JP2018147104A - 介護記録装置 - Google Patents
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Abstract
Description
介護者によっては解釈や表現が変わるため、文章表記による記録では正確性に問題が生じるおそれもある。特に、文章表現の苦手な介護者にあっては、曖昧な表現や意味が理解できない文章、誤解を招くような表記となってしまうおそれもある。また、そもそも「○○○ml」、「○○g」等という定量的な記録は直観的にその量を把握しづらいという問題もある。
したがって、介護の現場において、被介護者に対する適確な支援を行うためには、被介護者の排泄及び食事に関する情報を的確に把握することが重要であるにもかかわらず、介護者間において、被介護者の排泄及び食事に関して、客観的かつ容易に把握することは困難であった。
また、タブレット端末装置10は、コンピュータ本体としての処理機能とともに、タッチセンサと表示部とが一体化されたタッチパネルを有している。このタッチパネルに対して、介護者の指やタブレット用ペンによって入力が行われると、タブレット端末装置10では、当該入力に応じた各種の処理が行われる。
図1に示すように、タブレット端末装置10は、制御部101、メモリ部102、操作部103、タッチパネル104、スピーカ105、記録手段としての記録部106、通信部107、カメラ部108、及び、電源部109から構成される。制御部101は、タブレット端末装置10の各部の動作を制御する。メモリ部102は、制御部101からの制御に従い、各種のデータを一時的に保持する。
なお、タッチパネル104では、例えば、静電容量方式や電磁誘導方式などの各種の検出方式を採用することができる。
スピーカ105は、制御部101からの制御に従い、音声を出力する。
図2では、その具体的な使用方法として、介護者がオムツ替え対応をした際に、タブレット端末装置10にて排泄状態を記録する場面を想定している。
図3は、アイコン配置動作の一例を示す説明図である。同図は、「おはぎ」のアイコン142が選択され、当該「おはぎ」のアイコン142をオムツ画像141上に配置した(図中破線矢印)、排泄後オムツ画像141Aの表示例を示す。
このような構成により、介護者は、例えば排便の量が「バナナ1本分」である場合には、「バナナ」のアイコン142を1回だけオムツ画像141上に配置させ、バナナ2本分である場合には、「バナナ」のアイコン142を2回、オムツ画像141上に配置させる。このような排泄後オムツ画像141Aを表示させることにより、介護者は直観的にその量を把握することができる。
更に、血尿又は血便の有無、軟便の記録など、介護者の排泄状態を表示、記録するよう構成してもよい。また、図2乃至図4では、排尿の記録の際にアイコン142を使用したが、以下に説明するように、排泄が尿であることを示すボタン143の選択により排泄状態として受け付けてもよい。
本実施例の制御部101は、排泄状態情報記録受付手段101Dを有する。排泄状態表示記録領域140に排泄の状態を示す情報入力の受付ボタン143を構成する。
排泄状態情報記録受付手段101Dは、排泄が軟便又は血便又は血尿であることの記録をタッチパネル104上で受け付ける。図2及び図3の例は、さらに、排泄が尿であることの記録、オムツと共に補助パットを使用していることの記録も排泄状態として受け付ける例である。
図2では、排泄が水分の多い軟便(下痢)であったことを示すボタン(軟便)、排泄に血液があったことを示すボタン(血)、排泄が尿であったことを示すボタン(尿)、オムツと共に補助パットを使用していることを示すボタン(+パッド)、を排泄状態情報を入力するための排泄状態情報入力受付ボタン143(以下、「ボタン143」という。)の一例として示したが、介護サービスの種類に応じて追加、変更可能である。
なお、尿を示すボタン143は、その量に応じて「尿(量多目)」、「尿(量ふつう)」、「尿(量少な目)」を夫々用意してもよい。
例えば、記録部106に各アイコン142の画像と、各アイコン142の各ボタン143に対応する変更後の画像を夫々データベースに対応づけて記憶しておき、ボタン143が選択された際に、表示制御手段101Aは、選択されたボタン143に対応する変更後の画像を抽出して表示させるよう構成する。
図5(A)は、排泄物のアイコン142として「おはぎ」のアイコンを配置(図2の排泄後オムツ141A)した後、排泄が水分の多い軟便(下痢)であったことを示すボタン143を選択した際に、オムツ表示領域140Aに表示される排泄後オムツ画像141Aである。図示のように「おはぎ」のイラストが水でつぶれたような様子を表現する画像を表示する。
図5(B)は、排泄物のアイコン142として「おはぎ」のアイコンを配置した後、排泄に血液があったことを示す排泄状態情報入力受付ボタン143を選択した際に、オムツ表示領域140Aに表示される排泄後オムツ画像141Aである。
図5(C)は、排泄が尿であったことを示すボタン143を選択した際に、オムツ表示領域140Aに表示される排泄後オムツ画像141Aである。また、排泄物のアイコン142として「コップ」のアイコンを配置した際にも、図5(C)に示す排泄後オムツ画像141Aが表示される。
図5(D)は、排泄が尿であったことを示すボタン143と、排泄に血液があったことを示すボタン143を選択した際に、オムツ表示領域140Aに表示される排泄後オムツ画像141Aである。また、排泄物のアイコン142として「コップ」のアイコンを配置した後、排泄に血液があったことを示すボタン143を選択した際にも、図5(D)に示す排泄後オムツ画像141Aが表示される。
図5(E)は、排泄物のアイコン142として「おはぎ」のアイコンを配置(図2の排泄後オムツ141A)した後、オムツと共に補助パットを使用していることを示す排泄状態情報入力受付ボタン143を選択した際に、オムツ表示領域140Aに表示される排泄後オムツ画像141Aである。
このように、排泄の状態を的確に排泄後オムツ画像141Aとして表示させ、記録することができる。
各アイコン142から排泄量を算出して表示、記録するよう構成してもよい。
記録部106を排泄量記憶手段として機能させ、各アイコン142が示す排泄の量(ml、g)を各アイコン142に対応づけて記憶させる。
そして、制御部101の排泄量算出手段101Eにより、記録部106を参照して、選択受付手段101Bにて選択されたアイコン142に対応する排泄量を算出する。
表示制御手段101Aは、排泄後オムツ画像141Aと共に、排泄量算出手段101Eにより算出された排泄量を表示させる。図6は排泄後オムツ画像141Aと排泄量の表示例である。同図の例では、記録部106に「おはぎ」のアイコンに排泄量「70g」が対応付けて記憶されている場合に、排泄量算出手段101Eが排泄量「140g」(「おはぎ」のアイコン142が2個、70g×2個=140g)と算出し、表示している。
記録部106は、排泄後オムツ画像141Aと、算出した排泄量と、オムツ替え対応した時間を示す時刻情報を、被介護者情報に対応づけて記録する。
さらに、排泄記録対象の被介護者が着用するオムツの種類を選び、当該オムツの形、大きさを反映したオムツ画像141(図2)を表示するよう構成してもよい。
図7は表示部104Bの表示画面に表示されたオムツ種入力画面の一例である。
図7に示すように、タッチパネル104の表示部104Bに、複数のオムツの種類(オムツ画像141、又は、商品名141B等)を表示する。記録部106を、オムツ種記憶手段として機能させ、複数のオムツの種類を、当該オムツを開いた状態のオムツ画像141と夫々対応付けて記憶する。そして、制御部101のオムツ種入力受付手段101Fにより排泄記録対象の被介護者が着用するオムツの種類の入力をタッチパネル104上で受け付けると、表示制御手段101Aは、記録部106を参照して、オムツ表示領域140Aに、受け付けた種類のオムツのオムツ画像141を表示する。
このような構成により、各被介護者が着用しているオムツのオムツ画像141をオムツ表示領域140Aに表示させることができるので、排泄後には、より正確な排泄後オムツ画像141Aを表示し、記録することができる。
上述したように、介護記録装置としてのタブレット端末装置10によれば、排泄後オムツ画像141Aを被介護者情報等と対応付けて記録するよう構成したので、各被介護者の介護記録を当該排泄後オムツ画像141Aと共に表示させることができる。
次に、図8乃至図10を参照して、介護記録表示の具体的な手法について説明する。
タブレット端末装置10のタッチパネル104から介護記録表示の選択がされ、介護記録の表示が指示されると、制御部101の表示制御手段101Aは、タッチパネル104の表示画面上に被介護者の顔の写真又はイラスト等の絵及び氏名を含む被介護者情報150aであって、複数人の被介護者情報150aを含む被介護者表示領域150を構成して表示制御する。表示制御手段101Aは、記録部106を参照して、被介護者の最新の排泄後オムツ画像141Aに含まれるアイコン142が便である場合には、タッチパネル104の被介護者表示領域150に、便アイコン150bと、当該最新の排泄後オムツ画像141Aに対応付けて記録された時刻情報に基づいて算出された現在時刻までの経過時間150dを、被介護者情報150aと共に表示する。また、表示制御手段101Aは、被介護者の最新の排泄後オムツ画像141Aに含まれるアイコン142が尿である場合には、タッチパネルの被介護者表示領域150に、尿アイコン150cと、経過時間150dを、被介護者情報150aと共に表示するよう構成する。
被介護者情報150aとして、被介護者の顔写真及び氏名が表示されている。そして、表示制御手段101Aは、記録部106を参照して、各被介護者情報に対応付けて記録された排泄後オムツ画像141Aのうち、時刻情報が最新である排泄後オムツ画像141Aに含まれるアイコン142に基づいて、排泄のアイコン(便アイコン150b又は/及び尿アイコン150c)を表示する。排泄後オムツ画像141Aに含まれるアイコン142が便である場合には、便アイコン150bを、尿である場合には尿アイコン150cを表示する。
さらに、最新の排泄後オムツ画像141Aが対応付けられていた最新の時刻情報に基づいて、現在時刻までの経過時間150dを表示する。
このように、被介護者情報150a、排泄のアイコン、経過時間150dを対応付けて表示させることで、「近藤〇夫様は、5分前の17時34分に排便及び排尿があった」等、被介護者の最新の排泄の状況をわかり易く表示させることができる。
制御部101の対象者選択受付手段101Gは、被介護者表示領域150に表示された複数人の被介護者情報150aのうち、時系列表示対象の一の被介護者情報150aの選択をタッチパネル104上で受け付ける。そして、表示制御手段101Aは、対象者選択受付手段101Gにて一の被介護者情報150aが選択されると、記録部106を参照して、選択された被介護者情報150aに対応する排泄記録情報に基づいて、排泄後オムツ画像141Aに含まれるアイコン142が便である場合には便アイコン150bを、排泄後オムツ画像141Aに含まれるアイコン142が尿である場合には尿アイコン150cを、タッチパネル104上に、時系列的に所定日数分表示するよう構成する。
更に、介護者の指をタッチパネル104の表面に接触させることにより、排泄のアイコンを選択すると、その排泄記録情報に対応する排泄後オムツ画像141Aをポップアップ表示させるよう構成してもよい。時刻情報を共に表示させてもよい。また、図8に示すように、排泄後オムツ画像141Aは、縮小版150f(サムネイル画像)を表示させてもよい。
図8の例では、「安藤〇子様は、3時間前に排尿があり、かつ、「ラキソ〇ン3錠」を投薬した」ことと、「安藤〇子様は、15分前に排便があったこと」等がわかる。つまり、投薬後に排便があったことが分かる。
更に、近年開発が進んでいる排泄検知システムからの検知信号をタブレット端末装置10が受信して対応する場合の表示の手法について説明する。
排泄検知システムは、例えば、本願発明者による特許出願「排泄検知システム」(特開2013-078566)等、従来公知のシステムを用いる。排泄検知システムは、被介護者のオムツやベッド等に設置された排泄検知センサ(温度センサ、においセンサ、湿度センサ等)が、当該被介護者の排泄を検知すると、排泄の種類が尿である場合には検知信号を、排泄の種類が便である場合には便検知信号を、コンピュータ等に送信するよう構成されている。
また、制御部101の表示制御手段101Aは、「最近の出来事」として、現在時刻から過去の所定時間分の各被介護者の排泄状況を時系列で表示させてもよい。
図10は「利用者様一覧」の表示例である。
図に示すように、検知信号を受信した場合には、検知時間150hと、検知した信号に対応するアイコン(便アイコン150b又は/及び尿アイコン150c)が、被介護者情報150aに対応付けて表示される。そして、介護者がオムツ替え対応を行う際に、介護者の操作によりタブレット140上で被介護者情報150aが表示されている領域170a(図中、一点鎖線で表示)が選択されると、表示制御手段101Aがタブレット140上に排泄状態表示記録領域140を表示し、排泄の表示記録を受け付ける(図2)。
上述した排泄記録の手法を食事記録に適用することもできる。
図11は、タブレット端末装置の内部構成を示すブロック図である。図12は、タブレット端末装置の表示画面に表示される食事状況表示記録領域の説明図である。
図11のタブレット端末装置20は、図1と同様に制御部201、メモリ部102、操作部103、タッチパネル104、スピーカ105、記録部106、通信部107、カメラ部108、及び、電源部109から構成される。タブレット端末装置20について、図1〜図10を用いて説明したタブレット端末装置10と同様の構成、機能については説明を省略する場合がある。
図12では、その具体的な使用方法として、被介護者が介護食を食べた後、介護者が膳を下げる際等にタブレット端末装置20にて食事状況を記録する場面を想定している。
タッチパネル104の表示部104Bの表示画面に構成された食事状況表示記録領域240(図中、破線で表示)は、食事台表示領域240A(図中、一点鎖線で表示)及びアイコン表示領域240B(図中、二点鎖線で表示)を含んで構成される。表示制御手段201Aは、食事台表示領域240Aに、食事台画像241を表示させる。食事台画像241は、被介護者の食事が配膳されるトレー、皿等のイラスト等の絵又は写真である。表示制御手段201Aは、アイコン表示領域240Bに、食事の量又は食べ残し量を示すイラスト又は画像による複数のアイコン242を表示させる。
制御部201の選択受付手段201B及び配置受付手段201Cによる、アイコン242の選択、配置の手法は、上述した制御部101の選択受付手段101B及び配置受付手段101Cと同様のため説明を省略する。
さらに、食事記録対象の被介護者の介護食種を選び、当該介護食を反映した食事の品目のアイコン242をアイコン表示領域240Bに表示するよう構成してもよい。
図13は、介護食種入力画面の一例である。図13に示すように、タッチパネル104に、複数の介護食の種類(介護食種)241Bを表示する。記録部106を、介護食種記憶手段として機能させ、複数の介護食種241Bを、アイコン242の画像と夫々対応付けて記憶する。そして、制御部201の介護食種入力受付手段201Fにより介護記録対象の被介護者に割り当てられた介護食の種類の入力をタッチパネル104上で受け付けると、表示制御手段201Aは、記録部106を参照して、アイコン表示領域240Aに、受け付けた介護食の種類に対応するアイコン242を表示する。
このような構成により、各被介護者向けの食事品目に応じたアイコンのみが表示されるので、アイコン表示領域240Bが見やすくなり、かつ、介護者による誤選択を防ぐこともできる。
101 制御部
101A 表示制御手段
101B 選択受付手段
101C 配置受付手段
101D 排泄状態情報記録受付手段
101E 排泄量算出手段
101F オムツ種受付手段
101G 対象者選択受付手段
101H 撮影画像取得手段
104 タッチパネル(104A タッチセンサ、104B 表示部)
106 記録部
107 通信部
142 アイコン
140 排泄状態表示記録領域 (140A オムツ表示領域、140B アイコン表示領域)
201 制御部
201A 表示制御手段
201B 選択受付手段
201C 配置受付手段
201F 介護食種受付手段
201G 対象者選択受付手段
201H 撮影画像取得手段
242 アイコン
240 食事状況表示記録領域 (240A 食事台表示領域、240B アイコン表示領域)
Claims (8)
- 被介護者の排泄に関する情報を記録する記録手段を備える介護記録装置であって、
タッチパネルの表示画面上に、オムツ画像を表示するオムツ表示領域と、排泄の量を示すイラスト又は画像による複数のアイコンを表示するアイコン表示領域と、を含む排泄状態表示記録領域を構成し、当該排泄状態表示記録領域の表示を制御する表示制御手段と、
前記タッチパネルの前記アイコン表示領域に表示された複数の前記アイコンのうち、少なくとも一のアイコンの選択を前記タッチパネル上で受け付ける選択受付手段と、
前記選択受付手段にて選択されたアイコンについて、前記オムツ表示領域に表示された前記オムツ画像上への配置を前記タッチパネル上で受け付ける配置受付手段と、を有し、
前記配置受付手段にて前記アイコンの配置を受け付けると、
前記表示制御手段は、前記タッチパネルの前記オムツ表示領域に、前記アイコンが配置された後のオムツである排泄後オムツ画像を表示し、かつ、
前記記録手段は、当該排泄後オムツ画像と、オムツ替え対応した時間を示す時刻情報と、を排泄記録情報として、前記被介護者を示す被介護者情報ごとに対応付けて記録することを特徴とする介護記録装置。 - 複数のオムツの種類を、当該オムツを開いた状態の前記オムツ画像と夫々対応付けて記憶するオムツ種記憶手段と、
排泄記録対象の前記被介護者が着用するオムツの種類の入力を前記タッチパネル上で受け付けるオムツ種入力受付手段を有し、
前記オムツ種入力受付手段によりオムツの種類の入力を受け付けると、
前記表示制御手段は、前記オムツ種記憶手段を参照して、前記オムツ表示領域に、受け付けた種類のオムツの前記オムツ画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の介護記録装置。 - 各前記アイコンが示す排泄の量を、各前記アイコンに対応づけて記憶する排泄量記憶手段と、
前記排泄量記憶手段を参照して、前記選択受付手段にて選択された前記アイコンに対応する排泄量を算出する排泄量算出手段と、を有し、
前記表示制御手段は、前記排泄後オムツ画像と共に、前記排泄量算出手段により算出された排泄量を表示し、
前記記録手段は、前記排泄後オムツ画像に対応付けて、前記排泄量算出手段により算出された排泄量を記録することを特徴とする請求項1又は2に記載の介護記録装置。 - 前記排泄が軟便又は血便又は血尿であることの記録を前記タッチパネル上で受け付ける排泄状態情報記録受付手段を有し、
前記排泄状態情報記録受付手段にて軟便の記録を受け付けると、
前記表示制御手段は、前記排泄後オムツ画像に配置されたアイコンを軟便状態を示す軟便状態表示画像に変更し、かつ、
前記記録手段は、変更後の前記排泄後オムツ画像を記録し、
前記排泄状態情報記録受付手段にて血便又は血尿の記録を受け付けると、
前記表示制御手段は、前記排泄後オムツ画像に配置されたアイコンを血便又は血尿を示す血便血尿表示画像に変更し、かつ、
前記記録手段は、変更後の前記排泄後オムツ画像を記録することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の介護記録装置。 - 前記表示制御手段は、タッチパネルの表示画面上に、前記被介護者の顔の写真又は絵、及び氏名を含む前記被介護者情報であって、複数人の前記被介護者情報を含む被介護者表示領域を構成し、当該被介護者表示領域の表示を制御し、
前記表示制御手段は、前記記録手段を参照して、
前記被介護者の最新の排泄後オムツ画像に含まれる前記アイコンが便である場合には、前記タッチパネルの前記被介護者表示領域に、便アイコンと、当該最新の前記排泄後オムツ画像に対応付けて記録された前記時刻情報に基づいて算出された現在時刻までの経過時間を、前記被介護者情報と共に表示し、
前記被介護者の最新の排泄後オムツ画像に含まれる前記アイコンが尿である場合には、前記タッチパネルの前記被介護者表示領域に、尿アイコンと、前記経過時間を、前記被介護者情報と共に表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の介護記録装置。 - 前記被介護者表示領域に表示された複数人の前記被介護者情報のうち、時系列表示対象の一の前記被介護者情報の選択を前記タッチパネル上で受け付ける対象者選択受付手段を有し、
前記表示制御手段は、前記対象者選択受付手段にて前記一の被介護者情報が選択されると、前記記録手段を参照して、選択された前記被介護者情報に対応する前記排泄記録情報に基づいて、前記排泄後オムツ画像に含まれる前記アイコンが便である場合には便アイコンを、前記排泄後オムツ画像に含まれる前記アイコンが尿である場合には尿アイコンを、前記タッチパネル上に、時系列的に所定日数分表示することを特徴とする請求項5に記載の介護記録装置。 - 被介護者の食事に関する情報を記録する記録手段を備える介護記録装置であって、
タッチパネルの表示画面上に、食事台画像を表示する食事台表示領域と、食事の量又は食べ残し量を示すイラスト又は画像による複数のアイコンを表示するアイコン表示領域と、を含む食事状況表示記録領域を構成し、当該食事状況表示記録領域の表示を制御する表示制御手段と、
前記タッチパネルの前記アイコン表示領域に表示された複数の前記アイコンのうち、少なくとも一のアイコンの選択を前記タッチパネル上で受け付ける選択受付手段と、
前記選択受付手段にて選択されたアイコンについて、前記食事台表示領域に表示された前記食事台画像上への配置を前記タッチパネル上で受け付ける配置受付手段と、を有し、
前記配置受付手段にて前記アイコンの配置を受け付けると、
前記表示制御手段は、前記タッチパネルの前記食事台表示領域に、前記アイコンが配置された後の食事台である食事後食事台画像を表示し、かつ、
前記記録手段は、当該食事後食事台画像と、食事をした時間を示す時刻情報と、を食事記録情報として、各前記被介護者を示す被介護者情報ごとに対応付けて記録することを特徴とする介護記録装置。 - 複数の介護食の種類を、前記アイコンの画像と夫々対応付けて記憶する介護食種記憶手段と、
食事記録対象の前記被介護者に割り当てられた介護食の種類の入力を前記タッチパネル上で受け付ける介護食種入力受付手段を有し、
前記介護食種入力受付手段により介護食の種類の入力を受け付けると、
前記表示制御手段は、前記介護食種記憶手段を参照して、前記アイコン表示領域に、受け付けた介護食の種類に対応する前記アイコンを表示することを特徴とする請求項7に記載の介護記録装置。
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