JP2018142538A - 複数の接触子を有する回路遮断器 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路遮断器の接触子間の隙間で形成可能な電弧をより効果的で快速に消滅させる。【解決手段】回路遮断器100は、電気的に直列接続される少なくとも2群の接触子を備える。前記少なくとも2群の接触子が開放する際に、同時に開放する。直列接続される各群の接触子の距離が累積されるため、各群の接触子間の距離は増加する。それは、各群の接触子間で形成可能な如何なる電弧もより効果的に切断するアーク電圧を増加させる。接触子は、接触子が閉鎖する際に、対応する接触表面を「ワイピング」して表面における破片や汚染物を除去するための横方向の摺動動作が発生するように構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、回路遮断器分野に関する。より具体的に、本発明は、少なくとも2群の直列接続される接触子を含む回路遮断器に関し、接触子の開放時に、前記少なくとも2群の直列接続される接触子が同時に開放してアーク電圧を増加させる。
回路遮断器は、回路を開放して電流を中断可能な電気部品である。回路遮断器の基本例は、スイッチであり、一般的に閉状態と開状態を有する2つの電気接触子からなる。閉状態とは、接触子がくっ付いて電流をそれらの間を流させる状態を指す。開状態とは、接触子が切り離れて電流をそれらの間を流させない状態を指す。スイッチは、人によって直接操作されてコンピュータのキーボードボタン等のようなシステムへ制御信号を与え、または、ライトスイッチ等のような回路を流れる電流を制御するために用いられる。
回路遮断器の別の例として、回路ブレーカがある。回路ブレーカは、例えば配電板に設けられて、電線を介して伝送される電流を制限可能である。回路ブレーカは、回路をオーバーロードや短絡によるダメージから保護する。電線に電力サージ等のような故障状況が発生する場合に、回路ブレーカは、トリップする。こうして、「オン」位置にある回路ブレーカが「オフ」位置に遷移して当該回路ブレーカから引き出される電力を切断する。回路ブレーカがトリップすると、オーバーロード回路からの発火を防止可能であるとともに、電力を消費している装置への破壊も回避可能である。
標準の回路ブレーカは、電力供給(例えば、電力会社による電線)に接続される端子と、ブレーカが保護しようとする回路に接続される別の端子とを備える。通常、これらの端子は、それぞれ「ライン」と「負荷」と呼ばれる。ラインは、回路ブレーカへの入力と呼ばれる場合もある。負荷(出力と呼称する場合もある)は、回路ブレーカからフィードアウトされて、回路ブレーカのフィードする電気部品に接続される。
回路ブレーカは、単数または複数の装置を保護可能である。例えば、1つの保護される装置(例えば、1台のエアコン)は、直接回路ブレーカに接続可能である。例えば、回路ブレーカは、電源ラインを介して複数の部品に接続されて複数の装置を保護可能である。前記電源ラインは、電源ソケットに終端する。
回路ブレーカは、ヒューズの代替としてもよい。しかし、一回機能すると必ず交換されるヒューズとは異なり、回路ブレーカは、リセット(手動または自動)して正常運転に復帰可能である。ヒューズと回路ブレーカがほぼ同様な回路保護作用を果たすが、回路ブレーカを使用したほうがヒューズより安全で、容易に修復される場合もある。
例えば、ヒューズが溶断した(例えば、建物の一部の電源を切った)場合、どのヒューズが中断された回路を制御するかが分からない。このような場合に、配電板におけるあらゆるヒューズを検査してどのヒューズが焼き尽くしたあるいは使い切ったかを特定する必要がある。そして、当該ヒューズをヒューズボックスから取り出して、新たなヒューズを取り付ける必要がある。
この態様では、ヒューズよりも、回路ブレーカを使用したほうが簡単である。回路ブレーカがトリップした(例えば、建物の一部の電源を切った)場合、配電板を見てどの回路ブレーカが「オフ」位置に遷移したかをチェックすれば、どの回路ブレーカが中断された回路を制御するかは、容易に特定できる。そして、当該回路ブレーカを「オン」位置に遷移させるだけで、電源が再び回復可能である。
通常、典型的な回路ブレーカは、ハウジング内に位置する2つの接触子を有する。第1接触子は、固定的であり、ラインや負荷に接続可能である。第2接触子が第1接触子に対して移動可能であるため、回路ブレーカが「オフ」やトリップ位置にあるとき、第1接触子と第2接触子の間に隙間が存在する。
回路ブレーカがトリップしたときに、通電された接触子が分離するため、接触子を分離して運転する回路ブレーカに問題が起きる。こうして、可動接触子が閉位置から開位置に遷移したときに、接触子間の隙間は広くなる。
接触子が閉位置から分離し始め、または開位置から完全閉鎖に近づく場合、接触子の閉鎖または開放の時点から短い時間内で、接触子間で非常に小さい隙間が存在する。接触子間の電圧が十分に高い場合、当該隙間に電弧が発生する。それは、典型的な応用に、接触子間の絶縁破壊電圧が圧力と電圧条件の下での距離に対して正相関を有するからである。
回路遮断器の切り替え期間や回路遮断器のトリップ期間における電弧の発生は、期待しないマイナス効果を引き起こす。これらの期望しないマイナス効果は、回路遮断器の運転へ不利な影響を与え、安全面での危険を引き起こす恐れがある。
これらの影響は、回路遮断器の運転へ不良結果を招来する。1つの不良結果として、電弧が回路遮断器における他の物体および/または周囲物体に短絡接続し、損害を引き起こし潜在的な火事や感電事故の恐れがある。
アーク放電の別の不良結果として、アークエネルギーが接触子を壊し、一部の材料を微粒子状物質として空気中に逸脱する。接触子から溶断した破片が回路遮断器の機構内に遷移や飛ばされて、機構を破壊するかその運転寿命を影響する。
アーク放電の別の影響は、極めて高い電弧温度(何万摂氏度)に繋がり、周囲の気体分子を分裂させてオゾン、一酸化炭素及び他の化合物を発生する。電弧は、周囲の気体を電離させて交互的な伝導経路を生成する可能性がある。
アーク放電のこれらの不利影響を考慮し、電弧を快速に冷却し消弧して回路遮断器への損害を回避することは、非常に重要である。
消弧を改良する各種の技術は、既知である。例えば、Carling Technologies.Incに譲渡した米国特許出願番号2012/0037598と2012/0261382は、電磁場を使用して電弧をアークスプリッタへ向かうように案内する。
しかし、電磁場を生成して電弧を移動させるには、電力を消費するとともに、装置に熱が発生する。このような状況を回避するために永久磁石を回路遮断器に組み入れることが既に実現され、これで発生した磁場は、電流が供給される必要がない。極性に敏感しないシステムも、開発されてきた。しかし、これらのあらゆるシステムは、電弧を消弧装置内に案内する装置に注目を集めている。
消弧装置は、装置を保護するのに有効であるが、時間とともに有効性が制限される有効期間を有する。また、複雑で繊細な消弧システムは、回路ブレーカのコストを顕著に増加させる恐れがある。
接触子が交流システムにおいて開放または閉鎖したときにアーク放電の形成を最小化する別の方法として、開放または閉鎖の時間を出来るだけゼロクロスポイントに近づける。しかし、この方法は、直流システムに向いていない。それは、直流システムにゼロクロスポイントがないからである。
したがって、これらの限制を克服する回路遮断器とともに使用される代替システムを提供することが望ましい。
そこで、本発明の目的は、接触子間の隙間で形成可能な電弧をより効果的で快速に消滅する構造を有する回路遮断器を提供することにある。
接触子の開放または閉鎖のときに直流システムに現れたアーク放電を最小化するシステムおよび方法を提供することがさらに望ましい。
互いに直列接続される第1群の接触子と第2群の接触子とを備える回路遮断器を提供してこれらの目的と他の目的を果たす。第1群の接触子は、互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第1接触子と第2接触子を備える。第2群の接触子は、互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第3接触子と第4接触子を備える。
前記システムは、第1群の接触子と第2群の接触子とが同時に開閉するように構成される。換言すれば、回路遮断器を流れた電流が回路遮断器の電流経路を流れ、前記2群の接触子を順次流れる。このような配置は、直流中断を許容し、直流回路の中断時にダブルブレーカが2倍のアーク電圧を提供する。それは、比例に応じて故障電流を低減したため、電弧の開放には非常に役立つ。直流電源は、アーク電圧を少なくとも電源電圧の1.2から1.5倍にして直流故障電流を中断させる必要があるため、本文で記述された中断期間においてより高いアーク電圧を生成する構成が極めて必要となる。
回路遮断器がトリップしまたは有意に開放すると(手動でまたは遠隔操作)、2群の接触子が同時に開放する。1群の接触子が開放する時の電弧(開放)電圧が接触子同士の物理距離に関連することが理解されるべきである。接触子間の距離が大きければ、アーク電圧が大きくなる。直列接続される1群の接触子を備えることにより、1群の接触子の距離が倍増(即ち、2群の接触子の開放距離が累積的である)し、電弧をより効果的で快速に切断するためのアーク電圧を増加させる。
第1群の接触子は、第1消弧装置を含み、第2群の接触子は、第2消弧装置を含む。更に想到できるように、第1消弧装置に関連する第1磁気体がさらに設けられて、第1接触子と第2接触子の間で形成された如何なる電弧も第1消弧装置へ押し付ける。同様に、更に想到できるように、第2消弧装置に関連する第2磁気体がさらに設けられて、第3接触子と第4接触子の間で形成された如何なる電弧も第2消弧装置へ押し付ける。
幾つかの実施形態では、回路遮断器は、第1磁気体の磁場を案内するように構成される第1極片を少なくとも1つ備えてもよい。前記少なくとも1つの第1極片は、第1磁気体の磁場を、第1接触子及び第2接触子の付近であって、電弧が経過する領域に集中させるように設けられてもよい。同様に、回路遮断器は、第2磁気体の磁場を案内するように設けられる第2極片を少なくとも1つ備えてもよい。前記少なくとも1つの第2極片は、第2磁気体の磁場を、第3接触子及び第4接触子の付近であって電弧が経過する領域に集中させるように設けられてもよい。
幾つかの実施形態では、第1磁気体で発生した磁場と電弧で発生した磁場とが相互作用することにより、電弧が第1接触子から発されたものであるか第2接触子から発されたものであるかによらず、当該電弧を第1消弧装置へ向かうように案内する。同様に、第2磁気体で発生した磁場と電弧で発生した磁場とが相互作用することにより、電弧が第3接触子から発されたものであるか第4接触子から発されたものであるかによらず、当該電弧を第2消弧装置へ向かうように案内する。
本応用では、以下の用語及び定義が採用される。
本文で使用される用語「ネットワーク」は、全ての種類のイントラネットとエクストラネット(例えば、インターネット)を含むが、如何なる特定のイントラネットやエクストラネットに限定されるものではない。
用語「第1」と「第2」は、1つの要素、集合、データ、対象或いは物を別の要素、集合、データ、対象或いは物と区別つけさせるが、時間上の相対位置や配置を指定しない。
本文で使用される用語「結合」、「に結合」、「と結合」、「接続」、「に接続」及び「と接続」は、それぞれ、2つまたはより多くの装置、機器、ファイル、プログラム、応用プログラム、媒体、部品、ネットワーク、システム、サブシステムおよび/またはツールの間の関係を表し、以下の何れか一項または複数項を構成する。(a)接続:直接接続もあるし、1つまたは複数の他の装置、機器、ファイル、プログラム、応用プログラム、媒体、部品、ネットワーク、システム、サブシステムおよび/またはツールを介した接続もある;(b)通信関係:直接通信関係もあるし、1つまたは複数の他の装置、機器、ファイル、プログラム、応用プログラム、媒体、部品、ネットワーク、システム、サブシステムおよび/またはツールを介した通信関係もある;および/または(c)機能関係:その中の任意の1つまたは複数の装置、機器、ファイル、プログラム、応用プログラム、媒体、部品、ネットワーク、システム、サブシステムおよび/またはツールの操作の全部または一部がその中の任意の1つまたは複数の他の装置、機器、ファイル、プログラム、応用プログラム、媒体、部品、ネットワーク、システム、サブシステムおよび/またはツールの操作に依存する。
ある実施例では、回路遮断器が提供される。当該回路遮断器は、互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第1接触子と第2接触子とを含む第1群の接触子と、互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第3接触子と第4接触子とを含む第2群の接触子とを備える。回路遮断器は、第1群の接触子と第2群の接触子とが互いに直列接続されるように構成され、第1群の接触子は、第2群の接触子の開閉と同時に開閉するように構成される。
別の実施例では、回路遮断器が提供される。当該回路遮断器は、コンタクトアームが付着される移動可能なコンタクトアームキャリアと、互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第1接触子と第2接触子とを備える第1群の接触子と、互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第3接触子と第4接触子とを備える第2群の接触子と、を備える。前記第1接触子が前記コンタクトアームに位置決められ、前記第3接触子が前記コンタクトアームに位置決められる。前記回路遮断器は、第1群の接触子と第2群の接触子とが互いに電気的に直列接続されるように構成され、第1群の接触子は、第2群の接触子の開閉と同時に開閉するように構成される。
以下の図面及び詳細な記述を考慮すると、本発明の他の目的およびその特別な特徴やメリットは、より明瞭になる。
図1は、本発明の各態様に係る例示的な回路遮断器の各部品を示す。
図2は、図1における断面線AAに沿うビューである。
図3、図4、図5は、図1における断面線BBに沿うビューであり、接触子の閉鎖および接触子同士の横方向の移動を示す。
図6は、図1による回路遮断器の図示である。
図面を参照し、あらゆる図面における同じ符号が対応する構造を示す。
図1は、本発明の各態様に係る複数の接触子を有する例示的な回路遮断器100の各部品を示す。
回路遮断器100は、接触子を用いて回路を形成したり切断したりする如何なる装置であってもよい。例えば、当業者であれば分かるように、回路遮断器100は、簡単なスイッチ、または、例えばハウジング102を有する遮断器として実現可能である。ハウジング102は、アーク放電で発生した気体と破片をハウジング102から排出するための通気口を備えてもよい。
回路遮断器100は、第2固定接触子112を備える。前記第2固定接触子112は、導体122を介して線路端子120に電気的に接続される。第1固定接触子110は、導体126、過電流測定装置140および導体128を介して負荷端子124に電気的に接続される。
線路端子は、発電機等の電源(図示せず)から電力を受け取る。幾つかの場面では、前記電力は、電力会社から供給される。
回路遮断器100は、第1可動接触子114と第2可動接触子116を更に備え、それらが何れもコンタクトアーム130の対向側に取り付けられる。コンタクトアーム130は、さらにコンタクトアームキャリア132に接続される。コンタクトアームキャリア132は、さらに連結ユニット134に接続されてハンドル136(「スイッチ」138と総称する)によって駆動される。
第1可動接触子114と第2可動接触子116とが互いに電気的に直列接続される。
図1では、コンタクトアーム130が閉位置にあることが示され、当該閉位置に、第1固定接触子110が第1可動接触子114に物理的に接触し、且つ第2固定接触子112が第2可動接触子116に物理的に接触する。コンタクトアーム130が閉位置にあるとき、電気は、線路端子120と負荷端子124の間で流動可能である。
前記ユニットは、コンタクトアームキャリア132が下方へ変位しているとき、コンタクトアーム130が下方へ進行して(開位置にあるコンタクトアーム130を示す点線を参照)接触子を開放するように構成される。前記システムは、第1固定接触子110と第1可動接触子114との間の接続が第2固定接触子112と第2可動接触子116との切り離れと同時に切断されるように構成される。
回路遮断器100の好ましい実現形態によれば、スイッチ138、トリップ機構142および/または他の如何なる既知の機構(図示せず)を介してコンタクトアーム130を駆動可能である。
過電流測定装置140は、回路遮断器100を通る電流を測定するための如何なるタイプの周知装置であってもよい。最大電流に達すると、測定装置は、コンタクトアーム130を開位置まで移動させる。同様に、ハンドル136は、中間位置に移動して回路遮断器100の「トリップ」状態を指し示す。
図1は、第1群の接触子110、114に対応する第1消弧装置150と第2群の接触子112、116に対応する第2消弧装置160とをさらに示す。
第1消弧装置150は、少なくとも部分的に第1群の接触子110、114付近に位置決められる第1アークランナー152を備え、第1アーク分割板154を更に備える。当該図において、第1アーク分割板154は、複数の第1アーク分割板154、154’、154’’、154’’’を含む。
第2消弧装置160は、少なくとも部分的に第2群の接触子112、116付近に位置決められる第2アークランナー162を備え、第2アーク分割板164を更に備える。当該図において、第2アーク分割板164は、複数の第2アーク分割板164、164’、164’’、164’’’を含む。
図1を参照すれば分かるように、複数の第1アーク分割板154、154’、154’’、154’’’と複数の第2アーク分割板164、164’、164’’、164’’’とは、互いに平行して配置され、且つ、それぞれコンタクトアームキャリア132の進行方向に対してほぼ平行に配置される。
回路遮断器100は、第1群の接触子110、114と第2群の接触子112、116とが同時に開閉するように設けられる。遮断器を通った電流は、順次第1群の接触子110、114と第2群の接触子112、116(説明の目的のみで、矢印が示されて電流経路を説明する)を流れる。上述した通り、直流電源は、アーク電圧が少なくとも電源電圧の1.2倍から1.5倍になって直流故障電流を中断させるように要求される。アーク電圧が接触子間の距離に対して比例的に増加するため、直列接続される各群の接触子は、中断中においてより高いアーク電圧を発生する。直列接続の配置時、接触子間の距離が倍増し(即ち、両群の接触子の開放距離が累積するものである)、さらに電弧をより効果的に切断するアーク電圧を増加させる。それは、アーク放電を少なくして接触子と周辺機器とへの損傷を低減することに繋がる。同様に、アーク放電の減少により、期望しないアーク放電で発生した気体および破片の量も減少する。
図2に戻って、図2は、図1の断面線AAに沿う断面図であり、コンタクトアームキャリア132を示す。ただし、コンタクトアーム130は、前記コンタクトアームキャリア132に付着される。
コンタクトアーム130は、コンタクトアームキャリア132の垂直線(点線で示す)に対して角度θで位置決められる。
以下では、実例を与えて本発明を更に説明と解釈する。そして、それらは、何れの態様においても制限用のものとして見なされるべきではない。かかる距離が各部品と要素の一般的な進行方向を示すが、比例に準じるものではなく、各種の構造要素の機能と相互作用を説明するだけである。
図3から図5は、図1の断面線BBに沿う断面図であり、第2群の接触子112、116を示す。図3は、第2固定接触子112とコンタクトアーム130に取り付けられた第2可動接触子116とが区画されることを示す。第2可動接触子116の接触表面117がコンタクトアーム130の角度θに合わせる。同様に、第2固定接触子112が接触表面113を有し、前記接触表面113が接触表面117に略平行して位置決められる。矢印は、コンタクトアームキャリア132が移動して第2群の接触子を閉合する際にコンタクトアーム130の移動方向を表すために与えられている。
図4は、第2可動接触子116が既に第2固定接触子112に物理的に接触したことを示す。
図5は、第2可動接触子116の第2固定接触子112に対する横方向運動を示す。コンタクトアームキャリア132がコンタクトアーム130を移動させる際、第2可動接触子116の接触表面117は、第2固定接触子112の接触表面113に物理的に接触する。対応する接触表面113、117が初期接触した後、コンタクトアームキャリア132は、僅かでも、引き続き移動する。初期接触後のこのような継続的な線形運動により、接触表面117は、接触表面113に対して横方向に摺動する。このような横方向の摺動は、対応する接触表面113、117を「ワイピング」して表面における可能な破片や汚染物を除去する。このような「ワイピング」動作により、接触表面がより清潔であり、さらに接触表面113、117間の電気抵抗が低くなる。そのため、接触子に集まる如何なる何潜在的な熱を減少する。
図3から図5が第2群の接触子112、116に係るが、第1群の接触子110、114が類似する構造及び機能を有することは、理解されるべきである。
また、2群の接触子(110、114と112、116)が示されたが、当業者であれば分かるように、2群より多くの接触子を使用してもよい。例えば、2つの異なる群(4群の直列接続される接触子)が並列に接続されれば、その分だけ単独の各群の接触子を流れる電流を減少するため、より小さく軽い接触子の使用は許容される。同様に、3群の直列接続される接触子も使用可能である。これらの3群の接触子が同時に開放する場合、接触子の開放距離が増加する。各群の接触子の距離が累積的なものであるから。直列接続される接触子の複数種の直列接続配置および直列/並列配置を有効に利用可能であることは、当業者に理解されるべきである。
図6は、好ましい配置を示す。回路遮断器200が示され、ハウジング202の底部がDINレール206に取り付けられる。例えば、ハウジング202の底部は、第1突起208及び第2突起210を有し、前記第1突起208及び第2突起210がDINレール206の対向縁212、214に接合する。
突起208は、変形可能に設計されることにより、突起210が縁214に接合可能であり、そして、ハウジング202が下方へ回転可能であり、突起208が縁212に物理的に接触する。下方への力を加えることにより、突起208は、縁212の下方を通過するまで、内方へ偏向する。その際、突起208は、再度外方へ偏向して縁212に接合することにより、ハウジング202をDINレール206に強固に固定する。それは、回路遮断器200への接続/開放が容易になり、前記回路遮断器200がDINレール206が取り付けられる如何なる箇所に実装可能である。
部品、特徴等の特定の配置を参照して本発明を記述したが、それらが全ての可能な配置や特徴をカバーすることを意図しない。実際のところ、当業者は、様々なの変更や改善を実施可能である。

Claims (16)

  1. 互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第1接触子と第2接触子とを含む第1群の接触子と、
    互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第3接触子と第4接触子とを含む第2群の接触子と、
    コンタクトアームキャリアと、
    コンタクトアームと、を備え、
    前記第1群の接触子と前記第2群の接触子とが互いに直列接続され、
    前記第2接触子と前記第4接触子とが前記コンタクトアームに位置決められ、
    前記第1群の接触子は、前記第2群の接触子の開閉と同時に開閉するように構成され、
    第1平面は、前記コンタクトアームキャリアの移動を規定し、前記コンタクトアームは、第2平面を規定し、
    前記接触子の開と閉のとき、前記第2平面は、前記第1平面に対して垂直しない角度で位置決められることを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記コンタクトアームは、第1端と第2端を備え、前記第2接触子が前記第1端へ向かって位置決められ、前記第4接触子が前記第2端へ向かって位置決められることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  3. 前記第1接触子と前記第3接触子は、前記第2平面に平行する第3平面に沿って位置決められることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  4. 前記第2接触子が前記第1接触子に物理的に接触し、且つ前記第4接触子が前記第3接触子に物理的に接触するときに、前記第2接触子が前記第1接触子に対して横方向に摺動し且つ前記第4接触子が前記第3接触子に対して横方向に摺動することにより、前記第1群の接触子と前記第2群の接触子の閉鎖は、前記第1接触子と前記第2接触子と前記第3接触子と前記第4接触子との表面に沿うワイピング動作を引き起こすことを特徴とする請求項3に記載の回路遮断器。
  5. 前記第1群の接触子に対応する第1消弧装置と、
    前記第2群の接触子に対応する第2消弧装置と、を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  6. 前記第1消弧装置は、少なくとも部分的に前記第1群の接触子付近に位置決められる第1アークランナーを備え、前記第2消弧装置は、少なくとも部分的に前記第2群の接触子付近に位置決められる第2アークランナーを備えることを特徴とする請求項5に記載の回路遮断器。
  7. 前記第1消弧装置は、第1アーク分割板を備え、前記第2消弧装置は、第2アーク分割板を備えることを特徴とする請求項6に記載の回路遮断器。
  8. 前記第1アーク分割板は、第1板群を備え、前記第2アーク分割板は、第2板群を備えることを特徴とする請求項7に記載の回路遮断器。
  9. 前記第1板群の板同士は、互いに平行して位置決められ、前記第2板群の板同士は、互いに平行して位置決められることを特徴とする請求項8に記載の回路遮断器。
  10. コンタクトアームが付着される移動可能なコンタクトアームキャリアと、
    互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第1接触子と第2接触子とを備える第1群の接触子と、
    互いに接触するまたは接触しないように移動可能な第3接触子と第4接触子とを備える第2群の接触子と、を備え、
    前記第1接触子が前記コンタクトアームに位置決められ、前記第3接触子が前記コンタクトアームに位置決められ、
    前記第1群の接触子と前記第2群の接触子とが互いに電気的に直列接続され、
    前記第1群の接触子は、前記第2群の接触子の開閉と同時に開閉するように構成され、
    第1平面は、前記コンタクトアームキャリアの移動を規定し、前記コンタクトアームは、第2平面を規定し、
    前記接触子の開と閉のとき、前記第2平面は、前記第1平面に対して垂直しない角度で位置決められることを特徴とする回路遮断器。
  11. 前記第1接触子と前記第3接触子は、前記第2平面に平行する第3平面に沿って位置決められることを特徴とする請求項10に記載の回路遮断器。
  12. 前記第2接触子が前記第1接触子に物理的に接触し、且つ前記第4接触子が前記第3接触子に物理的に接触するとき、前記第2接触子が前記第1接触子に対して横方向に摺動し且つ前記第4接触子が前記第3接触子に対して横方向に摺動することにより、前記第1群の接触子と前記第2群の接触子の閉鎖は、前記第1接触子、前記第2接触子、前記第3接触子、前記第4接触子の表面に沿うワイピング動作を引き起こすことを特徴とする請求項11に記載の回路遮断器。
  13. 前記第1群の接触子に対応する第1消弧装置と、
    前記第2群の接触子に対応する第2消弧装置と、を更に備えることを特徴とする請求項10に記載の回路遮断器。
  14. 前記第1消弧装置は、少なくとも部分的に前記第1群の接触子付近に位置決められる第1アークランナーを備え、前記第2消弧装置は、少なくとも部分的に前記第2群の接触子付近に位置決められる第2アークランナーを備えることを特徴とする請求項13に記載の回路遮断器。
  15. 前記第1消弧装置は、少なくとも1つの第1アーク分割板を備え、前記第2消弧装置は、少なくとも1つの第2アーク分割板を備えることを特徴とする請求項14に記載の回路遮断器。
  16. 前記コンタクトアームと、前記コンタクトアームキャリアと、前記第1群の接触子と、前記第2群の接触子とが収容されるハウジングを更に備え、
    前記ハウジングは、DINレールに脱着可能に接続されることを特徴とする請求項10に記載の回路遮断器。
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