JP2018166879A - Massage machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はマッサージ機に関する。 The present invention relates to a massage machine.
従来、座部両側に肘掛け部を備えると共に、座部後部に背凭れ部を備えた椅子本体の背凭れ部両側に、施療者の両脇部を保持して上方へ持ち上げ可能に保持し得る脇部持上手段を配備し、脇部持上手段によって施療者の両胴部乃至両脇部を上方へ保持するよう持上げて、肩部の持上げによる上半身のストレッチを行うことができるマッサージ機が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
Conventionally, armrests are provided on both sides of the seat, and on both sides of the back of the chair body that has a backrest on the back of the seat, both sides of the user can be held and lifted upward. A massage machine is proposed that can lift the upper body by lifting the shoulders by deploying the means for lifting the arms and lifting the torso or both sides of the user upward by the lifting means. Has been. (For example, refer to
上記特許文献1に開示されたマッサージ機は、肩部を持上げることで肩や上半身に対してストレッチを行っている。しかし、上記のストレッチでは、可動範囲が大きい肩を自身が動かすことで得られる上腕・肩に対してのストレッチと同等の効果を得ることができない。そこで、本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、使用者が自身で肩や腕を動かすことで得られる上腕・肩に対してのストレッチと同等の効果があるストレッチを行うことができるマッサージ機を提供することを目的とする。
The massage machine disclosed in
本発明は、使用者が凭れる背凭れ部と、使用者が着座する座部と、前記背凭れ部を前記座部に対して前後にリクライニングされる第1アクチュエータと、前記背凭れ部の左右両側に使用者の肩と上腕の少なくとも一方を支持可能な身体支持部と、を備えたマッサージ機において、前記身体支持部は前記背凭れ部に対して移動可能に構成されており、前記身体支持部を移動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、を有し、前記制御部は前記身体支持部を移動させることで、使用者の肩と上腕の少なくとも一方を共に移動させることを特徴とする。
このような構成とすることにより、使用者の肩や上腕を動かすことで上腕・肩に対して効果的なストレッチを行うことができる。
The present invention includes a backrest that a user can lean over, a seat that the user sits on, a first actuator that reclines the backrest back and forth with respect to the seat, and left and right of the backrest A massage machine comprising a body support part capable of supporting at least one of a user's shoulder and upper arm on both sides, wherein the body support part is configured to be movable with respect to the backrest part. And a control unit that controls the drive unit, and the control unit moves the body support unit to move at least one of a user's shoulder and upper arm together. It is characterized by.
With such a configuration, effective stretching can be performed on the upper arm / shoulder by moving the user's shoulder or upper arm.
また、前記身体支持部は、前記背凭れ部の側面に対して略平行に移動することが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者の肩や上腕を背凭れ部の側面に対して略平行に動かすことにより上腕・肩に対してストレッチを行うことができる。例えば、使用者の肩や上腕を持ち上げたり、下げたりするような動作ができる。
Moreover, it is preferable that the said body support part moves substantially parallel with respect to the side surface of the said backrest part.
With this configuration, the user's shoulder and upper arm can be stretched with respect to the upper arm and shoulder by moving the user's shoulder and upper arm substantially parallel to the side surface of the backrest. For example, the user's shoulder and upper arm can be lifted and lowered.
また、前記身体支持部は、前記背凭れ部の身体支持面に対して略直交する方向に移動することが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者の肩や上腕を前後に動かすことで上腕・肩に対してストレッチを行うことができる。例えば、胸を開くストレッチや胸を閉じるストレッチを行うことができる。
Moreover, it is preferable that the said body support part moves to the direction substantially orthogonal to the body support surface of the said backrest part.
By setting it as such a structure, it can stretch with respect to an upper arm and a shoulder by moving a user's shoulder and upper arm back and forth. For example, a stretch that opens the chest and a stretch that closes the chest can be performed.
また、前記身体支持部は、前記背凭れ部の側面に沿って往復動することが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者の肩や上腕を往復動させることで上腕・肩に対してストレッチを行うことができる。例えば、使用者の肩を回すストレッチを行うことができる。
Moreover, it is preferable that the said body support part reciprocates along the side surface of the said backrest part.
By setting it as such a structure, it can stretch with respect to an upper arm and a shoulder by reciprocating a user's shoulder and upper arm. For example, stretching that rotates the user's shoulder can be performed.
また、前記身体支持部は、使用者の肩と上腕の少なくとも一方を押圧する押圧手段を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者の肩や上腕を押圧した状態で身体支持部と一緒に動かすことができるので、よりストレッチ効果を増すことができる。
Moreover, it is preferable that the said body support part has a press means to press at least one of a user's shoulder and an upper arm.
By setting it as such a structure, since it can move with a body support part in the state which pressed the user's shoulder and upper arm, the stretch effect can be increased more.
また、前記押圧手段は、エアセルを有することが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者の肩や上腕に対して、エアセルによるマッサージも行うことができる。
Moreover, it is preferable that the said press means has an air cell.
By setting it as such a structure, the massage by an air cell can also be performed with respect to a user's shoulder and upper arm.
また、前記制御部は、左右の前記身体支持部を夫々独立に駆動させることが好ましい。
このような構成とすることにより、左右の身体支持部を夫々で駆動させることができるので、上腕・肩に対してバリエーションに富んだストレッチ動作を行うことができる。
Moreover, it is preferable that the said control part drives the said left and right said body support parts independently, respectively.
By adopting such a configuration, the left and right body support portions can be driven individually, so that a variety of stretching operations can be performed on the upper arm and the shoulder.
また、前記制御部は、前記身体支持部の移動と、前記背凭れ部のリクライニング動作と、を連動させる制御を行うことが好ましい。
このような構成とすることにより、身体支持部の移動と背凭れ部のリクライニング動作が連動することで、上腕・肩に対してより効果的にストレッチを行うことができる。例えば、背凭れ部を倒しながら、胸を開くストレッチを行うことで、使用者はより効果的にストレッチを感じることができる。
Moreover, it is preferable that the said control part performs control which links the movement of the said body support part, and the reclining operation | movement of the said backrest part.
By setting it as such a structure, the movement of a body support part and the reclining operation | movement of a backrest part interlock | cooperate, and it can stretch more effectively with respect to an upper arm and a shoulder. For example, the user can feel the stretch more effectively by performing a stretch that opens the chest while tilting the backrest.
本発明によれば、使用者が自身で肩や腕を動かすことで得られる上腕・肩に対してのストレッチと同等の効果があるストレッチを行うことができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the stretch which has an effect equivalent to the stretch with respect to the upper arm and the shoulder obtained by a user moving a shoulder and an arm can be performed.
[第1実施形態に係るマッサージ機の構成]
以下、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の全体構成について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の正面斜視図である。図2は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の模式図である。図3はマッサージ機1の機能ブロック図である。図4はマッサージ機1の姿勢を説明する左側面図である。図5はマッサージユニット8の正面図である。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示すマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。また、身体の表裏の定義については、起立した使用者の胸側を「表面」、背中側を「背面」として説明する。
[Configuration of Massage Machine According to First Embodiment]
Hereinafter, the whole structure of the
In addition, the concept of the direction used by the following description shall correspond with the concept of the direction when it sees from the user seated on the
[マッサージ機の全体構成]
図1〜図4に示すとおり、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1は、主として、使用者が着座する座部2と、座部2の後部にリクライニング可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部3と、座部2の前部に上下揺動可能に設けられた使用者の下肢を支持するフットレスト4と、背凭れ部3の上部前面に設けられた使用者の頭及び/又は首を支持する枕部5と、座部2の左右両側には肘掛け部6と、を有している。座部2、背凭れ部3、フットレスト4、枕部5、及び肘掛け部6は、使用者の身体を支持する身体支持部として機能する。身体支持部2〜6の各所には、使用者の身体に対してマッサージを行う後述するエアセル20や後述するバイブレータ21によるマッサージ部15が設けられている。また、マッサージ機1は、背凭れ部3に揉みマッサージ及び/又は叩きマッサージを行うマッサージ部15としてのマッサージユニット8と、マッサージ機1の各動作を制御する制御部9と、後述する使用者に各種操作を行わせるコントローラ10と、を有している。
[Overall configuration of massage machine]
As shown in FIGS. 1 to 4, the
図1,図3及び図4に示すとおり、背凭れ部3は、座部2の下方に設けられた第1アクチュエータ11(図3参照)により、座部2に対して前後にリクライニング可能に構成されており、起立姿勢から背凭れ面が略水平となるリクライニング姿勢(図4参照)まで変更可能となっている。なお、肘掛け部6は背凭れ部3のリクライニングに連動して後方へ移動し、背凭れ部3の起立に連動して前方へ移動するよう構成されている。フットレスト4は、座部2の下方に設けられた第2アクチュエータ12(図3参照)により、座部2に対して上下に揺動可能に構成されており、垂下姿勢から膝を伸ばした状態で下腿及び足部が支持される上昇姿勢(図4参照)まで変更可能となっている。
As shown in FIGS. 1, 3, and 4, the
図1〜図3に示すとおり、座部2の下方には、エアセル20よりなる各マッサージ部a1〜a8に対してエアを給排気するポンプ13a及びバルブ13bを有する給排気装置13と、前述した制御部9と、が設けられている。各マッサージ部a1〜a8と同じ場所にモータにより駆動されるバイブレータ21を設けてもよい。エアセル20は、エアを給排気することで使用者を押圧することができる。バイブレータ21は、偏心分銅が回転することで使用者に振動を与えることができる。制御部9は、プログラマブルなマイコン等を有しており、各アクチュエータ11,12、後述する身体支持部である腕保持部6b,肩保持部6cを移動させる駆動部としてのモータM4,M5,M6、マッサージ部15、及び給排気装置13を駆動制御する。制御部9には、後述するコントローラ10や記憶部50が電気的に接続されている。マッサージ機1は、記憶部50に記憶された予め定められたプログラム(マッサージコース)に従って動作する他、後述する使用者によるコントローラ10からの指示に従って動作する。
As shown in FIGS. 1 to 3, below the
[座部の構成]
図1〜3に示すとおり、座部2の左右両側には、使用者の臀部及び/又は大腿部の外側面に対向して設けられた壁部22が設けられている。この壁部22は、座部の側方において上方へ立設されている。そして、壁部22の内側面には、臀部及び/又は大腿部の外側面をマッサージする臀部マッサージ部a4が設けられている。座部2の左右両側の肘掛け部6の内側壁を壁部22として利用してもよく、臀部マッサージ部a4を肘掛け部の内側壁に設ければよい。また、座部2には、使用者の臀部及び/又は大腿部を下方(背面)からマッサージする臀部マッサージ部a5が設けられている。臀部マッサージ部a4,a5は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、臀部マッサージ部a4は左右で対をなしてマッサージ部群A4を構成し、臀部マッサージ部a5は左右で対をなしてマッサージ部群A5を構成している。
[Structure of the seat]
As shown in FIGS. 1-3, the
[背凭れ部の構成]
図1〜図3に示すとおり、背凭れ部3は、硬質の背フレーム3aと、背フレーム3aに組み付けられたマッサージ部15であるマッサージユニット8の昇降をガイドするガイドレール18と、背フレーム3aを被覆するカバー部材3cと、により構成されている。背フレーム3aは、金属部材及び/又は樹脂部材により構成されている。また、背フレーム3aは、左右中央に形成された前後方向に開口する開口部3bを有し、正面視で略門型をなしている。また、カバー部材3cは、開口部3bを前方から覆っている。マッサージユニット8の施療子82(図5参照)が開口部3bより前方へ突出しており、カバー部材3cを介して使用者の胴体を後方からマッサージできるようになっている。使用者の胴体を後方から支えるカバー部材3cの面を背凭れ部3の身体支持面とする。
[Configuration of backrest]
As shown in FIGS. 1 to 3, the
[マッサージユニットの構成]
以下、マッサージユニット8の構成について説明する。
図1〜図3,図5に示すとおり、背凭れ部3には、使用者の上半身を後方(背面)からマッサージするマッサージユニット8が設けられている。このマッサージユニット8は、身長方向に沿って複数(本実施形態では1つ)設けられていてもよい。このマッサージユニット8は、左右で対をなすアーム81と、アーム81の上下両端部に設けられた施療子82と、により構成されており、マッサージモータM1,M2の駆動により左右の施療子82が近接離反する揉みマッサージ、及び左右の施療子82が交互に使用者側へ進退する叩きマッサージを行わせることができる。また、マッサージユニット8は、昇降モータM3の駆動により身長方向に沿って上方又は下方へ移動して、身体に対する位置を変更したり、ローリングマッサージを行わせたりすることができる。背フレーム3aには、身長方向に延設された左右で対をなすガイドレール18が設けられており、マッサージユニット8はガイドレール18に沿って移動する。マッサージユニット8が身長方向に移動可能であるため、使用者の首から腰の間を施療子82でマッサージすることができる。
[Composition of massage unit]
Hereinafter, the configuration of the
As shown in FIGS. 1 to 3 and 5, the
図5に示すとおり、マッサージユニット8は、ベースフレーム80aと、ベースフレーム80aに支持された可動フレーム80bと、を有している。ベースフレーム80aは、その左右両側においてガイドレール18に嵌合するガイドローラ83を有している。そして、ラックピニオン等よりなる昇降機構(図示せず)によって、身長方向に沿って移動することができる。可動フレーム80bは、左右方向の揺動軸84を介してベースフレーム80aに支持されている。ベースフレーム80aと可動フレーム80bの間には、エアセル等よりなる進退駆動部85が設けられている。進退駆動部85の駆動により、可動フレーム80bは揺動軸84を中心として前後方向に進退することができる。なお、可動フレーム80bを進退させる構造でなくてもよく、アーム81に進退駆動部85を設けてアーム81のみを進退させる構造であってもよい。
As shown in FIG. 5, the
アーム81は、左右方向に延設された揉み軸86及び叩き軸87に連結されている。揉み軸86の左右両側には、傾斜軸部86bを有する傾斜カム86aが設けられており、この傾斜カム86aにアーム81が取り付けられている。左右の傾斜軸部86bは、正面視で略ハの字型となるように揉み軸86の軸心に対して傾斜している。叩き軸87の左右両側には、叩き軸87の軸心に対して偏心した偏心軸部87bを有する偏心カム87aが設けられており、この偏心カム87aにアーム81がコンロッド88を介して取り付けられている。左右の偏心軸部87bは、叩き軸87の軸心に対する位相が互いに異なっており、具体的には180度だけ異なっている。揉み軸86及び叩き軸87は、それぞれマッサージモータM1,M2の駆動により回転する。施療子82は、揉み軸86の回転により揉みマッサージを行い、叩き軸87の回転により叩きマッサージを行う。なお、施療子82が設けられたアーム81、揉み軸86、及び叩き軸87は、可動フレーム80bに支持されている。従って、施療子82は、可動フレーム80bの移動を介して使用者に対して進退可能である。
The
アーム81は、前後方向に揺動自在であり、上側の施療子82が前方へ突出するようにバネ等よりなる付勢手段(図示せず)により付勢されている。また、マッサージユニット8は、使用者の身体情報を検出するセンサ89を有している。このセンサ89は、アーム81が所定の揺動位置となったことを検出することで身体情報を得ることができる。具体的に説明すると、マッサージユニット8を身長方向に沿って上昇させる過程で、上側の施療子82が肩の上方に到達すると、施療子82に作用する負荷が解除されて、アーム81が前方へ揺動して所定の揺動位置となる。アーム81が所定の揺動位置となったことをセンサ89が検出し、その際のマッサージユニット8の上下位置に基づいて肩の位置を検出する。肩の位置を基準として、その他の部位(首、背中、腰等)の位置を計算により求める。検出された身体情報は記憶部50に記憶される。
The
[枕部の構成]
図1〜図3に示すとおり、背凭れ部3の上部前面には、使用者の頭及び/又は首を支持する枕部5が設けられている。枕部5の前面には、頭及び/又は首の後面に対向して設けられた左右で対をなす頭部マッサージ部a1が設けられている。頭部マッサージ部a1は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、頭部マッサージ部a1は、左右で対をなしてマッサージ部群A1を構成している。この頭部マッサージ部a1は、頭及び/又は首の外側面に対向して設けてもよい。この場合は、前方へ立設された壁部(図示せず)の内側面に設けるとよい。また、頭部マッサージ部a1は、枕部5に設けるのではなく、背凭れ部3の上部前面に直接設けてもよい。
[Composition of pillow part]
As shown in FIGS. 1 to 3, a
[フットレストの構成]
図1〜図3に示すとおり、フットレスト4は、使用者の下腿を支持する左右一対の脚支持部40と、使用者の足部を支持する左右一対の足支持部41と、を有している。脚支持部40は、使用者の下腿の背面に対向して設けられた底壁40aと、底壁40aの左右両端から前方に向かって立設された側壁40bと、底壁40aの左右中央から前方に向かって立設された中央壁40cと、を有している。
[Composition of footrest]
As shown in FIG. 1 to FIG. 3, the
側壁40bの内側面には、下腿の外側面をマッサージする脚マッサージ部a6が設けられている。中央壁40cの両外側面には、下腿の内側面をマッサージする脚マッサージ部a6が設けられている。また、底壁40aには、使用者の下腿の背面からマッサージする脚マッサージ部a7が設けられている。脚マッサージ部a6,a7は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。脚マッサージ部a6は、下腿の内側面に対向する脚マッサージ部a6と、下腿の外側面に対向する脚マッサージ部a6、により左右で対をなしてマッサージ部群A6を構成している。脚マッサージ部a7は、中央壁40cを挟んで左側の下腿の背面に対向する脚マッサージ部a7と、中央壁40cを挟んで右側の下腿の背面に対向する脚マッサージ部a7と、により左右で対をなしてマッサージ部群A7を構成している。
A leg massage part a6 for massaging the outer side surface of the lower leg is provided on the inner side surface of the
足支持部41は、使用者の足裏を置く底壁41aと、底壁41aの左右両端から上方に向かって立設された側壁41bと、底壁41aの左右中央から上方に向かって立設された中央壁41cと、底壁41aの後部から上方へ立設された足部の背面(踵付近)に対向する後壁41dと、を有している。各壁41a〜41dより上方及び前方が開口した凹部42が形成されており、凹部42に足部を収容できるようになっている。
The
各壁41a〜41cには、使用者の足をマッサージする足マッサージ部a8が設けられ、左右で対をなしてマッサージ群A8を構成している。足マッサージ部a8は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。
Each
[コントローラの構成]
図1〜図4に示すとおり、肘掛け部6の上部にはコントローラ10が備えられており、使用者が着座した状態で操作することができる。このコントローラ10は、使用者が目視で確認できる画面10aと、使用者が画面10a上を指先操作するタッチパネル10bを有している。コントローラ10を操作することにより、リクライニングさせて背凭れ部3の姿勢を変更することができ、上下に揺動させてフットレスト4の姿勢を変更することができる。また、動作させるマッサージユニット8,各マッサージ部a1〜a8を選択したり、マッサージユニット8,各マッサージ部a1〜a8の動作(手技又は強さ等)を変更したりすることもできる。タッチパネル10bによる操作の代わりに、コントローラ10内に配置した物理ボタン31のみやコントローラ10内に設置されたマイク(図示せず)を使った音声認識部32による操作のみであってもよい。このようにすることで、使用者は容易に選択することができる。なお、音声認識部32であるマイク(図示せず)をコントローラ10内ではなく、背凭れ部3の上部や枕部5に設置してもよい。このようにすることで、使用者はわざわざ姿勢を変えなくても背凭れ部3に凭れたまま、音声認識部32で選択を行うことができる。
[Controller configuration]
As shown in FIGS. 1 to 4, a
[肘掛け部の構成]
図1,図2,図6に示すとおり、肘掛け部6は、座部2から背凭れ部3にかけてその側方に設けられた側面パネル6aと、座部2の側方において側面パネル6aの上部に設けられた使用者の手及び前腕を支持可能な身体支持部である腕保持部6bと、背凭れ部3の側方において側面パネル6aの後部上方に設けられた使用者の肩と上腕の少なくとも一方を支持可能な身体支持部である肩保持部6cと、により構成されている。また、腕保持部6bと肩保持部6cは一体部材で構成されている。側面パネル6aは、その前部が座面2を支持する脚フレーム(図示せず)の側部に連結され、その後部が背凭れ部3の側部に連結されており、背凭れ部3のリクライニングに追従して前後方向へ移動可能となっている。
[Configuration of armrest]
As shown in FIGS. 1, 2, and 6, the
[腕保持部の構成]
腕保持部6bは、正面視で内側が開口した略コ字状に形成されており、手及び前腕を支持可能である。腕保持部6bは、手及び前腕を支持する身体支持面6dを有し、身体支持面6dの側部からは側壁6eが立上り、側壁6eからは身体支持面6dの上部を覆う様に天井部6fが設けられている。身体支持面6dと天井部6fの内側面には、腕マッサージ部a3が設けられている。腕マッサージ部a3は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、腕マッサージ部a3は、左右で対をなしてマッサージ部群A3を構成している。
[Configuration of arm holder]
The
[肩保持部の構成]
肩保持部6cには、使用者の肩と上腕の少なくとも一方を押圧する押圧手段を有し、押圧手段によってマッサージすることができる肩側マッサージ部a2が設けられている。肩側マッサージ部a2は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、肩側マッサージ部a2は左右で対をなしてマッサージ部群A2を構成している。肩側マッサージ部a2は、左右夫々独立して駆動させてマッサージすることができる。
[Configuration of shoulder holder]
The
図6は、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の左側面を示した図である。図6(A)は、肩保持部6cを背凭れ部3の側面に対して略平行に後方移動させた図である。図6(B)は、肩保持部6cを背凭れ部3の側面に対して略平行に前方移動させた図である。図7は、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の左側の肘掛け部6の正面図であり、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を除いた側面パネル6aの正面図である。
FIG. 6 is a view showing the left side surface of the
図6、図7に示す様に、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材は、その前部が側面パネル6aの前部上方から背凭れ部3の側面に沿って略平行に延設したブラケット60,60と枢軸60aで枢支されており、その後部にはラック61cが背凭れ部3の側面に沿って略平行に取り付けられており、側面パネル6aの後部上方から背凭れ部3の側面に沿って略平行に延設したブラケット61,61には、枢軸61aを介してピニオン61bが取り付けられており、ラック61cとピニオン61bは噛み合っている。また、ブラケット61にはモータM4が取り付けられており、枢軸61aはモータM4の駆動により回転し、枢軸61aが回転することでピニオン61bを回転させることができ、ピニオン61bを回転させることで、ピニオン61bと噛み合っているラック61cが移動して、肩保持部6cは枢軸60aを軸支点として側面パネル6aに対して回動するように移動可能となり、肩保持部6cを背凭れ部3の側面に対して略平行に移動させることができる。ピニオン61bを反時計周りに回転させることで、図6(A)のように肩保持部6cを背凭れ部3の側面に対して略平行に後方移動させることができる。ピニオン61bを時計周りに回転させることで、図6(B)のように肩保持部6cを背凭れ部3の側面に対して略平行に前方移動させることができる。このようにすることで、肩保持部6cに位置する使用者の上腕及び肩を背凭れ部3の側面に沿って動かしてストレッチを行うことができる。例えば、使用者の肩及び上腕を持ち上げたり、下げたりするような動作ができる。また、上記ストレッチを行う際に、例えば肩側マッサージ部a2で使用者の肩を押圧した状態で肩を肩保持部6cに保持させた状態でストレッチ行うことで、肩保持部6cと使用者の肩を一緒に動かすことができるので、よりストレッチ効果を増すことができる。なお、上述では左側の肘掛け部6について説明したが、右側の肘掛け部6においても同様の構成にし、夫々独立に駆動するようにしてもよい。このようにすることで、使用者の左右の肩を一緒の方向に動かすストレッチ動作や左右で異なる動作のストレッチ動作を行うことができるので、よりバリエーションに富んだストレッチ動作を行うことができる。
As shown in FIGS. 6 and 7, the integrated member of the
[第2実施形態に係るマッサージ機の構成]
図8は、本発明の第2実施形態に係るマッサージ機1の左側面を示した図である。図8(A)は、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を背凭れ部3の身体支持面であるカバー部材3cに対して略直交する方向に後方移動させた図である。図8(B)は、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を背凭れ部3の身体支持面であるカバー部材3cに対して略直交する方向に前方移動させた図である。図8は移動の詳細を説明するために後述する伝動シャフト64を省略している。図9は、本発明の第2実施形態に係るマッサージ機1の左側の肘掛け部6の正面図であり、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を除いた側面パネル6aの正面図である。
[Configuration of Massage Machine According to Second Embodiment]
FIG. 8 is a view showing the left side surface of the
図8、図9に示す様に腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材は、その前部にはラック62cが背凭れ部3の身体支持面であるカバー部材3cに対して略直交する方向に取り付けられおり、側面パネル6aの前部上方から背凭れ部3の側面に沿って略平行に延設したブラケット62,62には、枢軸62aを介してピニオン62bが取り付けられており、ラック62cとピニオン62bは噛み合っている。また、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材の後部には、ラック63cが背凭れ部3の身体支持面であるカバー部材3cに対して略直交する方向に取り付けられおり、側面パネル6aの後部上方から背凭れ部3の側面に沿って略平行に延設したブラケット63,63には、枢軸63aを介してピニオン63bが取り付けられており、ラック63cとピニオン63bは噛み合っている。ブラケット63にはモータM5が取り付けられており、枢軸63aはモータM5の駆動により回転し、枢軸63aが回転することでピニオン63bを回転させることができ、ピニオン63bを回転させることで、噛み合ったラック63cが移動することができる。また、枢軸63aの回転駆動を伝えるために、両端に従動かさ歯車65を備えた伝動シャフト64が、枢軸62aに向かって配設されている。枢軸63aには駆動かさ歯車66が設けられ、伝動シャフト64の枢軸63a側の従動かさ歯車65に噛み合うになっている。伝動シャフト64の枢軸62a側の従動かさ歯車65は、枢軸62aに設けられた従動かさ歯車67と噛み合うように設けられており、枢軸63aの回転を枢軸62aに伝えている。ピニオン63bとピニオン62bは同時に回転することができる。このようにすることで、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を背凭れ部3の身体支持面であるカバー部材3cに対して略直交する方向に移動させることができる。ピニオン63bを反時計周りに回転させることで、図8(A)のように腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を背凭れ部3の身体支持面に対して略直交する方向の後方側へ移動させることができる。ピニオン61bを時計周りに回転させることで、図6(B)のように腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を背凭れ部3の身体支持面に対して略直交する方向の前方側へ移動させることができる。このようにすることで、使用者の肩や上腕を前後移動させて、胸を開くストレッチや胸を閉じるストレッチを行うことができる。なお、上述では左側の肘掛け部6について説明したが、右側の肘掛け部6においても同様の構成にし、夫々独立に駆動するようにしてもよい。このようにすることで、使用者の左右の上腕や肩を一緒の方向に動かすストレッチ動作や左右で異なる動作のストレッチ動作を行うことができるので、よりバリエーションに富んだストレッチ動作を行うことができる。
As shown in FIGS. 8 and 9, the integrated member of the
[第3実施形態に係るマッサージ機の構成]
図10は、本発明の第3実施形態に係るマッサージ機1の左側面を示した図である。図10(A),10(B)は、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を背凭れ部3の側面に対して往復動作させた図である。図11は、本発明の第3実施形態に係るマッサージ機1の左側の肘掛け部6の正面図であり、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を除いた側面パネル6aの正面図である。
[Configuration of Massage Machine According to Third Embodiment]
FIG. 10 is a view showing the left side surface of the
図10、図11に示す様に、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材は、その前部が側面パネル6aの前部上方から背凭れ部3の側面に沿って略平行に延設したブラケット70,70とガイドピン70bで取り付けられており、その後部は側面パネル6aの後部上方から背凭れ部3の側面に沿って略平行に延設したブラケット71,71に枢支された枢軸71aに取り付けられた偏心カム71bとベアリング(図示せず)とを介して取り付けられている。ブラケット70,70は前後方向において長孔70aを有しており、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材の前部は、ガイドピン70bを介して長孔70aの範囲だけ前後に移動することができる。ブラケット71にはモータM6が取り付けられており、枢軸71aはモータM6の駆動により回転することができ、枢軸71aが回転することで枢軸71aに取り付けられている偏心カム71bが回転する。偏心カム71bの回転により、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材の後部は、前後方向と上下方向に移動することができる。腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材は、ブラケット70の長孔70aと偏心カム71bにより、その前部は前後方向に、その後部は前後方向及び上下方向に往復動することができる。枢軸71aの位置を使用者の肩関節の位置に合わせるようにし、腕保持部6bと肩保持部6cとの一体部材を往復動させることで肩を回すストレッチを行うことができる。なお、上述では左側の肘掛け部6について説明したが、右側の肘掛け部6においても同様の構成にし、夫々独立に駆動するようにしてもよい。このようにすることで、使用者の左右の肩を同時回すストレッチ動作や左右で異なる動作のストレッチ動作や左右で回転方向が反対のストレッチ動作を行うことができるので、よりバリエーションに富んだストレッチ動作を行うことができる。
As shown in FIGS. 10 and 11, the integrated member of the
以下、マッサージ機1の制御について説明する。図12はマッサージ機1の制御を示すフロー図である。
Hereinafter, control of the
[身体支持部の移動と背凭れ部のリクライニング動作の連動動作]
以下、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の肘掛け部3の肩保持部6cと背凭れ部3のリクライニング動作とを連動させる制御の一例について、図12に基づいて説明する。
制御部9は、第1アクチュエータ11の駆動を制御して、背凭れ部3を起立姿勢にさせる。(ステップS1)ステップS1に続いて、肩保持部6cに設けられた肩側マッサージ部a2で使用者の肩を押圧し、使用者の肩を肩保持部6cに保持させた状態にさせる。(ステップS2)ステップS2に続いて、モータM4を駆動させ、肩保持部6cを前方に移動させて、使用者の胸を閉じるストレッチ動作を行う。(ステップS3)ステップS3に続いて、第1アクチュエータ11の駆動を制御して、背凭れ部3をリクライニング姿勢にさせる。(ステップS4)ステップS4に続いて、モータM4を駆動させて肩保持部6cを後方に移動させて、使用者の胸を開くストレッチ動作を行う。(ステップS5)なお、この時にマッサージユニット8を背中上部(肩甲骨の辺り)に移動させて、進退駆動部85で施療子82を前方に進出させて、背面から押し出しを行ってもよい。なお、ステップS4〜S5と順にさせているが、同時に行ってもよいし、ステップS5を先に行い、後にステップS4を行ってもよい。
[Interlocking movement of body support and reclining movement of backrest]
Hereinafter, an example of control for interlocking the
The
このように、ステップS1〜S5と順にさせて、肩保持部6cと背凭れ部3のリクライニング動作とを連動させることで、使用者の上腕・肩に対してより効果ストレッチ動作を行うことができる。上記で一例を示したが、この動作やこの実施形態に限定されない。第2実施形態や第3実施形態の身体支持部の移動と背凭れ部3のリクライニング動作の連動であってもよい。
In this way, by performing the steps S1 to S5 in order and interlocking the reclining action of the
[他の実施形態]
また、本発明のマッサージ機1は、図示する形態に限らず、この発明の範囲内において他の形態のものであっても良い。
例えば、前述した実施形態では、身体支持部と背凭れ部3のリクライニング動作との連動を挙げたが、これに加えて、フットレスト4の揺動動作と連動させてもよい。そうすることで、より効果を増したストレッチ動作を行うことができる。
[Other Embodiments]
Moreover, the
For example, in the above-described embodiment, the linkage between the body support portion and the reclining operation of the
本発明は、使用者が自身で肩や腕を動かすことで得られる上腕・肩に対してのストレッチと同等の効果があるストレッチを行うことができるマッサージ機に適用することができる。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention can be applied to a massage machine that can perform a stretch that has the same effect as a stretch on the upper arm / shoulder that is obtained by the user moving the shoulder or arm.
1 マッサージ機
2 座部
3 背凭れ部
6b 腕保持部(身体支持部)
6c 肩保持部(身体支持部)
9 制御部
11 第1アクチュエータ
20 エアセル(押圧手段)
M4 モータ(駆動部)
M5 モータ(駆動部)
M6 モータ(駆動部)
a2 肩側マッサージ部(押圧手段)
DESCRIPTION OF
6c Shoulder holding part (body support part)
9
M4 motor (drive unit)
M5 motor (drive unit)
M6 motor (drive unit)
a2 Shoulder side massage part (pressing means)
Claims (8)
使用者が着座する座部と、
前記背凭れ部を前記座部に対して前後にリクライニングされる第1アクチュエータと、
前記背凭れ部の左右両側に使用者の肩と上腕の少なくとも一方を支持可能な身体支持部と、を備えたマッサージ機において、
前記身体支持部は前記背凭れ部に対して移動可能に構成されており、
前記身体支持部を移動させる駆動部と、
前記駆動部を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は前記身体支持部を移動させることで、使用者の肩と上腕の少なくとも一方を共に移動させることを特徴とするマッサージ機。 A backrest where a user can drown;
A seat where the user sits;
A first actuator reclining back and forth with respect to the seat portion;
In a massage machine comprising a body support part capable of supporting at least one of a user's shoulder and upper arm on both right and left sides of the backrest part,
The body support part is configured to be movable with respect to the backrest part,
A drive unit for moving the body support unit;
A control unit for controlling the driving unit,
The said control part moves at least one of a user's shoulder and an upper arm together by moving the said body support part, The massage machine characterized by the above-mentioned.
The massage machine according to any one of claims 1 to 7, wherein the control unit controls the movement of the body support unit and the reclining operation of the backrest unit.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017067263A JP2018166879A (en) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | Massage machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017067263A JP2018166879A (en) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | Massage machine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018166879A true JP2018166879A (en) | 2018-11-01 |
Family
ID=64017540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017067263A Pending JP2018166879A (en) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | Massage machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018166879A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021006187A (en) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | 株式会社フジ医療器 | Chair type massage machine |
-
2017
- 2017-03-30 JP JP2017067263A patent/JP2018166879A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021006187A (en) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | 株式会社フジ医療器 | Chair type massage machine |
JP7270483B2 (en) | 2019-06-28 | 2023-05-10 | 株式会社フジ医療器 | chair massage machine |
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