JP2018114764A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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【課題】速やかに新規ユーザのログイン処理を行うことを目的とする。【解決手段】操作画面を表示する表示手段と、ユーザからのログイン要求を受信する受信手段と、第1のユーザの画像処理装置へのログインに応じて、第1のユーザと関連付いて記憶された第1の言語情報を使って第1の操作画面を表示手段へ表示させ、第1のユーザが画像処理装置にログイン中に、第2のユーザからログイン要求を受信したことに従って、第1のユーザを画像処理装置からログアウトさせ、第2のユーザが画像処理装置にログインしたことに従って、表示手段による表示を、第1の操作画面から、第2のユーザと関連付いて記憶された第2の言語情報を使って第2の操作画面に切り替える制御手段と、を有する。【選択図】図7A

Description

本発明は、画像処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、画像形成装置は様々な機能を備え、ユーザが行う操作内容も複雑化している。
一般的に画像形成装置は、複数のユーザで共用することが多いため、設定値を変更した後、次のユーザが気付かずに使用してしまわない様に一定時間後に自動的に設定値をクリアするオートクリア機能が利用されている。このような利用形態においては、ユーザは画像形成装置の初期メニューから所望の設定画面をその都度、選択し、設定値を変更する必要があった。このため、個々のユーザが普段使う設定情報の設定値が決まっていたとしても、ユーザは同じ設定値を毎回、設定しなければならない煩わしさがある。
例えば、表示言語情報の設定値を日本語に設定された画像形成装置があるとする。表示言語を英語で利用したいユーザは、最初に表示言語情報の設定値を日本語から英語に変更し、所望の機能を利用し、最後に表示言語情報の設定値を英語から日本語に変更する操作を行う必要がある。
これらの問題を解決するため、カスタマイズ機能を有する画像形成装置が考案されている。カスタマイズ機能を用いることで、ユーザが個人設定値の設定作業を行うことで、個人設定値に従って初期値や振る舞いを変えたり、ショートカット機能を登録したユーザ個人しか利用できない様にしたりすることができる。
しかしながらユーザの利便性を更に向上させるには、画像形成装置の設定情報に自動的にユーザ個人の設定情報の設定値を設定することが望ましい。しかし、ユーザ個人の設定値が設定されたままになると、別のユーザの利用時に不便になる可能性があるため、利用終了時に自動的に画像形成装置の設定情報を共用の設定値に変更することが望ましい。
特許文献1では、言語の種類を表した言語特定情報と個人認証データとを対応付け、操作画面やレポート印刷等で使用する言語をこの言語特定情報が示す言語に切り替える技術が開示されている。前記技術では、前記言語に切り替えた後にジョブの実行が終了したときや、無操作状態が所定時間継続したとき、ジョブの投入操作が完了したときに、操作画面で使用する言語を切り替え、前の言語に戻している。
特開2006−26972号公報
表示言語情報の設置値を個人毎に設定できる画像形成装置では、ユーザが画像形成装置の利用時にユーザを識別するための認証処理(ログイン)を行う。ログイン時、画像形成装置は表示言語情報の設定値を前記ユーザの設定情報の設定値へ切り替える処理を行う。
一方、ユーザは利用終了時にログアウト(以下、ログイン状態を未ログイン状態に変更することをログアウトという)を行う。ログアウト時、画像形成装置は、表示言語情報の設定値を共用の表示言語情報の設定値へ切り替える処理を行う。
また、画像形成装置ではユーザを識別するための認証処理として、ICカード認証やバイオメトリクス認証が利用できる。ユーザはICカードを画像形成装置の受信部に近づけたり、バイオメトリクス認証に係わる身体の部分を画像形成装置に認識部に近づけたりするだけで、画像形成装置にログインすることが可能となる。
このような構成において、ユーザは画像形成装置の操作キーを利用することなく、他のユーザの使用中に、ICカード認証やバイオメトリクス認証で割り込んでログインすることが可能である。
この場合、認証処理としてまずは先行ユーザのログアウトが発生する。その後、割り込みユーザのログイン処理が行われる。したがって、画像形成装置では、先行ユーザのログアウトの時点で共用の表示言語に切り替わり、更にログインでログインユーザの表示言語に切り替わることになり、余計な言語切り替え処理が発生し、ログイン動作が遅くなってしまっていた。
例えばユーザAがフランス語の表示言語でログイン中に、表示言語が英語のユーザBがログインすると、ログアウト処理で一旦共用の表示言語(例えば日本語)に切り替わったのち、ユーザBのログインで英語表示に切り替わることになる。
更に、表示言語以外にも設定情報の設定値を切り替えることが出来る画像形成装置では、ログアウトの時点で全設定情報の設定値を共用の設定情報の設置値に切り切り替えることになり、余計な処理が発生し、ログイン動作が遅くなっていた。
本発明は、速やかに新規ユーザのログイン処理を行うことを目的とする。
そこで、本発明は、画像処理装置であって、操作画面を表示する表示手段と、ユーザからのログイン要求を受信する受信手段と、第1のユーザの前記画像処理装置へのログインに応じて、前記第1のユーザと関連付いて記憶された第1の言語情報を使って第1の操作画面を前記表示手段へ表示させ、前記第1のユーザが前記画像処理装置にログイン中に、第2のユーザからログイン要求を受信したことに従って、前記第1のユーザを前記画像処理装置からログアウトさせ、前記第2のユーザが前記画像処理装置にログインしたことに従って、前記表示手段による表示を、前記第1の操作画面から、前記第2のユーザと関連付いて記憶された第2の言語情報を使って第2の操作画面に切り替える制御手段と、を有すること特徴とする。
本発明によれば、速やかに新規ユーザのログイン処理を行うことができる。
MFPのハードウェア構成の一例を示す図である。 MFPのソフトウェア構成の一例を示す図である。 画面の一例を示す図である。 認証制御部の情報処理の一例を示したフローチャートである。 設定DBの一例を示す図である。 画面遷移の一例を示す図である。 認証制御部の情報処理の一例を示すフローチャートである。 ログアウト処理の詳細を示したフローチャートである。 設定値記憶制御部の情報処理の詳細を示したフローチャートである。 設定値記憶制御部の情報処理の詳細を示したフローチャートである。 設定値記憶制御部の情報処理の詳細を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<第一の実施形態>
図1は、MFP(Multi Function Peripheral)101のハードウェア構成の一例を示す図である。図1は、本実施形態における説明のための一例を示したものであり、MFP101は、他の構成要素を含んだり、又は、本実施形態と同様の効果のある構成であったりしてもよい。
システムバス110に対してCPU111、RAM112、ROM113、入力制御I/F114、表示制御I/F115、外部メモリI/F116、通信I/Fコントローラ117が接続されている。また、システムバス110に対しては、スキャナ121やプリンタ122も接続されている。システムバス110に接続される各部は、システムバス110を介して互いにデータのやりとりを行うことができる様に構成されている。
CPU(Central Processing Unit)111は、各装置の制御やデータの計算・加工を行う装置である。
RAM(Random Access Memory)112は、揮発性のメモリであり、CPU111の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
ROM(Read Only Memory)113は、不揮発性のメモリであり、画像データやその他のデータ、CPU111が動作するための各種プログラム等が、それぞれ所定の領域に格納されている。
CPU111は、例えばROM113に格納されるプログラムに従い、RAM112をワークメモリとして用いて、MFP101の各部を制御する。なお、CPU111が動作するためのプログラムは、ROM113に格納されるのに限られず、外部メモリ120に記憶されていてもよい。CPU111がプログラムに基づき処理を実行することによって、後述するMFP101のソフトウェアの構成及びフローチャートの処理が実現される。
入力制御I/F114は、ユーザ操作を受け付け、操作に応じた制御信号を生成し、CPU111に供給する。例えば、入力制御I/F114は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、キーボードといった文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネル118といったポインティングデバイス等と接続されている。なお、タッチパネル118は、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力される様にされている入力デバイスである。また、入力制御I/F114は、ICカードを読み取るためのデバイスとしてカードリーダ123等と接続されている。
CPU111は、入力デバイスに対してなされたユーザ操作に応じて入力制御I/F114で生成され供給される制御信号に基づき、プログラムに従いMFP101の各部を制御する。これにより、ユーザ操作に応じた動作をMFP101に行わせることができる。
表示制御I/F115は、ディスプレイ119に対して画像を表示させるための表示信号を出力する。例えば、CPU111は、プログラムに従い、生成した表示制御信号を表示制御I/F115に対して供給する。表示制御I/F115は、この表示制御信号に基づき表示信号を生成してディスプレイ119に対して出力する。例えば、表示制御I/F115は、CPU111が生成する表示制御信号に基づき、GUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面をディスプレイ119に表示させる。
また、タッチパネル118は、ディスプレイ119と一体的に構成されていてもよい。例えば、タッチパネル118は光の透過率がディスプレイ119の表示を妨げない様に構成され、ディスプレイ119の表示面の上層に取り付けられる。そして、タッチパネル118における入力座標と、ディスプレイ119上の表示座標と、が対応付けられる。これにより、あたかもユーザがディスプレイ119上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。
外部メモリI/F116には、例えばHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ、メモリーカード等の外部メモリ120が装着可能になっている。CPU111の制御に基づき、外部メモリI/F116は、装着された外部メモリ120からのデータの読み出しや、外部メモリ120に対するデータの書き込みを行う。構成によっては、CPU111は、外部メモリ120をROM113の代わりに使用することもあり得る。
通信I/Fコントローラ117は、CPU111の制御に基づき、例えばLANやインターネット、有線、無線等の各種ネットワークに対する通信を行う。ネットワーク102には、PCや他のMFP、プリンタ、サーバ等、様々な装置がMFP101と通信可能に接続される。
スキャナ121は、CPU111の制御に基づき、原稿を読み取り、画像データを生成する。例えば、CPU111は、入力制御I/F114を介して入力されたユーザの指示により、スキャナ121に対してスキャン処理を実施させる。スキャナ121は、原稿台やADF(Auto Document Feeder)に置かれた原稿を読み取り、デジタルデータ化し、画像データを生成する。そして、スキャナ121は、生成した画像データを外部メモリI/F116を介して外部メモリ120に格納する。
プリンタ122は、CPU111の制御に基づき、外部メモリ120に保存された画像データを印刷処理する。例えば、CPU111は、入力制御I/F114を介して入力されたユーザの指示や、通信I/Fコントローラ117を介して外部装置から入力されたコマンドの指示によりプリンタ122に対して印刷処理を実施させる。プリンタ122は、外部メモリ120から画像データを読出し、印刷可能なデータ形式に変換し、紙原稿に印字する。
MFP101のソフトウェアの構成について、図2を用いて説明する。なお、図2は、本実施形態における説明のための一例を示したものであり、他の構成要素を含んだり、又は、本実施形態と同様の効果のある構成であったりしてもよい。図2のおける各制御部に対応するプログラムは、ROM113等に記憶されており、起動時や機能利用時等、必要に応じてRAM112へ展開され、CPU111により実行される。このことによって図2に示す各制御部が実現される。
MFP101は、例えば表示操作制御部201、認証制御部202、設定値記憶制御部203、ユーザモード制御部204等の各制御部を有している。
また、MFP101には、一つ以上の機能(以下、Functionと呼ぶ)を備えている。それぞれのFunction毎に制御部があり、一例としてコピー制御部210、送信制御部211、カスタムメニュー制御部212、が図2に示されている。なお、図2記載のFunction以外のMFP101の処理に関わる各Functionについて、それぞれの制御部が存在する。その他のFunctionの例として、ドライバから投入された印刷ジョブをMFP101内に留め置き、認証したユーザ又は印刷ジョブに紐づけられたパスワードを知るユーザのみが印刷できるという機能を持つセキュアプリントFunctionがある。また、MFP101内に画像データを保存する機能を持つボックスFunctionや、ヘルプ画面を表示する機能を持つヘルプFunctionや、公共通信網からFAX文書を受信するファックスFunction等もある。
表示操作制御部201は、入力制御I/F114や表示制御I/F115を制御する。例えば、表示操作制御部201は、他の制御部からの指示に基づいて表示制御I/F115を介してディスプレイ119で表示を行ったり、入力制御I/F114を介してタッチパネル118にユーザが入力した情報を取得したりする。
認証制御部202は、ユーザを識別するための認証処理(以下、ログインという)を行い、MFP101の操作者がMFP101の正当なユーザか否かの判断を行う。また認証制御部202は、外部メモリ120上のユーザ情報を格納したデータベース(以下、ユーザ情報DB320)を制御する。
ログイン処理について、図3、図4を用いて例を示す。
図3(a)は、ログイン画面300の入力画面例である。図3(a)の画面例では、ログイン画面300は、ユーザ名入力フォーム301と、パスワード入力フォーム302と、ログイン先選択ボタン303と、ログインボタン304と、から成る。図3(b)は、ログイン画面310の画面例である。
図3(b)の画面例ではICカード認証311とキーボード認証312とが選べる様になっており、図3(b)の例ではICカード認証が選択されていることが表現されている。ログイン画面310にはICカードを利用したログインをユーザに促す文言が表示されている。ユーザはカードリーダ123等を利用してICカードを読み込ませることでログインする。一方、キーボード認証312が選択されると、MFP101は、タッチパネル118に表示している画面を図3(b)の画面から図3(a)の画面に遷移させる。図3(a)にはICカード認証311とキーボード認証312との選択キーは不図示であるが、MFP101は、選択キーを図3(a)に表示する様にしてもよい。
図4は、ユーザがログインを指示した際の認証制御部202の情報処理の一例を示したフローチャートである。前述した通り、認証制御部202の処理は、ROM113に記憶されたプログラムをCPU111が実行することによって実現される。認証制御部202は、以下の処理を実行するための要求を各制御部に対して行う。
表示操作制御部201は、ディスプレイ119にログイン画面300を表示する(S310)。表示操作制御部201は、ユーザによりタッチパネル118に入力処理が実行されると、ユーザ名入力フォーム301からユーザ名を、パスワード入力フォーム302からパスワードを表示制御I/F115を介して受け付ける(S311)。認証制御部202は、S311で入力されたユーザ名とパスワードとを表示操作制御部201から受け取り、受け取ったユーザ名及びパスワードとユーザ情報DB320内のユーザ名及びパスワードとが一致するか照合する(S312)。S312において、照合が一致しなかった場合、認証制御部202は、ログインが失敗したと判断し、表示操作制御部201を介してユーザにログインが失敗した旨を通知し(S313)、S310のログイン受付状態に戻る。S312において、照合が一致した場合、認証制御部202は、認証成功と判断し、認証状態を未ログイン状態からログイン状態に変更し、ユーザ識別子321を発行する(S314)。認証制御部202は、設定値記憶制御部203を介して、個人設定値の反映処理を実施する(S315)。S315の詳細処理については後述する図8を用いて説明する。認証制御部202は、表示操作制御部201を介してユーザにログインが成功した旨を通知して(S316)、図4に示す処理を終了する。
認証方法は、この限りでなく、非接触型のICカード等、他の認証方法でもよい。更には、MFP101内にユーザ情報DB320を持つのでなく、例えば、AD(ActveDirectory)等の様に、外部の認証サーバによって認証を実施する形態でもよい。このような場合は、認証制御部202は、通信I/Fコントローラ117を介して、外部の認証サーバに認証照合を要求する。更にMFP101内のユーザ情報DB320と、外部認証サーバと、を切り替えられる様にMFP101を構成してもよい。この様な構成の場合、ユーザは、例えば、図3(a)の様な画面において、ログイン先選択ボタン303によって、どの認証サーバに対して認証するのか選択する。
また、認証制御部202は、ユーザの登録や削除、及びユーザ情報の更新を行う等の機能を提供する。更に認証制御部202は、グループ機能も提供する。グループとは複数のユーザを集めたものである。認証制御部202は、複数のグループを登録することができる。ユーザは、0個以上のグループに所属することができる。認証制御部202は、グループの登録や削除、グループ情報の更新、ユーザをグループに所属させる、ユーザをグループから脱退させる等といった機能も提供する。
また、認証制御部202は、ユーザ識別子321や、グループを一意に特定する識別子(以下、グループ識別子322という)をユーザ情報DB320に記憶している。
認証制御部202は、ユーザ情報DB320にユーザがどのグループに所属しているかの情報を記憶している。
次に、設定値記憶制御部203について説明する。設定値記憶制御部203は、共用設定情報、個人設定情報、グループ設定情報を記憶するための制御部である。共用設定情報は全ユーザが参照する設定情報である。個人設定情報はそれぞれのユーザのみが参照できる設定情報である。グループ設定情報は、それぞれのグループに所属するユーザのみが参照できる設定情報である。ここで、各設定情報は、1又は2以上の設定項目と、設定項目に対して設定された設定値と、の組を含んでいる。
設定値記憶制御部203は、各設定値を外部メモリ120上の設定DB400に保存している。図5に設定DB400の例を示す。設定DB400には、設定値を特定するキーと、設定値と、の組が設定情報として保存される。設定DB400は、階層構造で表現される。第一階層には、対象の情報を含む。対象には、共用設定情報か個人設定情報かグループ設定情報かを特定する情報を含む。更に、対象には、個人設定情報の場合はユーザを特定する識別子であるユーザ識別子321を含んでいる。グループ設定情報の場合はグループを特定する識別子であるグループ識別子322を含んでいる。図5では、説明のために、デバイス識別子323を「デバイス」とし、ユーザ識別子321を「ユーザ名」、グループ識別子322を「グループ名」としている。対象とキーとの組み合わせにより対応する値が決定される。図5に示される様に設定DB400にはユーザ識別子と関連付けられて個人設定情報が設定されている。ユーザ識別子は、ユーザ識別情報の一例である。
図5の例では、対象「ユーザA」でキー「表示言語」に対する設定値は「日本語」となる。対象「ユーザB」でキー「表示言語」に対する値は「中国語」となる。別の例だと対象「ユーザB」で、キー「個人アドレス帳−個人アドレス1」に対する値は「ccc@abc.com」となる。個人設定情報がユーザ数分保存されるのに対し、デバイス設定情報(共用設定情報)はMFP101内で唯一の設定情報となる。図5の例の場合、キー「デバイス−表示言語」に対する値は「英語」となる。対象「グループ1」でキー「グループアドレス帳−グループアドレス1」に対する値は「g1@abc.com」となる。例えばグループ1にユーザAとユーザBとが所属しているとする。ユーザAとユーザBとは、グループ1のグループアドレス帳を参照することができるが、所属していないユーザCは参照することができない。
設定DB400の設定情報の中には、個人設定情報と共用設定情報とで同じキーを持つものと、持たないものと、がある。同じキーを持つ場合、共用設定値は個人設定値が登録されていない場合の初期値として扱われることもある。図5を例にすると、ユーザCは個人設定が登録されていないとする。この場合、ユーザCの表示言語情報は、共用設定値である「英語」が適用される。
また、個人設定情報と共用設定情報とで同じキーを持たない場合、個人設定情報は登録されていない、又は登録が0件として扱われる。例えば、キー「個人アドレス帳」は対象が「個人」の設定情報にのみ存在するキーである(アドレス帳については後述する)。逆に「共用アドレス帳」は、対象が「デバイス」の設定情報にのみ存在するキーである。図5の例では、ユーザCの個人アドレス帳は0件となる。共用設定情報は存在するので、ユーザCは共用アドレス帳の共用アドレス1、共用アドレス2、共用アドレス3を参照することができる。
設定値記憶制御部203は、ログイン時に設定DB400内の個人設定値を読み込み、MFP101の各設定情報に反映させる。そのため、ユーザは自身が登録した個人設定情報の設定値に合わせてカスタマイズされたMFP101を利用することができる。また、設定値記憶制御部203は、ログアウト時に設定DB400内の共用設定値を読み込み、MFP101の各設定情報に反映する。そのため、未ログイン状態で使用できる機能は、共用の設定値にて利用することができる。図5に示される様に、設定情報には、表示言語情報や初期画面情報、アドレス帳情報等が含まれる。
カスタマイズできる個人設定情報の例として、図6を用いて表示言語情報について説明する。図6は、ユーザAがログインして、画面がログイン画面300からトップメニュー画面410に遷移する様子を示している。共用設定情報の表示言語情報の設定値は「英語」で、ユーザAの表示言語情報の設定値は「日本語」であるとする。未ログイン状態であるログイン画面300では、共用設定値が有効なため、図6の左側に示す様に、表示言語は「英語」で表示されている。ユーザAがログイン処理を行い、認証が成功すると、図4のS315においてユーザAの表示言語情報の設定値が反映されるため、図6の右側に示す様に、ログイン状態では表示言語が「日本語」となっている。また、ログアウトすると、共用の表示言語情報の設定値が反映されるため、ログイン画面300の表示言語が「英語」で表示される。
図7Aは、ユーザが割り込みログインを指示した際の認証制御部202の情報処理の一例を示すフローチャートである。前述した通り、認証制御部202の処理は、ROM113に記憶されたプログラムをCPU111が実行することによって実現される。認証制御部202は、以下の処理を実行するための要求を各制御部に対して行う。
S701において、認証制御部202は、表示操作制御部201からログイン要求が通知されているか否かを判定する。認証制御部202は、要求が通知されていると判断した場合、S702へ進む。
S702において、認証制御部202は、認証状態がログイン中か否かを判定し、ログイン中と判定した場合はS703へ進み、ログイン中と判定しなかった場合はS705へ進む。
S703において、認証制御部202は、S701で通知のあったログイン要求が、ログイン中のユーザとは異なるユーザ(新規ユーザ)のログイン要求か否か判定する。認証制御部202は、異なるユーザであると判定した場合、S704に進む。
S704において、認証制御部202は、先行ユーザのログアウト処理を実行する。ログアウト処理の詳細については後述する図7Bを用いて説明する。
S705において、認証制御部202は、S701のログイン要求のユーザ情報がユーザ情報DB320内のユーザ情報と一致するか照合する。
S705において照合が一致しなかった場合、認証制御部202は、ログインが失敗したと判断し、表示操作制御部201を介してユーザにログインが失敗した旨を通知する(S709)。一方、S705において照合が一致した場合、認証制御部202は、S706へ進む。
S706において、認証制御部202は、認証成功と判断し、認証状態を未ログイン状態からログイン状態に変更し、ユーザ識別子321を発行する。
S707において、認証制御部202は、設定値記憶制御部203を介して、後述する個人設定の反映処理を実施する。詳細処理については後述する図8等を用いて説明する。
S708において、認証制御部202は、表示操作制御部201を介してユーザにログインが成功した旨を通知して、図7Aに示すログイン処理を終了する。
図7Bは、図7AのS704におけるログアウト処理の詳細を示したフローチャートである。ログイン状態を未ログイン状態に変更することをログアウトという。
S721において、認証制御部202は、認証状態をログイン状態から未ログイン状態に変更する。
S722において、認証制御部202は、ログイン時の獲得したユーザ識別子を解放する。
S723において、認証制御部202は、表示操作制御部201からログイン要求が通知されているか否かを判定する。認証制御部202は、要求が通知されていると判断した場合、ログアウト処理を終了させる。
一方、認証制御部202は、ログイン要求が通知されていないと判断した場合、S724へ進む。これは、ユーザによるタッチパネル118からのログアウト要求のケースに該当する。
S724において、設定値記憶制御部203は、設定情報のキーのリストを参照し、全ての共用設定情報の設定値(共用設定値)を取得したか否かを判定する。設定値記憶制御部203は、S724で未取得の共用設定値が有る場合、S725へ進み、全ての共用設定値を取得した場合はS727へ進む。
S725において、設定値記憶制御部203は、設定DB400から共用設定値を取得する。
S726において、設定値記憶制御部203は、各制御部に対して取得した共用設定値を渡し、各制御部に処理の変更要求を行う。S724に戻り、設定値記憶制御部203は、前記リストに記載のキーに対する設定値を全て処理したか判定し、全て終わっていた場合、S727へ進む。
S727において、認証制御部202は、表示操作制御部201を介してユーザにログアウトが成功した旨を通知して、ログアウト処理を終了する。
本フローチャートの処理により、ユーザがログイン中に新規ユーザがログインしてきた場合、S724〜S727の処理が省略されることになる。これにより、共用設定値を反映する不要な処理が発生しなくなる。
図8は、図4のS315、図7AのS707における個人設定値の反映を制御する設定値記憶制御部203の情報処理の詳細を示したフローチャートである。前述した通り、設定値記憶制御部203の処理は、ROM113に記憶されたプログラムをCPU111が実行することによって実現される。設定値記憶制御部203は、以下の処理を実行するための要求を各制御部に対して行う。
設定値記憶制御部203は、ログイン時に反映が必要な設定値を示した設定情報のキーのリストを参照し、前記リストに記載のキーに対する全ての設定値を取得したか判定する(S410)。前記リストは、例えば、設定DB400に記憶されているものとする。S410で未取得の個人設定値が有る場合(S410においてNo)、設定値記憶制御部203は、認証制御部202からS314で発行されたユーザ識別子321を受け取り、設定DB400から該当するユーザの個人設定値を取得する(S411)。S411において個人設定値が登録されていなかった場合(S412においてNo)、設定値記憶制御部203は、同じキーに相当する共用設定値を取得し、個人設定値として扱う(S413)。設定値記憶制御部203は、各制御部に対して取得した個人設定値を渡し、各制御部に処理の変更要求を行う(S414)。S410に戻り、設定値記憶制御部203は、前記リストに記載のキーに対する設定値を全て処理したか判定し、全て終わっていた場合、本フローチャートの処理を終了する。
<第2の実施形態>
設定値の処理中に新規ログイン指示があった場合、設定値の処理を中止して新規ログインユーザのログイン処理を行う方法も可能である。この方法により、ログイン中のログアウトの場合だけでなく、ログアウト処理中のログイン、ログイン処理中のログインにおいても、設定値の無駄な切り替え処理をなくすことができる。詳細は図9を用いて説明する。
図9Aは、図7AのS707における個人設定値の反映を制御する設定値記憶制御部203の情報処理の詳細を示したフローチャートである。より具体的にはログイン時の設定値反映処理中にログインが発生した場合についての情報処理の一例を示すフローチャートである。前述した通り、設定値記憶制御部203の処理は、ROM113に記憶されたプログラムをCPU111が実行することによって実現される。設定値記憶制御部203は、以下の処理を実行するための要求を各制御部に要求する。
設定値記憶制御部203は、ログイン時に反映が必要な設定を示した設定値を示した設定情報のキーのリストを参照し、前記リストに記載のキーに対する全ての設定値を取得したか否かを判定する(S901)。前記リストは、例えば、設定DB400に記憶されているものとする。S901で未取得の設定値が有る場合、設定値記憶制御部203は、S902へ進む。未取得の設定値がない場合、設定値記憶制御部203は、図9Aに示す処理を終了する。
S902において、認証制御部202は、表示操作制御部201からログイン要求が通知されているか否かを判定する。要求が通知されていると判断した場合、認証制御部202は、図7AのS702へ進む。判断しなかった場合、認証制御部202は、S903へ進む。
S903において、設定値記憶制御部203は、認証制御部202からS706で発行されたユーザ識別子321を受け取り、設定DB400から該当するユーザの個人設定値を取得する。
S904において、設定値記憶制御部203は、個人設定値が登録されているか否かを判断する。設定値記憶制御部203は、個人設定値が登録されていないと判断した場合はS905へ進み、個人設定値が登録されていると判断した場合はS906へ進む。
S905において、設定値記憶制御部203は、同じキーに相当する共用設定値を取得し、個人設定値として扱う。
S906において、設定値記憶制御部203は、各制御部に対して取得した個人設定値を渡し、各制御部に処理の変更要求を行う。S901に戻り、設定値記憶制御部203は、前記リストに記載のキーに対する設定値を全て処理したか判定し、全て終わっていた場合、本フローチャートの処理を終了する。
図9Bは、図7BのS724〜S726における共用設定値の反映を制御する設定値記憶制御部203の情報処理の詳細を示したフローチャートである。より具体的にはログアウト時の設定値反映処理中にログインが発生した場合についての情報処理の一例を示すフローチャートである。設定値記憶制御部203は、以下の処理を実行するための要求を各制御部に要求する。
S910において、設定値記憶制御部203は、設定情報のキーのリストを参照し、全ての設定値を取得したか判定する。未取得の設定値が有る場合、設定値記憶制御部203は、S911へ進む。未取得の設定値がない場合、設定値記憶制御部203は、図9Bに示す処理を終了する。
S911において、認証制御部202は、表示操作制御部201からログイン要求が通知されているか否かを判定する。認証制御部202は、要求が通知されていると判断した場合、図7AのS702へ進む。認証制御部202は、判断しなかった場合はS912へ進む。
S912において、設定値記憶制御部203は、設定DB400から共用設定値を取得する。
S913において、設定値記憶制御部203は、各制御部に対して取得した共用設定値を渡し、各制御部に処理の変更要求を行う。
次にS910に戻り、設定値記憶制御部203は、前記リストに記載のキーに対する設定値を全て処理したか否かを判定し、全て終わっていた場合、本フローチャートの処理を終了する。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、上述した各実施形態によれば、画像形成装置は、あるユーザがログインしている
際に、新規ログインの要求を受け取った場合は、ログアウト処理時に、共用設定値への反映を行わず、新規ユーザの個人設定値へ反映する。よって、速やかに新規ユーザのログイン処理を行うことができる。
101 MFP、111 CPU
本発明は、画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラムに関する。
そこで、本発明は、画像処理装置であって、操作画面を表示する表示手段と、第1のユーザの前記画像処理装置へのログインに応じて、前記第1のユーザと関連付いて記憶された第1の言語情報を使って第1の操作画面を前記表示手段へ表示させ、前記第1のユーザが前記画像処理装置にログイン中に、第2のユーザからログイン要求を受信したことに従って、前記第1のユーザを前記画像処理装置からログアウトさせ、前記第2のユーザが前記画像処理装置にログインしたことに従って、前記表示手段による表示を、前記第1の操作画面から、前記第2のユーザと関連付いて記憶された第2の言語情報を使って第2の操作画面に切り替える制御手段と、を有すること特徴とする。

Claims (10)

  1. 画像処理装置であって、
    操作画面を表示する表示手段と、
    ユーザからのログイン要求を受信する受信手段と、
    第1のユーザの前記画像処理装置へのログインに応じて、前記第1のユーザと関連付いて記憶された第1の言語情報を使って第1の操作画面を前記表示手段へ表示させ、
    前記第1のユーザが前記画像処理装置にログイン中に、第2のユーザからログイン要求を受信したことに従って、前記第1のユーザを前記画像処理装置からログアウトさせ、前記第2のユーザが前記画像処理装置にログインしたことに従って、前記表示手段による表示を、前記第1の操作画面から、前記第2のユーザと関連付いて記憶された第2の言語情報を使って第2の操作画面に切り替える制御手段と、
    を有すること特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1のユーザが前記画像処理装置にログイン中にログアウト操作を受け付けたことに従って、前記第1のユーザを前記画像処理装置からログアウトさせることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. デバイス言語情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1のユーザのログアウトが、ログアウト操作を受け付けたことによるものか、前記第2のユーザからログイン要求を受信したことによるものかを判定する判定手段と、
    を更に有し、
    前記制御手段は、前記判定の結果に従って、前記表示手段による表示を、前記第1の操作画面から、前記デバイス言語情報を使った第3の操作画面に切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1のユーザのログアウトが、ログアウト操作を受け付けたことによるものと判定された場合、前記第1の操作画面から前記第3の操作画面に切り替え、前記第1のユーザのログアウトが、前記第2のユーザからログイン要求を受信したことによるものと判定された場合、前記第1の操作画面から前記第3の操作画面への切り替えを制限することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記第2のユーザからのログイン要求を受信したことに応じて、前記第1のユーザが前記画像処理装置からログアウトさせか否かを判定し、前記第1のユーザが前記画像処理装置からログアウトすると判定された場合、前記第1のユーザを前記画像処理装置からログアウトさせることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記制御手段は、ユーザからログイン情報の入力を受け付けるためのログイン画面を前記表示手段へ表示させ、前記ログイン画面を介したユーザによる操作に基づき、前記ユーザからログイン要求を受信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 原稿上の画像を読み取ることにより画像データを生成する読取手段と、
    前記読取手段により生成された画像データに基づいて、用紙に画像を印刷する印刷手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記読取手段により生成された画像データを外部装置に送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 操作画面を表示する表示手段を有する画像処理装置が実行する情報処理方法であって、
    ユーザからのログイン要求を受信する受信工程と、
    第1のユーザの前記画像処理装置へのログインに応じて、前記第1のユーザと関連付いて記憶された第1の言語情報を使って第1の操作画面を前記表示手段へ表示させ、
    前記第1のユーザが前記画像処理装置にログイン中に、第2のユーザからログイン要求を受信したことに従って、前記第1のユーザを前記画像処理装置からログアウトさせ、前記第2のユーザが前記画像処理装置にログインしたことに従って、前記表示手段による表示を、前記第1の操作画面から、前記第2のユーザと関連付いて記憶された第2の言語情報を使って第2の操作画面に切り替える制御工程と、
    を含むこと特徴とする情報処理方法。
  10. 操作画面を表示する表示手段を有するコンピュータに、
    ユーザからのログイン要求を受信する受信ステップと、
    第1のユーザの前記コンピュータへのログインに応じて、前記第1のユーザと関連付いて記憶された第1の言語情報を使って第1の操作画面を前記表示手段へ表示させ、
    前記第1のユーザが前記コンピュータにログイン中に、第2のユーザからログイン要求を受信したことに従って、前記第1のユーザを前記コンピュータからログアウトさせ、前記第2のユーザが前記コンピュータにログインしたことに従って、前記表示手段による表示を、前記第1の操作画面から、前記第2のユーザと関連付いて記憶された第2の言語情報を使って第2の操作画面に切り替える制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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