JP2018172107A - 航空機着陸装置、航空機、及び関連方法 - Google Patents
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Abstract
Description
A1.
航空機着陸装置構造体のための緩衝支柱アセンブリであって、前記緩衝支柱アセンブリが、航空機によって重量をかけられたときに圧縮長さを有する圧縮構成と、前記航空機によって重量をかけられていないときに伸長長さを有する伸長構成と、前記航空機内に前記航空機着陸装置構造体を収容するための且つ後退長さを有する後退構成と、の間で移行するように構成され、前記圧縮長さと前記後退長さが前記伸長長さ未満であり、前記圧縮長さ、前記後退長さ、及び前記伸長長さが、前記緩衝支柱アセンブリの長手方向軸に沿って規定され、前記緩衝支柱アセンブリが、
上側管状ハウジング、
前記上側管状ハウジングによって支持され、且つ、下側位置と上側位置との間で前記上側管状ハウジングに対して選択的に且つ長手方向に移動するように構成された、上側隔壁であって、前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるとき、及び、前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときに、前記上側隔壁が前記下側位置にあり、前記緩衝支柱アセンブリが前記後退構成にあるときに、前記上側隔壁が前記上側位置にある、上側隔壁、
前記上側管状ハウジングに動作可能に連結された下側管状ハウジングであって、前記上側管状ハウジングに対して長手方向に移動するように構成された、下側管状ハウジング、及び
前記下側管状ハウジングに対して固定され且つ支持された下側隔壁を備え、
前記下側管状ハウジングが、前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときの圧縮位置と、前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときの伸長位置と、の間で長手方向に移動するように構成され、前記下側管状ハウジングが、更に、前記緩衝支柱アセンブリが前記後退構成にあるときの後退位置へ選択的に且つ長手方向に移動するように構成され、前記上側隔壁の前記上側位置への移動が前記下側管状ハウジングの前記後退位置への移動を機械的にもたらすように、前記緩衝支柱アセンブリが構成されている、緩衝支柱アセンブリ。
A1.1.
前記緩衝支柱アセンブリが圧力チャンバを画定し、前記緩衝支柱アセンブリが、前記伸長構成及び前記後退構成にあるときに、前記圧力チャンバ内で伸長圧を有し、前記緩衝支柱アセンブリが、前記圧縮構成にあるときに、前記圧力チャンバ内で圧縮圧を有し、前記圧縮圧が前記伸長圧よりも大きく、前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成及び前記後退構成にあるときに、前記圧力チャンバが第1の内部容積を有し、前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときに、前記圧力チャンバが第2の内部容積を有し、前記第1の内部容積が前記第2の内部容積よりも大きい、段落A1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A2.
第1の端領域から第2の端領域へ長手方向に延在する第3の管状部材を更に備え、前記第3の管状部材が前記上側隔壁に対して実質的に固定されるように、前記第1の端領域が前記上側隔壁に連結されている、段落A1又はA1.1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A2.1.
前記第3の管状部材が、オリフィス支持チューブを備える、段落A2に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A3.
前記第3の管状部材が、実質的に円筒形状である、段落A2又はA2.1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A4.
前記第3の管状部材が、内部に形成された複数のボアを備え、各それぞれのボアが外側支持チューブ壁から内側支持チューブ壁へ延在し、前記内側支持チューブ壁が、前記第3の管状部材の内部容積を画定する、段落A2からA3の何れか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A4.1.
前記複数のボアの各それぞれのボアが、前記緩衝支柱アセンブリの前記長手方向軸に実質的に垂直なそれぞれのボア軸を有する、段落A4に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A4.2.
前記複数のボアが、前記第3の管状部材の前記内部容積内の流体が前記第3の管状部材を出ることを可能にするように構成されている、段落A4又はA4.1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A5.
前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときに、前記第3の管状部材の少なくとも大部分が、前記下側管状ハウジング内に配置されている、段落A2からA4.2のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A6.
前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときに、前記第3の管状部材の大部分が、前記下側管状ハウジングの外側で前記上側管状ハウジング内に配置されている、段落A2からA5のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A7.
前記第3の管状部材の前記第2の端領域が、前記下側管状ハウジング内に配置されている、段落A2からA6のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A8.
前記下側管状ハウジングが、前記第3の管状部材に対して長手方向に移動するように構成されている、段落A2からA7のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A9.
前記第3の管状部材が、前記上側管状ハウジング内に配置されている、段落A2からA8のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A10.
前記第3の管状部材の前記第2の端領域が、内部に形成されたオリフィスを有するオリフィスプレートを備える、段落A2からA9のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A10.1.
前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成と前記伸長構成との間で移行するときに、緩衝支柱液体が、前記オリフィスプレートの前記オリフィスを通過する、段落A10に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A10.2.
前記オリフィスプレートが、前記上側隔壁に対して固定されている、段落A10又はA10.1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A11.
前記オリフィスが、前記緩衝支柱アセンブリの前記長手方向軸と交差する、段落A10からA10.2のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A12.
計量ピンが前記オリフィスを通って且つ前記オリフィスに対して長手方向に移動するように、前記オリフィスが、前記下側隔壁に連結された前記計量ピンを受容するように構成されている、段落A10からA11のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A13.
前記緩衝支柱アセンブリが、前記第3の管状部材の前記第2の端領域内に固定された第3の管状部材ストップを更に備える、段落A2からA12のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A13.1.
前記第3の管状部材ストップが、前記第3の管状部材のオリフィスプレートに対して固定されたオリフィスプレートフランジを備える、段落A13に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A14.
前記第3の管状部材ストップの内面が、前記第3の管状部材の外側支持チューブ壁に連結されている、段落13又は13.1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A15.
前記第3の管状部材ストップの外面が、前記下側管状ハウジングに係合する、段落A13からA14のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A15.1.
前記第3の管状部材ストップの前記外面が、前記下側管状ハウジングの内壁に係合する、段落A15に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A16.
前記下側管状ハウジングが、前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動を制限するように構成された内側チューブストップを備える、段落A1からA15.1のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A17.
前記内側チューブストップが、前記下側管状ハウジングの内壁上に形成され又は前記下側管状ハウジングの内壁に連結されている、段落A16に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A18.
前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときに、前記内側チューブストップが、前記下側管状ハウジングが前記上側管状ハウジングから取り外されることを妨げるように構成されている、段落A16又はA17に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A19.
前記内側チューブストップが、前記下側管状ハウジングの上側端領域内にある、段落A16からA18のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A20.
前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときに、第3の管状部材ストップが前記内側チューブストップに係合する、段落A16からA19のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A21.
前記内側チューブストップの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動が、前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動をもたらすように、前記内側チューブストップが、前記下側管状ハウジングに対して固定されている、A16からA20のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A22.
前記上側隔壁の前記上側位置への移動が、第3の管状部材と第3の管状部材ストップの長手方向の移動を機械的にもたらす間に、前記第3の管状部材ストップが前記下側管状ハウジングの内側チューブストップに接触し、それによって、前記内側チューブストップと前記下側管状ハウジングの前記後退位置への移動をもたらすように、前記緩衝支柱アセンブリが構成されている、段落A1からA21のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A23.
前記伸長構成において、前記上側隔壁と前記下側管状ハウジングが、互いに対して機械的にリンクされている、段落A1からA22のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A24.
前記緩衝支柱アセンブリが、前記下側隔壁に連結された計量ピンを更に備え、前記計量ピンが、前記下側隔壁から前記上側隔壁に向けて長手方向に延在している、段落A1からA23のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A24.1.
前記計量ピンが、前記下側隔壁と一体的に形成されている、段落A24に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A25.
前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成と前記伸長構成との間で移行するときに、前記計量ピンがオリフィスプレートのオリフィスを通る緩衝支柱液体の流れを計量し且つ/又は制御するように構成されるように、前記計量ピンが前記オリフィスを通って延在するように構成されている、段落A24又はA24.1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A26.
前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときに、前記計量ピンが、少なくとも部分的に第3の管状部材内に配置されている、段落A24からA25のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A27.
前記下側管状ハウジングに対して前記下側隔壁を配置し、前記下側隔壁の前記下側管状ハウジングに対する長手方向の移動を制限するための棚を、前記下側管状ハウジングが備える、段落A1からA26に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A27.1.
前記棚が、前記下側隔壁の下側部分に係合するように構成され、前記下側部分が、前記上側隔壁に面する前記下側隔壁の上側部分の反対側である、段落A27に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A28.
互いに対して旋回可能に連結された上側リンクと下側リンクを備えたロッキングアセンブリを更に備え、前記下側リンクが前記上側隔壁と旋回可能に連結されている、段落A1からA27.1のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A29.
前記ロッキングリンクアセンブリが、引き伸ばされた構成と短くされた構成との間で移行するように構成され、前記緩衝支柱アセンブリが、前記圧縮構成にあるとき、及び、前記伸長構成にあるときに、前記ロッキングリンクアセンブリが前記引き伸ばされた構成にあるように、前記緩衝支柱アセンブリが構成され、前記緩衝支柱アセンブリが、前記後退構成にあるときに、前記ロッキングアセンブリが前記短くされた構成にあるように、前記緩衝支柱アセンブリ構成されている、段落A28に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A30.
前記引き伸ばされた構成において、前記上側リンクと前記下側リンクが、オーバーセンターに保持されている、段落A29に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A31.
前記短くされた構成において、前記上側リンクと前記下側リンクが、オーバーセンターに保持されていない、段落A29又はA30に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A31.1.
下側管状部材、前記下側隔壁、及び前記上側隔壁を介して前記ロッキングリンクアセンブリに伝達される前記航空機の前記重量の力に耐えるように、前記ロッキングリンクアセンブリが構成され、前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときに、前記ロッキングアセンブリが前記引き伸ばされた構成にあるままである、段落A29からA31のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A32.
前記ロッキングリンクアセンブリの前記引き伸ばされた構成から前記短くされた構成への移行が、前記上側隔壁の前記上側位置への長手方向の移動をもたらす、段落A29からA31.1のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A32.1.
前記ロッキングリンクアセンブリの前記引き伸ばされた構成から前記短くされた構成への移行が、前記下側リンクの第1の距離の長手方向の移動をもたらし、前記第1の距離に実質的に等しい距離だけの前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動をもたらす、段落A29からA32のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A33.
前記上側リンクが、前記ロッキングリンクアセンブリを前記引き伸ばされた構成と前記短くされた構成との間で選択的に移行させるように構成された収縮アクチュエータに連結されている、段落A28からA32.1のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A33.1.
前記下側リンクが、前記ロッキングリンクアセンブリを前記引き伸ばされた構成と前記短くされた構成との間で選択的に移行させるように構成された収縮アクチュエータに連結されている、段落A28からA33のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A33.2.
前記上側リンクが、前記航空機の固定された構造体と旋回可能に連結され、前記航空機着陸装置構造体が、前記航空機の前記固定された構造体の構成要素である、段落A28からA33.1のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A33.3.
前記ロッキングリンクアセンブリが、前記上側リンクを前記航空機に旋回可能に連結する上側ピンを備える、段落A28からA33.2のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A33.4.
前記ロッキングリンクアセンブリが、前記上側リンクを前記下側リンクに旋回可能に連結するアペックスピンを備える、段落A28からA33.3のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A33.5.
前記ロッキングリンクアセンブリが、前記下側リンクを前記緩衝支柱アセンブリの前記上側隔壁に旋回可能に連結する下側ピンを備える、段落A28からA33.4のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A33.6.
前記ロッキングリンクアセンブリが、前記下側リンクを収縮アクチュエータに連結する駆動リンクを備える、段落A28からA33.5のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A34.
前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときに、前記ロッキングリンクアセンブリが、前記上側隔壁の前記下側隔壁から離れる長手方向の移動を妨げる、段落A28からA33.6のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A35.
圧力チャンバが、前記上側管状ハウジングと前記下側管状ハウジングの範囲内で、前記下側隔壁と前記上側隔壁との間に画定される、段落A1からA34のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A35.1.
オリフィスプレートが、前記圧力チャンバ内に配置されている、段落A35に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A35.2.
計量ピンが、前記圧力チャンバ内に配置されている、段落A35又はA35.1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A36.
前記上側隔壁が、前記上側管状ハウジング内にガスシールを形成し、それによって、緩衝支柱液体又は緩衝支柱気体が前記上側隔壁において前記圧力チャンバを出ることを実質的に妨げる、段落A35からA35.2のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A36.1.
前記ガスシールが、動的なガスシールである、段落A36に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A36.2.
前記ガスシールが、前記上側隔壁の外面と前記上側管状ハウジングの内面との間に形成されている、段落A36又はA36.1に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A37.
前記圧力チャンバ内に配置された緩衝支柱液体の容積と緩衝支柱気体の塊を更に備え、前記緩衝支柱気体の塊が、前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときに圧縮圧を有し、前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときに伸長圧を有し、前記緩衝支柱アセンブリが前記後退構成にあるときに後退圧を有し、前記圧縮圧が前記伸長圧と前記後退圧よりも大きい、段落A35からA36.2のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A38.
前記緩衝支柱アセンブリが、センサ又はフィードバックデータの使用なしに、前記圧縮構成、前記伸長構成、及び前記後退構成の間で移行するように構成されている、段落A1からA37のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A39.
前記上側管状ハウジングが、航空機車輪格納部内で動作可能に且つ後退軸の周りで旋回可能に連結されるように構成され、前記後退軸が、前記緩衝支柱アセンブリの前記長手方向軸を横切っている、段落A1からA38のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A40.
前記上側管状ハウジングと前記下側管状ハウジングのうちの一方が外側管状ハウジングを備え、前記上側管状ハウジングと前記下側管状ハウジングのうちの他方が内側管状ハウジングを備え、前記内側管状ハウジングが前記外側管状ハウジング内で延在している、段落A1からA39のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A41.
前記上側管状ハウジングと前記下側管状ハウジングのうちの少なくとも一方が反動チャンバを画定し、前記緩衝支柱アセンブリが、
圧力チャンバと前記反動チャンバとの間に配置された反動バルブを更に備え、前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成と前記圧縮構成との間で移行するときに、前記反動バルブが、前記圧力チャンバと前記反動チャンバとの間の緩衝支柱液体の流れを規制するように構成されている、段落A1からA40のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A42.
前記反動チャンバが、前記上側管状ハウジングと前記下側管状ハウジングとの間で画定されている、段落A41に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A43.
前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成と前記後退構成との間で移行するときに、前記反動バルブが、前記圧力チャンバと前記反動チャンバとの間の前記緩衝支柱液体の流れを選択的に妨げるように更に構成されている、段落A41又はA42に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A44.
前記緩衝支柱アセンブリが、前記上側管状ハウジングを前記下側管状ハウジングから半径方向に分離するように構成された上側ベアリングと下側ベアリングを更に備え、前記緩衝支柱アセンブリが、前記伸長構成と前記圧縮構成との間で及び/又は前記伸長構成と前記後退構成との間で移行する際に、前記上側ベアリングと前記下側ベアリングが、前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動を容易にするように更に構成されている、段落A1からA42のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A45.
反動チャンバが、前記上側ベアリングと前記下側ベアリングとの間で画定されるように、前記上側ベアリングが、前記下側ベアリングから長手方向に間隔を空けられている、段落44に記載の緩衝支柱アセンブリ。
A46.
前記伸長長さが、前記後退長さよりも、1.1から1.5倍だけ大きい、段落A1からA45のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A47.
前記伸長長さと前記後退長さとの間の差異が、10から25インチ、10から20インチ、10から15インチ、15から25インチ、15から20インチ、又は20から25インチの範囲内にある、段落A1からA46のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A48.
前記緩衝支柱アセンブリの前記後退構成への移行の間に、前記緩衝支柱アセンブリ内で緩衝支柱流体又は緩衝支柱気体の圧縮が実質的に存在しない、段落A1からA47のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A49.
前記下側位置と前記上側位置との間で前記上側隔壁を選択的に移動させるように構成された、収縮アクチュエータを更に備える、段落A1からA48のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ。
A50.
段落A1からA49のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリを備えた、航空機着陸装置構造体であって、
前記緩衝支柱アセンブリの前記下側管状ハウジングに動作可能に連結された少なくとも1つの車輪アセンブリを更に備える、航空機着陸装置構造体。
A50.1.
前記航空機着陸装置構造体が、前記航空機車輪格納部内、前記航空機内の着陸装置収容室内、及び/又は前記航空機内の車輪収容室内に収容されるように構成されている、段落A50に記載の航空機着陸装置構造体。
A50.2.
前記緩衝支柱アセンブリと動作可能に連結され、軸を介して前記車輪アセンブリに動作可能に更に連結された、レバーアセンブリを更に備える、段落A50又はA50.1に記載の航空機着陸装置構造体。
A51.
前記緩衝支柱アセンブリが、セミレバーされている、段落A50.2に記載の航空機着陸装置構造体。
A52.
前記下側管状ハウジングが、前記少なくとも1つの車輪アセンブリ及び/又はレバーアセンブリと直接的に連結されている、段落A50からA51のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
A53.
前記下側管状ハウジングが、1以上の中間部材を介して、前記少なくとも1つの車輪アセンブリ及び/又はレバーアセンブリと動作可能に連結されている、段落A50からA51のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
B1.
胴体、
前記胴体に動作可能に連結された翼アセンブリであって、前記胴体と前記翼アセンブリのうちの1以上が、1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室を画定する、翼アセンブリ、並びに
前記胴体及び/又は前記翼アセンブリに動作可能に連結された段落A1からA53のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ及び/又は航空機着陸装置構造体のうちの1以上であって、前記1以上の緩衝支柱アセンブリ及び/又は航空機着陸装置構造体が、飛行中に、前記1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室内に収容されるように構成された、緩衝支柱アセンブリ及び/又は航空機着陸装置構造体のうちの1以上を備える、航空機。
B2.
前記緩衝支柱アセンブリの前記上側管状ハウジングが、前記航空機の前記胴体に連結されている、段落B1に記載の航空機。
C1.
航空機着陸装置構造体を航空機内に収容するために緩衝支柱アセンブリを後退させる方法であって、
上側隔壁を上側管状ハウジング内で下側位置から上側位置へ長手方向に移動させることによって前記緩衝支柱アセンブリを収縮させることを含み、前記上側隔壁を前記長手方向に移動させることが、下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する移動を機械的にもたらす、方法。
C2.
段落A1からA53のいずれか1つに記載の1以上の緩衝支柱アセンブリ及び/又は航空機着陸装置構造体を有する航空機を提供することを更に含む、段落C1に記載の方法。
C2.1.
段落A1からA53のいずれか1つに記載の1以上の緩衝支柱アセンブリ及び/又は航空機着陸装置構造体を提供することを更に含む、段落C1に記載の方法。
C3.
ロッキングリンクアセンブリを引き伸ばされた構成にロックし、それによって、前記上側隔壁を前記下側位置に保持することを更に含む、段落C1からC2.1のいずれか1つに記載の方法。
C4.
ロッキングリンクアセンブリをロック解除し、前記ロッキングリンクアセンブリを短くされた構成に移行させ、それによって、前記上側隔壁を前記上側位置へ長手方向に移動させることを更に含む、段落C1からC3のいずれか1つに記載の方法。
C5.
前記上側隔壁を前記上側位置へ前記長手方向に移動させることが、前記緩衝支柱アセンブリを後退構成へ移行させる、段落C1からC4のいずれか1つに記載の方法。
C6.
前記上側隔壁を前記上側位置へ前記長手方向に移動させることが、前記航空機の離陸後に実行される、段落C1からC5のいずれか1つに記載の方法。
C7.
前記航空機着陸装置構造体を前記航空機内に収容することを更に含む、段落C1からC6のいずれか1つに記載の方法。
C8.
前記上側隔壁が、前記緩衝支柱アセンブリ内で圧力チャンバを部分的に画定する、段落C1からC7のいずれか1つに記載の方法。
C9.
前記緩衝支柱アセンブリが、段落A1からA49のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリである、段落C1からC8のいずれか1つに記載の方法。
C10.
前記緩衝支柱アセンブリを、航空機車輪格納部、航空機着陸装置収容室、又は車輪収容室の中へ後退させることを更に含む、段落C1からC9のいずれか1つに記載の方法。
C11.
前記緩衝支柱アセンブリを前記後退させることが、後退アクチュエータによって実行され、前記後退アクチュエータが、前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることを実行する収縮機構を作動させる、段落C10に記載の方法。
C12.
前記緩衝支柱アセンブリを前記後退させることが、前記緩衝支柱アセンブリ及び前記緩衝支柱アセンブリに動作可能に連結された車輪アセンブリを後退させることを含み、前記車輪アセンブリが、セミレバーされた車輪アセンブリを備える、段落C10からC11のいずれか1つに記載の方法。
C13.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、前記上側隔壁の前記上側位置への移動を含み、それによって、第3の管状部材と第3の管状部材ストップの長手方向の移動を機械的にもたらす間に、前記第3の管状部材ストップが、前記下側管状ハウジングの内側チューブストップに接触し、前記下側管状ハウジングの内側チューブストップの長手方向の移動をもたらし、それによって、前記下側管状ハウジングの後退位置への移動をもたらす、段落C1からC12のいずれか1つに記載の方法。
D1.
航空機での段落A1からA53のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ又は航空機着陸装置構造体の使用。
D2.
飛行中に航空機着陸装置構造体を後退構成で航空機内に収容するための、段落A1からA53のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリ又は航空機着陸装置構造体の使用。
D3.
人間及び/又は貨物を輸送するための段落B1又はB2に記載の航空機の使用。
E1.
航空機着陸装置構造体であって、
長手方向軸を有する緩衝支柱アセンブリを備え、前記緩衝支柱アセンブリが、航空機によって重量をかけられたときに圧縮長さを有する圧縮構成と、前記航空機によって重量をかけられていないときに伸長長さを有する伸長構成と、航空機車輪格納部、着陸装置収容室、又は車輪収容室内に前記航空機着陸装置構造体を収容するための且つ後退長さを有する後退構成と、の間で移行するように構成され、前記圧縮長さと前記後退長さが前記伸長長さ未満であり、前記緩衝支柱アセンブリが、
上側管状ハウジング、
前記上側管状ハウジングに動作可能に連結された下側管状ハウジングであって、前記上側管状ハウジングに対して長手方向に移動するように構成され、前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときの圧縮位置と、前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときの伸長位置と、の間で長手方向に移動するように構成され、更に、前記緩衝支柱アセンブリが前記後退構成にあるときの後退位置へ選択的に且つ長手方向に移動するように構成された、下側管状ハウジング、及び
少なくとも部分的に前記上側管状ハウジング及び/又は前記下側管状ハウジング内に含まれた、収縮機構を備え、
前記航空機着陸装置構造体が、更に、
前記緩衝支柱アセンブリの前記下側管状ハウジングと動作可能に連結された、レバーアセンブリを備え、前記レバーアセンブリが、
第1のリンク旋回ジョイントを介して前記上側管状ハウジングと旋回可能に連結された、前方リンク、及び
前記前方リンクの第2のリンク旋回ジョイントに旋回可能に連結されたトラックビームであって、前記下側管状ハウジングと旋回可能に更に連結され、車輪アセンブリの車輪に対して旋回可能に更に連結され、前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動が、前記前方リンクと前記トラックビームの互いに対する旋回をもたらすように、前記緩衝支柱アセンブリに対して連結され、前記収縮機構が、前記下側管状ハウジングを前記上側管状ハウジングに対して選択的に且つ長手方向に移動させるように構成され、それによって、前記前方リンクと前記トラックビームの互いに対する旋回をもたらす、トラックビームを備える、航空機着陸装置構造体。
E2.
前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動が、前記トラックビームの中央旋回ジョイントの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動をもたらすように、前記トラックビームが構成され、前記中央旋回ジョイントが、前記トラックビームを前記下側管状ハウジングと旋回可能に連結する、段落E1に記載の航空機着陸装置構造体。
E3.
前記トラックビームが、前記前方リンクの前記第2のリンク旋回ジョイントに旋回可能に連結されたトラック旋回ポイントを備える、段落E1又はE2に記載の航空機着陸装置構造体。
E3.1.
前記トラック旋回ポイントが、前記トラックビームの前方端領域内に配置されている、段落E3に記載の航空機着陸装置構造体。
E4.
前記トラックビームが、前記トラックビームの後方端領域内で前記車輪に対して旋回可能に連結されている、段落E1からE3.1のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E4.1.
前記トラックビームの前記後方端領域が、前記トラックビームの前方端領域の反対側である、段落E4に記載の航空機着陸装置構造体。
E4.3.
前記トラックビームが、軸を介して、前記トラックビームの前記後方端領域内で前記車輪に対して旋回可能に連結されている、段落E4又はE4.1に記載の航空機着陸装置構造体。
E5.
前記トラックビームの中央旋回ジョイントが、前記トラックビームのトラック旋回ポイントと前記トラックビームの後方端領域との間に配置されている、段落E1からE4.3のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E6.
前記第1のリンク旋回ジョイントが、前記前方リンクの第1の端領域内に配置されている、段落E1からE5のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E7.
前記第2のリンク旋回ジョイントが、前記前方リンクの第2の端領域内に配置されている、段落E1からE6のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E8.
前記前方リンクの第2の端領域が、前記前方リンクの第1の端領域の反対側である、段落E1からE7のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E9.
前記トラックビームと前記前方リンクが、旋回角度を規定し、前記旋回角度の頂点が、前記下側管状ハウジングに向かって開いており、前記旋回角度が、第1のラインと第2のラインとの間の交差によって形成され、前記第1のラインが、前記第1のリンク旋回ジョイントと前記第2のリンク旋回ジョイントの中心点に交差し、前記第2のラインが、トラック旋回ポイントと軸の中心点に交差している、段落E1からE8のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E10.
前記緩衝支柱アセンブリが前記圧縮構成にあるときに、前記旋回角度が鋭角である、段落E9に記載の航空機着陸装置構造体。
E11.
前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときに、前記旋回角度が鈍角である、段落E9又はE10に記載の航空機着陸装置構造体。
E12.
前記緩衝支柱アセンブリが前記後退構成にあるときに、前記旋回角度が鈍角である、段落E9からE11のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E13.
前記緩衝支柱アセンブリが前記後退構成にあるときに、前記旋回角度が近似的に直角である、段落E9からE12のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E13.1.
前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成にあるときよりも、前記緩衝支柱アセンブリが前記後退構成にあるときに、前記旋回角度が小さい、段落E9からE13のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E14.
前記緩衝支柱アセンブリが前記後退構成にあるときに、前記旋回角度が鋭角である、段落E9からE13.1のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E14.1.
前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動が、前記旋回角度を変化させるように、前記レバーアセンブリが構成されている、段落E9からE14のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E14.2.
前記伸長構成から前記後退構成への前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動が、前記旋回角度を低減させ、それによって、前記トラックビーム及び/又は前方リンクを傾かせるように、前記レバーアセンブリが構成されている、段落E9からE14.1のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E15.
前記車輪アセンブリを更に備え、前記車輪アセンブリが単軸の車輪アセンブリである、段落E1からE14.2のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E16.
前記レバーアセンブリが、セミレバーされている、段落E1からE15のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E17.
前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動が、前記トラックビームの後方端領域の前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動をもたらすように、前記レバーアセンブリが構成されている、段落E1からE16のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E18.
前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動が、前記トラックビームの前記後方端領域の前記上側管状ハウジングに対する、より大きな長手方向の移動をもたらすように、前記航空機着陸装置構造体が構成されている、段落E17に記載の航空機着陸装置構造体。
E19.
前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動が、前記下側管状ハウジングの前記長手方向の移動よりも少なくとも1.25倍大きい、少なくとも1.5倍大きい、少なくとも1.75倍大きい、少なくとも2倍大きい、少なくとも2.5倍大きい、少なくとも3倍大きい、且つ/又は少なくとも5倍大きい、前記トラックビームの前記後方端領域の前記上側管状ハウジングに対する長手方向の移動をもたらすように、前記航空機着陸装置構造体が構成されている、段落E18に記載の航空機着陸装置構造体。
E20.
前記緩衝支柱アセンブリが前記伸長構成から前記後退構成へ移行したときに、前記航空機着陸装置構造体の全長が短縮量だけ低減され、前記短縮量が、前記伸長構成にある前記緩衝支柱アセンブリの前記伸長長さと前記後退構成にある前記緩衝支柱アセンブリの前記後退長さとの間の差異よりも大きい、段落E1からE19のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E21.
前記緩衝支柱アセンブリが、段落A1からA49のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリである、段落E1からE20のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E21.1.
前記収縮機構が、前記緩衝支柱アセンブリの前記上側隔壁を備える、段落E21に記載の航空機着陸装置構造体。
E21.2.
前記収縮機構が、前記下側管状ハウジング内に内側チューブストップを備える、段落E21又はE21.1に記載の航空機着陸装置構造体。
E21.3.
前記収縮機構が、前記緩衝支柱アセンブリのロッキングリンクアセンブリを備える、段落E21からE21.2のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E21.4.
前記収縮機構が、前記緩衝支柱アセンブリの第3の管状部材を備える、段落E21からE21.3のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E21.5.
前記収縮機構が、前記緩衝支柱アセンブリの前記上側隔壁に連結されている、段落E21からE21.4のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E21.6.
前記収縮機構が、前記緩衝支柱アセンブリの収縮アクチュエータを備え、前記収縮アクチュエータが、前記緩衝支柱アセンブリを前記伸長構成と前記後退構成との間で移行させるように、前記収縮機構を作動させるように構成されている、段落E21からE21.5のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E21.7.
前記収縮機構が、前記航空機着陸装置構造体を前記航空機の中へ後退させるように構成された後退アクチュエータと機械的にリンクされている、段落E21からE21.6のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E21.8.
前記後退アクチュエータが、前記収縮アクチュエータである、段落E21.6又はE21.7に記載の航空機着陸装置構造体。
E22.
前記緩衝支柱アセンブリが、前記下側管状ハウジングから延在する1以上の下側管状ハウジングフォークを更に備える、段落E1からE21.8のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E23.
前記トラックビームが、前記圧縮構成、前記伸長構成、又は前記後退構成のうちの何れかにおいて前記上側管状ハウジングと接触しないように、前記航空機着陸装置構造体が構成されるように、前記下側管状ハウジングフォークが、前記航空機の前方端に向けて角度を付けられている、段落E22に記載の航空機着陸装置構造体。
E24.
前記トラックビームが、前記下側管状ハウジングの前記1以上の下側管状ハウジングフォークと旋回可能に連結されている、段落E22又はE23に記載の航空機着陸装置構造体。
E25.
中央旋回ジョイントが、前記トラックビームを前記1以上の下側管状ハウジングフォークと旋回可能に連結している、段落E22からE24のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E26.
前記1以上の下側管状ハウジングフォークが、ブレーキロッドと旋回可能に連結され、前記ブレーキロッドが、前記車輪アセンブリの前記車輪と旋回可能に更に連結されている、段落E22からE25のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E27.
前記収縮機構が、完全に前記上側管状ハウジング及び/又は前記下側管状ハウジング内に配置されている、段落E1からE26のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E28.
前記収縮機構が、前記上側管状ハウジングと前記下側管状ハウジングの外側にない、段落E1からE27のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
E29.
前記収縮機構が、オレオ収縮機構を備える、段落E1からE28のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
F1.
胴体、
前記胴体に動作可能に連結された翼アセンブリであって、前記胴体と前記翼アセンブリのうちの1以上が、1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室を画定する、翼アセンブリ、並びに
前記胴体及び/又は前記翼アセンブリに動作可能に連結された段落E1からE29のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体のうちの1以上であって、前記1以上の航空機着陸装置構造体が、飛行中に、前記1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室内に収容されるように構成された、航空機着陸装置構造体のうちの1以上を備える、航空機。
G1.
航空機着陸装置構造体を航空機内に収容するために前記航空機着陸装置構造体を後退させる方法であって、
前記航空機着陸装置構造体を提供することであって、前記航空機着陸装置構造体が緩衝支柱アセンブリ及びセミレバーされたレバーアセンブリを備える、提供すること、
前記緩衝支柱アセンブリの下側管状ハウジングが、前記緩衝支柱アセンブリの上側管状ハウジングに対して長手方向に移動するように、且つ、前記レバーアセンブリの前方リンクが、前記レバーアセンブリのトラックビームに対して旋回するように、前記航空機着陸装置構造体の前記緩衝支柱アセンブリを収縮させることであって、前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、少なくとも部分的に前記上側管状ハウジング及び/又は前記下側管状ハウジング内に配置された収縮機構によって選択的に実行される、収縮させること、並びに
前記航空機着陸装置構造体を前記航空機の中へ後退させること、及び、前記航空機着陸装置構造体を前記航空機内に収容することを含む、方法。
G1.1.
前記航空機着陸装置構造体を前記後退させることが、前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることの後で実行される、段落G1に記載の方法。
G1.2.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させること、及び、前記航空機着陸装置構造体を前記後退させることが、実質的に同時に実行される、段落G1に記載の方法。
G2.
前記航空機着陸装置構造体を前記提供することが、段落A1からA53のいずれか1つに記載の1以上の緩衝支柱アセンブリ及び/又は航空機着陸装置構造体を有する航空機を提供することを含む、段落G1からG1.2のいずれか1つに記載の方法。
G3.
前記航空機着陸装置構造体を前記提供することが、段落E1からE29のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体を提供すること、及び/又は、段落E1からE29のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体を備えた航空機を提供することを含む、段落G1からG2のいずれか1つに記載の方法。
G4.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、上側隔壁を前記上側管状ハウジング内で下側位置から上側位置へ長手方向に移動させることを含み、前記上側隔壁を前記長手方向に移動させることが、前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する移動を機械的にもたらす、段落G1からG3のいずれか1つに記載の方法。
G5.
ロッキングリンクアセンブリを引き伸ばされた構成にロックし、それによって、上側隔壁を前記上側管状ハウジング内で下側位置に保持することを更に含む、段落G1からG4のいずれか1つに記載の方法。
G6.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、ロッキングリンクアセンブリをロック解除し、前記ロッキングリンクアセンブリを短くされた構成へ移行させ、それによって、上側隔壁を前記上側管状ハウジング内で上側位置へ長手方向に移動させることを含む、段落G1からG5のいずれか1つに記載の方法。
G7.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、前記緩衝支柱アセンブリを後退位置へ移行させる、段落G1からG6のいずれか1つに記載の方法。
G8.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、前記航空機の離陸後に実行される、段落G1からG7のいずれか1つに記載の方法。
G9.
前記上側管状ハウジング内の上側隔壁が、前記緩衝支柱アセンブリ内で圧力チャンバを部分的に画定する、段落G1からG8のいずれか1つに記載の方法。
G10.
前記緩衝支柱アセンブリが、段落A1からA49のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリである、段落G1からG9のいずれか1つに記載の方法。
G11.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、車輪アセンブリの車輪を前記緩衝支柱アセンブリの前記上側管状ハウジングに対して持ち上げる、段落G1からG10のいずれか1つに記載の方法。
H1.
航空機での段落E1からE29いずれか1つに記載の航空機の着陸装置構造体の使用。
H2.
飛行中に航空機着陸装置構造体を後退構成で航空機内に収容するための、段落E1からE29のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体の使用。
H3.
人間及び/又は貨物を輸送するための段落F1に記載の航空機の使用。
I1.
航空機のための航空機着陸装置構造体のための収縮アクチュエータであって、前記収縮アクチュエータが、前記航空機着陸装置構造体の緩衝支柱アセンブリを、伸長構成と後退構成との間で移行させるように構成され、前記収縮アクチュエータが、飛行中に前記航空機着陸装置構造体を収容するために前記航空機の中へ後退させるように更に構成された後退アクチュエータである、収縮アクチュエータ。
I2.
前記収縮アクチュエータが、移動ビームアクチュエータを備える、段落I1に記載の収縮アクチュエータ。
I3.
前記緩衝支柱アセンブリが、段落A1からA49のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリである、段落I1又はI2に記載の収縮アクチュエータ。
I4.
収縮機構と前記収縮アクチュエータが機械的にリンクされ、且つ、前記収縮アクチュエータの作動が前記収縮機構の作動をもたらし、それによって、前記緩衝支柱アセンブリを前記伸長構成と前記後退構成との間で移行させるように、前記収縮機構が前記収縮アクチュエータに捕われている、段落I1からI3のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータ。
I5.
前記収縮アクチュエータの作動が、前記航空機着陸装置構造体のトラックビームを前記緩衝支柱アセンブリに対して傾かせ、それによって、前記航空機着陸装置構造体の車輪を前記緩衝支柱アセンブリの上側管状ハウジングに対して持ち上げ又は下げるように、前記航空機着陸装置構造体が構成されている、段落I1からI4のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータ。
I6.
前記航空機着陸装置構造体を更に備える、段落I1からI5のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータ。
I7.
前記航空機着陸装置構造体が、段落E1からE29又はA50からA53のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体である、段落I1からI6のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータ。
I8.
前記収縮アクチュエータを後退軸の周りで旋回させることが、収縮機構の作動をもたらし、それによって、前記緩衝支柱アセンブリを前記伸長構成と前記後退構成との間で移行させる、段落I1からI7のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータ。
I9.
段落I1からI8のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータ、及び
ロッキングリンクアセンブリを備えた収縮機構であって、前記ロッキングリンクアセンブリが、互いに対して旋回可能に連結された上側リンクと下側リンクを備え、前記下側リンクが、前記緩衝支柱アセンブリの上側隔壁と旋回可能に連結されている、収縮機構を備える、航空機着陸装置構造体。
I10.
前記緩衝支柱アセンブリを更に備える、段落I9に記載の航空機着陸装置構造体。
I11.
前記ロッキングリンクアセンブリが、引き伸ばされた構成と短くされた構成との間で移行するように構成され、前記緩衝支柱アセンブリが圧縮構成にあるとき及び伸長構成にあるときに、前記ロッキングリンクアセンブリが前記引き伸ばされた構成にあるように、前記緩衝支柱アセンブリが構成され、前記緩衝支柱アセンブリが後退構成にあるときに、前記ロッキングアセンブリが前記短くされた構成にあるように、前記緩衝支柱アセンブリ構成され、前記後退構成にある前記緩衝支柱アセンブリの後退長さと前記圧縮構成にある前記緩衝支柱アセンブリの圧縮長さが、前記伸長構成にある前記緩衝支柱アセンブリの伸長長さ未満である、段落I9又はI10に記載の航空機着陸装置構造体。
I12.
前記引き伸ばされた構成において、前記上側リンクと前記下側リンクが、オーバーセンターに保持されている、段落I11に記載の航空機着陸装置構造体。
I13.
前記短くされた構成において、前記上側リンクと前記下側リンクが、オーバーセンターに保持されていない、段落I11又はI12に記載の航空機着陸装置構造体。
I14.
前記ロッキングリンクアセンブリを前記引き伸ばされた構成から前記短くされた構成へ移行させることが、前記緩衝支柱アセンブリ内での前記上側隔壁の上側位置への長手方向の移動をもたらす、段落I11からI13のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I15.
前記ロッキングリンクアセンブリを前記引き伸ばされた構成から前記短くされた構成へ移行させることが、前記下側リンクの第1の距離の長手方向の移動をもたらし、前記第1の距離に実質的に等しい距離だけの下側管状ハウジングの上側管状ハウジングに対する長手方向の移動をもたらす、段落I11からI14のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I16.
前記上側リンクが、前記収縮アクチュエータに連結され、前記収縮アクチュエータが、前記ロッキングリンクアセンブリを前記引き伸ばされた構成と前記短くされた構成との間で選択的に移行させるように構成されている、段落I11からI15のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I17.
前記下側リンクが、前記収縮アクチュエータに連結され、前記収縮アクチュエータが、前記ロッキングリンクアセンブリを前記引き伸ばされた構成と前記短くされた構成との間で選択的に移行させるように構成されている、段落I11からI16のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I18.
前記上側リンクが、航空機の固定された構造体と旋回可能に連結され、前記航空機着陸装置構造体が、前記航空機の前記固定された構造体の構成要素である、段落I9からI17のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I19.
前記ロッキングリンクアセンブリが、前記上側リンクを前記航空機に旋回可能に連結する上側ピンを備える、段落I9からI18のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I20.
前記ロッキングリンクアセンブリが、前記上側リンクを前記下側リンクに旋回可能に連結するアペックスピンを備える、段落I9からI19のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I21.
前記ロッキングリンクアセンブリが、前記下側リンクを前記緩衝支柱アセンブリの前記上側隔壁に旋回可能に連結する下側ピンを備える、段落I9からI20のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I22.
飛行中に前記航空機着陸装置構造体が収容のために前記航空機の中へ後退する収容構成と、前記航空機着陸装置構造体が前記航空機の車輪格納部の外側に配置される地上構成と、の間で移行するように、前記収縮アクチュエータが構成され、前記収縮アクチュエータの作動が、前記収縮アクチュエータを前記収容構成と前記地上構成との間で移行させる、段落I9からI21のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I22.1.
前記ロッキングリンクアセンブリが、前記下側リンクを前記収縮アクチュエータに連結する駆動リンクを備える、段落I9からI22のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I22.2.
前記収縮アクチュエータの作動が、前記駆動リンクを前記航空機に対して移動させる、段落I22.1に記載の航空機着陸装置構造体。
I22.3.
前記駆動リンクが、第1の駆動リンク端領域内で前記収縮アクチュエータと旋回可能に連結され、前記駆動リンクが、第2の駆動リンク端領域内で前記ロッキングリンクアセンブリの前記下側リンクと旋回可能に連結され、前記第2の駆動リンク端領域が、前記第1の駆動リンク端領域の反対側である、段落I22.1又はI22.2に記載の航空機着陸装置構造体。
I22.4.
前記駆動リンクを介して、前記収縮アクチュエータの収容構成へ向けられた作動が、前記ロッキングリンクアセンブリの短くされた構成へ向けられた移行をもたらし、前記収縮アクチュエータの地上構成へ向けられた作動が、前記ロッキングリンクアセンブリの引き伸ばされた構成へ向けられた移行をもたらす、段落I22.1からI22.3のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I22.5.
前記駆動リンクが、前記ロッキングリンクアセンブリのアペックスピンに隣接して前記ロッキングリンクアセンブリに連結されている、段落I22.1からI22.4のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I22.6.
前記収縮アクチュエータを後退軸の周りで旋回させることが、前記駆動リンクの前記後退軸に対する移動をもたらすように、前記収縮アクチュエータが構成され、前記駆動リンクの前記移動が前記収縮機構を作動させ、それによって、前記緩衝支柱アセンブリを前記伸長構成と前記後退構成との間で移行させる、段落I22.1からI22.5のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I23.
前記緩衝支柱アセンブリが圧縮構成にあるときに、前記ロッキングリンクアセンブリが、前記緩衝支柱アセンブリの前記上側隔壁の前記下側隔壁から離れる長手方向の移動を妨げる、段落I9からI22.6のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I24.
前記収縮機構が、前記緩衝支柱アセンブリの前記上側隔壁を備える、段落I19からI23のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I25.
前記収縮機構が、下側管状ハウジング内で内側チューブストップを備える、段落I9からI24のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I26.
前記収縮機構が、前記緩衝支柱アセンブリの第3の管状部材を備える、段落I9からI25のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I27.
前記収縮機構が、前記緩衝支柱アセンブリの前記上側隔壁に連結されている、段落I9からI26のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I28.
前記収縮機構が、前記収縮アクチュエータを備える、段落I9からI27のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I29.
前記収縮機構が、前記航空機着陸装置構造体を前記航空機の中へ後退させるように構成された前記後退アクチュエータと機械的にリンクされている、段落I9からI28のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I30.
前記後退アクチュエータが、後退機構を介して前記航空機着陸装置構造体を前記航空機の中へ後退させるように構成されている、段落I29に記載の航空機着陸装置構造体。
I31.
前記後退機構を更に備える、段落I30に記載の航空機着陸装置構造体。
I32.
前記後退機構が、前記緩衝支柱アセンブリと前記航空機に連結されている、段落I30からI31のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
I33.
前記後退アクチュエータが地上構成から収容構成へ移行する際に、前記後退アクチュエータが伸長する、段落I30からI32のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体。
J1.
胴体、
前記胴体に動作可能に連結された翼アセンブリであって、前記胴体と前記翼アセンブリのうちの1以上が、1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室を画定する、翼アセンブリ、
前記胴体及び/又は前記翼アセンブリに動作可能に連結された段落E1からE29のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体のうちの1以上であって、前記1以上の航空機着陸装置構造体が、飛行中に、前記1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室内に収容されるように構成された、航空機着陸装置構造体のうちの1以上、並びに
段落I1からI8のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータのうちの1以上を備える、航空機。
J2.
胴体、
前記胴体に動作可能に連結された翼アセンブリであって、前記胴体と前記翼アセンブリのうちの1以上が、1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室を画定する、翼アセンブリ、
前記胴体及び/又は前記翼アセンブリに動作可能に連結された段落A1からA49のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリのうちの1以上であって、前記1以上の緩衝支柱アセンブリが、飛行中に、前記1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室内に収容されるように構成された、緩衝支柱アセンブリのうちの1以上、並びに
段落I1からI8のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータのうちの1以上を備える、航空機。
J3.
胴体、
前記胴体に動作可能に連結された翼アセンブリであって、前記胴体と前記翼アセンブリのうちの1以上が、1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室を画定する、翼アセンブリ、並びに
前記胴体及び/又は前記翼アセンブリに動作可能に連結された段落I9からI33のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体のうちの1以上であって、前記後退アクチュエータが、後退機構を介して、前記1以上の航空機着陸装置構造体が、飛行中に、前記1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、及び/又は車輪収容室内に収容されるように、前記1以上の航空機着陸装置構造体を後退させるように構成された、航空機着陸装置構造体のうちの1以上を備える、航空機。
K1.
航空機着陸装置構造体を航空機内に収容するために前記航空機着陸装置構造体を後退させる方法であって、
前記航空機着陸装置構造体を提供することであって、前記航空機着陸装置構造体が、緩衝支柱アセンブリ、後退アクチュエータ、及び後退機構を備える、提供すること、
前記緩衝支柱アセンブリの下側管状ハウジングが、前記緩衝支柱アセンブリの上側管状ハウジングに対して長手方向に移動するように、前記航空機の前記緩衝支柱アセンブリを収縮させることであって、前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、前記後退アクチュエータによって作動された収縮機構によって選択的に実行され、前記収縮機構が、少なくとも部分的に前記上側管状ハウジング及び/又は前記下側管状ハウジンング内に配置されている、収縮させること、並びに
前記航空機着陸装置構造体を前記航空機の中へ後退させること、及び、前記航空機着陸装置構造体を前記航空機内に収容することを含み、前記航空機着陸装置構造体を前記後退させることが、前記後退アクチュエータを介した前記後退機構の作動によって選択的に実行される、方法。
K2.
前記航空機着陸装置構造体を前記提供することが、段落A1からA53のいずれか1つに記載の1以上の緩衝支柱アセンブリ及び/又は航空機着陸装置構造体を有する航空機を提供することを含む、段落K1に記載の方法。
K3.
前記航空機着陸装置構造体を前記提供することが、段落E1からE29のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体を提供すること、及び/又は、段落E1からE29のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体を備えた航空機を提供することを含む、段落K1に記載の方法。
K4.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、上側隔壁を前記上側管状ハウジング内で下側位置から上側位置へ長手方向に移動させることを含み、前記上側隔壁を前記長手方向に移動させることが、前記下側管状ハウジングの前記上側管状ハウジングに対する移動を機械的にもたらす、段落K1からK3のいずれか1つに記載の方法。
K5.
ロッキングリンクアセンブリを引き伸ばされた構成にロックし、それによって、上側隔壁を前記上側管状ハウジング内で下側位置に保持することを更に含む、段落K1からK4のいずれか1つに記載の方法。
K6.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、ロッキングリンクアセンブリをロック解除し、前記ロッキングリンクアセンブリを短くされた構成へ移行させ、それによって、上側隔壁を前記上側管状ハウジング内で上側位置へ長手方向に移動させることを含む、段落K1からK5のいずれか1つに記載の方法。
K7.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、前記緩衝支柱アセンブリを後退位置へ移行させる、段落K1からK6のいずれか1つに記載の方法。
K8.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、前記航空機の離陸後に実行される、段落K1からK7のいずれか1つに記載の方法。
K9.
前記上側管状ハウジング内の上側隔壁が、前記緩衝支柱アセンブリ内で圧力チャンバを部分的に画定する、段落K1からK8のいずれか1つに記載の方法。
K10.
前記緩衝支柱アセンブリが、段落A1からA49のいずれか1つに記載の緩衝支柱アセンブリである、段落K1からK9のいずれか1つに記載の方法。
K11.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、車輪アセンブリの車輪を前記緩衝支柱アセンブリの前記上側管状ハウジングに対して持ち上げる、段落K1からK10のいずれか1つに記載の方法。
K12.
前記後退アクチュエータが、段落I1からI8のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータを備える、段落K1からK11のいずれか1つに記載の方法。
K13.
前記航空機着陸装置構造体が、段落I9からI33のいずれか1つに記載の航空機着陸装置構造体である、段落K1からK12のいずれか1つに記載の方法。
K14.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させること、及び、前記航空機着陸装置構造体を前記後退させることが、実質的に同時に実行される、段落K1からK13のいずれか1つに記載の方法。
K15.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させることが、前記航空機が空中にある間に実行される、段落K1からK14のいずれか1つに記載の方法。
K16.
前記航空機着陸装置構造体を前記提供することが、前記航空機着陸装置構造体を有する航空機を提供することを含む、段落K1からK15のいずれか1つに記載の方法。
K17.
前記航空機着陸装置構造体を前記提供することが、前記航空機着陸装置構造体を前記航空機内に設置することを含む、段落K1からK16のいずれか1つに記載の方法。
K18.
前記緩衝支柱アセンブリを前記収縮させること、及び、前記航空機着陸装置構造体を前記後退させることが、前記後退アクチュエータを後退軸の周りで回転させることを含む、段落K1からK17のいずれか1つに記載の方法。
K19.
前記収縮機構が前記後退アクチュエータに機械的に捕われるように、且つ、前記後退アクチュエータの作動が前記収縮機構の作動をもたらし、それによって、前記緩衝支柱アセンブリを収縮させ、前記緩衝支柱アセンブリを伸長構成と後退構成との間で移行させるように、前記収縮機構を前記後退アクチュエータと機械的にリンクすることを更に含む、段落K1からK18のいずれか1つに記載の方法。
L1.
航空機での段落I1からI33のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータ又は航空機着陸装置構造体の使用。
L2.
飛行中に航空機着陸装置構造体を後退構成で航空機内に収容するための、段落I1からI33のいずれか1つに記載の収縮アクチュエータ又は航空機着陸装置構造体の使用。
L3.
人間及び/又は貨物を輸送するための段落J1からJ3のいずれか1つに記載の航空機の使用。
Claims (19)
- 航空機着陸装置構造体(18)のための緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)であって、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が、航空機によって重量をかけられたときに圧縮長さ(72)を有する圧縮構成と、前記航空機によって重量をかけられていないときに伸長長さ(74)を有する伸長構成と、前記航空機内に前記航空機着陸装置構造体(18)を収容するための且つ後退長さ(76)を有する後退構成と、の間で移行するように構成され、前記圧縮長さ(72)と前記後退長さ(76)が前記伸長長さ(74)未満であり、前記圧縮長さ(72)、前記後退長さ(76)、及び前記伸長長さ(74)が、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)の長手方向軸(24)に沿って規定され、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が、
上側管状ハウジング(26)、
前記上側管状ハウジング(26)によって支持され、且つ、下側位置と上側位置との間で前記上側管状ハウジング(26)に対して選択的に且つ長手方向に移動するように構成された、上側隔壁(38)であって、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記圧縮構成にあるとき、及び、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記伸長構成にあるときに、前記上側隔壁(38)が前記下側位置にあり、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記後退構成にあるときに、前記上側隔壁(38)が前記上側位置にある、上側隔壁(38)、
前記上側管状ハウジング(26)に動作可能に連結された下側管状ハウジング(28)であって、前記上側管状ハウジング(26)に対して長手方向に移動するように構成された、下側管状ハウジング(28)、及び
前記下側管状ハウジング(28)に対して固定され、且つ、前記下側管状ハウジング(28)によって支持された、下側隔壁(40)を備え、
前記下側管状ハウジング(28)が、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記圧縮構成にあるときの圧縮位置と、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記伸長構成にあるときの伸長位置と、の間で長手方向に移動するように構成され、前記下側管状ハウジング(28)が、更に、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記後退構成にあるときの後退位置へ選択的に且つ長手方向に移動するように構成され、前記上側隔壁(38)の前記上側位置への移動が前記下側管状ハウジング(28)の前記後退位置への移動を機械的にもたらすように、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が構成されている、緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。 - 第1の端領域から第2の端領域へ長手方向に延在する第3の管状部材を更に備え、前記第3の管状部材が前記上側隔壁(38)に対して実質的に固定されるように、前記第1の端領域が前記上側隔壁(38)に連結され、前記第3の管状部材の前記第2の端領域が前記下側管状ハウジング(28)内に配置されている、請求項1に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 前記第3の管状部材の前記第2の端領域内に固定された第3の管状部材ストップを更に備える、請求項2に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 前記下側管状ハウジング(28)が、前記下側管状ハウジング(28)の前記上側管状ハウジング(26)に対する長手方向の移動を制限するように構成された内側チューブストップを備え、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記伸長構成にあるときに、前記第3の管状部材ストップが前記内側チューブストップに係合する、請求項3に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 前記上側隔壁(38)の前記上側位置への移動が、前記第3の管状部材の長手方向の移動を機械的にもたらす間に、前記第3の管状部材ストップが、前記下側管状ハウジング(28)の前記内側チューブストップに接触し、前記下側管状ハウジング(28)の前記内側チューブストップの長手方向の移動をもたらし、それによって、前記下側管状ハウジング(28)の前記後退位置への移動をもたらすように、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が構成されている、請求項4に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 互いに対して旋回可能に連結された上側リンクと下側リンクを備えたロッキングリンクアセンブリを更に備え、前記下側リンクが前記上側隔壁(38)と旋回可能に連結され、前記ロッキングリンクアセンブリが、引き伸ばされた構成と短くされた構成との間で移行するように構成され、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記圧縮構成にあるとき及び前記伸長構成にあるときに、前記ロッキングリンクアセンブリが前記引き伸ばされた構成にあるように、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が構成され、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記後退構成にあるときに、前記ロッキングリンクアセンブリが前記短くされた構成にあるように、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が構成され、前記ロッキングリンクアセンブリを前記引き伸ばされた構成から前記短くされた構成へ移行させることが、前記上側隔壁(38)の前記上側位置への長手方向の移動をもたらすように、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が構成されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 前記引き伸ばされた構成では、前記上側リンクと前記下側リンクがオーバーセンター位置にロックされ、前記短くされた構成では、前記上側リンクと前記下側リンクがオーバーセンターに保持されず、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記圧縮構成にあるときに、前記ロッキングリンクアセンブリが前記引き伸ばされた構成に維持されるように、前記ロッキングリンクアセンブリが、下側管状部材、前記下側隔壁(40)、及び上側隔壁(38)を介して前記ロッキングリンクアセンブリに伝達された前記航空機の前記重量の力に耐えるように構成されている、請求項6に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 前記ロッキングリンクアセンブリに連結され、且つ、前記ロッキングリンクアセンブリを前記引き伸ばされた構成と前記短くされた構成との間で選択的に移行させるように構成された、収縮アクチュエータを更に備え、前記収縮アクチュエータが、前記航空機着陸装置構造体(18)を前記航空機の中へ後退させるように更に構成されている、請求項6又は7に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 圧力チャンバが、前記上側管状ハウジング(26)と前記下側管状ハウジング(28)の範囲内で、前記下側隔壁(40)と前記上側隔壁(38)との間に画定される、請求項1から8のいずれか一項に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 前記上側隔壁(38)が、前記上側管状ハウジング(26)内に動的なガスシールを形成し、それによって、前記圧力チャンバの内容物が前記上側隔壁(38)において前記圧力チャンバから出ることを実質的に妨げる、請求項9に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が、前記圧力チャンバ内に緩衝支柱気体と緩衝支柱流体を有するガスオイル緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)であり、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が、前記伸長構成及び前記後退構成にあるときに、前記圧力チャンバ内で伸長圧を有し、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が、前記圧縮構成にあるときに、前記圧力チャンバ内で圧縮圧を有し、前記圧縮圧が前記伸長圧よりも大きく、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記伸長構成及び前記後退構成にあるときに、前記圧力チャンバが第1の内部容積を有し、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記圧縮構成にあるときに、前記圧力チャンバが第2の内部容積を有し、前記緩衝支柱気体の圧縮のために前記第1の内部容積が前記第2の内部容積よりも大きい、請求項10に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)。
- 請求項1から11のいずれか一項に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)、及び
前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)の前記下側管状ハウジング(28)に動作可能に連結された少なくとも1つの車輪アセンブリを備える、航空機着陸装置構造体(18)。 - 胴体、
前記胴体に動作可能に連結された翼アセンブリであって、前記胴体と前記翼アセンブリのうちの1以上が、1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、又は車輪収容室を画定する、翼アセンブリ、並びに
前記胴体と前記翼アセンブリのうちの1以上に動作可能に連結された請求項1に記載の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)のうちの1以上であって、前記1以上の緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が、飛行中に、前記1以上の車輪格納部、着陸装置収容室、又は車輪収容室内に収容されるように構成された、緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)のうちの1以上を備える、航空機。 - 航空機着陸装置を航空機内に収容するために緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を後退させる方法であって、
前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を提供することを含み、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が、
上側管状ハウジング(26)、
前記上側管状ハウジング(26)によって支持され、且つ、下側位置と上側位置との間で前記上側管状ハウジング(26)に対して選択的に且つ長手方向に移動するように構成された、上側隔壁(38)であって、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が圧縮構成にあるとき、及び、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が伸長構成にあるときに、前記上側隔壁(38)が前記下側位置にあり、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が後退構成にあるときに、前記上側隔壁(38)が前記上側位置にある、上側隔壁(38)、
前記上側管状ハウジング(26)に動作可能に連結された下側管状ハウジング(28)であって、前記上側管状ハウジング(26)に対して長手方向に移動するように構成された、下側管状ハウジング(28)、及び
前記下側管状ハウジング(28)に対して固定され、且つ、前記下側管状ハウジング(28)によって支持された、下側隔壁(40)を備え、
前記下側管状ハウジング(28)が、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記圧縮構成にあるときの圧縮位置と、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記伸長構成にあるときの伸長位置と、の間で長手方向に移動するように構成され、前記下側管状ハウジング(28)が、更に、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記後退構成にあるときの後退位置へ選択的に且つ長手方向に移動するように構成され、前記上側隔壁(38)の前記上側位置への移動が前記下側管状ハウジング(28)の前記後退位置への移動を機械的にもたらすように、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が構成され、
前記方法が、更に、
前記上側隔壁(38)を前記上側管状ハウジング(26)内で前記下側位置から前記上側位置へ長手方向に移動させることによって前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を収縮させることであって、前記上側隔壁(38)を前記長手方向に移動させることが、前記下側管状ハウジング(28)の前記上側管状ハウジング(26)に対する移動を機械的にもたらし、前記上側隔壁(38)を前記上側位置へ前記長手方向に移動させることが、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を前記後退構成へ移行させる、収縮させること、及び
前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を前記航空機の車輪格納部の中へ後退させることを含む、方法。 - ロッキングリンクアセンブリを引き伸ばされた構成にロックし、それによって、前記上側隔壁(38)を下側位置に保持すること、及び
前記ロッキングリンクアセンブリをロック解除し、前記ロッキングリンクアセンブリを短くされた構成へ移行させ、それによって、前記上側隔壁(38)を前記上側位置へ長手方向に移動させることを更に含む、請求項14に記載の方法。 - 前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を前記後退させることが、後退アクチュエータによって実行され、前記後退アクチュエータが、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を前記収縮させることを実行する収縮機構を作動させる、請求項14又は15に記載の方法。
- 前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が、
第1の端領域から第2の端領域へ長手方向に延在する第3の管状部材であって、前記第3の管状部材が前記上側隔壁(38)に対して実質的に固定されるように、前記第1の端領域が前記上側隔壁(38)に連結され、前記第3の管状部材の前記第2の端領域が前記下側管状ハウジング(28)内に配置されている、第3の管状部材、
前記第3の管状部材の前記第2の端領域内に固定された第3の管状部材ストップ、及び
前記下側管状ハウジング(28)内の内側チューブストップであって、前記内側チューブストップが、前記下側管状ハウジング(28)の前記上側管状ハウジング(26)に対する長手方向の移動を制限するように構成され、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)が前記伸長構成にあるときに、前記第3の管状部材ストップが前記内側チューブストップに係合する、内側チューブストップを更に備える、請求項14から16のいずれか一項に記載の方法。 - 前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を前記収縮させることが、前記上側隔壁(38)の前記上側位置への移動を含み、それによって、前記第3の管状部材と前記第3の管状部材ストップの長手方向の移動を機械的にもたらす間に、前記第3の管状部材ストップが、前記下側管状ハウジング(28)の内側チューブストップに接触し、前記下側管状ハウジング(28)の内側チューブストップの長手方向の移動をもたらし、それによって、前記下側管状ハウジング(28)の前記後退位置への移動をもたらす、請求項17に記載の方法。
- 前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)を前記車輪格納部の中へ前記後退させることが、前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)及び前記緩衝支柱アセンブリ(71、100、154)に動作可能に連結された車輪アセンブリを後退させることを含む、請求項14から18のいずれか一項に記載の方法。
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