JP2018147758A - 非常用照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池の交換作業における作業性の向上を図る
【解決手段】非常用照明器具1は、常用照明装置2と、非常用照明装置3と、非常用照明装置3に給電する電池ユニット4と、器具本体10とを備える。器具本体10は、固定部材5と、固定部材5に取り付けられて電池ユニット4を着脱可能に保持する保持部材7と、電池ユニット4及び保持部材7を覆うようにして固定部材5に結合されるカバー部材6とを有する。カバー部材6は、電池ユニット4と対向する部位に、電池ユニット4が通過可能な窓67を有している。常用照明装置2は、窓67を覆い隠すようにカバー部材6に取り付けられる取付状態と、窓67を露出させるようにカバー部材6に仮保持される仮保持状態との間で変位可能に構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、非常用照明器具に関し、より詳細には、常用照明装置、非常用照明装置、電池及び常用照明装置と非常用照明装置と電池を支持する器具本体とを備える非常用照明器具に関する。
従来例として、特許文献1記載の照明装置を例示する。特許文献1記載の照明装置(以下、従来例と呼ぶ)は、照明器具と、照明器具に取り付けられる2本の直管ランプとを備える。照明器具は、長方形状の箱体からなる器具本体と、器具本体を覆うカバーと、点灯装置と、二対のランプソケットと、バッテリーとを備える。点灯装置と二対のランプソケットは、器具本体の底面(被取付板)に固定されている。バッテリーは、被取付板に対して着脱可能に取り付けられている。点灯装置は、常用電源(商用電源)の停電時にバッテリーから供給される電力で2本の直管ランプを点灯させる。
特開2015−109186号公報
ところで、従来例のバッテリーを交換する際、交換作業を行う作業者は、二対のランプソケットから2本の直管ランプを取り外した後、器具本体からカバーを取り外した状態でバッテリーを交換しなければならない。そのため、従来例は、バッテリー(電池)の交換作業に手間がかかるという問題があった。
本発明の目的は、電池の交換作業における作業性の向上を図ることができる非常用照明器具を提供することである。
本発明の一態様に係る非常用照明器具は、常用照明を行う常用照明装置と、非常用照明を行う非常用照明装置と、前記非常用照明装置に給電する電池と、前記常用照明装置、前記非常用照明装置及び前記電池を支持する器具本体とを備える。前記器具本体は、造営材に固定される固定部材と、前記固定部材に取り付けられて前記電池を着脱可能に保持する保持部材と、前記電池及び前記保持部材を覆うようにして前記固定部材に結合されるカバー部材とを有している。前記カバー部材は、前記電池と対向する部位に、前記電池が通過可能な窓を有している。前記常用照明装置は、前記窓を覆い隠すように前記カバー部材に取り付けられる取付状態と、前記窓を露出させるように前記カバー部材に仮保持される仮保持状態との間で変位可能に構成されている。
本発明の非常用照明器具は、電池の交換作業における作業性向上を図ることができるという効果がある。
図1は、本発明の一実施形態に係る非常用照明器具の分解斜視図である。 図2は、同上の非常用照明器具の斜視図である。 図3は、同上の非常用照明器具の下面図である。 図4は、同上の非常用照明器具の前面図である。 図5は、同上の非常用照明器具の右側面図である。 図6は、同上の非常用照明器具を示し、仮保持状態の常用照明装置を含む要部の断面図である。 図7は、同上の非常用照明器具における回路ブロックの斜視図である。 図8は、同上の回路ブロックの分解斜視図である。 図9は、同上の非常用照明器具における電池ユニットと保持部材の側面図である。 図10は、同上の非常用照明器具を示し、常用照明装置を省略した要部の斜視図である。 図11は、同上の非常用照明器具を示し、常用照明装置を省略し、かつ、挟み具を取り外した状態の要部の斜視図である。 図12は、同上の非常用照明器具を示し、常用照明装置を省略し、かつ、挟み具と電池ユニットを取り外した状態の要部の斜視図である。
本発明の一実施形態に係る非常用照明器具について、図面を参照して詳細に説明する。以下に説明する非常用照明器具は、例えば、建物の避難経路となる階段の踊り場の天井に設置される階段通路誘導灯である。なお、以下の実施形態で説明する構成は本発明の一例にすぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。例えば、本実施形態の非常用照明器具1は、踊り場の壁に設置されてもかまわない。
本実施形態の非常用照明器具1は、図1〜図5に示すように、常用照明装置2と、非常用照明装置3と、電池ユニット4と、器具本体10とを備えている。また、非常用照明器具1は、センサ装置11と、制御装置12と、回路ブロック9とを備えることが好ましい(図1参照)。なお、以下の説明では、特に断りのない限り、図1に示す向きにおいて、非常用照明器具1の上下、左右及び前後の各方向を規定する。すなわち、非常用照明器具1が階段の踊り場の天井面に設置された状態において、鉛直方向を上下方向とし、階段の位置から見た左右方向を左右方向とし、階段の位置から見て手前を前方向とし、奥を後方向とする。
常用照明装置2は、常用光源20と、常用光源20が取り付けられる取付部材21と、常用光源20を覆う透光カバー22と、常用光源20を点灯する常用点灯装置26とを備えている(図3及び図6参照)。常用光源20は、長尺の基板201と、基板201の表面に実装される多数のLED(light emitting diode)200とを有している。取付部材21は、金属材料によって長尺の樋状に形成されている。取付部材21は、長尺の矩形板状に形成された底板210と、底板の短手方向(前後方向)における両端から上向きに立ち上がる一対の側板211とを有している。常用光源20は、取付部材21の底板210の下面に取り付けられる。常用点灯装置26は、常用電源(例えば、商用の交流電源)から供給される交流電力を直流電力に変換するように構成されている。常用点灯装置26は、取付部材21の底板210の上面に取り付けられる。常用光源20と常用点灯装置26は、底板210に設けられた挿通孔に挿通される電線によって電気的に接続される。常用光源20は、電線を介して常用点灯装置26から直流電力が供給されることによって点灯する。
透光カバー22は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂材料により上面が開口する長尺の箱形に形成されている。透光カバー22の下面は、短手方向(前後方向)において両端から中央に向かってなだらかに下向きに突出する曲面形状に形成されている(図1及び図6参照)。なお、透光カバー22を形成する合成樹脂材料には、拡散材が混入されている。すなわち、常用光源20から放射される光は、透光カバー22を透過する際に拡散される。
また、常用照明装置2は、一対の引掛金具23と、一対の引掛金具23のそれぞれを移動可能に支持する一対の支持金具25と、一対の引掛ばね24とを有している(図6参照)。引掛ばね24は、ねじりコイルばねからなり、コイル部240、第1腕部241及び第2腕部242を有している(図1及び図6参照)。ただし、第1腕部241は、第2腕部242よりも十分に長く形成されている。また、第1腕部241の先端部分は鉤形に曲げられている(図1参照)。
引掛金具23は、帯状の金属板がS字形状に曲げ加工されて構成されており、引掛片230と、支持片231と、一対の引掛突起232とを有している(図6参照)。一対の引掛突起232はそれぞれ、引掛片230の先端(後端)から引掛片230の短手方向(左右方向)に突出している。支持片231は、L字形状に形成されて引掛片230の基端(前端)に繋がっている。
支持金具25は、矩形板状に形成された本体部250を有している。本体部250の前端に、引掛ばね24を保持する保持部251と、引掛ばね24の第2腕部242を係止する係止部252とが設けられている(図6参照)。また、本体部250は、二対の支持片253を有している。これら二対の支持片253は、本体部250の一部がL字形に切り起こされることにより、本体部250の上面との間に隙間を空けるように形成されている。また、これら二対の支持片253は、前後方向及び左右方向に並ぶように配置されている(図6参照)。引掛金具23の支持片231は、これら二対の支持片253と本体部250の上面との間の隙間に挿通されることにより、前後方向に沿って移動可能に支持されている(図6参照)。つまり、引掛金具23は、引掛片230のほぼ全体を側板211の外に突出させる第1位置(図6参照)と、引掛片230の後端部分(一対の引掛突起232を含む部分)のみを側板211の外に突出させる第2位置との間を移動する。
保持部251は、引掛ばね24のコイル部240を保持するように構成されている。また、係止部252は、引掛ばね24の第2腕部242の先端を係止するように構成されている(図6参照)。したがって、引掛ばね24は、外力を受けることで第1腕部241を取付部材21から離す向きに撓み、かつ、第1腕部241を取付部材21に近付ける向きの弾性力(ばね力)を生じるように構成されている。
非常用照明装置3は、2つの非常用光源ユニット30と、1つの非常用電源装置31とを備えている(図1参照)。ただし、2つの非常用光源ユニット30は共通の構成を有している。
非常用光源ユニット30は、非常用光源と、レンズ300と、カバー301と、放熱板とを有している。非常用光源は、実装基板に少なくとも1個のLEDが実装されたLEDモジュールである。非常用光源は、金属材料によって矩形平板状に形成された放熱板の表面に取り付けられている。すなわち、非常用光源は、放熱板と熱的に結合されている。
レンズ300は、例えば、ガラス製であって、非球面形状の入射面及び出射面を有している。ただし、レンズ300は、ガラス繊維が混入されることで耐熱性(難燃性)が向上された合成樹脂材料(例えば、ポリカーボネート樹脂など)で形成されてもよい。
カバー301は、上面が開口する箱形に形成されている。カバー301の下面は、常用照明装置2の透光カバー22と同様に、短手方向(前後方向)において両端から中央に向かってなだらかに下向きに突出する曲面形状に形成されている。カバー301の下面に凹部302が形成されている。凹部302は、下方から見た形状が楕円形に形成されている。凹部302の中央(底)に孔303が貫通している。孔303は、レンズ300が挿通可能な形状(楕円形状)に形成されている。
カバー301の上面における長手方向の一端に、一対の引掛部304が設けられている(図1における右側の非常用光源ユニット30を参照)。一対の引掛部304は、前後方向から見てL字状に形成されている。また、カバー301の長手方向の他端(右端)に、L字状の固定片305が設けられている。固定片305の先端部分に円形のねじ挿通孔306が設けられている。カバー301の上面に放熱板が取り付けられてカバー301の開口部(上面)が放熱板によって閉塞される。
非常用電源装置31は、常用電源から給電される交流電力を直流電力に変換して電池ユニット4を充電する充電回路と、電池ユニット4から供給される直流電力によって2つの非常用光源ユニット30の非常用光源を点灯させる点灯回路とを有する。なお、非常用電源装置31は、常用電源の給電が停止したとき、及び外部からトリガが入力されたときに電池ユニット4から給電される直流電力で点灯回路に各非常用光源ユニット30の非常用光源を点灯させるように構成されている。
電池ユニット4は、円筒型のニッケル水素電池などの2次電池からなる複数の電池セルと、これら複数の電池セルを収容するケース40とを備えている(図1参照)。複数の電池セルは、その径方向に沿って1列に並べた状態でケース40に収容される。ケース40は、例えば、ポリ塩化ビニル系の樹脂を材料とする熱収縮部材で形成されることが好ましい。すなわち、ケース40は、熱が加えられることによって収縮し、内部に収容された複数の電池セルを保持するように構成されている。
センサ装置11は、電波センサ110と、センサ取付台111とを有する。電波センサ110は、ミリ波帯の電波を媒体として人(移動体)を検知し、人を検知したときに人検知信号を制御装置12に出力するように構成される。センサ取付台111は、金属板が曲げ加工されて構成され、電波センサ110を保持するように構成される(図1参照)。
制御装置12は、常用電源から給電されて動作し、センサ装置11から出力される人検知信号に応じて、常用照明装置2(の常用点灯装置26)を制御するように構成される。制御装置12は、センサ装置11から人検知信号が出力されているとき、常用照明装置2の常用点灯装置26に出力電流を定格値とするように指示する。また、制御装置12は、人検知信号が出力されなくなってから所定の待機時間(例えば、数十秒から数分)が経過したとき、常用照明装置2の常用点灯装置26に出力電流をゼロ又は定格値の半分以下とするように指示する。ただし、制御装置12は、常用電源が停電したときは全ての動作を停止する。
回路ブロック9は、図7及び図8に示すように、回路基板90と、回路基板90を収容するハウジング91とを有している。回路基板90の部品面に2つの押釦スイッチ(第1押釦スイッチ92、第2押釦スイッチ93)、表示素子94、受光素子95、コネクタ96及び端子台97が実装されている。表示素子94は、例えば、緑色光を放射するLEDチップを有している。受光素子95は、赤外線を通信媒体とする制御信号を受信(受光)し、受信した制御信号から送信フレームを復調するように構成されている。この制御信号は、定期点検の作業を行う作業者に操作されるリモートコントローラから送信される。コネクタ96は、例えば、ケーブルによって非常用電源装置31と電気的に接続される。
ハウジング91は、開口部を有する箱体910と、箱体910の開口部を塞ぐ蓋体911とを有している(図8参照)。箱体910の開口部に対向する底板に、4つの孔912A〜912Dが一列に並べて設けられている。これら4つの孔912A〜912Dのうちで右端の孔912Aに、円柱状の操作部材913が前後方向(孔912Aの軸方向)に変位可能に嵌め込まれている。回路基板90は、部品面を底板に対向させるようにしてハウジング91内に収容されている。第1押釦スイッチ92の押釦920が孔912Aと対向し、第2押釦スイッチ93の押釦930が孔912Bと対向している。また、表示素子94が孔912Cと対向し、受光素子95が孔912Dと対向している。つまり、第1押釦スイッチ92の押釦920は、操作部材913を介して押操作される。第2押釦スイッチ93の押釦930は、孔912Bに挿入される治具(例えば、マイナスのドライバーなど)によって押操作される。表示素子94が発する光は、孔912Cを通してハウジング91の外に放射される。リモートコントローラから送信される制御信号が孔912Dを通して受光素子95に受信(受光)される。
非常用電源装置31は、充電回路が動作している場合、回路ブロック9の端子台97に電気的に接続された電線を通して表示素子94に電流を流すことで表示素子94を発光させる。また、非常用電源装置31は、ケーブルを通して第1押釦スイッチ92及び第2押釦スイッチ93の操作状態(オン及びオフ)を監視している。非常用電源装置31は、第1押釦スイッチ92がオンされている間、充電回路を停止し、かつ、電池ユニット4から供給される電力で非常用光源ユニット30を点灯させる。また、非常用電源装置31は、第2押釦スイッチ93がオンされると、所定の期間(例えば、30分間又は60分間)に充電回路を停止し、かつ、電池ユニット4から供給される電力で非常用光源ユニット30を点灯させる。そして、非常用電源装置31は、所定の期間が経過するまで電池ユニット4から供給される電力で非常用光源ユニット30を点灯させることができたか否かを判定し、その判定結果に応じた周期で表示素子94を点滅させることが好ましい。また、非常用電源装置31は、ケーブルを通して受光素子95で復調される制御信号の送信フレームを受け取る。非常用電源装置31は、送信フレームを受け取った場合、第2押釦スイッチ93がオンされたときと同じ処理を行う。
器具本体10は、図1に示すように、固定部材5と、カバー部材6と、保持部材7とを有している。固定部材5は、長尺の矩形平板状に形成された底板50と、底板50の長手方向に沿った両端(前端と後端)から底板50の厚み方向(下向き)に立ち上がる一対の側板51とを有している。なお、底板50と一対の側板51とは、亜鉛鋼板などの金属板によって一体に形成されている。
底板50は、複数(図示例では4つ)の長孔500を有している。これらの長孔500は、底板50の長手方向に沿って間隔を空けて設けられている(図1参照)。長孔500は、踊り場の天井(造営材)に埋設されているアンカーボルトが挿通される。そして、アンカーボルトにナットが締め付けられることによって、固定部材5が天井に固定される。また、底板50の長手方向(左右方向)のほぼ中央に、丸孔501が設けられている(図1参照)。この丸孔501は、常用電源からの給電用の電線(電灯線)が挿通される。さらに、底板50の下面における丸孔501の近傍には、端子台13が取り付けられている。端子台13には、丸孔501から引き込まれる電線が電気的に接続される。
底板50の下面には、非常用電源装置31、センサ装置11、制御装置12、回路ブロック9及び一対の取付板52が取り付けられる。非常用電源装置31は、底板50の下面における丸孔501と丸孔501の左側にある2つの長孔500との間の位置に取り付けられている。センサ装置11のセンサ取付台111は、底板50の下面における丸孔501の前方に取り付けられている。制御装置12は、底板50の下面における丸孔501と丸孔501の右側にある2つの長孔500との間の位置に取り付けられている。回路ブロック9は、底板50の下面における長手方向の右端の位置に、取付金具98によって取り付けられている。取付金具98は、矩形平板状の金属板によってL字状に形成されている。取付金具98は、底板50の下面の法線方向(下方向)に対して、回路ブロック9が取り付けられる面を前方へ傾けるように構成されている(図1参照)。
一対の取付板52は同一の構成を有している。取付板52は、底板50に固定される固定片520と、固定片520の一端から固定片520の厚み方向(下方向)に立ち上がる支持片521と、支持片521の先端(下端)から斜め下向きに突出する固定片522とを有している(図1参照)。固定片522の中央にねじ孔523が設けられている。一対の取付板52は、底板50の下面において、左側の2つの長孔500の間の位置と、右側の2つの長孔500の間の位置とにそれぞれ1つずつ固定されている(図1参照)。
保持部材7は、ベース70と、挟み片71とを有している(図1及び図9参照)。ベース70は、長尺の矩形板状に形成されている。ベース70は、その長手方向に沿った両端(前端と後端)から突出する一対の側壁72を有している。また、ベース70の長手方向の第1端(右端)に撓み片71が設けられている。撓み片71は、概ねL字状に形成されている。撓み片71は、ベース70の厚み方向(上下方向)に沿ってベース70の下面と対向している。また、ベース70の長手方向の第2端(左端)にガイド片73が形成されている。ガイド片73は、挟み片71から遠ざかるにつれて、ベース70の厚み方向(上下方向)に沿って徐々に下向きに立ち上がるように傾斜している。保持部材7は、ベース70の上面を底板50の下面に当てるようにしてベース70の右端の位置に固定されている(図1参照)。保持部材7は、ベース70と挟み片71の間に挟み込むようにして電池ユニット4を保持する(図9参照)。つまり、保持部材7は、ベース70と挟み片71の間に電池ユニット4が挿入されれば、自動的に電池ユニット4を保持することができる。しかも、ベース70の両端から突出している一対の側壁72によって電池ユニット4がガイドされるので、電池ユニット4は、ベース70と挟み片71の間にスムーズかつ確実に挿入される。
カバー部材6は、長尺の矩形状に形成される前面壁60と、前面壁60の周縁から上向きに突出する周壁とを有して、上面が開口した箱状に形成されている。前面壁60は、上面の開口に対して傾斜している。周壁は、前面壁60の前端から突出する矩形状の第1周壁61と、前面壁60の後端から突出する矩形状の第2周壁62と、前面壁60の長手方向の両端から突出する一対の三角形状の第3周壁63とを有している(図1〜図5参照)。さらに、周壁は、第3周壁63の上端から上向きに突出する矩形状の第4周壁64と、第2周壁62の上端から上向きに突出する矩形状の第5周壁65とを有している(図1及び図5参照)。
また、カバー部材6は、前面壁60の短手方向(前後方向)における後端寄りの位置に、前面壁60の表面(下面)から奥(後方)に凹んだ凹部66を有している(図1参照)。凹部66は、底壁660と、底壁660の長手方向(左右方向)に沿って底壁660の厚み方向に突出する一対の側壁661とを有している(図1及び図6参照)。底壁660は、前面壁60とほぼ平行している。ここで、前面壁60の前端から前方の側壁661の下端までの距離D1は、前面壁60の後端から後方の側壁661の下端までの距離D2よりも十分に(例えば、5倍〜6倍程度)長いことが好ましい(図1参照)。
凹部66の長手方向(左右方向)の一端寄り(右寄り)の位置に、矩形の窓67が開口している。窓67は、底壁660及び一対の側壁661を貫通している。また、底壁660の長手方向の両端近くにねじ孔662が1つずつ設けられている。さらに、底壁660には、2つのねじ挿通孔663が設けられている。
また、2つの側壁661のうちで後方の側壁661に、2つの長孔(引掛孔664)が設けられている(図1参照)。これらの引掛孔664は、その長手方向を側壁661の長手方向(左右方向)に揃えるようにして側壁661に設けられている。さらに、底壁660の前端寄りの位置に2つの長孔(ばね引掛孔)が設けられている。これらのばね引掛孔は、その長手方向を底壁660の長手方向に揃えるようにして底壁660に設けられている。
前面壁60の凹部66よりも前方の部分に、矩形状の第1貫通孔601と矩形状の第2貫通孔602が設けられている(図1参照)。第1貫通孔601は、前面壁60の長手方向のほぼ中央に設けられている。第2貫通孔602は、前面壁60の長手方向の一端(右端)に設けられている。
カバー部材6が下方から固定部材5に被せられ、底壁660の2つのねじ挿通孔663に挿通されるねじのそれぞれが、取付板52のねじ孔523にねじ込まれることによってカバー部材6と固定部材5が結合されて器具本体10が構成されている。センサ装置11の電波センサ110がカバー部材6の前面壁60の第1貫通孔601に挿通されて前面壁60の前方に突出する。また、回路ブロック9のハウジング91の一部(箱体910の底板)が第2貫通孔602に挿通されて前面壁60の前方に突出する(図2及び図5参照)。
2つの非常用光源ユニット30は、カバー部材6の凹部66における長手方向(左右方向)の両端に1つずつ取り付けられる。すなわち、カバー301の長手方向の一端に設けられている一対の引掛部304が、凹部66における長手方向の一端の縁に引っ掛けられる。そして、カバー301の固定片305のねじ挿通孔306に挿通されたねじが、凹部66の底壁660に設けられているねじ孔662にねじ込まれることによって、非常用光源ユニット30が器具本体10(カバー部材6)に取り付けられている。
常用照明装置2は、透光カバー22を除く部分(取付部材21の一対の側板211及び常用点灯装置26など)を凹部66内に収容し、透光カバー22を前面壁60から前方へ突出させるようにして器具本体10に取り付けられる(図2〜図5参照)。
次に、非常用照明器具1を階段の踊り場の天井に取り付ける場合の作業手順を説明する。取付作業を行う作業者は、まず、固定部材5を天井に取り付ける。すなわち、作業者は、天井から引き出されている電灯線を底板50の丸孔501に挿通した後、底板50の複数(例えば、右側の1つと左側の1つの合計2つ)の長孔500のそれぞれにアンカーボルトを挿通する。そして、作業者は、2つの長孔500のそれぞれに挿通した2本のアンカーボルトにナットを締め付けて固定部材5を天井に固定する。それから、作業者は、丸孔501に挿通した電灯線を端子台13に結線する。
続いて、作業者は、電池ユニット4を保持部材7に保持させる。さらに、作業者は、底板50に挟み具8を取り付ける。挟み具8は、ねじ挿通孔800を有する固定板80と、固定板80の後端から下向きに伸びた連結板81と、連結板81の下端から固定板80と反対の向きに突出する挟み板82とを有している(図1参照)。作業者は、固定板80のねじ挿通孔800に挿通したつまみねじを底板50に設けられているねじ孔53にねじ込むことによって挟み具8を底板50に取り付ける。底板50に取り付けられた挟み具8の挟み板82は、保持部材7に保持されている電池ユニット4の端部(左端部)に当たり、保持部材7のベース70との間に電池ユニット4を挟み込む。つまり、電池ユニット4は、挟み具8によって保持部材7のベース70との間で挟み込まれることにより、保持部材7から脱落し難くなっている。
最後に、作業者は、常用照明装置2を器具本体10に取り付ける。作業者は、常用照明装置2の一対の引掛金具23をそれぞれ移動させ、それぞれの引掛片230を取付部材21の側板211の外に突出させる。そして、作業者は、各引掛金具23の引掛片230を、対応する引掛孔664に挿入する。このとき、作業者は、引掛片230の先端に設けられている一対の引掛突起232のそれぞれを、側壁661における引掛孔664の縁に引っ掛ける。つまり、常用照明装置2は、各引掛金具23の一対の引掛突起232を支点とし、器具本体10に対して回転可能に仮保持される(図6参照)。作業者は、常用照明装置2を器具本体10に仮保持させた状態において、端子台13から引き出されている電源ケーブルを常用照明装置2の常用点灯装置26の入力端子に結線する。その後、作業者は、引掛ばね24の第1腕部241の先端部分を凹部66の底壁660のばね引掛孔に挿入し、前面壁60の下面に常用照明装置2が被さる位置(取付位置)まで常用照明装置2を下から上に向かって回転させる。このとき、引掛金具23は、引掛片230を側板211の内側に引っ込める向きに移動する。常用照明装置2は、底壁660におけるばね引掛孔の縁に接触している第1腕部241の弾性力(ばね力)によって取付位置に保持される。以上の手順で非常用照明器具1が天井に取り付けられる。
次に、図10〜図12を参照して電池ユニット4の交換作業の手順を説明する。ただし、図10〜図12では常用照明装置2の図示を省略している。
まず、電池ユニット4の交換作業を行う作業者は、常用照明装置2の透光カバー22に指を掛け、透光カバー22の前端部を下向きに引き下ろすようにして常用照明装置2を前から後に向かって回転させる。そして、作業者は、引掛ばね24の第1腕部241を撓ませ、第1腕部241の先端部分を凹部66の底壁660のばね引掛孔から抜き、一対の引掛片230によって常用照明装置2を器具本体10に仮保持させる(図6参照)。常用照明装置2が器具本体10に仮保持された状態(仮保持状態)において、保持部材7に保持された電池ユニット4は、凹部66の窓67と対向している(図10参照)。作業者は、つまみねじによって底板50に固定されている挟み具8を底板50から取り外す(図11参照)。そして、作業者は、窓67から器具本体10内に手を入れ、電池ユニット4を指で摘まんで保持部材7から取り外し、取り外した電池ユニット4を窓67から器具本体10の外に引き出す(図12参照)。
それから、作業者は、新しい電池ユニット4を窓67から器具本体10内に挿入する。このとき、電池ユニット4の先端が保持部材7のガイド片73に当たってガイドされるので、作業者は、電池ユニット4を一対の側壁72の間にスムーズに挿入することができる。電池ユニット4は、一対の側壁72にガイドされながら保持部材7のベース70と挟み片71の間に差し込まれて保持部材7に保持される(図11参照)。そして、作業者は、つまみねじによって挟み具8を底板50に固定し、挟み具8の挟み板82とベース70との間に電池ユニット4を挟み込む(図10参照)。最後に、作業者は、引掛ばね24の第1腕部241の先端部分を凹部66の底壁660のばね引掛孔に挿入し、取付位置まで常用照明装置2を下から上に向かって回転させる。以上の手順で電池ユニット4の交換作業が完了する。
ここで、特許文献1記載の従来例では、バッテリー交換の際に二対のランプソケットから2本の直管ランプを取り外した後、器具本体からカバーを取り外さなければならなかった。これに対して本実施形態の非常用照明器具1では、常用照明装置2を器具本体10に仮保持させた状態で器具本体10の窓67を通して電池ユニット4を出し入れすることができる。したがって、非常用照明器具1は、特許文献1記載の従来例と比較して、電池ユニット4の交換作業における作業性の向上を図ることができる。特に、非常用照明器具1では、常用照明装置2を器具本体10に仮保持させた状態で電池ユニット4の交換作業を行うことができる。そのため、脚立に登って交換作業を行う作業者は、従来例のように器具本体から取り外した直管ランプやカバーを床に置くために脚立から降りる必要がない。
また、保持部材7は、器具本体10の固定部材5において、常用点灯装置26に対して窓67に近い位置に配置されている(図3参照)。つまり、非常用照明器具1では、ほぼ常時動作している常用点灯装置26の発する熱で器具本体10内の雰囲気温度が上昇しても、窓67に近い位置に配置されている電池ユニット4の温度上昇が抑制される。その結果、非常用照明器具1は、器具本体10内の雰囲気温度の上昇による電池ユニット4の短寿命化の抑制を図ることができる。
上述のように非常用照明器具1は、常用照明を行う常用照明装置2と、非常用照明を行う非常用照明装置3と、非常用照明装置3に給電する電池(電池ユニット4)と、常用照明装置2、非常用照明装置3及び電池ユニット4を支持する器具本体10とを備える。器具本体10は、造営材(天井)に固定される固定部材5と、固定部材5に取り付けられて電池ユニット4を着脱可能に保持する保持部材7と、電池ユニット4及び保持部材7を覆うようにして固定部材5に結合されるカバー部材6とを有する。カバー部材6は、電池ユニット4と対向する部位に、電池ユニット4が通過可能な窓67を有している。常用照明装置2は、窓67を覆い隠すようにカバー部材6に取り付けられる取付状態と、窓67を露出させるようにカバー部材6に仮保持される仮保持状態との間で変位可能に構成されている。
非常用照明器具1は上述のように構成されているので、常用照明装置2を器具本体10に仮保持させた状態で器具本体10の窓67を通して電池ユニット4を出し入れすることができる。したがって、非常用照明器具1は、特許文献1記載の従来例と比較して、電池ユニット4の交換作業における作業性の向上を図ることができる。
非常用照明器具1において、常用照明装置2は、常用光源20と、常用光源20を点灯させる常用点灯装置26とを有することが好ましい。保持部材7は、常用点灯装置26に対して窓67に近い位置に配置されていることが好ましい。
非常用照明器具1が上述のように構成されれば、器具本体10内の雰囲気温度の上昇による電池ユニット4の短寿命化の抑制を図ることができる。
非常用照明器具1において、保持部材7は、電池ユニット4を載せる板状のベース70と、ベース70との間で電池ユニット4を挟む挟み片71とを有することが好ましい。
非常用照明器具1が上述のように構成されれば、ベース70と挟み片71の間に電池ユニット4を挿入させることで自動的に保持部材7に電池ユニット4を保持させることができる。
非常用照明器具1において、ベース70は、長尺の矩形板状に形成されていることが好ましい。保持部材7は、ベース70の長手方向に沿ったベース70の両端から突出する一対の側壁72を有することが好ましい。
非常用照明器具1が上述のように構成されれば、ベース70の両端から突出している一対の側壁72によって電池ユニット4がガイドされるので、電池ユニット4をベース70と挟み片71の間にスムーズかつ確実に挿入させることができる。
非常用照明器具1において、ベース70は、長尺の矩形板状に形成されていることが好ましい。挟み片71は、ベース70の長手方向の第1端(右端)に設けられることが好ましい。ベース70の長手方向の第2端(左端)は、挟み片71から遠ざかるにつれて、その厚み方向に沿って徐々に立ち上がるように傾斜したガイド片73が設けられていることが好ましい。
非常用照明器具1が上述のように構成されれば、電池ユニット4の先端をガイド片73に当ててガイドさせるので、電池ユニット4を一対の側壁72の間にスムーズに挿入させることができる。
非常用照明器具1において、器具本体10は、挟み片71と異なる箇所において、ベース70との間で電池ユニット4を挟む挟み具8を有することが好ましい。
非常用照明器具1が上述のように構成されれば、挟み具8によって保持部材7のベース70との間で電池ユニット4を挟み込ませることにより、保持部材7から電池ユニット4を脱落し難くすることができる。
1 非常用照明器具
2 常用照明装置
3 非常用照明装置
4 電池ユニット(電池)
5 固定部材
6 カバー部材
7 保持部材
8 挟み具
10 器具本体
20 常用光源
26 常用点灯装置
67 窓
70 ベース
71 挟み片
72 側壁
73 ガイド片

Claims (6)

  1. 常用照明を行う常用照明装置と、
    非常用照明を行う非常用照明装置と、
    前記非常用照明装置に給電する電池と、
    前記常用照明装置、前記非常用照明装置及び前記電池を支持する器具本体と
    を備え、
    前記器具本体は、
    造営材に固定される固定部材と、
    前記固定部材に取り付けられて前記電池を着脱可能に保持する保持部材と、
    前記電池及び前記保持部材を覆うようにして前記固定部材に結合されるカバー部材と
    を有し、
    前記カバー部材は、前記電池と対向する部位に、前記電池が通過可能な窓を有しており、
    前記常用照明装置は、前記窓を覆い隠すように前記カバー部材に取り付けられる取付状態と、前記窓を露出させるように前記カバー部材に仮保持される仮保持状態との間で変位可能に構成されている
    ことを特徴とする非常用照明器具。
  2. 前記常用照明装置は、
    常用光源と、
    前記常用光源を点灯させる常用点灯装置と
    を有し、
    前記保持部材は、
    前記常用点灯装置に対して前記窓に近い位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載の非常用照明器具。
  3. 前記保持部材は、
    前記電池を載せる板状のベースと、
    前記ベースとの間で前記電池を挟む挟み片と
    を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の非常用照明器具。
  4. 前記ベースは、長尺の矩形板状に形成されており、
    前記保持部材は、前記ベースの長手方向に沿った前記ベースの両端から突出する一対の側壁を有する
    ことを特徴とする請求項3記載の非常用照明器具。
  5. 前記ベースは、長尺の矩形板状に形成されており、
    前記挟み片は、前記ベースの長手方向の第1端に設けられ、
    前記ベースの長手方向の第2端には、前記挟み片から遠ざかるにつれて、その厚み方向に沿って徐々に立ち上がるように傾斜したガイド片が設けられている
    ことを特徴とする請求項3又は4記載の非常用照明器具。
  6. 前記器具本体は、前記挟み片と異なる箇所において、前記ベースとの間で前記電池を挟む挟み具を有する
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の非常用照明器具。
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