JP2018134210A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】立体画像表示パネルによって前方に大きく飛び出すような立体画像を表示しても、映像酔いが生じ難く、常に快適な遊技ができるようにする。【解決手段】遊技板3に窓孔3aを形成し、スリットやレンズなどの光学的素子を通すことにより左右両眼YL,YRに異なる画素が見えて立体的な画像が表示されるようにした立体画像表示パネル4を前記窓孔3a内に嵌合し、該立体画像表示パネル4の表面と遊技板3の表面とを面一にする。【選択図】図2

Description

本発明は、立体画像表示パネルによって立体画像を表示することにより効果的な演出ができるようにしたパチンコ遊技機,アレンジボール遊技機,雀球遊技機等の弾球遊技機に関するものである。
例えばパチンコ遊技機では、従来から、遊技板に形成された窓孔の奥方にモータによって可動するキャラクター、玩具ロボット、怪獣等の種々の形状の立体造形物を設け、該立体造形物のさらに後側に液晶ディスプレイ等の大型の画像表示装置を設け、該画像表示装置に図柄を変動表示するととともに、大当たり発生の前後に該画像表示装置の前に前記立体造形物を出没させたり、前記立体造形物の形態を変化させることにより、遊技者に大当たりの発生を予感させる等の演出をし、遊技性を増すようにしている。
また、近年のパチンコ遊技機の遊技板は、環境保護の観点や意匠上の観点から、合板製に代えて合成樹脂製のものが提案され、特に下記特許文献1に示したような透明な合成樹脂により成形された遊技板は、遊技板の後方にも各種装飾部材を配置できることから、奥行き感のある斬新なデザインを採ることができ興趣が高められるといった利点がある。
また、下記特許文献2に示された遊技機は、遊技板に立体画像表示装置を設けている。該立体画像表示装置は、偏光フィルター等のバリア層を通すことで遊技者の左右両眼に異なる画素が見られるようにし、その視差により前後方向に奥行のある立体画像(3次元画像)を裸眼でも認知し得るようにしたものである。
さらに、特許文献3に示された遊技機では、立体画像表示装置により、仮想的に前方に飛び出すような画像が表示され、その画像と遊技者の操作とを関連させることにより、遊技への参加性および趣向性が高まるようにしたものである。
特開2007−289359号公報 特許第3654359号公報 特開2004−344437号公報
ところで、上記立体画像表示装置は、遊技者の左右両眼の視差を利用して立体画像を見せるものであるので、視差が適切でない場合は、映像酔いが生じ、気分が悪くなって目眩や頭痛を起こすおそれがあることが報告されている。こうした映像酔いの原因は、立体画像表示装置を見ていると、左右両眼のピント(焦点)はともに表示装置の画素にある一方、左右両眼に大きな視差を生じさせることから視線は画素よりも手前または後方にずれるように仕向けられており、そのために脳は通常とは異なる認知を中途半端にすることとなり、脳の判断が混乱するためであると考えられる。
従って映像酔いは、左右両眼で大幅な視差を生じさせると生じ易いといえる。しかしながら、従来のパチンコ遊技機は、遊技板の中央に形成された大きな窓孔の後側空間にギミックとも称される上記のような種々の形状の立体造形物を配設し、該ギミックのさらに後側に立体画像表示装置を設けた構造であった。このため、遊技者の両眼と該立体画像表示装置とはかなりの間隔があり、該立体画像表示装置による立体画像が遊技者の目前に飛び出すような設定をしようとすると、視差をかなり大きくする必要があり、そのために映像酔いが起き易いといった問題がある。
本発明に係る弾球遊技機は上記課題を解決しようとするもので、遊技板に窓孔を形成し、スリットやレンズなどの光学的素子を通すことにより左右両眼に異なる画素が見えて立体的な画像が表示されるようにした立体画像表示パネルを前記窓孔内に嵌合し、該立体画像表示パネルの表面と遊技板の表面とが略々面一となるようにしたことを特徴とする。
このように立体画像表示パネルを前方に移動させ遊技板と面一にすることで、該立体画像表示パネルを遊技中の遊技者の両眼に近付くので、前方に大きく飛び出すような立体画像を該立体画像表示パネルによる左右両眼に視差を小さく設定しても表示することができる。このため、大きな視差に伴う映像酔いの発生が防止される。また、立体画像表示パネルの後側により大きな空間ができるので、大きな立体造形物を配設することが可能となるとともに、ギミックと称される可動演出物の配置等も自由になる。
また、本発明は上記弾球遊技機において、略円環状に形成されたセンター枠を前記立体画像表示パネルの表面と前記遊技板の表面とに被るように該遊技板の表面に固着してなることを特徴とする。
このようにセンター枠を設けることで立体画像表示パネルと遊技板とがずれることなく配置される。
また、本発明は上記弾球遊技機において、前記立体画像表示パネルにより遊技機の前面に突出するように見える立体画像を表示するとともに、遊技者の手が該立体画像のエリア内に進入したことを感知するセンサを該遊技機に設け、該センサの作動により前記立体画像表示パネルが格別な演出をするようにしたことを特徴とする。
このため、遊技者の手の動作により立体画像表示パネルの表示が変化するようになり、遊技者にとっては、積極的にゲームに参加しているように感じられるようになることから遊技性が増す。
また、本発明は上記弾球遊技機において、前記立体画像表示パネルの後側空間に立体造形物を配設し、該立体造形物が該立体画像表示パネルを透過して視認されるようにしたことを特徴とする。
このように立体造形物を透視こともできるようにすることで、演出が多様化する。
本発明では、立体画像表示パネルの表示が遊技板の表面と略面一になされるので、左右両眼の視差が比較的小さく設定されていても、前方に大きく飛び出すような立体画像を遊技者に認知させることができる。このため、映像酔いが生じ難くなり、快適な遊技ができるようになる。
本発明に係る弾球遊技機を構成する遊技板ユニットの正面図。 本発明に係る弾球遊技機を構成する遊技板ユニットの斜視図。 本発明に係る弾球遊技機を構成する遊技板ユニットの水平断面図。 本発明に係る演出装置を設けた遊技板ユニットの分解斜視図。 図1のA−A線とB−B線とC−C線の断面図。 本発明に係る演出装置の作動状態を示す説明用概略図。 本発明に係る演出装置によって認識される表示の変動を例示した表示例図。
次に本発明の実施形態をパチンコ遊技機等の弾球遊技機に組み込まれる遊技板ユニットにより説明する。図1〜図3に示す遊技板ユニット1は、図4に分解斜視図を示したように、センター枠2と、遊技板3と、透過型立体画像表示パネル4と、照明器5と、立体造形物6と、バックケース7とからなる。遊技板3は、合成樹脂を射出成形、押出成形、切削加工する等の適宜工程を経ることにより、中央に大きな長方形状の窓孔3aが貫通状に形成される。なお、この実施形態では該窓孔3aの下辺の一方の隅に拡張孔3a′が形成される。そして、該遊技板3の前面に内側球誘導レール3bと外側球誘導レール3cを固設し、これらの内側遊技領域に大入賞口3d、可変入賞口3e、入賞口3f、通過チャッカー3g等を設けるとともに、遊技球を誘導する多数本の遊技釘および風車を固植してなる。
前記窓孔3aは透過型立体画像表示パネル4の外径と同じ寸法に形成されていて、該窓孔3a内に該透過型立体画像表示パネル4がすっぽりと嵌合され、該立体画像表示パネルの表面を遊技板の表面と面一にする。センター枠2は、プラスチックにより略円環状に形成され、透過型立体画像表示パネル4の前面をパチンコ球が流下しないようにするため上半部に前方に突出する庇状の突片2bを形成するとともに、周囲にフランジ部2aを一体に形成してなり、該フランジ部2aの一側縁より下方に突出するように装飾体2eが一体に形成され、さらに該装飾体2eに入賞口2fを一体に設けている。そして、図1および図5に示したように、ビス2dを該フランジ部2aに設けられたビス孔に挿通し、該センター枠2を遊技板3の表面に固着する。これによって該センター枠2は、該立体画像表示パネル4の表面と遊技板3の表面とに被るように固着される。このとき前記装飾体2eおよび入賞口2fは前記拡張孔3a′に嵌合する。そして該立体画像表示パネル4の表面がフランジ部2aの裏面に当接し、該立体画像表示パネル4の位置が定まることになる。なお、該センター枠2の他側縁に障壁2cが突設され、該障壁2cはパチンコ球が跳ね返りにより透過型立体画像表示パネル4の前面に侵入するのを防ぎ、該パネルが損傷しないようにしている。
前記透過型立体画像表示パネル4の後側空間の左右両側縁および上下両側縁にはLEDを光源とする照明器5が配設される。また、該透過型立体画像表示パネル4の後側空間の下側縁にレール6aを左右に横断状に設け、該レール6a上に図示した猛獣の模型、或いは玩具ロボットのような立体造形物6を支持し、モータ(図示せず)を作動させて該立体造形物6が該レール6aに沿って左右に移動し、該立体造形物6が透過型立体画像表示パネル4の後側に出没し得るようにしている。また、該立体造形物6等を覆うようにバックケース7を遊技板3の裏面に固着する。
また、この弾球遊技機では、ガラス板等の透明な前面板の前に遊技者が手を近付けるとそのことを検知する赤外線センサ等のセンサ(図示せず)を設け、予め定められた特定の時期に該センサが信号を検知すると、前記透過型立体画像表示パネル4がコントロールされるように構成する。
ここで、透過型立体画像表示パネル4の構成を図6に微視的に示す。該透過型立体画像表示パネル4は、図6(a)に示したように、多数の画素Lおよび画素Rを交互に横並び状に配設してなる液晶41を該パネル全体に設けるとともに、該液晶41の手前に左右2画素ごとに1本の縦長のスリットが形成されるように複数の遮蔽板を配置してなるバリア層42を設ける。そして、図6(a)に示した時間帯では、遊技者の左眼YLからはバリア層42の各スリットを通して常に画素Lだけが視認され、右眼YRからは該スリットを通して常に画素Rだけが視認されるようにしている。このため、遊技者の左右両眼の視差によって異なる画素が見られ、多数の画素L、画素Rが集合することで認識される画像は立体的に知覚される。このとき前記照明器5は、液晶41の背面に可視光を照射し、画素L、画素Rを照らし出すことで該画像を見易くしている。
なお、この状態では立体造形物6は液晶41によって隠され遊技者は見えないが、該立体造形物6の前に通常は不透明で電流,電圧を印加することにより透明となる液晶等の電気シャッター(例えば、日本板硝子ウムプロダクツ株式会社製の「ウムフィルム」(登録商標))を設けることによっては、該立体造形物6をさらに確実に隠される。
なお、前記バリア層42についても、液晶等の電気シャッターによって構成され、印加する電流,電圧を制御することにより、各遮蔽板が透明または不透明になる。このため、図6(b)に示した時間帯では、前記画素L、前記画素R、および、前記バリア層42が透明となるように、該液晶41および該バリア層42に印加する電流,電圧が制御され、これにより遊技者の左右両眼に前記立体造形物6が透視される。このとき前記照明器5は前記立体造形物6を照射し、該立体造形物6を見易くしている。この際、立体造形物6がさらに明瞭に透視されるようにするために該照明器5の輝度を高くするか、或いはさらに別の光源を設けて該立体造形物6を照らし出すようにしてもよい。
この弾球遊技機では、上記のように立体画像表示パネル4が遊技板3の表面と略面一となるように設けられていて、該立体画像表示パネル4が従来の遊技機よりも大幅に前方に位置する。このため、例えば該遊技機の前方の透明板の前まで「押しボタン」が飛び出るような立体的な画像を該立体画像表示パネル4に表示するに際しても、左右両眼の視差をさほど大きく設定しなくても実現することができる。このために映像酔いが生じ難くなる。
なお、遊技中の特定の時期にこの「押しボタン」のような画像を遊技機の前方に飛び出すような立体的に表示することによっては、遊技者に手を遊技機の前に差し出すように促し、遊技者の手が該立体画像のエリア内に進入し、前記センサがその手を感知すると、前記透過型立体画像表示パネル4に例えばラッキータイムが到来したことを知らせるような格別な表示がなされるように設定することができる。これによって、特定の時期に遊技者は自らの操作で該透過型立体画像表示パネル4の表示を変化させられるようになることから、ゲームに参加しその進行をより強くコントロールしているように感じられるようになり、遊技性が増す。
また、図6(a)に示した時間と図6(b)に示した時間とが、短時間のうちに交互に到来するように、液晶41およびバリア層42を時分割駆動することもできる。例えば、図6(a)の状態と図6(b)の状態とを1秒間の間に数十回切り換わることによっては、遊技者の目に透過型立体画像表示パネル4によって表示される立体的な虚像と、透過型立体画像表示パネル4を透視して見られる前記立体造形物6の実像とが、極短時間のうちに交互に見られ、遊技者には残像現象によって両画像が重なって認識される。このように立体造形物6の実像と立体的な虚像とが合成されて見られることにより、該立体造形物6の様相を多様に変化させることができる。図7にこうした重合による変化の態様を例示する。このように猛獣をデザインした立体造形物の場合は、(a)に示した立体造形物に対し立体画像を付加することにより、(b)、(c)に示したように、目の周囲、顔色や皮膚の皺等の表面の模様や鬣の様相を変えたり、さらに(d)に示したように口から前方に火炎や煙を噴出する如きのような場面を表示することができ、これらの表示により、大当たりの発生を予告したり、大当たり発生を演出することで、遊技者を楽しませることができる。
また、立体造形物6がレール6aに沿って左右に移動するように電気的駆動源を作動させる際には、該立体造形物6の動きと、透過型立体画像表示パネル4によって表示される立体画像の動きとを連動させ得る。即ち、立体造形物6を移動させたり回転させたり或いは立体造形物6が玩具ロボットである場合のように手足を動かしたりする際には、その動きと連動するように透過型立体画像表示パネル4による立体画像の動きを制御し得る。
立体造形物6としては、実施形態に示した猛獣の模型に限らず、モータによって回転する回転ドラム(回転リール)を設けることもできる。そうすると該回転ドラムに表示される図柄や数字等に透過型立体画像表示パネル4による立体画像を重ねられることから、該回転ドラムにも従来にない斬新な演出をすることが可能となる。
また、透過型立体画像表示パネル4は視差を設けることなく、従来のように左右両眼に同一画像が見えるように制御することで平面的な通常画像を表示することも可能であることは言うまでもない。なお、僅かな視差を設定することによっては、該透過型立体画像表示パネル4の実際の位置よりも少し奥方であって立体造形物6の前あたりに平面的な通常画像が表示されるようにすることもできる。
このためこの演出装置では、透過型立体画像表示パネル4に通常画像を表示する通常画像表示時間帯と、通常画像を該透過型立体画像表示パネル4の実際の位置よりも少し奥部に平面的に表示する通常画像奥方表示時間帯と、該透過型立体画像表示パネル4によって立体画像が見られる虚像表示時間帯と、該透過型立体画像表示パネルを透視することにより立体造形物6が見える実像表示時間帯と、立体造形物6に立体画像が重なって見える合成表示時間帯とを設定し、遊技状態が変化するに従いこれらの時間帯の内の所望の時間帯が適宜切り換わるように設定することもできる。
例えば、パチンコ遊技機が通常の遊技状態であるときは、通常画像表示時間帯と通常画像奥方表示時間帯とから構成される平面的な通常画像だけが表示され、大当たりの発生の予告時やリーチ状態となったときは虚像表示に切換わり、大当たり状態になったきは立体造形物と虚像表示が重なって合成表示されるなど、遊技状態によって表示が切り換えられるようにすることで、多様な演出をすることが可能となる。
なお、この実施形態では、スリットを通すことにより左右両眼に異なる画素が見えるようにしたが、レンズによって光を屈折させて左右両眼で異なる画素が見られるようにしてもよい。例えば、レンチキュラーレンズ(2画素に対し1本の割合でかまぼこ形のレンズを左右に隙間なく縦に並べて配置してなるもの)を配設することにより、遊技者の左右両眼に異なる画素が見られるようにしてもよい。
このように、スリットまたはレンズなどの光学的素子によって光を部分的に遮蔽または屈折,偏向させることにより、遊技者の左右両眼に異なる画素が見られるようにすることで、裸眼で立体画像を認知し得るようにできるので、上記バリア層42としてはこれらの光学的素子を適宜利用することができる。
1…遊技板ユニット、 2…センター枠、 2a…フランジ部、 2b…突片、 2c…障壁、 2d…ビス、 2e…装飾体、 2f…入賞口、 3…遊技板、 3a…窓孔、 3a′…拡張孔、 3b…内側球誘導レール、 3c…外側球誘導レール、 3d…大入賞口、 3e…可変入賞口、 3f…入賞口、 3g…通過チャッカー、 4…透過型立体画像表示パネル、 5…照明器、 6…立体造形物、 6a…レール、 7…バックケース、 L,R…画素、 41…液晶、 42…バリア層、 YL…左眼、 YR…右眼

Claims (4)

  1. 遊技板に窓孔を形成し、スリットやレンズなどの光学的素子を通すことにより左右両眼に異なる画素が見えて立体的な画像が表示されるようにした立体画像表示パネルを前記窓孔内に嵌合し、該立体画像表示パネルの表面と遊技板の表面とが略々面一となるようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 略円環状に形成されたセンター枠を前記立体画像表示パネルの表面と前記遊技板の表面とに被るように該遊技板の表面に固着してなることを特徴とする請求項1に記載した弾球遊技機。
  3. 前記立体画像表示パネルにより遊技機の前面に突出するように見える立体画像を表示するとともに、遊技者の手が該立体画像のエリア内に進入したことを感知するセンサを該遊技機に設け、該センサの作動により前記立体画像表示パネルに格別な表示がなされるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載した弾球遊技機。
  4. 前記立体画像表示パネルの後側空間に立体造形物を配設し、該立体造形物が該立体画像表示パネルを透過して視認されるようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載した弾球遊技機。
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