JP2018120903A - 電装装置 - Google Patents

電装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018120903A
JP2018120903A JP2017009945A JP2017009945A JP2018120903A JP 2018120903 A JP2018120903 A JP 2018120903A JP 2017009945 A JP2017009945 A JP 2017009945A JP 2017009945 A JP2017009945 A JP 2017009945A JP 2018120903 A JP2018120903 A JP 2018120903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrical
potting agent
electrical board
bottom wall
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017009945A
Other languages
English (en)
Inventor
真輔 北
Shinsuke Kita
真輔 北
憲司 田邉
Kenji Tanabe
憲司 田邉
光久 横関
Mitsuhisa Yokozeki
光久 横関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2017009945A priority Critical patent/JP2018120903A/ja
Publication of JP2018120903A publication Critical patent/JP2018120903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 電装基板と底壁との間にポッティング剤を適切に流れ込ませることができるケース本体を備えた電装装置を提供すること。【解決手段】 周壁と底壁とを備えたケース本体の内部に電装基板を取り付け、電装基板をポッティング剤で覆う電装装置であって、ケース本体は、底壁と周壁との間に所定の隙間を設けて電装基板を取り付ける電装基板取付部を備え、電装基板取付部の周壁は、少なくとも一部に電装基板の端部との隙間が大きく形成されたポッティング剤注入部を備えている。【選択図】 図1

Description

本発明は、電装基板が収納されるケース本体を備えた電装装置に関する。
各種の機器に設けられる電装基板は、使用場所などに応じて気候等の環境変化や、振動などの影響を受ける。例えば、給湯器の内部に備えられる電装基板などは、内部の温度変化、湿度変化、振動等の影響を受ける。このため、収納されるケース本体内に取り付けられた電装基板をポッティング剤で覆うことで、これらの変化等による電装基板への影響を低減する方法がある。
例えば、この種の先行技術として、プリント基板を取り付けるケースの底面に、プリント基板に取り付ける素子のリードが収まる寸法の凹部を形成するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−135954号公報
ところで、ポッティング剤は、ある程度の粘性を有し、電装基板の下面とケースの底壁との間に流れ込ませるとともに、電装基板の上部に所定の厚み分を流し込んだ後、恒温槽などで硬化させる。
しかし、電装基板を装着した状態の電装基板の下面とケースの底壁との間にポッティング剤を流れ込ませる場合、ポッティング剤が粘性を有しているため、狭い隙間から電装基板の下方へ流れ込ませることは難く、ポッティング剤が電装基板の上面に配置されたコネクタなどの各種部品を浸漬するまで溢れるおそれがある。ポッティング剤が溢れるのを抑えるためには、ポッティング剤の注入量を少なくし、時間をかけて徐々に注入する必要があり、効率が悪くなる。
また、ポッティング剤が電装基板の下面とケースの底壁との間に流れ込むときに流れが乱れて空気が混入するおそれがある。この場合、電装基板の下面に空気溜まりが生じた状態で硬化させるおそれがある。
なお、上記特許文献1に記載のケースでは、ポッティング剤の使用量を減らすことはできるが、電装基板の上面にコネクタなどが配置されている場合に、ポッティング剤がコネクタ内部に侵入しないように流し込むことは難しい。
そこで、本発明は、電装基板と底壁との間にポッティング剤を適切に流れ込ませることができるケース本体を備えた電装装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、周壁と底壁とを備えたケース本体の内部に電装基板を取り付け、前記電装基板をポッティング剤で覆う電装装置であって、前記ケース本体は、前記底壁と前記周壁との間に所定の隙間を設けて前記電装基板を取り付ける電装基板取付部を備え、前記電装基板取付部の前記周壁は、少なくとも一部に前記電装基板の端部との隙間が大きく形成されたポッティング剤注入部を備えている。
この構成により、電装基板取付部の周壁の一部に備えられた、電装基板の端部との隙間が大きく形成されたポッティング剤注入部からポッティング剤を流れ込ませることで、ポッティング剤が電装基板の上面へ溢れることを抑えて電装基板の下面とケース本体の底壁との間へ適切に流れ込ませることができる。よって、コネクタなどが上面に配置された電装基板でも、ポッティング剤で適切に覆うことができる。
また、前記電装基板取付部の前記底壁は、前記電装基板との隙間が、前記ポッティング剤注入部に近い部分は広く、遠い部分は狭くなる段差状の棚部を有していてもよい。「段差状の棚部」は、1段又は2段以上を含む。このように構成すれば、ポッティング剤注入部から流れ込ませたポッティング剤が電装基板との隙間が広い部分から速やかに流れ込み、隙間が狭くなる段部に沿って流れ込んで電装基板と底壁との間へ適切に流れ込ませることができる。しかも、ポッティング剤注入部から離れた位置では電装装置と底壁との隙間が狭くなり、ポッティング剤の使用量を抑えることができる。
また、前記棚部は、該棚部の段差状の接続部分が傾斜壁となっていてもよい。このように構成すれば、ポッティング剤が棚部の段差状の部分で傾斜壁に沿って流れ込んでいくため、ポッティング剤をよりスムーズにポッティング剤注入部から遠い部分へ流れ込ませることができる。
また、前記ポッティング剤注入部は、注入部周壁と注入部底壁との接続部に、前記電装基板の方向に傾斜する注入部傾斜壁を有していてもよい。このように構成すれば、ポッティング剤注入部から流れ込ませるポッティング剤が注入部傾斜壁に沿って電装基板の下面とケース本体の底壁との間に流れ込みやすくなり、ポッティング剤を電装基板の下方空間へより流れ込みやすくできる。
また、前記ポッティング剤注入部は、前記電装基板の角部位置に備えられていてもよい。このように構成すれば、ポッティング剤が流れ込みにくい電装基板の角部から電装基板とケース本体の底壁との間にポッティング剤をスムーズに流れ込ませることができる。
本発明によれば、ケース本体に電装基板が取り付けられた状態で、電装基板の端部との隙間が大きく形成されたポッティング剤注入部から電装基板の下面とケース本体の底壁との間に流れ込ませるポッティング剤を、搭載した部品の機能を失うことなく適切に流れ込ませることが可能となる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電装装置のケース本体を示す平面図である。 図2は、図1に示すケース本体に電装基板を取り付けた状態の平面図である。 図3は、図2に示すIII−III矢視の断面図である。 図4は、図3に示す断面の電装基板に取り付けられた各種部品とケース本体を誇張して示す模式図である。 図5は、本発明の第2実施形態に係る電装装置のケース本体に電装基板を取り付けた状態の図3と同じ断面の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態では、矩形状の電装装置1に内蔵される矩形状のケース本体10を例に説明する。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における上下方向の概念は、図3に示す断面図における上下方向の概念と一致するものとする。
(ケース本体の構成と電装基板)
図1は、第1実施形態に係る電装装置1のケース本体10を示す平面図である。図2は、図1に示すケース本体10に電装基板50を取り付けた状態の平面図である。図2では、電装基板50を板材で示しているが、電装基板50はコネクタ、コイルなどの各種部品が取り付けられた状態(図4)でケース本体10に取り付けられる。
図1に示すように、この実施形態のケース本体10は、平面視が矩形状に形成され、周壁16の内部に電装基板50(図2)を取り付ける複数の電装基板取付部11,12が形成されている。この実施形態では、2つの電装基板取付部11,12の一方(この例では、電装基板取付部11)に取り付けられる電装基板50がポッティング剤60(例えば、ウレタン系、シリコン系、エポキシ系の樹脂:図4)で覆われるようになっている。以下、電装基板取付部11について説明する。電装基板取付部11には、電装基板50を係止する爪部13と、電装基板50を固定する固定部14とが設けられている。固定部14は、底壁15から突出しており、電装基板取付部11に取り付けられる電装基板50(図2)を底壁15から浮かせた状態で取り付けるようになっている。
図2に示すように、ケース本体10の電装基板取付部11に電装基板50が取り付けられた状態では、ケース本体10の周壁16と電装基板50との隙間S1は、ほぼ同一の狭い所定の隙間S1となる。
そして、図1,2に示すように、電装基板取付部11には、周壁16の一部にポッティング剤60のポッティング剤注入部30(以下、単に「注入部30」という)が設けられている。注入部30は、周壁16の一部に、電装基板取付部11から側方に広がる開口部を形成するように設けられている。注入部30は、少なくとも一部に設けられていればよく、複数箇所に設けることもできる。この注入部30は、電装基板50が取り付けられた状態で(図2)、電装基板50の端部52と隙間S2が大きく形成されている。隙間S2としては、注入部30から注入されたポッティング剤60が電装基板50の上面へ溢れ出ない隙間S2に設定される。
また、注入部30は、電装基板50の角部位置となる電装基板取付部11の角部に設けられている。これにより、ポッティング剤60を電装基板50の角部から電装基板50の下面51と底壁15との間に流れ込ませるようにしている。
さらに、図1に示すように、上記電装基板取付部11の底壁15には、後述する図3,4に示すように上方へ突出する棚部20,21が形成されている。この実施形態では、電装基板取付部11の注入部30に近い部分が第1底部22となっており、注入部30から離れた位置の棚部20によって形成された第2底部23と、更に離れた位置の棚部21によって形成された第3底部24とを有している。この実施形態では、第3底部24を囲うように第2底部23が形成されている。
上記第1底部22の範囲、第2底部23の範囲、第3底部24の範囲、及び第2底部23の位置、第3底部24の位置は、電装基板50の下面51から下方に突出する各種部品のリードなどの位置、突出量に応じて設定すればよい。第2底部23の範囲及び第3底部24の範囲を広くすることで、ポッティング剤60の使用量を減らすことができる。
なお、図2に示すように、もう一方の電装基板取付部12にも電装基板55が取り付けられるが、この電装基板55はポッティング剤60で覆われないため、全周が周壁16とほぼ同一の狭い隙間S1で取り付けられている。
(ケース本体の構造)
図3は、図2に示すIII−III矢視の断面図であり、図4は、図3に示す断面図の電装基板50に取り付けられた各種部品とケース本体10を誇張して示す模式図である。以下、電装基板取付部11の構造について詳細に説明する。
図3に示すように、この実施形態では、注入部30の下部には、注入部周壁31の高さ方向の中間部分から注入部底壁32に向けて傾斜する注入部傾斜壁33が形成されている。注入部傾斜壁33は、電装基板取付部11の方向に傾斜している。注入部傾斜壁33を設けることで、注入部30から流れ込まれるポッティング剤60が注入部傾斜壁33に沿って電装基板取付部11の方向へ流れ、電装基板50の下面51と底壁15との間の空間へ流れ込みやすいようにしている。
そして、図4にも示すように、この実施形態では、電装基板取付部11の底壁15が、注入部30の注入部底壁32から連続する第1底部22では電装基板50の下面51と最も大きな距離H1で、注入部30から離れる方向には底壁15が盛り上がって電装基板50の下面51と小さい距離H2,H3となる段差状の棚部20,21に形成されている。すなわち、この実施形態では、上記第1底部22から2段の棚部20,21が形成されている。棚部20の第2底部23は、上記第1底部22に比べて電装基板50の下面51とは小さい距離H2となっている。棚部21の第3底部24は、第2底部23に比べて電装基板50の下面51とは更に小さい距離H3となっている。このように、ケース本体10の底壁15は、注入部30の近くでは電装基板50の下面51からの距離H1が大きく、注入部30から離れるにしたがって電装基板50の下面51との距離H2,H3が徐々に小さくなるような棚部20,21となっている。なお、底壁15と電装基板50の下面51との距離H1,H2,H3は、電装基板50の下面51から下方に突出する各種部品のリードなどの突出量に応じて設定すればよい。
さらに、この実施形態では、上記棚部20,21の接続部分が傾斜壁25,26となっている。傾斜壁25,26としては、例えば、底壁15の上面から45度以下の傾斜で形成できる。
このような構成とすれば、注入部周壁31と電装基板50の端部52との隙間S2が大きく形成された注入部30からポッティング剤60を流れ込ませることで、ポッティング剤60は電装基板50の下面51との距離H1が大きい空間から底壁15との間へ適切に流れ込ませることができる。
そして、電装基板50の下面51との距離H2,H3が徐々に狭くなる各棚部20,21の接続部における傾斜壁25,26に沿って奥へと流れ込ませることで、空気を押し出してポッティング剤60中に空気が混入することを抑えながらスムーズに注入部30から遠い部分へと流れ込ませることができる。
その上、ポッティング剤60を注入部周壁31と電装基板50との隙間S2が大きな注入部30から供給することで、ポッティング剤60が注入部分において電装基板50の上面へ溢れることを抑え、電装基板50の下面51と底壁15との間へ適切に流れ込ませた後に電装基板50の上面を覆うように流れ込ませることができる。
図5は、第2実施形態に係る電装装置2のケース本体70に電装基板50を取り付けた状態の図3と同じ断面の断面図である。第1実施形態のケース本体10とは、底壁15の構成が異なるのみであるため、異なる構成のみに異なる符号を付し、同一の構成には同一の符号を付して説明する。
この実施形態では、電装基板取付部11の底壁15が、注入部30の注入部底壁32から連続する第1底部22と、注入部30から離れた位置で第1底部22から盛り上がる第2底部23となった段差状の棚部20に形成されている。第1底部22は、電装基板50の下面51と大きな距離H1となっている。第2底部23は、底壁15の一部が盛り上がって電装基板50の下面51と小さい距離H2となっている。このように、この実施形態におけるケース本体10の底壁15は、注入部30の近くでは電装基板50の下面51からの距離H1は大きく、他の部分では電装基板50の下面51との距離H2は小さくなっている。
このケース本体70でも、注入部30から粘性の高いポッティング剤60を流れ込ませると、電装基板50の下面51との距離H1が大きい第1底部22の部分と電装基板50の下面51との間に流れ込んだ後、電装基板50の下面51との距離H2が狭くなる棚部20の傾斜壁25に沿って第2底部23の方へと適切に流れ込ませることができる。しかも、第1底部22と第2底部23との接続部における傾斜壁25によって、ポッティング剤60中に空気が混入することを抑えながらスムーズに電装基板50の下面51と底壁15との間の全体へ流れ込ませることができる。なお、ケース本体70の底壁15は、必ずしも複数の棚部20,21(図4)を有する必要はない。
(総括)
以上のように、上記したケース本体10,70を有する電装装置1,2によれば、電装基板50の端部52と注入部周壁31との間に備えられた隙間S2が大きなポッティング剤注入部30からポッティング剤60を流れ込ませることで、ポッティング剤60を電装基板50の下面51とケース本体10,70の底壁15との間へ適切に流れ込ませることが可能となる。よって、ケース本体10,70に取り付けられる電装基板50が上面にコネクタなどの各種部品を有する場合でも、ポッティング剤60をコネクタ内部に侵入させることなく適切に覆うことができる。
また、ポッティング剤60を、底壁15の電装基板50の下面51と大きい距離H1となっている第1底部22から、徐々に小さくなる距離H2の第2底部23,距離H3の第3底部24へと流れ込ませることで、粘性を有するポッティング剤60の中に空気が混入することを抑えながら流れ込ませることが可能となる。しかも、ポッティング剤60の使用量を減らすこともできる。
さらに、ポッティング剤60を隙間S2が大きい注入部30から距離H1が大きい電装基板50の下面51と底壁15との間に流れ込ませることで注入時間を短縮することもでき、電装装置1の製造効率を向上させることが可能となる。
(変形例)
上記した実施形態のケース本体10は一例であり、異なる形態のケース本体10でも同様に注入部30、棚部20,21を備えさせればよく、ケース本体10の構成は上記した実施形態に限定されるものではない。
また、上記した実施形態における注入部30及び棚部20,21の数は一例であり、注入部30から流れ込ませるポッティング剤60の量を抑え、電装基板50の下面51と底壁15との間に適切に流れ込ませるように注入部30及び棚部20,21を備えさせることができ、これらの数は上記実施形態に限定されるものではない。
さらに、上記した実施形態は一例を示しており、各実施形態の構成を組み合わせることもでき、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上記した実施形態に限定されるものではない。
1,2 電装装置
10,70 ケース本体
11,12 電装基板取付部
15 底壁
16 周壁
20,21 棚部
22 第1底部
23 第2底部
24 第3底部
25,26 傾斜壁
30 ポッティング剤注入部
31 注入部周壁
32 注入部底壁
33 注入部傾斜壁
50 電装基板
51 下面
52 端部
60 ポッティング剤
S1,S2 隙間
H1,H2,H3 距離

Claims (5)

  1. 周壁と底壁とを備えたケース本体の内部に電装基板を取り付け、前記電装基板をポッティング剤で覆う電装装置であって、
    前記ケース本体は、前記底壁と前記周壁との間に所定の隙間を設けて前記電装基板を取り付ける電装基板取付部を備え、
    前記電装基板取付部の前記周壁は、少なくとも一部に前記電装基板の端部との隙間が大きく形成されたポッティング剤注入部を備えている、
    ことを特徴とする電装装置。
  2. 前記電装基板取付部の前記底壁は、前記電装基板との隙間が、前記ポッティング剤注入部に近い部分は広く、遠い部分は狭くなる段差状の棚部を有している、
    請求項1に記載の電装装置。
  3. 前記棚部は、該棚部の段差状の接続部分が傾斜壁となっている、
    請求項2に記載の電装装置。
  4. 前記ポッティング剤注入部は、注入部周壁と注入部底壁との接続部に、前記電装基板の方向に傾斜する注入部傾斜壁を有している、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の電装装置。
  5. 前記ポッティング剤注入部は、前記電装基板の角部位置に備えられている、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の電装装置。
JP2017009945A 2017-01-24 2017-01-24 電装装置 Pending JP2018120903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017009945A JP2018120903A (ja) 2017-01-24 2017-01-24 電装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017009945A JP2018120903A (ja) 2017-01-24 2017-01-24 電装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018120903A true JP2018120903A (ja) 2018-08-02

Family

ID=63044381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017009945A Pending JP2018120903A (ja) 2017-01-24 2017-01-24 電装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018120903A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11135954A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Koito Ind Ltd プリント基板取付けケース
JP2005340698A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Mitsubishi Electric Corp 電子機器の密閉筐体
JP2009277881A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電子機器及びその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11135954A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Koito Ind Ltd プリント基板取付けケース
JP2005340698A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Mitsubishi Electric Corp 電子機器の密閉筐体
JP2009277881A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電子機器及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6023524B2 (ja) 電子制御装置
JP5526096B2 (ja) 電子制御装置のシール構造
US9462715B2 (en) Waterproof control unit
US10028412B2 (en) Electronic control apparatus and method for connecting substrate of electronic control apparatus
JP5368401B2 (ja) 電子制御装置
TWI606766B (zh) Electric machine and its manufacturing method, and design method of electric machine
JP2013069735A (ja) 電子制御装置のシール構造
JP6446279B2 (ja) 複合構造体、これを備える電子機器、および複合構造体の製造方法
CN101384140A (zh) 电子设备以及制造该电子设备的方法
JP5358544B2 (ja) 電子制御装置
WO2015029629A1 (ja) 車両用電子制御装置
JP6346048B2 (ja) 電子制御装置
JP2018120903A (ja) 電装装置
US20170306911A1 (en) Fuel pump module for improving radiant heat and method for manufacturing the same
US9865949B2 (en) Electronic device and connector
JP2018125334A (ja) 電子制御装置
JP2017107915A (ja) 電子回路装置
CN105578823B (zh) 电子部件单元及其制造方法
JP4960923B2 (ja) 電子機器及びその製造方法
JP2013074229A (ja) 保持具、ラジアル部品の固定構造及び電子制御装置
JP2013070487A (ja) Ecuの筐体
JP6666320B2 (ja) 樹脂成型基板及びコンデンサの実装構造
JP2010147260A (ja) 回路モジュール及びその密封方法
JP6096048B2 (ja) 電子装置
JP5940115B2 (ja) 電子制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200915

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210316