JP2018168170A5 - - Google Patents

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Claims (51)

  1. プロテインキナーゼCのイプシロンアイソフォームを活性化するための組成物であって、少なくとも1つの二重結合がシクロプロピル基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪酸エステルから選択される少なくとも1種の化合物の有効量を含み、前記エステルが脂肪酸アルコールエステルである、組成物
  2. 全ての前記二重結合がシクロプロピル基によって置換されている請求項1に記載の組成物。
  3. 前記アルコールが脂肪族アルコールである請求項1に記載の組成物。
  4. 前記脂肪族アルコールはグリセロールである請求項3に記載の組成物。
  5. 前記化合物の前記有効量は、約5nM〜約10μMの範囲内にある請求項1に記載の組成物。
  6. 前記化合物は、前記イプシロンアイソフォームのプロテインキナーゼCを、アルファアイソフォームのプロテインキナーゼCに対して又は前記化合物と接触していないイプシロンアイソフォームのプロテインキナーゼCに対して、少なくとも2倍活性化する請求項1に記載の組成物。
  7. プロテインキナーゼCのイプシロンアイソフォームを活性化するための組成物であって、少なくとも1つの二重結合がシクロプロピル基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪アルコールの有効量を含んだ組成物。
  8. 全ての前記二重結合がシクロプロピル基によって置換されている請求項7に記載の組成物。
  9. 前記cis−ポリ不飽和脂肪アルコールは、
    CH 3 (CH 2 ) 4 (CH=CHCH 2 ) x (CH 2 ) y COOH
    又は
    CH 3 CH 2 (CH=CHCH 2 ) x (CH 2 ) y COOH
    から選択される脂肪酸に由来し、Xは2〜6であり、Yは2〜6である請求項7に記載の組成物。
  10. 前記cis−ポリ不飽和脂肪アルコールが、アラキドン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、リノール酸、γ−リノール酸、α−リノレン酸、エイコサテトラエン酸、アドレン酸、およびこれらの誘導体から選択されるポリ不飽和脂肪酸に由来する請求項7に記載の組成物。
  11. 前記脂肪アルコールは、リノレイックアルコールジシクロプロパン(BR−105)およびリノレニルアルコールトリシクロプロパン(BR−104)から選択される請求項7に記載の組成物。
  12. 前記脂肪アルコールの前記有効量は、約5nM〜約10μMの範囲内にある請求項7に記載の組成物。
  13. プロテインキナーゼCのイプシロンアイソフォームを活性化するための組成物であって、二重結合がシクロプロピル基によって置換されたcis−モノ不飽和脂肪アルコールから選択される少なくとも1種の化合物の有効量を含んだ組成物。
  14. 前記化合物は、エライジックアルコールおよびオレイルアルコールから選択される請求項13に記載の組成物。
  15. 前記化合物は、エライジックアルコールシクロプロパン(BR−106)およびオレイルアルコールシクロプロパン(BR−108)から選択される請求項13に記載の組成物。
  16. 前記化合物の前記有効量は、約5nM〜約10μMの範囲内にある請求項13に記載の組成物。
  17. プロテインキナーゼCのイプシロンアイソフォームを活性化するための組成物であって、少なくとも1つの二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪酸、および少なくとも1つの二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪アルコールから選択される少なくとも1種の化合物の有効量を含む、組成物。
  18. 全ての前記二重結合がエポキシ基によって置換されている請求項17に記載の組成物。
  19. 前記化合物が由来する前記脂肪酸は、
    CH 3 (CH 2 ) 4 (CH=CHCH 2 ) x (CH 2 ) y COOH
    又は
    CH 3 CH 2 (CH=CHCH 2 ) x (CH 2 ) y COOHの構造を有しており、Xは2〜6であり、Yは2〜6である請求項17に記載の組成物。
  20. 前記化合物が由来する前記脂肪酸は、アラキドン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、リノール酸、およびリノレン酸から選択される請求項17に記載の組成物。
  21. 前記化合物は、少なくとも1つの二重結合がエポキシ基により置換されたcis−ポリ不飽和脂肪酸エステルである請求項17に記載の組成物。
  22. 前記エステルは脂肪酸アルコールエステルである請求項21に記載の組成物。
  23. 前記アルコールが脂肪族アルコールである請求項22に記載の組成物。
  24. 前記脂肪族アルコールはグリセロールである請求項23に記載の組成物。
  25. 前記化合物が、少なくとも1つの二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪アルコールである請求項17に記載の組成物。
  26. 前記化合物が、少なくとも1つの二重結合がエポキシ基によって置換されたドコサヘキサエン酸メチルエステルである請求項17に記載の組成物。
  27. 前記化合物の前記有効量は、約5nM〜約10μMの範囲内にある請求項17に記載の組成物。
  28. 前記脂肪アルコールは、前記イプシロンアイソフォームのプロテインキナーゼCを、アルファアイソフォームのプロテインキナーゼCに対して又は前記化合物と接触していないイプシロンアイソフォームのプロテインキナーゼCに対して、少なくとも2倍活性化する請求項7に記載の組成物。
  29. 前記化合物は、前記イプシロンアイソフォームのプロテインキナーゼCを、アルファアイソフォームのプロテインキナーゼCに対して又は前記化合物と接触していないイプシロンアイソフォームのプロテインキナーゼCに対して、少なくとも2倍活性化する請求項13に記載の組成物。
  30. 前記化合物は、前記イプシロンアイソフォームのプロテインキナーゼCを、アルファアイソフォームのプロテインキナーゼCに対して又は前記化合物と接触していないイプシロンアイソフォームのプロテインキナーゼCに対して、少なくとも2倍活性化する請求項17に記載の組成物。
  31. 神経変性を減少させるための組成物であって、少なくとも1つの二重結合がシクロプロピル基によって置換された少なくとも1つのcis−ポリ不飽和脂肪アルコールの有効量を含む、組成物。
  32. 全ての前記二重結合がシクロプロピル基によって置換されている請求項31に記載の組成物。
  33. 前記cis−ポリ不飽和脂肪アルコールは、
    CH 3 (CH 2 ) 4 (CH=CHCH 2 ) x (CH 2 ) y COOH
    又は
    CH 3 CH 2 (CH=CHCH 2 ) x (CH 2 ) y COOH
    から選択される脂肪酸に由来し、Xは2〜6であり、Yは2〜6である請求項31に記載の組成物。
  34. 前記cis−ポリ不飽和脂肪アルコールは、アラキドン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、リノール酸、γ−リノール酸、α−リノレン酸、エイコサテトラエン酸、アドレン酸、およびこれらの誘導体から選択されるポリ不飽和脂肪酸に由来する請求項31に記載の組成物。
  35. 前記脂肪アルコールは、リノレイックアルコールジシクロプロパン(BR−105)およびリノレニルアルコールトリシクロプロパン(BR−104)から選択される請求項31に記載の組成物。
  36. 神経変性を減少させるための組成物であって、二重結合がシクロプロピル基によって置換されたcis−モノ不飽和脂肪アルコールから選択される少なくとも1種の化合物の有効量を含む、組成物。
  37. 前記化合物が由来する前記脂肪アルコールは、エライジックアルコールおよびオレイルアルコールから選択される請求項36に記載の組成物。
  38. 前記化合物がエライジックアルコールシクロプロパン(BR−106)およびオレイルアルコールシクロプロパン(BR−108)から選択される請求項36に記載の組成物。
  39. 神経変性を減少させるための組成物であって、少なくとも1つの二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪酸エステルと、少なくとも1つの二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪アルコールから選択される少なくとも1種の化合物の有効量を含む、組成物。
  40. 全ての前記二重結合がエポキシ基によって置換されている請求項39に記載の組成物。
  41. 前記化合物が由来する前記脂肪酸は、
    CH 3 (CH 2 ) 4 (CH=CHCH 2 ) x (CH 2 ) y COOH
    又は
    CH 3 CH 2 (CH=CHCH 2 ) x (CH 2 ) y COOHの構造を有しており、Xは2〜6であり、Yは2〜6である請求項39に記載の組成物。
  42. 前記化合物が由来する前記脂肪酸は、アラキドン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、リノール酸、リノレン酸、およびこれらの誘導体である請求項39に記載の組成物。
  43. 前記化合物は、少なくとも1つの前記二重結合がエポキシ基により置換されたcis−ポリ不飽和脂肪酸エステルである請求項39に記載の組成物。
  44. 前記化合物は、少なくとも1つの前記二重結合がエポキシ基により置換されたcis−ポリ不飽和脂肪アルコールである請求項39に記載の組成物。
  45. 前記化合物は、少なくとも1つの前記二重結合がエポキシ基により置換されたドコサヘキサエン酸メチルエステルである請求項43に記載の組成物。
  46. リノレイックアルコールジシクロプロパン(BR−105)、リノレニルアルコールトリシクロプロパン(BR−104)、エライジックアルコールシクロプロパン(BR−106)、エライジン酸シクロプロパン(BR−107)、オレイルアルコールシクロプロパン(BR−108)、ベルノリン酸メチルエステルシクロプロパン(BR−109)、シクロプロパン化されたベルノリン酸、シクロプロパン化されたドコサヘキサエン酸、シクロプロパン化されたエイコサペンタエン酸、シクロプロパン化されたエライジン酸メチルエステル、シクロプロパン化されたリノレン酸メチルエステル、シクロプロパン化されたオレイン酸メチルエステル、シクロプロパン化されたアドレン酸、シクロプロパン化されたドコサペンタエン酸、シクロプロパン化されたエルカ酸、およびこれらの組合せから選択される少なくとも1種の化合物と、薬学的に許容されるキャリアとを含有した組成物。
  47. リノレイックアルコールジシクロプロパン(BR−105)、リノレニルアルコールトリシクロプロパン(BR−104)、エライジックアルコールシクロプロパン(BR−106)、エライジン酸シクロプロパン(BR−107)、オレイルアルコールシクロプロパン(BR−108)、ベルノリン酸メチルエステルシクロプロパン(BR−109)、シクロプロパン化されたベルノリン酸、シクロプロパン化されたドコサヘキサエン酸、シクロプロパン化されたエイコサペンタエン酸、シクロプロパン化されたエライジン酸メチルエステル、およびシクロプロパン化されたオレイン酸メチルエステル、シクロプロパン化されたアドレン酸、シクロプロパン化されたドコサペンタエン酸、およびシクロプロパン化されたエルカ酸から選択される化合物。
  48. 神経変性を減少させるための組成物であって、二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−モノ不飽和脂肪酸エステル、および二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−モノ不飽和脂肪アルコールから選択される少なくとも1種の化合物の有効量を含む、組成物。
  49. 少なくとも1つの神経変性疾患および/または気分障害を治療するための組成物であって、(1)少なくとも1つの二重結合がシクロプロピル基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪アルコール、(2)二重結合がシクロプロピル基によって置換されたcis−モノ不飽和脂肪アルコール、(3)少なくとも1つの二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪酸、(4)少なくとも1つの二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−ポリ不飽和脂肪アルコール、(5)二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−モノ不飽和脂肪酸、(6)二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−モノ不飽和脂肪酸エステル、および(7)二重結合がエポキシ基によって置換されたcis−モノ不飽和脂肪アルコールから選択される少なくとも1種の化合物の有効量を含む組成物。
  50. 前記神経変性疾患はアルツハイマー病である請求項49に記載の組成物。
  51. 前記気分障害はうつ病である請求項49に記載の組成物。
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