JP2018151731A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 デバイスをグループごとに制御可能とする。【解決手段】 一実施形態に係る情報処理装置は、複数のデバイスとネットワークを介して接続される情報処理装置であって、前記デバイスに関する情報を記憶するデバイス情報記憶部と、前記デバイスのグループに関する情報を記憶するグループ情報記憶部と、前記デバイスが実行する個別機能を含むグループ機能に関する情報を記憶するグループ機能情報記憶部と、前記デバイスを制御するデバイス制御部と、を備え、前記デバイス情報記憶部は、ユーザにより選択された前記グループに含まれる前記デバイスの中から、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能を有する前記デバイスを選択し、前記デバイス制御部は、前記デバイス情報記憶部により選択された前記デバイスに、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能を実行させる。【選択図】 図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、MQTT/Websocketなどの通信プロトコルを利用することにより、デバイスとクラウドとのリアルタイムな双方向通信が可能となっている。これに伴い、複数のデバイスをクラウド上で管理したり、クラウドを介して遠隔地にあるデバイスを制御したりすることができる、M2Mサービスが提供されている。
しかしながら、従来のM2Mサービスでは、デバイスを個々に制御することはできたものの、デバイスをグループごとに制御することはできなかった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、デバイスをグループごとに制御可能とすることを目的とする。
一実施形態に係る情報処理装置は、複数のデバイスとネットワークを介して接続される情報処理装置であって、前記デバイスに関する情報を記憶するデバイス情報記憶部と、前記デバイスのグループに関する情報を記憶するグループ情報記憶部と、前記デバイスが実行する個別機能を含むグループ機能に関する情報を記憶するグループ機能情報記憶部と、前記デバイスを制御するデバイス制御部と、を備え、前記デバイス情報記憶部は、ユーザにより選択された前記グループに含まれる前記デバイスの中から、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能を有する前記デバイスを選択し、前記デバイス制御部は、前記デバイス情報記憶部により選択された前記デバイスに、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能を実行させる。
本発明の各実施形態によれば、デバイスをグループごとに制御することができる。
情報処理システムの構成の一例を示す図。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図。 第1実施形態に係る情報処理装置の機能構成の一例を示す図。 ユーザテーブルの一例を示す図。 デバイステーブルの一例を示す図。 グループテーブルの一例を示す図。 グループ機能テーブルの一例を示す図。 機能テーブルの一例を示す図。 情報処理システムが実行する処理の一例を示すシーケンス図。 グループ選択画面の一例を示す図。 グループ機能選択画面の一例を示す図。 第1実施形態におけるデバイスの選択処理の一例を示すフローチャート。 デバイス選択画面の一例を示す図。 受け付け画面の一例を示す図。 実行結果画面の一例を示す図。 第2実施形態に係る情報処理装置の機能構成の一例を示す図。 制限条件テーブルの一例を示す図。 第2実施形態におけるデバイスの選択処理の一例を示すフローチャート。
以下、本発明の各実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態に係る明細書及び図面の記載に関して、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重畳した説明を省略する。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る情報処理システムについて、図1〜図15を参照して説明する。本実施形態に係る情報処理システムは、クラウド上で複数のデバイスを管理し、デバイスごと及びグループごとに制御可能なシステムである。
まず、情報処理システムの構成について説明する。図1は、情報処理システムの構成の一例を示す図である。図1の情報処理システムは、情報処理装置1と、ユーザ端末2と、デバイス3A〜3B(以下、それぞれ区別しない場合、「デバイス3」という)と、を備える。
情報処理装置1は、M2Mサービスなどのクラウドサービス(以下、単に「サービス」という)を提供するサーバコンピュータである。情報処理装置1は、ユーザからの指示に応じて、登録されたデバイス3の管理や制御を実行する。
ユーザ端末2は、サービスのユーザが情報処理装置1を操作するためのクライアント端末である。ユーザ端末2は、例えば、PC(Personal Computer)、スマートフォン、タブレット端末などであるが、これに限られない。ユーザ端末2は、LAN(Local Area Network)やインターネットなどのネットワークを介して、情報処理装置1と接続される。
デバイス3は、ユーザにより情報処理装置1に登録された任意のデバイスである。デバイス3は、例えば、プリンタ、スキャナ、コピー機、MFP(Multi-Function Peripheral)、電子情報ボード、デジタルカメラ、PC、サーバコンピュータ、ストレージ、スマートフォン、タブレット端末、プロジェクタなどであるが、これに限られない。デバイス3は、LANやインターネットなどのネットワークを介して、情報処理装置1と接続される。
なお、図1の例では、情報処理システムには、3つのデバイス3A〜3Cが含まれるが、1つ、2つ、又は4つ以上のデバイス3が含まれてもよい。また、情報処理システムには、複数種類のデバイス3が含まれてもよい。
次に、情報処理装置1、ユーザ端末2及びデバイス3のハードウェア構成について説明する。
図2は、情報処理装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。図2の情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、HDD(Hard Disk Drive)4と、を備える。また、情報処理装置1は、入力装置105と、表示装置106と、通信インタフェース107と、バス108と、を備える。
CPU101は、プログラムを実行することにより、各構成を制御し、情報処理装置1の機能を実現する。
ROM102は、CPU101が実行するプログラムや設定値など含む各種のデータを記憶する。
RAM103は、CPU101に作業領域を提供する。
HDD104は、CPU101が実行するプログラムや後述するテーブルなどを含む各種のデータを記憶する。
入力装置105は、サービスの管理者の操作に応じた情報を情報処理装置1に入力する。入力装置105は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネルなどであるが、これに限られない。
表示装置106は、情報処理装置1に記憶されたデータを所定の形式で表示する。表示装置106は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどであるが、これに限られない。
通信インタフェース107は、情報処理装置1と、ネットワークを介して接続された外部装置(ユーザ端末2やデバイス3)と、の間の通信を仲介する。
バス108は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、HDD4と、入力装置105と、表示装置106と、通信インタフェース107と、を接続する。
なお、ユーザ端末2及びデバイス3のハードウェア構成は、情報処理装置1とほぼ同様である。デバイス3は、図2のハードウェア構成に加えて、その機能を実現するための装置(プリンタ装置、コピー装置、給紙装置など)を備えればよい。
次に、情報処理装置1の機能構成について説明する。図3は、本実施形態に係る情報処理装置1の機能構成の一例を示す図である。図1の情報処理装置1は、ユーザ管理部11と、デバイス管理部12と、グループ管理部13と、グループ機能管理部14と、機能管理部15と、デバイス制御部16と、を備える。これらの各機能構成は、CPU101がプログラムを実行し、各ハードウェア構成と協働することにより実現される。
ユーザ管理部11は、情報処理装置1に登録されたユーザを管理する。ユーザ管理部11は、ユーザに関する情報(以下、「ユーザ情報」という)を保存するためのユーザテーブルを備える。ユーザ管理部11は、ユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部の一例である。
図4は、ユーザテーブルの一例を示す図である。図4の各レコードが、各ユーザのユーザ情報に対応する。図4の例では、ユーザ情報には、ユーザID(UID)と、ユーザ名と、パスワードと、登録日と、が含まれる。ユーザDは、ユーザを識別するための識別情報である。ユーザ名は、ユーザの名前である。パスワードは、ユーザがサービスにログインするための任意の文字列である。登録部は、情報処理装置1へのユーザの登録日である。例えば、1行目のレコードに対応するユーザのユーザIDは「U1」、ユーザ名は「A」、パスワードは「aaa」、登録日は「1/1」である。なお、ユーザ情報は、図4の例に限られない。
ユーザ管理部11は、ユーザからの要求に応じて、ユーザ情報をユーザテーブルに登録する。これにより、ユーザが情報処理装置1に登録される。ユーザ情報は、ユーザ端末2から受信してもよいし、管理者により入力装置105から入力されてもよい。また、ユーザ管理部11は、ユーザ端末2から受信したユーザ情報に基づいて、ユーザがサービスにログインするためのユーザ認証を行ってもよい。
デバイス管理部12は、情報処理装置1に登録された複数のデバイス3を、ユーザ毎に管理する。デバイス管理部12は、デバイス3に関する情報(以下、「デバイス情報」という)を保存するためのデバイステーブルを備える。デバイステーブルは、ユーザ毎に設けられる。デビス管理部12は、デバイス情報を記憶するデバイス情報記憶部の一例である。デバイス情報には、状態情報と、統計情報と、が含まれる。
状態情報は、デバイス3の状態を示す情報である。状態情報には、デバイス3の接続状態、動作状態、動作モード及び充電率などが含まれる。接続状態とは、デバイス3が情報処理装置1に接続されているか否かのことである。接続状態には、接続中及び未接続が含まれる。動作状態は、デバイス3が機能を実行しているか否かのことである。動作状態には、実行中及びアイドル中などが含まれる。動作モードは、デバイス3の現在の動作モードのことである。動作モードには、通常モード、省エネモード及びスリープモードなどが含まれる。充電率は、デバイス3のバッテリの充電率である。デバイス管理部12は、これらの状態情報をデバイス3から取得し、状態情報を更新する。なお、状態情報は、以上の例に限られない。
統計情報は、デバイス3に関する任意の統計を示す情報である。統計情報には、デバイス3の占有率、エラー発生率及び稼働率などが含まれる。占有率は、デバイス3の容量(使用可能量)に対する平均使用量の割合である。エラー発生率は、デバイス3が機能を実行する際にエラーが発生する割合である。稼働率は、デバイス3の起動時間に対するデバイス3の稼働時間の割合である。デバイス管理部12は、これらの統計情報を、デバイス3から取得した情報に基づいて計算し、更新する。なお、統計情報は、以上の例に限られない。
図5は、デバイステーブルの一例を示す図である。図5の各レコードが、各デバイス3のデバイス情報に対応する。図5の例では、デバイス情報には、デバイスIDと、設置場所と、登録日と、状態情報(接続状態、動作状態及び動作モード)と、統計情報(エラー発生率)と、が含まれる。デバイスIDは、デバイス3を識別するための識別情報である。設置場所は、デバイス3が設置された場所である。登録日は、情報処理装置1(システム)へのデバイス3の登録日である。例えば、1行目のレコードに対応するデバイス3のデバイスIDは「D1」、デバイス種別は「MFP」、設置場所は「2F」、登録日は「1/2」、接続状態は「接続中」、動作モードは「通常モード」、動作状態は「実行中」、エラー発生率は「10%」である。なお、デバイス情報は、図5の例に限られない。
デバイス管理部12は、ユーザからの要求に応じて、デバイス情報をデバイステーブルに登録する。これにより、デバイス3が情報処理装置1に登録される。デバイス情報は、ユーザ端末2から受信してもよいし、管理者により入力装置105から入力されてもよい。また、デバイス管理部12は、登録済みのデバイス3に対して、定期的に又は所定のタイミングで、デバイス情報の送信を要求してもよい。また、デバイス管理部12は、登録済みのデバイス3から、定期的に又は所定のタイミングでデバイス情報を通知されてもよい。これにより、デバイス管理部12は、接続状態、動作モード及び動作状態などを更新することができる。また、デバイス管理部12は、エラー発生率を、デバイス3から受信してもよいし、デバイス3から受信した処理の実行結果に基づいて計算してもよい。
グループ管理部13は、情報処理装置1に登録されたグループを管理する。ここでいうグループとは、ユーザにより設定された、1つ又は複数のデバイス3を含むデバイス群のことである。グループ管理部13は、グループに関する情報(以下、「グループ情報」という)を保存するためのグループテーブルを備える。グループテーブルは、ユーザ毎に設けられる。グループ管理部13は、グループ情報を記憶するグループ情報記憶部の一例である。
図6は、グループテーブルの一例を示す図である。図6の各レコードが、各グループのグループ情報に対応する。図6の例では、グループ情報には、グループIDと、グループ名と、説明と、デバイスIDと、が含まれる。グループIDは、グループを識別するための識別情報である。グループ名は、グループの名称である。説明は、グループの説明である。デバイスIDは、グループに含まれる1つ又は複数のデバイス3のデバイスIDである。例えば、1行目のレコードに対応するグループのグループIDは「G1」、グループ名は「グループ1」、説明は「よく使うデバイス」、デバイスIDは「D1,D2」である。なお、グループ情報は、図6の例に限られない。
グループ管理部13は、ユーザからの要求に応じて、グループ情報をグループテーブルに登録する。これにより、グループが情報処理装置1に登録される。グループ情報は、ユーザ端末2から受信することができる。
グループ機能管理部14は、情報処理装置1に登録されたグループ機能を管理する。ここでいうグループ機能とは、グループが実行する機能として予め設定された機能である。グループ機能は、個々のデバイス3が実行する機能(以下、「個別機能」という)の総体に相当する。グループ機能管理部14は、グループ機能に関する情報(以下、「グループ機能情報」という)を保存するためのグループ機能テーブルを備える。グループ機能管理部14は、グループ機能情報を記憶するグループ機能情報記憶部の一例である。
図7は、グループ機能テーブルの一例を示す図である。図7の各レコードが各グループ機能のグループ機能情報に対応する。図7の例では、グループ機能情報には、グループ機能ID(FID)と、グループ機能と、主体者と、対象と、条件と、個別機能と、が含まれる。グループ機能IDは、グループ機能を特定するための識別情報である。主体者は、グループ機能を実行するグループ、又は実行させるユーザである。対象は、グループ機能を実行されるユーザ、又はグループ機能を実行するグループである。条件は、グループ機能を実行するデバイス3に要求される条件である。個別機能は、個々のデバイス3が実行する機能である。
例えば、1行目のレコードに対応するグループ機能のグループ機能IDは「F1」、グループ機能は「大量印刷」、主体者は「U1,U2」、対象は「G1,G2」、条件は「アイドリング中」、個別機能は「プリント」である。これは、「大量印刷」というグループ機能は、ユーザ「U1又はU2」がグループ「G1又はG2」に含まれる「アイドリング中」のデバイス3に「プリント」を実行させる機能であることを示している。
また、2行目のレコードに対応するグループ機能のグループ機能IDは「F2」、グループ機能は「異常状態の把握」、主体者は「G1,G2」、対象は「U1,U2」、条件は「エラー発生率X%以上」、個別機能は「メール通知」である。これは、「異常状態の把握」というグループ機能は、グループ「G1又はG2」に含まれるエラー発生率X%以上にデバイス3がユーザ「U1又はU2」に「メール通知」を実行させる機能であることを示している。なお、X%は、例えば、50%であるが、これに限られない。
このように、グループ機能は、ワークフローとして定義される。具体的には、グループ機能は、「主体者」が「条件」を満たす「対象」に「個別機能」を実行させる、又は「条件」を満たす「対象」が「主体者」に対して「個別機能」を実行する、という形式で設定される。
グループ機能管理部14は、ユーザや管理者からの要求に応じて、グループ機能情報をグループ機能テーブルに登録する。これにより、グループ機能が情報処理装置1に登録される。グループ機能情報は、ユーザ端末2から受信してもよいし、管理者により入力装置105から入力されてもよい。
なお、グループ機能情報は、図7の例に限られない。例えば、主体者として、ユーザの属性が登録されてもよい。属性として、所属、役職、及びサービスに登録されているか否かなどが考えられる。
また、各グループ機能の条件として、それを満たすか否かをデバイス情報に基づいて判定可能な任意の条件を、1つ又は複数設定可能である。具体的には、グループ機能の条件として、デバイス3が有する機能、状態情報、統計情報、設置場所及び登録日などに応じた任意の条件が設定可能である。
また、グループ機能を実行する際に各デバイス3が実行する個別機能は複数設定されてもよい。例えば、プリント、コピー、スキャンなどの機能の実行後に、実行結果を通知する機能を実行する、というように、一連の機能を設定することが可能である。
機能管理部15は、情報処理装置1に登録されたデバイス種別の機能を正規化して管理する。機能管理部15は、各デバイス種別が有する機能を示す機能情報を管理するための機能テーブルを備える。機能管理部15は、機能情報を記憶する機能情報記憶部の一例である。
図8は、機能テーブルの一例を示す図である。図8の各レコードが、各デバイス種別の機能情報に対応する。図8の例では、機能情報には、各デバイス種別が「データ保存」、「画面表示」、「プリント」、「スキャン」、「メール通知」、「投影」及び「タッチ入力」のいずれの機能を有するかが示されている。図8において、各デバイス種別は、丸が付された機能を有する。例えば、MFP1は、「データ保存」、「画面表示」、「プリント」、「スキャン」、「メール通知」及び「タッチ入力」の機能を有する。なお、機能情報は、図8の例に限られない。
機能管理部15は、ユーザ又は管理者からの要求に応じて、機能テーブルにデバイス種別の機能情報を登録する。これにより、デバイス種別が情報処理装置1に登録される。機能情報は、ユーザ端末2から受信してもよいし、管理者により入力装置105から入力されてもよい。デバイステーブルに登録される各デバイス3のデバイス種別は、機能テーブルに登録されたデバイス種別の中から選択される。
デバイス制御部16は、グループ機能管理部14からの要求に応じて、デバイス3を制御する。具体的には、デバイス制御部16は、デバイス3に所定の機能を実行させたり、デバイス3から実行結果を受信したりする。
次に、本実施形態に係る情報処理システムが実行する処理について説明する。図9は、情報処理システムが実行する処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、ユーザがユーザ端末2に認証情報として、ユーザ名とパスワードを入力する(ステップS101)。ユーザ端末2は、入力された認証情報をユーザ管理部11に送信し、ユーザ認証を要求する(ステップS102)。
ユーザ管理部11は、認証情報を受信すると、認証処理を実行する(ステップS103)。具体的には、ユーザ管理部11は、受信した認証情報がユーザテーブルに登録されているか確認する。ユーザ管理部11は、受信した認証情報がユーザテーブルに登録されていない場合、認証は失敗と判定し、その旨をユーザ端末2に通知する。ユーザ端末2は、認証が失敗したことを通知されると、その旨を表示する認証失敗画面を表示する。
一方、ユーザ管理部11は、受信した認証情報がユーザテーブルに登録されている場合、認証は成功と判定し、ユーザのサービスへのログインを許可する。そして、ユーザ管理部11は、ログインしたユーザのユーザIDを、デバイス管理部12、グループ管理部13及びグループ機能管理部14に通知する(ステップS104)。
グループ管理部13は、ユーザIDを通知されると、通知されたユーザIDを有するユーザのグループテーブルを参照して、登録されているグループのグループ情報を、ユーザ端末2に送信する(ステップS105)。
ユーザ端末2は、グループ情報を受信すると、グループ選択画面を表示する(ステップS106)。グループ選択画面は、ユーザが所望の機能を実行させるグループを選択するための画面である。
図10は、グループ選択画面の一例を示す図である。図10の例では、グループ選択画面には、グループの選択を要求するメッセージと、各グループのグループ名及び説明と、グループを選択するためのチェックボックスと、決定ボタンと、が表示されている。決定ボタンは、グループを決定するためのボタンである。
グループ選択画面が表示されると、ユーザは、表示されたグループの中から、所望のグループを選択し(ステップS107)、決定ボタンを押下する。図10の例では、「グループ1」が選択されている。
決定ボタンが押下されると、ユーザ端末2は、選択されたグループのグループIDを、デバイス管理部12及びグループ機能管理部14に送信する(ステップS108)。グループ機能管理部14は、グループIDを受信すると、受信したグループIDと、ログイン中のユーザのユーザIDと、を含むグループ機能情報をユーザ端末2に送信する(ステップS109)。
ユーザ端末2は、グループ機能情報を受信すると、グループ機能選択画面を表示する(ステップS110)。グループ機能選択画面は、ユーザが所望のグループ機能を選択するための画面である。
図11は、グループ機能選択画面の一例を示す図である。図11の例では、グループ機能選択画面には、グループ機能の選択を要求するメッセージと、各グループ機能のグループ機能名及び条件と、グループ機能を選択するためのチェックボックスと、決定ボタンと、戻るボタンと、が表示されている。決定ボタンは、グループ機能を決定するためのボタンである。戻るボタンは、グループ選択画面に戻るためのボタンである。
グループ機能選択画面が表示されると、ユーザは、表示されたグループ機能の中から、所望のグループ機能を選択し(ステップS111)、決定ボタンを押下する。図11の例では、「大量印刷」が選択されている。
決定ボタンが押下されると、ユーザ端末2は、選択されたグループ機能の個別機能及び条件を、デバイス管理部12に送信する(ステップS112)。例えば、「大量印刷」が選択された場合、個別機能として「プリント」が送信され、条件として「アイドリング中」が送信される。
デバイス管理部12は、個別機能及び条件を受信すると、受信した個別機能及び条件に基づいて、個別機能を実行するデバイス3を自動的に選択する(ステップS113)。
ここで、図12は、本実施形態における個別機能を実行するデバイス3の選択処理の一例を示すフローチャートである。図12のフローチャートは、図9のステップS113の内部処理に相当する。
まず、デバイス管理部12は、ユーザにより選択されたグループ(ステップS108でグループIDを通知されたグループ)に含まれる各デバイス3のデバイスIDを、グループ管理部13から取得する(ステップS201)。
次に、デバイス管理部12は、デバイスIDを取得した各デバイス3が有する機能を、機能管理部15から取得する(ステップS202)。
続いて、デバイス管理部12は、デバイスIDを取得したデバイス3の中から、そのデバイス3の機能として個別機能を有するデバイス3を選択する(ステップS203)。これにより、ユーザにより選択されたグループに含まれるデバイス3の中から、個別機能を有するデバイス3が選択される。
また、デバイス管理部12は、ステップS203で選択したデバイス3の中から、条件を満たすデバイス3を選択する(ステップS204)。これにより、個別機能を有し、かつ、条件を満たすデバイス3が選択される。
デバイス管理部12は、こうして選択したデバイス3のデバイス情報をユーザ端末2に送信する(ステップS114)。
ユーザ端末2は、デバイス情報を受信すると、デバイス選択画面を表示する(ステップS115)。デバイス選択画面は、ユーザが所望のデバイス3を選択するための画面である。
図13は、デバイス選択画面の一例を示す図である。図13の例では、デバイス選択画面には、デバイス3の選択を要求するメッセージと、各デバイス3のデバイスID、デバイス種別、接続状態及び設置場所と、デバイス3を選択するためのチェックボックスと、実行ボタンと、戻るボタンと、が表示されている。実行ボタンは、選択されたデバイス3に個別機能を実行させるためのボタンである。戻るボタンは、機能選択画面に戻るためのボタンである。
図13の例では、デバイス選択画面には、デバイス管理部12により選択された各デバイス3のデバイス情報だけが、選択された状態で表示されている。この場合、ユーザは、デバイス管理部12により選択されたデバイス3の中から、所望のデバイス3を再選択することができる。
なお、デバイス選択画面は、図13の例に限られない。例えば、デバイス選択画面には、デバイス管理部12により選択された各デバイス3のデバイス情報だけが、非選択の状態で表示されてもよい。この場合、図13の例と同様に、ユーザは、デバイス管理部12により選択されたデバイス3の中から、所望のデバイス3を再選択することができる。
また、デバイス選択画面には、ユーザにより選択されたグループに含まれる全てのデバイス3のデバイス情報が表示され、かつ、デバイス管理部12により選択された各デバイス3のデバイス情報だけが選択された状態で表示されてもよい。この場合、ユーザは、グループに含まれる全てのデバイス3の中から、所望のデバイス3を再選択することができる。
また、デバイス選択画面には、個別機能を有するデバイス3のデバイス情報が表示され、かつ、デバイス管理部12により選択された各デバイス3のデバイス情報だけが選択された状態で表示されてもよい。この場合、ユーザは、個別機能を有する全てのデバイス3の中から、所望のデバイス3を再選択することができる。
デバイス選択画面が表示されると、ユーザは、表示されたデバイス3の中から、所望のデバイス3を選択し(ステップS116)、実行ボタンを押下する。図13の例では、デバイスIDがD1,D2のデバイスが選択されている。
実行ボタンを押下されると、ユーザ端末2は、ユーザにより選択された各デバイス3のデバイスIDと、個別機能と、をデバイス制御部16に通知し(ステップS117)、個別機能の実行を要求する。デバイス制御部16は、この実行要求を受け付けると、受け付け通知をユーザ端末2に送信する(ステップ118)。
ユーザ端末2は、受け付け通知を受信すると、受け付け画面を表示する(ステップS119)。受け付け画面は、ユーザの実行要求をサービス(情報処理装置1)が受け付けられたことを、ユーザに通知するための画面である。
図14は、受け付け画面の一例を示す図である。図14の例では、受け付け画面には、実行要求を受け付けたことを通知するメッセージと、実行要求の内容(個別機能及び実行するデバイス3のデバイスID)と、受け付け日時と、OKボタンと、が表示されている。OKボタンは、受け付け画面を閉じるためのボタンである。ユーザは、図14のような受け付け画面を確認することにより、実行要求の受け付け結果を把握することができる。
また、デバイス制御部16は、実行要求を受け付けると、ユーザにより選択された各デバイス3に、個別機能を実行させるためのコマンドを生成し(ステップS120)、生成したコマンドを各デバイス3に送信する(ステップS121)。各デバイス3は、コマンドを受信すると、受信したコマンドに従って、個別機能を実行する(ステップS122)。
その後、各デバイス3は、個別機能の実行結果をデバイス管理部12に送信する(ステップS123)。実行結果には、実行の成否、実行日時及び実行中に発生したエラーなどの情報が含まれる。また、実行結果には、実行完了時のデバイス3の状態情報が含まれてもよい。デバイス管理部12は、各デバイス3からの実行結果に基づいて、各デバイス3の状態情報や統計情報を更新する。
デバイス管理部12は、個別機能を実行した全てのデバイス3から実行結果を受信すると、グループ機能の実行結果をユーザ端末2に通知する(ステップS124)。グループ機能の実行結果として、各デバイス3の個別機能の実行結果が通知されてもよいし、各デバイス3の個別機能の実行結果に応じた、グループ機能の最終的な実行結果が通知されてもよい。最終的な実行結果として、グループ機能が全体として成功したか否かが挙げられる。
ユーザ端末2は、実行結果を通知されると、実行結果画面を表示する(ステップS125)。実行結果画面は、ユーザが実行要求したグループ機能の実行結果を、ユーザに通知するための画面である。
図15は、実行結果画面の一例を示す図である。図15の例では、実行結果画面には、実行要求が完了したことを通知するメッセージと、実行要求の内容(個別機能及び実行するデバイス3のデバイスID)と、実行日時と、OKボタンと、が表示されている。実行日時は、個別機能を実行したデバイス3ごとに表示されてもよいし、各デバイス3の実行日時の中で最も遅い実行日時であってもよい。OKボタンは、実行結果画面を閉じるためのボタンである。ユーザは、図15のような実行結果画面を確認することにより、実行要求の実行結果を把握することができる。
なお、実行結果は、ユーザ端末2に、メールで送信されてもよいし、プッシュ通知されてもよい。また、実行結果は、ユーザ端末2に限られず、その通知先として設定された他の端末(スマートフォンなど)に通知されてもよい。
以上説明した通り、本実施形態によれば、サービス(情報処理装置1)に登録された1つ又は複数のデバイス3に、グループ機能を実行させることができる。すなわち、1つ又は複数のデバイス3を、グループごとに制御することができる。
また、本実施形態によれば、グループ機能を実行する際に、個別機能を実行するデバイス3に要求される条件を、予め設定することができる。これにより、条件を満たすデバイス3に個別機能を自動的に分散実行させたり、個別機能の実行に最適なデバイス3を自動的に選択したりすることが可能となるため、個別機能の実行効率を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、デバイス種別ごとに正規化された機能やデバイス情報が予め登録されている。登録されたこれらの情報を利用することにより、ユーザやサービスの管理者は、新たなグループ機能を容易に設定することができる。また、登録されたこれらの情報を利用することにより、サービスの開発者は、容易に新たなサービスを構築することができる。
<第2実施形態>
第2実施形態に係る情報処理システムについて、図16〜図18を参照して説明する。本実施形態では、制限条件について説明する。
まず、本実施形態に係る情報処理装置1の機能構成について説明する。図16は、本実施形態に係る情報処理装置1の機能構成の一例を示す図である。図16の情報処理装置1は、制限条件管理部17を備える。制限条件管理部17は、CPU101がプログラムを実行し、各ハードウェア構成と協働することにより実現される。なお本実施形態に係る情報処理装置1の他の機能構成及びハードウェア構成は、第1実施形態と同様である。
制限条件管理部17は、情報処理装置1に登録された各機能の制限条件を管理する。制限条件とは、デバイス3が機能の実行を制限される条件のことである。デバイス3がある機能の制限条件を満たす場合、当該デバイス3は、その機能の実行を制限される。制限条件として、デバイス3が機能の実行できない条件や、デバイス3が機能を実行するのに好ましくない条件が設定される。制限条件管理部17は、制限条件を保存するための制限条件テーブルを備える。制限情報管理部17は、制限条件を記憶する制限条件記憶部の一例である。
図17は、制限条件テーブルの一例を示す図である。図17の各レコードが、各機能の制限条件に対応する。図17の例では、「プリント」、「コピー」、及び「位置補足」の制限条件が示されている。
例えば、「プリント」の制限条件は、「トナー切れ」及び「プリント中」である。これは、デバイス3が「トナー切れ」である場合、そのデバイス3は「プリント」の実行を制限されることを示している。「トナー切れ」は、デバイス3が「プリント」を実行できない条件に相当する。
また、「位置補足」の制限条件は、「充電率Y%以下」である。これは、デバイス3が「充電率Y%以下」である場合、そのデバイス3は「位置補足」の実行を制限されることを示している。「充電率Y%以下」は、デバイス3が「位置補足」を実行するのに好ましくない条件に相当する。なお、Y%は、例えば、10%であるが、これに限られない。また、制限条件は、図17の例に限られない。
制限条件管理部17は、ユーザや管理者からの要求に応じて、制限条件を制限条件テーブルに登録する。これにより、制限条件が情報処理装置1に登録される。制限条件は、ユーザ端末2から受信してもよいし、管理者により入力装置105から入力されてもよい。
次に、本実施形態に係る情報処理システムが実行する処理について説明する。本実施形態では、ステップS113におけるデバイス3の選択処理が第1実施形態と異なる。以下では、ステップS113について説明する。
ここで、図18は、本実施形態における個別機能を実行するデバイス3の選択処理の一例を示すフローチャートである。図18のフローチャートは、図9のステップS113の内部処理に相当する。
まず、デバイス管理部12は、ユーザにより選択されたグループ(ステップS108でグループIDを通知されたグループ)に含まれる各デバイス3のデバイスIDを、グループ管理部13から取得する(ステップS201)。
次に、デバイス管理部12は、デバイスIDを取得した各デバイス3が有する機能を、機能管理部15から取得する(ステップS202)。
また、デバイス管理部12は、制限条件管理部17から、個別機能の制限条件を取得する(ステップS205)。
続いて、デバイス管理部12は、デバイスIDを取得したデバイス3の中から、そのデバイス3の機能として個別機能を有するデバイス3を選択する(ステップS203)。これにより、ユーザにより選択されたグループに含まれるデバイス3の中から、個別機能を有するデバイス3が選択される。
また、デバイス管理部12は、ステップS203で選択したデバイス3の中から、条件を満たすデバイス3を選択する(ステップS204)。これにより、個別機能を有し、かつ、条件を満たすデバイス3が選択される。
さらに、デバイス管理部12は、ステップS204で選択したデバイス3の中から、個別機能の制限条件を満たさないデバイス3を選択する(ステップS206)。これは、ステップS204で選択したデバイス3の中から、個別機能を実行できない、又は個別機能を実行するのに好ましくないデバイス3を除去することに相当する。これにより、個別機能を好ましく実行可能、かつ、条件を満たすデバイス3が選択される。
なお、個別機能の制限条件を満たさないデバイス3の選択は、各デバイス3のデバイス情報に基づいて行うことができる。この場合、制限条件を満たすか否かを判定するための情報(トナー残量や充電率など)を、デバイス情報に含めておけばよい。また、デバイス管理部12は、制限条件を満たすか否か判定するための情報を、各デバイス3から取得してもよい。
デバイス管理部12は、こうして選択したデバイス3のデバイス情報をユーザ端末2に送信する(ステップS114)。
以上説明した通り、本実施形態によれば、ユーザにより選択されたグループに含まれるデバイス3の中から、個別機能を好ましく実行可能、かつ、条件を満たすデバイス3を、自動的に選択することができる。これにより、個別機能の実行効率をさらに向上させることができる。
また、予め登録された制限条件を利用することにより、ユーザやサービスの管理者及び開発者は、グループ機能を容易に拡張することができる。
なお、上記実施形態に挙げた構成等に、その他の要素との組み合わせなど、ここで示した構成に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
1:情報処理装置
2:ユーザ端末
3:デバイス
11:ユーザ管理部
12:デバイス管理部
13:グループ管理部
14:グループ機能管理部
15:機能管理部
16:デバイス制御部
17:制限条件管理部
特表2016−513376号公報

Claims (7)

  1. 複数のデバイスとネットワークを介して接続される情報処理装置であって、
    前記デバイスに関する情報を記憶するデバイス情報記憶部と、
    前記デバイスのグループに関する情報を記憶するグループ情報記憶部と、
    前記デバイスが実行する個別機能を含むグループ機能に関する情報を記憶するグループ機能情報記憶部と、
    前記デバイスを制御するデバイス制御部と、
    を備え、
    前記デバイス情報記憶部は、ユーザにより選択された前記グループに含まれる前記デバイスの中から、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能を有する前記デバイスを選択し、
    前記デバイス制御部は、前記デバイス情報記憶部により選択された前記デバイスに、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能を実行させる
    情報処理装置。
  2. 前記グループ機能は、前記個別機能を実行する前記デバイスの条件を含み、
    前記デバイス情報記憶部は、前記ユーザにより選択された前記グループに含まれる前記デバイスの中から、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記条件を満たす前記デバイスを選択する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記条件は、前記デバイスの状態情報及び統計情報の少なくとも一方に基づいて設定される
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記デバイスの種別ごとに、前記デバイスが有する機能に関する情報を記憶する機能情報記憶部を更に備える
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記機能ごとに制限条件を記憶する制限条件記憶部を更に備え、
    前記デバイス情報記憶部は、前記ユーザにより選択された前記グループに含まれる前記デバイスの中から、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能に対応する前記制限条件を満たす前記デバイスを除去する
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 複数のデバイスとネットワークを介して接続される情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記デバイスに関する情報を記憶するデバイス情報記憶工程と、
    前記デバイスのグループに関する情報を記憶するグループ情報記憶工程と、
    前記デバイスが実行する個別機能を含むグループ機能に関する情報を記憶するグループ機能情報記憶工程と、
    前記デバイスを制御するデバイス制御工程と、
    を含み、
    前記デバイス情報記憶工程は、ユーザにより選択された前記グループに含まれる前記デバイスの中から、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能を有する前記デバイスを選択し、
    前記デバイス制御工程は、前記デバイス情報記憶工程により選択された前記デバイスに、前記ユーザにより選択された前記グループ機能に含まれる前記個別機能を実行させる

    情報処理方法。
  7. 前記デバイスと、
    請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
    前記ユーザが前記グループ及び前記グループ機能を選択するユーザ端末と、
    を備える情報処理システム。
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