JP2018153875A - 管理システム、管理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】遠隔操作可能なマスタ部とスレーブ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムであって、作業効率がよくなるようにマスタ部とスレーブ部とを接続することができる管理システムを提供する。【解決手段】遠隔操作可能なマスタ部とスレーブ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムであって、前記スレーブ部は、第1の場所に配置され対象物を把持し、前記マスタ部は、前記第1の場所とは異なる第2の場所に配置され前記スレーブ部を遠隔操作し、前記管理サーバは、前記スレーブ部が把持する前記対象物の状態に基づいて前記スレーブ部を制御する前記マスタ部を切り換える操作管理部を備える、管理システムである。【選択図】図1

Description

本発明は、管理システム、管理方法及びプログラムに関する。
対象物を把持するロボットとして自律的に対象物を把持するロボット、遠隔操作に基づいて対象物を把持するロボットなどさまざまなロボットがある。
特許文献1には、関連する技術として、材料取扱施設における製品を自動ピッキングするシステムに関する技術が記載されている。
特許第5940682号公報
ところで、対象物の把持が遠隔操作によって行われる場合、マスタ部とスレーブ部との接続の組み合わせの制約を受け難くなるが、自由度が高いため実際に接続の組み合わせをどのように管理するかという問題が生じる。
そのため、遠隔操作可能なマスタ部とスレーブ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムにおいて、マスタ部とスレーブ部との接続を作業効率がよくなるように接続して管理することのできる技術が求められている。
本発明は、上記の課題を解決することのできる管理システム、管理方法及びプログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、管理システムは、遠隔操作可能なマスタ部とスレーブ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムであって、前記スレーブ部は、第1の場所に配置され遠隔操作によって対象物を把持し、前記マスタ部は、前記第1の場所とは異なる第2の場所に配置され前記スレーブ部を前記遠隔操作し、前記管理サーバは、前記スレーブ部が把持すべき前記対象物の状態に基づいて前記スレーブ部を制御する前記マスタ部を切り換える操作管理部を備える。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様における管理システムにおいて、前記対象物の状態は前記対象物を把持する操作の難易度であり、前記操作管理部は、前記スレーブ部が把持し難い前記対象物であると判定した場合、前記スレーブ部を制御している前記マスタ部の操作者の操作習熟度よりも高い操作習熟度の操作者が操作している前記マスタ部に前記スレーブ部を接続してもよい。
本発明の第3の態様によれば、第2の態様における管理システムは、所定の試験に基づいて特定された前記操作習熟度と前記操作習熟度を有する操作者とを関連付けて記憶する記憶部、を備え、前記操作管理部は、前記スレーブ部が把持し難い前記対象物であると判定した場合、前記記憶部が関連づけて記憶する前記所定の試験に基づいて特定された前記操作習熟度と前記操作習熟度を有する操作者とに基づいて、前記スレーブ部を制御している前記マスタ部の操作者の操作習熟度よりも高い操作習熟度の操作者を特定し、当該高い操作習熟度の操作者が操作している前記マスタ部に前記スレーブ部を接続してもよい。
本発明の第4の態様によれば、第1の態様から第3の態様の何れかにおける管理システムにおいて、前記対象物の状態は前記対象物と前記スレーブ部との距離であり、前記操作管理部は、前記スレーブ部を制御するマスタ部を変更する場合の前記対象物から前記スレーブ部までの距離が前記スレーブ部を制御するマスタ部を変更しない場合の前記対象物から前記スレーブ部までの距離よりも短いと判定した場合、前記スレーブ部を制御するマスタ部を変更してもよい。
本発明の第5の態様によれば、管理方法は、遠隔操作可能な第1の場所に配置され遠隔操作によって対象物を把持するスレーブ部と前記第1の場所とは異なる第2の場所に配置され前記スレーブ部を前記遠隔操作するマスタ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムの管理方法であって、前記スレーブ部が把持すべき前記対象物の状態に基づいて前記スレーブ部を制御する前記マスタ部を切り換えること、を含む。
本発明の第6の態様によれば、プログラムは、遠隔操作可能な第1の場所に配置され遠隔操作によって対象物を把持するスレーブ部と前記第1の場所とは異なる第2の場所に配置され前記スレーブ部を前記遠隔操作するマスタ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムのコンピュータに、前記スレーブ部が把持すべき前記対象物の状態に基づいて前記スレーブ部を制御する前記マスタ部を切り換えること、を実行させる。
本発明によれば、遠隔操作可能なマスタ部とスレーブ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムにおいて、作業効率がよくなるようにマスタ部とスレーブ部とを接続することができる。
本発明の第1の実施形態による管理システムの構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるスレーブ部の構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるマスタ部の構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態による管理サーバの構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態による容器移動システムの構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態による管理システムの処理フローの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態による管理システムの処理フローの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態による管理システムの処理のイメージ図である。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
(管理システム1の構成)
本発明の第1の実施形態による管理システム1の構成について説明する。
本発明の第1の実施形態による管理システム1は、スレーブ部10とマスタ部20との接続を対応付けて記憶するシステムである。管理システム1は、図1に示すように、複数のスレーブ部10と、複数のマスタ部20と、管理サーバ30と、容器移動システム40と、ネットワークNWと、を備える。
(スレーブ部10の構成)
スレーブ部10は、マスタ部20とは異なる場所(図1に示す例では倉庫A)に配置されるロボットであり、マスタ部20からネットワークNWを介して受信する制御信号に従って動作する。スレーブ部10がマスタ部20から制御信号を受信し、スレーブ部10がその制御信号に従って動作する場合、スレーブ部10とマスタ部20とは、マスタ・スレーブ型の遠隔作業システムを構成する。スレーブ部10は、図2に示すように、通信部101と、撮影部102と、把持部103と、を備える。
通信部101は、ネットワークNWを介してマスタ部20と通信を行う。通信部101がマスタ部20と通信を行いスレーブ部10とマスタ部20とマスタ・スレーブ型の遠隔作業システムを構成する。
撮影部102は、把持する対象である対象物Iを撮影する。撮影部102が撮影する画像は、物体が立体的に見える立体画像である。撮影部102は、撮影した画像を通信部101を介してマスタ部20に送信する。
把持部103は、マスタ部20から通信部101を介して受信した制御信号に従って動作する。把持部103は、例えば、ロボットアームである。
(マスタ部20の構成)
マスタ部20は、スレーブ部10とは異なる場所(図1に示す例では操作者Oの勤務先である操作センタB)に配置され、スレーブ部10を動作させる制御信号を生成し、生成した制御信号をスレーブ部10に送信する。マスタ部20は、図3に示すように、通信部201と、画像再生部202と、操作入力部203と、を備える。
通信部201は、ネットワークNWを介してスレーブ部10及び管理サーバ30と通信を行う。
具体的には、通信部201は、後述する管理サーバ30の操作管理部303から接続指示信号を受信する。接続指示信号には、マスタ部20の識別子とスレーブ部10の識別子が含まれている。通信部201は、受信した接続指示信号の指示するスレーブ部10と通信を行う。
なお、通信を行うマスタ部20とスレーブ部10との組み合わせが変更される場合、変更された時刻と共にそれぞれの識別子を記憶する。
画像再生部202は、通信部201を介して操作対象のスレーブ部10から立体画像を受信する。画像再生部202は、受信した立体画像を表示する。画像再生部202は、例えば、立体画像を仮想現実(Virtual Reality)、拡張現実(Augmented Reality)、または、複合現実(Mixed Reality)と呼ばれる空間において立体画像を表示する。画像再生部202は、例えば、ヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display)である。
操作入力部203は、操作者Oが行う操作を検出し、検出した操作に応じた制御信号を通信部201を介して操作対象のスレーブ部10及び管理サーバ30に送信する。操作者Oが行う操作は、例えば、画像再生部202が表示する立体画像を見ながら対象物Iを把持し所定の位置まで対象物Iを移動させる操作である。所定の位置とは、例えば、対象物Iを配送するために梱包する工程に移すための位置である。
(管理サーバ30の構成)
管理サーバ30は、図4に示すように、通信部301と、記憶部302と、操作管理部303と、を備える。
通信部301は、ネットワークNWを介してマスタ部20及び容器移動システム40と通信を行う。
記憶部302は、所定の試験などに基づいて特定された把持する技術レベルを示す操作習熟度とその操作習熟度を有する操作者とを関連付けて記憶する。また、記憶部302は、ネットワークNWを介して接続させるマスタ部20とスレーブ部10との組み合わせをそれぞれの識別子を関連付けて記憶する。なお、通信を行うマスタ部20とスレーブ部10との組み合わせが変更される場合、記憶部302は、変更された時刻と共にそれぞれの識別子を記憶する。
操作管理部303は、複数のスレーブ部10のうち操作対象であるスレーブ部10が把持すべき対象物Iの状態に基づいてスレーブ部10を制御するマスタ部20を切り換える。
具体的には、例えば、対象物Iの状態とは、対象物Iを把持する操作の難易度である。操作管理部303は、スレーブ部10が把持し難い対象物Iであると判定した場合、操作習熟度の高い操作者Oが操作しているマスタ部20にスレーブ部10を接続する。
(容器移動システム40の構成)
容器移動システム40は、図5に示すように、移動制御部401と、複数の容器Mと、倉庫Aにおいて各容器Mを移動させる機構Tと、を備える。容器Mには対象物Iが保管されている。
移動制御部401は、接続指示信号を受信すると、受信した接続指示信号に含まれるマスタ部20の接続先を特定する。移動制御部401は、機構Tを用いて容器Mをマスタ部20の接続先であるスレーブ部10の位置へ移動させる制御を行う。
(管理システム1の処理)
次に、本発明の第1の実施形態による管理システム1の処理について説明する。
ここでは、図6に示す本発明の第1の実施形態による管理システム1の処理フローについて説明する。
操作管理部303は、複数のスレーブ部10のうち操作対象であるスレーブ部10に接続する接続指示信号SGをマスタ部20に送信する(ステップS1)。また、このとき、操作管理部303は、接続指示信号SGを移動制御部401に送信する(ステップS2)。
移動制御部401は、接続指示信号SGを受信すると、マスタ部20の接続先を操作対象のスレーブ部10と特定する(ステップS3)。
ここで、例えば、購入希望者Pがショッピングサイトで対象物Iを購入する手続きを行ったとする。
移動制御部401は、購入希望者Pからの手続きに応じて、対象物Iが保管されている容器Mをスレーブ部10の位置へ移動させる制御を行う(ステップS4)。
容器Mは、スレーブ部10の位置まで移動する。
撮影部102は、容器Mに格納された対象物Iを撮影する(ステップS5)。撮影部102は、撮影した画像を通信部101を介してマスタ部20及び管理サーバ30に送信する。
画像再生部202は、通信部201を介して撮影部102から立体画像を受信する。画像再生部202は、受信した立体画像を表示する(ステップS6)。
操作者Oは、画像再生部202が表示する立体画像を見ながら対象物Iを把持して所定の位置まで移動させる操作を操作入力部203に対して行う。
操作入力部203は、操作者Oによる操作を検出する(ステップS7)。操作入力部203は、検出した操作者Oによる操作に応じた制御信号を生成する(ステップS8)。操作入力部203は、生成した制御信号をスレーブ部10及び管理サーバ30に送信する。なお、操作入力部203は、操作者Oによる操作に応じてリアルタイムで制御信号を生成し、生成した制御信号は生成される度にスレーブ部10及び管理サーバ30に送信される。
把持部103は、操作入力部203から制御信号を受信する。把持部103は、受信した制御信号に従って動作する(ステップS9)。なお、把持部103は、制御信号に従って対象物Iを把持しようとした場合、後述するように、対象物Iの操作の難易度と各操作者の操作習熟度とによって、対象物Iを把持できる場合と把持できない場合とが生じる。
操作管理部303は、操作対象のスレーブ部10が把持すべき対象物Iの状態に基づいてそのスレーブ部10を制御するマスタ部20を切り換える。例えば、対象物Iの状態とは、対象物Iを把持する操作の難易度である。
具体的には、操作管理部303は、スレーブ部10が把持しようとする対象物Iが把持し難い対象物であるか否かを判定する。より具体的には、対象物Iの形状及び把持するときの対象物Iの姿勢と、その形状と姿勢に応じて予め定められた操作の難易度とが関連づけられて記憶部に記録されている。操作管理部303は、実際に把持する際の対象物Iの形状及び姿勢と一致するものを記憶部が記憶する対象物Iの形状及び姿勢の中から特定する。操作管理部303は、特定した形状及び姿勢に関連付けられている操作の難易度を特定する。操作管理部303は、各操作者の操作習熟度と特定した操作の難易度とを比較し、操作習熟度が操作の難易度以上であると判定した場合に、スレーブ部10が把持しやすい対象物Iであると判定する。また、操作管理部303は、各操作者の操作習熟度と特定した操作の難易度とを比較し、操作習熟度が操作の難易度未満であると判定した場合に、スレーブ部10が把持し難い対象物Iであると判定する。
操作管理部303は、操作習熟度が操作の難易度以上であると判定した場合(ステップS10においてNO)、スレーブ部10を制御するマスタ部20を切り換えない(ステップS11)。
スレーブ部10を制御していたマスタ部20が引き続きスレーブ部10を制御する(12)。
操作管理部303は、操作習熟度が操作の難易度未満であると判定した場合(ステップS10においてYES)、スレーブ部10を制御するマスタ部20を、操作の難易度以上の操作習熟度を有する操作者が操作しているマスタ部20に切り換える(ステップS132)。
スレーブ部10を制御していたマスタ部20に代わって、そのマスタ部20を操作していた操作者Oよりも操作習熟度の高い操作者Oが操作するマスタ部20がスレーブ部10を操作する(ステップS14)。
以上、本発明の第1の実施形態による管理システム1について説明した。
本発明の第1の実施形態による管理システム1は、遠隔操作可能なマスタ部20とスレーブ部10とを有する遠隔作業システムと、管理サーバ30とを備える。管理システム1において、スレーブ部10は、倉庫A(第1の場所)に配置され対象物Iを把持する。マスタ部20は、倉庫Aとは異なる操作センタB(第2の場所)に配置されスレーブ部10を遠隔操作する。管理サーバ30は、スレーブ部10が把持する対象物Iの状態に基づいてスレーブ部10を制御するマスタ部20を切り換える操作管理部303を備える。操作管理部303は、スレーブ部10が把持し難い対象物Iであるか否かを判定する。より具体的には、対象物Iの形状及び把持するときの対象物Iの姿勢と、その形状と姿勢に応じて予め定められた操作の難易度とが関連づけられて記憶部に記録されている。操作管理部303は、実際に把持する際の対象物Iの形状及び姿勢と一致するものを記憶部が記憶する対象物Iの形状及び姿勢の中から特定する。操作管理部303は、特定した形状及び姿勢に関連付けられている操作の難易度を特定する。操作管理部303は、各操作者の操作習熟度と特定した操作の難易度とを比較し、操作習熟度が操作の難易度以上であると判定した場合に、スレーブ部10が把持しやすい対象物Iであると判定する。また、操作管理部303は、各操作者の操作習熟度と特定した操作の難易度とを比較し、操作習熟度が操作の難易度未満であると判定した場合に、スレーブ部10が把持し難い対象物Iであると判定する。
このようにすれば、対象物Iを把持する操作のうち、操作の難易度が操作習熟度を超える作業を操作の難易度以上の高い操作習熟度を有する操作者に割り当てることができる。したがって、本発明の第1の実施形態による管理システム1は、操作ができない無駄な時間を低減することができるように、すなわち、作業効率がよくなるようにマスタ部20とスレーブ部10とを接続することができる。
<第2の実施形態>
(管理システム1の構成)
本発明の第2の実施形態による管理システム1の構成について説明する。
本発明の第2の実施形態による管理システム1は、対象物Iからスレーブ部10までの距離が長いと判定した場合、マスタ部20の接続先を対象物Iから近いスレーブ部10に変更する。本発明の第2の実施形態による管理システム1は、本発明の第1の実施形態による管理システム1と同様に、複数のスレーブ部10と、複数のマスタ部20と、管理サーバ30と、容器移動システム40と、ネットワークNWと、を備える。
(管理サーバ30の構成)
本発明の第2の実施形態による管理サーバ30は、本発明の第1の実施形態による管理サーバ30と同様に、通信部301と、記憶部302と、操作管理部303と、を備える。
操作管理部303は、スレーブ部10が把持する対象物Iの状態に基づいてスレーブ部10を制御するマスタ部20を切り換える。
具体的には、例えば、対象物Iの状態とは、対象物Iとスレーブ部10との距離である。操作管理部303は、対象物Iからスレーブ部10までの距離が長いと判定した場合、マスタ部20の接続先を対象物Iから近いスレーブ部10に変更する。
(管理システム1の処理)
次に、本発明の第2の実施形態による管理システム1の処理について説明する。
ここでは、図7に示す本発明の第2の実施形態による管理システム1の処理フローについて説明する。
なお、ここでの説明において、対象物Iを区別するために一の対象物Iを対象物I1と呼び、対象物I1と異なる対象物Iを対象物I2と呼ぶ。また、容器Mを区別するために一の容器Mを容器M1と呼び、容器M1と異なる容器Mを容器M2と呼ぶ。また、購入希望者Pを区別するために一の購入希望者Pを購入希望者P1と呼び、購入希望者P1と異なる購入希望者Pを購入希望者P2と呼ぶ。また、操作者Oを区別するために一の操作者Oを操作者O1と呼び、操作者O1と異なる操作者Oを操作者O2と呼ぶ。また、スレーブ部10を区別するために一のスレーブ部10をスレーブ部10aと呼び、スレーブ部10aと異なるスレーブ部10をスレーブ部10bと呼ぶ。またマスタ部20を区別するために一のマスタ部20をマスタ部20aと呼び、マスタ部20aと異なるマスタ部20をマスタ部20bと呼ぶ。
操作管理部303は、スレーブ部10aに接続する接続指示信号SG1をマスタ部20aに送信する(ステップS21)。また、操作管理部303は、スレーブ部10bに接続する接続指示信号SG2をマスタ部20bに送信する(ステップS22)。また、このとき、操作管理部303は、接続指示信号SG1と接続指示信号SG2とを移動制御部401に送信する(ステップS23)。
移動制御部401は、接続指示信号SG1を受信すると、マスタ部20aの接続先をスレーブ部10aと特定する(ステップS24)。また、移動制御部401は、接続指示信号SG2を受信すると、マスタ部20bの接続先をスレーブ部10bと特定する(ステップS25)。
ここで、例えば、購入希望者P1がショッピングサイトで対象物I1を購入する手続きを行ったとする。また、ほぼ同時に、購入希望者P2が同一のショッピングサイトで対象物I2を購入する手続きを行ったとする。
移動制御部401は、購入希望者P1からの手続きに応じて、対象物I1が保管されている容器M1をスレーブ部10aの位置へ移動させる制御を行う(ステップS26)。また、移動制御部401は、購入希望者P2からの手続きに応じて、対象物I2が保管されている容器M2をスレーブ部10bの位置へ移動させる制御を行う(ステップS27)。
移動制御部401は、容器M1をスレーブ部10aの位置まで移動する制御を行っており、容器M1の現在位置とスレーブ部10aの位置の情報を保持している。また、移動制御部401は、容器M2をスレーブ部10bの位置まで移動する制御を行っており、容器M2の現在位置とスレーブ部10bの位置の情報を保持している。そのため、移動制御部401は、容器M1からスレーブ部10aまでの距離L1、容器M2からスレーブ部10bまでの距離L2、容器M1からスレーブ部10bまでの距離L3、及び、容器M2からスレーブ部10aまでの距離L4のそれぞれを算出することができる。なお、移動制御部401が算出する距離は、移動距離であることが好ましいが、算出が困難な場合には、直線距離や移動する経路の最短距離であってもよい。
移動制御部401は、距離L1、距離L2、距離L3、及び、距離L4のそれぞれを算出する(ステップS28)。移動制御部401は、算出した距離L1、距離L2、距離L3、及び、距離L4を含む情報を操作管理部303に送信する。
操作管理部303は、距離L1、距離L2、距離L3、及び、距離L4を含む情報を移動制御部401から受信する。
操作管理部303は、受信した情報に含まれる距離L1、距離L2、距離L3、及び、距離L4を特定する。
操作管理部303は、容器M1の移動先をスレーブ部10aからスレーブ部10bへ変更し、容器M2の移動先をスレーブ部10bからスレーブ部10aへ変更した場合に、作業効率が向上するか否かを判定する(ステップS29)。
具体的には、例えば、操作管理部303は、距離L1と距離L2の総和L12と、距離L3と距離L4との総和L34とを算出する。操作管理部303は、総和L12と総和L34とを比較する。操作管理部303は、総和L34が総和L12未満である場合、作業効率が向上すると判定する。また、操作管理部303は、総和L34が総和L12以上である場合、作業効率は向上しないと判定する。これは、距離の総和が短くなると移動距離が短くなり、その結果、作業効率が向上するという考えに基づくものである。
操作管理部303は、作業効率が向上すると判定した場合(ステップS29においてYES)、マスタ部20aの制御対象をスレーブ部10aからスレーブ部10bへ切り替える接続指示信号SG1aをマスタ部20aへ送信する(ステップS30)。また、操作管理部303は、マスタ部20bの制御対象をスレーブ部10bからスレーブ部10aへ切り替える接続指示信号SG2aをマスタ部20bへ送信する(ステップS31)。また、操作管理部303は、接続指示信号SG1a及び接続指示信号SG2aを移動制御部401へ送信する(ステップS32)。
移動制御部401は、接続指示信号SG1aを受信すると、マスタ部20aの接続先をスレーブ部10bと特定する(ステップS33)。また、移動制御部401は、接続指示信号SG2aを受信すると、マスタ部20bの接続先をスレーブ部10aと特定する(ステップS34)。
移動制御部401は、対象物I1が保管されている容器M1をスレーブ部10bの位置へ移動させる制御を行う(ステップS35)。また、移動制御部401は、対象物I2が保管されている容器M2をスレーブ部10aの位置へ移動させる制御を行う(ステップS36)。
また、操作管理部303が作業効率が向上しないと判定した場合(ステップS29においてNO)、移動制御部401は、容器M1をスレーブ部10aの位置へ移動させ、容器M2をスレーブ部10bの位置へ移動させる制御を継続する(ステップS37)。
図8は上述の本発明の第2の実施形態による管理システム1の処理のイメージ図を示している。
ステップS1でマスタ部20aをスレーブ部10aに接続し、ステップS22でマスタ部20bをスレーブ部10bに接続した場合、容器M1はステップS26の破線のように距離L1を移動する必要がある。また、容器M2もステップS27の破線のように距離L2を移動する必要がある。そこでステップS30でマスタ部20aの接続先をスレーブ部10bに変更し、ステップS31でマスタ部20bの接続先をスレーブ部aに変更することで、ステップS35及びステップS36の実線で示すように、容器M1の移動距離をL3、M2の移動距離をL4と短くすることができる。
これにより移動距離を短くし作業時間を短くすることができ、作業効率が向上するとともに、移動時間が短くなるためエネルギー効率も向上する。
以上、本発明の第2の実施形態による管理システム1について説明した。
本発明の第2の実施形態による管理システム1は、遠隔操作可能なマスタ部20とスレーブ部10とを有する遠隔作業システムと、管理サーバ30とを備える。管理システム1において、スレーブ部10は、倉庫A(第1の場所)に配置され対象物Iを把持する。マスタ部20は、倉庫Aとは異なる操作センタB(第2の場所)に配置されスレーブ部10を遠隔操作する。管理サーバ30は、スレーブ部10が把持する対象物Iの状態に基づいてスレーブ部10を制御するマスタ部20を切り換える操作管理部303を備える。操作管理部303は、対象物Iからスレーブ部10までの距離が長いと判定した場合、マスタ部20の接続先を対象物Iから近いスレーブ部10に変更する。
このようにすれば、本発明の第2の実施形態による管理システム1は、作業時間を短くすることができ、作業効率が向上するとともに、移動時間が短くなるためエネルギー効率も向上する。
なお、本発明の各実施形態による管理システム1が行う対象物Iを把持する作業として、倉庫において対象物Iを把持する例を挙げて説明した。しかしながら、本発明の各実施形態による管理システム1が行う対象物Iを把持する作業、倉庫において対象物Iを把持する作業に限定するものではない。本発明の他の実施形態による管理システム1が行う対象物Iを把持する作業は、倉庫内に限らずオフィス、スーパー、病院、図書館、実験室等における対象物Iを把持する作業であってもよく、たねまき、仕分け、開梱や梱包、検品、組立などの他の遠隔作業を行うものであってもよい。
なお、本発明の各実施形態によるスレーブ部10のそれぞれは、2つ以上の異なる場所(例えば、倉庫Aと倉庫D)のそれぞれに配置されてもよい。
また、本発明の各実施形態によるマスタ部20のそれぞれは、2つ以上の異なる場所(例えば、操作センタBと操作センタE)のそれぞれに配置されてもよい。
なお、本発明の実施形態における管理システム1の処理について、対象物Iが倉庫A内で保管されている容器Mがスレーブ部10の位置まで移動するものとして説明した。しかしながら、スレーブ部10が容器Mの位置まで移動するものであってもよい。また、容器Mとスレーブ部10の両方が移動するものであってもよい。
なお、本発明における記憶部302、その他の記憶部は、適切な情報の送受信が行われる範囲においてどこに備えられていてもよい。また、記憶部302、その他の記憶部は、適切な情報の送受信が行われる範囲において複数存在しデータを分散して記憶していてもよい。
なお、本発明の実施形態における処理フローは、適切な処理が行われる範囲において、処理の順番が入れ替わってもよい。
なお、本発明の実施形態について説明したが、上述の管理システム1におけるスレーブ部10、マスタ部20、管理サーバ30のそれぞれは内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。また、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができるものである。
1・・・管理システム
10・・・スレーブ部
20・・・マスタ部
30・・・管理サーバ
40・・・容器移動システム
101、201、301・・・通信部
102・・・撮影部
103・・・把持部
202・・・画像再生部
203・・・操作入力部
302・・・記憶部
303・・・操作管理部
I・・・対象物
NW・・・ネットワーク

Claims (6)

  1. 遠隔操作可能なマスタ部とスレーブ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムであって、
    前記スレーブ部は、
    第1の場所に配置され遠隔操作によって対象物を把持し、
    前記マスタ部は、
    前記第1の場所とは異なる第2の場所に配置され前記スレーブ部を前記遠隔操作し、
    前記管理サーバは、
    前記スレーブ部が把持すべき前記対象物の状態に基づいて前記スレーブ部を制御する前記マスタ部を切り換える操作管理部を備える、
    管理システム。
  2. 前記対象物の状態は前記対象物を把持する操作の難易度であり、
    前記操作管理部は、
    前記スレーブ部が把持し難い前記対象物であると判定した場合、前記スレーブ部を制御している前記マスタ部の操作者の操作習熟度よりも高い操作習熟度の操作者が操作している前記マスタ部に前記スレーブ部を接続する、
    請求項1に記載の管理システム。
  3. 所定の試験に基づいて特定された前記操作習熟度と前記操作習熟度を有する操作者とを関連付けて記憶する記憶部、
    を備え、
    前記操作管理部は、
    前記スレーブ部が把持し難い前記対象物であると判定した場合、前記記憶部が関連づけて記憶する前記所定の試験に基づいて特定された前記操作習熟度と前記操作習熟度を有する操作者とに基づいて、前記スレーブ部を制御している前記マスタ部の操作者の操作習熟度よりも高い操作習熟度の操作者を特定し、当該高い操作習熟度の操作者が操作している前記マスタ部に前記スレーブ部を接続する、
    請求項2に記載の管理システム。
  4. 前記対象物の状態は前記対象物と前記スレーブ部との距離であり、
    前記操作管理部は、
    前記スレーブ部を制御するマスタ部を変更する場合の前記対象物から前記スレーブ部までの距離が前記スレーブ部を制御するマスタ部を変更しない場合の前記対象物から前記スレーブ部までの距離よりも短いと判定した場合、前記スレーブ部を制御するマスタ部を変更する、
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の管理システム。
  5. 遠隔操作可能な第1の場所に配置され遠隔操作によって対象物を把持するスレーブ部と前記第1の場所とは異なる第2の場所に配置され前記スレーブ部を前記遠隔操作するマスタ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムの管理方法であって、
    前記スレーブ部が把持すべき前記対象物の状態に基づいて前記スレーブ部を制御する前記マスタ部を切り換えること、
    を含む管理方法。
  6. 遠隔操作可能な第1の場所に配置され遠隔操作によって対象物を把持するスレーブ部と前記第1の場所とは異なる第2の場所に配置され前記スレーブ部を前記遠隔操作するマスタ部とを有する遠隔作業システムと、管理サーバとを備える管理システムのコンピュータに、
    前記スレーブ部が把持すべき前記対象物の状態に基づいて前記スレーブ部を制御する前記マスタ部を切り換えること、
    を実行させるプログラム。
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