JP2018119806A - インフレート設備およびガス漏れ検知方法 - Google Patents
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Abstract
Description
空気入りタイヤの製造において、ゴム弾性体をインフレートする際に用いられるインフレート設備であって、
ゴム弾性体を密閉された状態で保持する保持機構を有するゴム弾性体保持部と、
前記ゴム弾性体の内部にインフレートガスを供給するインフレートガス供給部と、
インフレートガスが供給された前記ゴム弾性体の内圧を圧力計により計測して、前記内圧を一定の圧力に制御する内圧制御部と、
前記インフレートガス供給部に設けられて、前記インフレートガスの流量を計測するガス流量計測部と、
計測された前記インフレートガスの流量に基づいて、ガス漏れの発生を検知するガス漏れ検知部とを備えていることを特徴とするインフレート設備である。
前記ガス漏れ検知部が、
計測された前記インフレートガスの流量が予め設定された閾値を超えた場合に、ガス漏れが発生したと判定するガス漏れ検知部であることを特徴とする請求項1に記載のインフレート設備である。
前記ガス漏れ検知部が、プログラムロジックコントローラーまたはパーソナルコンピュータであり、前記閾値が予め記憶されていることを特徴とする請求項2に記載のインフレート設備である。
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のインフレート設備を用いて、ゴム弾性体をインフレートする際に発生するガス漏れを検知するガス漏れ検知方法であって、
前記保持機構により、ゴム弾性体を密閉された状態で保持するゴム弾性体保持工程と、
保持された前記ゴム弾性体の内部にインフレートガスを供給するインフレートガス供給工程と、
インフレートガスが供給された前記ゴム弾性体の内圧を圧力計により計測して、前記内圧を一定の圧力に制御する内圧制御工程と、
前記ガス流量計測部により、前記インフレートガスの流量を計測するガス流量計測工程と、
計測された前記インフレートガスの流量に基づいて、ガス漏れの発生を検知するガス漏れ検知工程とを備えていることを特徴とするガス漏れ検知方法である。
前記ガス漏れ検知工程が、計測された前記インフレートガスの流量が予め設定された閾値を超えた場合に、ガス漏れが発生したと判定するガス漏れ検知工程であることを特徴とする請求項4に記載のガス漏れ検知方法である。
前記ガス漏れ検知工程が、前記閾値が予め記憶されたプログラムロジックコントローラーまたはパーソナルコンピュータを用いて自動的にガス漏れを検知するガス漏れ検知工程であることを特徴とする請求項5に記載のガス漏れ検知方法である。
最初に、本発明の概要について説明する。
以下、本発明の実施の形態に基づいて、具体的に説明する。
図1は、本実施の形態に係るインフレート設備の構成を示すと共に、インフレート設備の異常によって発生したガス漏れの検知方法を説明する図である。そして、図2は、本実施の形態に係るインフレート設備の構成を示すと共に、ゴム弾性体の異常によって発生したガス漏れの検知方法を説明する図である。また、図3は、従来のインフレート設備の構成を示す図であり、ゴム弾性体の異常によってガス漏れ発生したときの様子を示している。なお、以下では、具体的なゴム弾性体として製品タイヤを例に挙げて説明している。
ゴム弾性体保持部13は、インフレート対象である製品タイヤ2を水平方向に保持する。具体的には、嵌合リム14に製品タイヤ2を嵌合することにより保持する。
インフレートガス供給部は、ゴム弾性体保持部13に保持された製品タイヤ2の内部にインフレートガスを供給する。具体的には、一次配管11から製品タイヤ2の内部に向けてインフレートガスを送って供給することにより、製品タイヤ2の内部にインフレートガスが充填される。
内圧制御部は、製品タイヤ2の内部における圧力(内圧)を一定の圧力に制御する。具体的には、一次配管11のゴム弾性体保持部13の終端部近傍に圧力計15を配置して、内圧を測定して、常時一定の圧力となるように、インフレートガスの供給を制御する。
本実施の形態に係るインフレート設備には、従来のインフレート設備にもある上記(1)〜(3)に加えて、ガス流量計測部およびガス漏れ検知部が設けられている。
ガス漏れ検知部は、計測されたインフレートガスの流量に基づいて、ガス漏れの発生を検知する。
次に、上記インフレート設備を用いて、ゴム弾性体をインフレートする際に発生するガス漏れを検知するガス漏れ検知方法について、工程順に説明する。
最初に、ゴム弾性体保持部13に製品タイヤ2を嵌合して保持する。
次に、一次配管11を経由してインフレートガス供給部から、保持された製品タイヤ2の内部にインフレートガスを供給して充填する。
次に、インフレートガスが供給、充填された製品タイヤ2の内圧を圧力計15により計測して、その結果に基づいて、インフレートガスの流量を調整して製品タイヤ2の内圧を一定の圧力に制御する。
次に、インフレートガスの供給、充填に合わせて、流量計12によりインフレートガスの流量を計測する。
次に、流量計12により計測されたインフレートガスの流量に基づいて、ガス漏れの発生を検知する。
先ず、インフレート時におけるインフレートガスの流量値を取得する。具体的には、気密性が正常な場合と異常な場合とのそれぞれについて所定のインフレート実施条件下でインフレートを実施し、正常状態での流量値および異常状態での流量値を取得する。
次に、取得された流量値に基づいて流量閾値を設定する。具体的には、例えば、異常状態で流量値の平均値を算出して、その値を流量閾値とする。
インフレートを行ったときのガス漏れの要因は、インフレート設備1、即ち設備側の不具合によるものと製品タイヤ2の不具合によるものとに分類される。
上記のようにガス漏れには、設備側の不具合によるものと製品タイヤの不具合によるものとがあるが、これらはインフレートガスの流量からある程度推測することができる。即ち、複数の製品タイヤ2について連続してガス漏れが検出された場合には設備側の不具合によるものと推測される。一方、ガス漏れが散発的に検出された場合には、製品タイヤに不具合が発生していることが推測される。
上記したインフレート設備は、空気入りタイヤをインフレートするDB(ダイナミックバランス)マシンやPCI(ポストキュアインフレーション)マシンに用いることができ、空気入りタイヤをインフレートする際に、インフレートガスによる内圧の管理に加えてガス漏れの発生についても検知することができる。
実施例として、図1に示すインフレート設備をDBマシンに組み込み、空気入りタイヤをインフレートする際に、インフレートガスによる内圧の管理に加えて、ガス漏れの発生についての検知を行った。
正常な空気入りタイヤと、正常な空気入りタイヤのビード部分に傷を付けガス漏れが発生する加工が施された空気入りタイヤを準備した。
各空気入りタイヤを対象として、DBマシンによりダイナミックバランスを測定した。実施例においては、空気入りタイヤのガス漏れを検知した時点でインフレートを中止した。そして、実施例および比較例共に、インフレート設備の消費電力量を計測した。
実施例においては、ガス漏れが発生する加工を施した空気入りタイヤを全て検知することができた。そして、インフレート設備の消費電力量は実施例の方が比較例より少なかった。このことは、ガス漏れが発生した空気入りタイヤを検知できない比較例において、過剰なエア供給が必要であったことを示している。
2 製品タイヤ(ゴム弾性体)
11 一次配管
12 流量計
13 ゴム弾性体保持部
14 嵌合リム
15 圧力計
21 弾性体本体部分
Claims (6)
- 空気入りタイヤの製造において、ゴム弾性体をインフレートする際に用いられるインフレート設備であって、
ゴム弾性体を密閉された状態で保持する保持機構を有するゴム弾性体保持部と、
前記ゴム弾性体の内部にインフレートガスを供給するインフレートガス供給部と、
インフレートガスが供給された前記ゴム弾性体の内圧を圧力計により計測して、前記内圧を一定の圧力に制御する内圧制御部と、
前記インフレートガス供給部に設けられて、前記インフレートガスの流量を計測するガス流量計測部と、
計測された前記インフレートガスの流量に基づいて、ガス漏れの発生を検知するガス漏れ検知部とを備えていることを特徴とするインフレート設備。 - 前記ガス漏れ検知部が、
計測された前記インフレートガスの流量が予め設定された閾値を超えた場合に、ガス漏れが発生したと判定するガス漏れ検知部であることを特徴とする請求項1に記載のインフレート設備。 - 前記ガス漏れ検知部が、プログラムロジックコントローラーまたはパーソナルコンピュータであり、前記閾値が予め記憶されていることを特徴とする請求項2に記載のインフレート設備。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のインフレート設備を用いて、ゴム弾性体をインフレートする際に発生するガス漏れを検知するガス漏れ検知方法であって、
前記保持機構により、ゴム弾性体を密閉された状態で保持するゴム弾性体保持工程と、
保持された前記ゴム弾性体の内部にインフレートガスを供給するインフレートガス供給工程と、
インフレートガスが供給された前記ゴム弾性体の内圧を圧力計により計測して、前記内圧を一定の圧力に制御する内圧制御工程と、
前記ガス流量計測部により、前記インフレートガスの流量を計測するガス流量計測工程と、
計測された前記インフレートガスの流量に基づいて、ガス漏れの発生を検知するガス漏れ検知工程とを備えていることを特徴とするガス漏れ検知方法。 - 前記ガス漏れ検知工程が、計測された前記インフレートガスの流量が予め設定された閾値を超えた場合に、ガス漏れが発生したと判定するガス漏れ検知工程であることを特徴とする請求項4に記載のガス漏れ検知方法。
- 前記ガス漏れ検知工程が、前記閾値が予め記憶されたプログラムロジックコントローラーまたはパーソナルコンピュータを用いて自動的にガス漏れを検知するガス漏れ検知工程であることを特徴とする請求項5に記載のガス漏れ検知方法。
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