JP5208978B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は直流の電力で発光する素子を用いた照明装置に関し、特に、照明装置に付属する通信装置、又は、該通信装置と接続可能な接続装置に関する。
光源に発光ダイオードやレーザダイオードなどの直流の電力が供給されることで発光する素子を用いた照明装置は、白熱電球や蛍光灯等の照明光源と比較して長寿命、小型、低消費電力であることから使用量が増加しつつある。また、発光ダイオードは、余熱不要であり、応答速度が速く、電源の制御により点滅の制御や発光量の変調制御が可能であり、直流電源で発光するのでノイズの発生が少なく、通信信号の伝送に適している。そのため照明光の光源をそのまま信号元として利用することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、照明用の可視光を変調して通信することと、それとは別に可視光の消灯時に赤外LED(Light Emitting Diode)を変調させて通信に用いることが提案されている(例えば、特許文献2、3参照)。また、特許文献2では、照明点灯時には照明部の可視光LEDに電力を供給し、照明消灯時には赤外LEDに電力を供給することが提案されている。
また、通信信号を照明装置まで電送する手段としては、電力線設備を有効活用するPLC(Power Line Communication:電力線搬送通信)用のインターフェースとPLCモデムを用いて、赤外線発信機と組み合わせて外部の機器にデータ信号を送信したり、無線LAN(Local Area Network)のホスト部と組み合わせて外部の機器とデータ信号を送受信することが提案されている(例えば、特許文献4参照)。
また、可視光LED照明部に通信データ送信部と受光素子を設け、パーソナルコンピュータ等に接続されて赤外光送信部と受光素子を有する子機との間で、光無線LANを構成することが提案されている(例えば、特許文献5参照)。
特開2004―221747号公報 特開2004―282389号公報 特開2008―92303号公報 特開2008―282588号公報 特開2009―225196号公報
従来のLED照明装置に設けられた通信装置では、照明用のLED光源を直接に変調して出力する送信部と受光部が固定的に設置されるか、又は、照明装置内に照明装置用の電源を直接又は切り替えて給電される赤外線送信部が固定的に設置されていた。
しかし、無線LANや光無線LANを工場やオフィス等の広い面積の事業所に設置する場合に、一つの親機と複数の子機との間で良好に通信できる範囲は、パーテーション、ラック、机、機材等があることやそれらの配置により変動する。これは、LED照明装置に無線LANや光無線LANを設けた場合も同様であり、例えば、現地の照明装置の取り付け高さや、通信の障害となる設備/パーテーション等の有無、等の複数の条件により無線LANや光無線LANで通信可能な範囲が変動する。また、室内の模様替えや配置変更等によっても、無線LANや光無線LANで通信可能な範囲が変動する。
つまり、無線LANの通信可能領域を現場で確認しながら、それに適応するように無線LANの親機が設置できなかった。そのため、例えば、広い面積の事業所にLED照明と無線LANを設置する場合、想定される無線LANの通信範囲よりも狭い範囲毎に無線LANの親機を設置する必要があり、親機の設備費及び施工費が増加する。また、配置変更等によって親機からの無線信号を受信できない領域ができても、親機を容易に増設することができなかった。
また、PLCは、LED照明までの電源供給ラインを利用する可能性はあるが、壁体内に電源の配線する際にはLAN配線も可能であることと、PLCが給電機器のノイズや電磁波の漏洩に弱く、たこ足配線等では特に通信速度が低下し、机上の通信速度より大幅に遅くなることから、LED照明から外部の装置との通信に上記した無線通信の代わりに用いるとしても充分な通信速度や利便性が得られる可能性は少なく、無線方式に比べてむしろ不便になる。
そこで本発明は、上記の課題を解決するため、照明装置が設置される現場に合わせて無線LANの通信可能領域を設定したり、現場の機材等の配置変更や領域変更に対応する無線LANの親機やリピータの設置変更を柔軟に実施できる照明装置を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するために、本発明に係る照明装置は、直流の電力が供給されることで発光する素子を用いた照明部を有する照明装置であって、当該照明装置から離間する外部装置と通信が可能な通信装置を接続可能であると共に、当該通信装置に電源電力を供給可能な汎用端子と、前記照明部に印加される直流の電力を、前記通信装置で用いられる電力に変換して前記汎用端子に供給する変換部とを少なくとも有する。
本態様の照明装置は、無線LANの通信可能領域を現場で確認しながら、それに適応するように無線LANの親機側や中継装置が設置でき、無線通信装置の着脱が容易である。
(2)好ましくは、本発明に係る照明装置の通信装置は、少なくとも汎用端子に規定された供給可能電力仕様値内の電力で通信可能であるように構成されるようにしてもよい。
本態様の照明装置の通信装置によれば、通信用の電力供給のために追加の電力供給部とその配線部が不要になり、製造が容易でコストを低下させることができる。
(3)好ましくは、本発明に係る照明装置の通信装置は、当該照明装置から離間してLAN(Local Area Network)用通信装置が設けられた外部装置と、通信が可能であるように通信信号を変換する通信インターフェース部を有するようにしてもよい。
本態様の照明装置の通信装置によれば、離間する外部装置と通信することができる。
(4)好ましくは、本発明に係る照明装置の通信装置は、LANのルータと通信が可能であるように通信信号を変換する通信インターフェース部を有するようにしてもよい。
本態様の照明装置の通信装置によれば、LANのルータを介してLAN接続された他の機器と通信することができる。
(5)好ましくは、本発明に係る照明装置の通信装置は、当該照明装置から離間する外部装置に設けられているLAN用通信装置及びLANのルータの双方と通信が可能であるように通信信号を変換する通信インターフェース部を有するようにしてもよい。
本態様の照明装置の通信装置によれば、離間する外部装置だけでなく、LANのルータを介してLAN接続された他の機器とも通信することができる。
(6)好ましくは、本発明に係る照明装置の通信インターフェース部は、無線LAN用通信装置と通信が可能であるように通信信号を変換するようにしてもよい。
本態様の照明装置の通信インターフェース部によれば、無線LANで接続できるので、配線を不要にでき、LANに接続される装置の設置を容易にでき、その装置の移動や配置変更を容易にできる。
(7)好ましくは、本発明に係る照明装置の通信インターフェース部は、光無線LAN用通信装置と通信が可能であるように通信信号を変換するようにしてもよい。
本態様の照明装置の通信インターフェース部によれば、光無線LANで接続できるので、配線を不要にでき、LANに接続される装置の設置を容易にでき、その装置の移動や配置変更を容易にできる。
(8)好ましくは、本発明に係る照明装置のLANのルータは、無線LANのルータであり、前記通信インターフェース部は、無線LANのルータと通信が可能であるようにしてもよい。
本態様の照明装置のLANのルータによれば、無線LANのルータに接続できるので、ルータへの配線を不要にでき、照明装置の設置を容易にでき、その照明装置とLAN接続される装置の移動や配置変更を容易にできる。
(9)好ましくは、本発明に係る照明装置のLANのルータは、有線LANのルータであり、前記通信インターフェース部は、有線LANのルータと通信が可能であるようにしてもよい。
本態様の照明装置のLANのルータによれば、有線LANのルータに接続できるので、確実に接続でき、移動や配置変更が行われてもLANの通信速度等に変動がないようにできる。
(10)好ましくは、本発明に係る照明装置の汎用端子は、LAN端子、又は、USB端子であるようにしてもよい。
本態様の照明装置の汎用端子によれば、外部装置との間で通信信号を送受信するだけでなく、その被接続通信装置に電源電力を供給できる。
(11)好ましくは、本発明に係る照明装置は、さらに、当該照明部への直流電力の第1供給部、該第1供給部と照明部を導電接続する第1配線材、照明部への電力のON/OFFスイッチよりも電力供給の源流側に接続されて汎用端子へ電力を供給する直流電力の第2供給部、該第2供給部と変換部及び汎用端子を導電接続する第2配線材を含むようにしてもよい。
本態様の照明装置によれば、照明用の電力供給経路のON/OFFに関わらず通信装置に安定した電力を供給できる。
本発明の照明装置によれば、無線LANの通信可能領域を現場で確認しながら、それに適応するように無線LANの親機が設置でき、無線通信装置の着脱が容易な直流発光素子を用いた照明装置を提供できる。
本発明の第1実施形態に係る照明装置をその周辺装置と共に示したブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る照明装置をその周辺装置と共に示したブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る照明装置をその周辺装置と共に示したブロック図である。 本発明の第4実施形態に係る照明装置をその周辺装置と共に示したブロック図である。 (a)は本発明の第1実施形態に係る照明装置の内部を示したブロック図であり、(b)は本発明の第2実施形態に係る照明装置の内部を示したブロック図である。 (a)は本発明の第3実施形態に係る照明装置の内部を示したブロック図であり、(b)は本発明の第4実施形態に係る照明装置の内部を示したブロック図である。 (a)は応用例として無線ルータとの無線LAN通信部と、外部装置との無線LAN通信部を各々内蔵させた場合の照明装置の内部ブロック図であり、(b)は応用例として照明装置の汎用接続端子との通信接続部と、外部装置との無線LAN通信部を各々内蔵させた場合の照明装置の内部ブロック図である。 (a)は応用例として無線ルータとの無線LAN通信部と、外部装置との光無線LAN通信部を各々内蔵させた場合の照明装置の内部ブロック図であり、(b)は応用例として有線ルータとの通信接続部と、外部装置との光無線LAN通信部を各々内蔵させた場合の照明装置の内部ブロック図であり、(c)は応用例として照明装置の汎用接続端子との通信接続部と、外部装置との光無線LAN通信部を各々内蔵させた場合の照明装置の内部ブロック図である。 比較用として従来の照明装置と無線LAN装置をその周辺装置と共に示したブロック図である。
まず最初に、汎用端子から、その汎用端子に接続された機器に給電できる場合について説明する。給電できる汎用端子としては、LAN端子とUSB(Universal Serial Bus)端子がよく知られている。例えば、LAN端子の場合、LAN周辺機器における電源電力をLANケーブルとLAN端子から供給可能にするPoE(Power over Ethernet(登録商標))機能は、IEEE802.3af−2003として標準規格化されており、そのための受電アダプタが知られている。IEEE802.3afでは、2心づつ4対合計8心の銅線のうち、2対(4心)を使って電力を供給しており、給電側の機器と受電側の機器の銅線のパターンが決められている。
また、LAN端子の電源関係の仕様として、例えば、供給側機器は最大DC48V/最大15.4Wで給電でき、受電側機器は最大12.95Wを使用でき、コネクタは8極モジュラジャックであることが決められている。電流供給量の仕様は、最大電力仕様値/最大電圧仕様値から約0.32A程度となる。また、IEEE802.3atでは、IEEE802.3afの約倍の25W〜35W程度が給電/受電可能である。
また、USB端子の場合、USB周辺機器における電源電力をUSBケーブルとUSB端子から供給可能にするUSBバスパワー機能は、USB−IF(USB Implementers Forum、 Inc.)の下で使用の策定や管理が行われている。USBバスパワー機能の給電能力は、USB2.0で500mA(5V)、USB3.0で最大900mAと限られており、電源供給能力は高くはないが、利便性に優れて周辺機器の接続には最も使用されている。
また、無線LAN装置は、空間的に離間した親機と子機(1台以上)の間で、無線でLANの通信を可能にするものである。無線LANの子機は、ノート型パーソナルコンピュータ等の拡張カードの統一規格であるPCカードスロット(Card Bus:PCMCIA)に接続するタイプのカードバス接続型無線LANアダプタと、パーソナルコンピュータ等のUSB端子に接続するタイプのUSB接続型無線LANアダプタが知られている。無線LANの子機は、無線LANの親機に対応する通信方式(IEEE802.11a/b/g等)のものを使用することで親機とLAN接続することができる。なお、PCカードには、5V駆動のタイプと3.3V駆動のタイプがあり、PCカードスロットからはその対応する電圧がカード側に供給される。
<第1実施形態>
本発明の照明装置の第1実施形態は、照明装置の着脱自在な通信部が無線でルータ又は建造物内の外部装置と通信する場合である。外部装置の外部というのは照明装置に対して離間した外部であり建造物にとっては内部になる。以下、第1の実施の形態の照明装置について、図1、図5(a)、(b)、図7(a)、(b)、図8(a)を用い、さらに、従来技術の図9を比較用として用いて説明する。
(電源関係)
第1実施形態の照明装置501〜504は、建造物100の内部で、天井又は壁面の上部に設置される。建造物100は、家や事務所等の小規模の建造物でもよいが、広い面積を有して多くの照明装置501〜504を設置する工場やオフィス等が好ましい。建造物100には、商用電源線200から柱上トランス210等を経て室内の分電盤230に電源電力が供給される。分電盤230から建造物100内の各照明装置501〜504や、建造物100内の各外部装置111〜118にAC100V又はAC200V等で電力が供給される。各照明装置501〜504への電源電力は、直流電源装置241〜244を介して供給される。
照明装置501〜504は、直流電源装置241〜244に接続されている。直流電源装置241〜244は、建造物100の天井裏等に配置されて、AC100V又はAC200V等の電力から照明装置501〜504内の照明部510の点灯に適した電力を供給する。照明部510がLED照明装置の場合、直流電源装置241〜244は、商用電源の交流100VをLED照明装置の点灯に適する直流の電圧値及び電流値に変換して供給する。
直流電源装置241〜244等の交流―直流変換回路(AC−DCコンバータ)としては、(A)トランスと整流・平滑回路を用いる方法、(B)シリーズレギュレータを用いる方法、(C)スイッチング電源を用いる方法があるが、スイッチング等の高周波ノイズを基本的に発生させない点では(A)と(B)が好ましい。但し、(C)のスイッチング電源方式であっても、通信に影響するノイズ成分が充分に抑制されているAC−DCコンバータであれば使用することができる。
また、直流電源装置241〜244としては、熱損失を抑制でき、電圧のバラツキや温度変化による影響を低減できることからLEDを効率よく点灯できる定電流回路が好ましい。特に高輝度(高出力)の場合は、定電流回路が必須となる。なお、図1では、各照明装置501〜504毎に、個別に直流電源装置241〜244を設けているが、直流電源装置241〜244は1個又は2個等にまとめてもよい。
照明装置501〜504の本体のみに点灯/消灯のON/OFFスイッチが設けられている場合には、直流電源装置241〜244から汎用端子531〜533への電力供給経路を、直流電源装置241〜244から照明部510への電力供給経路とは独立させれば、消灯時にも通信装置601〜604への電力供給を確保することができる。なお、汎用端子531〜533は、図5(a)に示したように複数個でなくとも、1個以上であればよい。
照明装置501〜504の本体とは別に壁体内の配線の途中に壁体から露出させて点灯/消灯のON/OFFスイッチが設けられている場合には、まず、照明装置501〜504への第1の電力供給経路は、分電盤230から壁体のON/OFFスイッチを経由して直流電源装置241〜244に接続され、さらに直流電源装置241〜244から各照明装置501〜504の直流電力の第1供給部541を介して、第1供給部541と照明部510を導電接続する第1配線材551により接続される。
一方、汎用端子531〜533への電力供給経路は、分電盤230から直流電源装置241〜244への配線が少なくとも壁体のON/OFFスイッチよりも電力供給の源流側に接続された独立回線を有し、直流電源装置241〜244から汎用端子531〜533の直流電力の第2供給部542を介して、第2供給部542と汎用端子531〜533を導電接続する第2配線材552により接続される。これにより、照明用の電力供給経路のON/OFFに関わらず通信装置に安定した電力を供給できる。
(通信線関係)
また、建造物100には、電話回線等の通信線300が、柱上装置310等を経て室内の回線終端装置330まで引き込まれる。通信線300は、デジタル伝送の搬送が可能であれば、通常の電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線、光回線の何れであってもよいが、伝送量が多い場合や、早い伝送速度が必要な場合には光回線が好ましい。通信線300は、インターネット等の通信回線網に接続され、当該回線網を介して遠隔地のサーバ又は他の端末装置390と通信することができる。終端装置330は、図示していないスプリッタ、モデム、ルータ(第1のルータ)/ハブ等を介してLAN配線で建造物100内の各外部装置111〜118と接続される。
本実施形態では通信線300が建造物100の室内の回線終端装置330に引き込まれた最初のルータ(第1のルータ)が無線ルータ340になっており、無線で各照明装置501〜504の汎用端子に接続された通信装置601〜604と通信接続される。この場合の通信装置601〜604は、図7(a)のような無線LANリピータ装置である。これにより、照明装置501〜504からルータ340への有線によるLAN用の配線を不要にできる。従って、照明装置501〜504の設置を容易にできる。また、その照明装置501〜504とLAN接続される各外部装置111〜118に移動や配置変更が有った場合に、照明装置501〜504に通信装置601〜604を配置するだけで、無線LANの通信接続するか否かを容易に設定できる。また、例えば、通信回線数は少なくてもよいが、無線LANでカバーできる領域を拡大したい場合等には、拡大したい部分に、
必要に応じて通信装置601〜604を配置すればよく、設備投資効率が良い無線LANの領域を設定することができる。
また、電話線や光回線等に代えて、PHSや携帯電話の回線網400を利用し、その基地局410と無線で各照明装置501〜504の汎用端子に接続された通信装置601〜604との間で通信接続するようにしてもよい。その場合、一般的には無線ルータ340等は不要になるが、例えば、電波の透過性の良くない建造物の場合等には、屋外からの電波の入りのよい場所に無線ルータ340等を配置して通信接続の不感地域を無くすようにしてもよい。
なお、図1では、全ての照明装置501〜504の汎用端子(USB端子)531〜533に通信装置601〜604を接続しているが、実際の無線LANの通信範囲よりも狭い範囲毎に無線LANの親機を設置すればよいので、全ての照明装置501〜504に通信装置601〜604を接続する必要は無い。現地の状況における無線LANの通信範囲を確認し、その通信が確実な領域の端部近辺の照明装置501〜504のみに通信装置601〜604を接続すればよい。このようにして、親機の設備費及び施工費を抑制でき、配置変更等によって親機からの無線信号を受信できない領域ができた場合には、親機を容易に増設することができる。
また、例えば、各外部装置111〜118側のLAN通信装置121〜128が、無線方式から光無線方式に変更された場合には、照明装置501〜504の汎用端子(USB端子)531〜533に接続された通信装置601〜604を、図7(a)の双方とも無線タイプから、図8(a)の第1ルータ340側が無線で外部装置111〜118側が光無線タイプに変更するだけでよい。その際の処理は、各通信装置を汎用端子(USB端子)531〜533に差し替えるのみで良く、非常に容易である。また、通信装置601〜604として、第1ルータ側を無線で接続すると通信速度や安定度の点で不確実である場合や、配置変更等で不確実になってしまった場合には、図7(b)のような通信装置601〜604に差し替えるだけで、簡単に第1ルータ側を有線で接続することができる。
上記に示したように、各照明装置501〜504毎の各照明部510は、直流電源装置241〜244から直流の電力が供給されることで発光するLED素子を用いている。LED素子は直流で駆動されるため、雑音を発生しないようにできる。
各照明装置501〜504は、汎用端子であるUSB端子のジャック側531〜533を有している。各USB端子531〜533は、各通信装置601〜604のUSB端子1041を接続可能である。各USB端子531〜533は、各通信装置601〜604にUSB端子1041を介して電源電力を供給可能である。
各USB端子531〜533は、汎用の端子であるので、各通信装置601〜604の着脱が容易である。そのため、各USB端子531〜533に、無線LANの親機側又は中継装置(リピータ)等である通信装置601〜604を装着するか否かは、各照明装置501〜504の設置現場で通信状況や無線LANの通信可能領域を現場で確認しながら、それに適応するように決定することができる。また、その室内の配置換え等の度に、無線通信装置601〜604を装着するか否かを、現場で通信状況を確認しながら決定することができる。
各照明装置501〜504内の変換部520は、照明部510に印加される直流の電力を、通信装置601〜604で用いられる電力(電圧値)に変換するDC−DCコンバータであり、各USB端子531〜533に規定された電力を供給する。これにより、各USB端子531〜533に接続された通信装置601〜604は、外部装置111〜118との通信が可能になる。
外部装置111〜118は、照明装置501〜504の下側で、照明装置501〜504から離間した位置に配置されている。
通信装置601〜604は、外部装置111〜118と通信可能な構成であり、USB端子のプラグ側1041を有している。通信装置601〜604は、各USB端子531〜533に規定された供給可能電力仕様値内の電力で通信可能であるように構成されている。これにより通信装置601〜604は、通信用の電力供給のために追加の電力供給部とその配線部が不要になり、製造が容易でコストを低下させることができる。
また、本実施形態の通信装置601〜604は、外部装置111〜118と、通信が可能であるように通信信号を変換するLANの通信インターフェース部1021を有する。外部装置111〜118は、照明装置501〜504から離間しており、無線LAN用の通信装置が設けられている。従って、通信装置601〜604は、離間した外部装置111〜118と通信が可能である。
また、図7(a)の無線LANリピータ装置1001の通信インターフェース部1021は、無線LAN用の通信装置と通信が可能であるように通信信号を変換する。これにより、無線LANで接続できるので、配線を不要にでき、LANに接続される装置の設置を容易にでき、その装置の移動や配置変更を容易にできる。
USB端子1041は、照明装置501〜504側から直流の電源電力の供給を受けることができる。この電源電力により、通信LANインターフェース部1021、第1無線LAN受信部1011、第1無線LAN送信部1031、第2無線LAN受信部1012、及び、第2無線LAN送信部1032が駆動される。第1無線LAN受信部1011と第1無線LAN送信部1031は、無線LANのルータ340と通信し、第2無線LAN受信部1012と第2無線LAN送信部1032は、外部装置111〜118と通信するための受信部と送信部である。
また、図7(b)の有線/無線LAN装置1002の通信インターフェース部1021は、外部装置111〜118との無線通信だけでなく、LANのルータ340とも図5(b)の照明装置を介して有線で通信が可能であるように通信信号を変換することができる。これにより、各照明装置501〜504に接続された通信装置601〜604は、LANのルータ340を介してLAN接続された他の機器と通信することができる。
USB端子1041は、照明装置501〜504側から直流の電源電力の供給を受けると共に、有線LANのルータ340との通信が可能に接続できる。この電源電力により、汎用インターフェース部1051、通信LANインターフェース部1021、第2無線LAN受信部1012、及び、第2無線LAN送信部1032が駆動される。汎用インターフェース部1051は、有線LANのルータ350と通信し、第2無線LAN受信部1012と第2無線LAN送信部1032は、外部装置111〜118と通信するための受信部と送信部である。
また、図7(b)の本実施形態の通信インターフェース部1021は、変形例として、汎用通信インターフェース部1051の代わりに図8(b)のようなLANインターフェース部710とLAN端子731を設けることで、各照明装置501〜504から離間する外部装置111〜118に設けられている無線LAN用通信装置及び図5(b)の照明装置を介する有線でのLANのルータ340の双方と通信が可能であるように通信信号を変換することができる。これにより、離間する外部装置111〜118だけでなく、LANのルータ340を介してLAN接続された他の機器とも通信することができる。
また、図8(a)の無線/光LAN装置1003の通信インターフェース部1061は、離間する外部装置111〜118に設けられている光無線LAN用通信装置と通信が可能であるように通信信号を変換することができる。一般的に、無線LANよりも光無線LANの方が通信情報量を多くできる。これにより、光無線LANで接続できるので、通信情報量を多くでき、また、配線を不要にでき、LANに接続される装置の設置を容易にでき、その装置の移動や配置変更を容易にできる。
LANの第1ルータ340が無線LANのルータである場合には、例えば、図7(a)、図8(a)に示したような通信装置601〜604として、通信インターフェース部1021で無線LANの第1ルータ340と通信が可能であるものが選択され、照明装置501〜504の汎用端子531〜533に接続される。
以上のような本実施形態の照明装置501〜504に対して、図9に示した従来の各照明装置2101〜2104では、各通信装置2201〜2204の着脱は不可能である。一旦、照明装置2101〜2104を設置したら、無線LANの仕様や通信領域を変更するためには、照明装置2101〜2104自体を取り替える必要があり、また、電気工事が必要であり、照明装置を取り替える費用、工事期間にLANを使用できない不便等の問題があった。
つまり、図9の各照明装置2101〜2104では、固定された各通信装置2201〜2204が親機であるので、現場の状況に合わせて柔軟に設置することができず、従って、配置変更等に対応することができず、不感領域ができても、対応して感度を向上させる処理を実施することができなかった。
このように本実施形態の照明装置501〜504は、照明装置が設置される現場に合わせて無線LANの通信可能領域を設定したり、現場の機材等の配置変更や領域変更に対応する無線LANの親機やリピータの設置変更を柔軟に実施できる。
<第2実施形態>
本発明の照明装置の第2実施形態は、照明装置の着脱自在な通信部が、ルータと有線で、さらに、建造物内の外部装置と光無線で通信する場合である。以下、第2の実施の形態の照明装置について、図2、図8(b)を用いて説明する。なお、図中の第1実施形態と同様な構成については同じ符号を付与し、重複する説明を省略する。
図2に示した第2実施形態では、LANの第1ルータ350が有線LANのルータであり、通信装置651〜654としては、例えば、図8(b)に示したような、有線/光LAN装置1004のLANインターフェース部710で有線LANの第1ルータ340と通信が可能であるものが選択され、照明装置501〜504の汎用端子531〜533に接続される。
また、第2実施形態では、離間した外部装置111〜118との通信は、光無線方式であり、各外部装置111〜118側のLAN通信装置131〜138も、光無線方式である。その他の構成は第1実施形態と同様である。これにより、照明装置が設置される現場に合わせて光無線LANの通信可能領域を設定したり、現場の機材等の配置変更や領域変更に対応する光無線LANの親機やリピータの設置変更を柔軟に実施できることに加え、有線LANのルータ350に接続できるので、無線LANでは接続が不安定になるようなノイズの多い条件下でも、確実に接続でき、多量の情報が通信でき、移動や配置変更が行われてもLANの通信速度等に変動がないようにできる。
<第3実施形態>
本発明の照明装置の第3実施形態は、照明装置の着脱自在な通信部が、電灯線を利用したPLC方式のルータと通信する場合である。以下、第3の実施の形態の照明装置について、図3、図8(c)を用いて説明する。なお、図中の第1〜第2実施形態と同様な構成については同じ符号を付与し、重複する説明を省略する。
図3に示した第3実施形態では、通信線300の回線終端装置330と接続されたPLCアダプタ250により、有線LANの通信信号が電灯線に重ね合わされ、直流電源装置241〜244と接続されたPLCアダプタ(PLCモデム)261〜264により、電灯線から有線LANの通信信号が抽出され、照明装置701〜704に入力される。
照明装置701〜704に入った通信信号は、例えば、図5(b)のLAN端子731からLANインターフェース部710、汎用通信インターフェース部720を経由してUSB端子531〜533に達する。そのUSB端子531〜533に達した通信信号は、図8(c)の有線/無線LAN装置1005のUSB端子1041から汎用通信インターフェース部1051、光LANインターフェース部1061を介して、光LAN受信部1071と光LAN受信部1072で、離間した外部装置111〜118と光無線方式で通信する。この場合も、離間した外部装置111〜118との通信は、光無線方式である。
その他の構成は第1〜2実施形態と同様である。このように本実施形態では、照明装置が設置される現場に合わせて光無線LANの通信可能領域を設定したり、現場の機材等の配置変更や領域変更に対応する光無線LANの親機やリピータの設置変更を柔軟に実施できることに加え、PLCアダプタ(PLCモデム)261〜264を用いても、照明装置が設置される現場に合わせて光無線LANの通信可能領域を設定したり、現場の機材等の配置変更や領域変更に対応する光無線LANの親機やリピータの設置変更を柔軟に実施できる。
<第4実施形態>
本発明の照明装置の第4実施形態は、照明装置の汎用端子がLAN端子であり、光無線LANの親機を照明装置901〜904に内蔵させる場合である。以下、第4の実施の形態の照明装置について、図4、図6(a)、(b)を用いて説明する。なお、図中の第1〜第3実施形態と同様な構成については同じ符号を付与し、重複する説明を省略する。
図4に示した第4実施形態では、有線LANのルータ350と照明装置901、902が有線で接続される。図6(a)に示したように、直流電力変換部520からの電源電力がLANインターフェース部710と光通信インターフェース部920に供給される。光通信部991は、離間した外部装置111〜118と光無線方式で通信する。この場合も、離間した外部装置111〜118との通信は、光無線方式である。
また、図6(b)の場合には、直流電力変換部520からの電源電力が第2ルータ部910と光通信インターフェース部920に供給される。光通信部991の動作は上記と同様である。第2ルータ部910はLAN端子731〜734にLANの通信信号を振り分けることができる。このように端子を複数にすることで、例えば、光通信部991とは異なる方式のLAN通信装置と通信接続することができる。その他の構成は第1〜3実施形態と同様である。
このように本実施形態では、照明装置が設置される現場に合わせて光無線LANの通信可能領域を設定したり、現場の機材等の配置変更や領域変更に対応する光無線LANの親機やリピータの設置変更を柔軟に実施できることに加え、光通信部991で外部装置111〜118との間で通信信号を送受信するだけでなく、そのLAN通信装置に電源電力を供給できるので例えば、異なる方式の無線LANや光無線LANの通信装置を接続することができる。
なお、本発明は上記した各実施形態に限られるものではなく、直流電源で発光する素子を用いた照明装置に電源供給可能な汎用端子を設け、その汎用端子にLAN通信可能な通信装置を取り付けできるものであればよい。また、上記した各実施形態は、本発明を実施するために相互に組み合わせて用いるようにしてもよい。
100 建造物、
111〜118 外部装置、
200 商用電源線、
210 柱上トランス、
230 分電盤、
241〜244、2041〜2044 直流電源装置、
250 PLCアダプタ、
300 通信線、
310 柱上装置、
330 回線終端装置、
340 (無線LANの)ルータ、
350 有線LANのルータ、
390 (遠隔地の)サーバ又は他の端末装置、
400 回線網、
410 基地局、
501〜504、701〜704、901〜904、2101〜2104 照明装置、
510 照明部、
520 変換部、
531〜533 汎用端子(USB端子)、
541 直流電力の第1供給部、
542 直流電力の第2供給部、
551 第1配線材、
552 第2配線材、
601〜604、651〜654、801〜804、991〜994、2201〜2204 (LAN用)通信装置、
601〜604 無線LAN用通信装置、
651〜654、801〜804、991〜994 光無線LAN用通信装置、
710LANインターフェース部、
731〜734 汎用端子(LAN端子)
1001 無線LANリピータ装置、
1002 有線/無線LAN装置、
1003 無線/光LAN装置
1004 有線/光LAN装置、
1005 有線/無線LAN装置
1021 無線LANインターフェース部、
1041USB端子(プラグ)、
1051 汎用通信インターフェース部、
1061 光LANインターフェース部、
1071 光LAN受信部、
1072 光LAN送信部。

Claims (11)

  1. 直流の電力が供給されることで発光する素子を用いた照明部を有する照明装置であって、
    当該照明装置から離間する外部装置と通信が可能な通信装置を接続可能であると共に、当該通信装置に電源電力を供給可能な汎用端子と、
    前記照明部に印加される直流の電力を、前記通信装置で用いられる電力に変換して前記汎用端子に供給する変換部と
    を少なくとも有し、さらに、
    当該照明部への直流電力の第1供給部、
    該第1供給部と前記照明部を導電接続する第1配線材、
    前記照明部への電力のON/OFFスイッチよりも電力供給の源流側に接続されて前記汎用端子へ電力を供給する直流電力の第2供給部、
    該第2供給部と前記変換部及び前記汎用端子を導電接続する第2配線材、
    を含む
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記通信装置は、少なくとも前記汎用端子に規定された供給可能電力仕様値内の電力で通信可能であるように構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記通信装置は、当該照明装置から離間してLAN(Local Area Network)用通信装置が設けられた外部装置と、通信が可能であるように通信信号を変換する通信インターフェース部を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記通信装置は、LANのルータと通信が可能であるように通信信号を変換する通信インターフェース部を有する
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の照明装置。
  5. 前記通信装置は、当該照明装置から離間する外部装置に設けられているLAN用通信装置及びLANのルータの双方と通信が可能であるように通信信号を変換する通信インターフェース部を有する
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の照明装置。
  6. 前記通信インターフェース部は、無線LAN用通信装置と通信が可能であるように通信信号を変換する
    ことを特徴とする請求項3〜5の何れか1項に記載の照明装置。
  7. 前記通信インターフェース部は、光無線LAN用通信装置と通信が可能であるように通信信号を変換する
    ことを特徴とする請求項3〜5の何れか1項に記載の照明装置。
  8. 前記LANのルータは、無線LANのルータであり、前記通信インターフェース部は、無線LANのルータと通信が可能である
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の照明装置。
  9. 前記LANのルータは、有線LANのルータであり、前記通信インターフェース部は、有線LANのルータと通信が可能である
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の照明装置。
  10. 前記汎用端子は、LAN端子、又は、USB端子である
    ことを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の照明装置。
  11. 前記照明装置の汎用端子は複数であり、該汎用端子は、有線LAN、無線LAN、光無線LAN、電力線通信LAN中の複数のLAN通信方式でLAN通信可能であるように通信信号を変換する通信インターフェース部を有し、前記外部装置及び/又はLAN接続された他の機器との間で当該LAN通信が可能である複数の通信装置を組み合わせて用いる
    ことを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の照明装置。
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