JP2018129118A - Dmx通信システム - Google Patents

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【課題】本発明は照明制御に利用するDMX通信システム、特にDMX通信システムに対する直撃雷および誘導雷対策の技術を提供する。【解決手段】DMX通信システム10は、デジタル制御信号を入力するための操作手段12と、該操作手段12からのデジタル制御信号をDMX信号に変換して出力するDMX送信部14と、該DMX送信部14からのDMX信号を伝送する伝送手段16と、伝送されたDMX信号を受信するとともに該DMX信号を照明装置への制御指令に変換して該照明装置20へ制御指令を出力するDMX受信部18と、を備る。伝送手段16は、光ファイバーケーブルであることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は照明制御に利用するDMX通信システム、特にDMX通信システムに対する直撃雷および誘導雷対策の技術に関する。
DMX通信は、米国劇場技術協会(USITT)によって定められたデジタル照明データプロトコルの規格であり、世界中の舞台装置の製造業者等に認識されているものである。DMX通信によるデジタル制御は、例えば大規模又は中規模のコンサートホールや屋内舞台演劇に使用されるデジタル照明操作コンソール、コンピュータ処理による変色光、レーザー光のコンピュータ処理によるカラースクローラなどの用途に利用されている。そして近年では、大規模な屋外イベントや高層ビルのライトアップ照明の制御のようなさまざまな用途への利用可能性について注目されている。このようなさまざまな用途においてもDMX通信システムで適宜対応出来るように、特許文献1ではDMX通信システム等の高速化および多様なデジタル制御を可能とする各種通信システムに関する技術が開示されている。
特許第4718008号公報
しかしながら、DMX通信は主に屋内の100m〜400m程度の比較的短い距離の範囲内においてデジタル制御を行う用途には適しているが、上記のような屋外で長距離にわたる照明制御を行う場合にはその特性から困難であると言える。DMX信号の特にDMX512の信号は、250Kbpsであり、信号の周波数成分が高く、伝送距離を長くとる場合には途中に波形整形回路を多数設置する必要があった。また、屋外の用途でDMX通信を使用する場合、例えば大規模な屋外イベントで使用する場合には晴れた日にDMX通信システムの構築(照明装置の設置およびケーブルの配線等)を行い、その後はすぐに撤収してしまうので通信距離の問題さえクリアできれば問題なく利用できるが、都会の高層ビルのライトアップ照明に利用する場合はDMX通信システムを一度構築するとその後はケーブル等を屋外に設置したままとなる。そのため、一般的な電気機器と同様に、どうしても直撃雷や誘導雷の影響を受けてしまう恐れがある。このような雷の影響を回避するために例えばDMX通信システムの通信配線を有線から無線に切り替えることも考えられるが、実際には都会の高層ビルがある立地では、周りにも高層ビルが多く立ち並んでおり、電波が不安定であるために安定した無線通信が困難である場合が多く、場合によってはそのDMX通信が阻害される恐れがある。また、テレビ塔などの強力な電磁波を出力するアンテナが近くに存在する場合、DMX通信システムが備える受信回路の高周波増幅回路等の非直線性により、混変調が発生し、DMX通信の受信が困難になることも考えられる。
本発明は上記従来技術の課題に鑑みて行われたものであって、その目的は、DMX通信システムを長期にわたり屋外で使用する用途において、直撃雷および誘導雷の影響を抑制しながら安定したデジタル照明制御を可能とするDMX通信システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明にかかるDMX通信システムは、
デジタル制御信号を入力するための操作手段と、該操作手段からのデジタル制御信号をDMX信号に変換して出力するDMX送信部と、該DMX送信部からのDMX信号を伝送する伝送手段と、伝送されたDMX信号を受信するとともに該DMX信号を照明装置への制御指令に変換して該照明装置へ制御指令を出力するDMX受信部と、を備えたDMX通信システムであって、
当該DMX通信システムは、前記伝送手段が屋外に配置され、
前記DMX送信部は、前記DMX信号を光信号に変換する電光変換回路を備え、
前記DMX受信部は、前記光信号をDMX信号に変換する光電変換回路を備え、
前記伝送手段は、光ファイバーケーブルであることを特徴とする。
また、本発明にかかるDMX通信システムは、
前記DMX送信部は、平衡信号である前記DMX信号を不平衡信号に変換する平衡/不平衡変換回路を備え、
前記DMX受信部は、不平衡信号を平衡信号である前記DMX信号に変換する不平衡/平衡変換回路を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかるDMX通信システムは、
前記光ファイバーケーブルは、該光ファインバーケーブルの強度を補強するために樹脂の補強材を備えていることを特徴とする。
また、本発明にかかるDMX通信システムは、
前記光信号は、0.85μm〜1.55μmの波長を有する近赤外線であることを特徴とする。
また、本発明にかかるDMX通信システムは、
前記光ファイバーケーブルは、SM型光ファイバーケーブルまたはGI型光ファイバーケーブルであることを特徴とする。
また、本発明にかかるDMX通信システムは、
前記DMX受信部は、2以上の照明装置と接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、DMX送信部にはDMX信号を光信号に変換する電光変換回路を備えるとともにDMX受信部には光信号をDMX信号に変換する光電変換回路を備え、DMX受信部とDMX送信部との間に光ファイバーケーブルを接続してDMX信号を光信号として伝送するシステムとすることで、屋外に当該DMX通信システムを常設した場合でも、直撃雷および誘導雷を抑制しながら安定した照明装置のデジタル制御が可能となるDMX通信システムを提供することができる。
本発明の第1実施形態にかかるDMX通信システムの概略構成図を示す。 本発明の第1実施形態にかかるDMX通信システムの概略設置イメージ図を示す。 本発明の第2実施形態にかかるDMX通信システムの概略構成図を示す。
以下、本発明のDMX通信システムについて図面を用いて説明するが、本発明の趣旨を超えない限り何ら以下の例に限定されるものではない。
<第1実施形態>
図1に本発明の第1実施形態に係るDMX通信システムの概略構成図を示す。本実施形態におけるDMX通信とは、1本のデジタルケーブルで512チャンネル分の照明制御データのやり取りが可能で、また、各チャンネルの信号を256段階で制御することができるDMX512のことである。同図に示すDMX通信システム10は、デジタル制御信号を入力するための操作卓12と、該操作卓12からのデジタル制御信号をDMX信号に変換して出力するDMX送信部14と、該DMX送信部14からの出力信号を伝送するケーブル16と、伝送されたDMX送信部14からの出力信号を受信するとともに照明装置20への制御指令に変換して該照明装置へ制御指令を出力するDMX受信部18と、を備えている。
はじめに操作卓12およびDMX送信部14について説明する。まず、DMX通信システム10に接続された照明装置20の動作パターンを決定する。そして、操作卓12によって照明装置20の動作パラメータを設定し、設定された動作パラメータをデジタル制御信号としてDMX送信部14へ送信する。操作卓12は、例えばキーボードやスイッチ等を多数備えたマンマシンインターフェイスである。操作卓12から出力されたデジタル制御信号は、DMX送信部14へ到達する。DMX送信部14は、デジタル制御信号をDMX信号に変換するDMX送信回路22と、平衡信号であるDMX信号を不平衡信号へと変換する平衡/不平衡変換回路24と、前記不平衡信号を光信号に変換する電光変換回路26と、を備えている。デジタル制御信号はDMX送信回路22に入力されると、該DMX送信回路22によってDMX信号に変換される。このDMX信号は、例えばRS422やRS485等を利用した平衡信号である。この平衡信号であるDMX信号は、平衡/不平衡変換回路24によって不平衡信号へと変換される。具体的には図1に示すように、Data1−、Data1+間の信号をグランド、Data1間の信号に変換する。平衡/不平衡回路24は、例えば比透磁率の高いリング状のトロイダルコアが含まれているものが好ましい。このような構成とすることで、外部に磁束を出さず、また、外部の磁束からの影響を受けないで平衡/不平衡等の変換を行うことができる。そして、この不平衡信号(グランド、Data1間の信号)は電光変換回路26によって、光信号に変換されてDMX送信部14から出力される。
ここで、一般的なDMX通信システムであれば、コンサートホールや劇場などの限られた空間内に設置された照明装置を制御できればよいので、DMX送信部とDMX受信部との間におけるDMX信号のやりとり(基本的にはDMX送信部からDMX受信部への片方向通信)は金属製のワイヤー等を経由して行う。しかしながら、本実施形態におけるDMX通信システム10は高層ビルのライトアップ等に利用されるため、実際には、都会の高層ビルが立ち並ぶような場所で使用することとなり、また、DMX通信システム10を構築後は撤収等をせずにそのまま屋外に設置した状態になる。具体的には図2に示すように高層ビル200のライトアップのために屋外である高層ビルの壁面等に照明装置20、DMX受信部18およびケーブル16を取り付け、屋内に配置した操作卓12とDMX送信部14で照明装置20のデジタル制御を行うこととなる。このような場合には従来通りのDMX通信システムをそのまま導入すると、直撃雷や誘導雷の影響を高い確率で受けてしまうことが予想される。また、一般的な建物であれば屋上等には必ず避雷針が設置されており、家庭用住宅のような低い建物であれば必ず避雷針に雷が落ちるが、高層ビルのような環境では避雷針を屋上に設置してもビルの中腹の壁面等に雷が落ちたりすることが多く見受けられる。
そこで、本実施形態におけるDMX通信システム10では、DMX送信部14からDMX受信部18へ信号を伝送する手段として従来のような金属製のワイヤーは使用せずに、ケーブル16として光ファイバーケーブルを利用して光信号として伝送することとした。なお、ケーブル16は本発明における伝送手段に相当する。伝送手段として光ファイバーケーブルを利用することで、直撃雷等の影響を受ける可能性のある金属部分を各段に少なくすることが出来る。したがって、図1のDMX通信システム10では、DMX送信部14とDMX受信部18との間にはケーブル16として光ファイバーケーブルが接続されている。
そして、DMX通信システム10に利用されるRS422は、外部電磁界の影響を受けないような平衡信号であるので、この信号を平衡/不平衡変換回路24により、不平衡に変換して、さらに電光変換回路26により光信号に変換してから光ファイバーケーブルに乗せる必要がある。また、信号伝送における減衰を少なくするために光信号には近赤外線を利用し、これに対応した光ファイバーケーブルを使用することが好ましく、より好ましくは0.85μm〜1.55μm程度の波長領域を有する近赤外線を利用し、これに対応した光ファイバーケーブルを使用することが好適である。具体的には、光信号の伝送距離が数キロメートルにおよぶ場合には近赤外線の使用波長を1.31μmまたは1.55μmとするとともに伝送損失が低く優れた特性を有するSM型光ファイバーケーブルを用いることが好ましい。また、光信号の伝送距離が数百メートル程度であれば、近赤外線の使用波長を0.85μmとして光ファイバー接続が簡単で安価なGI型光ファイバーケーブルを用いることが好ましい。このようにDMX信号の伝送に特定の光ファイバーケーブルを使用することで、DMX通信システムの使用可能距離の問題が解決できるとともに、屋外で使用する際の直撃雷および誘導雷を抑制することが出来る。また、DMX受信部18およびケーブル16(光ファイバーケーブル)には、例えば屋外で使用できるように防水仕様または防滴仕様などの工夫を施しておくことが好ましい。このような工夫をしておくことで、DMX通信システム10を長期間にわたり屋外に常設させたとしても安定した照明制御が可能となる。
そして、図1におけるDMX送信部14からの光信号は光ファイバーケーブル(ケーブル16)によってDMX受信部18へと到達する。DMX受信部18は、光信号を不平衡信号(グランド、Data1間の信号)に変換する光電変換回路28と、不平衡信号を平衡信号(Data1−、Data1+、グランドの信号)であるDMX信号へと変換する不平衡/平衡変換回路30と、DMX信号を照明装置20への制御指令に変換して該照明装置20へ制御指令を出力するDMX受信回路32と、を備えている。
光ファイバーケーブルを利用したケーブル16によって伝送された光信号は、光電変換回路28によって光信号から不平衡信号へと変換される。光電変換回路28では、フォトダイオードまたはフォトトランジスタ等で光信号を受け取り、電気信号に変換し、波形成形回路で波形を整えて不平衡信号としている。この不平衡信号は不平衡/平衡変換回路30によって平衡信号のDMX信号へと変換される。そして、DMX信号はDMX受信回路32によって照明装置20への制御指令に変換されて照明装置20へと送られ、照明装置20の安定したデジタル制御が行われる。
このように、DMX通信システムのケーブル16(伝送手段)に光ファイバーケーブルを使用することで、高層ビルのライトアップ等の定常的な屋外での使用においても、直撃雷および誘導雷を抑制しながら、安定したDMX通信による照明制御が可能となる。また、光ファイバーケーブルを補強するための補強材には一般的に金属が含まれていることが多いが、このような光ファイバーケーブルであってもケーブル16として金属製のワイヤー等を使用する場合に比べて直撃雷および誘導雷を抑制することができる。また、本実施形態で利用する光ファイバーケーブルは、補強材として金属を含まないものであることが好ましく、例えば、補強材が樹脂等であることが好適である。
<第2実施形態>
図3に本発明の第2実施形態に係るDMX通信システムの概略構成図を示す。同図に示すDMX通信システム110は、デジタル制御信号を入力するための操作卓112と、該操作卓112からのデジタル制御信号をDMX信号に変換して出力するDMX送信部114と、該DMX送信部114からの出力信号を伝送するケーブル116(光ファイバーケーブル)と、伝送されたDMX送信部114からの出力信号を受信するとともに照明装置120への制御指令に変換して該照明装置120へ制御指令を出力するDMX受信部118と、を備えている。
本実施形態に係るDMX通信システム110では、照明装置120の制御のみではなく、さらに別の照明装置134の制御も同時に行う構成となっている。このような場合には、各照明装置(図3では照明装置120および照明装置134)にアドレスが指定されており、アドレスごとの制御データのみを各照明装置が認識することで制御信号に伴った照明制御が行われる。具体的には、DMX受信回路(DMX受信回路132およびDMX受信回路136)ではDMX信号からアドレス指定されたデータを抜出し、そのデータをPWM調光信号に変換し、またはそのデータの意味する調光指令値に変換して照明装置(照明装置120および照明装置134)へ送る。つまり、個々の照明装置を互いに完全に独立して制御可能となる。また、図3では照明装置として2系統記載されているが、照明装置が3系統以上であっても同様の照明制御が可能である。このように照明装置が複数存在する場合において屋外でDMX通信システムを利用する時でも、光ファイバーケーブルを利用して信号の伝送を行うことで、直撃雷および誘導雷を抑制して安定した照明装置の制御が可能となる。
以上のように本発明のDMX通信システムによれば、DMX送信部には電光変換回路を備えるとともにDMX受信部には光電変換回路を備え、受信部と送信部との間に光ファイバーケーブルを接続してDMX信号を光信号として伝送するシステムとすることで、屋外に当該DMX通信システムを常設した場合でも、直撃雷および誘導雷を抑制して安定した照明装置のデジタル制御が可能となるDMX通信システムを提供することができる。また、本発明のように伝送手段として光ファイバーケーブルを使用するとともに特定波長の近赤外線を光信号として利用することで、従来のDMX通信システムでは困難であった大規模イベントや高層ビル等の屋外での使用においても使用できる伝送距離を確保することができた。さらに、DMX通信システムと接続される照明装置が2系統以上ある場合でも同様に照明制御が実現出来る。
10 110 DMX通信システム
12 112 操作卓
14 114 DMX送信部
16 116 ケーブル
18 118 DMX受信部
20 120 照明装置
22 122 DMX送信回路
24 124 平衡/不平衡変換回路
26 126 電光変換回路
28 128 光電変換回路
30 130 不平衡/平衡変換回路
32 132 DMX受信回路
134 照明装置
136 DMX送信回路
200 高層ビル

Claims (6)

  1. デジタル制御信号を入力するための操作手段と、該操作手段からのデジタル制御信号をDMX信号に変換して出力するDMX送信部と、該DMX送信部からのDMX信号を伝送する伝送手段と、伝送されたDMX信号を受信するとともに該DMX信号を照明装置への制御指令に変換して該照明装置へ制御指令を出力するDMX受信部と、を備えたDMX通信システムであって、
    当該DMX通信システムは、前記伝送手段が屋外に配置され、
    前記DMX送信部は、前記DMX信号を光信号に変換する電光変換回路を備え、
    前記DMX受信部は、前記光信号をDMX信号に変換する光電変換回路を備え、
    前記伝送手段は、光ファイバーケーブルであることを特徴とするDMX通信システム。
  2. 請求項1に記載のDMX通信システムであって、
    前記DMX送信部は、平衡信号である前記DMX信号を不平衡信号に変換する平衡/不平衡変換回路を備え、
    前記DMX受信部は、不平衡信号を平衡信号である前記DMX信号に変換する不平衡/平衡変換回路を備えることを特徴とするDMX通信システム。
  3. 請求項1および請求項2のいずれかに記載のDMX通信システムであって、
    前記光ファイバーケーブルは、該光ファインバーケーブルの強度を補強するために樹脂の補強材を備えていることを特徴とするDMX通信システム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のDMX通信システムであって、
    前記光信号は、0.85μm〜1.55μmの波長を有する近赤外線であることを特徴とするDMX通信システム。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載のDMX通信システムであって、
    前記光ファイバーケーブルは、SM型光ファイバーケーブルまたはGI型光ファイバーケーブルであることを特徴とするDMX通信システム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載のDMX通信システムであって、
    前記DMX受信部は、2以上の照明装置と接続されていることを特徴とするDMX通信システム。
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