JP2018174315A - 半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー、及び成膜装置 - Google Patents

半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー、及び成膜装置 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体基板上に薄膜を形成する気相成膜装置に関するものであり、詳しくは、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリーに関するものを提供する。
【解決手段】半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリーであって、前記アセンブリーは、ガス噴射器と、天板とを含む。前記ガス噴射器は、ガス流道部と、前記ガス流道部と連通する噴流部と、前記噴流部の表面に設置される複数の固定部とを含む。前記天板は、前記複数の固定部を収納し係合するための嵌合部を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体基板上に薄膜を形成する気相成膜装置に関するものであり、詳しくは、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリーに関するものである。
半導体基板上に薄膜を形成するプロセスにおいて、基板を収納する成膜装置の反応チャンバー内においては、ガス噴射器によりガス源から供給されるガスを水平(又は垂直)にサセプタ(susceptor)上における基板の上方に噴射し混ぜさせ、そして加熱による物理的又は化学的反応により、基板(例えば、ウエハ)上に薄膜を堆積する。ガス噴射器の設計は、ガス源からのガスを水平に噴射し、回転する基板の表面に均一に分布させることにより、基板の表面に均一なレイヤを生成させ、薄膜の堆積が順調に行うことを達成しなければならない。
図1は、従来の成膜装置における反応チャンバーを模式的に示す断面図である。成膜装置は、気相の薄膜を堆積するように用いられる反応チャンバー10を含む。前記反応チャンバー10は、チャンバー壁11及びチャンバー蓋12に囲まれ、真空に近い密閉のチャンバーである。前記チャンバー内に、少なくとも一枚の基板Wを載置し、固定するための基板保持部材13が設けられる。基板保持部材13と対向するように天板(ceiling;対向板)14が設けられ、チャンバー蓋12の中央には、ガス噴射器15が設けられる。前記ガス噴射器15は、プロセスに用いられるガス、例えば、H/N/V族の原料ガス、III族の原料ガスとキャリアガス(carrier gas)の混合ガス、並びにH/N/V族の原料ガスを導入と輸送すると共に、基板Wの上に水平に噴射してから混ぜさせ、そして加熱による物理的又は化学的反応により、ウエハWの上に薄膜を堆積する。
薄膜の堆積プロセスでは、パーティクルがプロセス中に天板14の下表面に付着してからウエハ上への落ちにより、ウエハの歩留まりが悪くなることを防ぐため、チャンバー蓋12に取り付ける天板14の下表面の温度は、約300℃程度に制御しなければならない。チャンバー蓋12に取り付けられる天板14とチャンバー蓋12との間にギャップが形成される。パーティクルがプロセス中に天板14の下表面への付着を防止することを目的として、前記ギャップに、異なる流量やガス組合の混合ガスを通過させることにより、天板14の下表面の温度を制御することができる。この設計は、水素ガス(H)と窒素ガス(N)、及びマスフローコントローラ(MFC)を使用することにより、異なる流量やガス組合を調節するとともに、天板14とチャンバー蓋12のギャップを均一に0.1mmに保持することにより、混合ガスが流れる際の均一性を保持し、ひいては温度の均一性を達成する。
過去、天板をチャンバー蓋に固定する方法はいくつかある。その一つは、特殊のツールにより固定リングを天板の表面に取り締める方法であるが、異なる作業員の操作差異によって、取付後の全体の公差と位置決めに悪影響をもたらす。もう一つは、回転掴みフックの四本により天板上における対応係合部を掴む方法である。しかし、掴んだ後の移動時には、回転掴みフック同士の間に力の不均一問題が生じやすいことにより、天板の水平度が水平にならなくなるため、前記混合ガスの流れの均一性に不利をもたらす。
上述のように、半導体の製造には、前記のような取付けの困難や、ガス流の均一性などの問題を改善できる気相成膜装置が求められ、これにより、堆積する薄膜の質を向上することができる。
本発明は、天板の固定方式を改善するとともに、自動化手段によるアライメント及び係合を行うことにより、取付けの効率を向上する、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリーを提供する。
本発明は、天板とチャンバー蓋の組合後の組合公差及び天板の水平度を向上するにより、混合ガスの流れに不均一の問題を防止できる気相成膜装置を提供する。
そこで、本発明の一実施例において、噴射器と、天板とを含み、前記噴射器は、ガス流路部と、前記ガス流路部と連通される噴流部と、前記噴流部の表面に設置される複数の固定部とを含み、前記天板は、前記複数の固定部を収納し係合する嵌合部と、前記嵌合部と結合される平板とを含む、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリーが提供される。
他の実施例において、前記複数の固定部の各々は、第1位置決め部材を含み、前記嵌合部は、それらの第1位置決め部材に対応しあう複数の第2位置決め部材を含む。前記第1位置決め部材の各々は、位置決めピン及び位置決め孔のいずれか一つであり、前記第2位置決め部材は、前記位置決めピン又は前記位置決め孔の他方である。
他の実施例において、前記嵌合部は、開口と前記平板との間に形成される収納室を有し、前記複数の固定部は、前記開口から進入し回転した後に前記収納室内の対応位置に収納される。
他の実施例において、前記平板の中央には、貫通孔が形成され、前記貫通孔は、前記噴流部の一部を通過させることができる。
他の実施例において、前記複数の固定部は、前記噴流部の周りに放射状に突設される。前記嵌合部の開口は、前記噴流部及び突設される前記複数の固定部のサイズに合わせて形成される。
本発明のまた他の実施例において、反応チャンバーと、ガス噴射器と、天板とを含み、前記ガス噴射器は、ガス流路部と、前記ガス流路部と連通される噴流部と、前記噴流部の表面に設置される複数の固定部とを含み、前記天板は、前記反応チャンバー内の上壁面に隣接すると共に、前記複数の固定部を収納し係合する嵌合部と、前記嵌合部と結合される平板とを含む、半導体プロセスに用いられる成膜装置が提供される。
他の実施例において、前記複数の固定部の各々は、第1位置決め部材を含み、前記嵌合部は、それらの第1位置決め部材に対応しあう複数の第2位置決め部材を含む。前記第1位置決め部材の各々は、位置決めピン及び位置決め孔のいずれか一つであり、前記第1位置決め部材は、前記位置決めピン又は前記位置決め孔の他方である。
他の実施例において、前記嵌合部は、開口と前記平板との間に形成される収納室を有し、前記複数の固定部は、前記開口から進入し回転した後に前記収納室内の対応位置に収納される。
他の実施例において、前記平板の中央には、貫通孔が形成され、前記貫通孔は、前記噴流部の一部を通過させることができる。
他の実施例において、前記複数の固定部は、前記噴流部の周りに放射状に突設される。前記嵌合部の開口は、前記噴流部及び突設される前記複数の固定部のサイズに合わせて形成される。
他の実施例において、前記成膜装置は、前記ガス噴射器と結合される連結ホルダーと、前記連結ホルダーに固定される移動部材と、前記移動部材をリニア運動させる駆動部材とを含む位置決め固定手段をさらに含む。前記位置決め固定手段は、前記ガス流路部と相対的にスライドするスリーブをさらに含み、前記スリーブは、前記反応チャンバーの外部に固定される。
他の実施例において、前記成膜装置は、前記ガス噴射器が回転するように駆動することにより、前記複数の固定部を前記嵌合部に係合させる回転手段をさらに含む。
従来の成膜装置における反応チャンバーを模式的に示す断面図である。 本発明の一実施例における成膜装置の反応チャンバーを模式的に示す断面図である。 図2におけるガス噴射器を模式的に示す斜視図である。 図2における天板を模式的に示す斜視図である。 図3Bの嵌合部を示す底面図である。 本発明の他の実施例における固定部を模式的に示す斜視図である。 本発明の他の実施例における固定部を模式的に示す斜視図である。
発明を実施するための型態
以下、本発明を実施するための各種の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一又は同一の構成については、同一の符号を付与することによって重複した説明を省く。
図2は、本発明の一実施例における成膜装置の反応チャンバーを模式的に示す断面図である。図面に示されるように、成膜装置2の反応チャンバー20は、III/V族化合物に対する半導体成膜装置に用いられる例であり、チャンバー壁21及びチャンバー蓋22により真空に近い密閉のチャンバーを取り囲むものである。前記チャンバー内には、少なくとも一枚の基板Wを載置し固定するための基板保持部材23が設けられる。前記チャンバー内は、基板保持部材23と対向するように天板(ceiling;対向板)24が設けられ、チャンバー蓋22の中央に、ガス噴射器25が設けられる。
前記天板24は、平板241と、複数の固定部253を収納し係合するための嵌合部242とを含み、前記嵌合部242と平板241は互いに結合されている。前記ガス噴射器25は、III族及びV族の原料ガスを輸送するガス流道部251と、前記ガス流道部251と連通する噴流部252と、前記噴流部252の表面に設けられる複数の固定部253とを含む。前記噴流部252から基板Wの上に向けてそれらのガスを噴射し混合させ、加熱による物理的又は化学的反応により、ウエハWの上に薄膜を堆積する。
前記成膜装置2は、位置決め固定手段26をさらに含み、前記位置決め固定手段26は、前記ガス噴射器25と結合される連結ホルダー264と、前記連結ホルダー264に固定される移動部材262と、前記移動部材262をリニア運動させる駆動部材261とを含む。本実施例においては、ガス流道部251と連結ホルダー264が互いに結合されている。前記移動部材262は、ナット又はボールナットであっても良く、前記駆動部材261は、リードスクリュー又はボールリードスクリューであっても良く、即ち、前記移動部材262は、前記駆動部材261の回動または移動によりリニア運動する。前記位置決め固定手段26は、前記ガス流道部251に対して相対的にスライドするスリーブ263をさらに含み、前記スリーブ263は、前記反応チャンバー20の外部、例えば、チャンバー蓋22の上表面に固定される。
前記成膜装置2は、回転手段28をさらに含み、前記回転手段28は、ガス流道部251が回動してから移動するように駆動し、ステップモーター、タイミングベルト、及びベルトプーリーを含んでも良いが、この実施例に限らない。前記ガス流道部251が回動すると、前記嵌合部242内に合わせられるように、ガス噴射器25の噴流部252及びその上の前記複数の固定部253も中心線(前記ガス流道部251及び噴流部252の中心線)を中心に回転し位置決めされ、そして、ガス噴射器25がさらに上にわずかに移動することにより、前記複数の固定部253が係合されるようにする。
図3Aは、図2におけるガス噴射器を模式的に示す斜視図である。前記ガス噴射器25は、ガス流道部251と、噴流部252と、複数の固定部253とを含む。前記複数の固定部253は、前記噴流部252の周りに放射状に突設され、対称的に(偶数の場合)又は円周を均分する(奇数の場合)ように前記噴流部252の上半部の周りに配置される。前記噴流部252の下半部は、図2に示すように平板241から露出し、上記複数の原料ガスを噴射することができる。前記複数の固定部253の上表面の各々は、少なくとも一つの第1位置決め部材2531が設けられ、この実施例においては、位置決めピン又は係止ロッドである。
前記ガス噴射器25と互いに係合される天板24を、図3Bの斜視図に模式的に示す。前記天板24は、平板241と、前記複数の固定部253を収納し係合するための嵌合部242とを含み、前記嵌合部242と平板241は互いに結合されている。前記平板241は石英により構成されても良い。前記嵌合部242は、開口2421を有することにより、前記平板241との間に収納室2422が形成される。前記複数の固定部253は、前記開口2421から進入し回転した後に、前記収納室2422内の対応位置に収納される。前記収納室2422の上壁には、それらの第1位置決め部材2531を係合するための複数の第2位置決め部材2423が設けられる。この実施例において、第2位置決め部材2423は、位置決め孔であっても良く、相対的にスライド可能なスリットであっても良い。前記平板241の中央には、前記噴流部252の下半部を通過させることができる貫通孔2411が形成される。
図4は、図3Bの嵌合部を示す底面図である。前記嵌合部242の周りには、複数の皿穴2424が設けられ、それらの皿穴2424は、ねじを収納すると共に、平板241と互いに結合されている。前記嵌合部242の開口2421は、前記噴流部252及び突設される前記複数の固定部253のサイズに合わせて形成される。複数の第2位置決め部材2423は、放射状の開口2421における二つの延出の台形口の間に均等に配置される。
図5A及び5Bは、本発明の他の実施例における固定部を模式的に示す斜視図である。図5Aに示すように、固定部553は、長方形の形状を有するが、その形状は、長方形に限られなく、方形、円弧形または台形であっでも良く、また、その上表面に、少なくとも一つの第1位置決め部材5531が設けられる。前述した図3Aの実施例において、固定部553は台形であって、その下底(前記噴流部252に接続する部分)が狭く、上底が広くなる形状である。図5Bに示すように、固定部553’の形状は台形であって、その下底(前記噴流部252に接続する部分)が広く、上底が狭い形状であり、上記と同様にその上表面に少なくとも一つの第1位置決め部材5531’が設けられる。
以上、本発明の技術内容及び技術特徴の詳細について説明したが、本発明に属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の記載及び教示に基づき、本発明の精神を離脱しない各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかである。そのため、本発明の範囲は実施例の掲示内容に限定されることではない。本発明の精神を離脱しない各種の変更例または修正例も本発明の範囲に含まれるものであり、添付の特許請求の範囲に含まれるべきである。
10、20 反応チャンバー
11、21 チャンバー壁
12、22 チャンバー蓋
13、23 基板保持部材
14、24 天板
15、25 ガス噴射器
26 位置決め固定手段
27 ガス供給源
28 回転手段
241 平板
242 嵌合部
251 ガス流路部
252 噴流部
253、553、553’ 固定部
261 駆動部材
262 移動部材
263 スリーブ
264 連結ホルダー
2421 開口
2422 収納室
2423 第2位置決め部材
2424 皿穴
2531、5531 、5531’ 第1位置決め部材
W 基板

Claims (19)

  1. ガス流路部と、前記ガス流路部と連通される噴流部と、前記噴流部の表面に設置される複数の固定部とを含むガス噴射器と、
    前記複数の固定部を収納し係合する嵌合部と、前記嵌合部と結合される平板とを含む天板と、
    を含むことを特徴とする、
    半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー。
  2. 前記複数の固定部の各々は、第1位置決め部材を含み、前記嵌合部は、それらの第1位置決め部材に対応しあう複数の第2位置決め部材を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー。
  3. 前記第1位置決め部材の各々は、位置決めピン及び位置決め孔のいずれか一つであり、前記第2位置決め部材は、前記位置決めピン又は前記位置決め孔の他方であることを特徴とする
    請求項2に記載の、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー。
  4. 前記嵌合部は、開口と、前記平板との間に形成される収納室を有し、前記複数の固定部は、前記開口から進入し回転した後に前記収納室内の対応位置に収納されることを特徴とする
    請求項1に記載の、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー。
  5. 前記平板の中央には、貫通孔が形成され、前記貫通孔は、前記噴流部の一部を通過させることを特徴とする
    請求項1に記載の、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー。
  6. 前記複数の固定部は、前記噴流部の周りに放射状に突設されることを特徴とする
    請求項1に記載の、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー。
  7. 前記嵌合部の開口は、前記噴流部及び突設される前記複数の固定部のサイズに合わせて形成されることを特徴とする
    請求項6に記載の、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー。
  8. 前記複数の固定部は、台形、長方形、方形或いは円弧形をなしていることを特徴とする
    請求項1に記載の、半導体プロセスに用いられるガス噴射器と天板のアセンブリー。
  9. 反応チャンバーと、
    ガス流路部と、前記ガス流路部と連通される噴流部と、前記噴流部の表面に設置される複数の固定部とを含むガス噴射器と、
    前記反応チャンバー内の上壁面に隣接され、前記複数の固定部を収納し係合する嵌合部と、前記嵌合部と結合される平板とを含む天板とを含むことを特徴とする、
    半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  10. 前記複数の固定部の各々は、第1位置決め部材を含み、前記嵌合部は、それらの第1位置決め部材に対応しあう複数の第2位置決め部材を含むことを特徴とする
    請求項9に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  11. 前記第1位置決め部材の各々は、位置決めピン及び位置決め孔のいずれか一つであり、前記第2位置決め部材は、前記位置決めピン又は前記位置決め孔の他方であることを特徴とする
    請求項10に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  12. 前記嵌合部は、開口と、前記平板との間に形成される収納室を有し、前記複数の固定部は、前記開口から進入し回転した後に前記収納室内の対応位置に収納されることを特徴とする
    請求項9に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  13. 前記平板の中央には、貫通孔が形成され、前記貫通孔は、前記噴流部の一部を通過させることを特徴とする
    請求項9に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  14. 前記複数の固定部は、前記噴流部の周りに放射状に突設されることを特徴とする
    請求項9に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  15. 前記嵌合部の開口は、前記噴流部及び突設される前記複数の固定部のサイズに合わせて形成されることを特徴とする
    請求項9に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  16. 前記ガス噴射器と結合される連結ホルダーと、
    前記連結ホルダーに固定される移動部材と、
    前記移動部材をリニア運動させる駆動部材とを含む位置決め固定手段がさらに含まれることを特徴とする
    請求項9に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  17. 前記位置決め固定手段は、前記ガス流路部と相対的にスライド可能なスリーブをさらに含み、前記スリーブは、前記反応チャンバーの外部に固定されることを特徴とする
    請求項16に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  18. 前記ガス噴射器が回動するように駆動することにより、前記複数の固定部を前記嵌合部に係合させる回転手段がさらに含まれることを特徴とする
    請求項9に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。
  19. 前記複数の固定部は、台形、長方形、方形或円弧形をなしていることを特徴とする
    請求項9に記載の、半導体プロセスに用いられる成膜装置。

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