JP2018156493A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ファイアウォールの外部からの機器に制御についてセキュリティの低下を回避してリアルタイム性を確保すること。【解決手段】情報処理装置は、ファイアウォールの外部のコンピュータに前記ファイアウォールを介して接続し、前記ファイアウォールの内部の機器に対する制御命令を、前記コンピュータに対して所定の頻度で問い合わせる問い合わせ部と、前記機器から当該機器に関するデータを収集する収集部と、前記機器から収集した前記データを記憶する第1の記憶部と、前記データに対して適用される条件を記憶する第2の記憶部と、を有し、前記問い合わせ部は、前記収集部が収集したデータが前記条件を満たすと、前記コンピュータへの問い合わせの頻度を高くする。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
オフィス内ネットワークに接続されているMFP(Multi-Function Peripheral)や、プロジェクタ、IWB(Interactive White Board)といった機器についてのデバイス情報をインターネット上の管理サーバでリモート管理するサービスが既に知られている。インターネットとオフィス内ネットワークはファイアウォールを経由しての通信となるため、管理サーバ起点でデバイスを制御することは通常できない。そのためオフィス内ネットワーク上に設置された仲介装置が、インターネット上の管理サーバへポーリングによってアクセスする。そして管理サーバからレスポンス(応答)としてデバイスを制御するためのコマンド(要求指示)を受信する方式が知られている(例えば特許文献1)。特許文献1では、スケジュールされたポーリングによって仲介装置と管理サーバとが通信を行う技術が開示されている。
しかしながら、インターネット上の管理サーバからオフィス内ネットワークの仲介装置へ即時にコマンドを発行しようとした場合、管理サーバは、仲介装置からのポーリングによる接続を待つ必要があり、リアルタイム性がない。一方、仲介装置からインターネット上の管理サーバへ常時接続した状態を可能にすると、管理サーバからオフィス内ネットワーク上の仲介装置へ即時にコマンドを発行することができる。しかしながら、必要な時にだけ接続を許可していた場合に比べてセキュリティが悪化する可能性が有る。
したがって、従来の技術ではリアルタイム性と高いセキュリティの両立が難しいという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、ファイアウォールの外部からの機器の制御についてセキュリティの低下を回避してリアルタイム性を確保することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、情報処理装置は、ファイアウォールの外部のコンピュータに前記ファイアウォールを介して接続し、前記ファイアウォールの内部の機器に対する制御命令を、前記コンピュータに対して所定の頻度で問い合わせる問い合わせ部と、前記機器から当該機器に関するデータを収集する収集部と、前記機器から収集した前記データを記憶する第1の記憶部と、前記データに対して適用される条件を記憶する第2の記憶部と、を有し、前記問い合わせ部は、前記収集部が収集したデータが前記条件を満たすと、前記コンピュータへの問い合わせの頻度を高くする。
ファイアウォールの外部からの機器の制御についてセキュリティの低下を回避してリアルタイム性を確保することができる。
第1の実施の形態における機器管理システムの構成例を示す図である。 第1の実施の形態における仲介装置10のハードウェア構成例を示す図である。 第1の実施の形態における仲介装置10の機能構成例を示す図である。 第1の実施の形態における管理サーバ60の機能構成例を示す図である。 機器管理システムにおいて実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 第1の実施の形態における変化検知ルール記憶部15の構成例を示す図である。 機器管理システムにおいて実行される施設利用スケジュールを使用した接続手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 機器管理システムの他の構成例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1は、第1の実施の形態における機器管理システムの構成例を示す図である。図1において、機器管理システムは、施設1000、ファイアウォール1001、インターネット1002を含む。施設1000は、仲介装置10、MFP20、ネットワーク照明30、IWB40、センサデバイス50等のデバイス(機器)を含む。インターネット1002は、管理サーバ60、施設利用状況管理サーバ70を含む。
施設1000の一例としては、オフィス、会議室、工場又は特定の生産ライン等がある。
ファイアウォール1001は、インターネット1002から施設1000への意図しないあるいは不正なアクセスをブロックする。
仲介装置10は、MFP(Multi-Function Peripheral)20、ネットワーク照明30、IWB(Interactive White Board)40、センサデバイス50等の施設1000内の装置及びファイアウォール1001と、有線または無線LAN(Local Area Network)等を介して通信可能である。また仲介装置10と、インターネット1002上にある管理サーバ60及び施設利用状況管理サーバ70とは、ファイアウォール1001を経由して通信可能である。すなわち仲介装置10はファイアウォールの内部に設置され、管理サーバ60及び施設利用状況管理サーバ70は、ファイアウォールの外部に設置される。したがって、仲介装置10から管理サーバ60及び施設利用状況管理サーバ70へのアクセスは可能であるが、管理サーバ60及び施設利用状況管理サーバ70から施設1000内の仲介装置10やデバイスへのアクセスは禁止される。
MFP20、ネットワーク照明30、IWB40、センサデバイス50は、施設1000に配置され、かつファイアウォールの内部に設置される管理対象のデバイスである。なお、センサデバイス50は、人感センサであるとする。
管理サーバ60は、施設1000内の管理デバイス(以下、「管理デバイス」という。)を仲介装置10を介して遠隔管理する。管理の一例として、管理サーバ60は、MFP20に対してはトナー残量の監視、及びMFP20に蓄積されたドキュメントの印刷の実行指示が可能である。また管理の一例として、管理サーバ60は、ネットワーク照明30及びIWB40に対しては電源のONまたはOFFを制御可能である。また管理の一例として、管理サーバ60は、センサデバイス50に対しては、当該センサデバイス50の状態を示す情報を取得及び記録可能である。
施設利用状況管理サーバ70は、施設1000の利用状況(利用スケジュール)を管理する。例えば、施設1000が会議室であった場合、予約されている会議ごとの会議開始時刻(開始時期)と会議終了時刻(終了時期)を記憶している。
図2は、第1の実施の形態における仲介装置10のハードウェア構成例を示す図である。図2の仲介装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているCPU(Central Processing Unit)101、インタフェース装置102、補助記憶装置103、及びメモリ装置104等を有する。
仲介装置10での処理を実現するプログラムは、補助記憶装置103に格納される。補助記憶装置103は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置104は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置103からプログラムを読み出して格納する。CPU101は、メモリ装置104に格納されたプログラムに従って仲介装置10に係る機能を実行する。インタフェース装置102は、MFP20、ネットワーク照明30、IWB40、センサデバイス50等あるいは管理サーバ60、施設利用状況管理サーバ70と通信を行うためのインタフェースとして用いられる。
MFP20、ネットワーク照明30、IWB40、センサデバイス50、管理サーバ60、施設利用状況管理サーバ70も図2と同様のハードウェア構成を有していても良い。
図3は、第1の実施の形態における仲介装置10の機能構成例を示す図である。図3に示す仲介装置10は、管理デバイス通信部11、サーバ通信部12、デバイスデータ制御部13、施設利用スケジュール制御部16等を有する。これら各部は、仲介装置10にインストールされた1以上のプログラムがCPU101に実行させる処理により実現される。また仲介装置10は、デバイスデータ記憶部14、変化検知ルール記憶部15、施設利用スケジュール記憶部17等を有する。これら各記憶部は、メモリ装置104又は補助記憶装置103等を用いて実現可能である。
管理デバイス通信部11は、MFP20、ネットワーク照明30、IWB40、センサデバイス50等の管理デバイスとの通信を行う。管理デバイス通信部11による通信は、例えば、補助記憶装置103に記憶されているプロトコル及びデータフォーマット等に基づく。
サーバ通信部12は、管理サーバ60及び施設利用状況管理サーバ70等のインターネット上すなわちクラウド上にあるサーバとファイアウォール1001を経由して通信する。サーバ通信部12による通信は、例えば、補助記憶装置103に記憶されているプロトコル及びデータフォーマット等に基づく。サーバ通信部12は、所定の頻度(所定の間隔)でサーバへ接続(ポーリング)するが、リアルタイム性が必要な場合はポーリングの頻度を高くする(ポーリングの間隔を短くする)。
デバイスデータ制御部13は、管理デバイスから収集したデータをデバイスデータ記憶部14へ記憶させる。またデバイスデータ制御部13は、デバイスデータ記憶部14に記憶されているデータに対して、変化検知ルール記憶部15に記憶されている変化検知ルールを適用して、管理デバイスの状態の変化を検知する。
デバイスデータ記憶部14は、管理デバイスから収集したデータを記憶する。
変化検知ルール記憶部15は、1以上の変化検知ルールを記憶する。変化検知ルールとは、管理デバイスから収集したデータに基づいて管理デバイスの状態の変化を検知するための条件を含む情報である。変化検知ルールの一例として、管理デバイスの消耗品(例えば、MFP20のトナー、プロジェクタのランプ等)の残量あるいは使用可能期間が閾値以下となることが挙げられる。また変化検知ルールの一例として、センサデバイスが検知対象を検知すること、管理デバイスがエラー状態となること等が挙げられる。
施設利用スケジュール制御部16は、施設利用状況管理サーバ70から取得した施設利用開始時刻及び施設利用終了時刻を施設利用スケジュール記憶部17に記憶させる。また施設利用スケジュール制御部16は、当該施設利用開始時刻及び施設利用終了時刻に基づいて、サーバ通信部12へ施設利用開始及び施設利用終了の通知を行う。
施設利用スケジュール記憶部17は、施設利用開始時刻及び施設利用終了時刻を記憶する。
図4は、第1の実施の形態における管理サーバ60の機能構成例を示す図である。図4に示す管理サーバ60は、ポーリング受信部61、デバイス制御コマンド判定部62及びデバイス制御コマンド送信部64等を有する。これら各部は、管理サーバ60にインストールされた1以上のプログラムが管理サーバ60のCPUに実行させる処理により実現される。またデバイス制御コマンド記憶部63等を有する。デバイス制御コマンド記憶部63は、管理サーバ60のメモリ装置若しくは補助記憶装置、又は管理サーバ60にネットワークを介して接続可能な記憶装置等を用いて実現可能である。
ポーリング受信部61は、ファイアウォール1001を経由して仲介装置10から接続要求又はポーリングを受信する。
デバイス制御コマンド判定部62は、ポーリング受信部61が受信した情報及びデバイス制御コマンド記憶部63に記憶されている情報に基づいて、管理デバイスに対するデバイス制御コマンドを決定する。
デバイス制御コマンド記憶部63は、管理デバイスの状態変化に関する情報に対応付けてデバイス制御コマンドを記憶する。すなわち、デバイス制御コマンド記憶部63には、管理デバイスの状態変化に関する情報とデバイス制御コマンドとの対応情報が記憶されている。
デバイス制御コマンド送信部64は、ファイアウォール1001を経由して仲介装置10へデバイス制御コマンドを送信する。
以下、機器管理システムにおいて実行される処理手順の一例について説明する。
図5は、機器管理システムにおいて実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。図5の処理は、例えば、センサデバイス50が、施設1000に入室した人(ユーザ)を検知した場合に開始される。
ステップS101において、センサデバイス50は、人を検知したことを示すセンサデータを含む通知を、仲介装置10の管理デバイス通信部11へ送信する。当該通知の送信は、センサデバイス50が起点であってもよいし、管理デバイス通信部11が起点であって管理デバイス通信部11がセンサデバイス50へ人の検知の有無を問い合わせた結果によるものであってもよい。
ステップS102において、管理デバイス通信部11は、センサデバイス50からの通知に係るパケットから、プロトコルの解析に基づいてセンサデータを抽出する。
ステップS103において、管理デバイス通信部11は、抽出されたセンサデータについてのチェック要求をデバイスデータ制御部13へ出力する。
ステップS104において、デバイスデータ制御部13は、管理デバイス通信部11から出力されたセンサデータをデバイスデータ記憶部14へ記憶させると共に、変化検知ルール記憶部15から変化検知ルールを取得する。
図6は、変化検知ルール記憶部15の構成例を示す図である。図6に示されるように、変化検知ルール記憶部15には、テーブルT1等が記憶されている。テーブルT1は、デバイスIDに関連付けて、当該デバイスIDに係る管理デバイスに関する変化検知ルールを記憶する。変化検知ルールは、抽出データ及び変化検知ロジックを含む。デバイスIDは、管理デバイスの識別情報である。抽出データは、管理デバイスから収集されたデータから抽出対象とすべきデータを示す情報である。変化検知ロジックは、抽出データに基づいて、管理デバイスの変化を検知するための条件である。
ステップS105において、デバイスデータ制御部13は、センサデータが、変化検知ルール記憶部15に取得された変化検知ルールに基づいて、管理デバイスの状態の変化の有無を判定する。変化が有ると判定された場合、ステップS106へ進む。変換が無いと判定された場合、ステップS106以降は実行されない。
変化の検知の一例を以下に示す。図6のテーブルT1に示されるように、デバイスID「1234」に対する変化検知ルールの抽出データは「JSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)データのキー"error_state"で指定」であり、変化検知ロジックは「値が"no_error"ではない」である。したがって、管理デバイス通信部11によるデータの収集元の管理デバイスのデバイスIDが「1234」であれば、デバイスデータ制御部13は、当該データから、"error_state"キーの値を抽出する。当該値が"no_error"であれば、変化は検知されない。当該値が"no_error"以外であれば(すなわち、異常が発生していれば)、変化が検知される。
変化検知の他の一例を以下に示す。図6のテーブルT1に示されるようにデバイスID「5678」に対する変化検知ルールの抽出データは「バイナリデータの先頭からの位置及びデータ長をバイト指定」であり、変化検知ロジックは「前回取得値と一致しない」である。したがって、管理デバイス通信部11によるデータの収集元の管理デバイスのデバイスIDが「5678」であれば、デバイスデータ制御部13は、当該データの先頭からバイト指定された位置のデータを抽出して、抽出されたデータを、前回収集されたデータから同様に抽出されたデータと比較する。例えば、今回抽出されたデータが0x00000001、前回抽出されたデータが0x00000000である場合、両者は一致しないため、変化が検知される。
ステップS106において、デバイスデータ制御部13は、即時接続要求をサーバ通信部12へ出力する。当該即時接続要求には、変化が検知された管理デバイスの状態変化に関する情報が含まれる。例えば、条件が満たされた変化検知ルールが当該情報として当該即時接続要求に含まれてもよい。
続いて、サーバ通信部12は、管理サーバ60へ接続を行う(S107)。管理サーバ60は、当該接続要求をポーリング受信部61にて受信する。サーバ通信部12は、管理サーバ60へのポーリング接続頻度を高くする。例えば、サーバ通信部12は、検知前に30分に1度の接続であったものを、5分に1度の接続へ変更する。なお、図5のサーバ通信部12の軸において、区間P101はポーリング接続頻度が所定の頻度(相対的に低い区間)を示し、区間P102はポーリング接続頻度が相対的に高い区間を示している。以下、当該区間P102を接続中という。
ステップS108において、管理サーバ60はデバイス制御コマンドをデバイス制御コマンド送信部64を介してサーバ通信部12へ送信する。当該デバイス制御コマンドは、ポーリング受信部61が受信した即時接続要求に含まれる管理デバイスの状態変化に関する情報(例えば、変化検知ルール)に基づいて、デバイス制御コマンド判定部62により判定される。すなわち、デバイス制御コマンド判定部62は、即時接続要求に含まれている情報に対応付けられているデバイス制御コマンドをデバイス制御コマンド記憶部63から取得する。当該デバイス制御コマンドは、例えば、施設1000の利用者が蓄積されているドキュメントの印刷実行をMFP20へ指示するものであってもよい。この場合、当該デバイス制御コマンドの宛先としてのMFP20の識別情報と、MFP20に対する制御内容とが当該デバイス制御コマンドに含まれている。
ステップS109において、サーバ通信部12は、管理デバイス通信部11へ当該デバイス制御コマンドを出力する。
ステップS110において、管理デバイス通信部11は、当該デバイス制御コマンドを、当該デバイス制御コマンドの宛先であるMFP20へ送信する。その結果、MFP20は、当該デバイス制御コマンドに応じた処理(例えば、蓄積されているドキュメントの印刷等)を実行する。
又は、管理サーバ60は、サーバ通信部12からのポーリングに応じ、例えば、ネットワーク照明30に対して電源のONまたはOFFを指示するデバイス制御コマンドをサーバ通信部12へ送信してもよい(S111)。当該デバイス制御コマンドは、サーバ通信部12及び管理デバイス通信部11を介してネットワーク照明30へ送信される(S112、S113)。その結果、施設1000内のネットワーク照明30が、ON又はOFFされる。
又は、管理サーバ60は、サーバ通信部12からのポーリングに応じ、例えば、IWB40に対して電源のONまたはOFFを指示するデバイス制御コマンドをサーバ通信部12へ送信してもよい(S114)。当該デバイス制御コマンドは、サーバ通信部12及び管理デバイス通信部11を介してIWB40へ送信される(S115、S116)。その結果、IWB40は、当該デバイス制御コマンドに応じた処理を実行する。
なお、管理サーバ60は、複数のデバイス制御コマンドを仲介装置10へ送信したい場合、当該複数のデバイス制御コマンドを、1回のポーリングに対する応答に含めて送信してもよいし、各デバイス制御コマンドを別々のポーリングに対する応答に含めて送信してもよい。
また例えば、ステップS107時点から所定時間経過後(例:40分経過後)、デバイスデータ制御部13がセンサデータの変化有と検知し続けている場合、サーバ通信部12は、ポーリング接続頻度を更に変更してもよい。例えば、変更前に5分に1度の接続だったものを1分に1度の接続へ変更してもよい。
上述したように、第1の実施の形態によれば、仲介装置10は、管理デバイスから収集されるデータに基づいて、管理デバイスに対する制御の必要性が高いことが予想される場合に、管理サーバ60へのポーリングの頻度を高くする。したがって、仲介装置10と管理サーバ60とを常時接続しなくても、管理サーバ60からの管理デバイスの制御のリアルタイム性を確保することができる。すなわち、ファイアウォールの外部からの管理デバイス(機器)の制御についてセキュリティの低下を回避してリアルタイム性を確保することができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では第1の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及されない点については、第1の実施の形態と同様でもよい。
図7は、機器管理システムにおいて実行される施設利用スケジュールを使用した即時接続のシーケンス図である。図7の処理は、例えば、サーバ通信部12が施設利用状況管理サーバ70へ問い合わせを行った場合に開始される。
ステップS201において、サーバ通信部12は、スケジュール情報取得要求を、施設利用状況管理サーバ70へ送信し、施設利用スケジュール情報を(施設利用開始時刻及び施設利用終了時刻)取得する。
ステップS202において、サーバ通信部12は、取得した当該施設利用スケジュール情報を、施設利用スケジュール制御部16へ出力する。施設利用スケジュール制御部16は、当該施設利用スケジュール情報を、施設利用スケジュール記憶部17へ記憶させる。
その後、当該施設利用スケジュール情報に含まれる施設利用開始時刻が到来すると、施設利用スケジュール制御部16は、会議開始の通知をサーバ通信部12へ送信する(S203)。サーバ通信部12は、当該通知に応じ、ポーリングの接続頻度を所定時間の間(例えば5分の間)変更する。すなわち、ポーリングの接続頻度が、当該通知前より高くされる。なお、施設利用スケジュール制御部16は、会議開始時刻より前の時刻(例えば5分前)、会議開始の通知を行ってもよい。したがって、サーバ通信部12は、例えば、会議開始時刻の前後5分間においてポーリング接続頻度を高くするようにしてもよい。
ステップS204において、サーバ通信部12は、管理サーバ60と接続してポーリングを行う。管理サーバ60は、当該ポーリングをポーリング受信部61にて受信する。なお、図7のサーバ通信部12の軸において、区間P201はポーリング接続頻度が相対的に低い区間を示し、区間P202はポーリング接続頻度が相対的に高い区間を示している。ここで区間P202を接続中という。
仲介装置10からのポーリングに応じ、管理サーバ60は、例えば、施設1000にある管理デバイスに対するデバイス制御コマンドを判定し、当該デバイス制御コマンドとして、例えば、電源ONのコマンドをデバイス制御コマンド送信部64を介してサーバ通信部12へ送信する(S205)。その結果、当該デバイスの電源がONにされる。
ステップS203の通知から所定時間(例えば、5分等)が経過すると、サーバ通信部12は、管理サーバ60との通信を切断し、ポーリング接続頻度を低くする(S206)。区間P203はポーリング接続頻度が相対的に低い区間を示している。なお、サーバ通信部12は、管理サーバ60から要求があった場合に、ポーリング接続頻度の変更時間を所定の時間(例えば5分)延長してもよい。すなわち、会議開始時刻の前後5分間ポーリング接続頻度を高くする設定がされていた場合は、会議開始時刻の前の5分間と後の10分間においてポーリング接続頻度が高くされてもよい。
その後、施設利用スケジュール情報に含まれる施設利用終了時刻が到来すると、施設利用スケジュール制御部16は、会議終了の通知をサーバ通信部12へ送信する。サーバ通信部12は、当該通知に応じ、ポーリングの接続頻度を変更する。すなわち、ポーリングの接続頻度が、当該通知前より高くされる。このとき施設利用スケジュール制御部16は、会議終了時刻より前に、ポーリング接続頻度を高くしても良く、例えば、会議開始時刻の前後5分間ポーリング接続頻度を高くしても良い。
ステップS208において、ステップS204と同様に、サーバ通信部12は、管理サーバ60とポーリング接続する。区間P204はポーリング接続頻度が相対的に高い区間を示している。
仲介装置10からのポーリングに応じ、管理サーバ60は、施設1000にあるデバイスに対するデバイス制御コマンドを判定し、当該デバイス制御コマンドとして、例えば、電源OFFのコマンドをサーバ通信部12へ送信する(S209)。その結果、当該デバイスの電源がOFFにされる。
ステップS210において、ステップS206と同様に、サーバ通信部12は、管理サーバ60との通信を切断し、ポーリング接続頻度を低くする(元に戻す)。区間P205はポーリング接続頻度が相対的に低い区間を示している。なお、サーバ通信部12は、管理サーバ60から要求があった場合に、ポーリング接続頻度の変更時間を所定の時間(例えば5分)延長してもよい。すなわち、会議終了時刻の前後5分間ポーリング接続頻度を高くする設定がされていた場合は、会議終了時刻の前の5分間と後の10分間においてポーリング接続頻度を高めてもよい。
上述したように、第2の実施の形態によれば、仲介装置10は、スケジュール情報を使用して管理サーバ60と即時接続し、ポーリング接続頻度を変更する。その結果、ファイアウォールの外部からの機器の制御についてセキュリティの低下を回避してリアルタイム性を確保することができる。
なお、上記各実施の形態において、機器管理システムの構成は、図1に示したものに限定されない。例えば、当該機器管理システムにおいて管理される管理デバイスは、MFP20、ネットワーク照明30、IWB40、センサデバイス50に限られない。管理デバイスは、ネットワーク家電、自動販売機、医療機器、産業機械、電源装置、空調システム、ガス・水道・電気等の計量システム等に通信機能を持たせた機器であってもよい。例えば、産業機械としては、加工装置、検査装置、搬送装置、ピッキング装置、などである。また、これら機器の周辺に設置され機器の状態を把握するための撮像装置や集音装置であってもよい。産業機械は、当該機器の識別情報、当該機器の稼働状況や異常動作の有無、消耗品の交換時期に関する情報、当該機器による検査結果等を、数値データ、テキストデータ又は画像データ等の種々のデータ形式を用いて仲介装置80を経由して管理サーバ88に送信する。また例えば、医療機器としては、眼底検査装置、X線検査装置、血圧計、体脂肪計、視力計、ペースメーカなどがある。医療機器は、当該機器の識別情報、当該機器の稼働状況や異常動作の有無、当該機器による測定結果等を、数値データ、テキストデータ又は画像データ等の種々のデータ形式を用いて仲介装置80を経由して管理サーバ88に送信する。
図8は、機器管理システムの他の構成例を示す図である。図8において、機器管理システムは、施設1003及び施設1005、ファイアウォール1004及びファイアウォール1006、インターネット1007を含む。施設1003は、仲介装置80、産業機械81、撮像装置82、集音装置83を含む。仲介装置80は、有線または無線LAN等を介して産業機械81、撮像装置82、集音装置83と通信可能である。また仲介装置80はファイアウォール1004を経由してインターネット1007上にある管理サーバ88及び施設利用状況管理サーバ89と通信可能である。施設1005は、仲介機能付き機器84、医療機器85、ネットワーク家電86、自動販売機87を含む。仲介機能付き機器84は、仲介装置の機能に加えて管理デバイスの機能も併せ持つ機器である。仲介機能付き機器84は、有線または無線LAN等を介して医療機器85、ネットワーク家電86、自動販売機87と通信可能である。また仲介機能付き機器84はファイアウォール1006を経由してインターネット1007上にある管理サーバ88及び施設利用状況管理サーバ89と通信可能である。なお、管理サーバ88及び施設利用状況管理サーバ89は、それぞれ複数のサーバから構成されてもよい。
なお、第1及び第2の実施の形態において、機器管理システムは、情報処理システムの一例である。仲介装置10は、情報処理装置の一例である。管理サーバ60は、コンピュータの一例である。サーバ通信部12は、問い合わせ部及び取得部の一例である。管理デバイス通信部11は、収集部の一例である。デバイスデータ記憶部14は第1の記憶部の一例である。変化検知ルール記憶部15は、第2の記憶部の一例である。施設利用スケジュール記憶部17は第2の記憶部の一例である。デバイスデータ制御部13及び施設利用スケジュール制御部16は、制御部の一例である。ポーリング受信部61は、受信部の一例である。デバイス制御コマンド送信部64は、送信部の一例である。デバイス制御コマンドは、制御命令の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 仲介装置
11 管理デバイス通信部
12 サーバ通信部
13 デバイスデータ制御部
14 デバイスデータ記憶部
15 変化検知ルール記憶部
16 施設利用スケジュール制御部
17 施設利用スケジュール記憶部
20 MFP
30 ネットワーク照明
40 IWB
50 センサデバイス
60 管理サーバ
61 ポーリング受信部
62 デバイス制御コマンド判定部
63 デバイス制御コマンド記憶部
64 デバイス制御コマンド送信部
70 施設利用状況管理サーバ
80 仲介装置
81 産業機械
82 撮像装置
83 集音装置
84 仲介機能付き機器
85 医療機器
86 ネットワーク家電
87 自動販売機
88 管理サーバ
89 施設利用状況管理サーバ
101 CPU
102 インタフェース装置
103 補助記憶装置
104 メモリ装置
B バス
1000 施設
1001 ファイアウォール
1002 インターネット
1003 施設
1004 ファイアウォール
1005 施設
1006 ファイアウォール
1007 インターネット
特開2016−076252号公報

Claims (8)

  1. ファイアウォールの外部のコンピュータに前記ファイアウォールを介して接続する情報処理装置であって、
    前記ファイアウォールの内部の機器に対する制御命令を、前記コンピュータに対して所定の頻度で問い合わせる問い合わせ部と、
    前記機器から当該機器に関するデータを収集する収集部と、
    前記機器から収集した前記データを記憶する第1の記憶部と、
    前記データに対して適用される条件を記憶する第2の記憶部と、
    を有し、
    前記問い合わせ部は、前記収集部が収集したデータが前記条件を満たすと、前記コンピュータへの問い合わせの頻度を高くする、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記機器が設置された施設の利用に関するスケジュール情報を取得する取得部を有し、
    前記問い合わせ部は、前記スケジュール情報において示される前記施設の利用の開始時期又は終了時期に係る所定の期間において、前記コンピュータへの問い合わせの頻度を高くする、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記データは、前記機器の状態を示すデータである、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記データは、前記機器によって検知されたデータである、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  5. ファイアウォールの外部のコンピュータに前記ファイアウォールを介して接続する情報処理装置に処理を実行させるプログラムと前記コンピュータとを含む情報処理システムであって、
    前記プログラムは、
    前記情報処理装置に、
    前記ファイアウォールの内部の機器に対する制御命令を、前記コンピュータに対して所定の頻度で問い合わせる問い合わせ手順と、
    前記機器から当該機器に関するデータを収集する収集手順と、
    前記機器から収集した前記データを記憶させる第1の制御手順と、
    前記データに対して適用される条件を記憶させる第2の制御手順と、
    を実行させ、
    前記問い合わせ手順は、前記収集手順において収集されたデータが前記条件を満たすと、前記コンピュータへの問い合わせの頻度を高くし、
    前記コンピュータは、
    前記情報処理装置から前記問い合わせを受信する受信部と、
    前記受信部が受信した問い合わせに対する応答として前記機器に対する制御命令を前記情報処理装置へ送信する送信部と、
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  6. ファイアウォールの外部のコンピュータに前記ファイアウォールを介して接続する情報処理装置と前記コンピュータとを含む情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記ファイアウォールの内部の機器に対する制御命令を、前記コンピュータに対して所定の頻度で問い合わせる問い合わせ部と、
    前記機器から当該機器に関するデータを収集する収集部と、
    前記機器から収集した前記データを記憶する第1の記憶部と、
    前記データに対して適用される条件を記憶する第2の記憶部と、
    を有し、
    前記問い合わせ部は、前記収集部が収集したデータが前記条件を満たすと、前記コンピュータへの問い合わせの頻度を高くし、
    前記コンピュータは、
    前記情報処理装置から前記問い合わせを受信する受信部と、
    前記受信部が受信した問い合わせに対する応答として前記ファイアウォールの内部の機器に対する制御命令を前記情報処理装置へ送信する送信部と、
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  7. ファイアウォールの外部のコンピュータに前記ファイアウォールを介して接続する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記ファイアウォールの内部の機器に対する制御命令を、前記コンピュータに対して所定の頻度で問い合わせる問い合わせ手順と、
    前記機器から当該機器に関するデータを収集する収集手順と、
    前記機器から収集した前記データを記憶させる第1の制御手順と、
    前記データに対して適用される条件を記憶させる第2の制御手順と、
    を実行し、
    前記問い合わせ手順は、前記収集手順において収集されたデータが前記条件を満たすと、前記コンピュータへの問い合わせの頻度を高くする、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. ファイアウォールの外部のコンピュータに前記ファイアウォールを介して接続する情報処理装置に、
    前記ファイアウォールの内部の機器に対する制御命令を、前記コンピュータに対して所定の頻度で問い合わせる問い合わせ手順と、
    前記機器から当該機器に関するデータを収集する収集手順と、
    前記機器から収集した前記データを記憶させる第1の制御手順と、
    前記データに対して適用される条件を記憶させる第2の制御手順と、
    を実行させ、
    前記問い合わせ手順は、前記収集手順において収集されたデータが前記条件を満たすと、前記コンピュータへの問い合わせの頻度を高くする、
    ことを特徴とするプログラム。
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