JP2018148120A - 高周波モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】互いに対向する実装面30a及び底面30bを有する回路基板30と、実装面30aに実装された電子部品41と、底面30bに設けられたアンテナ接続用の端子電極31と、電子部品41と端子電極31とを接続するように回路基板30の内部に設けられたビアホール38と、電子部品41を覆うように実装面30a側に設けられた封止樹脂層10と、封止樹脂層10の表面を覆うように設けられた導電層20と、を備えた高周波モジュール100であって、端子電極31は、回路基板30の側端部30cの近傍に設けられており、導電層20は、端子電極31の近傍において側端部30cの少なくとも一部を覆うと共に、導電層20の下端部20aは、端子電極31と所定の間隔D1を隔てて対向している。
【選択図】図3
Description
最初に、図1乃至図4を参照して、本発明の第1実施形態に係る高周波モジュール100の構造について説明する。図1は、高周波モジュール100の外観を示す斜視図であり、図2は、高周波モジュール100の平面図であり、図3は、図2におけるA−A線から見た高周波モジュール100の断面図である。また、図4は、高周波モジュール100の側面図である。
次に、図3及び図5を参照して、本発明の第1実施形態に係る高周波モジュールの第1変形例である高周波モジュール110の構造について説明する。図5は、高周波モジュール110の側面図である。尚、高周波モジュール110の断面図は、高周波モジュール100の断面図と同一であるので、高周波モジュール110の断面図として、図3を用いる。また、高周波モジュール110の高周波モジュール100との相違点は、高周波モジュール110における導電層23の下端部23aの形状が高周波モジュール100における導電層20の下端部20aの形状と異なるだけである。そのため、導電層23の下端部23aの形状に関係すること以外については、その説明を省略する。
次に、図6を参照して、本発明の第1実施形態に係る高周波モジュールの第2変形例である高周波モジュール120の構造について説明する。図6は、高周波モジュール120の断面図である。また、高周波モジュール120の高周波モジュール100との相違点は、高周波モジュール120における端子電極32の形状及び導電層25の形状が高周波モジュール100の場合と異なるだけである。そのため、高周波モジュール120に対しては端子電極32及び導電層25の形状に関係すること以外については、その説明を省略する。
次に、図1、図2、及び図7を参照して、本発明の第2実施形態に係る高周波モジュール200の構造について説明する。図7は、高周波モジュール200の拡大断面図である。尚、高周波モジュール200の斜視図及び平面図は、高周波モジュール100と同一であるので、高周波モジュール200の斜視図及び平面図として、図1及び図2を用いる。また、高周波モジュール200の高周波モジュール100との相違点は、高周波モジュール200における内層30dの構造が高周波モジュール100における内層30dの構造と異なるだけである。そのため、内層30dの構造に関係すること以外については、その説明を省略する。
11 絶縁性樹脂材
20 導電層
20a 下端部
21 導電ペースト材
23 導電層
23a 下端部
25 導電層
25a 下端部
30 回路基板
30a 実装面
30b 底面
30c 側端部
30d 内層
31 端子電極
32 端子電極
33 接地電極
35 部品パッド
36 ランド電極
37 配線パターン
38 ビアホール
40 電子回路
41 電子部品
90 マザー基板
91 マザー基板側電極
100 高周波モジュール
110 高周波モジュール
120 高周波モジュール
200 高周波モジュール
D1 間隔
Claims (5)
- 互いに対向する実装面及び底面を有する回路基板と、前記実装面に実装された電子部品と、前記底面に設けられたアンテナ接続用の端子電極と、前記電子部品と前記端子電極とを接続するように前記回路基板の内部に設けられたビアホールと、前記電子部品を覆うように前記実装面側に設けられた封止樹脂層と、前記封止樹脂層の表面を覆うように設けられた導電層と、を備えた高周波モジュールであって、
前記端子電極は、前記回路基板の側端部の近傍に設けられており、
前記導電層は、前記端子電極の近傍において前記側端部の少なくとも一部を覆うと共に、前記導電層の下端部は、前記端子電極と所定の間隔を隔てて対向している、
ことを特徴とする高周波モジュール。 - 前記下端部の一部は、前記端子電極に向かって尖った形状となっている、
ことを特徴とする請求項1に記載の高周波モジュール。 - 互いに対向する実装面及び底面及び内層を有する回路基板と、前記実装面に実装された電子部品と、前記底面に設けられたアンテナ接続用の端子電極と、前記電子部品と前記端子電極とを接続するように前記回路基板の内部に設けられたビアホールと、前記電子部品を覆うように前記実装面側に設けられた封止樹脂層と、前記封止樹脂層の表面を覆うように設けられた導電層と、を備えた高周波モジュールであって、
前記ビアホールは、前記回路基板の側端部の近傍に設けられており、
前記導電層は、前記ビアホールの近傍において前記側端部の少なくとも一部を覆っており、
前記回路基板の前記内層には、前記側端部から前記ビアホールに向かって延びる接地電極が設けられていて、
前記接地電極の一端が前記導電層に接続されると共に、前記接地電極の他端が前記ビアホールの外周部と所定の間隔を隔てて対向している、
ことを特徴とする高周波モジュール。 - 前記回路基板には、前記内層が複数設けられており、
前記接地電極は、複数の前記内層のうちの少なくとも2つの内層に形成されている、
ことを特徴とする請求項3に記載の高周波モジュール。 - 前記接地電極の他端の前記ビアホールと対向する部分は、前記ビアホールに向かって尖った形状となっている、
ことを特徴とする請求項3に記載の高周波モジュール。
Priority Applications (1)
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JP2017043862A JP6793061B2 (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 高周波モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017043862A JP6793061B2 (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 高周波モジュール |
Publications (3)
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JP2018148120A true JP2018148120A (ja) | 2018-09-20 |
JP2018148120A5 JP2018148120A5 (ja) | 2020-02-27 |
JP6793061B2 JP6793061B2 (ja) | 2020-12-02 |
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ID=63592426
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JP2017043862A Active JP6793061B2 (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 高周波モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6793061B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7508090B2 (ja) | 2020-07-03 | 2024-07-01 | 三安ジャパンテクノロジー株式会社 | 弾性波デバイスパッケージ |
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2017
- 2017-03-08 JP JP2017043862A patent/JP6793061B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7508090B2 (ja) | 2020-07-03 | 2024-07-01 | 三安ジャパンテクノロジー株式会社 | 弾性波デバイスパッケージ |
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JP6793061B2 (ja) | 2020-12-02 |
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