JP2018142490A - 照明装置 - Google Patents

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智 深野
晶裕 平野
Akihiro Hirano
晶裕 平野
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Katsushi Seki
勝志 関
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Abstract

【課題】発光部が配置された長尺状の基板を含む照明装置において、内部コネクタにおける基板との接合部に加わる負荷を低減することである。【解決手段】照明装置10は、長尺状の基板31と、基板31上に配置された発光部と、長手方向の端部に開口を有し、基板31を長手方向に挿入することにより収容する長尺筒状の筐体12と、基板12上に接合により固定された内部コネクタ35と、筐体の長手方向の端部に固定された外部コネクタ12bと、内部コネクタと外部コネクタとを電気的に接続するリード線37と、基板上において、外部コネクタと内部コネクタとの間に固定され、リード線の位置を規制するリード規制部材40とを含む。【選択図】図7

Description

本開示は、照明装置に関する。
特許文献1には、LED(発行ダイオード)ランプを備える照明装置が開示されている。このLEDランプは、長尺筒状の筐体と、筐体内に配置された複数のLEDモジュールとを含む。各LEDモジュールは、長尺状の基板に複数のLED素子が配置される。複数のLEDモジュールは、外部筐体の内側に長手方向に並んで配置される。筐体の長手方向の一端部には第1口金が取り付けられ、第1口金の給電ピンが、LEDモジュールを発光させるための電力を外部機器から受けるとされている。
特開2014−154435号公報
照明装置において、複数の発光素子等の発光部を配置した基板を長尺筒状の筐体に長手方向に収容するとともに、その筐体の長手方向の端部に外部コネクタを固定する構成が考えられる。このとき、基板上には、半田付け等の接合により内部コネクタを固定するとともに、その内部コネクタと外部コネクタとをリード線で接続する。このような構成では、外部筐体内のリード線の長さが内部コネクタと外部コネクタとの間隔に比べて大きい場合に、その余った部分が曲がって、その曲げに対する抵抗により、リード線から内部コネクタに対し基板から離す方向に大きな力が加わる場合がある。この場合には、内部コネクタの接合部に大きな負荷が加わる可能性がある。
本開示の目的は、発光部が配置された長尺状の基板を含む照明装置において、内部コネクタにおける基板との接合部に加わる負荷を低減することである。
本開示に係る照明装置は、長尺状の基板と、基板上に配置された発光部と、長手方向の端部に開口を有し、基板を長手方向に挿入することにより収容する長尺筒状の筐体と、基板上に接合により固定された内部コネクタと、筐体の長手方向の端部に固定された外部コネクタと、内部コネクタと外部コネクタとを電気的に接続するリード線と、基板上において、外部コネクタと内部コネクタとの間に固定され、リード線の位置を規制するリード規制部材と、を備える。
本開示に係る照明装置によれば、内部コネクタに対し、基板から離す方向の大きな力が加わらないように、リード規制部材によりリード線の位置を規制できるので、内部コネクタにおける基板との接合部に加わる負荷を低減できる。
本開示の一実施形態である照明装置を一端方向から見た斜視図である。 図1の照明装置を他端方向から見た斜視図である。 図1中におけるA−A線で切断した斜視図である。 図1中におけるB−B線断面図である。 図3に示す一方端部の外部コネクタの拡大斜視図である。 図3に示す他方端部の外部コネクタの拡大斜視図である。 (a)は、図2中におけるC−C線断面図であり、(b)は、(a)のD部拡大図である。 図7に示すリード規制部材を図7の左右方向一方側から見た図である。 図1に示す照明装置の分解斜視図である。 図1の照明装置の組み立て方法において、(a)は一方端部の外部コネクタと基板上の内部コネクタとを結線する第1工程を示す断面図であり、(b)は筐体内に、長手方向一端から基板をスライドして挿入する第2工程を示す斜視図である。 図1の照明装置の組み立て方法において、(a)は筐体の長手方向他端から基板を外側に出した状態で他方端部の外部コネクタを内部コネクタに結線する第3工程を示す断面図であり、(b)は筐体の両端部に2つの外部コネクタを固定する第4工程を示す断面図である。 照明装置の比較例において、図11(b)に対応する図である。 実施形態の別例におけるリード規制部材を示す図である。 実施形態の別例の照明装置において、図4に対応する図である。
以下に、本開示に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本開示の理解を容易にするための例示であって、照明装置の仕様に合わせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。以下では、すべての図面において同様の要素には同一の符号を付して説明する。
図1は、本開示の一実施形態である照明装置10を一端方向から見た斜視図である。図2は、照明装置10を他端方向から見た斜視図である。図3は、図1中におけるA−A線で切断した斜視図である。図4は、図1中におけるB−B線断面図である。図1から図4(図7、図9から図11も同様)において、照明装置10の長手方向が矢印Xで、短手方向または幅方向が矢印Yで、厚さ方向が矢印Zでそれぞれ示されている。各方向X,Y,Zは互いに直交する方向である。
図1から図4に示すように、照明装置10は、筐体12と、一方端部(図1の右端部、図2の紙面の裏側端部)の外部コネクタ14a及び他方端部(図1の左端部、図2の紙面の表側端部)の外部コネクタ14bとを備える。筐体12は、長手方向Xの一方側から見たときに扁平な長方形の側面形状を有する長尺筒状に形成されている。筐体12は、カバー面12aと、底面12bと、一対の側面12c,12dとを有する。カバー面12aと底面12bは互いに対向し、一対の側面12c,12dは互いに対向する。
筒状をなす筐体12は、長手方向両端部に開口をそれぞれ有する。一方端部の外部コネクタ14aは、長手方向一端部の開口を塞いだ状態で筐体12に固定される。他方端部の外部コネクタ14bは、長手方向他端部の開口を塞いだ状態で筐体12に固定される。これにより、照明装置10は、筐体12と2つの外部コネクタ14a,14bとによって、扁平な直方体状に形成される。
図3に示すように照明装置10はさらに、基板31、基板31上に配置された発光部32、第1及び第2内部コネクタ34,35、長手方向Xの一方側及び他方側で2つずつのリード線36、37及びリード規制部材39、40(図7、図9参照)を備える。基板31は、長尺状であり、筐体12の長手方向Xに挿入することにより筐体12内に収容される。第1及び第2内部コネクタ34,35は、基板31上の長手方向Xの両端部の領域に接合により固定される。一方側のリード線36(図3、図11)は、一方端部の外部コネクタ14aと第1内部コネクタ34とを電気的に接続する。他方側のリード線37(図3、図7)は、他方端部の外部コネクタ14bと第2内部コネクタ35とを電気的に接続する。
一方側のリード規制部材39(図9、図11)は、基板31上において、一方端部の外部コネクタ14aと第1内部コネクタ34との間に固定され、一方側のリード線36の位置を規制する。他方側のリード規制部材40(図7、図9)は、基板31上において、他方端部の外部コネクタ14bと第2内部コネクタ35との間に固定され、他方側のリード線37の位置を規制する。これにより、第1及び第2内部コネクタ34,35における基板31との接合部に加わる負荷を低減できる。以下、これを具体的に説明する。
図5は、一方端部の外部コネクタ14aの拡大斜視図である。図5に示すように、一方端部の外部コネクタ14aは、第1本体部15と、第1本体部15の中間部にフランジ状に形成された第1蓋部16とを含む。第1本体部15は、オス型外部コネクタである。第1本体部15は、第1蓋部16より一端側(図5の紙面の裏端側)に形成された断面矩形の柱状の挿入部17と、挿入部17の先端から突出した2本の金属ピン端子18と、突起部19とを有する。挿入部17の幅方向一方側面(図5の右側面)には溝部17aが長手方向にわたって形成される。突起部19は、第1本体部15の他端(図5の紙面の表側端)の厚さ方向(図5の上下方向)一端から突出し、当該外部コネクタ14aの長手方向に対し傾斜している。突起部19は、先端の幅方向中間部にU字形に内側に窪んだ凹部19aを有する。この凹部19aは、後述するように当該外部コネクタ14aに接続された2本のリード線36(図11参照)の位置を規制する。
第1蓋部16は、矩形板状であり、後述のように筐体12の長手方向一端部の開口を塞いだ状態で筐体12に固定される(図1、図2参照)。
図6は、他方端部の外部コネクタ14bの拡大斜視図である。図6に示すように、他方端部の外部コネクタ14bは、第2本体部20と、第2本体部20の中間部にフランジ状に形成された第2蓋部21とを含む。第2本体部20は、メス型外部コネクタである。第2本体部20は、一端(図6の紙面の表側端)側に形成された断面矩形状の有底の筒部20aと、筒部20aの底部に結合された断面矩形状の柱部20bと、柱部20bの他端(図6の紙面の裏側端)に形成された突起部22とを有する。筒部20aの内周面は、断面矩形であり、その内周面の幅方向一方側面(図6の右側面)には、長手方向に沿って突部23が伸びている。この突部23は、一方端部の外部コネクタ14a(図5)の溝部17aが嵌るものであり、他方端部の外部コネクタ14bにおける筒部20aの内周面形状と、一方端部の外部コネクタ14aの挿入部17の外周面形状とは略合致する。
他方端部の外部コネクタ14bの柱部20bには、長手方向に伸びる2つの孔(図示せず)が形成され、それぞれの孔内に金属筒状端子(図示せず)が配設されている。これにより、図5に示す一方端部の外部コネクタ14aの挿入部17が他方端部の外部コネクタ14bの筒部20aの内側に嵌合された状態で、一方端部の外部コネクタ14aの金属ピン端子18が他方端部の外部コネクタ14bの金属筒状端子に嵌合される。このため、図1、図2に示す照明装置10を複数個、長手方向に並べて連結して使用することができる。
他方端部の外部コネクタ14bの突起部22は、柱部20bの他端(図6の紙面の裏側端)の厚さ方向(図6の上下方向)一端から突出し、当該外部コネクタ14bの長手方向に対し傾斜している。突起部22は、先端の幅方向中間部にU字形に内側に窪んだ凹部22aを有する。この凹部22aは、後述するように当該外部コネクタ14bに接続された2本のリード線37(図7)の位置を規制する。
なお、筐体12の一対の側面12c,12dには、長手方向Xに伸びる溝(図示せず)を形成してもよい。このとき、各外部コネクタ14a、14bの蓋部16,21において、側面12c、12dの溝と対向する位置にも溝を形成する。そして、壁面に皿ねじ等により固定された図示しない取付部材の上端及び下端のそれぞれに、断面L字形で平行な方向に伸びる2つのレール部を形成し、それぞれのレール部の先端に、筐体12及び各蓋部16,21の溝部を係合させる。これにより、室内等の壁面に、取付部材を介して照明装置10を固定することができる。なお、照明装置10の設置場所は、壁面に限定されるものではなく、他の場所(例えば、天井等)に設置されてもよい。また、筐体12、及び各蓋部16,21に溝部を形成しない場合において、壁面等に固定される取付部材には、筐体12を挟んで保持する保持部を形成してもよい。その場合、その取付部材を介して、照明装置10が壁面等に固定される。
再び図1及び図2を参照すると、筐体12は、例えば、ポリカーボネート等の樹脂材料を押出成形することによって一体に形成できる。或いは、筐体12は、複数の部材で構成されてもよい。具体的には、筐体12は、カバー面12aを有する部分と一対の側面12c,12dを有する部分とが一体に成形されてもよく、これと底面12bを有する平板部分とが例えば接着、ネジ留め、嵌合等によって一体化されてもよい。或いは、筐体12は、底面12bを有する部分と一対の側面12c,12dを有する部分とが一体に成形され、これとカバー面12aを有する平板部とが例えば接着、ネジ留め、嵌合等によって一体化されてもよい。
図4に示すように、筐体12の内側面を構成し、側面12dの裏側面である側面12eと、側面12cの裏側面である側面12fとには、基板係止突部12gが形成される。基板係止突部12gは、側面12e、12fのうち、底面12b側端部において、長手方向Xの略全長にわたって形成される。基板係止突部12gの下側には、後述の光源モジュール30の基板31が係止される。また、筐体12の内側面で底面12bの裏側面である上面12h上には、係止板41が固定される。
図7(a)は、図2中におけるC−C線断面図であり、図7(b)は、図7(a)のD部拡大図である。係止板41は、筐体12の全長と略同じ全長を有し、平面視で矩形の板状である。係止板41の長手方向他端部(図7の右端部)には、上方に突出し幅方向Yに伸びる突部42が形成される。この突部42は、後述の基板31の移動を規制するストッパの機能を有する。基板31は、係止板41と上記の基板係止突部12g(図4)との間で、基板31の両端部が係止された状態で長手方向Xにスライドして、筐体12の内側に収容される。
また、筐体12は、透光部と、遮光部とを有する。具体的には、実施形態の照明装置10では、筐体12のカバー面12aにおける幅方向約半分の第1部分12a1が透光部である。
透光部は、内部に収容した基板31上の発光部から発せられる光を拡散して外部に出射する拡散板として機能する。カバー面12aの第1部分12a1は、筐体12に収容される基板31上において、発光部が配置された第1幅方向領域38aに対向する(図3及び図4参照)。透光部である第1部分12a1は、筐体12の全長にわたって伸びている。
他方、照明装置10において、筐体12のカバー面12aのうち残りの幅方向約半分の第2部分12a2と、カバー面12aの幅方向両端に連なる側面12c、12dとが遮光部として機能する。カバー面12aの第2部分12a2は、基板31上において、第1及び第2内部コネクタ34,35が配置された第2幅方向領域38bに対向する(図3及び図4参照)。遮光部である第2部分12a2及び側面12c、12dは、長手方向Xに沿って延びている。図4では、筐体12の断面のうち遮光部として機能する部分が点描部分で表されている。なお、筐体12の底面12bを有する部分、第1及び第2蓋部16,21も遮光部として機能する。第1部分12a1と、この第1部分12a1に連なる側面12cとが、透光部であってもよい。
図3及び図4に示すように、筐体12内には、光源モジュール30が収容されている。光源モジュール30は、筐体12の上面12h上において、係止板41を介して載置され、図示しない固定手段(例えば、クリップ、ネジ等)によって固定される。
光源モジュール30は、長尺状の基板31と、基板31上において、幅方向中心(図9のCE線)より一方側に片寄って配置された発光部32を備える。基板31は、平面視で長方形状の外形をなし、筐体12と略等しい全長を有し、筐体12よりも小さい幅を有する。
発光部32は、複数の発光素子によって構成される。これらの発光素子には、例えば発光ダイオード(LED)が好適に用いられる。複数の発光素子は、長手方向Xに沿って等間隔で直線状に配置されている。このように複数の発光素子が配置される帯状領域が上記の第1幅方向領域38aとなっている。なお、発光部32は、LED以外の発光素子、例えば、半導体レーザ素子等で構成されてもよい。
基板31上において、幅方向中心(図9のCE線)より他方側の位置には、2つのコンデンサ33a,33bと第1及び第2内部コネクタ34,35とが例えば半田付け等によって接合されて固定される。2つのコンデンサ33a,33bは、基板31の長手方向の中央領域に配置される。第1内部コネクタ34は、基板31の長手方向の一方端部(図3の右端部)の領域に配置される。第2内部コネクタ35は、基板31の長手方向の他方端部(図3の左端部)の領域に配置される。基板31上において、2つのコンデンサ33a,33bと第1及び第2内部コネクタ34,35とが配置されている帯状領域が上記の第2幅方向領域38bとなっている。
光源モジュール30において、第1及び第2内部コネクタ34,35は基板31上に形成されたパターン配線(図示せず)を介して各発光素子に接続される。第1内部コネクタ34は、一方端側の2本のリード線36を介して一方端部の外部コネクタ14aに電気的に接続される(後述の図11参照)。第2内部コネクタ35は、他方端側の2本のリード線37を介して他方端部の外部コネクタ14bに電気的に接続される(後述の図7、図11参照)。これにより、光源モジュール30の発光部32である複数の発光素子が照明装置10の外部コネクタ14a、14bと電気的に接続される。また、外部コネクタ14a、14b同士は、基板31に形成されたパターン配線(図示せず)によって、発光部32を介することなく、電気的に接続される。
さらに、後述の図9に示すように、基板31上において、長手方向X一端部の領域には、一方端側(図9の右側)の2つのリード規制部材39が固定される。基板31上において、長手方向X他端部の領域には、他方端側(図9の左側)の2つのリード規制部材40が固定される。各リード規制部材39,40の形状は、互いに同じであるので、以下、他方端側のリード規制部材40の構成を中心に説明する。
図8は、図7の他方端側のリード規制部材40を図7の左右方向一方側から見た図である。図9は、照明装置10の分解斜視図である。他方端側のリード規制部材40は、軸部40aと、軸部40aの上端に結合された円形のリング部40bとを含む。リード規制部材は、例えば樹脂または金属等により形成される。図9に示すように、他方端側の2つのリード規制部材40は、基板31の長手方向他端縁(図9の左端縁)と第2内部コネクタ35との間において、幅方向Yに並ぶように、基板31上に固定される。この状態で、リード規制部材40は、リング部40bの孔が長手方向Xに向けられ、その孔は第2内部コネクタ35に対向する。リード規制部材40は、例えば、軸部40aの下端を、基板31に形成された孔に差し込むことにより固定される。これにより、リード規制部材40は、基板31上において、他方端部の外部コネクタ14bと第2内部コネクタ35との間に固定される。軸部40aは、基板31の孔に接着等により固定されてもよい。リング部40bの内径は、他方側のリード線37(図7)の外径より少し大きい。このリング部40bに他方側のリード線37の1つを挿通させることにより、そのリード線37の位置が規制される。例えば、他方側のリード線37のうち、第2内部コネクタ35とリード規制部材40との間の部分は、略長手方向Xに沿って配置される。一方、一方端側の2つのリード規制部材39(図9)は、基板31上において、一方端部の外部コネクタ14aと第1内部コネクタ34との間に、第1内部コネクタ34に対向するように固定される。上記の各リード規制部材39,40によって、後述のように、第1及び第2内部コネクタ34,35における基板31との接合部に加わる負荷を低減できる。
図3に戻って示すように、各外部コネクタ14a、14bは、基板31の幅方向中心より他方側(図3の上側)に寄った位置に設けられる。これにより、各外部コネクタ14a、14bが、光源モジュール30を収容した筐体12に組み付けられたときに、一方端部の外部コネクタ14aは照明装置10の一端部に位置する第1内部コネクタ34に対向する。また、他方端部の外部コネクタ14bは照明装置10の他端部に位置する第2内部コネクタ35に対向する。
また、上記のように各外部コネクタ14a、14bには筐体12の内部に向けて突出する突起部19,22が形成される。また、それぞれの突起部19,22の先端には凹部19a、22aが形成される。図7に示すように、筐体12に他方端部の外部コネクタ14bが固定された状態で、突起部22は、第2内部コネクタ35とリード規制部材40の上側に位置し、先端に向かうほど上側に傾斜する。他方側の2つのリード線37は、他方端部の外部コネクタ14bの先端から導出され、突起部22の上側を通ってS字形に曲げられた状態で、下側部分がリード規制部材40を挿通する。上記の凹部22aにより、リード線37のうち、他方端部の外部コネクタ14b側の部分の位置が規制される。上記では他方端部の外部コネクタ14bの突起部22を説明したが、一方端部の外部コネクタ14aも同様に突起部19の凹部19a(図9)によってリード線の位置が規制される。
実施形態では、基板31には、発光部32に印加する電圧を調整するための電源回路が実装されていない。そのため、基板31に実装される内部コネクタ34,35及び2つのコンデンサ33a,33b以外の電気部品を少なくすることができ、照明装置10の厚みを薄くして小型化することができる。
照明装置10には、発光部32を点灯発光させるための直流電圧が外部から供給される。より詳しくは、照明装置10の一方端部にある外部コネクタ14aが外部の電源回路に接続されて、直流電圧が照明装置10に供給される。そして、直流電圧は、外部コネクタ14a、リード線36、及び、基板31上のパターン配線を介して、発光部32を構成する各発光素子に印加される。これにより、各発光素子が点灯発光する。また、一方端部の外部コネクタ14aに供給された直流電圧は、基板31のパターン配線を介して、他方端部の外部コネクタ14bに供給される。これにより、複数の照明装置10が連結された場合に、他方端部の外部コネクタ14bに連結された別の照明装置10にも直流電圧が供給されて、当該別の照明装置10の発光部32が点灯発光する。3以上の照明装置10が連結されている場合も同様である。
また、複数の照明装置10が連結された場合に、外部の電源回路と反対側の端に位置する照明装置10の他方端部の外部コネクタ14bは、照明装置10の固定部分への取付のための係止部として機能させることができる。このとき、この他方端部の外部コネクタ14bを、外部の金属部材にリード線等により電気的に接続して、外部コネクタ14bにアース機能を持たせることもできる。また、照明装置10は、1つのみが壁面等により設置されて使用されることもできる。
上記の実施形態では照明装置10が電源回路を有しない場合について説明したが、これに限定されるものではなく、基板31上の第2幅方向領域38bに電源回路が実装されてもよい。この場合、外部コネクタ14a(または14b)を介して供給された交流電圧が電源回路によって直流電圧に変換されて各発光素子に印加されることになる。また、1つの照明装置10に供給された交流電圧が、外部コネクタ14a(または14b)を介して別の照明装置10に供給されることになる。
図4に示すように、筐体12のカバー面12aには、遮光性の仕切板13が設けられる。仕切板13は、筐体12のカバー面12aの遮光部分である第2部分12a2と一体に形成可能である。仕切板13は、筐体12内の空間を、発光部32が配置される第1幅方向領域38aに対応する第1空間S1と、第1及び第2内部コネクタ34,35が配置される第2幅方向領域38bに対応する第2空間S2とに仕切っている。仕切板13の先端部(図4中の下端部)は、隙間を空けて基板31に対向している。仕切板13の第1空間S1に対向する側面は、基板31の垂線に対して例えば15度〜30度程度、傾斜した反射面となっている。これにより、発光部32から出射した光を効率良く透光部であるカバー面12aの第1部分12a1から外部に照射することができる。
図10、図11は、照明装置10の組み立て方法を示している。図10(a)は、一方端部の外部コネクタ14aと基板31上の第1内部コネクタ34とを結線する第1工程を示す断面図である。図10(b)は、筐体12内に、長手方向一端から基板31をスライドして挿入する第2工程を示す斜視図である。図11(a)は、筐体12の長手方向他端から基板31を外側に出した状態で他方端部の外部コネクタ14bを第2内部コネクタ35に結線する第3工程を示す断面図である。図11(b)は、筐体12の両端部に2つの外部コネクタ14a、14bを固定する第4工程を示す断面図である。なお、図10、図11は、図1から図3の方向に対して照明装置10の左右の向きを逆にして見たものに対応する。
図10(a)に示すように、2つの外部コネクタ14a、14bのうち、まず一方端部の外部コネクタ14aを、光源モジュール30の基板31に固定された2つの第1内部コネクタ34に2本のリード線36で結線する。このとき、リード線36は、例えば一方端部の外部コネクタ14aに接続されたリード線36を、リード規制部材39に挿通して、第1内部コネクタ34に例えば半田付等により接続する。
そして、図10(b)に示すように、筐体12の長手方向一端の開口から基板31を長手方向Xに挿入することによって、筐体12内に基板31とともに光源モジュール30を収容する。このとき、基板31は、係止板41(図7)上に配置される。
次いで、図11(a)に示すように、筐体12の長手方向一端に一方端部の外部コネクタ14aを、ネジ止め、係合等により固定した状態で、筐体12の長手方向他端の開口から基板31の長手方向他端部を引き出す。この状態で、基板31は、係止板41の突部42に長手方向他端縁が突き当たるので、係止板41とともに引き出される。そして、その引き出した基板31の端部に固定された2つの第2内部コネクタ35に、他方端部の外部コネクタを2本のリード線37で結線する。このとき、リード線36は、例えば他方端部の外部コネクタ14bに接続されたリード線37を、リード規制部材40に挿通して、第2内部コネクタ35に例えば半田付等により接続する。この状態で、筐体12に固定された一方端部の外部コネクタ14aと、第1内部コネクタ34との距離は組み立て完成時より大きくなる。これにより、組み立て完成時における外部コネクタ14aと第1内部コネクタ34との間隔よりリード線36の長さを予め大きくしている。
次いで、図11(b)に示すように、筐体12の長手方向他端から基板31を、係止板41とともに、長手方向Xに押し込んで、筐体12の長手方向他端部に他方端部の外部コネクタ14bをネジ止め、係合等により固定する。これにより、筐体12の両端部に2つの外部コネクタが固定される。このため、照明装置10の組み立てが完了する。
上述したように、実施形態の照明装置10は、長尺状の基板31と、基板31上に配置された発光部32と、長手方向の端部に開口を有し、基板31を長手方向に挿入することにより収容する長尺筒状の筐体12とを備える。また、照明装置10は、基板31上に接合により固定された内部コネクタ34,35と、筐体12の長手方向の端部に固定された外部コネクタ14a、14bと、内部コネクタと外部コネクタとを電気的に接続するリード線36,37とを備える。また、照明装置10は、基板31上において、外部コネクタ14a、14bと内部コネクタ34,35との間に固定され、リード線36,37の位置を規制するリード規制部材39,40を備える。
この構成によれば、内部コネクタ34,35に対し、基板31から離す方向の大きな力が加わらないように、リード規制部材39,40によりリード線36,37の位置を規制できる。このため、内部コネクタ34,35における基板31との接合部に加わる負荷を低減できる。
また、上記の照明装置10は、外部コネクタ14a、14bが、筐体12の長手方向端部の開口を塞いだ状態で筐体12に固定される蓋部16,21をそれぞれ有する。この構成によれば、外部コネクタと、筐体12の開口を塞ぐ部材とを2部品に分ける必要がないので、部品点数及び組み付け工数の削減によるコスト低減を図りやすい。
また、上記の照明装置10は、外部コネクタ14a、14bが、筐体12の内部に向けて突出し、先端に凹部19a、22aを有する突起部19,22を有する。また、凹部19a、22aは、リード線36,37の位置を規制する。この構成によれば、リード線36,37の外部コネクタ側の部分が横揺れすることを防止でき、かつ、リード規制部材39,40に大きな負荷が加わることを抑制できるので、内部コネクタ34,35における基板31との接合部に加わる負荷をより低減できる。なお、各外部コネクタ14a、14bの突起部19,22の先端には、凹部19a、22aの代わりに、突起部19,22を貫通する孔部が形成されてもよい。この孔部にリード線を貫通させることにより、その孔部がリード線の位置を規制する。この構成によっても、凹部19a、22aの場合と同様にリード線の外部コネクタ側の部分が横揺れすることを防止でき、かつ、リード規制部材に大きな負荷が加わることを抑制できる。
図12は、照明装置の比較例において、図11(b)に対応する図である。図12の比較例の照明装置10aでは、図1から図11の実施形態と異なり、リード規制部材も外部コネクタの凹部を有する突起部も、いずれも設けていない。比較例において、その他の構成は、図1から図11の構成と同様である。このような比較例の場合も、図11の構成と同様に、例えば基板31を筐体12の他端(図12の右端)から引き出して第2内部コネクタ35にリード線37を結線するために、一方端部の外部コネクタ14aに接続するリード線36が長くなる場合がある。これにより、図12に示すように、その長いリード線36が中間部で撓んで、第1内部コネクタ34の接続端付近で急激に折れ曲がる可能性がある。その場合には、第1内部コネクタ34のP1で示す位置で矢印α方向に基板31から離す方向に第1内部コネクタ34に大きな負荷が加わる可能性がある。これにより、第1内部コネクタ34と基板31との半田付け等の接合部に大きな負荷が加わって耐久性が低下する可能性がある。また、他方側のリード線37が長くなる場合に、そのリード線37が撓んで第2内部コネクタ35のP2で示す位置で、矢印β方向に基板31から離す方向に第2内部コネクタ35に大きな負荷が加わる可能性もある。上記の実施形態ではこのような不都合を防止できる。
図13は、実施形態の別例におけるリード規制部材43を示す図である。図13に示すリード規制部材43は、軸部43aの上端にリング部43bが結合される。リング部43bの一部には切欠44が形成されてリング部43bがC字形となっている。このようなリード規制部材43によっても、リード線の位置を規制できる。例えば、リード線は、切欠44を通じてリング部43bの内側に押し込むことにより、リング部43bにリード線を挿通させることができる。その他の構成及び作用は、図1から図11の構成と同様である。なお、リード規制部材は、図8、図13に示した形状に限定するものではなく、U字形、L字形等種々の形状に形成してもよい。
図14は、実施形態の別例の照明装置10bにおいて、図4に対応する図である。図14の照明装置10bは、図1から図11の構成と異なり、各外部コネクタ14aには筐体12の内部に向けて突出し先端に凹部を有する突起部が形成されていない。その代わりに各外部コネクタ14aから、筐体12の内部に導出するリード線36が、筐体12の内側面のうち、光出射側の面である第一面G1により位置が規制されている。第一面G1は、カバー面12aの裏側の面である。これにより、リード線36の横揺れ(図14の左右方向の揺れ)が規制されるので、リード線36がリード規制部材39(図9等)により位置規制されることと相まって、リード線36と内部コネクタ34との接合部に加わる負荷を抑制できる。その他の構成及び作用は、図1から図11の構成と同様である。
なお、図14の構成において、二点鎖線のリード線36で示すように、リード線36を筐体12の内側に位置し、第一面G1と交わる第二面により位置が規制される構成とすることもできる。例えば、第二面は、筐体12の仕切板13の側面、または、筐体12の内側面のうち、幅方向Yに向く側面12eとすることができる。上記の構成の場合には、リード線36の縦揺れ(図14の上下方向の揺れ)が規制されるので、リード線36がリード規制部材により位置規制されることと相まって、リード線36と内部コネクタ34との接合部に加わる負荷を抑制できる。
なお、本開示に係る照明装置は、上述した実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項及びその均等な範囲内において種々の変更や改良が可能である。例えば、照明装置10において、2つの外部コネクタのうち、他方端部の外部コネクタ14aを電源回路への接続側とすることもできる。また、一方端部の外部コネクタ14aに金属筒状端子を設けるとともに、他方端部の外部コネクタ14bに金属ピン端子を設けることもできる。
10,10a,10b 照明装置、12 筐体、12a カバー面、12a1 第1部分(透光部)、12a2 第2部分(遮光部)、12b 底面、12b 底面、12c,12d,12e,12f 側面、12g 基板係止突部、13 仕切板、14a,14b 外部コネクタ、15 第1本体部、16 第1蓋部、17 挿入部、17a 溝部、18 金属ピン端子、19 突起部、19a 凹部、20 第2本体部、20a 筒部、20b 柱部、21 第2蓋部、22 突起部、23 突部、22a 凹部、30 光源モジュール、31 基板、32 発光部、33a,33b コンデンサ、34 第1内部コネクタ、35 第2内部コネクタ、36,37 リード線、38a 第1幅方向領域、38b 第2幅方向領域、39,40 リード規制部材、40a 軸部、40b リング部、41 係止板、42 突部、43 リード規制部材、43a 軸部、43b リング部、44 切欠。

Claims (5)

  1. 長尺状の基板と、
    前記基板上に配置された発光部と、
    長手方向の端部に開口を有し、前記基板を長手方向に挿入することにより収容する長尺筒状の筐体と、
    前記基板上に接合により固定された内部コネクタと、
    前記筐体の長手方向の端部に固定された外部コネクタと、
    前記内部コネクタと前記外部コネクタとを電気的に接続するリード線と、
    前記基板上において、前記外部コネクタと前記内部コネクタとの間に固定され、前記リード線の位置を規制するリード規制部材と、を備える、
    照明装置。
  2. 前記外部コネクタは、前記筐体の長手方向端部の開口を塞いだ状態で前記筐体に固定される蓋部を有する、
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記外部コネクタは、前記筐体の内部に向けて突出し、先端に凹部または孔部を有する突起部を有し、
    前記凹部または前記孔部は、前記リード線の位置を規制する、
    請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記リード線は、前記筐体の内側面のうち、光出射側の面である第一面により位置が規制されている、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記リード線は、前記筐体の内側に位置し、前記第一面と交わる第二面により位置が規制されている、
    請求項4に記載の照明装置。
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