JP2018114600A - Oリング取付治具 - Google Patents

Oリング取付治具 Download PDF

Info

Publication number
JP2018114600A
JP2018114600A JP2017008008A JP2017008008A JP2018114600A JP 2018114600 A JP2018114600 A JP 2018114600A JP 2017008008 A JP2017008008 A JP 2017008008A JP 2017008008 A JP2017008008 A JP 2017008008A JP 2018114600 A JP2018114600 A JP 2018114600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
moving body
jig
attachment
hollow portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017008008A
Other languages
English (en)
Inventor
山田 弘志
Hiroshi Yamada
弘志 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2017008008A priority Critical patent/JP2018114600A/ja
Publication of JP2018114600A publication Critical patent/JP2018114600A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

【課題】捻れなく取付対象箇所に取り付けることができ、取り付け後の捻れ確認・修正を必要としないOリング取付治具を提供する。
【解決手段】Oリング取付治具1は、少なくとも一端が開放された中空部5が形成された治具本体3と、前記中空部5に移動可能に設けられた移動体4と、前記中空部4の開放された端部に形成された段差部6と、を備え、前記移動体4にOリング10が取り付けられた状態で取付対象物2が前記移動体4に当接して前記中空部5に挿入されたとき、前記段差部6が前記Oリング10の移動を規制し、前記Oリング10が前記取付対象物2に取り付けられるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、気密・水密を必要とする部品、例えば自動車用センサなどへOリングを取り付ける作業に用いるOリング取付治具に関するものである。
本発明は、気密・水密を必要とする部品、例えば自動車用センサなどへOリングを取り付ける作業に用いるOリング取付治具に関するものである。
補助具を介してOリングを取り付ける方法としては、図5に示すようにリング状パッキン51のリング内に挿入される挿入部52を一端に形成し、リング状パッキン51を装着する装着部(図示せず)の面積よりも大きな断面積を有してリング状パッキン51を拡張する拡張部53を他端に形成した装着用治具50を用い、リング状パッキン51を拡張部53に向けて移動させることで均一に拡張し、拡張したリング状パッキン51を装着部の外側に収縮させて装着する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
また、補助具を介してOリングを取り付ける他の方法としては、図6に示すようにワークSの所定部位に当接して位置決めされる治具本体61と、この治具本体61に対して多段式に位置変更可能なガイド部材62とを備え、このガイド部材62の外面がOリング取り付け用のガイド面63,64となったOリング取付治具60を用いる方法がある(例えば、特許文献2参照)。
このOリング取付治具60によれば、図6(a)に示すようにガイド部材62の上方からOリングrをガイド面63,64に沿って下方に押し下げてOリングrをワークSの下方の溝nに装着し、次いで、図6(b)に示すようにガイド部材62を押し上げ、位置決めピン65をL字型孔66の折れ曲がり部に係合させ、同様にガイド部材62の上方からOリングrをガイド面63,64に沿って下方に押し下げてOリングrをワークSの上方の溝mに装着することができる。
特開2009−6421号公報 特開2003−39257号公報
しかしながら、手作業によりOリングを挿入すると、Oリングが取り付けられる対象物表面を擦りながら移動することになり、且つ、移動の仕方に偏りが生じるため、Oリングに捻れが発生する。
また、図5、図6に示す従来技術の治具を使用した場合、一度、Oリング内径を多角形或いは円形の断面を有する構造を介して拡張する。しかし、結果的にはOリングを治具表面全周を擦りながら手で移動させるため、移動の仕方に偏りが生じてOリングに捻れが発生する。
したがって、いずれの方法もOリングを取り付けた後、捻れを確認し、これを修正する行為が必要となる。
本発明は、前記問題を解決するべく案出されたものであり、その目的とするところは、捻れなく取付対象箇所に取り付けることができ、取り付け後の捻れ確認・修正を必要としないOリング取付治具を提供することにある。
この目的を達成するために創案された本発明は、Oリングを取付対象物に取り付けるためのOリング取付治具において、少なくとも一端が開放された中空部が形成された治具本体と、前記中空部に移動可能に設けられた移動体と、前記中空部の開放された端部に形成された段差部と、を備え、前記移動体にOリングが取り付けられた状態で前記取付対象物が前記移動体に当接して前記中空部に挿入されたとき、前記段差部が前記Oリングの移動を規制し、前記Oリングが前記取付対象物に取り付けられる、Oリング取付治具である。
本発明によれば、捻れなく取付対象箇所に取り付けることができ、取り付け後の捻れ確認・修正を必要としないOリング取付治具を提供することが可能である。
本発明の実施の形態に係るOリング取付治具1を示す部分断面の側面図である。 本発明の実施の形態に係るOリング取付治具1において、Oリング10を挿入している状態を示す部分断面の側面図である。 Oリング10を取付対象物2に取り付けた状態を示す図である。 本発明の変形例に係る取付対象物2a及び移動体4aを示す図である。 従来技術の治具構造を示す斜視図である。 従来技術の他の治具構造を示す断面図で、(a)はOリングをワークの下方の溝に装着する状態を示し、(b)はOリングをワークの上方の溝に装着する状態を示す。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るOリング取付治具1を示す部分断面の側面図である。Oリング取付治具1は、Oリング10を自動車用センサ等の取付対象物2に取り付けるための治具である。
(Oリング取付治具の構成)
Oリング取付治具1は、少なくとも一端が開放された中空部5が形成された治具本体3と、中空部5に移動可能に設けられた移動体4と、中空部5の開放された端部5aに形成された段差部6と、を備えている。Oリング取付治具1は、移動体4にOリング10が取り付けられた状態で取付対象物2が移動体4に当接して中空部5に挿入されたとき、段差部6がOリング10の移動を規制し、Oリング10が取付対象物2に取り付けられる。
Oリング取付治具1の治具本体3は、貫通孔が形成された本体上部31と板状の本体下部32とを備えている。本体下部32は、本体上部31の貫通孔の一方の端部(図1では下方の端部)を塞ぐように設けられている。これにより、開放された端部5aと閉塞された端部5bとを有する中空部5が形成される。本体上部31は、例えば、アルミニウム等の金属材料から形成され、直方体の外形を有する。また、本体下部32は、例えば、アルミニウム等の金属材料から形成され、扁平な直方体の外形を有する。
中空部5は、その長手方向(図1の上下方向)に直交する断面が円形となるように形成されている。また、中空部5は、開放された端部5aに向かってその断面が拡がるように形成されている。これにより、中空部5の開放された端部5aに段差部6が形成される。
移動体4は、円柱状の外形を有する。移動体4の円形の直径は、中空部5の断面の円形の直径よりも若干小さくなっているので、移動体4は、中空部5の内部をその長手方向(図1の上下方向)に移動可能である。また、移動体4は、その円形の直径がOリング10の内径よりも若干大きく形成されている。なお、移動体4の中空部5と対向する表面に突起を設けても良い。突起を設けることで、移動体4と中空部5との間の隙間に起因する移動体4のぶれを抑制することができる。この突起は移動体4の円周方向に複数箇所、等間隔で設けることが好ましい。
中空部5の閉塞された端部5bと移動体4との間には、弾性部材が設けられている。本実施の形態では、弾性部材として、圧縮コイルばね7が用いられている。圧縮コイルばね7は、移動体4が図1の下方に移動した場合に圧縮されて、移動体4を図1の上方に付勢する弾性力を生じる。したがって、取付対象物2が移動体4に当接して中空部5に挿入され、その後、取付対象物2が中空部5から抜き取られたときに、移動体4は圧縮コイルばね7の弾性力より元の位置に戻ることが可能である。
また、本実施の形態では、圧縮コイルばね7の内側に、心棒8が設けられている。心棒8は、細長い円柱状の心棒上部81と、心棒上部81の外径よりも大きい外径を有する心棒下部82とから構成される。心棒8は、心棒下部82において本体下部32と固定されている。心棒8は、圧縮コイルばね7の横方向(図1の左右方向)の動きを規制して、圧縮コイルばね7のずれや座屈を防止する。また、移動体4には、心棒8(心棒上部81)が挿入される挿入孔41が形成されている。挿入孔41の太さ(断面の大きさ)は、心棒8の太さよりも大きく、圧縮コイルばね7の太さよりも小さく形成されている。なお、本実施の形態では、心棒下部82が圧縮コイルばね7の太さよりも大きく形成されているので、圧縮コイルばね7は、心棒下部82と移動体4との間に設けられているとも言える。
(Oリングの取付方法)
次に、Oリング取付治具1を用いてOリング10を取付対象物2に取り付ける方法について説明する。
取付対象物2は、例えば、ABSセンサ(Anti-lock Braking Systemセンサ)やトルクセンサ等の自動車用センサである。取付対象物2は、Oリング10が挿入される挿入部21と、取付対象物2をネジ等で自動車等に固定するためのフランジ部22と、を備えている。挿入部21には、磁界を検出するホール素子やGMR素子(Giant Magnetoresistance素子)等の検出素子(図示しない)が設けられている。検出素子は、図示しない基板上に設けられており、この基板に接続されたケーブル23を通じて、検出した磁界を信号として外部に出力する。挿入部21は、検出素子及び基板をPBT(Polybutylene Terephthalate)等の樹脂でモールドすることにより、円柱状に形成されている。また、ケーブル23の端部も、挿入部21と同じ樹脂でモールドされている。Oリング10は、取付対象物2を自動車等に取り付けたときに、気密・水密を維持するために取付対象物2に取り付けられる。
まず、Oリング10として、移動体4の円形の直径より小さい内径を有するものを用意し、移動体4にOリング10を取り付ける。このとき、図1に示すように、移動体4の端部に引っ掛かる程度にOリング10を取り付ける。すなわち、Oリング10の線径(太さ)より少し深く移動体4に取り付け、Oリング10が移動体4から飛び出さないようにする。このとき、Oリング10が移動体4の表面を擦りながら移動することになるが、その移動距離がOリング10の線径程度に留まるため、Oリング10の捻れは発生しない。
次に、取付対象物2の挿入部21を移動体4に当接させ、挿入部21を中空部5に挿入する。このとき、挿入部21と移動体4は、中空部5の閉塞された端部5bに向かって移動していくが、Oリング10は、中空部5の端部5bへの移動が段差部6により規制される。このため、図2に示すように、挿入部21と移動体4が中空部5の端部5bに向かって移動していくにしたがい、Oリング10が移動体4から挿入部21に移動する。この結果、Oリング10は、挿入部21に挿入され、取付対象物2に取り付けられる。このとき、Oリング10は、移動体4と挿入部21の表面を擦りながら移動することになる。しかし、取付対象物2(挿入部21)がOリング10に対して垂直に挿入され、Oリング10の端部5bへの移動がOリング10の全体にわたって均等に規制されるため、Oリング10は捻じれを生じることなく取付対象物2(挿入部21)に挿入される。または仮に捻じれが発生したとしても無視できる程度である。
最後に、取付対象物2が動かなくなる位置まで取付対象物2をOリング取付治具1に押し付け、その後に取付対象物2を引き抜くと、図3に示すように、Oリング10が取付対象物2の挿入部21に挿入された状態となる。このとき、移動体4は、圧縮コイルばね7の弾性力により、取付対象物2を当接させる前の位置に戻ることができる。
以上の通り、本実施の形態のOリング取付治具1によれば、Oリング10を捻れなく取付対象物2に取り付けることができ、取り付け後の捻れ確認・修正を不要とすることができる。
次に、本発明の変形例について説明する。
上記の実施の形態では、取付対象物2の挿入部21が円柱状に形成されていたが、ここでは、挿入部21が円柱状ではない場合について説明する。図4(a)に、変形例に係る取付対象物2aを示す。取付対象物2aの挿入部24は、基端部側(フランジ部22側)に円柱状に形成された円柱部24aと、先端部側に一対の平行な面25を有するように形成された凸部24bとを備えている。
凸部24bは、一対の平行な面25の間の外周が円柱部24aと同じ外周に形成されているので、上記の実施の形態のOリング取付治具1でもOリング10を取付可能である。しかし、Oリング10が凸部24bを通過するときに若干楕円状になるため、巻き込まれたり、捻じれたりする可能性がある。そこで、図4(b)に示す移動体4aは、挿入部24の凸部24bに対応した形状の凹部45が形成されている。したがって、取付対象物2aが移動体4aに当接するとき、挿入部24の凸部24bが移動体4aの凹部45に嵌合する。この結果、挿入部24と移動体4aとは、一体として円柱状の外形を有することとなる。これにより、図1に示す実施の形態と同様にOリング10を捻れなく取付対象物2aに取り付けることが可能となる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。
1…Oリング取付治具
2…取付対象物
21…挿入部
22…フランジ部
23…ケーブル
3…治具本体
31…本体上部
32…本体下部
4…移動体
41…挿入孔
5…中空部
6…段差部
7…圧縮コイルばね(弾性体)
8…心棒
10…Oリング

Claims (5)

  1. Oリングを取付対象物に取り付けるためのOリング取付治具において、
    少なくとも一端が開放された中空部が形成された治具本体と、
    前記中空部に移動可能に設けられた移動体と、
    前記中空部の開放された端部に形成された段差部と、
    を備え、
    前記移動体にOリングが取り付けられた状態で前記取付対象物が前記移動体に当接して前記中空部に挿入されたとき、前記段差部が前記Oリングの移動を規制し、前記Oリングが前記取付対象物に取り付けられる、
    Oリング取付治具。
  2. 前記中空部は、前記開放された端部の反対側の端部が閉塞されており、
    前記中空部の閉塞された端部と前記移動体との間に弾性部材が設けられた、
    請求項1記載のOリング取付治具。
  3. 前記弾性部材は、圧縮コイルばねである、
    請求項2記載のOリング取付治具。
  4. 前記圧縮コイルばねの内側に心棒が設けられ、
    前記移動体に前記心棒が挿入される挿入孔が形成された、
    請求項3記載のOリング取付治具
  5. 前記取付対象物は、前記Oリングが挿入される挿入部に検出素子を備えた車載センサである、
    請求項1〜4の何れか1項に記載のOリング取付治具。
JP2017008008A 2017-01-20 2017-01-20 Oリング取付治具 Pending JP2018114600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017008008A JP2018114600A (ja) 2017-01-20 2017-01-20 Oリング取付治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017008008A JP2018114600A (ja) 2017-01-20 2017-01-20 Oリング取付治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018114600A true JP2018114600A (ja) 2018-07-26

Family

ID=62983689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017008008A Pending JP2018114600A (ja) 2017-01-20 2017-01-20 Oリング取付治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018114600A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108994564A (zh) * 2018-08-20 2018-12-14 扬州大学 一种用于柱形壳体的密封圈装配装置及其使用方法
CN111571196A (zh) * 2020-06-22 2020-08-25 宁波丰铧电子科技有限公司 一种o型密封圈内槽的自动装配机
KR200496085Y1 (ko) 2020-08-20 2022-11-01 (주)파버나인 오링 삽입 지그

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108994564A (zh) * 2018-08-20 2018-12-14 扬州大学 一种用于柱形壳体的密封圈装配装置及其使用方法
CN111571196A (zh) * 2020-06-22 2020-08-25 宁波丰铧电子科技有限公司 一种o型密封圈内槽的自动装配机
KR200496085Y1 (ko) 2020-08-20 2022-11-01 (주)파버나인 오링 삽입 지그

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018114600A (ja) Oリング取付治具
JP5484182B2 (ja) クリップ
US10060808B2 (en) Torque detector
JP5118327B2 (ja) 連結エレメント
KR20060046229A (ko) 자계형성 디바이스 및 이것을 사용한 변위 센서
TW201542943A (zh) 具有可調且偏壓的蓋保持器的面板緊固件
US8689407B2 (en) Hose clamp
US9303790B2 (en) Cable anchoring device
US9554493B2 (en) Holder and noise current absorber
US20200027636A1 (en) Solenoid and method for manufacturing same
US20180202836A1 (en) Position sensor
KR101643877B1 (ko) 케이블 고정 장치
JP6232676B2 (ja) 光コネクタ
JP2005249128A (ja) シリンダの位置検出スイッチ取付具
JP2014149188A (ja) ストロークセンサ
WO2018003342A1 (ja) Icタグの取付構造
JP6506104B2 (ja) 電磁界計測装置
US10995790B2 (en) Elongate member assembly
US20160069923A1 (en) Wheel speed sensor
JP2011073653A (ja) 車両用内装部品の取付構造
JP2007027983A (ja) ケーブル固定構造
GB2601084A (en) Wall fixing
US12072347B2 (en) Vehicle rotational speed sensor and method for producing same
JP6094012B2 (ja) ソレノイド
JP2012231572A (ja) ワイヤハーネスのグロメット取付構造