部M6に送られる。
総重量計測部M5の米飯搬送方向下流に設けられた容器振分部M6では、総重量計測部M5での計測結果に基づいて容器Tを2方向に振り分ける。すなわち、容器振分部M6の一方の米飯搬送方向下流には米飯均し部M7が、他方の米飯搬送方向下流には容器排出部M8が、それぞれ設けられている。そして、総重量計測部M5での計測結果である容器Tの総重量が所定の範囲内であった場合には、容器振分部M6において米飯均し部M7へ振り分けられ、容器Tの総重量が所定の範囲外であった場合には、容器振分部M6において容器排出部M8へ振り分けられる。
ここで、容器振分部M6の前方には第6のコンベアC6が設けられている。また、容器振分部M6には、容器Tの幅以上の幅とされて第6のコンベアC6を横切る方向に出没可能となった突出板61を備えた振分部材60が設けられている。第6のコンベアC6の容器振分部M6よりも米飯搬送方向下流側の上方には、米飯均し部M7を構成する均し部材70が設置されている。この均し部材70には、第6のコンベアC6と所定の距離を開けた位置を下降端として昇降可能となった均し板71を有している。さらに、振分部材60の第6のコンベアC6を挟んで反対側には、容器排出部M8を構成する排出コンベア80が設置されている。排出コンベア80は複数の回転自在なローラで形成されており、振分部材60との対向位置を起点として下方に傾斜している。
このような容器振分部M6、米飯均し部M7および容器排出部M8により、総重量計測部M5から搬送された容器T(米飯Rの投入された容器T)は次のように処理される。
すなわち、容器Tの総重量が所定の範囲内であった場合には、容器振分部M6を構成する振分部材60の突出板61は突出しない。よって、容器Tは第6のコンベアC6に搬送されて米飯均し部M7に到達する。そして、米飯均し部M7を構成する均し部材70の均し板71が下降して、容器Tに投入された米飯Rが均される。なお、その後、作業者により容器Tにおかずの盛りつけが行われる。
また、容器Tの総重量が所定の範囲外であった場合には、振分部材60の突出板61が突出し、容器Tが第6のコンベアC6から容器排出部M8を構成する排出コンベア80へと導かれる。これにより、容器Tは排出コンベア80を形成するローラ上を滑走して装置の外へと排出される。
次に、以上のような構成を有する米飯処理装置の動作について説明する。
ホッパ93に米飯が入れられ、容器供給部M2に米飯Rの投入される容器Tが収容されたならば、作業者は入力部94を操作して米飯Rの設定重量、容器Tの種類、生産数量などを入力し、スタートボタンを押す。なお、本実施の形態においては、容器Tの種類が予め複数登録されており、容器供給部M2に収容された容器Tを登録された容器Tの中から選択するだけで、当該容器Tに形成された米飯投入領域T1の形状と位置とが設定されるようになっている。よって、成形部M3では、設定された米飯投入領域T1の形状と位置に対応した米飯Rが成形されることになる。
スタートボタンが押されると、米飯生成部M1においては、ホッパ93から送られた米飯が主計量部10において容積計量され、設定重量に応じた米飯Rが生成される。さらに、生成された米飯Rの重量が設定重量値に対して不足していた場合には、補助計量部14において不足分が補われ、最終的に設定重量値を目標とした米飯Rが生成される。
このように米飯生成部M1で米飯Rが生成される一方で、容器供給部M2では、ストック部21に収容されている最下部の容器Tが容器取出部22によって取り出され、容器搬送コンベア20に搬送されて米飯投入部M4の容器設置部42にセットされる。
さて、米飯計量部M1で取得された米飯Rは成形部M3に送られ、一時的に停止した第4のコンベアC4上において、容器Tの米飯投入領域T1に対応した形状および位置となるように成形型30で成形される。なお、米飯Rの成形が完了したならば、第1の型部材30a,30aおよび第2の型部材30b,30bを一体で水平方向に移動させて、米飯Rの搬送経路上に、米飯投入部M4に位置決めされた容器Tの米飯投入領域T1の直上位置がくるように米飯Rを位置決めする。なお、成形と位置決めとは同時に行うようにしてもよい。
このようにして成形部M3での成形が完了した米飯Rは、米飯投入部M4へと搬送される。
米飯投入部M4における米飯Rの投入について図7を用いて説明する。ここで、図7は成形部M3から送られた米飯Rが米飯投入部M4で容器Tに落下投入される様子を示す説明図である。なお、前述のように、米飯投入部M4における一連の動作は制御部Sによって実行される。
米飯投入部M4には、容器供給部M2から送られてきた容器Tが容器設置部42に設置されている。また、成形部M3で所定形状に成形された米飯Rが、後方位置決め部材41bによって米飯搬送方向に沿って押されて前方位置決め部材41aに当接されることで、米飯Rは閉鎖位置にあるシャッタ板40上において、当該容器Tの米飯投入領域T1の直上に位置決めされる。また、容器設置部42を所定の高さにまで上昇させておく。
このような状態において、容器設置部42を下降させながらシャッタ板40を下方に回動させて閉鎖位置から開放位置にする。これにより、シャッタ板40に載置された米飯Rをは容器Tの米飯投入領域T1へと自動的に落下投入される。
そして、容器設置部42が下降している最中に米飯Rが容器Tの米飯投入領域T1へと落下投入されるようになるので、米飯Rの米飯投入領域T1に対する落下衝撃が緩和される。これにより、米飯Rが米飯投入領域T1に着地するときのバウンドが抑制されるので、落下投入時に米飯Rが米飯投入領域T1からずれて他の領域に入り込んだり、容器から外に出てしまうことがなくなる。
したがって、容器Tに形成された米飯投入領域T1に米飯Rを確実に投入することが可能になる。
米飯投入部M4で米飯Rが投入された容器Tは総重量計測部M5において重量計測が行われ、容器Tの総重量が所定の範囲内であった場合には、容器振分部M6により米飯均し部M7へと振り分けられる。そして、米飯均し部M7で容器Tに投入された米飯Rが均され、次工程(例えば、おかずの盛付工程など)に送られる。また、容器Tの総重量が所定の範囲外であった場合には、容器振分部M6により容器排出部M8へと送られ、排出コンベア80から装置の外へと排出される。
さて、以上の説明では、容器設置部42を下降させながらシャッタ板40を開放位置に移動させて米飯Rを落下投入しているが、図8に示すように、容器設置部42を所定の高さまで上昇させておき、シャッタ板40を閉鎖位置から開放位置に移動させてシャッタ板40に載置された米飯Rを容器Tの米飯投入領域T1に落下投入させるようにしてもよい。
このようにすれば、米飯Rの落下開始位置から米飯Rの着地点である容器Tの米飯投入領域T1までの距離、つまり米飯Rの落下距離が短くなるので、米飯Rの落下衝撃が緩和されて米飯投入領域T1に着地するときのバウンドが抑制される。これにより、同様に、容器Tに形成された米飯投入領域T1に米飯Rを確実に投入することが可能になる。
なお、本実施の形態のシャッタ板40は、両端を支点に下方へ回動して開放位置となる観音開き形式である。よって、容器設置部42は、設置された容器Tの上端が開放位置になったシャッタ板40と干渉しない上限位置まで上昇させるのがよい。
このようにすれば、シャッタ板40が容器Tに当たって位置がずれるおそれがなくなるのみならず、図示するように、開放位置になったシャッタ板40が落下中の米飯Rの側方をガイドする役割を果たすようになることから、米飯Rを米飯投入領域T1により一層確実に投入することが可能になる。
なお、容器設置部42を下降させながらシャッタ板40を開放位置に移動させて米飯Rを落下投入する場合においても、容器設置部42は、容器Tの上端が開放位置になったシャッタ板40と干渉しない上限位置まで上昇させるのがよい。これは、シャッタ板40の開放動作と容器設置部42の下降開始動作とに時間差がほとんどなかった場合でも、シャッタ板40が容器Tに当たって位置がずれるおそれはないからである。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって、開示された技術に限定されるものではない。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲の要旨を逸脱しない限りにおけるすべての変更が含まれる。
例えば、本実施の形態では、シャッタ板40は下方へ回動して開放位置となる観音開き形式となっていた。しかしながら、本発明では当該形式に限定されるもではなく、たとえば、図9に示すように、水平方向で相互に同一面となって隙間のない閉鎖位置となり、この閉鎖位置から水平方向に移動して開放位置となる一対の板状部材で構成されたスライド形式であってもよい。
スライド形式のシャッタ板40にした場合であっても、米飯Rの落下投入については、既に説明した2つの態様を採用することができる。つまり、図10に示すように、容器設置部42を所定の高さまで上昇させておき、シャッタ板40を閉鎖位置から開放位置に移動させて米飯Rを容器Tの米飯投入領域T1に落下投入するようにしてもよい。また、所定の高さにまで上昇させた容器設置部42を下降させながらシャッタ板40を下方に回動させて閉鎖位置から開放位置に移動させて米飯Rを容器Tの米飯投入領域T1に落下投入するようにしてもよい。
また、本実施の形態の米飯投入部M4には、容器Tに形成された米飯投入領域T1の直上に米飯Rを正確に位置決めするために位置決め部材41aが設けられている。しかしながら、例えば移載部材41bによる米飯Rの移動だけで位置決めができる場合などでは、位置決め部材41aは設けられていなくてもよい。
以上の説明の米飯処理装置では、米飯投入部で容器の米飯投入領域に米飯を投入した後の工程として、総重量計測部、容器振分部、米飯均し部および容器排出部が設けられているが、これらは設けられていなくてもよい。
10 主計量部(米飯計量分割部)
11 計量枡
11a 側面型枠
11b シャッタ
11c 量目調整板
13 ローラ対
14 補助計量部(調整部)
15 補助コンベア
20 容器搬送コンベア
21 ストック部
22 容器取出部
23 押込部
30 成形型
30a 第1の型部材
30b 第2の型部材
30c 第3の型部材
40 シャッタ板(開閉部材)
41a 位置決め部材
41b 移載部材
42 容器設置部
60 振分部材
61 突出板
70 均し部材
71 均し板
80 排出コンベア
90 リフタ
91 縦レール
92 米飯コンテナ
93 ホッパ
94 入力部
94a 操作パネル
94b 操作スイッチ
C1 第1のコンベア
C2 第2のコンベア
C3 第3のコンベア
C4 第4のコンベア(搬送手段)
C5 第5のコンベア
C6 第6のコンベア
M1 米飯生成部(米飯生成手段)
M2 容器供給部(容器供給手段)
M3 成形部(米飯成形手段)
M4 米飯投入部(米飯投入装置)
M5 総重量計測部(総重量計測手段)
M6 容器振分部(振分手段)
M7 米飯均し部(均し手段)
M8 容器排出部(排出手段)
R 米飯
S 制御部(制御手段)
T 容器
T1 米飯投入領域

Claims (7)

  1. 米飯を容器に形成された米飯投入領域に落下投入する米飯投入装置であって、
    開閉可能に設けられて投入される米飯が載置される開閉部材と、
    前記開閉部材の下方において昇降可能に設けられ、米飯が投入される前記容器が設置される容器設置部と、
    前記容器設置部を下降させながら前記開閉部材を閉鎖位置から開放位置に移動させて当該開閉部材に載置された米飯を前記容器の前記米飯投入領域に落下投入させる制御を実行する制御手段と、
    を有することを特徴とする米飯投入装置。
  2. 米飯を容器に形成された米飯投入領域に落下投入する米飯投入装置であって、
    開閉可能に設けられて投入される米飯が載置される開閉部材と、
    前記開閉部材の下方において昇降可能に設けられ、米飯が投入される前記容器が設置される容器設置部と、
    前記容器設置部を上昇させておいて前記開閉部材を閉鎖位置から開放位置に移動させて当該開閉部材に載置された米飯を前記容器の前記米飯投入領域に落下投入させる制御を実行する制御手段と、
    を有することを特徴とする米飯投入装置。
  3. 前記開閉部材は、水平方向で相互に同一面となって隙間のない閉鎖位置となり、当該閉鎖位置から両端を支点に下方へ回動して開放位置となる一対の板状体であり、
    前記制御手段は、設置された前記容器の上端が開放位置になった前記開閉部材と干渉しない上限位置まで前記容器設置部を上昇させる、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の米飯投入装置。
  4. 前記開閉部材は、水平方向で相互に同一面となって隙間のない閉鎖位置となり、当該閉鎖位置から水平方向に移動して開放位置となる一対の板状部材である、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の米飯投入装置。
  5. 設定重量値を目標とした米飯を生成する米飯生成手段と、
    前記米飯生成手段で生成された米飯が投入される容器を供給する容器供給手段と、
    前記米飯生成手段で生成された米飯を所定の形状に成形する米飯成形手段と、
    前記容器供給手段から供給された前記容器に形成された米飯投入領域に前記米飯成形手段から搬送された前記米飯を落下投入する請求項1〜4の何れか一項に記載の米飯投入装置と、
    を有することを特徴とする米飯処理装置。
  6. 前記米飯投入装置には、前記容器に形成された前記米飯投入領域の直上に前記米飯を位置決めする位置決め部材が設けられている、
    ことを特徴とする請求項5記載の米飯処理装置。
  7. 前記米飯投入装置の米飯搬送方向下流に設けられ、米飯の投入された前記容器の重量である総重量を計測する総重量計測手段と、
    前記総重量計測手段での計測結果に基づいて前記容器を2方向に振り分ける振分手段と、
    前記振分手段の一方の米飯搬送方向下流に設けられ、当該振分手段に振り分けられた総重量が所定範囲内の前記容器に投入された米飯を均す均し手段と、
    前記振分手段の他方の米飯搬送方向下流に設けられ、当該振分手段に振り分けられた総重量が所定範囲外の前記容器を装置の外に排出する排出手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項5または6記載の米飯処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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