JP2018118403A - 型枠固定構造 - Google Patents

型枠固定構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2018118403A
JP2018118403A JP2017009936A JP2017009936A JP2018118403A JP 2018118403 A JP2018118403 A JP 2018118403A JP 2017009936 A JP2017009936 A JP 2017009936A JP 2017009936 A JP2017009936 A JP 2017009936A JP 2018118403 A JP2018118403 A JP 2018118403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support bar
lock member
base frame
side frame
holding mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017009936A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6831101B2 (ja
Inventor
泰志 野中
Yasushi Nonaka
泰志 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Industry Co Ltd
Original Assignee
Sato Kogyosyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Kogyosyo Co Ltd filed Critical Sato Kogyosyo Co Ltd
Priority to JP2017009936A priority Critical patent/JP6831101B2/ja
Publication of JP2018118403A publication Critical patent/JP2018118403A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6831101B2 publication Critical patent/JP6831101B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)

Abstract

【課題】型組み及び型ばらしの際に足腰にかかる負担を低減することができる型枠固定構造を提供する。【解決手段】側枠30に固定されて垂下する支持バー32と、ベース枠10から水平方向に突出形成されて支持バー32を保持可能な保持機構15と、を備え、保持機構15は、水平方向に回動可能なロック部材20を備え、ロック部材20を回動させることで支持バー32を挟み込んで保持可能とした。【選択図】図1

Description

この発明は、コンクリートスラブ等のコンクリート製品を製造するための型枠に関するものであり、更に詳しくは、ベース枠と側枠とを直角に組み合わせて固定する型枠固定構造に関する。
この種の型枠に関し、例えば特許文献1には、ベース枠と側枠とを組み合わせて固定する方法が開示されている。この特許文献1記載の構成では、上下へ回動自在としたアームの先端を押圧軸に係合させることでベース枠と側枠とを固定できるようにしている。また、ベース枠と側枠との垂直を保つために、調整式のストッパーを設けている。
このような構成によれば、型組み及び型ばらしを容易とすることができ、また、ベース枠と側枠とを直角に組み合わせて固定することができる。
特開2000−317926号公報
しかし、上記した特許文献1記載の構成では、アームを上下へ回動操作するときに足腰に負担がかかるという問題があった。また、側枠の締結力や樹立角を調整するときには、アームの締結力とストッパーの高さとを相互に微調整しなければならないため(側枠の長手方向に見た複数箇所で相互に微調整しなければならないため)、調整作業が煩雑となる場合があった。
そこで、本発明は、型組み及び型ばらしの際に足腰にかかる負担を低減することができる型枠固定構造を提供することを第1の課題とする。
また、本発明は、側枠の樹立角を容易に調整することができる型枠固定構造を提供することを第2の課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
請求項1記載の発明は、ベース枠と側枠とを直角に組み合わせて固定する型枠固定構造であって、前記側枠に固定されて垂下する支持バーと、前記ベース枠から水平方向に突出形成されて前記支持バーを保持可能な保持機構と、を備え、前記保持機構は、水平方向に回動可能なロック部材を備え、前記ロック部材を回動させることで前記支持バーを挟み込んで保持可能であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、前記ロック部材に着脱可能な操作バーを備え、前記操作バーは、前記ロック部材を回動させるときに梃子の役割を果たすことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は2に記載の発明の特徴点に加え、前記ベース枠に設けられた受け部と、前記受け部に当接するように前記支持バーに取り付けられた押し当て部材と、前記支持バーに対する前記押し当て部材の突出量を調整することで前記支持バーの角度を調整する角度調整部と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、前記ベース枠に対する前記保持機構の突出量を調整する締結力調整部を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、側枠に固定されて垂下する支持バーと、ベース枠から水平方向に突出形成されて支持バーを保持可能な保持機構と、を備え、保持機構は、水平方向に回動可能なロック部材を備え、ロック部材を回動させることで支持バーを挟み込んで保持可能である。このような構成によれば、ロック部材を水平方向に回動させることで型組み及び型ばらしができるので、しゃがみ込んでの作業やひざの屈伸動作などが必要ない。よって、アームを上下へ回動操作するような従来の構造に比べ、型組み及び型ばらしの際に足腰にかかる負担を低減することができる。
なお、従来のようにアームを上下へ回動操作させる構造の場合、アームが足や膝等に落下する可能性があるが、本発明のようにロック部材が水平方向に回動する構造の場合、そのような心配も不要である。
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、ロック部材に着脱可能な操作バーを備え、操作バーは、ロック部材を回動させるときに梃子の役割を果たす。このような構成によれば、操作バーを使用することでロック部材を回動させるときの操作荷重を低減できるので、作業の負担を軽減することができる。
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、支持バーに対する押し当て部材の突出量を調整することで支持バーの角度を調整する角度調整部を備える。このような構成によれば、角度調整部を使用して側枠の樹立角を調整することができる。このとき、角度調整部及び保持機構が支持バーに沿って設けられており、上下に同じ位置にあるため、一箇所で型組みと樹立角の調整とを行うことができる。しかも、支持バーの角度が垂直になるようにすればよいので、側枠の樹立角を確認しやすい。よって、側枠の樹立角の調整作業を容易に行うことができる。
また、請求項4に記載の発明は上記の通りであり、ベース枠に対する保持機構の突出量を調整する締結力調整部を備える。このような構成によれば、締結力調整部を使用して側枠の締結力の調整作業を行うことができる。そして、この締結力調整部も、角度調整部及び保持機構と同様に支持バーの付近に配置されているため、締結力の調整と樹立角の調整とを一箇所で行うことができる。よって、締結力を変更することで側枠の樹立角が変わった場合でも、調整作業を容易に行うことができる。
型組み後の型枠固定構造の側面図である。 型組み前の型枠固定構造の側面図である。 ロック部材が回動する様子を上から見た図であって、(a)ロックした状態の図、(b)ロックを解除した状態の図である。 ロック部材の(a)平面図、(b)正面図である。 角度調整部を上から見た図であって、(a)押し当て部材の突出量が大きい状態の図、(b)押し当て部材の突出量を小さくした状態の図である。 締結力調整部を上から見た図であって、(a)保持機構の突出量が大きい状態の図、(b)保持機構の突出量を小さくした状態の図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係る型枠固定構造は、コンクリートスラブ等のコンクリート製品を製造するための型枠に関するものであり、図1に示すように、ベース枠10と側枠30とを直角に組み合わせて固定するようになっている。コンクリート製品を製造するときには、ベース枠10の周縁に側枠30を接合固定して型組みを行ない、こうして型組みした型枠の内部へコンクリートを充填する。そして、充填したコンクリートが硬化したら、ベース枠10から側枠30を離す型ばらしを行ってコンクリート製品を取り出す。
なお、特に図示しないが、ベース枠10と側枠30との組み合わせ方は自由に設定することができる。例えば、側枠30を水平にスライドさせてベース枠10の側方から押し当てるようにしてもよい。または、側枠30をベース枠10に対してヒンジなどを介して回動可能に構成し、側枠30を回動させることでベース枠10に当接するようにしてもよい。なお、ベース枠10と側枠30との分離状態を示す図2は、ベース枠10と側枠30との実際の位置関係を示したものではない。すなわち、スライド方式であれば、ベース枠10と側枠30とは水平方向に分離または接合されるし、回動方式であれば、ベース枠10と側枠30とは垂直方向に回転して分離または接合されることとなる。
ベース枠10は、コンクリートが充填される略水平なコンクリート充填面10cを有する型枠の一部であり、コンクリート充填面10cの端部に略垂直な支持面10aを備えている。型組みしたときには、この支持面10aに後述する側枠30が押し当てられるようになっている。なお、支持面10aは平面でなくてもよく、例えばR形状であってもよいし、C面加工されたものであってもよい。また、このベース枠10の下部には、台部10bが設けられており、ベース枠10を持ち上げて下方から支持している。この台部10bには、ボルト保持部11と受け部28とが、溶接などにより固定されている。
ボルト保持部11は、蝶番ボルト12を保持するための部位である。蝶番ボルト12は頭部12aがリング状に形成されており、このリング状の頭部12aをボルト保持部11で挟み込んで、ボルト保持部11とリング状の頭部12aとを貫通するようにボルト固定ピン14を取り付けることで蝶番ボルト12がボルト保持部11に固定されている。蝶番ボルト12の軸部12bは支持面10aよりも突出するように水平方向に突出して設けられている。そして、この蝶番ボルト12の軸部12bには、図3等に示すように、保持機構15が取り付けられている。
保持機構15は、後述する支持バー32を保持するためのものであり、蝶番ボルト12の軸部12bに取り付けられることにより、ベース枠10から水平方向に突出形成されている。この保持機構15が支持バー32を保持することで、ベース枠10と側枠30とを直角に組み合わせて固定することができるようになっている。この保持機構15は、蝶番ボルト12に固定された保持ベース部材16と、保持ベース部材16に対して回動可能に取り付けられたロック部材20と、を備える。
保持ベース部材16は、蝶番ボルト12の軸部12bが貫通できるように構成されたパイプ部17と、パイプ部17から先端方向に延びるアーム部18と、アーム部18の先端に設けられた回動軸19と、を備える。
パイプ部17は、保持ベース部材16を蝶番ボルト12に取り付けるために設けられている。このパイプ部17には、蝶番ボルト12の軸部12bが貫通しており、パイプ部17の両側に螺着された締結力調整ナット13aによって位置が固定されている。締結力調整ナット13aは、ベース枠10に対する保持機構15の突出量を調整する締結力調整部13を構成しており、この締結力調整ナット13aを締め付ける位置を変えることで保持機構15(保持ベース部材16)の位置を調整できるようになっている。
すなわち、図6に示すように、締結力調整ナット13aを回転させて蝶番ボルト12の軸部12bに沿って移動させれば、蝶番ボルト12の軸部12bに沿ってパイプ部17を動かせるようになっており、これにより保持機構15(保持ベース部材16)の位置を変えられるようになっている。具体的には、図6(a)に示すように保持機構15の突出量を大きくすれば、保持機構15がベース枠10から離れた状態となるので、保持機構15によって側枠30をベース枠10の方向へ引き寄せる力を小さくすることができる。また、図6(b)に示すように保持機構15の突出量を小さくすれば、保持機構15がベース枠10に近くなるので、保持機構15によって側枠30をベース枠10の方向へ引き寄せる力を大きくすることができる。
ロック部材20は、保持ベース部材16に対して回動軸19を介して回動可能に接続されている。回動軸19は略垂直であるため、ロック部材20は水平方向に回動可能となっている。このロック部材20は、回動することで、後述する支持バー32を挟み込んで保持可能となっている。
このロック部材20は、図4に示すように、回動軸19を貫通させるための回動軸孔21と、後述する支持バー32に係合させるためのフック22と、後述する操作バー24を取り付けるためのバー取り付け部23と、を備える。
フック22は、図4(a)に示すように、支持バー32を引っ掛けるために内周面が略半円状に形成されている。ロック部材20を保持ベース部材16に対して閉じ方向に回動させると、図3(a)に示すように、フック22の内側が支持バー32の周面に沿って支持バー32を保持できるようになっている。このように保持した状態では、ベース枠10と側枠30とを引き離そうとする力が発生しても(言い換えると、図1において、支持バー32を右方向へ押す力が発生しても)、ロック部材20が回動しないように構成されている。よって、ロック部材20を意図的に回動させない限りは、保持機構15による支持バー32の保持が解除されないようになっている。しかも、フック22は、図4(a)に示すように、2枚の平行な板によって2重に形成されており、2つのフック22で支持バー32を保持できるようになっている。このため、フック22と支持バー32との接触面積が大きく確保されており、確実に支持バー32を保持できるようになっている。
また、バー取り付け部23は、ロック部材20の回動を容易とするためのものであり、図4に示すように、回動軸孔21の軸方向に対して垂直に設けられた筒状の部位である。このバー取り付け部23には、図3に示すような操作バー24を取り付け可能となっている。操作バー24は、ロック部材20に着脱可能な棒状部材であり、ロック部材20を回動させるときに梃子の役割を果たすものである。本実施形態に係る操作バー24は、バー取り付け部23に挿入可能な挿入部24aと、挿入部24aよりも大径で形成された把持部24bと、を備える。この操作バー24を使用するときは、図3に示すように、挿入部24aをバー取り付け部23に挿入し、把持部24bを手で持って力を加えれば、少ない力で容易にロック部材20を回動させることができる。そして、ロック部材20を回動させた後に操作バー24を取り外せば、保持機構15をコンパクトに保つことができ、操作バー24が邪魔になることもない。
このようにロック部材20を回動させることで、支持バー32をクランプしてベース枠10に側枠30を固定できるようになっている。
受け部28は、ベース枠10の台部10bから水平方向に突出して設けられた柱状の部位であり、ボルト保持部11の下方に配置されている。この受け部28は、後述する押し当て部材33を受けるためのものである。なお、この受け部28に貫通孔28aを設け、ボルト固定ピン14を貫通させるようにしてもよい。
側枠30は、型枠の一部であり、略水平に配置される底盤部31と、略垂直に配置される側板部35と、を備える。底盤部31の端部にはパッキン溝31bが設けられており、このパッキン溝31bにパッキンを装着してベース枠10の支持面10aに押し当てることにより、側枠30とベース枠10とが直角に組み合わせられるようになっている。この側枠30には、支持バー32が固定されて略垂直に垂下している。詳しくは、底盤部31のバー保持部31aに溶接などで固定されている。
支持バー32は、図2等に示すような円柱状の部材であり、すでに説明したように、保持機構15によって中間部を保持されるようになっている。そして、保持機構15によって保持される中間部よりも下方には、押し当て部材33が取り付けられている。
押し当て部材33は、ベース枠10の受け部28に当接するように略水平に設けられた棒状部材である。この押し当て部材33は、ボルト状にねじが切られた軸部33bと、軸部33bの先端に固定された当接部33aと、を備える。軸部33bは、図5に示すように、支持バー32と直交するように支持バー32を貫通して取り付けられている。また、軸部33bには、支持バー32を挟むように支持バー32の両側に角度調整ナット34aが取り付けられている。角度調整ナット34aは、支持バー32に対する押し当て部材33の突出量を調整することで支持バー32の角度を調整する角度調整部34を構成しており、この角度調整ナット34aを締め付ける位置を変えることで支持バー32の角度を調整し、もって側枠30の樹立角を調整できるようになっている。
すなわち、図5に示すように、角度調整ナット34aを回転させると、押し当て部材33の軸部33bに対する角度調整ナット34aの相対位置が移動することにより、支持バー32と押し当て部材33との相対位置が移動する。これにより、押し当て部材33の突出量が変化するようになっている。このように、押し当て部材33の突出量が変化することで、当接部33aが受け部28を押す量が変化するので、支持バー32の角度が変化する。そして、このような支持バー32の角度変化に伴い、側枠30の樹立角も変化するようになっている。具体的には、側枠30の樹立角を調整するときには、保持機構15によって十分な締結力を得られるように締結力調整部13を調整し、この状態で支持バー32が垂直になるように角度調整部34を調整すれば、側枠30をベース枠10に対して垂直に調整することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、側枠30に固定されて垂下する支持バー32と、ベース枠10から水平方向に突出形成されて支持バー32を保持可能な保持機構15と、を備え、保持機構15は、水平方向に回動可能なロック部材20を備え、ロック部材20を回動させることで支持バー32を挟み込んで保持可能である。このような構成によれば、ロック部材20を水平方向に回動させることで型組み及び型ばらしができるので、しゃがみ込んでの作業やひざの屈伸動作などが必要ない。よって、アームを上下へ回動操作するような従来の構造に比べ、型組み及び型ばらしの際に足腰にかかる負担を低減することができる。
なお、従来のようにアームを上下へ回動操作させる構造の場合、アームが足や膝等に落下する可能性があるが、本実施形態のようにロック部材20が水平方向に回動する構造の場合、そのような心配も不要である。
また、ロック部材20に着脱可能な操作バー24を備え、操作バー24は、ロック部材20を回動させるときに梃子の役割を果たす。このような構成によれば、操作バー24を使用することでロック部材20を回動させるときの操作荷重を低減できるので、作業の負担を軽減することができる。
また、支持バー32に対する押し当て部材33の突出量を調整することで支持バー32の角度を調整する角度調整部34を備える。このような構成によれば、角度調整部34を使用して側枠30の樹立角を調整することができる。このとき、角度調整部34及び保持機構15が支持バー32に沿って設けられており、上下に同じ位置にあるため、一箇所で型組みと樹立角の調整とを行うことができる。しかも、支持バー32の角度が垂直になるようにすればよいので、側枠30の樹立角を確認しやすい。よって、側枠30の樹立角の調整作業を容易に行うことができる。
また、ベース枠10に対する保持機構15の突出量を調整する締結力調整部13を備える。このような構成によれば、締結力調整部13を使用して側枠30の締結力の調整作業を行うことができる。そして、この締結力調整部13も、角度調整部34及び保持機構15と同様に支持バー32の付近に配置されているため、締結力の調整と樹立角の調整とを一箇所で行うことができる。よって、締結力を変更することで側枠30の樹立角が変わった場合でも、調整作業を容易に行うことができる。
10 ベース枠
10a 支持面
10b 台部
10c コンクリート充填面
11 ボルト保持部
12 蝶番ボルト
12a 頭部
12b 軸部
13 締結力調整部
13a 締結力調整ナット
14 ボルト固定ピン
15 保持機構
16 保持ベース部材
17 パイプ部
18 アーム部
19 回動軸
20 ロック部材
21 回動軸孔
22 フック
23 バー取り付け部
24 操作バー
24a 挿入部
24b 把持部
28 受け部
28a 貫通孔
30 側枠
31 底盤部
31a バー保持部
31b パッキン溝
32 支持バー
33 押し当て部材
33a 当接部
33b 軸部
34 角度調整部
34a 角度調整ナット
35 側板部

Claims (4)

  1. ベース枠と側枠とを直角に組み合わせて固定する型枠固定構造であって、
    前記側枠に固定されて垂下する支持バーと、
    前記ベース枠から水平方向に突出形成されて前記支持バーを保持可能な保持機構と、
    を備え、
    前記保持機構は、水平方向に回動可能なロック部材を備え、前記ロック部材を回動させることで前記支持バーを挟み込んで保持可能であることを特徴とする、型枠固定構造。
  2. 前記ロック部材に着脱可能な操作バーを備え、
    前記操作バーは、前記ロック部材を回動させるときに梃子の役割を果たすことを特徴とする、請求項1記載の型枠固定構造。
  3. 前記ベース枠に設けられた受け部と、
    前記受け部に当接するように前記支持バーに取り付けられた押し当て部材と、
    前記支持バーに対する前記押し当て部材の突出量を調整することで前記支持バーの角度を調整する角度調整部と、
    を備えることを特徴とする、請求項1又は2記載の型枠固定構造。
  4. 前記ベース枠に対する前記保持機構の突出量を調整する締結力調整部を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の型枠固定構造。
JP2017009936A 2017-01-24 2017-01-24 型枠固定構造 Active JP6831101B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017009936A JP6831101B2 (ja) 2017-01-24 2017-01-24 型枠固定構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017009936A JP6831101B2 (ja) 2017-01-24 2017-01-24 型枠固定構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018118403A true JP2018118403A (ja) 2018-08-02
JP6831101B2 JP6831101B2 (ja) 2021-02-17

Family

ID=63043340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017009936A Active JP6831101B2 (ja) 2017-01-24 2017-01-24 型枠固定構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6831101B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102658309B1 (ko) * 2023-05-04 2024-04-17 주식회사 엠에스엘 소파블록 제조용 거푸집

Also Published As

Publication number Publication date
JP6831101B2 (ja) 2021-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4906992B2 (ja) 顕微鏡スタンド等のスタンド
JP4901513B2 (ja) 転倒防止用固定具
TW201639231A (zh) 固定座及衛星天線模組
KR20110002714U (ko) 풍력 터빈 블레이드 몰드 측면 형상 조절 장치
JP2018118403A (ja) 型枠固定構造
JP2010203212A (ja) レール転倒防止器
JP5574208B1 (ja) ブレース上部取付金具
JP2016013896A (ja) 穴吊りクランプ
JP5068470B2 (ja) 家具の高さ調整装置
JP2009280991A (ja) 天井裏足場支持構造および天井裏足場支持用金具
KR100959936B1 (ko) 3축 위치 조절이 가능한 카메라거치대 구조
JP2006341017A (ja) 仰臥台取付型介助装置
JP4195415B2 (ja) パンドロール型締結金具のクリップ操作具
JP2003264756A (ja) 支持装置用ピボット軸受構造
JP2015183507A (ja) ブレース上部取付金具
JP5022918B2 (ja) 柱上変圧器の追加装柱装置
JP6230304B2 (ja) ブレース上部取付金具
WO2017022763A1 (ja) 椅子の支柱と座受けの結合構造及びその結合構造を備える椅子
JP2004181942A (ja) 印刷機の印刷装置のためのアライメント装置
JP6067518B2 (ja) 洋式便器用手摺り
JP3842797B2 (ja) ディスプレイの支持装置
JP2009191579A (ja) 作業機の作業部着脱装置
JPH0622542Y2 (ja) 溶接ワイヤ支持装置
JP3010588U (ja) 分離型手術台におけるテーブルトップ嵌合固定装置
JP2002147096A (ja) 扉開閉装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6831101

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250