JP2018133887A - 充電装置及び充電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで、且つ高い耐久性で、二次電池搭載装置への大電流急速充電の際の、接続部の発熱を抑制することができる、充電装置の提供。
【解決手段】二次電池搭載装置30に対して急速充電が可能な充電装置10であって、二次電池搭載装置30は、充放電可能な二次電池31と、充電装置10から給電され、二次電池へ電力を供給する受電側接続部32,33と、を備えており、充電装置10は、大電流を供給可能な電源11と、二次電池搭載装置30の受電側接続部32,33に接触して給電する給電側接続部14,15と、を備えており、充電の際に発生する熱を吸収可能な吸熱膜23,24が給電側接続部14,15に設けられている、充電装置10。
【選択図】図3

Description

本発明は、二次電池搭載装置の充電を行う充電装置、及び該二次電池搭載装置と該充電装置とを含む充電システムに関する。
近年、電池技術の向上に伴い、充電電流を多く流すことによって充電時間の短縮を狙った急速充電器の開発が盛んに行われている。
ここで、二次電池へ数10[A]クラスの大電流を流して充電すると、大電流対応の二次電池や、電池を並列に接続した電池パックにおいて、電池(電池パック)や接続部の温度が高くなるため、様々な発熱対策が行われている。例えば、特許文献1には、電池パック内部や充電装置内部にサーミスタや温度ヒューズ等を搭載して温度を監視しながら、冷却ファンや放熱フィン等で発熱を抑制する方法が挙げられている。
しかし、電池パックや充電器の本体は、内部の空間が適宜設定できるため、上記のような対策を実施すれば解決するが、充電器と電池パックとの接続部で発熱する場合は、発熱への対策が難しかった。
接続部の一般的な安全対策として、接続部に温度センサを配置し、大電流での充電時に接続部の温度をモニタリングし、一定温度を超えたら充電を停止して自然放熱を待って再び充電することが知られている。
しかし、充電期間中に充電の停止を挟むと、連続充電ができないことで充電時間が長くなり、急速に充電できないという問題がある。
そこで、充電の際の接続部を冷却する技術として、特許文献2では、接続部と電池とを含むケース全体を、冷媒を循環させたり、ペルチェ素子などの半導体素子を接触させたりして、冷却することが提案されている。
また、別の発熱対策として、特許文献3では、接続部の金属部材の材料を選択し、金属部材の厚さを最適にすることにより、発熱に寄与する接続部のインピーダンスを低減する方法が提案されている。
しかし、引用文献2のように電池と接続部を含むケース全体を冷却すると、レイアウトが複雑になり、装置が大掛かりになり、さらにコストもかかってしまう。
また、接続部の厚さは、設計上の制約により薄さが要求されているにも関わらず、引用文献3のように、電気抵抗を優先して電極を構成する金属部材を選択すると、選択した接続部の金属材料によっては、何千回、何万回と繰り返し接続部を接触させることに対して、耐久性の課題が残る。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、低コストで、且つ高い耐久性で、二次電池搭載装置への大電流急速充電の際の、接続部の発熱を抑制することができる、充電装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様では、二次電池搭載装置に対して急速充電が可能な充電装置であって、
前記二次電池搭載装置は、充放電可能な二次電池と、前記充電装置から給電され、前記二次電池へ電力を供給する受電側接続部と、を備えており、
前記充電装置は、
大電流を供給可能な電源と、
前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部に接触して給電する給電側接続部と、を備えており、
充電の際に発生する熱を吸収可能な吸熱膜が前記給電側接続部に設けられている、
充電装置を提供する。
一態様によれば、充電装置において、低コストで、且つ高い耐久性で、二次電池搭載装置への大電流急速充電の際の、接続部の発熱を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る充電システムにおいて電子機器が充電中の全体説明図。 本発明の第1実施形態に係る充電装置のアーム部及び給電側接続部と、電子機器の受電側接続部の構成を示す斜視概略図。 図2の充電装置のアーム部及び給電側接続部の伸縮方向の側面断面模式図。 本発明の第2実施形態に係る充電装置のアーム部及び給電側接続部と、電子機器の受電側接続部の構成を示す斜視概略図。 図4の給電側接続部の構成を示す上面図、及び当接面側の側面図。 本発明の第3実施形態に係る充電装置のアーム部及び給電側接続部と、電子機器の受電側接続部の構成を示す斜視概略図。 図6の給電側接続部の構成を示す上面図、及び当接面側の側面図。 本発明の第4実施形態に係る充電装置のアーム部及び給電側接続部と、電子機器の受電側接続部の構成を示す斜視概略図。 図8の充電装置のアーム部及び給電側接続部の伸縮方向の側面断面模式図。 本発明の第5実施形態に係る充電装置のアーム部及び給電側接続部と、電子機器の受電側接続部の構成を示す斜視概略図。 図10の充電装置のアーム部及び給電側接続部の伸縮方向の側面断面模式図。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
<充電システム>
図1は本発明に係る充電システムにおいて電子機器が充電中の全体説明図である。図1に示すように、本発明の実施形態に係る充電システム1は、充電装置10と、電子機器30と、を備える。充電装置10は、電子機器30に対して急速給電が可能である。
ここで、電子機器30は、二次電池を動力源として動作する二次電池搭載装置(大電流充電アプリケーション)の一例である。二次電池搭載装置は、自動的に充電装置10の近傍に帰還する自動移動可能な自動移動体でありうる。自動移動体は、例えば、自動運転電気自動車、セグウェイの様な電動二輪車、荷物搬送車、ロボット(掃除ロボット、ペットロボット、災害用ロボットや、飛行可能なラジコンや浮遊体等の空中を移動する自動飛翔体)等のアプリケータ(アプリケーション)である。
または、二次電池搭載装置は、ユーザーによって充電位置に設置される、スマートフォンやスマートウォッチなどの携帯機器、携帯型ノートパソコン、電気自動車、及び電動工具など、二次電池を動力源として動作する、自動帰還を前提としない各種装置であってもよい。
図1を参照して、充電装置10は、電源11と、アーム部12,13と、給電側接続部14,15とを備えている。さらに、充電装置10は商業用コンセントと接続可能な電源プラグ16を備えていてもよい。充電装置10は、図は省略するが、ホストコンピューター、充電制御部、接続機構制御部、充電側通信部などを備えていてもよい。
電源11は、装置筐体17内に内蔵され、大電流充電を可能にする充電器である。
アーム部(充電アーム)12,13は、装置筐体17から突出している。アーム部12,13は、先端が給電側接続部14,15に連結され、伸縮することで給電側接続部14,15の位置を移動可能である。アーム部12,13は、例えば、複数の大きさの違う筒が重なり合うテレスコピック構造によって、伸縮が可能になっている。
アーム部12,13の先端に設けられる、給電側接続部(給電部)14には電極板である正極電極21が設けられ、給電側接続部(給電部)15には、電極板である負極電極22が設けられている。
伸縮可能な充電用のアーム部12,13は、図1に示すように、正極の電極板21を含む給電側接続部14に対応する正極アーム12と、負極の電極板22を含む給電側接続部15に対応する負極アーム13として、夫々設けられている。
また、図1に示す例では、二次電池搭載装置の一例である電子機器30は、充放電可能な二次電池31と、受電側接続部32,33とを有する。
電子機器30において、二次電池31は、例えば複数の電池を含む電池パックであり、充放電可能である。受電側接続部32,33は、充電装置10から給電され、二次電池31へ電力を供給する。二次電池31へ供給された電力は、電子機器30を動作させる。
受電側接続部(受電部)32,33は、電子機器30に内蔵されて、又は電子機器30の機器筐体34に取り付けられている。受電側接続部(受電部)32には正極電極(電極板)41が設けられ、受電側接続部33には、負極電極(電極板)42が設けられている。
充電を行うときは、接触給電できるように、充電装置10の給電側接続部14,15の電極板21,22と、電子機器30内に設けられた受電側接続部32,33の、電極板41(正極電極)、電極板(負極電極)42とを接触させて接続する。
電源(充電器)11から出力された電流は、アーム部12,13と給電側接続部14,15の電極板21,22を通った後、電子機器30の受電側接続部32,33の電極板41,42を介して、二次電池31の正極、負極に流れることで充電する。
ここで、一般的に、充電時には必ず接続部(給電側接続部と受電側接続部)を接触させるため、接続部は、特に磨耗や耐久性を考慮する必要がある。詳しくは、接続部は充電器や電池パックと異なり雰囲気中に晒される時間が長いため、劣化や酸化被膜形成等がより進行しやすい。
そのため、時間の経過とともに、接触部の接触抵抗が増大して、そこに大電流を流すことで電力ロスは大きくなり、高温になる事案が増えてしまうおそれがあった。この際、充電電流を大きくするほど、接触抵抗による発熱量は増えてしまう。
そこで、本発明の実施形態では、充電の際に発生する熱を吸収可能な吸熱膜(23,24)、(43,44)を、少なくとも充電装置10の給電側接続部14,15、又は電子機器30の受電側接続部32,33のいずれか一方に設ける。
下記、吸熱膜(23,24)、(43,44)を含む接続部(給電側接続部14,15、受電側接続部32,33)の構造について具体的に説明する。
<第1実施形態>
図2は、本発明の第1実施形態に係る充電装置10のアーム部12,13及び給電側接続部14,15と、電子機器30の受電側接続部32,33の構成を示す斜視概略図である。図3は、図2の充電装置10の給電側接続部14(15)の伸縮方向の側面断面模式図である。
図2、図3に示すように、本実施形態では、充電装置10側において、吸熱膜23,24は、給電側接続部14,15の電極板21,22の側面を取り囲むように(巻かれて)設けられている。
さらに、本実施形態では、電子機器30側において、吸熱膜43,44は、受電側接続部32,33の電極板41,42の側面を取り囲むように(巻かれて)設けられている。
なお、図2、図3では、吸熱膜(23,24)、(43,44)は、電極板(21,22)、(41,42)の側面の全面を取り囲む例を示しているが、吸熱膜(23,24)、(43,44)は、電極板(21,22)、(41,42)の側面の少なくとも一部を取り囲んでいればよい。
ここで設けられる吸熱膜23,24、43,44は、例えば吸熱シート(放熱シート)等の熱吸収素材である。なお、吸熱膜として、吸熱シート以外に放熱ゲル、放熱グリスを用いて、薄膜状に塗布してもよい。吸熱膜は、例えば、1cm以下の、数mm程度の薄膜であり、例えば、グラフェン(graphene)で構成される。
この構成により、図3に示す充電装置10側の正極電極を例にすると、急速充電を行うために大電流を流した際、電極板21の接触部分である当接面(電極面)210で発生する熱を、矢印に示すように、吸熱膜23で、吸収することができる。他の接触部でも同様である。
したがって、急速充電を行うために大電流を流した際、接触させた電極板間での発熱による接続部の劣化や、周辺の樹脂性部品の温度上昇を防ぐことができる。
また、本実施形態では、給電側及び受電側の接続部の電極自体は一般的な金属材料である、例えばアルミ等で構成されている。
したがって、接続部の電極の金属材質は変更しないため、接触部同士を、繰り返し何千回、何万回と接触させても、電極の材質に起因する耐久性の問題は生じない。
さらに、上記構成では、熱吸収素材である吸熱膜を設けることで一般的な放熱対策と知られている冷却ファンを設けるスペースが不要になるので、部品の削減に繋がる。また、冷却ファンを駆動するための配線も不要となる。
なお、本実施形態では、給電側接続部14,15と、受電側接続部32,33との両方に、吸熱膜(23,24)、(43,44)を設ける構成を示したが、吸熱膜はすべての電極板に設ける必要はなく、充電装置10側または電子機器30側、どちらか一方の接続部の電極だけに設けてもよい。
この場合、電流値(充電量)や、電極の接触面積の大小に応じて熱吸収素材の装着状態を変更するものとする。充電量に応じて、充電装置10側または電子機器30側のどちらか一方の接続部のみに吸熱膜を設けることで、温度上昇への安全対策を行いながら、部品コストをさらに削減できる。
また、本実施形態では、給電側接続部14,15の電極板21,22と受電側接続部32,33の電極板41,42とが対向する当接面210,220、410,420は平板状である例を示しているが、電極の当接面は図2、図3に示した板状形状でなくてもよい。電極板及び吸熱膜が異なる形状である例を、下記実施形態で示す。
<第2実施形態>
図4は、本発明の第2実施形態に係る充電装置10Aのアーム部12及び給電側接続部14A(15A)と、電子機器30Aの受電側接続部32Aの構成を示す斜視概略図である。図5は、図4の給電側接続部14A(15A)を示しており、(a)は上面図、(b)は当接面側の側面図である。なお、図4、図5では、正極側のみの接続部14A,32Aを例として示し、下記正極側を例として説明するが、負極側の接続部15A,33Aも同様の構成である。
本実施形態では、図4に示すように、吸熱膜23Aは、給電側接続部14Aの電極21Aの、電子機器30Aの受電側接続部32Aと当接する、電極面(当接面)210Aに取り付けられている。
そして、吸熱膜23Aの当接面(吸熱当接面)230Aと、吸熱膜23Aが設けられていない部分の電極21Aの電極面(当接面)210Aの位置が異なることで、給電側接続部14Aの当接面に凹凸が設けられている。
一方、受電側接続部32Aの電極41Aの当接面410Aにおいて、縁部周辺が段状に凹んだ段状切欠き部415が形成されている。よって、受電側接続部32Aの当接面320Aには凹凸が設けられている。
このように、電極の当接面と吸熱膜の当接面との位置の差による凹凸、又は電極の表面に形成された段差(切欠き)による凹凸により、接続部の当接面に凹凸を設けることで、給電側接続部と受電側接続部との接続の際に、凸部が凹部によってガイドされるため、接続部の電極板間の密着性を高めることができる。
密着性が高まることにより、電極板間(21Aと41A、22Aと42A)の接触抵抗の低減が可能となり、発熱を抑制することができる。
さらに、本実施形態において、図5(b)に示すように、吸熱膜23Aは、給電側接続部14Aの電極21Aの当接面210Aの縁部近傍に枠状に取り付けられている。
このように、吸熱膜23A,24Aを縁部に設けることで、中央部分である電極面(21Aと41A、22Aと42A)で発生した熱を籠らせず、効率よく放熱することができる。
さらに本実施形態では、上記のように吸熱膜(熱吸収素材)23Aが設けられた電極21Aの当接面210Aが、凹んだ形状である。そのため、対応する電子機器30側の受電側接続部32Aの電極41Aの当接面410Aに凸形状としている。
例えば、電子機器30Aが、ロボットなどの自動移動体の場合、ユーザーなどの人の目の確認なしで充電が開始されることになる。その場合、充電装置10Aのアーム部12,13の先端にある給電側接続部14A,15Aと、電子機器(自動移動体)30Aの受電側接続部32A,33Aとの接触を確実にするために、給電側接続部14A,15Aの電極の当接面、あるいは、受電側接続部32A,33Aの電極の当接面とのどちらか一方が、先端が細くなっている凸状形状であることが望ましい。
図4、図5の例では、充電装置10Aの給電側接続部14Aでは、電極21Aでの当接面210Aは、隣り合う2つの平面(211,212)で構成されるV型の凹み形状である。
また、電子機器30Aの受電側接続部32Aでは、電極41Aの当接面410Aは、給電側接続部14AのV型の凹み形状の電極21Aの2つの平面と密接可能になるように、2つの平面(411,412)を側面とする三角柱形状で構成されている。即ち、受電側接続部32Aの電極41Aは、逆V型の2面(411,412)を有する凸形状である。
このように、本実施形態では、受電側接続部32A,33Aの電極41A,42Aの当接面410A,420Aが、先端が細くなっている凸状形状であるため、給電側接続部14A,15Aに対する受電側接続部32A,33Aの接触の確実性を向上することができる。
<第3実施形態>
図6は、本発明の第3実施形態に係る充電装置10Bのアーム部12(13)及び給電側接続部14B(15B)と、電子機器30Bの受電側接続部32B(33B)の構成を示す斜視概略図である。図7は、図6の給電側接続部14B(15B)の構成を示しており、(a)は上面図、(b)は当接面側の側面図である。なお、図6、図7では、正極側のみの接続部14B,32Bを例として図示し、下記正極側を例として説明するが、負極側の接続部15B,33Bも同様の構成である。
本実施形態では、第2実施形態と同様に、吸熱膜23Bは、給電側接続部14Bの電極21Bの、電極面(当接面)210Bの縁部周辺に枠状に取り付けられている。
よって、吸熱膜23Bの当接面(吸熱当接面)230Bと、電極21Bの電極面(当接面)210Bの位置が異なることで、給電側接続部14Bの当接面に凹凸が設けられている。
一方、受電側接続部32Bも、第3実施形態と同様に、電極41Bの当接面410Bにおいて、縁部周辺が段状に凹んだ段状切欠き部416が形成されている。よって、受電側接続部32Bの当接面には凹凸が設けられている。
このように、電極及び吸熱膜の差による凹凸、又は電極単体表面の凹凸により、当接面に凹凸を設けることで、給電側接続部と受電側接続部との接続の際に、凸部が凹部によってガイドされるため、接続部の密着性を高まり、電極板間(21Bと41B、22Bと42B)の接触抵抗の低減が可能となり、発熱を抑制することができる。
さらに、吸熱膜23B,24Bを、当接面の縁部に設けることで、図7に示すように、中央部分である電極面(21Bと41B、22Bと42B)で発生した熱を籠らせず、効率よく放熱することができる。
さらに、本実施形態では、電極面の形状が第2実施形態とは異なる。本実施形態では、給電側接続部14B,15Bの電極21B,22Bの当接面210B,220Bが、凸形状である。そのため、対応する電子機器30B側の受電側接続部32B,33Bの電極41B,42Bの当接面410B,420Bが凹形状となっている。
詳しくは、図6、図7の例では、電子機器30Bの受電側接続部32Bでは、電極41Bの当接面410Bは、隣り合う2つの平面(413,414)で構成されるV型の凹み形状である。
また、充電装置10Bの給電側接続部14Bでは、電極21Bの当接面210Bは、受電側接続部32BのV型の凹み形状の電極41Bの2つの平面と密接可能な、2つの平面(213,214)を側面とする三角柱形状で構成されている。即ち、充電装置10Bの給電側接続部14Bの電極21Bは、逆V型の2面(213,214)を有する凸形状である。
このように、本実施形態では、給電側接続部14B,15Bの電極21B,22Bの当接面210B,220Bが、先端が細くなっている凸状形状であるため、受電側接続部32B,33Bに対する、給電側接続部14B,15Bの接触の確実性を向上することができる。
なお、図4〜図7に示した第2実施形態及び第3実施形態では、充電装置10側の給電側接続部14A,15A(14B,15B)に吸熱膜を設けているが、吸収膜の配置場所はこれに限らない。熱吸収素材である吸熱膜23A〜44A、23B〜44Bは、電子機器30(二次電池搭載装置)側に設けてもよいし、充電装置側(給電側)及び電子機器側(受電側)の両側に設けてもよい。
また、接続の際の対向面である当接面の凹凸形状も上記図4〜図7に示す構成例に限らない。例えば、当接面において、複数の凹凸を設けてもよい。
上記第1実施形態〜第3実施形態では、電極板間の熱を逃がすために、吸熱膜を設けたが、吸熱膜に加えて、熱を放出可能な放熱部材を設けてもよい。
<第4実施形態>
図8は、本発明の第4実施形態に係る充電装置10Cのアーム部12,13及び給電側接続部14C,15Cと、電子機器30Cの受電側接続部32C,33Cの構成を示す斜視概略図である。図9は、図8の充電装置10Cの給電側接続部14C(15C)の伸縮方向の側面断面模式図である。
本実施形態では、給電側接続部14C,15C及び受電側接続部32C,33Cにおいて、吸熱膜23C,24C、43C,44Cの周囲に放熱部材(放熱板)25,26、45,46を設けている点が、図2、図3に示す第1実施形態とは異なる。
詳しくは、本実施形態では、給電側接続部14C,15Cにおいて、吸熱膜23C,24Cは、電極21C,22Cの側面を取り囲むように設けられる。そして、放熱部材25,26は、吸熱膜23C,24Cの外側の、少なくとも一部(例えば、受電側接続部32C,33Cと当接する電極面(当接面)210C,220Cに近い部分)を取り囲むように設けられている。
さらに、受電側接続部32C,33Cにおいて、吸熱膜43C,44Cは、電極41C,42Cの側面を取り囲むように設けられる。そして、放熱部材45,46は、吸熱膜43C,44Cの外側の、少なくとも一部(給電側接続部14C,15Cと当接する電極面(当接面)410C,420Cに近い部分)を取り囲むように設けられている。
本実施形態において、放熱部材25,26、45,46は、例えば、放熱板や、放熱フィン等である。放熱部材は1cm〜数cm程度であり、吸熱膜23C,24C、43C,44Cよりも厚いものとする。放熱部材は例えば、アルミや銅等の金属で構成される。
本実施形態では、放熱板を設けることによって、図9の矢印に示すように、電極21Cの当接面210Cで発生した熱を、吸熱膜23Cが電極21Cの側面から吸収し、外側の放熱板25Cがその熱を大気中へ積極的に放出する。よって、大電流を流したときに発生する熱を、さらに効率的に放熱することができる。
なお、図8乃至図9ではフィンのない放熱板で示したが、放熱板はこれに限らず、フィンを、側面から突出するように起立させてもよい。
なお、本実施形態では、給電側及び受電側の双方に放熱部材及び吸熱膜を設ける例を示しているが、どちらか一方に設けてもよい。
<第5実施形態>
図10は、本発明の第5実施形態に係る充電装置10Dのアーム部12D,13D及び給電側接続部14D,15Dと、電子機器30Dの受電側接続部32D,33Dの構成を示す斜視概略図である。図11は、図10の充電装置10Dのアーム部12D(13D)の伸縮方向の側面断面模式図である。
本実施形態は、吸熱膜に加えて、放熱部材を設ける場合の別の構成を示す。放熱部材を設ける場合、吸熱膜の近傍に、少なくとも給電側接続部又はアーム部のいずれか、あるいは、受電側接続部のいずれか一つに設けられていればよい。
第4実施形態との相違点は、吸熱膜及び放熱板を接続部の電極板21D,22Dの側面の周囲に設けるのではなく、電極板21D,22Dの背面217,227側から内側に吸熱膜23D,24Dおよび放熱部材25D,26Dを設けている点である。
詳しくは、図11を参照して、本実施形態では、給電側接続部14D,15Dにおいて、吸熱膜23D,24Dは、アーム部12D,13Dの先端周辺の外周であって、電極板21の背面217,227に対して、めり込むように設けられる。そして、放熱部材25D,26Dは、吸熱膜23D,24Dの外周側に筒状に設けられている。
なお、吸熱膜23Dは、電極の厚さ方向に伸長しているが、当接面には達していない。このように構成することで、接続部において、電極間の充電を妨げずに、中央部分において、熱を吸熱し、放熱することができる。
詳しくは、図11の示す給電側接続部14Dでは、受電側接続部22Dと当接する左側の当接面410Dが最も温度が高くなる。図11に示すように、電極板21Dを貫通しないように、吸熱膜及び放熱部材を設けることで、吸熱膜及び放熱部材が、電極板21Dの背面側にめり込んだ部分から吸熱し、外気と接触する部分(右側)から熱を放出する。
このように、本実施形態では、放熱板を設けることによって、熱吸収素材である吸熱膜とともに電極板21D,22Dの中央部分から熱を奪って、背面217,227側から放出するため、大電流を流したときに発生する熱を、より効率的に放熱することができる。
なお、上記の実施形態では、「吸熱膜単体」や「吸熱膜と放熱部材」を接続部の電極に設ける例を説明したが、発熱を抑制する部材として、吸熱膜を設けずに、放熱部材(放熱板)のみを設けてもよい。
本発明では、上述の実施形態において、給電側接続部及び受電側接続部の少なくとも一方において、吸熱膜を設けることで、接続部の発熱を抑制することができ、例えば、温度が所定の閾値を超えた場合に強制的に充電動作を停止させる保護対策が施されていた場合でも、充電動作の停止を回避でき、所定の温度に下がるまでのダウンタイムを回避できる。
そして、充電装置では、ダウンタイム(充電停止時間)がないと、必要な充電量となる電力を、連続的に投入できるので、電力消費を低減することができる。詳しくは、充電装置側では、ダウンタイム(充電停止時間)がないと、一つの電子機器に必要な充電量を、充電の停止せずに一度の充電動作で完了できるとともに、充電完了後、例えば別の電子機器に対して、連続的に電力を投入できる。よって、電子機器側、充電装置側のいずれも、電力消費を低減することができる。
一方、電子機器側では、電子機器に必要な充電量を、充電の停止せずに、即ち、充電の待機時間(ダウンタイム)がなく、一度の充電動作で完了できる。
また、上記の複数の実施形態のように、充電装置10側の給電側接続部14,15に吸熱膜23,24や放熱部材25,26を設けることで、充電完了後、接続部が電池側から離れた場合でも、即座に給電側接続部14,15を放熱させることができる。
そのため、仮に、所定の閾値を超えて高温になっても、充電装置において、高温による充電停止時間であるダウンタイムを短縮することが可能となる。充電装置側では、ダウンタイムが万一回避できない場合であっても、一つの電子機器に必要な充電量を、ダウンタイム時間が短縮されて、充電動作で完了できるとともに、充電完了後、例えば別の電子機器に対して、少ない待ち時間で連続的に電力を投入できる。
一方、図2、図4、図6、図8に示したように、電子機器30側の受電側接続部32,33に吸熱膜43,44やの放熱部材45,46を設けることで、充電完了後、受電側接続部32,33が給電側接続部14,15から離れた場合でも、即座に受電側接続部32,33を放熱させることができる。
そのため、充電側と電池側の接続部が離れた場合でも放熱が可能となるので、仮に、所定の閾値を超えて高温になっても、電子機器側において、高温による充電待機時間(ダウンタイム)を短縮することができる。したがって、電子機器側では、必要な充電量を、充電の待機時間を最小限にして、充電動作で完了できる。
以上、各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
1 充電システム
10,10A,10B,10C,10D 充電装置
11 充電地
12,12D 正極側アーム部(アーム部)
13,13D 負極側アーム部(アーム部)
14,14A,14B,14C,14D 給電側接続部
15,15A,15B,15C,15D 給電側接続部
16 電源プラグ
17 充電装置筐体
21,21A,21B,21C,21D 正極(給電側接続部の電極)
210,210A,210B,210C,210D 当接面(電極面)
211,212 給電側電極凹部を形成する平面)
213,214 給電側電極凸部を形成する平面
22,22A,22B,22C,22D 負極(給電側接続部の電極)
220,220A,220B,220C,220D 当接面(電極面)
221,222 給電側電極凹部を形成する平面)
223,224 給電側電極凸部を形成する平面
23,23A,23B,23C,23D 吸熱シート(吸熱膜)
230A,230B 吸熱当接面
24,24A,24B,24C,24D 吸熱シート(吸熱膜)
240A,240B 吸熱当接面
25,25D 放熱板(放熱部材)
26,26D 放熱板(放熱部材)
30,30A,30B,30C,30D 電子機器(二次電池搭載装置)
31 二次電池
32,32A,32B,32C,32D 受電側接続部
33,33A,33B,33C,33D 受電側接続部
34 機器筐体
41,41A,41B,41C,41D 正極(受電側接続部の電極)
410,410A,410B,410C,410D 当接面
415,416 段状切り欠き部
411,412 受電側電極凸部を形成する平面
413,414 受電側電極凹部を形成する平面
42,42A,42B,42C,42D 負極(受電側接続部の電極)
420,420A,420B,420C,420D 当接面
421,422 受電側電極凸部を形成する平面
423,424 受電側電極凹部を形成する平面
425,426 段状切り欠き部
43,43C 吸熱シート(吸熱膜)
44,44C 吸熱シート(吸熱膜)
45 放熱板(放熱部材)
46 放熱板(放熱部材)
特開2013−085398号公報 特開2004−208470号公報 特開2014−229474号公報

Claims (14)

  1. 二次電池搭載装置に対して急速充電が可能な充電装置であって、
    前記二次電池搭載装置は、充放電可能な二次電池と、前記充電装置から給電され、前記二次電池へ電力を供給する受電側接続部と、を備えており、
    前記充電装置は、
    大電流を供給可能な電源と、
    前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部に接触して給電する給電側接続部と、を備えており、
    充電の際に発生する熱を吸収可能な吸熱膜が前記給電側接続部に設けられている、
    充電装置。
  2. 前記吸熱膜は、前記給電側接続部の、前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部と当接する電極面に取り付けられ、
    前記吸熱膜の吸熱当接面と、前記給電側接続部の前記吸熱膜が設けられていない部分の前記電極面の位置が異なることで、
    前記給電側接続部の、前記受電側接続部と当接する面に凹凸が設けられている、
    請求項1に記載の充電装置。
  3. 前記吸熱膜は、前記給電側接続部の、前記受電側接続部と当接する電極面の縁部近傍に枠状に取り付けられている、
    請求項1又は2に記載の充電装置。
  4. 前記吸熱膜は、前記給電側接続部の電極の側面の少なくとも一部を取り囲むように設けられている、
    請求項1に記載の充電装置。
  5. 熱を放出可能な放熱部材が、前記吸熱膜の近傍に、少なくとも前記給電側接続部に設けられている、
    請求項1に記載の充電装置。
  6. 前記吸熱膜は、前記給電側接続部の電極の側面の少なくとも一部を取り囲むように設けられ、
    前記放熱部材は、前記吸熱膜の外側の、少なくとも一部を取り囲むように設けられている、
    請求項5に記載の充電装置。
  7. 先端が前記給電側接続部に連結され、伸縮することで前記給電側接続部の位置を移動可能なアーム部、を備えており、
    前記吸熱膜は、前記アーム部の先端周辺の外周であって、前記給電側接続部の背面に対してめり込むように設けられ、
    前記放熱部材は、前記吸熱膜の外周側に設けられている、
    請求項5に記載の充電装置。
  8. 二次電池搭載装置と、該二次電池搭載装置に対して急速給電が可能な充電装置を備える充電システムであって、
    前記二次電池搭載装置は、
    充放電可能な二次電池と、
    前記充電装置から給電され、前記二次電池へ電力を供給する受電側接続部と、を備えており、
    前記充電装置は、
    大電流を供給可能な電源と、
    前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部に接触して給電する給電側接続部と、を備えており、
    充電の際に発生する熱を吸収可能な吸熱膜が、少なくとも前記充電装置の前記給電側接続部、又は前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部のいずれか一方に設けられている、
    充電システム。
  9. 前記吸熱膜は前記充電装置の前記給電側接続部の、前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部と当接する電極面に設けられ、
    前記吸熱膜の吸熱当接面と前記給電側接続部の前記吸熱膜が設けられていない部分の前記電極面の位置が異なることで、前記給電側接続部の、前記受電側接続部と当接する面に凹凸が設けられており、
    前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部の、前記給電側接続部と当接する面には、前記給電側接続部の前記凹凸に対して密接可能な凹凸が設けられている、
    請求項8に記載の充電システム。
  10. 前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部の、前記給電側接続部と接触する面は隣り合う2つの平面で構成されるV型の凹み形状であり、
    前記充電装置の前記給電側接続部は、前記受電側接続部の前記V型の凹み形状と密接可能な2つの平面が、前記受電側接続部に対して逆V型の凸形状である、
    請求項8又は9のいずれか一項に記載の充電システム。
  11. 前記充電装置の前記給電側接続部は、前記受電側接続部と接触する面は隣り合う2つの平面で構成されるV型の凹み形状であり、
    前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部の、前記給電側接続部と接触する面は、前記給電側接続部の前記V型の凹み形状と密接可能な2つの平面が、前記給電側接続部に対して逆V型の凸形状である、
    請求項8又は9のいずれか一項に記載の充電システム。
  12. 前記吸熱膜は、前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部の電極の側面を取り囲むように設けられている、
    請求項8に記載の充電システム。
  13. 熱を放出可能な放熱部材が、前記吸熱膜の近傍に、少なくとも前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部、又は前記充電装置の前記給電側接続部のいずれか一方に設けられている、
    請求項8に記載の充電システム。
  14. 前記吸熱膜は、前記二次電池搭載装置の前記受電側接続部の電極の側面の少なくとも一部を取り囲むように設けられ、
    前記放熱部材は、前記吸熱膜の外側の、少なくとも一部を取り囲むように設けられている、
    請求項13に記載の充電システム。
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