JP2018132858A - Posシステム、posシステムにおける精算方法、および商品登録プログラム - Google Patents

Posシステム、posシステムにおける精算方法、および商品登録プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】会計処理において顧客ごとの要望に応えることができるPOSシステムを提供する。【解決手段】POSシステム100は、少なくとも1台の商品登録装置10と、商品精算装置20−1〜20−Nとがネットワーク40を介してサーバ30と接続されている。商品登録装置10は、会計情報取得部11と、顧客と会計情報とを対応付ける識別子を取得する登録側識別子取得部12と、識別情報を生成し、サーバ30に登録する識別情報登録部13とを備える。商品精算装置20−1〜20−Nの各々は、識別子を取得する精算側識別子取得部21と、予め割り当てられた精算方式で商品を精算する商品精算部23とを備え、商品精算部23には、電子マネー精算方式を含む少なくとも2種類の精算方式の中から選択された1つの精算方式が割り当てられており、顧客が、所望の精算方式が割り当てられている商品精算装置20−1〜20−Nを選択可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、POSシステム、POSシステムにおける精算方法、および商品登録プログラムに関する。
顧客が購入する商品を登録する商品登録装置と、商品の精算をする商品精算装置とをネットワークを介して接続したPOS(Point of Sales)システムがある。このようなPOSシステムは、商品登録装置と、商品精算装置とを異なる場所に設置している。顧客は商品登録装置で購入する商品を登録した後、商品精算装置に移動し、顧客自らが商品の精算処理を実行する。
特許文献1は、顧客が商品の登録後、精算処理における操作の負担を軽減することのできるPOSシステムを開示している。具体的には、特許文献1は、商品の登録装置において、精算装置の使用状況に基づいて精算装置を選択し、その精算装置に顧客が精算を行えるように商品に関するデータを送信することで操作の負担を軽減している。
特許文献2は、各精算装置の状況に応じて、迅速に精算すべき精算装置を選択することができるPOSシステムを開示している。具体的には、特許文献2は、登録装置において商品に関するデータを受信した精算装置と受信していない精算装置とを表示することによって、店員が商品に関するデータを受信していない精算装置を選択している。
特開2016−029559号公報 特開2016−207224号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2には、顧客自らが精算装置を選択することができない、という課題がある。この場合、顧客ごとに現金精算、電子マネー精算等、所望の精算方式が異なったり、精算に手間取ったりすることがあるため、精算装置ごとに精算が終わるまでの時間にばらつきが生じてしまう事がある。また、精算をなるべく早く終わらせたい、ゆっくり精算をしたい、商品登録装置から商品精算装置まで長い距離を移動したくない等、顧客ごとに要望が異なるので、会計処理におけるそれぞれの顧客の要望に応えることができない可能性もある。
本発明の目的は、会計処理における顧客ごとの要望に応えることのできるPOSシステム、POSシステムにおける精算方法、および商品登録プログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様のPOSシステムは、少なくとも1台の商品登録装置と、該商品登録装置とは別体に設けられた第1〜第N(Nは2以上の整数)の商品精算装置とがネットワークを介してサーバと接続されているPOSシステムであって、前記商品登録装置は、顧客が購入する前記商品に関する会計情報を取得する会計情報取得部と、前記顧客と前記会計情報とを対応付ける識別子を取得する登録側識別子取得部と、前記会計情報と前記識別子とを対応付けた識別情報を生成し、該識別情報を前記サーバに登録する識別情報登録部とを備え、前記第1〜第Nの商品精算装置の各々は、前記識別子を取得する精算側識別子取得部と、前記識別子に応じた前記識別情報に基づいて、予め割り当てられた精算方式で前記商品を精算する商品精算部とを備え、前記商品精算部には、電子マネー精算方式を含む少なくとも2種類の前記精算方式の中から選択された1つの前記精算方式が割り当てられており、前記顧客が、前記第1〜第Nの商品精算装置のうち、所望の前記精算方式が割り当てられている商品精算装置を選択可能に構成されている。
本発明の第2の態様のPOSシステムにおける精算方法は、少なくとも1台の商品登録装置と、該商品登録装置とは別体に設けられた第1〜第N(Nは2以上の整数)の商品精算装置とがネットワークを介してサーバと接続されているPOSシステムおけるPOSシステムにおける精算方法であって、前記商品登録装置において、顧客が購入する前記商品に関する会計情報を取得し、前記顧客と前記会計情報とを対応付ける識別子を取得し、前記会計情報と前記識別子を対応付けた識別情報を生成し、該識別情報を前記サーバに登録し、前記第1〜第Nの商品精算装置のうち、前記顧客が選択した商品精算装置において、前記識別子を取得し、前記識別子に応じた前記識別情報に基づいて、予め割り当てられた精算方式で前記商品を精算し、前記第1〜前記第Nの商品登録装置には、電子マネー精算方式を含む少なくとも2種類の前記精算方式の中から選択された1つの前記精算方式が割り当てられている。
本発明の第3の態様の商品登録プログラムは、少なくとも1台の商品登録装置と、該商品登録装置とは別体に設けられた第1〜第N(Nは2以上の整数)の商品精算装置とがネットワークを介してサーバと接続されているPOSシステムにおいて、コンピュータを、商品登録手段として機能させる商品登録プログラムであって、前記コンピュータを、顧客が購入する前記商品に関する会計情報を取得する会計情報取得手段と、前記顧客と前記会計情報とを対応付ける識別子を取得する登録側識別子取得手段と、前記会計情報と前記識別子を対応付けた識別情報を生成し、該識別情報を前記サーバに登録する識別情報登録手段として機能させる。
本発明によれば、会計処理における顧客ごとの要望に応えることのできるPOSシステム、POSシステムにおける精算方法、および商品登録プログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るPOSシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る識別情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る商品登録装置と商品精算装置との位置関係を示す図である。 本発明の実施形態に係る商品登録装置と商品精算装置の具体例を示す図である。 商品をサーバに登録するまでの処理の流れを示すフローチャートである。 商品を精算するまでの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明のその他の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、各図において同一または相当する部分には同一の符号を付して適宜説明は省略する。
[実施形態]
図1を参照して本発明の実施形態に係るPOSシステムの構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るPOSシステムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、POSシステム100は、商品登録装置10と、第1の商品精算装置20−1〜第N(Nは2以上の整数)の商品精算装置20−Nと、サーバ30とを備える。商品登録装置10と、第1〜第Nの商品精算装置20−Nと、サーバ30とはネットワーク40を介して接続されている。ネットワーク40は、有線であってもよいし、無線であってもよい。以下では、POSシステム100は、商品登録装置10を1台のみ含むものとして説明するが、これは例示であり、本発明を限定するものではない。POSシステム100は、商品登録装置10を必要に応じて複数台含んでよい。
商品登録装置10は、顧客が購入する商品の合計金額等に関する会計情報を取得し、その情報をサーバ30に記録する。具体的には、商品登録装置10は、会計情報取得部11と、登録側識別子取得部12と、識別情報登録部13とを有する。商品登録装置10は、店員が操作するものであってもよいし、顧客自らが操作するものであってもよい。また、商品登録装置10が複数台ある場合には、店員が操作するものと、顧客自らが操作するものとを組み合わせて、POSシステム100を構成してもよい。
会計情報取得部11は、例えば、商品に付されたバーコードを読み込むことで商品ごとの金額を取得するバーコードリーダである。この場合、会計情報取得部11は、ハンドスキャナ型のバーコードリーダであってもよいし、商品登録装置10の筐体等に固定されたバーコードリーダであってもよい。また、会計情報取得部11は、バーコードリーダに限定されず価格等を入力するキーボードであってもよいし、タッチパネルであってもよい。
登録側識別子取得部12は、顧客と、その顧客が購入する商品の合計金額等を対応付けるための識別子を取得する。登録側識別子取得部12に特に制限はないが、例えば、非接触で読み込み可能な非接触IC(Integrated Circuit)リーダを用いることができる。登録側識別子取得部12が非接触ICリーダである場合、識別子として、非接触ICリーダで読み込み可能なICチップを用いることができる。このようなICチップは、例えば、商品を会計情報取得部11で商品の金額を取得した後に使用される買い物かごに付せばよい。これにより、商品登録装置10は、会計情報取得部11で商品の金額を取得しつつ、登録側識別子取得部12で識別子を取得することができる。なお、買い物かごに付す識別子は、ICチップに限定されず、QRコード(登録商標)でもよいし、バーコードでもよい。この場合、識別子に応じて、登録側識別子取得部12を構成すればよい。
また、登録側識別子取得部12は、ICリーダに制限されず、例えばカメラ等の撮像装置であってもよい。この場合、識別子には、例えば、商品を購入する顧客の顔を用いることができる。具体的には、登録側識別子取得部12は、会計情報取得部11が商品の金額を取得する際に、その商品を購入する顧客の顔を識別子として撮像すればよい。
さらに、商品登録装置10は、登録側識別子取得部12を必ずしも備えている必要はない。この場合、商品登録装置10は、顧客が購入する商品の金額を会計情報取得部11が取得した後に、合計金額の情報が記録されたカードまたはレシート等を発行する発行装置(図示しない)を備えていればよい。合計金額の記録には、例えばQRコード(登録商標)およびバーコードを用いることができる。この場合、第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、QRコード(登録商標)およびバーコード等を読み取ることで、顧客が購入する商品を精算することができる。
識別情報登録部13は、会計情報取得部11が生成した会計情報と、登録側識別取得部12が取得した識別子とを対応付けて識別情報を生成する。また、識別情報登録部13は、生成した識別情報をサーバ30に記録する。
サーバ30は、第1〜第Nの商品精算装置20−Nにおいて、商品の精算処理を実行するために必要な識別情報等を保持している。具体的には、商品登録装置10は識別子と商品の合計金額を対応付けた識別情報をサーバ30に記録する。そして、第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、識別情報に従って商品を精算することができる。
図2は、サーバ30が保持する識別情報の一例を示す図である。図2に示すように、識別情報には、少なくとも、識別子の番号、精算状態、および合計金額が含まれている。ここで、精算状態とは、その識別子が精算中、すなわち金額と対応付けられているか否かを示す情報である。具体的には、図2において、識別子「1000」は、精算状態が「精算中」であり、合計金額が「1000円」である。この場合、識別情報登録部13は、識別子「1000」と合計金額「1000円」とを対応付けて、サーバ30に記録し、精算状態を「精算中」に書き換える。また、図2において、識別子「NNNN」の精算状態および合計金額はそれぞれ「−」となっている。ここで、「−」は初期状態を意味しており、識別子「NNNN」には合計金額が対応付けられていないことを意味している。後述するが、第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、サーバ30が保持する識別情報を確認することで、商品の精算処理を実行することができる。
第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、サーバ30が保持する識別情報に応じて商品を精算する。具体的には、第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、それぞれ、精算側識別子取得部21と、識別情報取得部22と、商品精算部23とを備える。なお、第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、店員が操作するものであってもよいし、顧客自らが操作するものであってもよい。また、第1〜第Nの商品精算装置20−Nにおいて、店員が操作するものと、顧客自らが操作するものとを組み合わせて、POSシステム100を構成してもよい。
精算側識別子取得部21は、登録側識別子取得部12と同様の構成を有しており、顧客と、その顧客が購入する商品に関する会計情報とを対応付けている識別子を取得する。すなわち、精算側識別子取得部21は、登録側識別子取得部12がICリーダであればICリーダであり、登録側識別子取得部12が撮像装置であれば撮像装置である。
識別情報取得部22は、精算側識別子取得部21が取得した識別子に応じて、サーバ30から、その識別子が対応付けられている識別情報を抽出する。
商品精算部23は、識別情報取得部22が抽出した識別情報に従って商品を精算する。具体的には、商品精算部23は、識別情報に含まれる会計情報に従い、予め割り当てられた1つの精算方式で商品を精算する。第1〜第Nの商品精算装置20−Nには、少なくとも顧客自らが精算を行う電子マネー精算方式を含む2種類の精算方式の中から選択された精算方式が割り当てられていることが好ましい。精算方式は、例えば、現金精算方式、現金自動精算方式、クレジットカードである。なお、精算方式は、上記に限定されず、様々な方式を割り当てることができる。また、第1〜第Nの商品精算装置20−Nにおいて、各精算方式を同数含むように割り当ててもよいし、各精算方式の数を異なるように割り当ててもよい。そして、商品精算部23は、サーバ30が保持する識別情報のうち、精算状態および合計金額を初期化する。
商品登録装置10において、商品の合計金額を示す情報が印字されたカードおよびレシート等を発行する場合、第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、精算側識別子取得部21および識別情報取得部22を必ずしも備えている必要はない。第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、カードおよびレシート等に印字されているQRコード(登録商標)およびバーコード等を読み取り可能な合計金額取得部(図示しない)を備えてればよい。合計金額取得部が商品の合計金額を取得することにより、第1〜第Nの商品精算装置20−Nは、商品の精算を精算することが可能となる。
なお、POSシステム100は、識別情報に基づいて顧客の不正を防止するセキュリティーゲート等の不正防止装置(図示しない)を備えていてもよい。不正防止装置は、例えば、精算処理の後工程に設置されており、買い物かごに付されている識別子を読み取り、サーバ30が保持する識別情報を確認する。この時、不正防止装置は、顧客が商品登録装置で商品を登録した後、正常に買い物を済ませていれば、識別情報に含まれる「精算状態」は初期化されているので、不正はないと判断することができる。また、不正防止装置は、「精算状態」が「精算中」であれば、その買い物かごを利用した顧客が精算を済ませてないと判断することができる。この場合、不正防止装置は、アラーム等の報知部により店員等に顧客の不正があったことを報知する。これにより、POSシステム100は、商品登録装置で商品を登録した後の顧客の不正を防止することができる。
図3は、店舗においてPOSシステム100の商品登録装置と商品精算装置との位置関係を示す図である。
図3に示すように、POSシステム100は、商品を登録するための商品登録エリア110と、商品を精算するための商品精算エリア120とを含む。具体的には後述するが、商品登録エリア110および商品精算エリア120には、それぞれ、複数の商品登録装置および複数の商品精算装置が含まれている。図3に示すように、商品登録エリア110と、商品精算エリア120とは異なる場所に設けられている。このようなPOSシステム100において、顧客は、商品登録エリア110内の商品登録装置の中から任意の商品登録装置を自由に選択し、選択した商品登録装置で商品を登録することができる。そして、顧客は商品を登録した後、商品精算エリア120内の精算登録装置の中から任意の商品精算装置を自由に選択し、選択した商品精算装置で商品を精算することができる。
商品登録エリア110は、第1の商品登録装置10−1と、第2の商品登録装置10−2と、第3の商品登録装置10−3と、第4の商品登録装置10−4と、・・・第Mの商品登録装置10−Mとを含んでいる。第1〜第Mの商品登録装置10−Mは店員が操作するものであってもよいし、顧客自らが操作するものであってもよい。精算時間の短縮という観点からは、第1〜第Mの商品登録装置10−Mは店員が操作するものであることが好ましい。商品登録エリア110において、顧客は購入する商品を登録することができる。具体的には、第1〜第Mの商品登録装置10−Mは、顧客が購入する商品の金額を顧客ごとに識別子と対応付けた識別情報を生成し、生成した識別情報を図示しないサーバに記録する。なお、商品登録エリア110は、少なくとも1台の商品登録装置を含めばよい。
商品精算エリア120は、第1の商品精算装置20−1と、第2の商品精算装置20−2と、第3の商品精算装置20−4と、第4の商品精算装置20−4と、・・・第Nの商品精算装置20−Nとを含んでいる。第1〜第Nの商品精算装置20−Nには、それぞれ、予め1つの精算方式が割り当てられている。第1〜第Nの商品精算装置20−Nには、それぞれ、異なる精算方式が割り当てられていてもよいし、同じ精算方式が複数台に亘って割り当てられていてもよい。具体的には、現金精算方式および電子マネー精算方式の何れかが割り当てられている場合、現金精算方式が割り当てられている商品精算装置の数と、電子マネー精算方式が割り当てられている商品精算装置の数が異なっていてもよい。すなわち、本実施形態は、第1〜第Nの商品精算装置20−Nに対し、精算方式を任意に割り当てることができる。なお、第1〜第Nの商品精算装置20−Nに対し、少なくとも、現金精算方式および電子マネー精算方式の2種類を含むように精算方式が割り当てられていることが好ましい。また、電子マネー精算方式を割り当てる場合、カード、スマートフォン、および携帯電話等、様々な種類の電子マネーに対応させることが好ましい。
商品精算エリア120において、複数種類の精算方式を割り当てた第1〜第Nの商品精算装置20−Nを並列に配列することが更に好ましい。複数の精算方式を割り当てた第1〜第Nの商品精算装置20−Nを並列に配置することで顧客の選択肢が増えるため、顧客は複数の選択肢の中から所望の精算方式を選択することが可能となり、利便性が向上する。また、本実施形態は、精算方式以外にも、移動距離が長くても空いている場所で精算を済ませたい、待ち時間があっても近くの場所で精算をすませたい、精算に手間取りそうな人の後ろに並ぶことは避けたい等、顧客ごとの要望にも応えることができる。すなわち、本実施形態においては、顧客ごとに異なる様々な要望に応えることが可能となり、商品の精算時における顧客全体の心理的なストレスを軽減させることができる。
また、顧客が本来所望していた精算方式とは異なる精算方式が割り当てられている商品精算装置を選択してしまった場合を考慮し、第1〜第Nの商品精算装置20−Nには複数の精算方式が割り当ててもよい。
なお、図3に図示の例では、商品登録装置と商品精算装置が、全て、異なる位置に設置されているが、本実施形態はこれに限定されない。例えば、商品登録装置から商品精算装置までの移動が困難である顧客等のために、商品登録装置と商品精算装置とが一体となっている通常のPOS端末装置を、本実施形態のPOSシステム100に組み合わせてもよい。
図4は、本実施形態のPOSシステム100の具体的な構成を説明するための図である。
図4は、第1の商品登録装置10−1と、第1の商品精算装置20−1と、第2の商品精算装置20−2と、第3の商品精算装置20−3と、サーバ30とを示している。第1の商品登録装置10−1と、第1の商品精算装置20−1と、第2の商品精算装置20−2と、第3の商品精算装置20−3と、サーバ30とは、ネットワーク40を介して接続されている。
第1の商品登録装置10−1は、ハンドスキャナ11−1と、キーボード11−2と、非接触ICリーダ12−1と、識別情報登録部13とを備える。第1の商品登録装置10−1は、店員1が操作するタイプの商品登録装置である。第1の商品登録装置10−1において、ハンドスキャナ11−1およびキーボード11−2は、顧客が購入する商品の金額を取得する会計情報取得部として機能する。非接触ICリーダ12−1は、識別子を取得する識別子取得部として機能する。
店員1は、ハンドスキャナ11−1で商品70に付されたバーコードを読み取る。また、ハンドスキャナ11−1でバーコードを読み取れない場合には、店員1はキーボード11−2を使用し、商品の金額を入力することができる。
非接触ICリーダ12−1は、店員1が商品70を登録した後に商品70を入れる買い物かご60に付されたICチップ(図示しない)を読み取る。非接触ICリーダ12−1を買い物台50の下に設置されている。これにより、非接触ICリーダ12−1は、店員1が買い物かご60を買い物台50の上に置いた際に識別子を読み取ることができる。そのため、ICチップは買い物かご60の底面近傍に付すことが好ましい。
識別情報登録部13は、ハンドスキャナ11−1またはキーボード11−2で取得した商品の金額と、非接触ICリーダ12−1で取得した識別子とを対応付けて識別情報を生成する。そして、識別情報登録部13は、識別情報をサーバ30に登録する。
第1の商品精算装置20−1は、非接触ICリーダ21−1と、識別情報取得部22と、現金精算機23−1とを備える。第1の商品精算装置20−1は、現金支払いに対応し、かつ店員2が操作するタイプの商品精算装置である。非接触ICリーダ21−1は、識別子取得部として機能する。非接触ICリーダ21−1は、非接触ICリーダ12−1と同様、買い物台50の下に設置されており、顧客1が買い物かご60を買い物台50においた際に識別子を読み取ることができる。
第2の商品精算装置20−2は、非接触ICリーダ21−1と、識別情報取得部22と、現金自動精算機23−2とを備える。第2の商品精算装置20−1は、現金支払いに対応し、かつ顧客1自らが操作するタイプの商品精算装置である。この場合、顧客1は、現金を現金自動計算機23−2に投入することで、商品70を精算することができる。
第3の商品精算装置20−3は、非接触ICリーダ21−1と、識別情報取得部22と、電子マネー精算機23−3とを備える。第3の商品精算装置20−3は、電子マネー精算に対応し、かつ顧客1自らが操作するタイプの商品精算装置である。この場合、顧客1は電子マネー80を電子マネー精算機23−3にかざすことで、商品70を精算することができる。
図5は、商品登録装置の動作の流れを示すフローチャートである。以下では、図4および図5を参照し、商品登録装置がサーバに識別情報を登録するまでの処理の流れについて説明する。
まず、バーコードリーダ11−1またはキーボード11−2が商品70の金額を取得しつつ、非接触ICリーダ12−1が買い物かご60に付されたICチップを読み取る(ステップS101)。具体的には、店員1は、バーコードリーダ11−1またはキーボード11−2を使用し、商品70の金額を取得する。また、非接触ICリーダ12−1は、買い物かご60が買い物台50の上に置かれた際に、買い物かご60に付された識別子を読み取る。
次に、ステップS101において、非接触ICリーダ12−1がICチップを読み取れなかった場合(ステップS102の「NO」)、非接触ICリーダ12−1は、ICチップを読み取れるまで、ステップS101の処理を繰り返す。
また、ステップS101において、ICチップが読み取れた場合(ステップS102の「YES」)、識別情報登録部13は、商品の金額と、ICチップが保持する識別番号とを対応付けて識別情報を生成し、その識別情報をサーバ30に記録する(ステップS103)。
図6は、商品登録装置の動作の流れを示すフローチャートである。以下では、図4および図6を参照し、商品を精算するまでの処理の流れについて説明する。
まず、顧客1は、第1〜第3の商品精算装置20−3の中から、所望の商品精算装置を選択する(ステップS201)。商品の精算に必要な情報はサーバ30が保持しているので、第1〜第3の商品精算装置20−3の何れの商品精算装置でも商品を精算することができる。そのため、顧客1は、精算方式、商品精算装置までの移動距離、商品精算装置の混み具合等を考慮して商品精算装置を選択することができる。具体的には、顧客1は、素早く精算を済ませたいと考えているのであれば、電子マネーに対応した第3の商品精算装置20−3を選択すればよい。また、顧客1は、自ら商品を精算することに不安を感じるのであれば、第1の商品精算装置20−1を選択すればよい。すなわち、ステップS201において、顧客1は自由に商品精算装置を選択することができる。なお、以下では、第3の商品精算装置20−3が選択されたものとして説明する。
次いで、非接触ICリーダ21−1が買い物かご60に付されたICチップを読み取る(ステップS202)。具体的には、非接触ICリーダ21−1は、買い物かご60が買い物台50の上に置かれた際に、買い物かご60に付されたICチップを読み取る。
次に、ステップS102において、非接触ICリーダ21−1がICチップを読み取れなかった場合(ステップS203の「NO」)、非接触ICリーダ21−1は、ICチップを読み取れるまで、ステップS201の処理を繰り返す。
また、ステップS202において、ICチップが読み取れた場合(ステップS203の「YES」)、識別情報取得部22は、対応する識別情報をサーバ30から抽出する(ステップS204)。
次いで、商品精算部23−3は、ステップS204において識別情報取得部22が抽出した識別情報に従って、商品の精算処理を実行する(ステップS205)。
最後に、商品精算部23−3は、商品の精算処理が終了した後、サーバ30中の識別情報を初期化する(ステップS206)。具体的には、商品精算部23−3は、精算が終わった識別子の精算状態および合計金額を初期化し、精算処理を終了する。
[その他の実施形態]
POSシステム100を構成する商品登録装置および商品精算装置は、ハードウエアによって実現してもよいし、ソフトウエアによって実現してもよい。また、商品登録装置および商品精算装置は、ハードウエアとソフトウエアの組み合わせによって実現してもよい。
図7は、商品登録装置および商品精算装置を構成する情報処理装置(コンピュータ)の一例を示すブロック図である。
図7に示すように、情報処理装置200は、制御部(CPU:Central Processing Unit)210と、記憶部220と、ROM(Read Only Memory)230と、RAM(Random Access Memory)240と、通信インターフェース250と、ユーザインターフェース260とを備えている。
制御部(CPU)210は、記憶部220またはROM230に格納されたプログラムをRAM240に展開して実行することで、商品登録装置および商品精算装置の各種の機能を実現することができる。また、制御部(CPU)210は、データ等を一時的に格納できる内部バッファを備えていてもよい。
記憶部220は、各種のデータを保持できる大容量の記憶媒体であって、HDD(Hard Disc Drive)、およびSSD(Solid State Drive)等の記憶媒体で実現することができる。また、記憶部220は、情報処理装置200が通信インターフェース250を介して通信ネットワークと接続されている場合には、通信ネットワーク上に存在するクラウドストレージであってもよい。また、記憶部220は、制御部(CPU)210が読み取り可能なプログラムを保持していてもよい。
ROM230は、記憶部220と比べると小容量なフラッシュメモリ等で構成できる不揮発性の記憶装置である。また、ROM230は、制御部(CPU)210が読み取り可能なプログラムを保持していてもよい。なお、制御部(CPU)210が読み取り可能なプログラムは、記憶部220およびROM230の少なくとも一方が保持していればよい。
なお、制御部(CPU)210が読み取り可能なプログラムは、コンピュータが読み取り可能な様々な記憶媒体に非一時的に格納した状態で、情報処理装置200に供給してもよい。このような記憶媒体は、例えば、磁気テープ、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−R/W、半導体メモリである。
RAM240は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)及びSRAM(Static Random Access Memory)等の半導体メモリであり、データ等を一時的に格納する内部バッファとして用いることができる。
通信インターフェース250は、有線または無線を介して、情報処理装置200と、通信ネットワークとを接続するインターフェースである。
ユーザインターフェース260は、例えば、ディスプレイ等の表示部、およびキーボード、マウス、タッチパネル等の入力部である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記した実施の形態に限られない。本発明は、実施の形態の一部または全部を適宜組み合わせた形態、その形態に適宜変更を加えた形態をも含む。
本実施形態において、早く精算を済ませたいと考える顧客は、電子マネーで精算できる商品精算装置を選択することで、例えばスーパーマーケットや百貨店等の買い物におけるレジ待ち行列ごとの待ち時間の違いによる心理的ストレスを軽減することができる。
10・・・商品登録装置
10−1・・・第1の商品登録装置
10−2・・・第2の商品登録装置
10−3・・・第3の商品登録装置
10−4・・・第4の商品登録装置
10−M・・・第Mの商品登録装置
11・・・会計情報取得部
12・・・登録側識別子取得部
12−1・・・非接触ICリーダ
13・・・識別情報登録部
20−1・・・第1の商品精算装置
20−2・・・第2の商品精算装置
20−3・・・第3の商品精算装置
20−4・・・第4の商品精算装置
20−N・・・第Nの商品精算装置
21・・・精算側識別子取得部
21−1・・・非接触ICリーダ
22・・・識別情報取得部
23・・・商品精算部
23−1・・・現金精算機
23−2・・・現金自動精算機
23−3・・・電子マネー精算機
30・・・サーバ
40・・・ネットワーク
50・・・買い物台
60・・・買い物かご
70・・・商品
100・・・POSシステム
110・・・商品登録エリア
120・・・商品精算エリア
200・・・情報処理装置
210・・・制御部(CPU)
220・・・記憶部
230・・・ROM
240・・・RAM
250・・・通信インターフェース
260・・・ユーザインターフェース

Claims (10)

  1. 少なくとも1台の商品登録装置と、該商品登録装置とは別体に設けられた第1〜第N(Nは2以上の整数)の商品精算装置とがネットワークを介してサーバと接続されているPOSシステムであって、
    前記商品登録装置は、
    顧客が購入する前記商品に関する会計情報を取得する会計情報取得部と、
    前記顧客と前記会計情報とを対応付ける識別子を取得する登録側識別子取得部と、
    前記会計情報と前記識別子とを対応付けた識別情報を生成し、該識別情報を前記サーバに登録する識別情報登録部とを備え、
    前記第1〜第Nの商品精算装置の各々は、
    前記識別子を取得する精算側識別子取得部と、
    前記識別子に応じた前記識別情報に基づいて、予め割り当てられた精算方式で前記商品を精算する商品精算部とを備え、
    前記商品精算部には、電子マネー精算方式を含む少なくとも2種類の前記精算方式の中から選択された1つの前記精算方式が割り当てられており、
    前記顧客が、前記第1〜第Nの商品精算装置のうち、所望の前記精算方式が割り当てられている商品精算装置を選択可能に構成されている、POSシステム。
  2. 第1〜第M(Mは2以上の整数)の商品登録装置を備え、
    前記第1〜第Nの商品精算装置の各々は、前記第1〜第Mの商品登録装置のいずれが前記サーバに登録した前記識別情報であっても、該識別情報に基づいて前記商品を精算可能に構成されている、請求項1に記載のPOSシステム。
  3. 前記精算方式には、現金精算方式が含まれる、請求項1または2に記載のPOSシステム。
  4. 前記登録側識別子取得部および前記精算側識別子取得部は、タグリーダであり、
    前記タグリーダは、前記識別子として、前記商品を前記商品登録装置で登録した後に使用される買い物かごに付されたタグに含まれる個別のIDを取得する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のPOSシステム。
  5. 前記登録側識別子取得部および前記精算側識別子取得部は、撮像装置であり、
    前記撮像装置は、前記識別子として、前記顧客の顔を撮像する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のPOSシステム。
  6. 少なくとも1台の商品登録装置と、該商品登録装置とは別体に設けられた第1〜第N(Nは2以上の整数)の商品精算装置とがネットワークを介してサーバと接続されているPOSシステムおけるPOSシステムにおける精算方法であって、
    前記商品登録装置において、
    顧客が購入する前記商品に関する会計情報を取得し、
    前記顧客と前記会計情報とを対応付ける識別子を取得し、
    前記会計情報と前記識別子を対応付けた識別情報を生成し、該識別情報を前記サーバに登録し、
    前記第1〜第Nの商品精算装置のうち、前記顧客が選択した商品精算装置において、
    前記識別子を取得し、
    前記識別子に応じた前記識別情報に基づいて、予め割り当てられた精算方式で前記商品を精算し、
    前記第1〜前記第Nの商品登録装置には、電子マネー精算方式を含む少なくとも2種類の前記精算方式の中から選択された1つの前記精算方式が割り当てられている、POSシステムにおける精算方法。
  7. 前記精算方式には、現金精算方式が含まれる、請求項6に記載のPOSシステムにおける精算方法。
  8. 前記識別子として、前記商品を前記商品登録装置で登録した後に使用される買い物かごに付されたタグに含まれる個別のIDを取得する、請求項6または7に記載のPOSシステムにおける精算方法。
  9. 前記識別子として、前記顧客の顔を撮像する、請求項6または7に記載のPOSシステムにおける精算方法。
  10. 少なくとも1台の商品登録装置と、該商品登録装置とは別体に設けられた第1〜第N(Nは2以上の整数)の商品精算装置とがネットワークを介してサーバと接続されているPOSシステムにおいて、コンピュータを、商品登録手段として機能させる商品登録プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    顧客が購入する前記商品に関する会計情報を取得する会計情報取得手段と、
    前記顧客と前記会計情報とを対応付ける識別子を取得する登録側識別子取得手段と、
    前記会計情報と前記識別子を対応付けた識別情報を生成し、該識別情報を前記サーバに登録する識別情報登録手段として機能させる、商品登録プログラム。
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