JP2018118479A - 光書き込みヘッド及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】短いレンズアレイを使用したLEDヘッドをつないで長尺のLEDプリントヘッドとする場合、2つのLEDヘッド間に発生する照射タイミングのずれや、フォーカス点の不連続の位置ずれ等を軽減することが可能となり、直線印字に生じる段差や、印字濃淡の発生による印字品質の低下を抑制できる光書き込みヘッド及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】LEDアレイチップ55を配置したLEDユニット基板54と、これが固定されるベース53と、LEDアレイチップ55から出力される光を所定のフォーカス点に収束させるレンズアレイ51と、ベース53とレンズアレイ51を保持するホルダ52を有し、レンズアレイ51を外側基準面80に対して傾斜して配置し、フォーカス点を外側基準面80より外側に設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子写真プリンタの露光装置等に用いられるLED(発光ダイオード)プリントヘッドの構造及びLEDプリントヘッドを用いた画像形成装置に関するものである。
従来、長尺のLEDプリントヘッドは、1本の長いレンズアレイを使用すると高価なものになってしまうため、短い安価なレンズアレイを使用したA4やA3サイズのLEDヘッドをつないで長尺のLEDプリントヘッドにする、といった構造が用いられている。但し、短いLEDヘッドをつなぐ場合、構造上、互に干渉してレンズアレイを一直線状に並べることができないため、副走査方向にLEDヘッドをずらして並べ、つないでいた(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−44371号公報(第12頁、図4)
しかしながら、副走査方向にLEDヘッドをずらして並べた場合、隣接するLEDヘッドとは、LEDのフォーカス位置が副走査方向にずれてしまう。そのため、LEDの発光する時間をずらすことで見かけ上のLEDの結像位置が一直線になるようにしているが、感光体ドラムの回転ムラ等でタイミングがずれてしまうと、印字したときの直線に段差が生じるという問題があった。また、つないだLEDヘッド間のつなぎ目部分のフォーカス位置が連続するように調整することは難しく、その結果つなぎ目での印字濃淡が目立って印字品質が低下するという課題があった。
本発明による書き込みヘッドは、
LEDアレイチップを配置した載置基板と、前記載置基板が固定されたベースと、前記LEDアレイチップから出力される光を所定の収束位置に収束させるレンズアレイと、前記ベースと前記レンズアレイとを保持する保持部材とを有し、
前記レンズアレイを、前記保持部材の平面状の外形部を含む第1の基準面に対して傾斜して配置し、前記所定の収束位置を前記第1の基準面より外側に設定したLEDヘッド
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、複数のLEDヘッドをつないで1つの書き込みヘッドを形成する場合に、各LEDヘッドのフォーカス点を直線状に連続して配置することが可能となる。
本発明によるLEDプリントヘッドを備えた実施の形態1の画像形成装置を、正面からみた要部構成を概略的に示す要部構成図である。 本発明による実施の形態1のLEDプリントヘッドを正面(Y軸のプラス側)からみた要部構成図である。 LEDプリントヘッドを構成する第1LEDヘッド単体の要部構成図である。 千鳥状に配置された、第1LEDヘッドと第2LEDヘッドの配置関係の説明に供する図であり、(a)は、第1LEDヘッドの後端部近傍の一部をフォーカス点側からみた概略図であり、(b)は、第2LEDヘッドの前端部近傍の一部をフォーカス点側からみた概略図であり、(c)は、LEDプリントヘッドの長手方向の中央部をフォーカス点側からみた概略図である。 (a)は、第1LEDヘッド及び第2LEDヘッドが、それぞれ図示しない調整冶具に取り付けられた状態を示し、(b)は、第1LEDヘッド及び第2LEDヘッドが互いに所定の位置関係に配置された状態を示す。 第1LEDヘッドと第2LEDヘッドの別の位置決め方法の説明に供する図である。 第1LEDヘッドを単独で使用する場合の配置例を示す図である。 本発明による実施の形態2のLEDプリントヘッドを正面(Y軸のプラス側)からみた要部構成図である。 実施の形態2のLEDプリントヘッドを構成する第1LEDヘッド単体の要部構成図である。
実施の形態1.
図1は、本発明によるLEDプリントヘッドを備えた実施の形態1の画像形成装置を、正面からみた要部構成を概略的に示す要部構成図である。
画像形成装置11は、例えば、電子写真カラープリンタとしての構成を備え、独立した4つの画像形成ユニット12K、12Y、12M、12C(特に区別する必要がない場合は単に画像形成ユニット12と称す場合がある)が、記録媒体としての記録用紙30の搬送方向(矢印A方向)に沿って上流側から順に配設されている。画像形成ユニット12Kはブラック(K)の画像を形成し、画像形成ユニット12Yはイエロー(Y)の画像を形成し、画像形成ユニット12Mはマゼンタ(M)の画像を形成し、画像形成ユニット12Cはシアン(C)の画像を形成する。なお、記録媒体として、記録用紙30の他に、OHP用紙、封筒、複写紙、特殊紙等を使用することができる。
画像形成ユニット12Kには、感光体ドラム13K、感光体ドラム13Kの表面を均一に帯電する帯電ローラ14K、感光体ドラム13Kの表面に形成された静電潜像に、図示しない現像剤としてのトナーを付着させ、トナー像を形成する現像ローラ16K、現像ローラ16Kに圧接させたトナー供給ローラ18Kと、転写後に、感光体ドラム13Kに残留するトナーを除去するクリーニングブレード27Kが配置されている。同様にして、画像形成ユニット12Yには、感光体ドラム13Y、帯電ローラ14Y、現像ローラ16Y、トナー供給ローラ18Y、及びクリーニングブレード27Yが配置され、画像形成ユニット12Mには、感光体ドラム13M、帯電ローラ14M、現像ローラ16M、トナー供給ローラ18M、及びクリーニングブレード27Mが配置され、画像形成ユニット12Cには、感光体ドラム13C、帯電ローラ14C、現像ローラ16C、トナー供給ローラ18C、及びクリーニングブレード27Cが配置されている。
各トナー供給ローラ18K、18Y、18M、18C(特に区別する必要がない場合は単にトナー供給ローラ18と称す場合がある)は、画像形成ユニット本体に対して着脱可能に装着された対応するトナーカートリッジ20K、20Y、20M、20C(特に区別する必要がない場合は単にトナーカートリッジ20と称す場合がある)から供給された各色のトナーを対応する現像ローラ16K、16Y、16M、16C(特に区別する必要がない場合は単に現像ローラ16と称す場合がある)に供給するローラである。各現像ローラ16K、16Y、16M、16Cには、それぞれ対応する現像ブレード19K、19Y、19M、19C(特に区別する必要がない場合は単に現像ブレード19と称す場合がある)が圧接されている。現像ブレード19は、現像ローラ16上にあって、トナー供給ローラ18から供給されたトナーを薄層化するものである。尚、ここでは、トナーカートリッジ20は、画像形成ユニット12本体に対して着脱自在に装着されるものとしたが、一体的に形成されていてもよい。
各画像形成ユニット12K、12Y、12M、12Cにおける、感光体ドラム13K、13Y、13M、13C(特に区別する必要がない場合は単に感光体ドラム13と称す場合がある)の上方には、それぞれ対応するLEDプリントヘッド15K、15Y、15M、15C(特に区別する必要がない場合は単にLEDプリントヘッド15と称す場合がある)が、感光体ドラム13K、13Y、13M、13Cと対向する位置に配設されている。LEDプリントヘッド15は、対応する色の画像データに従って感光体ドラム13を露光し、その静電潜像を形成する。尚、LEDプリントヘッド15については後で詳しく説明する。
4つの画像形成ユニット12の各感光体ドラム13の下方には、転写ユニット21が配設されている。転写ユニット21は、転写ローラ17K、17Y、17M、17C(特に区別する必要がない場合は単に転写ローラ17と称す場合がある)と、転写ベルト駆動ローラ21a及び転写ベルト従動ローラ21bによって、張架した状態で図1中の矢印A方向へ走行可能に配設された転写ベルト26を備えている。各転写ローラ17は、転写ベルト26を介してそれぞれ対応する感光体ドラム13に圧接して配置され、このニップ部において記録用紙30をトナーと逆の極性に帯電させ、対応する感光体ドラム13に形成された各色のトナー像を順次記録用紙30に重ねて転写する。
画像形成装置11の下部には、転写ベルト26に用紙を供給するための給紙機構が配設されている。給紙機構は、ホッピングローラ22、レジストローラ対23、用紙収容カセット24、及びこの用紙収容カセット24内の用紙の色を測色する用紙色測色部25等を備えている。
更に、転写ベルト26による記録用紙30の排出側には、定着器28が設けられている。定着器28は、加熱ローラ及びバックアップローラを有し、記録用紙30上に転写されたトナーを加圧、加熱することによって定着させる装置であり、この排出側には、用紙ガイド31に沿って配置された図示しない排出ローラ及び用紙スタッカ部29等が設けられている。
尚、図1中のX、Y、Zの各軸は、記録用紙30が画像形成ユニット12K、12Y、12M、12Cを通過する際の搬送方向にX軸をとり、感光体ドラム13K、13Y、13M、13Cの回転軸方向にY軸をとり、これら両軸と直交する方向にZ軸をとっている。また、後述する他の図においてX、Y、Zの各軸が示される場合、これらの軸方向は、共通する方向を示すものとする。即ち、各図のXYZ軸は、各図の描写部分が、図1に示す画像形成装置11を構成する際の配置方向を示している。またここでは、Z軸が略鉛直方向となるように配置されるものとする。
以上のように構成された画像形成装置11における印刷動作について説明する。先ず、用紙収容カセット24内の記録用紙30は、ホッピングローラ22によって繰り出され、レジストローラ対23へ送られて斜行が矯正され、続いてレジストローラ対23から転写ベルト26に送られ、この転写ベルト26の走行に伴って、画像形成ユニット12K、12Y、12M、12Cへと順次搬送される。
一方、各画像形成ユニット12において、感光体ドラム13の表面は、帯電ローラ14(特に区別する必要がない場合は単に帯電ローラ14と称す場合がある)によって帯電された後、対応するLEDプリントヘッド15によって露光され、この露光によって表面に静電潜像が形成される。静電潜像が形成された部分には、現像ローラ16上で薄層化されたトナーが静電的に付着されて対応する色のトナー像が形成される。各感光体ドラム13に形成されたトナー像は、対応する転写ローラ17によって記録用紙30に順次重ねて転写され、記録用紙30上にカラーのトナー像を形成する。転写後に、各感光体ドラム13上に残留したトナーは、それぞれ対応するクリーニングブレード27(特に区別する必要がない場合は単にクリーニングブレード27と称す場合がある)によって除去される。
カラーのトナー像が形成された記録用紙30は、定着器28に送られる。この定着器28において、カラーのトナー像が記録用紙30に定着され、カラー画像が形成される。カラー画像が形成された記録用紙30は、図示しない排出ローラによって用紙ガイド31に沿って搬送され、用紙スタッカ部29へ排出される。以上のような過程を経て、カラー画像が記録用紙30上に形成される。尚、転写ベルト26上に付着する残留トナーは、ベルトクリーニングブレード32によって掻き取られてベルトクリーナ容器33内に収容される。
次に書き込みヘッドとしてのLEDプリントヘッド15の構成について更に説明する。図1に示す画像形成ユニット12における、各感光体ドラム13と、対応するLEDプリントヘッド15との位置関係は、いずれも同じであるため、代表してその内の1色の感光体ドラム13とLEDプリントヘッド15について説明する。
図2は、本発明による実施の形態1のLEDプリントヘッド15を正面(Y軸のプラス側)からみた要部構成図であり、図1に対して上下左右が逆になっている。図3は、LEDプリントヘッド15を構成する第1LEDヘッド40単体の要部構成図である。
図2に示すように、LEDプリントヘッド15は、LEDヘッドとしての第1LEDヘッド40と、正面から見て第1LEDヘッド40に対して左右対称に形成されたLEDヘッドとしての第2LEDヘッド140とが、後述するように、所定の関係で配置され、固定されることによって構成されている。
先ず、第1LEDヘッド40の構成について、主に図3を参照しながら説明する。
第1LEDヘッド40は、複数のLEDを等間隔に直線状に配置したLEDアレイチップ55、LEDアレイチップ55が搭載された載置基板としてのLEDユニット基板54、LEDユニット基板54を支えるベース53、LEDアレイチップ55からの光を感光体ドラム13上に収束させるためのレンズアレイ51、レンズアレイ51を保持するための保持部材としてのホルダ52、及びLEDユニット基板54への信号を受け取るコネクタ61等を有する。LEDユニット基板54は、鋼板からなるベース53に接着剤59によって接着されて保持されている。
尚、LEDアレイチップ55は、LEDユニット基板54上に複数配置され、各LEDアレイチップ55のLED(図示せず)が、第1LEDヘッド40の長手方向(Y軸方向)において直線上に、所定のピッチで合計m個配列されるように、同方向に沿って配置されている。
そしてホルダ52は、ホルダ52とベース53を接着剤57によって接着することでLEDユニット基板54を保持している。接着剤57で固定された以外の部分は、ホルダ52とベース53との間に隙間があるので封止剤60を塗布することで封止し、第1LEDヘッド40内部に異物が入るのを防止している。
概ねコの字状の鋼板からなるホルダ52は、互いに平行に対向する側面部52a,52b、これらの側面部52a,52bをつなぐ上板部52cを備え、上板部52cの、一方の側面部52aよりの位置には、ホルダ52の長手方向(Y軸方向)に延在する開口部62が形成されている。この開口部62には、レンズアレイ51が嵌入して後述する所定の状態に配置され、ホルダ52に接着剤56によって固定されている。
ここでレンズアレイ51は、一方の側面部52aの、平面状の外形部としての外側平面を含む平面を第1の基準面としての外側基準面80としたとき、レンズアレイ51の光軸81が外側基準面80と傾斜角θ1で交わり、光軸81がLEDアレイチップ55の出射面と交差するように外側基準面80に対して傾斜した状態に配置される。更にレンズアレイ51は、LEDアレイチップ55の出射面からレンズアレイ51の光の入射端面までの入射距離Liとレンズアレイ51の光の出射端面から像が結像する収束位置としてのフォーカス点105までの出射距離Loにおいて、距離Liと距離Loが等しくなるように配置される。
ここで、フォーカス点105は、外側基準面80上にあるか、外側基準面80に対してLEDアレイチップ55と反対側に距離X1だけ離れた位置となるように設定される。このため、レンズアレイ51の傾斜角θ1、入射距離Li(=出射距離Lo)等を設定、調整する際には、上記の各条件が満たされるように行う必要がある。距離X1については、大きくなると傾斜角θ1も大きくなり感光体ドラム13との距離が近づくため0〜1mmの範囲とし、ここでは0.5mmとしている。
そして接着剤56で固定された以外の部分は、ホルダ52とレンズアレイ51との間に隙間があるので封止剤58を塗布することで封止している。これによりレンズアレイ51からの光が外に漏れること防止すると共に、第1LEDヘッド40内部に異物が入ってくることを防止している。またここでは、ホルダ52の開口部62において、ホルダ52に対するレンズアレイ51の接着力が増すように、上板部52cの対向する一対の開口端部を、レンズアレイ51の光軸81と略平行になるように互いに逆方向に折り曲げて、接着剤56による接着面積を広げているが、必ずしも曲げる必要はない。
光軸81を傾斜角θ1だけ傾けた場合、LEDアレイチップ55の出射面からレンズアレイ51に入射する光量が減少するため、レンズアレイ51を透過する光量が小さくなり、感光体ドラム13上に照射される必要エネルギーが不足することが考えられる。この場合、LEDの点灯時間を長くしたり、LEDアレイチップ55上にある図示せぬLED発光素子にマイクロレンズを付けてレンズアレイ51に入射する光量をアップさせたり、LEDアレイチップ55を傾けてレンズアレイ51に入射する光量を上げる等により、必要エネルギーを照射することが可能となる。
尚、図3に示す第1LEDヘッド40は、単独で使用する場合、図7に示すように、感光体ドラム13の回転軸13aを通り、鉛直方向に伸びる仮想直線l1(基準面100)に対して光軸81がθ1傾斜して配置される。そのため、θ1の傾斜角に応じて、仮想直線l1(基準面100)と第1LEDヘッド40との位置を水平方向(基準面100と直交する方向)に調整して配置することが出来る。
図2に示すLEDプリントヘッド15は、図3で説明した第1LEDヘッド40と、後述するLEDヘッドとしての第2LEDヘッド140とを、Y軸に沿って千鳥状に配置した構成を備えている。この第2LEDヘッド140は、LEDアレイチップ155、LEDアレイチップ155が搭載されたLEDユニット基板154、LEDユニット基板154を支えるベース153、LEDアレイチップ155からの光を感光体ドラム13上に収束させるためのレンズアレイ151、レンズアレイ151を保持するためのホルダ152、及びLEDユニット基板154への信号を受け取るコネクタ161等を備え、例えば第1LEDヘッド40の外側基準面80と平行な面に対して第1LEDヘッド40と面対称に形成されている。
以後、図2のLEDプリントヘッド15を正面として(Y軸のプラス側からみて)、LEDプリントヘッド15上下左右前後の方向を特定する場合がある。尚、図1においては上下左右が逆になる。
図4は、前記したように千鳥状に配置された、LEDプリントヘッド15の、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の配置関係の説明に供する図であり、同図(a)は、第1LEDヘッド40の後端部近傍の一部をフォーカス点105側からみた概略図であり、同図(b)は、第2LEDヘッド140の前端部近傍の一部をフォーカス点105側からみた概略図であり、同図(c)は、LEDプリントヘッド15の長手方向の中央部を同じくフォーカス点105側からみた概略図である。
図4(a)に示すように、X軸方向において、第1LEDヘッド40の外側基準面80から距離X1の位置には、LEDアレイチップ55のm個の各LED、及びレンズアレイ51によって形成されるフォーカス点105が形成されるが、同図(a)には、後端側から4つの各LED(図示せず)によって形成される(m−3)、(m−2)、(m−1)、及び(m)番目のフォーカス点の位置が示されている。
また図4(b)に示すように、X軸方向において、第2LEDヘッド140の第1の基準面としての外側基準面180から距離X1の位置には、LEDアレイチップ155のm個の各LED、及びレンズアレイ51によって形成されるフォーカス点105が形成されるが、同図(b)には、前端側から4つの各LED(図示せず)によって形成される(1)、(2)、(3)、及び(4)番目のフォーカス点の位置が示されている。
図4(c)は、図2に示すように、千鳥状に配置された第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の各フォーカス点105の配置関係を示している。同図(c)に示すように、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の各フォーカス点105は、第2の基準面としての基準面100に位置し、第1LEDヘッド40の最後端の(m)番目のフォーカス点105に続いて第2LEDヘッド140の最前端の(1)番目のフォーカス点105が連続し、且つその間隔が、LEDアレイチップ55,155のm個の各LED間のピッチと一致するように配置されている。
このとき、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140とは、図2に示すように、Y軸方向から透視したとき、基準面100に対して面対称となる。このため、各フォーカス点105も、基準面100において、第1LEDヘッド40及び第2LEDヘッド140の長手方向(Y軸方向)に直線状に配置されX−Z平面でのフォーカス位置が一致する。尚、後述するように、第1LEDヘッド40の各フォーカス点105と第2LEDヘッド140の各フォーカス点105とが高さ方向(Z軸方向)においてずれる場合にも、同方向における両LEDヘッドの相対的な位置関係を調整することで修正することができる。
上記したように、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140とが千鳥状に配置されるとき、図2に示すように、第1LEDヘッド40の側面部52aと基準面100との間、及び第2LEDヘッド140の側面部152aと基準面100との間には、それぞれ隙間X1が生じ、図4(c)に示すように、第1LEDヘッド40の側面部52aと第2LEDヘッド140の側面部152a間には、長手方向において重なる箇所で、距離(2×X1)の隙間が生じる。
従って、長手方向において、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140とが重なる箇所の、側面部52aと側面部152aとの隙間部分には、図2に示すように、複数個所において接着剤110を充填し、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140とを固定し、上記した相対的な位置関係を維持する。
以上のように構成されたLEDプリントヘッド15は、図1に示す画像形成装置11において、図2に示すように、フォーカス点105が、感光体ドラム13の表面に位置し、その軸方向に配列されるように位置決めされる。そしてコネクタ61,161を介して入力される発光制御信号に基づいて、LEDアレイチップ55,155の各LEDを選択的に漸次発光して、図2の矢印方向に回転する感光体ドラム13の表面を露光して静電潜像を形成する。
次に、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の相対的な位置決め方法について、図5を参照しながら説明する。図5において、同図(a)は、第1LEDヘッド40及び第2LEDヘッド140が、それぞれ図示しない調整冶具に取り付けられた状態を示し、同図(b)は、第1LEDヘッド40及び第2LEDヘッド140が互いに所定の位置関係に配置された状態を示す。
調整冶具は、第1LEDヘッド40の外側基準面80と第2LEDヘッド140の外側基準面180とが互いに平行に対峙しながら、X、Y、Zの各軸方向に移動できるように、第1LEDヘッド40及び第2LEDヘッド140を保持する。そして第1LEDヘッド40のコネクタ61及び第2LEDヘッド140のコネクタ161を介して信号を送り、第1LEDヘッド40のLEDアレイチップ55及び第2LEDヘッド140のLEDアレイチップ155の各LEDを発光する。
調整冶具の操作者は、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の各フォーカス点105を監視しながら、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140との相対的な位置をX、Y軸方向に移動させ、図5(b)に示すように、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の各フォーカス点105が基準面100に位置し、且つ第1LEDヘッド40の最後端の(m)番目のフォーカス点105に続いて第2LEDヘッド140の最前端の(1)番目のフォーカス点105が連続し、更にその間隔が、LEDアレイチップ55,155のm個の各LED間のピッチと一致するように配置する。このとき、第1LEDヘッド40の外側基準面80と第2LEDヘッド140の外側基準面180とは、距離(2×X1)で対峙する。
次に、調整冶具の操作者は、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の各フォーカス点105が、高さ方向(Z軸方向)で一致するように、同方向における第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140との相対的な位置関係を調整する。この状態で、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140とが、長手方向(Y軸方向)において重なる箇所で、図2に示すように、側面部52aと側面部152aとの隙間部分に接着剤110を複数箇所で充填し、上記した所定の位置関係にある第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140とを互いに固定する。
図6は、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の別の位置決め方法の説明に供する図である。
同図に示すように、ここでは、第1LEDヘッド40の後端側から3つの各LED(図示せず)によって形成される(m−2)、(m−1)、(m)番目のフォーカス点に対して、第2LEDヘッド140の前端側から3つの各LED(図示せず)によって形成される(1)、(2)、(3)番目のフォーカス点がそれぞれ対応して重なるように位置決めされている。このように、つなぎ部分のフォーカス点を重ねることで、つなぎ部分のLED間のピッチを容易に合わせることが可能となる。
以上のように、本実施の形態のLEDプリントヘッド15によれば、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140を千鳥状に配置することで、それぞれに直線状に形成されるフォーカス点を更につなぎ合わせて直線状に配置することができる。このため、2つのLEDヘッド間に発生する照射タイミングのずれや、フォーカス点の不連続の位置ずれ等を軽減することが可能となる。これにより直線印字に生じる段差や、印字濃淡の発生による印字品質の低下を抑制できる。更に、2つのLEDヘッドをつなぐためのメカ部材を使用することなく、ホルダ同士をつなぐことができるので部材削減という効果が得られる。
実施の形態2.
図8は、本発明による実施の形態2のLEDプリントヘッド215を正面(Y軸のプラス側)からみた要部構成図である。図9は、LEDプリントヘッド215を構成する第1LEDヘッド240単体の要部構成図である。
図8に示す本実施の形態のLEDプリントヘッド215が、前記した図2に示す実施の形態1のLEDプリントヘッド15と主に異なる点は、第1LEDヘッド240のLEDユニット基板54を載置するベース253及び第2LEDヘッド340のLEDユニット基板154を載置するベース353が基準面100に対して傾斜して保持されている点である。
従って、本実施の形態の書き込みヘッドとしてのLEDプリントヘッド215が、前記した図2に示す実施の形態1のLEDプリントヘッド15と共通する部分に関しては、図面を省略し、或いは同符号を付して詳細な説明を省略し、異なる点を重点的に以下に説明する。
先ず、第1LEDヘッド240の構成について、主に図9を参照しながら説明する。
第1LEDヘッド240は、LEDアレイチップ55、LEDアレイチップ55が搭載されたLEDユニット基板54、LEDユニット基板54を支えるベース253、LEDアレイチップ55からの光を感光体ドラム13上に収束させるためのレンズアレイ51、レンズアレイ51を保持するための保持部材としてのホルダ252、及びLEDユニット基板54への信号を受け取るコネクタ61等を有する。LEDユニット基板54は、鋼板からなるベース253に接着剤59によって接着されて保持されている。
そしてホルダ252は、ホルダ252とベース53を接着剤57によって接着することでLEDユニット基板54を保持している。接着剤57で固定された以外の部分は、ホルダ252とベース253との間に隙間があるので封止剤60を塗布することで封止し、第1LEDヘッド240内部に異物が入ってくることを防止している。
概ねコの字状の鋼板からなるホルダ252は、前記した実施の形態1で説明した図3に示すホルダ52と略同一の構成を有し、少なくともレンズアレイ51については同一の構成により保持している。
ここでレンズアレイ51は、一方の側面部152aの、外側平面を含む平面を外側基準面80としたとき、レンズアレイ51の光軸81が外側基準面80と傾斜角θ1で交わり、光軸81がLEDアレイチップ55の出射面と交差するように外側基準面80に対して傾斜した状態に配置される。更にレンズアレイ51は、LEDアレイチップ55の出射面からレンズアレイ51の光の入射端面までの入射距離Liとレンズアレイ51の光の出射端面から像が結像するフォーカス点105までの出射距離Loにおいて、距離Liと距離Loが等しくなるように配置される。
ここで、フォーカス点105は、外側基準面80上にあるか、外側基準面80に対してLEDアレイチップ55と反対側に距離X1だけ離れた位置となるように設定される。このため、レンズアレイ51の傾斜角θ1、入射距離Li(=出射距離Lo)等を設定、調整する際には、上記の各条件が満たされるように行う必要がある。距離X1については、大きくなると傾斜角θ1も大きくなり感光体ドラム13との距離が近づくため0〜1mmの範囲とし、ここでは0.5mmとしている。
そして接着剤56で固定された以外の部分は、ホルダ52とレンズアレイ51との間に隙間があるので封止剤58を塗布することで封止している。これによりレンズアレイ51からの光が外に漏れること防止すると共に、第1LEDヘッド40内部に異物が入ってくることを防止している。またここでは、ホルダ52の開口部62において、ホルダ52に対するレンズアレイ51の接着力が増すように、上板部52cの対向する一対の開口端部を、レンズアレイ51の光軸81と略平行になるように互いに逆方向に折り曲げて、接着剤56による接着面積を広げているが、必ずしも曲げる必要はない。
ここでのホルダ252は、LEDアレイチップ55の出射面から出射する光が最も効率よくレンズアレイ51に入るように、LEDアレイチップ55の出射面とレンズアレイ51の光軸81とのなす角度θ2を90°に設定するため、LEDアレイチップ55を搭載するLEDユニット基板54の載置面54aに対して光軸81が垂直で交わるように、外側基準面80に対して傾斜した状態でベース253を保持している。
図8に示すLEDプリントヘッド215は、図9で説明した第1LEDヘッド240と、LEDヘッドとしての第2LEDヘッド340とを、Y軸に沿って千鳥状に配置した構成を備えている。この第2LEDヘッド340は、LEDアレイチップ155、LEDアレイチップ155が搭載されたLEDユニット基板154、LEDユニット基板154を支えるベース353、LEDアレイチップ155からの光を感光体ドラム13上に収束させるためのレンズアレイ151、レンズアレイ151を保持するためのホルダ352、及びLEDユニット基板154への信号を受け取るコネクタ161等を備え、例えば第1LEDヘッド240の外側基準面80と平行な面に対して第1LEDヘッド240と面対称に形成されている。
尚、千鳥状に配置された、LEDプリントヘッド215の、第1LEDヘッド240と第2LEDヘッド340の配置関係、及びその配置方法については、前記した実施の形態1で説明した、LEDプリントヘッド15の、第1LEDヘッド40と第2LEDヘッド140の場合と全く同じなので、ここでの説明は省略する。
以上のように、本実施の形態のLEDプリントヘッド215によれば、第1LEDヘッド240と第2LEDヘッド340を千鳥状に配置することで、それぞれに直線状に形成されるフォーカス点を更につなぎ合わせて直線状に配置することができる。このため、2つのLEDヘッド間に発生する照射タイミングのずれや、フォーカス点の位置ずれ等を軽減することが可能となる。更に、LEDアレイチップ55,155から出力される光を効率的にレンズアレイ51,151に照射できるため、マイクロレンズ等を使用することなく必要とする光量を得やすくなる。
尚、上記した各実施の形態では、第1LEDヘッドと第2LEDヘッドとの2つのLEDヘッドを千鳥状に配置した例を示したが、これに限定されるものではなく、同様にして交互に2つ以上配置してもよいなど、種々の態様を取り得るものである。
更に、前記した特許請求の範囲、及び実施の形態の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」といった言葉を使用したが、これらは便宜上であって、LEDプリントヘッドを配置する状態における絶対的な位置関係を限定するものではない。
本実施の形態では画像形成装置としてカラープリンタを用いて説明したが、単色プリンタ、複写機、FAX、更にこれらを複合させた複合機等にも適用可能である。
11 画像形成装置、 12 画像形成ユニット、 13 感光体ドラム、 13a 回転軸、 14 帯電ローラ、 15 LEDプリントヘッド、 16 現像ローラ、 17 転写ローラ、 18 トナー供給ローラ、 19 現像ブレード、 20 トナーカートリッジ、 21 転写ユニット、 21a 転写ベルト駆動ローラ、 21b 転写ベルト従動ローラ、 22 ホッピングローラ、 23 レジストローラ対、 24 用紙収容カセット、 25 用紙色測色部、 26 転写ベルト、 27 クリーニングブレード、 28 定着器、 29 用紙スタッカ部、 30 記録用紙、 31 用紙ガイド、 32 ベルトクリーニングブレード、 33 ベルトクリーナ容器、 40 第1LEDヘッド、 51 レンズアレイ、 52 ホルダ、 52a 側面部、 52b 側面部、 52c 上板部、 53 ベース、 54 LEDユニット基板、 54a 載置面、 55 LEDアレイチップ、 56 接着剤、 57 接着剤、 58 封止剤、 59 接着剤、 60 封止剤、 61 コネクタ、 62 開口部、 80 外側基準面、 81 光軸、 100 基準面、 105 フォーカス点、 110 接着剤、 140 第2LEDヘッド、 152a 側面部、 153 ベース、 154 LEDユニット基板、 155 LEDアレイチップ、 161 コネクタ、 180 外側基準面、 215 LEDプリントヘッド、 240 第1LEDヘッド、 252 ホルダ、 253 ベース、 352 ホルダ、 353 ベース。

Claims (9)

  1. LEDアレイチップを配置した載置基板と、
    前記載置基板が固定されたベースと、
    前記LEDアレイチップから出力される光を所定の収束位置に収束させるレンズアレイと、
    前記ベースと前記レンズアレイとを保持する保持部材と
    を有し、
    前記レンズアレイを、前記保持部材の平面状の外形部を含む第1の基準面に対して傾斜して配置し、前記所定の収束位置を前記第1の基準面より外側に設定したLEDヘッド
    を備えたことを特徴とする書き込みヘッド。
  2. 前記レンズアレイの光軸が、前記LEDアレイチップを配置した前記載置基板の載置面に対して垂直となるように前記ベースを配置したことを特徴とする請求項1に記載の書き込みヘッド。
  3. 複数の前記LEDヘッドを、
    前記第1の基準面と平行な第2の基準面上に、複数の前記LEDヘッドの各前記収束位置が配列されるように千鳥状に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の書き込みヘッド。
  4. 前記LEDヘッドは、前記LEDアレイチップの各LEDに対応して、直線上に所定の間隔で形成されるフォーカス点を有することを特徴とする請求項3に記載の書き込みヘッド。
  5. 前後して千鳥状に配置される1対の前記LEDヘッドのうち、前側の前記LEDヘッドの後端の前記フォーカス点と、後側の前記LEDヘッドの前端の前記フォーカス点とが、前記フォーカス点の配列方向において前記所定の間隔で連続して配置されることを特徴とする請求項4に記載の書き込みヘッド。
  6. 前後して千鳥状に配置される1対の前記LEDヘッドのうち、前側の前記LEDヘッドの後端から所定数の前記フォーカス点と、後側の前記LEDヘッドの前端から前記所定数の前記フォーカス点とが、前記フォーカス点の配列方向において重なるように、連続して配置されることを特徴とする請求項4に記載の書き込みヘッド。
  7. 前後して千鳥状に配置される1対の前記LEDヘッドの各フォーカス点が、連続的に配置されることを特徴とする請求項4から6までの何れかに記載の書き込みヘッド。
  8. 前後して千鳥状に配置される1対の前記LEDヘッドが、配列方向において重なる領域で、互いに接着剤によって固定されていることを特徴とする請求項3から7までの何れかに記載の書き込みヘッド。
  9. 請求項1から8までの何れかに記載の書き込みヘッドを備えたことを特徴とする画像形成装置。

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