JP2018156794A - 照明装置 - Google Patents

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生佳 伊藤
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Abstract

【課題】回路基板の多用途化に貢献する照明装置を提供する。【解決手段】照明装置14は、第1面21aおよびその裏側の第2面21bに配線パターンを有する回路基板21と、回路基板21の第1面21aに実装されて、回路基板21の表面から突出する高さHを有する発光素子24と、底面27から発光素子24の高さHよりも低い位置で回路基板21の裏面21bを支持するホルダー22とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、回路基板と、回路基板に実装されて、回路基板の表面から突出する高さを有する発光素子と、回路基板の裏面を支持するホルダーとを備える照明装置に関する。
特許文献1は、車両室内の照明に使用される発光装置を開示する。発光装置はホルダーに支持される回路基板を備える。回路基板には発光素子(LED素子)が実装される。
特開2012−089602号公報
発光素子は回路基板の表側に実装される。回路基板の裏側には導体箔が配置される。発光素子や電子部品、接続端子は導体箔に接続される。導体箔は発光素子や電子部品の放熱を促す。しかしながら、回路基板の表面積は限られ、さらに効率的な回路基板の活用が要望される。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、回路基板の多用途化に貢献する照明装置を提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、第1面およびその裏側の第2面に配線パターンを有する回路基板と、前記回路基板の前記第1面に実装されて、前記回路基板の表面から突出する高さを有する発光素子と、底面から前記発光素子の高さよりも低い位置で前記回路基板の裏面を支持するホルダーとを備える照明装置は提供される。
第2側面によれば、第1側面の構成に加えて、前記回路基板は全面で前記ホルダーの前記底面に重ねられる。
第3側面によれば、第2側面の構成に加えて、前記配線パターンには、前記回路基板の表面を二等分する対称面について対称に配置されて、導電端子に接続されるスルーホールが接続される。
第4側面によれば、第3側面の構成に加えて、前記導電端子は、前記回路基板の前記裏面を支持する支持面よりも突出する。
第5側面によれば、第4側面の構成に加えて、前記導電端子は、プレスフィット形状を有する先端を備える。
第6側面によれば、第5側面の構成に加えて、照明装置は、前記ホルダーに嵌め込まれて、前記ホルダーとの間に前記回路基板を挟み込むカバーをさらに備える。
第7側面によれば、第1〜第8側面のいずれかの構成に加えて、前記回路基板は、裏側の前記配線パターンで前記ホルダーに接触する。
第1側面によれば、回路基板が裏返されて第1面でホルダーの底面に向き合わせられると、回路基板の第1面がホルダーに支持される以前に発光素子がホルダーの底面に衝突する。回路基板はホルダー内の定位置に至ることができない。両面に回路配線を有する回路基板で、効果的に表裏の取り違いは防止される。ホルダーに対して回路基板の誤組みは防止されることができる。回路基板の表裏で個々に回路配線は形成されることができ、回路基板の多用途化は実現される。回路基板の表面積は最大限に活用される。表裏に配線パターンが形成されると、特に表裏の取り違いが生じやすく、組み立ての現場では、こうした誤組み対策は強く要望される。
第2側面によれば、回路基板は全面にわたって面でホルダーの底面に重ねられるので、支持の安定性は向上するとともに、回路基板の放熱性は向上する。
第3側面によれば、回路基板は、対称面で裏返されても同じ位置にスルーホールを有するので、表裏どちらでも確実にスルーホールに導電端子は挿入されることができる。
第4側面によれば、導電端子は簡単に回路基板に接続されることができる。
第5側面によれば、導電端子は、ホルダー内に回路基板を押さえ込む圧力だけで、簡単に回路基板に接続されることができる。しかも、導電端子の先端はスルーホールに圧入されることから、導電端子は回路基板の固定に寄与することができる。
第6側面によれば、回路基板は確実にホルダーに保持されることができる。導電端子は回路基板の位置ずれを防止することができる。
第7側面によれば、配線パターンの電気抵抗に基づき発生する熱は配線パターンからホルダーに伝達される。熱はホルダーから放熱される。こうして放熱は促進される。
自動車のドアトリムを概略的に示す模式図である。 第1照明装置の構成を概略的に示す(A)分解斜視図、(B)カバーが取り外された状態の斜視図、および(C)全体の斜視図である。 第1照明装置の拡大垂直断面図である。 第2照明装置の構成を概略的に示す(A)分解斜視図、(B)カバーが取り外された状態の斜視図、および(C)全体の斜視図である。 他の実施形態に係るドアトリムを概略的に示す模式図である。 回路基板の第1面およびその裏側の第2面を概略的に示す拡大斜視図である。 一具体例に係るビアの構造を概略的に示す拡大垂直断面図である。 他の具体例に係る第1照明装置の拡大断面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は自動車に搭載された照明システムの構成を概略的に示す。照明システム11は、左右のドアトリム12にそれぞれ埋め込まれて、点灯時にドアインサイドハンドル13を照らし出す第1照明装置14と、左右のドアアームレスト15にそれぞれ埋め込まれて、点灯時にドアアームレスト15の縁を照らし出す第2照明装置16とを備える。第1照明装置14および第2照明装置16はLIN通信を介して自動車の制御ユニット(ECU)17に接続される。制御ユニット17は第1照明装置14および第2照明装置16の点灯および消灯を制御する。LIN通信によれば、第1照明装置14および第2照明装置16は制御ユニット17との接続にあたって1本のワイヤーハーネス18で直列または並列に接続されることができる。
図2に示されるように、第1照明装置14は、回路基板21を支持する角柱形のホルダー22と、ホルダー22に嵌め込まれて、ホルダー22との間に回路基板21を挟み込むカバー23とを備える。ホルダー22およびカバー23は例えば絶縁性の樹脂成形体から形成される。ホルダー22はドアトリム12の構成材に固定される。
回路基板21の表面には、1つの発光素子24と、発光素子24の発光に寄与する1以上の電子部品25とが実装される。これら発光素子24および電子部品25は、後述される配線パターンに例えばはんだ付けされる。はんだ付けにあたって例えばリフロー工程が用いられる。発光素子24は例えばLED(発光ダイオード)素子から構成される。LED素子は例えば面発光する。
配線パターンは複数(ここでは4つ)のスルーホール26を含む。スルーホール26は、配線パターンの導電材から連続して、例えば円柱形状の空間を囲む導電壁で構成される。スルーホール26は、回路基板21の表面を二等分する対称面SPについて面対称に配置される。回路基板21の基材は例えば絶縁性の樹脂材料やセラミック材料から成形される。
ホルダー22は、平面で構成されて回路基板21の裏面を支持する底面(支持面)27と、底面27を囲んで底面27よりも前方に突出する囲い壁28とを有する。底面27は回路基板21の輪郭と等しい形状を有する。囲い壁28は、底面27に直交して上下で向き合う1対の第1壁面29a、29bと、底面27に直交して、左右で向き合って上下の第1壁面29a、29b同士を接続する1対の第2壁面31a、31bとを有する。こうして囲い壁28の内側に底面27に接する平たい直方体の空間は区画される。
囲い壁28には、底面27から特定の距離で離れる位置で底面27に平行に広がって、底面27の全周を囲む取り付け面32が規定される。囲い壁28で囲まれる空間は取り付け面32に対して窪みを形成する。回路基板21が窪みに収容されて、回路基板21の裏面が底面27に全面で重ねられると、第1壁面29a、29bおよび第2壁面31a、31bは、回路基板21の4辺の外縁に接触し底面27の垂直方向に回路基板21の平行移動を案内することができる。ホルダー22は底面27で回路基板21の裏面を支持する。底面27は回路基板21の裏面を支持する支持面として機能する。
底面27には4本の導電端子33が突出する。導電端子33は例えば電源端子や信号端子を含む。導電端子33は線形状の導電材から成形される。個々の導電端子33はいわゆるプレスフィット形状を有する先端を備える。4つの導電端子33の配置は回路基板21の表面に並ぶスルーホール26の配列を反映する。すなわち、4つの導電端子33は、底面27を二等分する対称面APについて面対称に配置される。回路基板21の裏面が底面27に重ねられると、導電端子33はスルーホール26を貫通する。プレスフィットの働きで導電端子33は底面に回路基板21を固定する。
個々の第2壁面31a、31bには上下2つの切り欠き34が区画される。切り欠き34は第2壁面31a、31bから凹む。切り欠き34は、底面27に平行であって回路基板21の厚みに等しい距離で底面27から離れる仮想平面よりも底面27側で一端を仕切り、そうした仮想平面から特定の距離で開放端側に離れた位置で他端を仕切る。
カバー23は、レンズ36を備える化粧板37を有する。レンズ36は例えば化粧板37に一体化される。カバー23は少なくともレンズ36の部分で光透過性を有する。化粧板37は、ホルダー22の上側の取り付け面32に覆い被さる上縁域38aと、ホルダー22の下側の取り付け面32に覆い被さる下縁域38bとを備える。上縁域38aと下縁域38bとの間で化粧板37の左右両縁には化粧板37から後方に垂直に広がる板状の取り付け片39が一体に形成される。取り付け片39は1本の稜線39aで化粧板37の縁に接続されて所定の弾性変形を許容する。
取り付け片39の外面には上下2つの突出体41が形作られる。突出体41はホルダー22の切り欠き34に個々に対応する位置に配置される。カバー23がホルダー22に嵌め込まれると、取り付け片39は対応する第2壁面31a、31bに面で接触する。突出体41は個々に対応する切り欠き34に進入する。突出体41は切り欠き34に係り合ってホルダー22からのカバー23の脱落を阻止する。取り付け片39の後端39bは、稜線39aに平行に延びて回路基板21の表面に接触し、ホルダー22の底面27との間に回路基板21を挟み込む。
図3に示されるように、ホルダー22は、底面27から発光素子24の高さHよりも低い位置で回路基板21の裏面を支持する。ここでは、回路基板21は全面でホルダー22の底面27に重ねられる。発光素子24は回路基板21の表面から突出する高さHを有する。発光素子24はレンズ36に覆われる。発光素子24の光はレンズ36で広げられる。
ホルダー22にはコネクター43が確立される。コネクター43は雌コネクターとして構成される。コネクター43は、雄コネクターを受け入れる空間44を区画する。空間44には個々の導電端子33が突出する。導電端子33は、底面27で突出し底面27に垂直に延びる第1線形部33aと、第1線形部33aから屈曲して、空間44内で底面27に平行に延びる第2線形部33bとを有する。導電端子33はホルダー22に埋め込まれる。埋め込みにあたって例えばインサート成型が用いられる。コネクター43にはワイヤーハーネス18に結合される雄コネクターが挿入される。雄コネクターはコネクター43に着脱自在に結合されればよい。
図4に示されるように、第2照明装置16は第1照明装置14と同様に構成される。ただし、第2照明装置16では、レンズ36に代えてカバー45に導光管46が結合される。導光管46は断面円形の管として形成される。導光管46は、例えば、線方向に光を誘導するとともに、各断面の径方向に光を放射する。導光管46は線形の照明を提供する。導光管46以外の構成は第1照明装置14と同様である。
図5に示されるように、第1照明装置14および第2照明装置16は個別に自動車の制御ユニット(ECU)17に接続されてもよい。第1照明装置14および第2照明装置16は個別にワイヤーハーネス47で制御ユニット17に接続される。ここでは、制御ユニット17は個別の配線を通じて個々に第1照明装置14および第2照明装置16の点灯および消灯を制御する。
図6に示されるように、回路基板21は表裏に配線パターン48a、48bを有する。配線パターン48a、48bは例えば銅やアルミニウムといった導電材から形成される。配線パターン48a、48bの形成にあたって例えばめっき工程が用いられればよい。ここでは、回路基板21の第1面21aにLIN通信用の電子部品25に対応して配線パターン48aが配置される。第1面21aの裏側の第2面21b(どちらか一方が表であって他方が裏であればよい)に直接駆動用の電子部品25に対応して配線パターン48bが配置される。回路基板21がLIN通信の照明システム(図1)に用いられる場合には、回路基板21の第1面21aに発光素子24および電子部品25が実装され、第2面21bの配線パターン48bは無実装で維持される。第2面21bに部品は実装されない。回路基板21が直接駆動の照明システム(図5)に用いられる場合には、回路基板21の第2面21bに発光素子24および電子部品25は実装される。このとき、第1面21aの配線パターン48aは無実装に維持される。第1面21aに部品は実装されない。
回路基板21は、表側の配線パターン48aと裏側の配線パターン48bとを相互に接続するビア51を有する。回路基板21の第1面21a(表側)に発光素子24および電子部品25が実装されると、第2面21b(裏側)の配線パターン48bの一部は迂回回路として機能する。回路基板21の第2面21b(表側)に発光素子24および電子部品25が実装されると、第1面21a(裏側)の配線パターン48aの一部は迂回回路として機能する。いずれの場合でも回路基板21は裏側の配線パターン48a、48bでホルダー22に接触する。
図7に示されるように、ビア51は、前述のスルーホール26と同様に、表側の配線パターン48aおよび裏側の配線パターン48bから連続して例えば円柱形状の空間を囲む導電壁52で構成される。導電壁52の形成にあたって、表側の配線パターン48aから裏側の配線パターン48bまで回路基板21の基材53を貫通する貫通孔54が穿たれる。その他、ビア51は、こうした中空の導電壁ではなく中実の導電円柱体として構成されてもよい。
次に本実施形態の作用を説明する。組み立てにあたって回路基板21の第1面21aまたは第2面21bは選択される。選択された第1面21aまたは第2面21bに発光素子24および電子部品25は実装される。こうして形成された回路基板21はホルダー22に組み込まれる。組み込みにあたって回路基板21はホルダー22の囲い壁28に位置合わせされる。回路基板21の第2面21bはホルダー22の底面27に向き合わせられる。個々の導電端子33に対応してスルーホール26は位置決めされる。囲い壁28の内側に回路基板21が押し込まれると、第1壁面29a、29bや第2壁面31a、31bに沿って回路基板21の移動は案内される。導電端子33は対応するスルーホール26を突き抜ける。導電端子33とスルーホール26との間に導電接続は確保される。プレスフィットの働きで回路基板21はホルダー22に固定される。
次にホルダー22にカバー23は嵌め込まれる。ホルダー22の囲い壁28の内側にカバー23の取り付け片39は位置合わせされる。取り付け片39の上下端は囲い壁28の第1壁面29a、29bに案内される。カバー23がホルダー22に向かって押し込まれると、取り付け片39は内側に弾性変形しながら第2壁面31a、31bの切り欠き34に突出体41を進入させる。取り付け片39の後端39bが回路基板21の表面に当たると、突出体41は切り欠き34に係り合う。こうしてカバー23はホルダー22に取り付けられる。回路基板21はホルダー22とカバー23との間に挟まれる。
本実施形態では、回路基板21が裏返されて第1面21aでホルダー22の底面27に向き合わせられると、回路基板21の第1面21aがホルダー22に支持される以前に発光素子24がホルダー22の底面27に衝突する。回路基板21はホルダー22内の定位置に至ることができない。両面に回路配線を有する回路基板21で、効果的に表裏の取り違いは防止される。ホルダー22に対して回路基板21の誤組みは防止されることができる。回路基板21の表裏で個々に回路配線は形成されることができ、回路基板21の多用途化は実現される。回路基板21の表面積は最大限に活用される。表裏に配線パターン48a、48bが形成されると、特に表裏の取り違いが生じやすく、組み立ての現場では、こうした誤組み対策は強く要望される。
照明装置14、16では回路基板21は全面でホルダー22の底面27に重ねられる。回路基板21は全面にわたって面でホルダー22の底面27に重ねられるので、支持の安定性は向上するとともに、回路基板21の放熱性は向上する。
配線パターン48a、48bには、回路基板21の表面を二等分する対称面SPについて対称に配置されて、導電端子33に接続されるスルーホール26が接続される。回路基板21は、対称面SPで裏返されても同じ位置にスルーホール26を有するので、表裏どちらでも確実にスルーホール26に導電端子33は挿入されることができる。
導電端子33は、回路基板21の裏面21b(または21a)を支持する底面27(支持面)よりも突出する。導電端子33は簡単に回路基板21に接続されることができる。
導電端子33は、プレスフィット形状を有する先端を備える。導電端子33は、ホルダー22内に回路基板21を押さえ込む圧力だけで、簡単に回路基板21に接続される。しかも、導電端子33の先端はスルーホール26に圧入されることから、導電端子33は回路基板21の固定に寄与することができる。
カバー23は、ホルダー22に嵌め込まれて、ホルダー22との間に回路基板21を挟み込む。回路基板21は確実にホルダー22に保持される。導電端子33は回路基板21の位置ずれを防止する。
回路基板21は、表側(ここでは第1面21a)の配線パターン48aと裏側(ここでは第2面21b)の配線パターン48bとを相互に接続するビア51を有する。表側の配線パターン48aに発光素子24が実装される際に、裏側の配線パターン48bの一部は迂回回路として機能する。それとともに、配線パターン48aの電気抵抗に基づき発生する熱は表側の配線パターン48aから裏側の配線パターン48bに伝わって放熱される。放熱は促進される。
回路基板21は、裏側の配線パターン48aでホルダー22に接触する。配線パターン48aの電気抵抗に基づき発生する熱は配線パターン48bからホルダー22に伝達される。熱はホルダー22から放熱される。こうして放熱は促進される。
図8は他の実施形態に係る第1照明装置14aを概略的に示す。第1照明装置14aのホルダー22は、底面56から発光素子24の高さHよりも低い位置Sに位置する段差面57で回路基板21の裏面を支持する。段差面57から連続して囲い壁28が形成される。段差面57は例えば回路基板21の外縁に沿って回路基板21を受け止める。回路基板21の裏面21bと底面56との間には空間が区画される。その他の構成は前述の第1照明装置14と同様である。
回路基板21が裏返されて第1面21aでホルダー22の底面56に向き合わせられると、回路基板21の第1面21aが段差面57に支持される以前に発光素子24がホルダー22の底面56に衝突する。回路基板21はホルダー22内の定位置に至ることができない。両面に回路配線を有する回路基板21で、効果的に表裏の取り違いは防止される。ホルダー22に対して回路基板21の誤組みは防止されることができる。
14…照明装置(第1照明装置)、14a…照明装置(第1照明装置)、16…照明装置(第2照明装置)、21…回路基板、21a…第1面(表面または裏面)、21b…第2面(裏面または表面)、22…ホルダー、23…カバー、24…発光素子、26…スルーホール、27…支持面としての底面、48a…配線パターン、48b…配線パターン、51…ビア、56…底面、H…高さ、SP…(回路基板の)対称面。

Claims (7)

  1. 第1面およびその裏側の第2面に配線パターンを有する回路基板と、
    前記回路基板の前記第1面に実装されて、前記回路基板の表面から突出する高さを有する発光素子と、
    底面から前記発光素子の高さよりも低い位置で前記回路基板の裏面を支持するホルダーと
    を備えることを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、前記回路基板は全面で前記ホルダーの前記底面に重ねられることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項2に記載の照明装置において、前記配線パターンには、前記回路基板の表面を二等分する対称面について対称に配置されて、導電端子に接続されるスルーホールが接続されることを特徴とする照明装置。
  4. 請求項3に記載の照明装置において、前記導電端子は、前記回路基板の前記裏面を支持する支持面よりも突出することを特徴とする照明装置。
  5. 請求項4に記載の照明装置において、前記導電端子は、プレスフィット形状を有する先端を備えることを特徴とする照明装置。
  6. 請求項5に記載の照明装置において、前記ホルダーに嵌め込まれて、前記ホルダーとの間に前記回路基板を挟み込むカバーをさらに備えることを特徴とする照明装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置において、前記回路基板は、裏側の前記配線パターンで前記ホルダーに接触することを特徴とする照明装置。
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