JP2018137113A - 照明装置及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信性能が向上された照明装置及び当該照明装置を備える照明器具を提供する。【解決手段】照明装置100は、発光モジュール30と、発光モジュール30が配置される取付け面11を有する基台10と、基台10の取付け面11側に配置されるRFタグ20と、発光モジュール30が発する光を透過し、発光モジュール30及びRFタグ20を覆うように基台10に取付けられる透光カバー40と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、照明装置及び照明器具に関する。
従来、RF(Radio Frequency)タグを備える照明装置がある(例えば、特許文献1参照)。RFタグには、例えばRFタグを備える照明装置の型名、配光特性、色温度等の照明装置に関する情報が記憶されている。RFタグに記憶された照明装置に関する情報は、RFタグと無線通信可能な外部機器によって読み取られる。
特許文献1に記載の光源装置(照明装置)は、LED(Light Emitting Diode)等の発光体(発光モジュール)が実装された基板の実装面とは反対側の空間にICタグ(RFタグ)が配置される。こうすることで、発光モジュールが発した光は、基板の実装面側に発せられるために、RFタグに遮られることなく、照明装置から取り出される。
特開2013−134886号公報
ところで、RFタグには、外部機器と無線通信を行える程度の通信精度(無線通信性能)が要求される。RFタグと外部機器との無線通信は、RFタグを備える照明装置が造営材の天井等に取付けられた状態で行われることが多い。そのため、外部機器は、照明装置の発光モジュールが実装された基板の実装面側に位置した状態で、RFタグと無線通信を行うこととなる。しかしながら、特許文献1に記載の照明装置では、RFタグと外部機器とが無線通信を行う際に、RFタグと外部機器との間に発光モジュールが実装される基板が位置するために、基板によって無線通信性能が低下する問題がある。
そこで、本発明は、RFタグの無線通信性能が向上された照明装置及び当該照明装置を備える照明器具を提供する。
本発明の一態様に係る照明装置は、発光モジュールと、前記発光モジュールが配置される取付け面を有する基台と、前記基台の前記取付け面側に配置されるRFタグと、前記発光モジュールが発する光を透過し、前記発光モジュール及び前記RFタグを覆うように前記基台に取付けられる透光カバーと、を備える。
また、本発明の一態様に係る照明器具は、上記の照明装置を備える。
本発明の照明装置及び当該照明装置を備える照明器具によれば、無線通信性能が向上される。
図1は、実施の形態に係る照明器具を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る照明器具を示す分解斜視図である。 図3は、図2のIII−III線に沿って切断された実施の形態に係る照明装置の断面を示す断面図である。 図4は、実施の形態に係る照明装置が備えるRFタグを示す平面図である。 図5は、実施の形態に係る照明装置が備える発光素子を示す断面図である。 図6は、実施の形態に係る照明装置の第一態様を示す分解斜視図である。 図7は、実施の形態に係る照明装置の第一態様の構成を説明するための側面図である。 図8は、実施の形態に係る照明装置の第一態様の構成を説明するための平面図である。 図9は、実施の形態に係る照明装置の第二態様の構成を説明するための平面図である。 図10は、実施の形態に係る照明装置の第三態様の構成を説明するための平面図である。 図11は、実施の形態に係る照明装置の第四態様の外観斜視図である。 図12は、実施の形態に係る照明装置の第四態様の構成を説明するための平面図である。 図13は、実施の形態に係る照明装置の第五態様の外観斜視図である。 図14は、実施の形態に係る照明装置の第五態様の構成を説明するための平面図である。 図15は、実施の形態に係る照明装置の第六態様の構成を説明するための側面図である。
以下、実施の形態に係る照明装置及び照明器具について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的又は具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化される場合がある。
また、以下の実施の形態において、X軸方向、Y軸方向、及び、Z軸方向は、互いに直交する方向である。
また、以下の実施の形態において、正方形、円形等の形状、又は、方向を示す表現を用いている。例えば、正方形は、完全に正方形とすることを意味するだけでなく、実質的に正方形とする、すなわち、例えば数%程度の縦横比の差異、角が完全に角ばっておらず丸みを帯びた形状等を含むことも意味する。他の形状、方向等を用いた表現についても同様である。
また、以下の実施の形態において、「平面視」とは、発光モジュールが取付けられる基板の取付け面を、当該取付け面の法線方向から見た場合を示す。例えば、「平面視」とは、XZ平面に平行な方向に位置する基板の取付け面をY軸負方向側から見た場合を示す。
(実施の形態)
[照明器具及び照明装置の基本構成]
図1〜図5を参照して、実施の形態に係る照明器具及び照明装置の基本構成について説明する。
図1は、実施の形態に係る照明器具を示す斜視図である。図2は、実施の形態に係る照明器具を示す分解斜視図である。
図1及び図2に示されるように、本実施の形態に係る照明装置100及び当該照明装置100を備える照明器具200は、外部機器300と無線通信可能なRFタグ20を備える。RFタグ20に対して情報の読み出し及び書き込みが可能なリーダライタ機能を有する外部機器(例えば、携帯端末)300を、照明装置100に近づける。これにより、外部機器300は、照明装置100が備えるRFタグ20から、RFタグ20に記憶された情報の読み出し、及び、照明装置100への情報の送信のそれぞれを行うことができる。
照明器具200は、筐体210と照明装置100とを備える。
筐体210は、照明装置100を保護し、造営材に照明装置100を取付けるための筐体である。筐体210は、筐体210が有する凹部211に照明装置100を収容する。筐体210は、例えば、金属材料によって形成される。
照明装置100は、外部機器300と無線通信可能なRFタグ20を備える照明装置である。
図3は、図2のIII−III線に沿って切断された実施の形態に係る照明装置100の断面を示す断面図である。
図3に示されるように、照明装置100は、基台10と、RFタグ20と、発光モジュール30と、透光カバー40と備える。
基台10は、RFタグ20及び発光モジュール30が配置される台である。具体的には、基台10が有する取付け面11には、RFタグ20及び発光モジュール30が取付けられる。基台10の材料は、特に限定されないが、例えば金属材料によって形成される。
RFタグ20は、平面視において長尺な形状を有し、基台10の取付け面11側に配置され、外部機器300と無線通信可能な通信デバイスである。具体的には、RFタグ20は、照明装置100の型名、照明装置100が発する光の調光範囲、照明装置100が発する光の色温度、照明装置100の点灯を制御するための点灯装置のアドレス等の照明装置100の情報を記憶する通信デバイスである。例えば、RFタグ20は、基台10が有する取付け面11に取付けられる。RFタグ20が記憶している照明装置100の情報を無線通信によって外部機器300が取得して、例えば照明装置100の点灯を制御するための点灯装置の出力電流の制御に利用することができる。また、例えば、外部機器300の操作者は、外部機器300から、照明装置100の照明点灯時間などの情報を、RFタグ20へ送信する(書き込む)ことができる。RFタグ20のサイズは、特に限定されるものではないが、本実施の形態においては、長手方向が15cm、短手方向が5mm、厚み(Y軸方向)が3mmである。
図4は、実施の形態に係る照明装置が備えるRFタグ20を示す平面図である。
図4に示されるように、RFタグ20は、基材21と、アンテナ22と、IC(Integrated Circuit)チップ23とを備える。
基材21は、アンテナ22及びICチップ23が実装される基板である、基材21は、例えば、樹脂材料によって形成される。
アンテナ22は、外部機器300と無線通信するためのアンテナである。
ICチップ23は、照明装置100の情報を記憶しており、ICチップ23が記憶している照明装置100の情報を、アンテナ22を介して送信する制御回路である。
なお、一般に、RFタグの種類には、外部機器300からの電波によって動作するパッシブタブ、又は、電池を備え、当該電池からの電力によって動作するアクティブタブ等があるが、本実施の形態におけるRFタグ20の種類は、限定されない。
発光モジュール30は、照明装置100の発光部である。発光モジュール30は、基板31と、基板31に実装された1又は複数の発光素子32とを備える。
基板31は、1又は複数の発光素子32が実装される実装基板である。基板31は、配線(図示せず)が設けられた配線領域を有する基板である。配線は、発光素子32に電力を供給するための配線であり、金属材料によって形成される。また、基板31上には、発光素子32と、発光素子32の点灯を制御する点灯装置等の外部装置とを電気的に接続するための電極が上記配線の一部として設けられる。基板31は、例えば、メタルベース基板またはセラミック基板である。或いは、基板31は、樹脂を基材とする樹脂基板であってもよい。
発光素子32は、光を発する発光デバイスである。つまり、発光素子32は、照明装置100の光源である。
図5は、実施の形態に係る照明装置が備える発光素子を示す断面図である。具体的には、図5は、図3に示す発光素子32の詳細を説明するための発光素子32の断面図である。
図5に示されるように、発光素子32は、SMD(Surface Mount Device)型の発光素子として実現される。
発光素子32は、凹部を有する容器37と、当該凹部内に封入された封止樹脂34と、当該凹部の中に実装されたLEDチップ33とを備える。
容器37は、LEDチップ33と、封止樹脂34とを収容する容器である。また、容器37は、LEDチップ33に電力を供給するための金属配線である電極35を備える。LEDチップ33と電極35とは、ボンディングワイヤ36によって電気的に接続される。容器37の材料は、特に限定されないが、例えば、金属、セラミック又は樹脂等である。
LEDチップ33は、光を発する半導体デバイス(LED)である。容器37には、LEDチップ33として、青色光を発する青色LEDチップが収容されている。
封止樹脂34は、LEDチップ33、電極35及びボンディングワイヤ36の少なくとも一部を封止する封止部材である。封止樹脂34は、LEDチップ33が発した光を透過する透光性樹脂材料で構成される。透光性樹脂材料としては、特に限定されないが、例えば、メチル系のシリコーン樹脂、エポキシ樹脂又はユリア樹脂等が用いられてもよい。封止樹脂34には、LEDチップ33が発した光を変換して蛍光を発する蛍光体が封止されている。
例えば、発光素子32は、封止樹脂34と、封止樹脂34に封止され、青色光を発するLEDチップ33と、封止樹脂34に封止され、当該青色光により励起されて黄色の蛍光(黄色光)を発する黄色蛍光体(不図示)とを備える。このような構成とすることで、発光素子32は、LEDチップ33が発する青色光と、黄色蛍光体が発する黄色光とが混合された白色光を、照明装置100の照明光として発する。黄色蛍光体は、例えば、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系の蛍光体である。なお、容器37には、青色光を発する青色LEDの他に、緑色光を発する緑色LEDチップ、及び/又は赤色光を発する赤色LEDチップが1又は複数収容されてもよい。当該青色光、当該緑色光、及び、当該赤色光が混合されることにより、発光素子32は、白色光を発する構成としてもよい。
ここで、RFタグ20は、LEDチップ33から見て、壁部37aによって形成される死角Dに配置される。具体的には、RFタグ20は、LEDチップ33から見て、LEDチップ33が発する出射光Lの直接光が壁部37aによって遮られることで形成される死角Dに配置される。より具体的には、RFタグ20は、容器37の壁部37aによって形成される、LEDチップ33が発する出射光Lの直接光が照射されない死角Dに配置される。なお、図3において、死角Dは、出射光Lを示す1点鎖線、透光カバー40、基台10、及び発光モジュール30で囲まれた斜線で図示された領域を示す。また、図3には、発光モジュール30から見てX軸正方向側にのみ死角Dを記載しているが、発光モジュール30から見てX軸負方向側の死角にRFタグ20は配置されてもよい。なお、発光素子32の厚さ(Y軸方向)は、特に限定されるものではないが、本実施の形態においては、1mm〜2mm程度である。
壁部37aは、容器37の一部分であり、取付け面11に立設されるように、LEDチップ33の周囲に設けられる。壁部37aの高さ(厚さ)は、例えば、LEDチップ33の高さ(厚さ)よりも高く(厚く)なるように形成される。具体的には、壁部37aにおける取付け面11の法線方向の高さは、LEDチップ33における取付け面11の法線方向の高さよりも高い。ここで、壁部37aの高さとは、LEDチップ33が容器37に実装される実装面37bから、LEDチップ33が発した光が発光素子32から取出される発光面32aまでの長さである。なお、以下の説明において、「高さ(厚さ)」とは、Y軸方向の長さを意味する。
図3及び図5に示されるように、発光素子32(具体的には、LEDチップ33)は、透光カバー40に向けて出射光Lを出射する。発光素子32(具体的には、LEDチップ33)が出射する出射光Lは、LEDチップ33、容器37等の形状、構成等によって、所定の配光特性を有する。LEDチップ33から出射される出射光Lの広がり角は、壁部37aがあるために、取付け面11の面方向に平行な方向よりも、取付け面11の法線方向に傾く。つまり、壁部37aがある場合には、壁部37aがない場合と比較して、発光素子32から発せられる出射光Lの広がり角は狭くなる。
そのために、取付け面11には、出射光Lが直接照射されない死角Dが形成される。こうすることで、RFタグ20の高さが発光モジュール30の高さよりも高い場合においても、RFタグ20と発光モジュール30との距離を適切に設けることにより、RFタグ20は、取付け面11の、出射光Lの直接光が照射されない位置に取付けられ得る。
なお、発光面32aの高さは、RFタグ20の天面20a(図3に示すRFタグ20のY軸負方向側の面)よりも取付け面11に対して高くなるように、基板31の高さが調整されるとよい。こうすることで、RFタグ20は、発光モジュール30に近づけても、出射光Lの直接光が照射されにくくなる。そのため、照明装置100は小型化され得る。
透光カバー40は、発光モジュール30が発する光を透過し、発光モジュール30及びRFタグ20を覆うように基台10に取付けられるカバー部材である。言い換えると、RFタグ20及び発光モジュール30は、基台10及び透光カバー40に囲まれた領域に配置される。透光カバー40は、エンドキャップ41を用いて、基台10に取付けられる。透光カバー40は、例えばガラス材料またはアクリルもしくはポリカーボネート等の透明樹脂材料によって形成することができる。なお、透光カバー40は、光拡散性を有してもよい。例えば、透光性樹脂材料に光反射微粒子等の光拡散材を分散させて透光カバー40を作製することで、透光カバー40に光拡散性を持たせることができる。こうすることで、発光モジュール30から発せられた光の配光角を広げることができる。
なお、透光カバー40に光拡散性を持たせる場合、光拡散材を透光部材の内部に分散させた構成に限らない。例えば、透光部材の表面(内面又は外面)に光拡散材等を含む乳白色の光拡散膜を形成してもよい。また、例えば、光拡散材を用いるのではなくシボ加工処理等によって透光部材の表面に微小凹凸を形成してもよい。また、例えば、透光部材の表面にドットパターンを印刷してもよい。
次に、図6〜図15を参照して、照明装置100の構成の具体例を示す。なお、各態様について、実質的に同様の構成については説明を省略する場合がある。
[照明装置の第一態様]
図6〜図8を参照して、照明装置100の第一態様について説明する。
図6は、実施の形態に係る照明装置の第一態様を示す分解斜視図である。
図6に示されるように、照明装置100は、基台10と、RFタグ20と、発光モジュール30と、透光カバー40、コネクタ50と、ハーネス60とを備える。RFタグ20及び発光モジュール30は、基台10の取付け面11に取付けられる。
発光モジュール30は、照明装置100の照明光を発する発光装置である。具体的には、発光モジュール30は、発光素子32と、発光素子32が実装される基板31とを備える。照明装置100の第一態様においては、基板31の形状は、平面視においてZ軸方向に長尺な長方形である。発光素子32は、基板31の長手方向に沿って一列に複数実装されている。
発光モジュール30は、光を発する際に同時に熱も発する。また、RFタグ20は、熱の影響を受けると、故障などの原因となる。そのため、発光モジュール30とRFタグ20とは、距離を離して設置されるとよい。
図7は、実施の形態に係る照明装置100の第一態様の構成を説明するための側面図である。図8は、実施の形態に係る照明装置100の第一態様の構成を説明するための平面図である。
図7及び図8に示されるように、基台10の取付け面11は、平面視においてZ軸方向に長尺な四角形である。発光モジュール30は、平面視において基台10の取付け面11の中央部に配置されている。また、RFタグ20は、平面視において、取付け面11の周縁部に配置されている。言い換えると、RFタグ20は、取付け面11において発光モジュール30よりも取付け面11の周縁側に配置される。
照明装置100の第一態様においては、RFタグ20の長手方向と取付け面11の短手方向とが一致するように、RFタグ20は、取付け面11に取付けられている。
コネクタ50は、点灯装置等の外部装置と発光モジュール30とを電気的に接続するための接続部品である。コネクタ50と点灯装置とが接続されることで、コネクタ50と発光素子32とに接続されるハーネス60を介して、発光素子32と点灯装置とが電気的に接続される。
ハーネス60は、点灯装置70から発光素子32へ電力を供給するための金属配線である。
[照明装置の第二態様]
次に、図9を参照して、照明装置100の第二態様について説明する。
図9は、実施の形態に係る照明装置の第二態様の構成を説明するための平面図である。
図9に示されるように、基台10の取付け面11は、平面視においてZ軸方向に長尺な四角形である。発光モジュール30は、平面視において基板31(具体的には、取付け面11)の中央部に配置されている。また、RFタグ20は、平面視において、取付け面11の周縁部に配置されている。言い換えると、RFタグ20は、取付け面11において発光モジュール30よりも取付け面11の周縁側に配置される。
ここで、照明装置100の第二態様においては、第一態様と異なり、RFタグ20の長手方向と取付け面11の長手方向とが一致するように、RFタグ20は、取付け面11に取付けられている。
照明装置100の第一態様及び第二態様において説明したように、RFタグ20は、平面視において、取付け面11の周縁部に配置されている。言い換えると、RFタグ20は、取付け面11において発光モジュール30よりも取付け面11の周縁側に配置される。このような構成によれば、発光モジュール30とRFタグ20との距離を離して同じ取付け面11に取付けることができる。なお、RFタグ20は、上述したように、長尺な形状を有する。RFタグ20は、RFタグ20の長手方向が、RFタグ20の近傍に位置する基台10の外縁に沿うように、取付け面11に取付けられるとよい。
また、例えば、RFタグ20は、取付け面11の平面視形状が長方形等の四角形である場合、発光モジュール30とRFタグ20との距離を離して同じ取付け面11に取付けるために、取付け面11の四隅のいずれかに配置されてもよい。なお、RFタグ20は、上述したように、長尺な形状を有する。RFタグ20が取付け面11の四隅のいずれかに配置される場合、RFタグ20の長手方向の一方の端部が当該四隅の近傍に配置され、RFタグ20の長手方向が、基台10(具体的には、取付け面11)の外縁に沿うように、取付け面11に取付けられるとよい。
[照明装置の第三態様]
次に、図10を参照して、照明装置100の第三態様について説明する。
図10は、実施の形態に係る照明装置100の第三態様の構成を説明するための平面図である。
図10に示されるように、基台10の取付け面11は、平面視においてZ軸方向に長尺な四角形である。発光モジュール30は、平面視において基板31の中央部に配置されている。また、RFタグ20は、平面視において、取付け面11の周縁部に配置されている。言い換えると、RFタグ20は、取付け面11において発光モジュール30よりも取付け面11の周縁側に配置される。
また、RFタグ20は、RFタグ20の長手方向と取付け面11の長手方向とが一致するように、取付け面11に取付けられている。ここで、照明装置100の第三態様においては、RFタグ20は、第二態様とは異なり、取付け面11の長手方向の中央部で、且つ、取付け面11の短手方向の端部に配置される。
上述したように、RFタグ20は、外部機器300と無線通信を行う。当該無線通信を行う場合に、RFタグ20と外部機器300とは、距離が近い方が、通信性能が向上される。RFタグ20は、基台10と透光カバー40とに囲まれた領域に配置される。また、透光カバー40は、発光素子32が発した光を拡散されるために、光拡散材を含む場合がある。その場合、透光カバー40は、目視した場合に透明ではなく白色である。つまり、外部機器300を操作する操作者は、RFタグ20が配置される照明装置100の内部を確認できない。つまり、照明装置100内に配置されるRFタグ20の位置を確認することができない。
照明装置100の第三態様においては、取付け面11は、平面視において長方形である。そのために、RFタグ20を、取付け面11の長手方向の端部に取付けた場合に、RFタグ20が取付けられた一方の端部側と、一方の端部側とは反対の他方の端部側とで、通信精度(無線通信性能)が異なる。
そこで、照明装置100の第三態様においては、RFタグ20は、取付け面11の長手方向の中央部に配置される。こうすることで、取付け面11が平面視において長尺な場合においても、長手方向の一方の端部側と他方の端部側とで無線通信性能の差を抑制することができる。
[照明装置の第四態様]
次に、図11及び図12を参照して、照明装置の第四態様について説明する。
図11は、実施の形態に係る照明装置の第四態様の外観斜視図である。図12は、実施の形態に係る照明装置の第四態様の構成を説明するための平面図である。
図11及び図12に示されるように、照明装置100aは、基台10aと、RFタグ20と、発光モジュール30aと、透光カバー40aと備える。
基台10aは、RFタグ20及び発光モジュール30aが配置される台である。具体的には、基台10aが有する取付け面11aには、RFタグ20及び2つの発光モジュール30aが取付けられる。
基台10aの取付け面11aの平面視形状は、第一態様〜第三態様の基台10の取付け面11とは異なり、円形である。また、基台10a(具体的には、取付け面11a)の平面視した場合の中央部には、照明装置100aを造営材に取付けるための貫通孔12が形成されている。
発光モジュール30aは、発光モジュール30と同様に、照明装置100の照明光を発する発光装置である。発光モジュール30aは、基板31aと発光素子32とを備える。
基板31aは、基板31と同様に、1又は複数の発光素子32が実装される実装基板である。基板31aの平面視形状は、第一態様〜第三態様の基板31とは異なり、扇状である。また、扇状の基板31aの扇頂に対応する部分は、貫通孔12の形状に沿うように弧状に形成される。基台10aの平面視形状が円形のような場合には、長尺なRFタグ20を取付け面11aの周縁部に配置することが困難である場合がある。例えば、基台10aの平面視形状が円形のような場合に、長尺なRFタグ20を取付け面11aの周縁部に配置するためには、RFタグ20が取付けられる取付け面の面積を大きくする必要がある。また、基台10aの平面視形状が円形のような場合には、製造のしやすさの観点から、発光モジュール30aを複数に分けて取付け面11aに取付けられる場合がある。このような場合には、RFタグ20は、RFタグ20の長手方向が取付け面11aの径方向と一致するように取付け面11aに取付けられるとよい。
透光カバー40aは、透光カバー40と同様に、発光モジュール30aが発する光を透過し、発光モジュール30a及びRFタグ20を覆うように基台10に取付けられるカバー部材である。透光カバー40aは、透光カバー40と平面視形状が異なり、基台10aの平面視形状に対応して、円形である。
[照明装置の第五態様]
次に、図13及び図14を参照して、照明装置の第五態様について説明する。
図13は、実施の形態に係る照明装置の第五態様の外観斜視図である。図14は、実施の形態に係る照明装置100bの第五態様の構成を説明するための平面図である。
図13に示されるように、照明装置100bは、基台10bと、RFタグ20と、3つの発光モジュール30bと、透光カバー40bと備える。
基台10bは、RFタグ20及び発光モジュール30bが配置される台である。具体的には、基台10bが有する取付け面11bには、RFタグ20及び3つの発光モジュール30bが取付けられる。また、基台10bの取付け面11bの平面視形状は、第一態様〜第三態様の基台10の取付け面11とは異なり、正方形である。
発光モジュール30bは、発光モジュール30と同様に、照明装置100の照明光を発する発光装置である。発光モジュール30bは、発光モジュール30とは異なり、1又は複数の有機EL(Electro Luminescenece)モジュール38を備える。
有機ELモジュール38は、複数の有機EL素子を基板上に実装して構成される光源である。具体的には、有機ELモジュール38は、基板に、有機化合物からなる有機発光層と、駆動回路、陽極、陰極等を積層することで作製される。つまり、本実施の形態に係る照明装置の発光素子の材料、構成等は、本発明に係る照明装置の照明光を発することができればよく、特に限定されるのもではない。例えば、発光モジュールには、半導体レーザ等の半導体発光素子、又は、無機EL素子等の固体発光素子から構成される発光素子が採用されてもよい。
照明装置の第五態様においては、有機ELモジュール38の平面視形状は、長尺な長方形である。また、3つの有機ELモジュール38は、長手方向がそれぞれ一致するように、取付け面11に3つ取り付けられている。
このように、製造のしやすさの観点から、取付け面11bの平面視形状が長尺な四角形の場合においても、発光モジュール30bが複数に分かれて取付け面11bに取付けられる場合がある。このような場合には、RFタグ20は、取付け面11bの周縁部に配置されるとよい。具体的には、取付け面11bにおける、発光モジュール30bが配置される領域A(図14に示す破線で囲まれた領域)よりも取付け面11bの周縁側に配置されるとよい。
[照明装置の第六態様]
次に、図15を参照して、照明装置の第六態様について説明する。
図15は、実施の形態に係る照明装置の第六態様の構成を説明するための側面図である。
照明装置の第六態様は、照明装置100の構成要素に、さらに点灯装置70を備える。
点灯装置70は、発光素子32の点灯を制御するための装置である。点灯装置70は、電源回路71と、通信部72と、記憶部73とを備える。
電源回路71は、本実施の形態に係る照明装置の外部から供給される交流電力を直流電力に変換して発光モジュール30に供給する回路である。電源回路71は、具体的には、基板に回路部品が実装されることにより形成される。
通信部72は、外部機器300等と通信可能に接続される通信インターフェースである。
照明装置の第六態様では、RFタグ20に点灯装置70に関する情報が予め記憶されている。例えば、外部機器300から点灯装置70を制御する場合に、点灯装置70の記憶部73に予め記憶されている点灯装置70を制御するためのアドレスをRFタグ20に記憶させておく。こうすることで、照明装置の第六態様を筐体210に取付けた照明器具を造営材に施工した(取付けた)後に、RFタグ20に記憶されている点灯装置70の情報を外部機器300で取得できる。そのため、外部機器300の操作者は、取得した点灯装置70を制御するためのアドレスを利用して、点灯装置70の制御をすることができる。
記憶部73は、点灯装置70に関する情報を記憶するための記憶媒体である。記憶部73は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等で実現される。
また、RFタグ20と点灯装置70とは、基台10の一方の端部に配置されるRFタグ20とは反対側の他方の端部に配置されるとよい。具体的には、RFタグ20と点灯装置70とは、取付け面11の一方の端部に配置されるRFタグ20とは反対側の他方の端部に配置されるとよい。点灯装置70が備える電源回路71等からは、電磁界が発生される。RFタグ20は、当該電磁界の影響を受けると、故障する場合がある。そのために、RFタグ20と点灯装置70とは、離れて配置されるとよい。例えば、基台10の平面視形状が長尺である場合、長手方向の一方の端部側にRFタグ20が配置され、一方の端部とは反対側の他方の端部側に点灯装置70が配置されるとよい。また、例えば、基台の平面視形状が正方形、又は円形の場合においても、基台の一方の周縁側にRFタグ20が配置され、基台の中心から見て一方の周縁側とは反対側の他方の周縁側に点灯装置70が配置されるとよい。
[効果等]
実施の形態に係る照明装置100は、発光モジュール30と、発光モジュール30が配置される取付け面11を有する基台10と、基台10の取付け面11側に配置されるRFタグ20とを備える。また、実施の形態に係る照明装置100は、さらに、発光モジュール30が発する光を透過し、発光モジュール30及びRFタグ20を覆うように基台10に取付けられる透光カバー40を備える。
このような構成によれば、美観的な観点からRFタグ20を照明装置100の内部に配置することができ、且つ、造営材に照明装置100が取付けられた場合においても、RFタグ20と、RFタグ20と無線通信する外部機器300との間に基台10が配置されない。そのため、基台10によって、RFタグ20と外部機器300との通信が遮蔽されにくくなる。これにより、照明装置100の無線通信性能は向上される。
また、RFタグ20は、平面視において、発光モジュール30よりも取付け面11の周縁側に配置されてもよい。
発光モジュール30は、光を発する際に、熱も発する。RFタグ20は、熱の影響を受けると、故障等の不具合を発生する場合がある。このような構成によれば、RFタグ20が発光モジュール30から受ける熱の影響を抑制することができる。また、本実施の形態においては、RFタグ20は、発光素子32の厚さに近い薄い形状であることから、RFタグ20を取付け面11の周縁側に配置することで、発光モジュール30(具体的には、発光素子32)が発する出射光LがRF20に遮られることが抑制される。
また、取付け面11は、平面視において四角形でもよい。この場合に、RFタグ20は、取付け面11の四隅のいずれかに配置されてもよい。
これにより、RFタグ20が発光モジュール30から受ける熱の影響をより抑制することができる。
また、例えば、発光モジュール30は、長尺な形状を有してもよい。また、RFタグ20は、長尺な形状を有してもよい。この場合に、発光モジュール30の長手方向とRFタグ20の長手方向とは、一致してもよい。
こうすることで、取付け面11の面積を増やすことなく、長尺な形状を有するRFタグ20を取付け面11に取付けやすい。つまり、取付け面11の面積の増大が抑制される。また、このような構成とすることで、取付け面11の面積を増やすことなく、RFタグ20をより長尺な形状にすることができる。RFタグ20を長尺な形状とすることで、つまり、アンテナ22を長尺な形状とすることで、より低周波数の電波を送信することができる。つまり、このような構成によれば、アンテナ22の長さによらず、取付け面11に取付けやすくなるため、RFタグ20に採用される電波の周波数の自由度が向上される。
また、取付け面11は、平面視において長尺な形状を有してもよい。この場合に、RFタグ20は、取付け面11の長手方向の中央部で、且つ、取付け面11の短手方向の端部に配置されてもよい。
このような構成によれば、取付け面11が平面視において長尺な場合においても、長手方向の一方の端部側と他方の端部側とで通信精度の差を抑制することができる。そのため、長手方向の一方の端部側では、RFタグ20と外部機器300は無線通信可能であり、他方の端部側では、RFタグ20と外部機器300は無線通信しにくいといった不具合が生じにくい。つまり、このような構成によれば、外部機器300を操作する操作者にとって、RFタグ20と外部機器300とを無線通信させやすい。
また、外部機器300の操作者は、透光カバー40によって照明装置100の中が見えない(つまり、RFタグ20の位置が分からない)場合においても、外部機器300とRFタグ20とを無線通信させたいときには、外部機器300を、照明装置100の長手方向の中央部に配置させればよい。そのために、照明装置100が造営材への取り付けられた場合にも、照明装置100の向きによらず、また、RFタグ20の位置を操作者に通知するための目印等を照明装置100に設けることなく、操作者は、RFタグ20の位置が分かりやすい。
また、取付け面11aは、平面視において円形でもよい。また、RFタグ20は、長尺な形状を有してもよい。この場合に、RFタグ20の長手方向は、取付け面11aの径方向と一致してもよい。
これにより、基台10aの平面視形状が円形である場合には、長尺なRFタグ20は、取付け面11aの周縁部には配置しにくい場合がある。また、取付け面11aの平面視形状が円形である場合には、製造のしやすさの観点から、発光モジュール30aが複数に分割されて取付け面11aに取付けられる場合がある。このような構成によれば、取付け面11aの平面視における面積を増やすことなく、RFタグ20を取付け面11aに取付けることができる。つまり、このような構成によれば、照明装置100aは小型化され得る。
また、発光モジュール30は、複数の発光素子32を備えてもよい。発光素子32のそれぞれは、LEDチップ33と、LEDチップ33を封止する封止樹脂34と、封止樹脂34を収容するための、LEDチップ33の周囲に設けられる壁部37aとを有してもよい。RFタグ20は、LEDチップ33が発する光の直接光(出射光Lの直接光)が壁部37aによって遮られることで形成される死角Dに配置されてもよい。
これにより、発光モジュール30(具体的には、発光素子32)が発した出射光Lは、RFタグ20に遮られることなく、本実施の形態に係る照明装置の外部に出射される。そのため、このような構成によれば、本実施の形態に係る照明装置からの光の取り出し効率は向上される。
また、実施の形態に係る照明装置は、さらに、発光モジュール30の点灯を制御する点灯装置70を備えてもよい。
点灯装置70を外部機器300で制御するためには、RFタグ20のアドレス及び点灯装置70のアドレスが一致している必要がある。そのため、このような構成によれば、外部機器300で、RFタグ20から点灯装置70のアドレスを取得し、点灯装置70の制御をすることができる。
また、点灯装置70は、基台10の一方の端部に配置されるRFタグ20とは反対側の他方の端部に配置されてもよい。
これにより、RFタグ20は、点灯装置70が発する電磁波の影響を抑制される。そのため、RFタグ20の無線通信性能は向上される。
また、実施の形態に係る照明器具200は、実施の形態に係る照明装置を備える。
例えば、照明器具200は、照明装置100と、照明装置100を収容し、造営材に取り付けるための筐体210とを備える。これにより、本実施の形態に係る照明装置100は、筐体210によって保護され、造営材へ取付けられ得る。
(他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る照明装置及び照明器具について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、発光素子32は、SMD構造の発光素子として実現された光源について説明したが、これに限定されない。発光素子は、基板にLEDチップが直接実装された、いわゆるCOB(Chip On Board)構造のLEDモジュールでもよい。その場合、壁部は、封止樹脂をせき止めるための、シリコーン樹脂等によって形成されるダム材でもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、照明装置が点灯装置を備えるものとして説明した。しかしながら、点灯装置は照明器具が備えるものとしてもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、RFタグ20は基台10に取付けられるものとして説明した。しかしながら、RFタグ20は、基台の取付け面と透光カバーとに囲まれた領域に配置されればよい。例えば、RFタグ20は、透光カバーに取付けられてもよい。
また、本発明の照明装置及び照明器具の形状、構造、及び、大きさは、特に限定されるものではなく、本発明の照明装置及び照明器具は、上記実施の形態で説明された条件を満たせばよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10、10a、10b 基台
11、11a、11b 取付け面
20 RFタグ
30、30a、30b 発光モジュール
33 LEDチップ
34 封止樹脂
37a 壁部
40、40a、40b 透光カバー
70 点灯装置
71 電源回路
72 通信部
73 記憶部
100、100a、100b 照明装置
200 照明器具
A 領域
D 死角
L 出射光

Claims (10)

  1. 発光モジュールと、
    前記発光モジュールが配置される取付け面を有する基台と、
    前記基台の前記取付け面側に配置されるRF(Radio Frequency)タグと、
    前記発光モジュールが発する光を透過し、前記発光モジュール及び前記RFタグを覆うように前記基台に取付けられる透光カバーと、を備える
    照明装置。
  2. 前記RFタグは、平面視において、前記発光モジュールよりも前記取付け面の周縁側に配置される
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記取付け面は、平面視において四角形であり、
    前記RFタグは、前記取付け面の四隅のいずれかに配置される
    請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記発光モジュールは、長尺な形状を有し、
    前記RFタグは、長尺な形状を有し、
    前記発光モジュールの長手方向と前記RFタグの長手方向とは、一致する
    請求項1又は2に記載の照明装置。
  5. 前記取付け面は、平面視において長尺な形状を有し、
    前記RFタグは、前記取付け面の長手方向の中央部で、且つ、前記取付け面の短手方向の端部に配置される
    請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記取付け面は、平面視において円形であり、
    前記RFタグは、長尺な形状を有し、
    前記RFタグの長手方向は、前記取付け面の径方向と一致する
    請求項1に記載の照明装置。
  7. 前記発光モジュールは、複数の発光素子を備え、
    前記発光素子のそれぞれは、LED(Light Emitting Diode)チップと、前記LEDチップを封止する封止樹脂と、前記封止樹脂を収容するための、前記LEDチップの周囲に設けられる壁部とを有し、
    前記RFタグは、前記LEDチップが発する光の直接光が前記壁部によって遮られることで形成される死角に配置される
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. さらに、前記発光モジュールの点灯を制御する点灯装置を備える
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明装置。
  9. 前記点灯装置は、前記基台の一方の端部に配置される前記RFタグとは反対側の他方の端部に配置される
    請求項8に記載の照明装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の照明装置を備える
    照明器具。
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