JP2018130570A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）上記目的を達成するため、本発明に係る遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態（例えば、大当り遊技状態など）に制御可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１など）であって、
第１表示部（例えば、画像表示装置５など）と、
前記第１表示部の少なくとも一部と重なる第１の位置（例えば、図３０（Ｃ）などに示す進出位置）と、前記第１の位置と異なる第２の位置（例えば、図３０（Ａ）などに示す後退位置）とで変位可能な第２表示部（例えば、サブ画像表示装置５Ｓなど）と、
所定の可変表示（例えば、先読み予告演出におけるターゲット変動や、擬似連変動における最終変動など）について前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出を、前記所定の可変表示の実行以前の複数回の可変表示で、前記第２表示部において実行する示唆演出実行手段（例えば、図２９に示す示唆演出制御処理のステップＳ９０２を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、
前記示唆演出の実行中に、前記複数回の可変表示に跨がって前記第２表示部を前記第２の位置から前記第１の位置に変位させる変位手段（例えば、図２９に示す示唆演出制御処理のステップＳ９０５を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、を備え、
前記第２表示部は、未だ開始されていない可変表示に対応する保留表示と、実行中の可変表示に対応する特定表示と、を表示可能であり（例えば、図３０（Ａ）など）、
前記示唆演出の実行中は、前記第２表示部における前記特定表示の表示を制限する（例えば、図３０（Ｂ）以降など）、
ことを特徴とする。
（１）また、上記目的を達成するため、他の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態（例えば、大当り遊技状態など）に制御可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１など）であって、
第１表示部（例えば、画像表示装置５など）と、
前記第１表示部の少なくとも一部と重なる第１の位置（例えば、図３０（Ｃ）などに示す進出位置）と、前記第１の位置と異なる第２の位置（例えば、図３０（Ａ）などに示す後退位置）とで変位可能な第２表示部（例えば、サブ画像表示装置５Ｓなど）と、
所定の可変表示（例えば、先読み予告演出におけるターゲット変動や、擬似連変動における最終変動など）について前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出を、前記所定の可変表示の実行以前の複数回の可変表示で、前記第２表示部において実行する示唆演出実行手段（例えば、図２９に示す示唆演出制御処理のステップＳ９０２を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、
前記示唆演出の実行中に、前記複数回の可変表示に跨がって前記第２表示部を前記第２の位置から前記第１の位置に変位させる変位手段（例えば、図２９に示す示唆演出制御処理のステップＳ９０５を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、を備える、
ことを特徴としてもよい。
このような構成によれば、第２表示部を用いた複数の可変表示に跨がる演出（示唆演出）に関して、注目度合いを高めて、興趣を向上できる。

Claims (1)

1. 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   第１表示部と、
   前記第１表示部の少なくとも一部と重なる第１の位置と、前記第１の位置と異なる第２の位置とで変位可能な第２表示部と、
   所定の可変表示について前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出を、前記所定の可変表示の実行以前の複数回の可変表示で、前記第２表示部において実行する示唆演出実行手段と、
   前記示唆演出の実行中に、前記複数回の可変表示に跨がって前記第２表示部を前記第２の位置から前記第１の位置に変位させる変位手段と、を備え、
   前記第２表示部は、未だ開始されていない可変表示に対応する保留表示と、実行中の可変表示に対応する特定表示と、を表示可能であり、
   前記示唆演出の実行中は、前記第２表示部における前記特定表示の表示を制限する、
   ことを特徴とする遊技機。