JP2018121252A - 制御チャネル監視装置、方法、プログラム及び基地局 - Google Patents
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Abstract
Description
以下では、本発明に係る制御チャネル監視装置、方法、プログラム及び基地局の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(A−1−1)全体構成
図5は、第1の実施形態に係る通信システムの全体構成を示す全体構成図である。
図1は、第1の実施形態に係る基地局10の内部構成を示す内部構成図である。
次に、第1の実施形態に係る基地局10におけるキャリアセンス方法の処理動作を、図面を参照しながら詳細に説明する。
以上のように、第1の実施形態によれば、sXGP方式の基地局が1フレーム10msずつ30回分割受信することにより、1時間で300ms受信できるので、sXGP方式の基地局がPHSのLCCHを検出が可能となり、PHS運用中の場合、sXGP方式基地局はsXGP方式の無線システムの運用を停止して、PHSの運用を保護できる。
次に、本発明に係る制御チャネル監視装置、方法、プログラム及び基地局の第2の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
第2の実施形態の基地局10の基本的な構成は、第1の実施形態の図1に示す構成と同様であるため、第2の実施形態の基地局10の構成については図1を用いて説明する。
以上のように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態で説明した効果に加えて、制御チャネル送信間隔を2サイクルに分けて、第2サイクル目の分割監視時間の位相をずらし(例えば10ms)、第1サイクル目の分割監視時間に対して一部で重なるようにすることで、第1サイクル目の受信開始又は終了の境目に、PHS基地局のLCCHがあった場合の検出不可を回避できる。
上述した第1及び第2の実施形態においても、本発明の種々の変形実施形態を言及したが、本発明は、以下の変形実施形態にも適用することができる。
Claims (14)
- 他の無線システムの既存基地局が間欠的に送出する1又は複数の制御チャネルを監視する制御チャネル監視装置において、
捕捉した到来電波の電波信号を受信し、当該電波信号の受信信号強度を取得する受信手段と、
所定の制御チャネル監視周期内で、上記既存基地局からの上記各制御チャネルの間隔時間を複数に分割した複数の分割監視時間のそれぞれで、上記受信手段に対して、到来電波の受信を指示する受信タイミング制御手段と、
上記受信手段からの上記受信信号強度に基づいてキャリアセンスするものであって、上記各分割監視時間で受信した上記各制御チャネルの周波数の受信信号強度と閾値との比較結果に基づいて、上記各制御チャネルを監視するキャリアセンス判定手段と
を備えることを特徴とする制御チャネル監視装置。 - 上記受信タイミング制御手段が、上記既存基地局から送出される上記各制御チャネルの最大間隔時間と、上記分割監視時間の時間長とに基づいて、上記制御チャネル監視周期内での到来電波の受信回数を決定し、この受信回数に基づく上記分割監視時間で、到来電波の受信を指示することを特徴とする請求項1に記載の制御チャネル監視装置。
- 上記分割監視時間の時間長が所定の単位フレームの時間長であり、
上記受信タイミング制御手段が、上記各制御チャネルの最大間隔時間を上記単位フレームの時間長で除して、上記受信回数を決定することを特徴とする請求項2に記載の制御チャネル監視装置。 - 上記受信タイミング制御手段が、上記制御チャネル監視周期を複数の分割周期に分割し、ある分割周期内の各分割監視時間と、他の分割周期内の各分割監視時間とが一部で重なるように、各分割周期内の各分割監視時間を決定することを特徴とする請求項2に記載の制御チャネル監視装置。
- 上記分割監視時間の時間長が、所定の単位フレームの時間長の整数倍であり、
上記受信タイミング制御手段が、上記他の分割周期内の分割監視時間を、上記ある分割周期内の各分割監視時間に対して、上記単位フレームの時間長だけ位相をずらして決定する
ことを特徴とする請求項4に記載の制御チャネル監視装置。 - 上記制御チャネル監視周期は、所定の既存システム保護条件に基づく時間長と、上記制御チャネルの数とに基づいて決定されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の制御チャネル監視装置。
- 上記制御チャネルの数が1個の場合、上記制御チャネル監視周期が1時間であり、
上記制御チャネルの数が2個の場合、上記制御チャネル監視周期が30分である
ことを特徴とする請求項6に記載の制御チャネル監視装置。 - 上記分割監視時間の時間長が10msであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の制御チャネル監視装置。
- 上記キャリアセンス判定手段が、上記1又は複数の制御チャネルの周波数として1898.45MHzと1900.25MHzとのいずれか又は両方を含む周波数帯をキャリアセンスすることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の制御チャネル監視装置。
- 他の無線システムの既存基地局が間欠的に送出する1又は複数の制御チャネルを監視する制御チャネル監視方法において、
受信手段が、捕捉した到来電波の電波信号を受信し、当該電波信号の受信信号強度を取得し、
受信タイミング制御手段が、所定の制御チャネル監視周期内で、上記既存基地局からの上記各制御チャネルの間隔時間を複数に分割した複数の分割監視時間のそれぞれで、上記受信手段に対して、到来電波の受信を指示し、
キャリアセンス判定手段が、上記受信手段からの上記受信信号強度に基づいてキャリアセンスするものであって、上記各分割監視時間で受信した上記各制御チャネルの周波数の受信信号強度と閾値との比較結果に基づいて、上記各制御チャネルを監視する
ことを特徴とする制御チャネル監視方法。 - 他の無線システムの既存基地局が間欠的に送出する1又は複数の制御チャネルを監視する制御チャネル監視プログラムにおいて、
コンピュータを、
捕捉した到来電波の電波信号を受信し、当該電波信号の受信信号強度を取得する受信手段と、
所定の制御チャネル監視周期内で、上記既存基地局からの上記各制御チャネルの間隔時間を複数に分割した複数の分割監視時間のそれぞれで、上記受信手段に対して、到来電波の受信を指示する受信タイミング制御手段と、
上記受信手段からの上記受信信号強度に基づいてキャリアセンスするものであって、上記各分割監視時間で受信した上記各制御チャネルの周波数の受信信号強度と閾値との比較結果に基づいて、上記各制御チャネルを監視するキャリアセンス判定手段と
して機能させることを特徴とする制御チャネル監視プログラム。 - 所定の無線方式で無線通信を行なう基地局において、
他の無線システムの既存基地局が間欠的に送出する1又は複数の制御チャネルを監視する請求項1〜9のいずれかに記載の制御チャネル監視装置である制御チャネル監視手段を備えることを特徴とする基地局。 - 上記既存基地局が送出する上記各制御チャネルを受信する既存方式受信手段をさらに備え、
上記既存方式受信手段が、上記制御チャネル監視手段から指示された、所定の制御チャネル監視周期内で、上記既存基地局からの上記各制御チャネルの間隔時間を複数に分割した複数の分割監視時間のそれぞれで受信する
ことを特徴とする請求項12に記載の基地局。 - 上記所定の無線方式が、TD−LTE規格化技術に準拠した無線方式であることを特徴とする請求項12又は13に記載の基地局。
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