JP2018161396A - ネクタイ穴を有するテーブルナプキン - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者の胸を覆うのに適したテーブルナプキンを提供する。
【解決手段】紙、布又は不織布からなるテーブルナプキンであって、当該テーブルナプキンの周辺の一箇所にワイシャツボタンのボタン穴を有し、そのボタン穴よりもテーブルナプキンの中央に近い箇所にネクタイを通すネクタイ穴を有する。テーブルナプキンの周辺であって、ワイシャツボタンのボタン穴を有する部分とは他の箇所に、ワイシャツボタンよりも大きいボタンのボタン穴を有する。一端にボタンを有し、他端にボタン穴を有し、紙、布又は不織布からなる帯状の首巻きを付属物として有する。帯状の首巻は、ボタン又はボタン穴を複数有する。
【選択図】図2
【解決手段】紙、布又は不織布からなるテーブルナプキンであって、当該テーブルナプキンの周辺の一箇所にワイシャツボタンのボタン穴を有し、そのボタン穴よりもテーブルナプキンの中央に近い箇所にネクタイを通すネクタイ穴を有する。テーブルナプキンの周辺であって、ワイシャツボタンのボタン穴を有する部分とは他の箇所に、ワイシャツボタンよりも大きいボタンのボタン穴を有する。一端にボタンを有し、他端にボタン穴を有し、紙、布又は不織布からなる帯状の首巻きを付属物として有する。帯状の首巻は、ボタン又はボタン穴を複数有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ネクタイを通すことが可能なネクタイ穴を有するテーブルナプキンに関する。とりわけ、披露宴の席上で出席者が食事をする際に、着用しているネクタイがよごれるのを防止するテーブルナプキンに関する。
従来から結婚披露宴や、レストランで用いるテーブルナプキンがある。膝の上に置いて用いることが多い。
一方、エプロンを着用して衣服が汚れないようにすることがある。
一方、エプロンを着用して衣服が汚れないようにすることがある。
特許文献1には、形状記憶材料を用いたテーブルナプキンであって、体にフィットするものが開示されている。
特許文献2には、結婚披露宴の出席者に配られる引出物の一部として用いられるテーブルナプキンであって、刺繍が施されたものについて開示されている。披露宴の会場を示す文字や、当該出席者の氏名、または新郎新婦の名前などが刺繍されるものである。
特許文献3には、磁石付きずれ防止テーブルナプキンが開示されている。着用している衣類とテーブルナプキンとを重ねた状態で両側から2個の永久磁石によって挟んで固定するものである。
特許文献4には、首回りに設けるナプキン支持体であって、テーブルナプキンをクリップ止めするものが開示されている。
特許文献5には、不織布を用いるテーブルナプキンを開示している。
特許文献6には、表面に複数のエンボス加工が形成されたものをテーブルナプキンとして用いることが開示されている。
エプロンは、主に飲食物からのコボレやタベカスによる衣服等のヨゴレ・ヌレなどの、主に発生しやすい部分をヌノ・カミ・プラスチックを含むその他の素材で覆い隠す。着用者が動くことでエプロンが移動しないように首かけや、背中で交差する紐掛けなどで着用者の体にフィットさせて、その機能を確保している。
冠婚葬祭服の礼・喪服着用時にエプロンをつけることは一般的には見かけられない。特にヨゴレ発生には注意を払うことの第一番であることには間違いないところであり、当該会場では必ずと言える位それ等を察し、ヌノかカミ製のテーブルナプキンが食膳に置かれている。肝心の胸の辺りは、広げて覆っても身の動きでズレてしまうか、外れて落ちてしまうことが多い。故に膝の上にエプロンを広げのせて使用しているのが実情である。手指や口周りの汚れを拭い取ることにのみテーブルナプキンの存在価値が実感されている。
本発明の発明者は、テーブルナプキンとして男女共に礼服・喪服を着用時に簡便に用いるものとして提供できる可能性があると気づいた。本発明の目的は、使用者の胸を覆うのに適したテーブルナプキンを提供することにある。
本発明に係るテーブルナプキンは、紙、布又は不織布からなるテーブルナプキンであって、当該テーブルナプキンの周辺の一箇所にワイシャツボタンのボタン穴を有し、前記ボタン穴よりも前記テーブルナプキンの中央に近い箇所にネクタイを通すネクタイ穴を有することを特徴とする。これにより、ワイシャツのボタンに止めて用い、ネクタイをネクタイ穴を通して裏側に位置させて、ネクタイを覆うことのできるテーブルナプキンを提供できる。
前記テーブルナプキンの周辺であって、前記ワイシャツボタンのボタン穴を有する部分とは他の箇所に、ワイシャツボタンよりも大きいボタンのボタン穴を有することを特徴とする。これにより、ワイシャツボタンよりも大きいボタンに、このテーブルナプキンを固定することが可能になる。
前記テーブルナプキンの付属物として、一端にボタンを有し、他端にボタン穴を有し、紙、布又は不織布からなる帯状の首巻きを有することを特徴とする。これにより、ボタンを有しない衣服を着用している場合であっても、前記テーブルナプキンを使用することが可能となる。
前記帯状の首巻は、前記ボタン又は前記ボタン穴を複数有することができる。これにより、使用者の首の太さに対応させた長さの調整が可能となる。
本発明に係るテーブルナプキンは、礼服・喪服、特に、男性のネクタイの汚れを防ぐことができる。ワイシャツ用のボタン穴を有することにより、着用位置の安定性をもたらす。礼服・喪服着用時の胸のあたりの汚れ防止を効果的に実現できるという機能を比較的簡便な加工で生産ができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るテーブルナプキン及びその付属物について説明する。同一符号を用いる場合には、同様の構成、機能を有する。
≪実施形態1≫
図1は、テーブルナプキンの実施形態1、ワイシャツ用ボタン11とネクタイ穴12とを有するテーブルナプキン10を示す図である。テーブルナプキン10の素材は、布又は紙を用いることができる。布は、綿、絹、麻などの自然素材のみならず化学繊維を用いてもよい。また、パルプ等を素材とする不織布を用いてもよい。全体の外形は正方形とすることができる。角を落とし、丸みを持たせるなどの変形加工を施すこともできる。また、周囲に刺繍を施すなどの装飾があってもよい。テーブルナプキン10の大きさは、正方形とみたときの一辺の長さが40センチメートルから60センチメートル程度が適切である。
図1は、テーブルナプキンの実施形態1、ワイシャツ用ボタン11とネクタイ穴12とを有するテーブルナプキン10を示す図である。テーブルナプキン10の素材は、布又は紙を用いることができる。布は、綿、絹、麻などの自然素材のみならず化学繊維を用いてもよい。また、パルプ等を素材とする不織布を用いてもよい。全体の外形は正方形とすることができる。角を落とし、丸みを持たせるなどの変形加工を施すこともできる。また、周囲に刺繍を施すなどの装飾があってもよい。テーブルナプキン10の大きさは、正方形とみたときの一辺の長さが40センチメートルから60センチメートル程度が適切である。
テーブルナプキン10の4つの頂点のうちの一つを頂点Aと定め、図1に示すように、他の頂点を時計回りに頂点B、頂点C、頂点Dとする。頂点Aから対角線AC上の7センチメートルから8センチメートル離れた線上に長さ15ミリメートル程度の切り込みを入れてワイシャツ用ボタン穴11を設ける。テーブルナプキン10が布製の場合は、ワイシャツ用ボタン穴11の周囲をかがり縫いして強度を高めることが望ましい。テーブルナプキン10が紙製の場合には、その周囲にテープを貼るなどして強度を高めることができる。ワイシャツ用ボタン穴11は、ワイシャツの上から二番目のボタンにかけることによりテーブルナプキン10を着用者の胸に吊るすために用いられる。
対角線AC上の頂点Aから頂点Cに向かって12センチメートルから13センチメートル移動したあたりに対角線ACに直角、すなわち対角線BDに平行の切れ込みを9センチメートルから10センチメートルほどの長さにわたって設けてネクタイ穴12とする。このネクタイ穴12の切れ込みは、左右対称になるように、すなわち対角線ACの両側に均等に延びるように設ける。このネクタイ穴12は、着用者がワイシャツ用ボタン穴11を自らが着用するワイシャツの上から二番目のボタンにかけてテーブルナプキン10を吊るし、その後、ネクタイの下方の部分を手に持ってネクタイ穴12を通して、テーブルナプキン10の裏側に移動させることで、ネクタイの汚れる可能性のある部分をテーブルナプキン10により覆い隠すように用いるものである。
テーブルナプキンの実施形態1の使用例を示す図である。図2(a)は、ネクタイの結び目あたりの様子を示す。着用者が通常着用する上着を描くのを省略してある。着用者は、ワイシャツ13を着用し、ネクタイ15を着用した状態で、たとえば結婚披露宴のテーブルに着席する。着席したテーブルに準備されたテーブルナプキン10を手に取り、ネクタイ穴12の近くにあるワイシャツ用ボタン穴11の近くをつかんで、自分のネクタイの下からテーブルナプキン10を首の近くに運んで、ワイシャツ用ボタン穴11をワイシャツ13の上から2番目のボタン14にかける。これによりテーブルナプキン10が着用者のワイシャツ13に吊るされて固定される。
この状態では、ネクタイが露出している。そこで次に、ネクタイの下方を片手(たとえば右手)でつかみ、他方の手(たとえば左手)でテーブルナプキン10のネクタイ穴12を広げて、その空間にネクタイの下方を押し込む。そして、次に、テーブルナプキン10の裏側、すなわちテーブルナプキン10と自らの体との間に手を入れて、ネクタイ穴12に押し込まれたネクタイの下方をつかんで下に引っ張る。そして、ネクタイの大半がテーブルナプキン10によって覆い隠されるように調整し、さらにネクタイの結び目付近とネクタイ穴12のあたりの見栄えがよくなるように調整する。
図2(b)は、使用者の上半身を含む全体の様子を示す。図2(b)に示すように、ネクタイの大半は、テーブルナプキン10により覆い隠される。さらにテーブルナプキン10の頂点B及び頂点Dのあたりは、それぞれ左右の腕とわき腹との間に挟みこんで、テーブルナプキン10が着用者の身体にフィットするようにもちいることができる。
≪実施形態2≫
図3は、テーブルナプキンの実施形態2、ワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン用のボタン穴を有するテーブルナプキン20を示す図である。図3において、頂点Aの近くに、ワイシャツ用ボタン穴11及びネクタイ穴12を設けることは、図1に示す実施形態1と同様である。実施形態2では、さらに頂点Bの近くにワイシャツ用ボタンより大きいボタン用のボタン穴21を設け、頂点Dの近くにも同様に、ワイシャツ用ボタンより大きいボタン用のボタン穴22を設けたものである。婦人服の場合、ボタンの大きさがワイシャツ用ボタンよりも大きいものを用いることがある。また、婦人服では、ネクタイの着用を前提としない。したがって、婦人がこのテーブルナプキン20を用いる場合には、頂点B又は頂点Dの近くにあるボタン穴21又は22を用いることにより、自らの着用する服のボタンにテーブルナプキン20を固定して、用いることができる。ボタン穴21、22には、テーブルナプキン20が布製の場合には、かがり縫いを施して強度を高め、テーブルナプキン20が紙製の場合には、テープを貼ることで強度を高めることが望ましい。
図3は、テーブルナプキンの実施形態2、ワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン用のボタン穴を有するテーブルナプキン20を示す図である。図3において、頂点Aの近くに、ワイシャツ用ボタン穴11及びネクタイ穴12を設けることは、図1に示す実施形態1と同様である。実施形態2では、さらに頂点Bの近くにワイシャツ用ボタンより大きいボタン用のボタン穴21を設け、頂点Dの近くにも同様に、ワイシャツ用ボタンより大きいボタン用のボタン穴22を設けたものである。婦人服の場合、ボタンの大きさがワイシャツ用ボタンよりも大きいものを用いることがある。また、婦人服では、ネクタイの着用を前提としない。したがって、婦人がこのテーブルナプキン20を用いる場合には、頂点B又は頂点Dの近くにあるボタン穴21又は22を用いることにより、自らの着用する服のボタンにテーブルナプキン20を固定して、用いることができる。ボタン穴21、22には、テーブルナプキン20が布製の場合には、かがり縫いを施して強度を高め、テーブルナプキン20が紙製の場合には、テープを貼ることで強度を高めることが望ましい。
≪首巻として機能する付属物≫
図4は、一端にワイシャツ用ボタンを有し、他端にワイシャツ用ボタン穴を有する帯状部材からなり、首巻として機能する付属物30を示す図である。付属物30は、テーブルナプキン10、20と同様の素材を用いて構成する。付属物30は帯状の部材であり、その大きさは、たとえば幅が20ミリメートル、長さが610ミリメートルとすることができる。ワイシャツ用ボタン31,32を20ミリメートル離して設けて、ワイシャツ用ボタン穴35,36,37をそれぞれ隣り合うものの距離を20ミリメートル離して設けるものとする。
図4は、一端にワイシャツ用ボタンを有し、他端にワイシャツ用ボタン穴を有する帯状部材からなり、首巻として機能する付属物30を示す図である。付属物30は、テーブルナプキン10、20と同様の素材を用いて構成する。付属物30は帯状の部材であり、その大きさは、たとえば幅が20ミリメートル、長さが610ミリメートルとすることができる。ワイシャツ用ボタン31,32を20ミリメートル離して設けて、ワイシャツ用ボタン穴35,36,37をそれぞれ隣り合うものの距離を20ミリメートル離して設けるものとする。
ワイシャツ用ボタン穴の大きさは15ミリメートルから20ミリメートルほどが適切である。ボタン32とボタン穴35との間の距離をたとえば470ミリメートルとする。そのとき、ボタン31とボタン穴35との間の距離は510ミリメートル、ボタン31とボタン穴36との間の距離は550ミリメートル、ボタン31とボタン穴37との間の距離は590ミリメートル、ボタン32とボタン穴35との間の距離は、490ミリメートル、ボタン32とボタン穴36との間の距離は530ミリメートル、ボタン32とボタン穴37との間の距離は570ミリメートルとなる。したがって、2つのボタンと3つのボタン穴との組合せで6通りの長さの首巻を実現できる。
図5は、付属物30の使用例を示す図である。図5では、使用者の姿を描くのを省いている。付属物30をここでは、ボタン31とボタン穴37とを用いて590ミリメートルの首巻をつくり、使用者の首に巻いたものとする。このとき、ボタン31が使用者の前方、すなわち胸に近い側にくるように首に巻く。この状態でテーブルナプキン10又は20のワイシャツ用ボタン穴11をボタン31にかけることで、テーブルナプキンを使用者の身体に密着させて胸を覆うように用いることができる。
このとき、ボタン31が身体の方を向くようにして、テーブルナプキンが付属物30と使用者の身体との間にはいるように配置することができる。また、ボタン31が外を向くようにして、付属物30の両端がテーブルナプキンと使用者の身体との間にはいるように配置することも可能である。付属物30の両端に適切な装飾を施して、付属物30が露出させる選択を使用者が選びやすいように配慮することも可能である。
付属物30の存在により、婦人服などで胸が開いたドレスの場合などであっても、本発明に係るテーブルナプキンを使用することを可能にする。したがって、本発明に係るテーブルナプキンの使用度を格段に増大させるために、本設計にかかる付属具(吊具)を設けることが望ましい。なお、素材は、テーブルナプキンと同じ素材が望ましいが、機能を果たすことができるならば、他の素材を選択することも可能である。
≪背中側を留める機能を併せ持つ付属物40≫
図6は、ワイシャツ用ボタンとワイシャツ用ボタン穴とを有し首巻として機能するのに加えて、さらにワイシャツ用ボタンよりも大きいボタンを両端に有し、背中側を留める機能を併せ持つ帯状部材からなる付属物40を示す図である。付属物40は、付属物30をもう少し長くして両端にボタン41、42を設けたものである。ボタン41,42は、テーブルナプキン20のボタン用穴21,22に対応するものである。付属物30を背中側に回して、たとえば、ボタン41をボタン穴21に、ボタン42をボタン穴22にかけることで、テーブルナプキン20を使用者の身体によりフィットさせて用いることが可能になる。このとき、ボタン31,32、ボタン穴35,36,37を適切にもちいて遊びをなくして、付属物40の長さ(ボタン41からボタン42までの長さ)を調整することで、より使用者の身体にフィットさせることも可能である。
図6は、ワイシャツ用ボタンとワイシャツ用ボタン穴とを有し首巻として機能するのに加えて、さらにワイシャツ用ボタンよりも大きいボタンを両端に有し、背中側を留める機能を併せ持つ帯状部材からなる付属物40を示す図である。付属物40は、付属物30をもう少し長くして両端にボタン41、42を設けたものである。ボタン41,42は、テーブルナプキン20のボタン用穴21,22に対応するものである。付属物30を背中側に回して、たとえば、ボタン41をボタン穴21に、ボタン42をボタン穴22にかけることで、テーブルナプキン20を使用者の身体によりフィットさせて用いることが可能になる。このとき、ボタン31,32、ボタン穴35,36,37を適切にもちいて遊びをなくして、付属物40の長さ(ボタン41からボタン42までの長さ)を調整することで、より使用者の身体にフィットさせることも可能である。
≪変形実施例≫
実施形態1の変形実施例として、頂点B、頂点C、頂点Dのいずれかにワイシャツ用ボタン穴11と同様のワイシャツ用ボタン穴を設けることとする実施例が可能である。たとえば、頂点Bから対角線BD上の7センチメートルから8センチメートル離れた線上に長さ15ミリメートルほどの切込みを入れて、ワイシャツ用ボタン穴を設ける。この穴を用いてテーブルナプキン10を吊るすことにより、ワイシャツを着用しているが、ネクタイを着用していない場合のテーブルナプキン10の使用が可能となる。また、ネクタイを着用しているが、ネクタイの覆いを必要としていない場合の使用も可能となる。
実施形態1の変形実施例として、頂点B、頂点C、頂点Dのいずれかにワイシャツ用ボタン穴11と同様のワイシャツ用ボタン穴を設けることとする実施例が可能である。たとえば、頂点Bから対角線BD上の7センチメートルから8センチメートル離れた線上に長さ15ミリメートルほどの切込みを入れて、ワイシャツ用ボタン穴を設ける。この穴を用いてテーブルナプキン10を吊るすことにより、ワイシャツを着用しているが、ネクタイを着用していない場合のテーブルナプキン10の使用が可能となる。また、ネクタイを着用しているが、ネクタイの覆いを必要としていない場合の使用も可能となる。
10 (ワイシャツ用ボタン穴とネクタイ穴とを有する)テーブルナプキン
11 ワイシャツ用ボタン穴
12 ネクタイ穴
13 ワイシャツ
14 ワイシャツの上から2番目のボタン
15 ネクタイ
20 (ワイシャツ用ボタン穴とネクタイ穴とを有し、さらにワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン用穴を有する)テーブルナプキン
21 ワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン用のボタン穴
22 ワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン用のボタン穴
30 (一端にワイシャツ用ボタンを有し、他端にワイシャツ用ボタン穴を有する帯状部材からなり、首巻として機能する)付属物
31,32 ワイシャツ用ボタン
35,36,37 ワイシャツ用ボタン穴
40 (ワイシャツ用ボタンとワイシャツ用ボタン穴とを有し首巻として機能するのに加えて、さらにワイシャツ用ボタンよりも大きいボタンを両端に有し、背中側を留める機能を併せ持つ帯状部材からなる)付属物
41,42 ワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン
A,B,C,D 頂点
11 ワイシャツ用ボタン穴
12 ネクタイ穴
13 ワイシャツ
14 ワイシャツの上から2番目のボタン
15 ネクタイ
20 (ワイシャツ用ボタン穴とネクタイ穴とを有し、さらにワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン用穴を有する)テーブルナプキン
21 ワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン用のボタン穴
22 ワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン用のボタン穴
30 (一端にワイシャツ用ボタンを有し、他端にワイシャツ用ボタン穴を有する帯状部材からなり、首巻として機能する)付属物
31,32 ワイシャツ用ボタン
35,36,37 ワイシャツ用ボタン穴
40 (ワイシャツ用ボタンとワイシャツ用ボタン穴とを有し首巻として機能するのに加えて、さらにワイシャツ用ボタンよりも大きいボタンを両端に有し、背中側を留める機能を併せ持つ帯状部材からなる)付属物
41,42 ワイシャツ用ボタンよりも大きいボタン
A,B,C,D 頂点
Claims (4)
- 紙、布又は不織布からなるテーブルナプキンであって、
当該テーブルナプキンの周辺の一箇所にワイシャツボタンのボタン穴を有し、
前記ボタン穴よりも前記テーブルナプキンの中央に近い箇所にネクタイを通すネクタイ穴を有することを特徴とするテーブルナプキン。 - 前記テーブルナプキンの周辺であって、前記ワイシャツボタンのボタン穴を有する部分とは他の箇所に、ワイシャツボタンよりも大きいボタンのボタン穴を有することを特徴とする請求項1に記載のテーブルナプキン。
- 一端にボタンを有し、他端にボタン穴を有し、紙、布又は不織布からなる帯状の首巻きを付属物として有することを特徴とする請求項1又は2に記載のテーブルナプキン。
- 前記帯状の首巻は、前記ボタン又は前記ボタン穴を複数有することを特徴とする請求項3に記載のテーブルナプキン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017061426A JP2018161396A (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | ネクタイ穴を有するテーブルナプキン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017061426A JP2018161396A (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | ネクタイ穴を有するテーブルナプキン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018161396A true JP2018161396A (ja) | 2018-10-18 |
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ID=63859941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017061426A Pending JP2018161396A (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | ネクタイ穴を有するテーブルナプキン |
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Country | Link |
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- 2017-03-27 JP JP2017061426A patent/JP2018161396A/ja active Pending
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