JP2018118639A - 車載表示装置 - Google Patents

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真樹 山添
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真樹 山添
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Abstract

【課題】 車載表示装置において、車両情報を正確に、臨場感をもって表示すると共に、システムの設定の画面においても、例えばページ情報の正確な表示とダイナミックな表示とを両立させる。【解決手段】 ディスプレイ部180と、複数の発光素子が並べられてなる発光素子部190と、ディスプレイ部180の表示、及び発光素子部190における各発光素子の発光状態を制御する制御部110と、を有し、制御部110は、ディスプレイ部180に車両情報を表示させる場合に、車両情報の変動状況を、発光素子部190の複数の発光素子の各々の発光状態を変化させることで表示させ、又、設定情報を表示させる場合に、設定情報の総ページ数の情報、及び現在表示されているページが何ページであるかを示す現ページの情報を、発光素子部190の複数の発光素子の各々の発光状態を変化させることで表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、自動車や自動二輪車等の車両に搭載される車載表示装置に関する。
特許文献1には、自動二輪車の車速等の各種情報を液晶パネルに表示し、かつ、液晶パネルの周囲に配置された複数のLEDを、運転者にシフトペダルを操作させるべく一斉に点灯させる(つまり、複数のLEDをシフトアップインジケータとして使用する)表示装置が示されている。
また、この特許文献1では、液晶パネルの周囲に配置された他のLEDを、トラクション制御のオン/オフの報知、電子認証ができないことを示す警告、冷却水の温度が高温であることや燃料の残量少であることの警告等のために、適宜、点灯させることにも言及されている。
特許第5902665号公報(図2、段落0034〜0036)
特許文献1の場合、LEDは、液晶パネルで表示する情報とは異なる情報を表示するものであり、かつ、LEDにおける表示は、点灯(一斉点灯を含む)/消灯による静的な態様による表示である。したがって、液晶パネルで表示する情報を、LEDを用いて、より詳細に、あるいは、よりダイナミックに表示する、といった、さらに臨場感を高める表示の実現が望まれる。
また、表示装置にはシステム設定を行うモード(設定モード)が用意されているが、設定項目が複数のページにわたって表示される場合に、ページ情報を効果的にユーザーに知らせる必要がある。
但し、車載表示装置の場合、多様な車両情報を運転者に知らせる必要があり、かつ小型化の要請から、表示面積を多くとることはむずかしく、タッチパネルを設けて複合型の表示装置とする場合には表示面積の制約はさらに多くなる。例えば、設定モードにおけるページ情報を表示するための専用のエリアを設けると、車両情報の表示エリアが減少してしまうという問題が生じ、両者を両立することに困難性がある。
また、設定モードにおける項目の表示は、本来、単調であり、面白味がないものになりがちである。つまり、車両情報を表示するモードと同様に、設定モードにおいても、斬新で、よりダイナミックな表示を行うことが好ましい。特許文献1では、これらの点については言及されていない。
本発明の1つの目的は、車載表示装置において、例えば車両情報を正確に、臨場感をもって表示すると共に、システムの設定の画面においても、例えばページ情報の正確な表示とダイナミックな表示とを両立させることにある。本発明の他の目的は、以下に例示する態様及び好ましい実施形態、並びに添付の図面を参照することによって、当業者に明らかになるであろう。
以下に、本発明の概要を容易に理解するために、本発明に従う態様を例示する。
第1の態様において、車載表示装置は、
車両情報又は設定情報が表示されるディスプレイ部と、
複数の発光素子が並べられてなる発光素子部と、
前記ディスプレイ部における表示、及び前記発光素子部における各発光素子の発光状態を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、
前記ディスプレイ部に前記車両情報を表示させる場合に、前記車両情報の変動状況を、前記発光素子部の前記複数の発光素子の各々の発光状態を変化させることで表示させ、
前記ディスプレイ部に前記設定情報を表示させる場合に、前記設定情報の総ページ数の情報、及び現在表示されているページが何ページであるかを示す現ページの情報を、前記発光素子部の前記複数の発光素子の各々の発光状態を変化させることで表示させる。
第1の態様では、車両情報(例えば、エンジンの回転数の情報)を、ディスプレイ部に表示し、その表示と並行して、その車両情報(例えば、エンジンの回転数の情報)の変動状況を、発光素子部の各発光素子の点灯状態の変化によっても表示する。つまり、車両情報を表示するモードにおいては、ディスプレイ部の表示と発光素子部の表示とが連動し、同じ種類の情報が2箇所で表示されることになる。また、車両情報に代えて設定情報をディスプレイ部に表示する場合(言い換えればシステム設定モードの場合)は、総ページ数の情報と現ページの情報とを、発光素子部の各発光素子の点灯状態によって表示する。本態様によれば、車両情報の変動に応じて、発光素子部の各発光素子の発光状態がダイナミックに変化し、より臨場感のある表示が可能であり、また、車両情報を、例えばバーグラフで表示する場合に、バーグラフの所定範囲における車両情報の変動を、発光素子部において、より細かな表示単位で(つまり、より高い分解能で)表示する、といったこともでき、この場合は、1つの車両情報を、発光素子部を用いて、より正確、より詳細に表示可能である。また、ディスプレイ部に設定情報(例えば、設定項目名と、その設定項目についての現在の状況を示す情報)を表示する場合に、設定情報についての総ページ数/現ページが、例えば、各発光素子の発光輝度や発光色の差によって正確に表示され、よって、設定項目が多数あって総ページ数が多くなる場合であっても快適なページスクロールが可能であり、また、ページがスクロールされる度に発光素子部の発光状態が変化することから、設定モードにおいてもダイナミックな表示が実現される。
第1の態様に従属する第2の態様において、
前記制御部は、
前記発光素子部における、前記総ページ数に対応する発光素子の内の、現在のページに対応する発光素子を除く発光素子の発光状態を、前記総ページ数に対応しない発光素子の発光状態とは異ならせることで前記総ページ数の情報を表示し、
かつ、前記現在のページに対応する発光素子の発光状態を、前記現在のページに対応する発光素子を除く発光素子の発光状態とは異ならせることで前記現ページの情報を表示させてもよい。
第2の態様では、例えば、総ページ数に対応しない発光素子を、前記総ページ数に対応する発光素子の内の、現在のページに対応する発光素子を除く発光素子の発光状態とは異ならせて表示させ、総ページに対応する各発光素子(現ページに対応する発光素子を除く)を低輝度で発光させ、現ページに対応する発光素子を高輝度で発光させる、といった制御によって、総ページ数/現ページを、発光素子部において違和感なく表示することができる。なお、発光素子の輝度の変化ではなく、発光色を変えたり、点灯及び点滅を変えたりすることによっても、総ページ数/現ページの情報を表示することができる。
第2の態様に従属する第3の態様において、
前記制御部は、
前記総ページ数に対応しない発光素子を非発光状態とさせ、
前記現在のページに対応する発光素子を除く発光素子を、第1の輝度による発光状態とさせ、
前記現在のページに対応する発光素子の発光状態を、前記第1の輝度よりも高い第2の輝度による発光状態とさせてもよい。
第3の態様では、総ページ数に対応しない発光素子を非点灯とさせ、総ページに対応する各発光素子(現ページに対応する発光素子を除く)を低輝度で発光させ、現ページに対応する発光素子を高輝度で発光させる、という制御によって、総ページ数/現ページを、発光素子部において違和感なく表示することができる。
第1乃至3の何れか1つの態様に従属する第4の態様において、
前記制御部は、
前記車両情報を、前記ディスプレイ部においてバーグラフで表示させ、
かつ、前記バーグラフにおける、予め設定された範囲内での前記車両情報の変動状況を、前記発光素子部において、前記バーグラフによる表示の分解能よりも高い分解能で、かつ前記バーグラフによる表示の応答性よりも高い応答性で表示させてもよい。
第4の態様では、ディスプレイ部において、車両情報をバーグラフで表示させ、バーグラフの所定範囲における車両情報の変動を、発光素子部において、より細かな表示単位で(つまり、より高い分解能で)表示させる。よって、車両情報の、重要な意味をもつ範囲(例えば、エンジンの回転数におけるレッドゾーンの手前の数値範囲)での変動状況を、発光素子部を用いて、より正確、より詳細、よりダイナミックに表示できる。また、バーグラフ表示では、時間軸上における所定範囲での車両情報の、数値の変化の方向性や変化幅等を考慮して安定した表示(例えば、ノイズによって乱高下しない表示)を行う必要があることから、リアルタイムで変化する車両情報に対する応答性には限界がある。そこで、発光素子部においては、例えば、車両情報の刻一刻の変化に即応する態様での表示を行う(つまり、各発光素子の発光状態を、バーグラフ表示の応答性よりも高い応答性をもって変化させる)ことによって、車両情報の変動を、より高速に、よりダイナミックに、かつより具体的に表示することが可能となり、臨場感に富む表示が可能となる。
第4の態様に従属する第5の態様において、
前記バーグラフにおける予め設定された範囲は、前記車両情報の変動状況を表示する最小単位としてのm個(mは2以上の自然数)の領域に区分されており、
前記車載表示装置の表示画面の前方から見た平面視において、前記発光素子部の各発光素子は、前記ディスプレイ部の上側の領域において直線状に配置され、かつ、前記各発光素子の総数はn個(nは、n>mの関係を満たす自然数)であり、
かつ、前記バーグラフにおける予め設定された範囲において、前記車両情報の値の増減に対応して、前記バーグラフの表示は、前記m個の各発光素子が直線状に配置されている方向に沿って変化するようにしてもよい。
第5の態様では、バーグラフの所定範囲がm個の領域に区分され、各区分を最小の表示単位として表示が行われる場合に、ディスプレイ部の上側において直線状に配置される発光素子の数nを、n>mの関係を満たすように設定することで、所定範囲での表示の分解能を、バーグラフよりも高めることができる。また、バーグラフの表示は、所定範囲内で、車両情報の数値の増減に対応して伸縮するが、その伸縮の方向を、発光素子部における発光素子列の直線状の配列に沿う方向とすることで、運転者の目に違和感のない表示をなすことができる。例えば、運転者は、バーグラフの安定した表示で車両情報の数値のレベル(程度)を確認しつつ、バーグラフの上側に並べられている各発光素子の点灯状態の変化で、車両情報のリアルタイムでの変化を、よりダイナミックに、より詳細に知ることができ、斬新で利便性の高い表示が実現され、かつ、そのときに、バーグラフの変化の方向と発光素子部における表示の変化の方向とが揃っていることから、運転者に混乱が生じず、違和感のない表示が実現される。
第5の態様に従属する第6の態様において、
前記車載表示装置の表示画面の前方から見た平面視において、前記ディスプレイ部の左側及び右側の少なくともいずれか一方の側において、タッチパネルが配設されるようにしてもよい。
第6の態様では、さらにディスプレイ部の左側及び右側の少なくともいずれか一方の側にタッチパネルを配置して、複合表示装置(一種の複合計器板)とすることで、小型で多機能な表示装置を実現することができる。
第1乃至第6の何れか1つの態様に従属する第7の態様において、
前記車両情報は、エンジンの回転数の情報としてもよい。
第7の態様では、エンジンの回転数の情報を、ディスプレイ部及び発光素子部に表示する。エンジンは回転数によって特性が異なる。特に競技車両においては、例えば機器操作とエンジンの回転数との関係を正確に把握しておかないと、シフトアップが間に合わずにレッドゾーンに突入してエンジンが壊れてしまう、といった事態になりかねず、特に重要であることから、ディスプレイ部及び発光素子部において、エンジンの回転数の情報を表示して、運転者の利便性を高めるようにしたものである。
当業者は、例示した本発明に従う態様が、本発明の精神を逸脱することなく、さらに変更され得ることを容易に理解できるであろう。
本発明の一実施形態に係る車載表示装置の構成例を示すブロック図である。 図2(a)は、車載表示装置のフロントパネルの主要な構成を示すと共に、車載表示装置がスポーツモードであるときの表示例を示す正面図であり、図2(b)は、車載表示装置がシステム設定モード(設定モード)であるときの表示例を示す正面図である。 図3(a)は、車載表示装置がスポーツモードであるときの、発光素子部における各発光素子の発光状態の一例を示す図であり、図3(b)は、発光素子部における各発光素子の発光状態の他の例を示す図である。 図4(a)は、車載表示装置がシステム設定モード(設定モード)であるときの、発光素子部における各発光素子の発光状態の一例を示す図であり、図4(b)は、発光素子部における各発光素子の発光状態の他の例を示す図であり、図4(c)は、発光素子部における各発光素子の発光状態の、さらに他の例を示す図である。 エンジンの回転数を、バーグラフで表示し、かつバーグラフ内の所定の数値範囲における回転数の変動状況を発光素子部においても表示する場合の主要な動作を説明するためのフロー図である。 システム設定を行う場合の主要な動作を説明するためのフロー図である。
以下に説明する好ましい実施形態は、本発明を容易に理解するために用いられている。従って、当業者は、本発明が、以下に説明される実施形態によって不当に限定されないことを留意すべきである。
まず、図1を参照する。図1は、本発明の一実施形態に係る車載表示装置の構成例を示すブロック図である。車載表示装置100は、車両情報又は設定情報が表示されるディスプレイ部180と、複数の発光素子(例えばLED)が並べられてなる発光素子部(発光素子がLEDである場合にはLED部とも称される)190と、ディスプレイ部180における表示、及び発光素子部190における各発光素子の発光状態を制御する制御部110と、を有している。
ディスプレイ部180は、複数の表示画素がマトリクス状に配置された表示部(表示面)を備える、例えば液晶ディスプレイ(LCD)であるが、但し、ディスプレイの種類は問わない。また、発光素子は、上記のとおり例えばLEDであるが、有機EL素子等の他の発光素子を用いることも可能であり、特に限定されるものではない。以下の説明では、発光素子としてLEDを用いる場合について説明する。なお、以下の説明では、「発光素子としてのLED」、あるいは、単に「LED」と称する場合がある。
また、ディスプレイ部180及び発光素子部190は、フロントパネル300を構成するものであり、フロントパネル300には、特に限定されるものではないが、本実施形態ではタッチパネル200も設けられている。
制御部110は、メモリ部112と、車両情報取得部120と、ディスプレイ制御部130(バーグラフ表示制御部132と、デジタル表示制御部134と、を含む)と、発光素子制御部140と、を含んで構成される。
また、発光素子部190を駆動するための発光素子駆動部160と、ディスプレイ部180を駆動するためのディスプレイ駆動部150と、タッチパネル用のタッチパネルセンサー170と、が設けられている。
制御部110における車両情報取得部120は、例えば、車両のECU(Electronic Control Unit)400から、車両の各部の状況を示す車両情報を取得することができる。ECU400は、各種のセンサーに接続される端子S1〜Snを備える。但し、これに限定されるものではなく、端子S1〜Snを車両情報取得部120に設けて、各センサーから直接的に各種の車両情報を取得してもよい。
車載表示装置100が表示可能な車両情報としては、例えば、車速、エンジンの回転数、吸気圧、油圧、燃圧、油温、水温、排気温度、スロットル開度、吸気温、各部の電圧の情報、サーキットを一周するのに要した最新のラップタイム及び直近のラップタイム等を挙げることができる。なお、制御部110に備わるメモリ部112は、車両の走行に応じて取得された各種のデータ(車両走行データ)を随時、記憶することができ、また、ユーザー(車両の運転者等)は、メモリ部112から、蓄積されている車両走行データを読み出したり、逆に、メモリ部に車両走行データを書き込みして表示させたりすることができるようになっており、これによって、ユーザーが、例えば、自宅に帰って自分の走りを研究することも可能である。
また、本実施形態の車載表示装置100は、サーキット走行にも対応できるスポーツモード用の表示を行えるものを想定するが、これに限定されるものではなく、例えば、街乗りと称される通常運転用の表示にも適用が可能である。
ここで、制御部110は、ディスプレイ駆動部150を制御してディスプレイ部180に車両情報を表示させる場合(つまり、車両情報を表示するモードの場合)に、これと併行して、発光素子駆動部160を制御して、車両情報の変動状況を、発光素子部190における複数の発光素子の各々の発光状態を変化させることで表示させる。つまり、車両情報を表示するモードにおいては、ディスプレイ部180の表示と発光素子部190の表示とが連動し、同じ種類の情報が2箇所で表示されることになる。また、ディスプレイ部180に設定情報を表示させる場合(つまり、システム設定モードの場合)に、設定情報の総ページ数の情報、及び現在表示されているページが何ページであるかを示す現ページの情報を、発光素子部190の複数の発光素子の各々の発光状態を変化させることで表示させる。以下、この点について説明する。
図2(a)を参照する。図2(a)は、車載表示装置のフロントパネルの主要な構成を示すと共に、車載表示装置がスポーツモードであるときの表示例を示す正面図であり、図2(b)は、車載表示装置がシステム設定モード(設定モード)であるときの表示例を示す正面図である。
図2(a)に示されるように、車載表示装置100におけるフロントパネル300の中央部(のやや下側)には、ディスプレイ部180(ここでは、バックライトを備える液晶パネル)が配置され、ディスプレイ部180の上側には、複数の発光素子(ここではLEDとする)L1〜L10が列をなして(つまり横一列に)、所定間隔で直線状に並べられてなる発光素子部190が配置され、また、ディスプレイ部180の両側(左側及び右側)に、タッチパネル200a、200bが配置されている。
なお、タッチパネル200bは、第1のページスクロールアイコン(ページ戻りのために使用される)202と、第2のページスクロールアイコン(ページ送りのために使用される)204と、表示モードの選択用アイコン(車両情報を表示するモードとシステム設定モードとを切り替える際に使用される)206と、を含む。また、タッチパネル200aは、GNSS設定のためのアイコン等を含む。
ディスプレイ部180の左側及び右側(なお、いずれか一方の側でもよい)にタッチパネル200(200a、200b)を配置して、複合表示装置(一種の複合計器板)とすることで、小型で多機能な表示装置を実現することができる。
また、ディスプレイ部180は、横置きのJ字型のバーグラフが表示されるバーグラフ表示領域182と、バーグラフ表示領域182の内側(あるいは下側)に位置して、複数の車両情報としての計測値(センサーによって計測された数値情報であり、計器情報ということもできる)がデジタル表示されるデジタル表示領域184と、を含む。
ディスプレイ部180におけるバーグラフ及び発光素子部190には、エンジンの回転数の情報が表示される。バーグラフの表示の単位はRPMである。また、発光素子部190には、エンジンの回転数の予め定められた範囲(固定値であってもよく、また、ユーザーが任意に設定可能であってもよく、例えば、レッドゾーン前の、8000[RPM]〜8750[RPM]までの数値範囲)における回転数の変動状況が表示される。
エンジンは回転数によって特性が異なり、特に競技車両においては、例えば機器操作とエンジンの回転数との関係を正確に把握しておかないと、シフトアップが間に合わずにレッドゾーンに突入してエンジンが壊れてしまう、といった事態になりかねず、特に重要であることから、本実施形態では、ディスプレイ部180及び発光素子部190の双方において、エンジンの回転数の情報を表示して(つまり、タコメータによる表示を行って)、運転者の利便性を高めるようにしている。但し、この表示例に限定されるものではない。
なお、図2(a)のデジタル表示中、「E.G.T」は排気ガス温度(単位は華氏)であり、「WATER T.」はラジエターの温度(単位は華氏)であり、「OIL P.」はエンジンオイルにかかる圧力(なお、PSIは圧力を表す単位)であり、「LAST TIME」はサーキットを一周するのに要した直近の過去のラップタイムであり、「NOW TIME」は現在計測しているラップタイムである。
このように、図2(a)の例では、制御部110は、車両情報としてのエンジンの回転数の情報をディスプレイ部180に表示させると共に、その表示と並行して、その車両情報(つまりエンジンの回転数の情報)の変動状況を、発光素子部190の各発光素子L1〜L10の点灯状態の変化によっても表示する。
ここで、図3(a)、(b)を参照する。上記のとおり、発光素子部190には、例えば、レッドゾーン前の、8000[RPM]〜8750[RPM]までの数値範囲におけるエンジンの回転数の変動状況が表示される。発光素子としてのLEDは10個、設けられていることから、1個の発光素子(LED)に75[RPM]を割り当てることができ、エンジンの回転数が8000[RPM]〜8075[RPM]までの範囲では左から1番目の発光素子(LED)L1が点灯し、8075[RPM]〜8150[RPM]までの範囲では、左から2番目までの発光素子(LED)L1、L2が点灯し、以下同様に、75[RPM]増える毎に、点灯する発光素子(LED)が1個ずつ増えていく。なお、以上の例では、各範囲毎に点灯する発光素子(LED)の数が増えるが、これに限定されるものではなく、点灯する発光素子(LED)は1個として、点灯する発光素子(LED)の位置が、エンジンの回転数の範囲に応じてシフトする態様の表示であってもよい。
図3(a)の場合、発光素子(LED)L1〜L5が点灯しており、図3(b)では、発光素子(LED)L1〜L10の全部が点灯している。図3(a)の状態から、図3(b)の状態に至るまでには、点灯する発光素子(LED)の数が順次、増えていくため、図3(b)の矢印で示されるように、ユーザーの目には、発光している領域が右側に瞬時的に移動していくように見え、ダイナミックで臨場感に富み、かつ直感的な表示が実現される。また、図3(b)では、10個の発光素子(LED)L1〜L10のすべてが点灯しており、これにより、ユーザーに効果的な警告が与えられることになる。言い換えれば、発光素子(LED)L1〜L10は、有効な警告表示を行う機能も備えている。
また、本実施形態では、車両情報を、例えばバーグラフで表示する場合に、バーグラフの所定範囲における車両情報の変動を、発光素子部190において、より細かな表示単位で(つまり、より高い分解能で)表示することもでき、したがって、1つの車両情報を、発光素子部190を用いて、より正確、より詳細に表示可能である。すなわち、図2(a)に示されるように、バーグラフにおいて、8000[RPM]〜9000[RPM]の範囲は、4つの領域に区分されており、1つの区分を最小単位として表示がなされる。つまり、1区分は2500[RPM]に相当する。一方、発光素子部190には、10個の発光素子(LED)L1〜L10が用意されていることから、上記のとおり、1個の発光素子(LED)には75[RPM]を割り当てることができ、最小限の表示単位を、バーグラフよりも細かく設定することができる。つまり、より高い表示の分解能で表示させることができる。したがって、車両情報の、重要な意味をもつ範囲(例えば、エンジンの回転数におけるレッドゾーンの手前の数値範囲)での変動状況を、発光素子部190を用いて、より正確、より詳細、よりダイナミックに表示できる。
すなわち、図2(a)の例では、バーグラフにおける予め設定された範囲(ここでは8000[RPM]〜8750[RPM])は、車両情報の変動状況を表示する最小単位としてのm個(mは2以上の自然数、ここではm=3)の領域に区分されており、車載表示装置100の表示画面の前方から見た平面視において、発光素子部190の各発光素子L1〜L10は、ディスプレイ部180の上側の領域において直線状に配置され(なお、必要に応じてジグザグ、曲がった形状であってもよい)、かつ、各発光素子の総数はn個(nは、n>mの関係を満たす自然数であり、ここではn=10)に設定される。なお、ディスプレイ部180は四角形の領域であり、その上側には、横方向に長い領域を確保することができ、よって、多数の発光素子(LED)を容易に配置することができる。よって、表示の分解能を高める点で有利なレイアウトということができる。
また、バーグラフ表示では、時間軸上における所定範囲での車両情報の、数値の変化の方向性や変化幅等を考慮して安定した表示(例えば、ノイズによって乱高下しない表示)を行う必要があることから、リアルタイムで変化する車両情報に対する応答性には限界がある。そこで、発光素子部190においては、例えば、車両情報の刻一刻の変化に即応する態様での表示を行う(つまり、各発光素子L1〜L10の発光状態を、バーグラフ表示の応答性よりも高い応答性をもって変化させる)ことによって、車両情報の変動を、より高速に、よりダイナミックに、かつより具体的に表示することが可能となり、臨場感に富む表示が可能となる。
つまり、図2(a)の例では、バーグラフにおける、予め設定された範囲内での車両情報の変動状況を、発光素子部190において、バーグラフによる表示の分解能よりも高い分解能で、かつバーグラフによる表示の応答性よりも高い応答性で表示することが可能である。
また、図2(a)におけるバーグラフは、横置きのJ字状であり、上記の所定の範囲は、J字の先端の付近に設定される。バーグラフの表示は、上記の所定の範囲内で、車両情報の数値の増減に対応して伸縮するが、その伸縮の方向は、発光素子部190における発光素子列の直線状の配列に沿う方向とすることができ、よって、運転者の目に違和感のない表示をなすことができる。例えば、運転者は、バーグラフの安定した表示でエンジンの回転数のレベル(程度)を確認しつつ、バーグラフの上側に並べられている各発光素子の点灯状態の変化で、車両情報のリアルタイムでの変化を、よりダイナミックに、より詳細に知ることができ、斬新で利便性の高い表示が実現され、かつ、そのときに、バーグラフの変化の方向と発光素子部190における表示の変化の方向とが揃っていることから、運転者に混乱が生じず、違和感のない表示が実現される。
次に、システム設定モードにおける表示について説明する。図2(b)を参照する。図2(b)は、車載表示装置がシステム設定モード(設定モード)であるときの表示例を示す正面図である。
システム設定モードが選択される場合には、制御部110は、車両情報に代えて設定情報(システム設定のための情報)をディスプレイ部180に表示させ、これと併行して、設定項目の総ページ数の情報(1ページの場合もあれば、設定項目の項数が多いために複数のページにわたる場合もある)と、現ページの情報(現在のページが、総ページのうちの何ページに当たるかを示す情報)とを、発光素子部190の各発光素子L1〜L10の点灯状態によって表示させる。
図2(b)の例では、ディスプレイ部180の左側に項目名が示され、右側に、各項目の現在の状態が示されている。なお、「DIMMER」は調光器を示し、「AUTO TIME MEASUREMENT」は自動時間計測設定を示し、「AUTO PEAK」はオートピーク設定を示し、「ON」は、項目に示される機能がオン状態であることを示し、「OFF」は、項目に示される機能がオフ状態であることを示す。
図2(b)の例では、総ページ数が5ページであり、現在のページが3ページとなっている。この場合、制御部110は、発光素子部190における、総ページ数に対応する発光素子L1〜L5(つまり、左側から数えて5番目までのLEDである)の内の、現在のページ(つまり、3ページ)に対応する発光素子L3を除く発光素子(L1、L2、L4、L5)の発光状態を、総ページ数に対応しない発光素子(L6〜L10)の発光状態とは異ならせることで、総ページ数(ここでは5ページ)の情報を表示する。
また、現在のページ(3ページ)に対応する発光素子L3の発光状態を、現在のページに対応する発光素子L3を除く発光素子(L1、L2、L4、L5、L6〜L10)の発光状態とは異ならせることで、現ページの情報(つまり、現在のページは3ページ目であること)を表示させる。
ここで、図4(a)〜(c)を参照する。図4(a)は、車載表示装置がシステム設定モード(設定モード)であるときの、発光素子部における各発光素子の発光状態の一例を示す図であり、図4(b)は、発光素子部における各発光素子の発光状態の他の例を示す図であり、図4(c)は、発光素子部における各発光素子の発光状態の、さらに他の例を示す図である。
図4(a)の例において、制御部110は、総ページ数に対応しない発光素子L6〜L10を、例えば非点灯とさせ、総ページに対応する各発光素子(但し、現ページに対応する発光素子L3を除く)L1、L2、L4、L5を低輝度で発光させ、現ページに対応する発光素子L3を、高輝度で発光させ、これによって、総ページ数/現ページを、発光素子部190において違和感なく表示させる。図4において、領域Z1に位置するL1〜L5の5個の発光素子(LED)が総ページ数に対応している。言い換えれば、L1〜L5は総ページ数に対応する発光素子群である。一方、領域Z2に位置するL6〜L10の5個の発光素子(LED)は総ページ数に対応していない。言い換えれば、L6〜L10は、総ページ数に非対応の発光素子群である。
図4(b)の例では、現ページが4ページとなったことから、これに対応して、左から4番目の発光素子(LED)L4が高輝度で発光している。図4(c)の例では、現ページが5ページとなったことから、これに対応して、左から5番目の発光素子(LED)L5が高輝度で発光している。図4(a)の状態から、図4(b)、図4(c)の状態へと変化する場合、高輝度で発光する発光素子(LED)の位置が、右側へと順次、シフト((移動)していくことから、設定画面においても、直感的で、斬新かつダイナミックな表示が実現される。
なお、発光素子(LED)L1〜L10の輝度の変化ではなく、発光色を変えたり、点灯及び点滅の状態を変えたりすることによっても、総ページ数/現ページの情報を表示することができ、このような変形は適宜、なし得る。このような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
次に、図5を参照する。図5は、エンジンの回転数を、バーグラフで表示し、かつバーグラフ内の所定の数値範囲における回転数の変動状況を発光素子部においても表示する場合の主要な動作を説明するためのフロー図である。
図5において、ユーザー(運転者等)が、発光素子部190に表示する(言い換えれば、発光素子部190に割り当てる)エンジンの回転数の範囲を設定する(ステップS1)。なお、このステップS1は省略して、回転数範囲として、初期値を使用することも可能である。
次に、車両が走行状態となり、そしてエンジンの回転数が予め設定されている上記の回転数範囲内になると(ステップS2)、ディスプレイ部180におけるバーグラフ表示(なお、表示形式はこれに限定されるものではない)及び発光素子部190における各発光素子L1〜L10による表示とが併行的に行われる(ステップS3)。また、エンジンの回転数が予め設定されている上記の回転数範囲外である場合には(ステップS2)、ディスプレイ部180におけるバーグラフ表示のみが行われる(ステップS4)。
次に、図6を参照する。図6は、システム設定を行う場合の主要な動作を説明するためのフロー図である。
システム設定画面では、設定項目とその内容の他に、総ページ数/現ページの情報が発光素子部190によってなされる。言い換えれば、各発光素子(LED)の発光状態が制御されて、例えば、総ページ数に対応するLED(現在のページ数に対応するLEDを除く)が、例えば低輝度で発光され、現在のページに対応するLEDを高輝度で発光される(ステップS10)。
そして、ページがスクロールされると(ステップS11)、各発光素子(LED)の発光状態が制御されて、従前どおり、総ページ数に対応するLED(スクロール後の現在のページ数に対応するLEDを除く)が低輝度で発光され、一方、スクロール後の現在のページに対応するLEDが高輝度で発光される(ステップS12)。なお、ステップS11でNの場合は、ステップS10に戻る。そして、システム設定の終了が判定され(ステップS13)、Nの場合はステップS11に戻り、Yの場合はシステム設定モード(システム設定画面)が終了される。
以上説明したように、本実施形態では、車両情報(エンジンの回転数の情報)がディスプレイ部180に表示されると共に、ディスプレイ部180の表示対象である車両情報と同じ情報(つまり、エンジンの回転数の情報)の変動状況が、発光素子部190の各発光素子L1〜L10の発光状態によっても表示される。ここで、発光素子としてのLEDL1〜L10の発光状態が、車両情報の変動に応じてダイナミックに変化することから、より臨場感のある表示が可能である。
また、車両情報を、例えばバーグラフで表示する場合に、バーグラフの所定範囲における車両情報の変動を、発光素子部において、より細かな表示単位で(つまり、より高い分解能で)表示する、といったこともでき、この場合は、1つの車両情報を、発光素子部190を用いて、より正確、より詳細に表示可能である。
また、ディスプレイ部180に設定情報(例えば、設定項目名と、その設定項目についての現在の状況を示す情報)を表示する場合に、設定情報についての総ページ数/現ページが、例えば、各発光素子L1〜L10の発光輝度や発光色の差によって正確に表示され、よって、設定項目が多数あって総ページ数が多くなる場合であっても快適なページスクロールが可能であり、また、ページがスクロールされる度に発光素子部190の発光状態が変化することから、設定モードにおいてもダイナミックな表示が実現される。
このように、本発明によれば、車載表示装置において、例えば車両情報を正確に、臨場感をもって表示すると共に、システムの設定の画面においても、例えばページ情報の正確な表示とダイナミックな表示とを両立させることができる。
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されず、また、当業者は、上述の例示的な実施形態を特許請求の範囲に含まれる範囲まで、容易に変更することができるであろう。
100・・・載表示装置、110・・・制御部、112・・・メモリ部、120・・・車両情報取得部、130・・・ディスプレイ制御部、132・・・バーグラフ表示制御部、134・・・デジタル表示制御部、140・・・発光素子制御部、150・・・ディスプレイ駆動部、160・・・発光素子駆動部、170・・・タッチパネルセンサー、180・・・ディスプレイ部、182・・・バーグラフ表示領域、184・・・デジタル表示領域、190・・・発光素子部、190・・・発光素子部、200(200a、200b)・・・タッチパネル、300・・・フロントパネル。

Claims (7)

  1. 車両情報又は設定情報が表示されるディスプレイ部と、
    複数の発光素子が並べられてなる発光素子部と、
    前記ディスプレイ部における表示、及び前記発光素子部における各発光素子の発光状態を制御する制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、
    前記ディスプレイ部に前記車両情報を表示させる場合に、前記車両情報の変動状況を、前記発光素子部の前記複数の発光素子の各々の発光状態を変化させることで表示させ、
    前記ディスプレイ部に前記設定情報を表示させる場合に、前記設定情報の総ページ数の情報、及び現在表示されているページが何ページであるかを示す現ページの情報を、前記発光素子部の前記複数の発光素子の各々の発光状態を変化させることで表示させることを特徴とする車載表示装置。
  2. 前記制御部は、
    前記発光素子部における、前記総ページ数に対応する発光素子の内の、現在のページに対応する発光素子を除く発光素子の発光状態を、前記総ページ数に対応しない発光素子の発光状態とは異ならせることで前記総ページ数の情報を表示し、
    かつ、前記現在のページに対応する発光素子の発光状態を、前記現在のページに対応する発光素子を除く発光素子の発光状態とは異ならせることで前記現ページの情報を表示させることを特徴とする請求項1に記載の車載表示装置。
  3. 前記制御部は、
    前記総ページ数に対応しない発光素子を非発光状態とさせ、
    前記現在のページに対応する発光素子を除く発光素子を、第1の輝度による発光状態とさせ、
    前記現在のページに対応する発光素子の発光状態を、前記第1の輝度よりも高い第2の輝度による発光状態とさせることを特徴とする請求項2に記載の車載表示装置。
  4. 前記制御部は、
    前記車両情報を、前記ディスプレイ部においてバーグラフで表示させ、
    かつ、前記バーグラフにおける、予め設定された範囲内での前記車両情報の変動状況を、前記発光素子部において、前記バーグラフによる表示の分解能よりも高い分解能で、かつ前記バーグラフによる表示の応答性よりも高い応答性で表示させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の車載表示装置。
  5. 前記バーグラフにおける予め設定された範囲は、前記車両情報の変動状況を表示する最小単位としてのm個(mは2以上の自然数)の領域に区分されており、
    前記車載表示装置の表示画面の前方から見た平面視において、前記発光素子部の各発光素子は、前記ディスプレイ部の上側の領域において直線状に配置され、かつ、前記各発光素子の総数はn個(nは、n>mの関係を満たす自然数)であり、
    かつ、前記バーグラフにおける予め設定された範囲において、前記車両情報の値の増減に対応して、前記バーグラフの表示は、前記m個の各発光素子が直線状に配置されている方向に沿って変化する請求項4に記載の車載表示装置。
  6. 前記車載表示装置の表示画面の前方から見た平面視において、前記ディスプレイ部の左側及び右側の少なくともいずれか一方の側において、タッチパネルが配設されていることを特徴とする請求項5に記載の車載表示装置。
  7. 前記車両情報は、エンジンの回転数の情報であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の車載表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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